JPH09193264A - 即席食品用断熱容器の製造方法および製造装置 - Google Patents

即席食品用断熱容器の製造方法および製造装置

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JPH09193264A
JPH09193264A JP8004239A JP423996A JPH09193264A JP H09193264 A JPH09193264 A JP H09193264A JP 8004239 A JP8004239 A JP 8004239A JP 423996 A JP423996 A JP 423996A JP H09193264 A JPH09193264 A JP H09193264A
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fan
stepped exterior
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shaped blank
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JP8004239A
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Noboru Kawasaki
崎 昇 川
Yuichi Hirai
井 裕 一 平
Kyosuke Suzuki
木 恭 介 鈴
Katsuhiro Yamagata
縣 勝 弘 山
Hideki Shimizu
水 秀 貴 清
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の平板状突条付きの段付外装紙を有する
即席食品用断熱容器を容易かつ精度良く製造する。 【解決手段】 印刷手段22において素材シートに対し
て印刷が施され、印刷済素材シートが打抜手段23によ
り打抜かれて扇形ブランク21が形成される。扇形ブラ
ンク21の一方の直線状端部21aにのり付手段24に
よりのり付けが施され、扇形ブランク21は他方の直線
状端部21bから雄型31と雌型32との間に挿入され
る。雄型31と雌型32との回転中に、扇形ブランク2
1に平板状突条および溝部が形成され、一方の直線状端
部21aと他方の直線状端部21bとが接着されて段付
外装紙が得られる。この段付外装紙は、予め外周にのり
が塗布された容器本体の外周に嵌込手段29において嵌
込まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インスタントラー
メン等の包装に使用される即席食品用断熱容器の製造方
法および製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】インスタントラーメン等の包装に使用さ
れる即席食品用断熱容器として紙製の断熱容器が用いら
れている。このような即席食品用断熱容器は、紙製の容
器本体の外側に、平板状突条を有する段付外装紙を貼着
したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで即席食品用断
熱容器の容器本体および段付外装紙は、いずれも切頭円
すい状をなしている。このうち段付外装紙は突条空間内
に空気層を形成するため、断熱効果を有している。
【0004】即席食品用断熱容器、とりわけ段付外装紙
の製造にあたっては、ブランクに突条を成形した後、こ
のブランクを円すい状に組立てているが、この製造方法
ではブランクへの突条成形工程、ブランクの組立ておよ
び接着工程を経る必要があり、時間がかかってしまう。
【0005】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、迅速かつ精度良く即席食品用断熱容器を製
造することができる製造方法および製造装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
扇形ブランクの一方の直線状端部にのり付けする工程
と、前記扇形ブランクを円すい状雄型と円すい状雌型と
の間に挿入する工程と、前記扇形ブランクを雌型表面に
吸着した状態で前記雄型と前記雌型とを回転させて、前
記扇形ブランクに複数の平板状突条を成形するとともに
扇形ブランクの一対の直線状端部同志を接着して切頭円
すい形の段付外装紙を作製する工程と、前記雄型と前記
雌型とを引離して前記段付外装紙を前記雌型から取外す
工程と、前記段付外装紙の内周面または容器本体の外周
面のうち少なくとも一方にのりを塗布する工程と、前記
段付外装紙を前記容器本体の外周に嵌め込んで、段付外
装紙の内周面と容器本体の外周面を互いに貼着する工程
と、を備えたことを特徴とする即席食品用断熱容器の製
造方法である。
【0007】請求項2記載の発明は、扇形ブランクの一
方の直線状端部にのり付けするのり付手段と、前記扇形
ブランクに複数の平板状突条を成形するとともに、扇形
ブランクの一対の直線状端部同志を接着して段付外装紙
を作製する雄型および雌型と、前記段付外装紙の内周面
または容器本体の外周面のうち少なくとも一方にのりを
塗布するのり塗布手段と、前記段付外装紙を前記容器本
体の外周に嵌め込んで、段付外装紙の内周面と容器本体
の外周面を互いに貼着する手段とを備え、前記雄型およ
び前記雌型は各々円すい形状をなすとともに切頭円すい
型の段付外装紙を作成し、前記雌型には扇形ブランク吸
着用の吸着口が設けられていることを特徴とする即席食
品用断熱容器の製造装置である。
【0008】本発明によれば、扇形ブランクの一方の直
線状端部にのり付けし、扇形ブランクを他方の直線状端
部から雄型と雌型との間に挿入し、雄型と雌型とを回転
させるだけで、扇形ブランクに複数の平板状突条を成形
するとともに、一対の直線状端部同志を接着して段付外
装紙を簡単に製造することができる。この段付外装紙か
ら即席食品用断熱容器を容易かつ簡単に製造することが
できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について説明する。図1乃至図10は本発明
の実施の形態を示す図である。
【0010】まず、図1乃至図6により、即席食品用断
熱容器について説明する。図1乃至図6に示すように即
席食品用断熱容器1は、耐水加工された容器本体2と、
この容器本体2の外周に嵌込まれて貼着された段付外装
紙10とを備えている。このうち容器本体2は上端にフ
ランジ3を有する胴部4と、底部5とからなり、内部に
即席食品を収納するとともに熱湯が注がれるようになっ
ている。また段付外装紙10は、縦方向に延びる複数の
平板状突条11を有し、各平板状突条11間には曲面状
の溝部12が形成されている。
【0011】容器本体2および段付外装紙10は、いず
れも下端から上端に向って内径が徐々に大きくなる切頭
円すい形となっており、段付外装紙10の断面形状は外
方へ突出する平板状突条11と、内方へ向う曲面状の溝
部12とが交互に配置されて構成されている。このうち
溝部12は、容器本体2の外周に貼着される部分であ
り、平板状突条11は容器本体2の外周との間に断熱空
間13を形成する部分である。
【0012】図1乃至図3に示すように段付外装紙10
の平板状突条11は、上端部および下端部において容器
本体2から浮上がっており、このため断熱空間13は上
端部および下端部において大気開放となっている。また
平板状突条11の高さは、上端部から下端部に向って徐
々に高くなっている。このため上端部の高さa1 <下端
部の高さb1 となっている。
【0013】なお、図4乃至図6に、容器本体2の外周
に嵌込む前の段付外装紙10を示す。この場合も平板状
突条11は、上端部の高さa2 <下端部の高さb2 とな
っている。
【0014】図4乃至図6において、嵌込み前の段付外
装紙10の平板状突条11は、上端部の高さa2 =1.
76mm、下端部の高さb2 =2.05mmとなってい
るが、容器本体2の外周に嵌込んだ後は上端部の高さa
1 =1.15mm、下端部の高さb1 =1.76mmと
なる(図1乃至図3参照)。
【0015】このように段付外装紙10の平板状突条1
1の上端部および下端部の高さが、嵌込み前後で各々a
2 (1.76mm)→a1 (1.15mm)、b
2 (2.05mm)→b1 (1.76mm)へと小さく
なるのは、容器本体2の外周に段付外装紙10を嵌込ん
で即席食品用断熱容器1を得る際、外装紙10が円周方
向に延びるからである。
【0016】なお、上述した容器本体2としては、表側
からカップ厚紙/PEのような材料が用いられ、また段
付外装紙10としてはカード紙、コードボール紙、片つ
やクラフト紙のような材料が用いられる。
【0017】次に図7乃至図10により即席食品用断熱
容器の製造方法および製造装置について述べる。図7に
示すように、即席食品用断熱容器の製造装置20は素材
シート(図示せず)に印刷を施す印刷手段22と、印刷
済の素材シートを打抜いて扇形ブランク21を形成する
打抜手段23と、扇形ブランク21に対して複数の平板
状突条11を成形する雄型31および雌型32とを備
え、打抜手段23により打抜かれた扇形ブランク21は
搬送コンベア25により雄型31および雌型32側へ搬
送されるようになっている。
【0018】また搬送コンベア25の途中には、扇形ブ
ランク21の一対の直線状端部21a,21bのうち、
一方の直線状端部21aにのり付けするのり付手段24
が配設されている。
【0019】雄型31および雌型32は、図8乃至図1
0に示すように、各々切頭円すい形となっており、雄型
31の凸部31aと雌型32の凹部32aとが係合し、
この凸部31aと凹部32aとによって段付外装紙10
の溝部12が成形されるようになっている。また雄型3
1の平坦部31bと雌型32の平坦部32bとの間で、
段付外装紙10の平板状突条11が成形される。
【0020】なお、雄型31の凸部31aの高さおよび
雌型32の凹部32aの深さは、容器本体2に嵌込む前
の段付外装紙10の溝部12の断面形状に対応して、各
々図8の左側から右側へ向って、すなわち段付外装紙1
0の下端部から上端部に向って徐々に小さくなってい
る。
【0021】雄型31および雌型32には、扇形ブラン
ク21の成形加工を容易に行うことができるよう各々ヒ
ータ33,34が内蔵されている。雄型31は、略軸線
方向に延びる3本のヒータ33を有し、雌型32も同様
に略軸線方向に延びる3本のヒータ34を有している。
また雌型32には、扇形ブランク21を表面に吸着する
ための吸着口41が形成されている。この吸着口41は
雌型32の表面に軸線方向と略平行して複数設けられて
いる。吸着口41は扇形ブランク21から段付外装紙1
0を作製した後に空気吹出口に切換わって、段付外装紙
10を雌型32の表面から浮き上がらせるようになって
いる。
【0022】また雄型31は回転軸42により支持され
ており、回転軸42は支点36を中心に揺動するように
なっている。すなわち、回転軸42は油圧シリンダ40
により駆動されるレバー43に連結され、油圧シリンダ
40によりレバー43を介して、回転軸42を揺動させ
ることにより、雌型32から雄型31を離接できるよう
になっている。
【0023】他方、雌型32は回転軸43により支持さ
れており、この回転軸43は図示しないベルトからの駆
動によりプーリ37を介して回転するようになってい
る。また雄型31側の回転軸42と雌型32側の回転軸
42には、互いに連結して駆動力を伝達する連結歯車3
8,39が各々取付けられている。
【0024】また雌型32の回転軸43側には、雌型3
2上で作製された段付外装紙10に対して空気を吹付け
て段付外装紙10を雌型32から外方へ排出する排出口
35が設けられている。
【0025】次に即席食品用断熱容器の製造方法につい
て述べる。まず段付外装紙10と同一の材質の素材シー
トに対して印刷手段22により印刷が施され、次に打抜
手段23において印刷済素材シートが打抜かれて扇形ブ
ランク21が形成される。この扇形ブランク21は次に
搬送コンベア25により雄型31および雌型32側へ搬
送される。この間、のり付手段24において扇形ブラン
ク21の一方の直線状端部21aにのり付けが行われ
る。この場合、扇形ブランク21の裏面の直線状端部2
1aにエマルジョン系ののりが塗布される。
【0026】次に、扇形ブランク21は雄型31および
雌型32側へ達し、扇形ブランク21は他方の直線状端
部21b側から雄型31と雌型32との間に挿入され
る。この場合、雄型31と雌型32は互いに密接してい
る。扇形ブランク21の他方の直線状端部21bは、そ
の後直ちに雌型32の吸着口41により吸着される。こ
のため、雄型31と雌型32の回転中、扇形ブランク2
1は他方の直線状端部21bを先頭にして雌型32表面
に巻付けられることになる。
【0027】雄型31と雌型32の回転により、扇形ブ
ランク21に平板状突条11と溝部12とが成形され
る。この場合、雄型31の凸部31aと雌型32の凹部
32aとによって溝部12が成形され、雄型31の平坦
部31bと雌型32の平坦部32bとによって平板状突
条11が成形される。
【0028】雄型31と雌型32の回転が進行し、扇形
ブランク21の一方の直線状端部21aが他方の直線状
端部21bに重なり合った時点で、一対の直線状端部2
1a,21bが互いに接着し、このようにして段付外装
紙10が作製される。
【0029】その後油圧シリンダ40が駆動し、レバー
43を介して回転軸42が支点36を中心に揺動し、雄
型31が雌型32から離れる。次に吸着口41が吹出口
に切換わり、この吹出口(吸着口)41から空気が吹出
されて雌型32上で段付外装紙10が浮き上がる。その
後排出口35から更に空気が段付外装紙10内に送ら
れ、段付外装紙10が外方へ排出される。
【0030】このようにして、図4乃至図6に示すよう
に、容器本体2へ嵌込む前の段付外装紙10が得られ
る。
【0031】次に図7に示すように、段付外装紙10は
嵌込手段29に送られ、予め外周面にのりが塗布された
容器本体2の外周に段付外装紙10が嵌込まれて貼着さ
れ、このようにして即席食品用断熱容器1が得られる
(図4参照)。すなわち、別工程で予め作成された容器
本体2は、図7に示すのり塗布手段28に送られ、ここ
で容器本体2の外周面にエマルジョン系ののりが塗布さ
れる。次に容器本体2および段付外装紙10が各々嵌込
手段29まで移送され、容器本体2の外周に段付外装紙
10が嵌込まれて貼着されるようになっている。
【0032】嵌込手段29において作製された即席食品
用断熱容器1は、嵌込手段29からその後、排出され
る。
【0033】以上のように、本実施例によれば、扇形ブ
ランク21を形成するとともに、扇形ブランク21の一
方の直線状端部21aにのり付けし、他方の直線状端部
21bから扇形ブランク21を雄型31と雌型32との
間に挿入し、これら雄型31と雌型32とを回転させる
だけで、容易かつ精度良く複数の平板状突条11を有す
る段付外装紙10を製造することができる。次にこの段
付外装紙10を予め外周にのりが塗布された容器本体2
の外周に嵌込むことにより、即席食品用断熱容器を得る
ことができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、一
方の直線状端部にのり付けされた扇形ブランクを雄型と
雌型との間に挿入し、雄型と雌型を回転するだけで、複
数の平板状突条を扇形ブランクに成形して一対の直線状
端部を接着することができる。このため容易かつ精度良
く、複数の平板状突条を有する段付外装紙を製造するこ
とができる。またこの段付外装紙を予め外周にのりが塗
布された容器本体の外周に嵌込むことにより、即席食品
用断熱容器を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】即席食品用断熱容器を示す部分断面図。
【図2】図1のII線方向断面図。
【図3】図1のIII 線方向断面図。
【図4】容器本体と段付外装紙を示す部分断面図。
【図5】図4のV線方向断面図。
【図6】図4のVI線方向断面図。
【図7】本発明による段付外装紙の製造装置を示す概略
図。
【図8】雄型と雌型を示す詳細図。
【図9】雌型の断面図。
【図10】雄型の断面図。
【符号の説明】
1 即席食品用断熱容器 2 容器本体 10 段付外装紙 11 平板状突条 12 溝部 20 即席食品用断熱容器の製造装置 21 扇形ブランク 21a 一方の直線状端部 22 印刷手段 23 打抜手段 24 のり付手段 25 搬送コンベア 28 のり塗布手段 29 嵌込手段 31 雄型 32 雌型 35 排出口 41 吸着口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山 縣 勝 弘 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 清 水 秀 貴 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷が施された素材シートを扇形に打抜い
    てなる扇形ブランクを搬送する工程と、 この扇形ブランクの一方の直線状端部にのり付けする工
    程と、 前記扇形ブランクを円すい状雄型と円すい状雌型との間
    に挿入する工程と、 前記扇形ブランクを雌型表面に吸着した状態で前記雄型
    と前記雌型とを回転させて、前記扇形ブランクに複数の
    平板状突条を成形するとともに扇形ブランクの一対の直
    線状端部同志を接着して切頭円すい形の段付外装紙を作
    製する工程と、 前記雄型と前記雌型とを引離して前記段付外装紙を前記
    雌型から取外す工程と、 前記段付外装紙の内周面または容器本体の外周面のうち
    少なくとも一方にのりを塗布する工程と、 前記段付外装紙を前記容器本体の外周に嵌め込んで、段
    付外装紙の内周面と容器本体の外周面を互いに貼着する
    工程と、 を備えたことを特徴とする即席食品用断熱容器の製造方
    法。
  2. 【請求項2】印刷が施された素材シートを扇形に打抜い
    てなる扇形ブランクを搬送する搬送手段と、 この扇形ブランクの一方の直線状端部にのり付けするの
    り付手段と、 前記扇形ブランクに複数の平板状突条を成形するととも
    に、扇形ブランクの一対の直線状端部同志を接着して段
    付外装紙を作製する雄型および雌型と、 前記段付外装紙の内周面または容器本体の外周面のうち
    少なくとも一方にのりを塗布するのり塗布手段と、 前記段付外装紙を前記容器本体の外周に嵌め込んで、段
    付外装紙の内周面と容器本体の外周面を互いに貼着する
    手段とを備え、 前記雄型および前記雌型は各々円すい形状をなすととも
    に切頭円すい型の段付外装紙を作成し、 前記雌型には扇形ブランク吸着用の吸着口が設けられて
    いることを特徴とする即席食品用断熱容器の製造装置。
  3. 【請求項3】雌型には空気を吹付けて段付外装紙を浮き
    上がらせる吹出口が設けられていることを特徴とする請
    求項2記載の即席食品用断熱容器の製造装置。
  4. 【請求項4】雌型の太径端部の近傍に、段付外装紙に空
    気を吹付けて段付外装紙を外方へ排出する排出口が設け
    られていることを特徴とする請求項3記載の即席食品用
    断熱容器の製造装置。
JP8004239A 1996-01-12 1996-01-12 即席食品用断熱容器の製造方法および製造装置 Pending JPH09193264A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000190406A (ja) * 1998-12-28 2000-07-11 Dainippon Printing Co Ltd 容器の加工装置および加工方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000190406A (ja) * 1998-12-28 2000-07-11 Dainippon Printing Co Ltd 容器の加工装置および加工方法

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