JPH09192430A - ごみ焼却炉の排ガス集塵設備およびその運転方法 - Google Patents

ごみ焼却炉の排ガス集塵設備およびその運転方法

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JPH09192430A
JPH09192430A JP8005309A JP530996A JPH09192430A JP H09192430 A JPH09192430 A JP H09192430A JP 8005309 A JP8005309 A JP 8005309A JP 530996 A JP530996 A JP 530996A JP H09192430 A JPH09192430 A JP H09192430A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 起動時や停止時、炉内清掃時などの低温排ガ
スを排出する場合に、塩化カルシウムの潮解によるろ布
の目詰まりやケーシングの露点腐食を防止しつつ、バグ
フィルタによる集塵を行い、大気汚染を防止する。 【解決手段】 ごみ焼却炉1の排ガス管2の途中に集塵
用バグフィルタ4が介在され、排ガス管2の排出部側に
白煙防止装置8から白煙防止用の高温空気が供給される
ごみ焼却炉の排ガス集塵設備を運転するに際し、ごみ焼
却炉1の起動時、停止時および炉内清掃時に、白煙防止
装置8により生成された高温空気を、加熱空気供給管31
を介してバグフィルタ4入口の排ガスに供給加熱し、第
1排ガス温度検出器18の信号に基づいて排ガス温度制御
装置33により排ガスをバグフィルタ4の適性温度に保持
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バグフィルタおよ
び白煙防止装置を備えたごみ焼却炉の排ガス集塵設備お
よびその運転方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ごみ焼却炉の起動・停止時や炉内
清掃時に排ガスの温度が低下すると、バグフィルタにお
いて排ガスの水分が凝縮し、ろ布の塩化カルシウムが潮
解して目詰まりが生じたり、ケーシングや管に露点腐食
が発生する。その対策として、 バグフィルタの排ガス入口と出口管にバイパス管を接
続し、低温の排ガスをバイパス管を介してバグフィルタ
をバイパスして排出するように構成されている。また、
バグフィルタの複数に区画して、その一部を低温排ガ
ス専用に使用するように構成することもある。さらに、
炉内清掃時には、汚染排ガスが発生した場合、バイパ
ス管を介してそのまま排出するか、または常時運転用の
バグフィルタとは別の清掃時専用バグフィルタを設置
し、これを通して排出する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のよう
に排ガスをバイパスさせると、起動・停止時など低温排
ガスによる大気汚染の問題が生じる。バグフィルタを
複数に区画すると製造コストが嵩むとともに、使用する
区画のろ布の閉塞や腐食は避けられない。では、設備
コストの増大や設置スペースの増大の問題がある。
【0004】ところで、近年のごみ焼却施設では、煙突
から排出される排ガス中に水分が多く含まれると、特に
冬季など大気温度が低い場合、煙突から白煙が長く形成
される。これを防止するために、排ガス中に高温空気を
吹き込んで水分を希釈させてから排出する白煙防止装置
を装備することが多い。
【0005】本発明は、装備された白煙防止装置に着目
して、上記問題点を解決できるごみ焼却炉の排ガス集塵
設備およびその運転方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のごみ焼却炉の排ガス集塵設備は、ごみ焼却炉
の排ガス管の途中に、集塵用バグフィルタが介在される
とともに、白煙防止装置から白煙防止用の高温空気を供
給する白煙防止空気供給管が排ガス管の排出部側に接続
されたごみ焼却炉の排ガス集塵設備において、基端部が
前記白煙防止空気供給管に接続されて先端部がバグフィ
ルタ入口の排ガス管に接続された加熱空気供給管を設
け、白煙防止空気供給管の先端側に第1開閉手段を介装
するとともに、加熱空気供給管の先端側に第2開閉手段
を介装し、ごみ焼却炉の起動時、停止時および炉内清掃
時に、バグフィルタ入口に設けられた排ガス温度検出手
段の信号に基づいて第1開閉手段および第2開閉手段を
操作し、バグフィルタ入口の排ガス中に白煙防止装置か
ら高温空気を供給して加熱し、排ガスの温度を制御する
排ガス温度制御装置を設けたものである。
【0007】またごみ焼却炉の排ガス集塵設備の運転方
法は、ごみ焼却炉の排ガス管の途中に集塵用バグフィル
タが介在され、排ガス管の排出部側に白煙防止装置から
白煙防止用の高温空気が供給されるごみ焼却炉の排ガス
集塵設備を運転するに際し、ごみ焼却炉の起動時、停止
時および炉内清掃時に、白煙防止装置により生成された
高温空気をバグフィルタの入口の排ガス中に導入して排
ガスを加熱し、排ガス温度を適性温度に保持するもので
ある。
【0008】上記構成によれば、白煙防止装置により生
成される高温空気を利用して排ガスを加熱することによ
り、新たな設備や高コストな特殊バグフィルタを使用し
なくても、バグフィルタに導入される排ガスを加熱して
除塵することができ、塩化カルシウムの潮解によるろ布
の目詰まりやケーシングや配管の露点腐食を防止できる
とともに、汚染された排ガスの大気への放出を防止する
ことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】ここで、本発明に係るごみ焼却炉
の排ガス集塵設備の実施の形態を図1に基づいて説明す
る。
【0010】ごみ焼却炉1の排ガス管2には、上流側か
ら排ガス中に水を噴霧して排ガス温度を調整する調温塔
3と、バグフィルタ4と排気ファン5と排気用煙突6が
介在設置されている。このバグフィルタ4には、ごみ焼
却炉1の休止中の温度低下による結露により露点腐食を
防止するための温風循環装置7が設けられており、また
煙突から排出される排ガスの白煙を防止するための白煙
防止装置8が装備されている。
【0011】前記温風循環装置7は、バグフィルタ4と
排気ファン5の間の流量調整用第2エアダンパ11の上
流から、温風ガス加熱器12に接続された温風ガス回収
管13Aと、排ガス回収管13Aに介在された循環ファ
ン14と、循環空気加熱器12からバグフィルタ4の入
口に接続された温風ガス循環管13Bとが順次具備され
ている。そして温風ガス回収管13Aと温風ガス循環管
13Bには、温風ガスの流量調整用の温風エアダンパ1
5A,15Bがそれぞれ介在され、バグフィルタ4の出
口の排ガス管2の第2排ガス温度検出器16の検出値に
基づいて、温風ガス加熱器12のヒータによる加熱温度
が制御されるとともに、循環ファン13による循環温風
量が制御されて循環温風ガスを約150℃に保持するよ
うに構成される。
【0012】起動時・停止時および炉内清掃時など、除
塵したい排ガスが結露や塩化カルシウムの潮解を生じる
おそれがある低温時に、この排ガスに高温ガスを吹き込
んで加熱するための加熱ガスの条件としては、 (a)ガス
中に有害物質、特にHCl,SOX ,NOX が少ない
か、またはないこと、 (b)新たに装置を設置しないで、
加熱空気を利用できること、 (c)加熱空気量が排ガスを
充分に加熱できるとともに、バグフィルタ4の容量をオ
ーバーしない量であることが挙げられる。
【0013】これを満足するものとして、本発明では白
煙防止装置8が利用されている。この白煙防止装置8
は、大気が低温の冬季などに排ガスに含まれる水分によ
り排ガスが白煙となって排出されるのを防止するため
に、200℃前後の高温空気を排ガス中に吹き込み、排
ガス中の水分を希釈させるものである。そしてこの白煙
防止装置8では、最大加熱空気量がごみ焼却炉1の最大
焼却時の排ガスに対して白煙を防止できる量に設定され
るため、起動時や停止時あるいは炉内清掃時に発生する
排ガス量が最大焼却時の排ガス量に比べて極めて少な
く、したがって排ガスを充分に加熱昇温することがで
き、バグフィルタ4の容量をオーバーすることもない。
【0014】すなわち前記白煙防止装置8は、送風ファ
ン21により供給される空気を約200℃前後に加熱可
能な白煙防止用空気加熱器22と、空気加熱器22から
排気ファン5と排気用煙突6の間の排ガス管2に高温の
白煙防止空気を供給する白煙防止空気供給管23とを備
え、白煙防止空気供給管23の出口側近傍には、第1開
閉手段である第1加熱空気用エアダンパ24が介在され
るとともに、白煙防止空気の流量検出器25が設けられ
ている。前記空気加熱器22に加熱源供給管26から供
給される加熱源は、運転中の他のごみ焼却炉からの高温
の低圧/高圧蒸気や都市ガス/灯油バーナの燃焼ガスが
使用される。
【0015】前記白煙防止装置8には、起動時、停止時
および炉内清掃時に、白煙防止用の高温空気を、排ガス
加熱に使用する本発明に係る加熱空気供給管31が設け
られている。すなわち、加熱空気供給管31の基端部は
白煙防止空気供給管23に接続され、先端部は第1エア
ダンパ17とバグフィルタ4の間の排ガス管2に接続さ
れており、排ガス管2の接続部近傍に第2開閉手段であ
る第2加熱空気用エアダンパ32が介在されている。ま
たこの接続部下流側の排ガス管2には、排ガス温度検出
手段である第1排ガス温度検出器18が介在され、この
第1排ガス温度検出器18の検出信号に基づいて第2加
熱空気用エアダンパ32を操作する排ガス温度制御装置
33が設けられ、これにより加熱空気の流量が制御され
て排ガスの温度をバグフィルタ4に適正な温度に制御す
ることができる。19は調温塔3から排出される排ガス
の流量を検出する排ガス流量検出器である。
【0016】次に上記ごみ焼却炉の排ガス集塵設備の運
転方法を説明する。 1.ごみ焼却炉1の休止中は、温風ガス循環装置7によ
り、暖気運転される。すなわち第1エアダンパ17およ
び第2エアダンパ11が閉じられ、温風エアダンパ15
A,15Bが開かれる。そして、循環ファン14が起動
されるとともに、温風ガス加熱器12に加熱電源が供給
されて循環ガスが加熱され、第2排ガス温度検出器16
の検出信号により、循環ファン14の出力と温風ガス加
熱器12の加熱温度が制御されて循環温風ガスの温度が
約150℃前後に保持され、水蒸気の凝縮による露点腐
食などが防止される。
【0017】2.ごみ焼却炉1の運転中で大気温度が低
く、排ガスによる水蒸気により煙突6から白煙が排出さ
れる状態では、白煙防止装置8が運転される。すなわ
ち、送風ファン21が起動されるとともに、空気加熱器
22に加熱源が供給され、第1加熱空気用エアダンパ3
2が開けられて排ガス中に高温の白煙防止用空気が供給
され、排ガス中の水分が希釈される。
【0018】3.休止からごみ焼却炉1を立ち上げる起
動時は、 .温風ガス循環装置7が運転されている状態で、流量
検出器25により第1加熱空気用エアダンパ24が閉止
状態、第2加熱空気用エアダンパ32が閉止状態である
のが確認された後、空気加熱器22に加熱源が供給され
て暖気される。 .第1エアダンパ17および第2エアダンパ11が開
かれて排気ファン5が起動され、ごみ焼却炉1の助燃バ
ーナにより炉内が昇温される。この時の調温塔3出口の
排ガス温度は約20℃(室温)である。 .白煙防止装置8の送風ファン21を起動するととも
に、第2加熱空気用エアダンパ32を開け、加熱空気供
給管31から加熱空気を排ガス中に供給して加熱し、排
ガスの温度制御を開始する。この時の加熱空気は、20
0℃前後が望ましく、また排ガスの温度は120℃で、
第1排ガス温度検出器18の信号に基づいて排ガス温度
制御装置33により設定値になるように制御される。 .ごみ焼却炉1の加熱に伴い排ガスが120℃に達し
たら、第2加熱空気用エアダンパ32が閉じられて加熱
空気の供給が停止され、白煙防止装置8が停止される。
なおこの時、運転中の排ガスに白煙が生じるような状況
であれば、白煙防止装置8の運転が続行され、第2加熱
空気開閉ダンパ24が開けられて加熱空気が排出前の排
ガス中に供給され、白煙の発生が防止される。 .温風ガス循環装置7の温風エアダンパ15A,15
Bが閉じられ、循環ファン14が停止されるとともに、
温風ガス加熱器12が停止される。 .ごみ焼却炉1内の温度が850〜900℃になって
立ち上げが完了される。
【0019】4.運転からごみ焼却炉1を立ち下げる停
止時は、上記と逆の手順で操作され、第1排ガス温度検
出器18の検出温度が120℃になると、第2加熱空気
用エアダンパ32を開けて加熱空気供給管31から加熱
空気を排ガス中に供給して加熱が開始され、温風ガス循
環装置7も起動される。立ち下げ完了後は、排気ファン
5を停止した後、第2加熱空気用エアダンパ32が閉じ
られ、空気加熱器22および送風ファン21が停止され
る。なお温風ガス循環装置7の運転は継続される。
【0020】5.炉内清掃により排ガスが排出される場
合にも、起動時と同様に排ガスを加熱してバグフィルタ
4に導入すればよい。
【0021】上記実施の形態によれば、ごみ焼却炉1の
起動時、停止時および炉内清掃時において発生する低温
の排ガスに、白煙防止装置8により生成された加熱空気
を供給して120℃前後に昇温し、バグフィルタ4を通
過させるので、従来のバイパス管を使用する場合のよう
に汚染排ガスを大気中に排出することがない。また、従
来のバグフィルタの一部区画に低温排ガスを通過させる
場合に生じる塩化カルシウムの潮解によるろ布の目詰ま
りや露点腐食を防止することができる。また炉内清掃時
に汚染排ガスを排出することもなく、炉内清掃専用のバ
グフィルタを設ける必要もない。
【0022】
【発明の効果】以上に述べたごとく、本発明にかかるご
み焼却炉の排ガス集塵設備およびその運転方法によれ
ば、白煙防止装置により生成される高温空気を利用して
排ガスを加熱することにより、新たな設備や高コストな
特殊バグフィルタを使用しなくても、バグフィルタに導
入される排ガスを加熱して除塵することができ、塩化カ
ルシウムの潮解によるろ布の目詰まりやケーシングや配
管の露点腐食を防止できるとともに、汚染された排ガス
の大気への放出を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るごみ焼却炉の排ガス集塵設備の実
施の形態を示す構成図である。
【符号の説明】
1 ごみ焼却炉 2 排ガス管 3 調温塔 4 バグフィルタ 5 排気ファン 6 排気用煙突 7 温風ガス循環装置 8 白煙防止装置 18 第1排ガス温度検出器 21 送風ファン 22 空気加熱器 23 白煙防止空気供給管 24 第1加熱空気用エアダンパ 25 流量検出器 31 加熱空気供給管 32 第2加熱空気用エアダンパ 33 集塵排ガス温度制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ごみ焼却炉の排ガス管の途中に、集塵用バ
    グフィルタが介在されるとともに、白煙防止装置から白
    煙防止用の高温空気を供給する白煙防止空気供給管が排
    ガス管の排出部側に接続されたごみ焼却炉の排ガス集塵
    設備において、基端部が前記白煙防止空気供給管に接続
    されて先端部がバグフィルタ入口の排ガス管に接続され
    た加熱空気供給管を設け、白煙防止空気供給管の先端側
    に第1開閉手段を介装するとともに、加熱空気供給管の
    先端側に第2開閉手段を介装し、ごみ焼却炉の起動時、
    停止時および炉内清掃時に、バグフィルタ入口に設けら
    れた排ガス温度検出手段の信号に基づいて第1開閉手段
    および第2開閉手段を操作し、バグフィルタ入口の排ガ
    ス中に白煙防止装置から高温空気を供給して加熱し、排
    ガスの温度を制御する排ガス温度制御装置を設けたこと
    を特徴とするごみ焼却炉の排ガス集塵設備。
  2. 【請求項2】ごみ焼却炉の排ガス管の途中に集塵用バグ
    フィルタが介在され、排ガス管の排出部側に白煙防止装
    置から白煙防止用の高温空気が供給されるごみ焼却炉の
    排ガス集塵設備を運転するに際し、ごみ焼却炉の起動
    時、停止時および炉内清掃時に、白煙防止装置により生
    成された高温空気をバグフィルタの入口の排ガス中に導
    入して排ガスを加熱し、排ガス温度を適性温度に保持す
    ることを特徴とするごみ焼却炉の排ガス集塵設備の運転
    方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103623649A (zh) * 2013-11-07 2014-03-12 南通江潮纤维制品有限公司 耐高温、阻燃型除尘袋
CN103961955A (zh) * 2014-05-14 2014-08-06 河南龙成煤高效技术应用有限公司 一种用于过滤可燃含尘气体的除尘器预热工艺
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