JPH09190395A - モービル型コンピュータ装置 - Google Patents

モービル型コンピュータ装置

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Publication number
JPH09190395A
JPH09190395A JP8003323A JP332396A JPH09190395A JP H09190395 A JPH09190395 A JP H09190395A JP 8003323 A JP8003323 A JP 8003323A JP 332396 A JP332396 A JP 332396A JP H09190395 A JPH09190395 A JP H09190395A
Authority
JP
Japan
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computer device
communication
mobile computer
public line
mobile
Prior art date
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Pending
Application number
JP8003323A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Tanaka
茂樹 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、モデムカードなどを必要とするこ
となく、かつ環境ファイルの内容を再設定することな
く、ネットワーク化されたコンピュータ装置などと通信
を行ない、これによって機器の接続、切り離しなどの手
間を無くす。 【解決手段】 モービル型コンピュータ装置1の筐体2
内に、モデム回路15と、携帯電話機能部6と、アンテ
ナ7とを設け、公衆回線を介して、通信先となるコンピ
ュータ装置と通信を行なうとき、キーボード部3を操作
して、通信要求を入力するだけで、通信先となるコンピ
ュータ装置との通信回線を確立して、通信を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯可能な大きさ
に形成されるモービル型コンピュータ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、良く使用されているモービル型コ
ンピュータ装置は、携帯可能な大きさに形成される折り
畳み自在に構成される筐体、この筐体の一方に設けられ
るキーボード、前記筐体の他方に設けられる表示器、前
記筐体内に設けられる電子回路などによって構成されて
おり、携帯に便利であることから、各種業種の営業部員
などによって良く使用されている。
【0003】この際、このようなモービル型コンピュー
タ装置は、単体では、公衆回線を介して他の機器と通信
を行なう機能を持っていないことから、社外において、
モービル型コンピュータ装置を用いて会社側にあるコン
ピュータ装置などと通信を行なうときには、図4に示す
如く通信処理に先だって、このモービル型コンピュータ
装置にモデムカードが接続されるとともに(ステップS
T101)、このモデムカードに携帯電話や公衆電話な
どが接続され(ステップST102)、この後このモー
ビル型コンピュータ装置が操作されて、公衆回線を介し
て通信を行なうのに必要な環境ファイルの設定が行なわ
れる(ステップST103)。
【0004】次いで、このモービル型コンピュータ装置
が操作されて、接続要求が入力されれば(ステップST
104)、モービル型コンピュータ装置の電子回路によ
ってモデムカードを介し、公衆回線にアクセスされ、通
信先のコンピュータ装置が呼び出されるとともに、この
コンピュータ装置から通信可能な状態であることを示す
信号が送信されたとき、表示器上に接続が完了したこと
を示すメッセージが表示される(ステップST10
5)。
【0005】この後、モービル型コンピュータ装置が操
作されて、情報の入出力が行われると、このモービル型
コンピュータ装置と、コンピュータ装置との間で情報の
授受が行われ、このモービル型コンピュータ装置から前
記コンピュータ装置に対して、営業報告書などの情報が
送信されたり、前記コンピュータ装置からモービル型コ
ンピュータ装置に対して、商品情報などの情報が送信さ
れたりする(ステップST106)。
【0006】次いで、必要な通信処理が終了して、モー
ビル型コンピュータ装置が操作され、通信終了指令が入
力されれば、モービル型コンピュータ装置によって回線
が遮断され、前記コンピュータ装置に対する通信処理が
終了する(ステップST107)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来のモービル型コンピュータ装置においては、次に述
べるような問題があった。
【0008】まず、社外において、モービル型コンピュ
ータ装置を使用して会社側にあるコンピュータ装置と通
信を行なう際、モデムを介して公衆電話に接続するか、
モデムを介して携帯電話に接続するか、どちらかの方法
をとらなければならない。
【0009】この際、前者の方法では、接続可能な公衆
電話を探すのに手間がかかってしうとともに、あまり長
い時間、通信を行なうと、この公衆電話を使用するため
に待っている人に迷惑をかけてしまうという問題があ
る。
【0010】また、後者の方法では、モービル型コンピ
ュータ装置と別に、モデムカードや携帯電話などを必要
とすることから、これらを常に携帯したり、別々に調達
したりしなければならないとともに、通信を行なう毎
に、これらを接続したり、切り離したりしなければなら
ないため、管理/運用に手間がかかり過ぎるという問題
があった。
【0011】さらに、社内にあるコンピュータ装置がL
ANによってネットワーク化されているときには、外出
先から帰社したとき、同じモービル型コンピュータ装置
をLANの端末装置として使用しなければならないた
め、図4に示す如くモービル型コンピュータ装置にLA
Nカードを差し込んで、ケーブルを接続しなければなら
ないととともに(ステップST108、ST109)、
モービル型コンピュータ装置を操作して、環境ファイル
の内容を再設定しなければならない(ステップST10
3)。
【0012】このため、環境ファイルを2重に管理する
必要があり、管理に手間がかかるとともに、モービル型
コンピュータ装置のスロットに余裕がないとき、スロッ
トに差し込まれているモデムカードなどを抜き取って、
LANカードを差し込まなければならないという問題が
あった。
【0013】本発明は上記の事情に鑑み、モデムカード
などを必要とすることなく、かつ環境ファイルの内容を
再設定することなく、ネットワーク化されたコンピュー
タ装置などと通信を行なうことができ、これによって機
器の接続、切り離しなどの手間を無くすことができると
ともに、動作環境の統一して、使い易くすることができ
るモービル型コンピュータ装置を提供することを目的と
している。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、請求項1では、携帯自在な大きさに構成
され、操作内容に基づき、中央処理部によって各種のデ
ータ処理、通信処理を行なうモービル型コンピュータ装
置において、携帯自在な大きさに構成される筐体と、こ
の筐体内に設けられ、公衆回線を使用した通信要求が入
力されたとき、前記中央処理部に対する送受信信号のモ
ジュレーション、デモジュレーションを行なうモデム回
路と、前記筐体内に設けられ、公衆回線を使用した通信
を行なう際、無線信号によって前記公衆回線と通信回線
を確立して、前記モデム回路と前記公衆回線に接続され
ている通信先の機器との間の通信をサポートする携帯電
話機能部とを備えたことを特徴としている。
【0015】また、請求項2では、請求項1に記載され
たモービル型コンピュータ装置において、前記中央処理
部は、空きスロットに差し込まれているネットワークカ
ードまたは内蔵されたネットワークカードが通信先とな
る機器のネットワークに接続されているとき、前記ネッ
トワークカード、前記ネットワークを介して通信先とな
る機器と通信を行なうことを特徴としている。
【0016】上記の構成において、請求項1では、携帯
自在な大きさに構成され、操作内容に基づき、中央処理
部によって各種のデータ処理、通信処理を行なうモービ
ル型コンピュータ装置において、携帯自在な大きさに構
成される筐体内に設けられたモデム回路によって、公衆
回線を使用した通信要求が入力されたとき、前記中央処
理部に対する送受信信号のモジュレーション、デモジュ
レーションを行なうとともに、前記筐体内に設けられた
携帯電話機能部によって、無線信号によって前記公衆回
線と通信回線を確立して、前記モデム回路と前記公衆回
線に接続されている通信先の機器との間の通信をサポー
トすることにより、モデムカードなどを必要とすること
なく、かつ環境ファイルの内容を再設定することなく、
ネットワーク化されたコンピュータ装置などと通信を行
ない、これによって機器の接続、切り離しなどの手間を
無くす。
【0017】また、請求項2では、請求項1に記載され
たモービル型コンピュータ装置において、空きスロット
に差し込まれているネットワークカードまたは内蔵され
たネットワークカードが通信先となる機器のネットワー
クに接続されているとき、前記中央処理部によって前記
ネットワークカード、前記ネットワークを介して通信先
となる機器と通信を行なうことにより、通信先となるコ
ンピュータ装置がLANの端末を介してのみしか、通信
を行なわない場合でも、ケーブルによってスロットに差
し込まれているLANカードをLANのノードに接続す
るだけで、公衆回線を介して通信を行なう際の手順と同
様な手順で、通信先となるコンピュータ装置との通信回
線を確立して、通信を行ない、これによって動作環境の
統一して、使い勝手を向上させる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は本発明によるモービル型コ
ンピュータ装置の一形態例を示す斜視図である。
【0019】この図に示すモービル型コンピュータ装置
1は、携帯可能な大きさに形成される折り畳み自在に構
成される筐体2と、この筐体2の一方に設けられ、ユー
ザによって各種の指示やデータなどを入力するとき操作
されるキーボード部3、前記筐体2の他方に設けられ、
前記キーボード部3の操作内容や処理済みのデータなど
を表示するディスプレイ部4と、前記筐体2の一方に設
けられ、各種のデータ処理を行なう中央処理部5と、前
記筐体2の一方に設けられ、前記中央処理部5と公衆回
線との間の通信をサポートする携帯電話機能部6と、前
記筐体2の他方に設けられ、前記携帯電話機能部6で送
受信される無線信号の送信、受信を行なうアンテナ7と
を備えている。
【0020】そして、公衆回線を介し、会社側のコンピ
ュータ装置(図示は省略する)と通信を行なうときに
は、このモービル型コンピュータ装置1を携帯している
ユーザがどこにいる場合でも、通信要求を入力するだけ
で、無線によって公衆回線と通信回線を確立し、会社側
のコンピュータ装置(図示は省略する)に対し、必要な
情報の授受を行ない、またこのモービル型コンピュータ
装置1を携帯しているユーザが会社内に居て、LANに
よってネットワーク化された会社側のコンピュータ装置
と通信を行なうときには、LANカード16を差し込ん
で、ケーブルでLANに接続し、通信要求するだけで、
前記コンピュータ装置と通信回線を確立し、必要な情報
の授受を行なう。
【0021】この場合、前記中央処理部5は、図2に示
す如く前記キーボード部3から出力されるキー信号を処
理して各種の指令やデータなどを生成するキーボード・
インタフェース回路8と、このキーボード・インタフェ
ース回路8から出力される各種の指令やデータなどに基
づき、各種のデータ処理や通信処理などを行なうCPU
回路9と、このCPU回路9から出力される表示データ
を取り込んで、前記ディスプレイ部4上に操作画面やデ
ータ処理画面などを表示するディスプレイ・インタフェ
ース回路10と、前記CPU回路9の動作を規定するO
S、各種のアプリケーションソフトウェア、公衆回線を
介して通信を行なう際の環境ファイル、LANを介して
通信を行なう際の環境ファイルや各種の定数データなど
が登録されているROM回路11と、前記CPU回路9
の作業エリアなどとして使用されるRAM回路12とを
備えている。
【0022】さらに、前記中央処理部5は、前記筐体2
の側部などに形成され、フロッピーディスク13が差し
込まれたとき、このフロッピーディスク13に対してデ
ータの読み出しや書込みを行なうフロッピーディスク機
構14と、前記CPU回路9から無線を使用する通信要
求があったとき、前記携帯電話機能部6を制御して、公
衆回線を介し、前記コンピュータ装置と通信回線を確立
させ、前記CPU回路9と前記コンピュータ装置との間
の通信をサポートするモデム回路15と、前記筐体2の
後側からLANカード16などの各種のインタフェース
カードやメモリICカードなどが差し込まれたとき、こ
れを前記キーボード・インタフェース回路8〜前記モデ
ム回路15を接続するバス17に接続するスロット18
とを備えている。
【0023】そして、社外や社内において、モービル型
コンピュータ装置1によって会社側にあるコンピュータ
装置などと通信を行なうとき、図3のフローチャートに
示す手順で、通信処理を行なう。
【0024】《公衆回線を介して通信を行なう場合》ま
ず、通信先となる会社側のコンピュータ装置が公衆回線
に接続されている場合には、モービル型コンピュータ装
置1のキーボード部3が操作されて、接続要求が入力さ
れたとき(ステップST1)、モービル型コンピュータ
装置1のCPU回路9によってROM回路11内に格納
されている、公衆回線を介して通信を行なう際の環境フ
ァイルに基づき、モデム回路15、携帯電話機能部6が
制御されて、公衆回線を介し、通信先のコンピュータ装
置が呼び出され、このコンピュータ装置から通信可能な
状態であることを示す信号が送信されたとき、ディスプ
レイ部4上に接続が完了したことを示すメッセージが表
示される(ステップST2)。
【0025】この後、モービル型コンピュータ装置1の
キーボード部3が操作されて、情報の入出力が行われる
と、このモービル型コンピュータ装置1と、コンピュー
タ装置との間で情報の授受が行われ、このモービル型コ
ンピュータ装置1から前記コンピュータ装置に対して、
営業報告書などの情報が送信されたり、前記コンピュー
タ装置からモービル型コンピュータ装置に対して、商品
情報などの情報が送信されたりする(ステップST
3)。
【0026】次いで、必要な通信処理が終了して、モー
ビル型コンピュータ装置1のキーボード部3が操作さ
れ、通信終了指令が入力されれば、CPU回路9によっ
てモデム回路15と、携帯電話機能部6とが制御され
て、回線が遮断され、前記コンピュータ装置に対する通
信処理が終了する(ステップST4)。
【0027】《LANを介して通信を行なう場合》ま
た、通信先となる会社側のコンピュータ装置がLANな
どのネットワークに接続された端末装置(ノード)でし
かデータの入出力を行なわない場合には、スロット18
にLANカード16が差し込まれた後、ケーブルによっ
て前記LANカード16と、LANのノードとが接続さ
れる。
【0028】次いで、モービル型コンピュータ装置1の
キーボード部3が操作されて、接続要求が入力されたと
き、モービル型コンピュータ装置1のCPU回路9によ
って前記スロット18にLANカード16が差し込まれ
ていることが検知される(ステップST5)。
【0029】これにより、CPU回路9によって、RO
M回路11に格納されている、LANを介して通信を行
なう際の環境ファイルに基づき、前記LANカード16
が制御されて、LANを介し、通信先のコンピュータ装
置が呼び出され、このコンピュータ装置から通信可能な
状態であることを示す信号が送信されたとき、ディスプ
レイ部4上に接続が完了したことを示すメッセージが表
示される(ステップST2)。
【0030】この後、モービル型コンピュータ装置1の
キーボード部3が操作されて、情報の入出力が行われる
と、このモービル型コンピュータ装置1と、コンピュー
タ装置との間で情報の授受が行われ、このモービル型コ
ンピュータ装置1から前記コンピュータ装置に対して、
営業報告書などの情報が送信されたり、前記コンピュー
タ装置からモービル型コンピュータ装置1に対して、連
絡情報などの情報が送信されたりする(ステップST
3)。
【0031】次いで、必要な通信処理が終了して、モー
ビル型コンピュータ装置1のキーボード部3が操作さ
れ、通信終了指令が入力されれば、CPU回路9によっ
てLANカード16が制御されて、回線が遮断され、前
記コンピュータ装置に対する通信処理が終了する(ステ
ップST4)。
【0032】このようにこの形態例においては、モービ
ル型コンピュータ装置1の筐体2内に、モデム回路15
と、携帯電話機能部6と、アンテナ7とを設け、公衆回
線を介して、通信先となるコンピュータ装置と通信を行
なうとき、キーボード部3を操作して、通信要求を入力
するだけで、通信先となるコンピュータ装置との通信回
線を確立して、通信を行なうようにしたので、モデムカ
ードなどを必要とすることなく、かつ環境ファイルの内
容を再設定することなく、ネットワーク化されたコンピ
ュータ装置などと通信を行なうことができ、これによっ
て機器の接続、切り離しなどの手間を無くすことができ
る。
【0033】また、この形態例では、通信先となるコン
ピュータ装置がLANの端末を介してのみしか、通信を
行なわない場合でも、スロット18にLANカード16
を差し込み、ケーブルによって前記LANカード16
と、LANのノードとを接続し、通信要求を入力するだ
けで、公衆回線を介して通信を行なう際の手順と同様な
手順で、通信先となるコンピュータ装置との通信回線を
確立して、通信を行なうようにしたので、動作環境の統
一して、使い勝手を向上させることができる。
【0034】また、上述した形態例においては、通信先
となる会社側のコンピュータ装置がLANなどのネット
ワークに接続された端末装置(ノード)でしかデータの
入出力を行なわないとき、スロット18にLANカード
16を差し込んで、通信回線を確立するようにしている
が、このようなLANカード16は、LANの種類がイ
ーサネット形式のものでも、トークンリング形式のもの
でも、同じLANカード16が使用されることが多いこ
とから、このようなLANカード16を最初から、モー
ビル側コンピュータ装置1内に内蔵させておくようにし
ても良い。
【0035】このようにすることにより、ケーブルによ
ってモービル側コンピュータ装置1内に内蔵されたLA
Nカード16と、LANのノードとを接続するだけで、
会社側のコンピュータ装置と通信を行なうことができる
とともに、スロット18を常時、解放して、メモリカー
ドなどの使用を可能にすることができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、請
求項1では、モデムカードなどを必要とすることなく、
かつ環境ファイルの内容を再設定することなく、ネット
ワーク化されたコンピュータ装置などと通信を行なうこ
とができ、これによって機器の接続、切り離しなどの手
間を無くすことができる。
【0037】また、請求項2では、通信先となるコンピ
ュータ装置がLANの端末を介してのみしか、通信を行
なわない場合でも、ケーブルによってスロットに差し込
まれているLANカードをLANのノードに接続するだ
けで、公衆回線を介して通信を行なう際の手順と同様な
手順で、通信先となるコンピュータ装置との通信回線を
確立して、通信を行ない、これによって動作環境の統一
して、使い勝手を向上させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるモービル型コンピュータ装置の一
形態例を示す斜視図である。
【図2】図1に示すモービル型コンピュータ装置内に設
けられている中央処理部の詳細な回路構成例を示すブロ
ック図である。
【図3】図1に示すモービル型コンピュータ装置の通信
動作例を示すフローチャートである。
【図4】従来から知られているモービル型コンピュータ
装置の通信動作例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 モービル型コンピュータ装置 2 筐体 3 キーボード部 4 ディスプレイ部 5 中央処理部 6 携帯電話機能部 7 アンテナ 8 キーボード・インタフェース回路 9 CPU回路 10 ディスプレイ・インタフェース回路 11 ROM回路 12 RAM回路 13 フロッピーディスク 14 フロッピーディスク機構 15 モデム回路 16 LANカード(ネットワークカード) 17 バス 18 スロット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯自在な大きさに構成され、操作内容
    に基づき、中央処理部によって各種のデータ処理、通信
    処理を行なうモービル型コンピュータ装置において、 携帯自在な大きさに構成される筐体と、 この筐体内に設けられ、公衆回線を使用した通信要求が
    入力されたとき、前記中央処理部に対する送受信信号の
    モジュレーション、デモジュレーションを行なうモデム
    回路と、 前記筐体内に設けられ、公衆回線を使用した通信を行な
    う際、無線信号によって前記公衆回線と通信回線を確立
    して、前記モデム回路と前記公衆回線に接続されている
    通信先の機器との間の通信をサポートする携帯電話機能
    部と、 を備えたことを特徴とするモービル型コンピュータ装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されたモービル型コンピ
    ュータ装置において、 前記中央処理部は、空きスロットに差し込まれているネ
    ットワークカードまたは内蔵されたネットワークカード
    が通信先となる機器のネットワークに接続されていると
    き、 前記ネットワークカード、前記ネットワークを介して通
    信先となる機器と通信を行なう、 ことを特徴とするモービル型コンピュータ装置。
JP8003323A 1996-01-11 1996-01-11 モービル型コンピュータ装置 Pending JPH09190395A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6381132B1 (en) 1997-10-20 2002-04-30 Nec Corporation Data processing apparatus
US7444411B2 (en) 2000-09-15 2008-10-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Internet interface service system and method providing public internet access to users carrying mobile terminals

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US6381132B1 (en) 1997-10-20 2002-04-30 Nec Corporation Data processing apparatus
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