JPH09284380A - 電話端末、情報提供装置、相手先情報登録システムおよび相手先情報登録方法 - Google Patents

電話端末、情報提供装置、相手先情報登録システムおよび相手先情報登録方法

Info

Publication number
JPH09284380A
JPH09284380A JP8114140A JP11414096A JPH09284380A JP H09284380 A JPH09284380 A JP H09284380A JP 8114140 A JP8114140 A JP 8114140A JP 11414096 A JP11414096 A JP 11414096A JP H09284380 A JPH09284380 A JP H09284380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
telephone number
name
telephone
mobile phone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8114140A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiro Sugita
武弘 杉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP8114140A priority Critical patent/JPH09284380A/ja
Publication of JPH09284380A publication Critical patent/JPH09284380A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電話端末に簡単かつ正確に電話番号とこれに
対応する名称などの相手先情報を記憶させる。 【解決手段】 携帯電話機1は、無線通信によって、ベ
ースユニット3に取得した電話番号を送信する。ベース
ユニット3は、受信した電話番号を通信インターフェー
スを介してパーソナルコンピュータ4に送信する。パー
ソナルコンピュータ4は、送信されてきた電話番号に対
応する名称を、CD−ROMの駆動装置41に装填され
たCD−ROMに記憶された電話帳と同様の内容を有す
る情報から得て、これをベースユニット3を介して携帯
電話機1に返信する。携帯電話機1は、返信された名称
を電話番号と関連付けて記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、携帯電
話機などの電話端末と、この電話端末に情報を提供する
情報提供装置、これらが用いられて形成される相手先情
報登録システムおよび相手先情報登録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】いわゆる短縮ダイヤル機能を備えた携帯
電話機が数多く提供されている。このような携帯電話機
において、短縮ダイヤル機能を用いるようにする場合に
は、例えば、1、2桁の登録番号と、よく電話をかける
相手先の電話番号と、これに対応する相手先の名称(名
前)などを予め携帯電話機に記憶させておく。この明細
書では、相手先の電話番号と、これに対応する相手先の
名称とからなる情報を相手先情報と呼ぶこととする。
【0003】これによりユーザは、電話番号を直接入力
することなく、目的とする相手先の電話番号および名称
と関連付けられて記憶された1、2桁の登録番号を入力
するなどの簡単な操作によって、記憶された電話番号が
読み出されて、自動ダイヤルが行なわれ、目的とする相
手に電話をかけることができる。
【0004】また、短縮ダイヤル機能の使用時におい
て、使用する電話番号および、名称を携帯電話機のLC
D(液晶ディスプレイ)に表示させて相手先を確認する
ことができる。また、この記憶させた電話番号および対
応する名称の表示機能を用いて、携帯電話機に記憶され
た複数件の電話番号の中から目的とする相手先の電話番
号を検索し、得られた電話番号を用いて自動ダイヤルす
る機能を備えた携帯電話機も提供されている。
【0005】このように、電話番号と、これに対応する
名称を携帯電話機に記憶させておくことにより、ユーザ
は、アドレス帳などを確認することもなく、外出先にお
いても簡単かつ正確に目的とする相手に電話をかけるこ
とができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、携帯電話機
には、その小型の筐体のために、数字キー(テンキー)
やいくつかの機能キー等、少ない操作キーしか設けるこ
とができない。このため、前述のように、携帯電話機に
電話番号と対応する名称を入力する場合、名称を入力す
る操作が複数になり、面倒な場合が多い。
【0007】例えば、カタカナを1文字入力するだけで
も、幾つかの操作キーを複数回操作しなければ目的とす
る文字を入力することができない場合がある。また、複
数文字入力する場合には、1文字入力するごとに、それ
を確定するなど、次の文字の入力に進めるための操作が
必要になる場合もある。
【0008】このため、電話番号に対応する名称を記憶
させていなかったり、多数の電話番号とこれに対応する
名称を記憶する能力を備えた携帯電話機であっても、数
人分程度の電話番号とこれに対応する名称しか記憶させ
ていないなど、必要があるにもかかわらず、携帯電話機
が有する機能を充分に活用していないことも多い。
【0009】以上のことにかんがみ、この発明は、簡単
かつ正確に、電話番号と、これに対応する名称などの情
報を携帯電話機などに記憶させることができる電話端
末、情報提供装置、相手先情報登録システム、および相
手先情報登録方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明による相手先情報登録システムは、電話端
末と情報提供装置とからなり、前記電話端末は、電話番
号の情報を、前記情報提供装置に送信する送信手段と、
前記情報提供装置から返信される前記電話番号の情報に
対応する名称の情報を受信する受信手段と、前記送信手
段を介して送信した電話番号の情報と、前記受信手段に
より受信した前記電話番号の情報に対応する名称の情報
とを関連付けて相手先情報として記憶する記憶手段とを
備え、前記情報提供装置は、電話番号と、この電話番号
に対応する名称との対応関係を記憶する記憶手段と、前
記電話端末からの電話番号の情報を受信し、前記記憶手
段から受信した前記電話番号の情報に対応する名称の情
報を読み出す対応名称読み出し手段と、前記対応名称読
み出し手段で得た前記対応する名称の情報を、前記電話
端末に送信する送信手段とを備えたことを特徴とする。
【0011】この発明による相手先情報登録システムに
よれば、電話端末より電話番号の情報として、電話番号
が、情報提供装置に送信される。情報提供装置は、提供
された電話番号に基づいて、これに対応する相手先の情
報を検索し、提供された電話番号に対応する名称を得
る。得られた名称は、電話端末に返信される。
【0012】電話端末に返信された名称は、情報提供装
置に送信された電話番号と関連付けられて、電話端末に
記憶される。これにより、ユーザによる名称入力によら
ず、電話番号と、これに対応する名称が電話端末に登録
されて、短縮ダイヤル機能などに用いられる。
【0013】
【実施の形態】以下、図を参照しながら、この発明によ
る電話端末、情報提供装置、相手先情報登録システムお
よび相手先情報登録方法について説明する。
【0014】図1は、この発明による相手先情報登録シ
ステムを説明するための図である。図1に示すように、
この実施の形態の相手先情報登録システムは、電話端末
としての携帯電話機1と情報提供装置2とを備えてい
る。そして、詳しくは後述するように、この実施の形態
の情報提供装置2は、いわゆるコードレス電話の親機の
機能を有するベースユニット3と、パーソナルコンピュ
ータ4とにより構成されている。
【0015】そして、この携帯電話機1は、ベースユニ
ット3との無線通信が可能な圏内においては、ベースユ
ニット3の子機として用いられ、外出先などにおいては
携帯電話機として用いることができるものである。この
ようなベースユニット3の子機として用いる場合と携帯
電話機として用いる場合のモードの切り換えは、例え
ば、携帯電話機1に設けられているモード切り換えキー
をユーザが操作することにより切り換えることができ
る。
【0016】また、携帯電話機1は、予め短縮ダイヤル
登録しておき、この登録した電話番号に割り付けられた
所定の操作キーなどを押すことにより自動ダイヤルする
ことができる短縮ダイヤル機能を有するものである。
【0017】携帯電話機1は、図2に示すように、アン
テナ11、アンテナ共用回路12、受信回路13、増幅
回路14、17、受話器15、送信回路16、送話器1
8、LCD(液晶ディスプレイ)19、LCDコントロ
ーラ19C、制御回路100を備えている。
【0018】電話会社側の基地局あるいはベースユニッ
ト3から送信された信号は、アンテナ11で受信され、
アンテナ共用回路12を介して受信回路13に供給され
る。受信回路13は供給された信号を復調する。復調さ
れた信号は、増幅回路14を介して受話器15に供給さ
れて、音声として放音される。また、受信回路13にお
いて復調された信号のうち、基地局などからの制御信号
は、例えば、携帯電話機1に着呼を通知する情報や、着
呼時の相手先の電話番号などである。
【0019】また、送話器18を介して入力されたユー
ザからの音声信号は、増幅回路17を介して送信回路1
6に供給される。送信回路16は、音声信号をA/D変
換するなどして送信用の信号を形成する。形成された信
号は、アンテナ共用回路12を介してアンテナ11に供
給されて送出される。
【0020】また、送信回路16は、制御回路100に
おいて形成されたこの携帯電話機1から送出する制御情
報の供給を受けて、送信用の信号を形成し、前述したよ
うにアンテナ11から送出する。
【0021】携帯電話機1は、LCD19、LCDコン
トローラ19Cを備えており、制御回路100からの指
示に応じて各種のメッセージを表示する。例えば、この
携帯電話機が有する短縮ダイヤル機能の利用時には、L
CD19に発呼の相手先の電話番号や名称が表示され
る。
【0022】また、携帯電話機1の制御回路100は、
CPU101、ROM103、RAM104、メモリ1
05を備え、これらは、システムバス102を介して接
続されている。ROM103は、携帯電話機1で実行さ
れるプログラムや処理で用いられるデータが記憶されて
いる。RAM104は、各種の処理の作業領域として用
いられる。また、メモリ105は、例えば、短縮ダイヤ
ル機能などで用いる電話番号やこれに対応する名称、す
なわち、電話番号に対応する相手の名前などを記憶す
る。このメモリ105は、不揮発性のメモリとされ、携
帯電話機1の電源がオフにされても記憶した情報が消滅
しないようにされている。
【0023】また、図2に示すように、システムバス1
02には、I/Oポート111〜114、キーインター
フェース115が接続されて、各回路との情報の送受が
できるようにされている。すなわち、受信回路13、送
信回路16には、I/Oポート111、I/Oポート1
12を介して制御回路100からの制御信号が供給され
て、その動作が制御される。
【0024】また、受信回路13で復調された制御情報
は、I/Oポート113を介して制御回路100に供給
される。また、制御回路100において形成された、こ
の携帯電話機1から送出する制御情報は、I/Oポート
114を介して送信回路16に供給される。
【0025】そして、キーインターフェース115に
は、ダイヤルキー(テンキー)や各種の機能キーK1〜
KNが接続されている。これらの操作キーK1〜KN
が、ユーザにより操作されると、操作されたキーに応じ
たキー操作信号が制御回路100に供給されて、キー操
作信号に応じた処理が実行される。
【0026】情報提供装置2は、前述にもしたように、
この実施の形態においては、ベースユニット3と、パー
ソナルコンピュータ4とにより構成されている。ベース
ユニット3は、図3に示すように、アンテナ31、アン
テナ共用回路32、受信回路33、送信回路34、NC
U(ネットワークコントロールユニット)35、制御回
路300を備えている。また、ベースユニット3は、携
帯電話機1を子機とするいわゆるパーソナルベースステ
ーションとしての機能も有する。
【0027】ベースユニット3の子機、例えば、この実
施の形態の携帯電話機1から送信された信号は、アンテ
ナ31で受信され、アンテナ共用回路32を介して受信
回路33に供給される。受信回路33では、供給された
信号を、ベースユニット3において処理できる信号に復
調する。復調された信号は、NCU35に供給される。
【0028】NCU35は、制御回路300からの制御
信号に応じて、電話回線との接続、解放制御を行なう。
また、NCU35は、モデムを内蔵しており、電話回線
が接続された場合においては、受信回路33からの信号
を、電話回線に送信する信号に変調し、これを電話線L
を介して送出する。
【0029】また、受信回路33において復調された信
号のうち、子機からの制御信号は、制御回路300に供
給される。この制御信号は、例えば、ベースユニット3
に対し、発呼を指示する情報や、発呼の相手先の電話番
号などである。
【0030】また、NCU35は、電話回線を接続した
後に、電話線Lを介して供給された信号を復調し、これ
を送信回路34に供給する。送信回路34は、供給され
た信号を、子機に送信するための信号に変調する。変調
された信号は、アンテナ共用回路32を介してアンテナ
31に供給されて、このアンテナ31より子機に対する
信号が送出される。
【0031】また、NCU35において復調された信号
のうち、ベースユニット3に対する制御信号は、制御回
路300に供給される。この制御信号は、例えば、ベー
スユニット3に着呼を通知する情報や、電話をかけてき
た相手の電話番号などである。
【0032】制御回路300は、CPU301、ROM
303、RAM304を備えており、これらは、システ
ムバス302を介して接続されている。ROM303に
は、ベースユニット3において実行するプログラムや、
処理に用いるデータが記憶されている。RAM304
は、処理の作業領域として用いられる。
【0033】また、制御回路300は、図3に示すよう
にI/Oポート311〜315、通信インターフェース
316を備え、各回路や外部装置であるパーソナルコン
ピュータ4との情報の送受を行なうことができるように
されている。
【0034】そして、受信回路33、送信回路34に
は、I/Oポート311、I/Oポート312を介して
制御信号が供給されて、その動作が制御される。また、
受信回路33において復調された信号のうち、子機から
の制御信号は、I/Oポート313を介して制御回路3
00に供給される。同様に、電話線Lを介して供給さ
れ、NCU35のモデムで復調された信号のうち、ベー
スユニット3に対する制御信号は、I/Oポート314
を介して、制御回路300に供給される。
【0035】また、NCU35に対しては、I/Oポー
ト315を介して制御信号が供給されて、これに応じて
NCU35は、回線の接続、解放制御などを行なう。
【0036】そして、制御回路300は、通信インター
フェース316を介して、パーソナルコンピュータ4と
の情報の送受を行なう。すなわち、制御回路300は、
通信インターフェース316を介して、指示情報を提供
したり、パーソナルコンピュータ4からの情報の提供を
受けることができる。
【0037】パーソナルコンピュータ4は、その本体に
CD−ROMの駆動装置41を備え、CD−ROMに記
憶されたデータを読み出して使用することができるもの
である。この実施の形態において、CD−ROM41
は、例えば所定地域の電話加入者すべての電話番号、お
よびこの電話番号に対応する名称、住所などの固有情
報、すなわち、電話帳と同様の内容の情報(以下、電話
帳情報という)が記憶されたものである。これにより、
パーソナルコンピュータ4を介して、氏名がわかってい
れば、電話番号を検索できるし、電話番号がわかれば氏
名などを検索することができる。
【0038】そして、この実施の形態の相手先情報登録
システムの携帯電話機1は、前述のように短縮ダイヤル
機能を有するとともに、携帯電話機として動作している
間において、電話局側のサービスとして提供される、着
呼を受けた時に電話局側から通知される相手の電話番号
や、自機から発呼するときに入力した電話番号などを一
時記憶する機能を有している。
【0039】そして、例えば、外出先から戻り、携帯電
話機1が、ベースユニット3との通信を可能とする範囲
内にあるときに、携帯電話機1を子機モードとする。そ
して、携帯電話機1は、ベースユニット3を介してパー
ソナルコンピュータ4に一時記憶した電話番号を電話番
号の情報として送信する。パーソナルコンピュータ4
は、当該電話番号に対応する名称、すなわち当該電話番
号を有する登録者名を検索し、その結果を相手先情報と
して携帯電話機1に返信する。
【0040】携帯電話機1は、電話番号と、検索されて
得られた対応する名称とを関連付けてメモリ105に記
憶させて、これを短縮ダイヤル機能などにおいて用いる
ことができるようにする。これにより、複雑な操作を行
なって入力していた、電話番号に対応する名称を、簡単
に得て記憶させることができる。
【0041】次に、前述のように構成された、この実施
の形態の相手先情報登録システムの動作について説明す
る。図4は、携帯電話機1においての動作を説明するた
めのフローチャートである。
【0042】携帯電話機1の制御回路100は、電源が
投入されると、図4に示すルーチン500の処理を実行
する。この実施の形態において、携帯電話機1は、前述
にもしたように、携帯電話機として動作する携帯電話モ
ードと、ベースユニット3の子機として動作する子機モ
ードとを有する。このため、制御回路100は、最初に
自機が、いずれのモードにあるかを判断する(ステップ
501)。
【0043】ステップ501の判断処理において、携帯
電話モードであると判断したときには、制御回路100
は、各部を制御して、携帯電話機1を通常の携帯電話と
して動作させる(ステップ502)。そして、制御回路
100は、携帯電話機1が、他からの着呼を受けて、あ
るいは自機から発呼して、通話処理を行なったか否かを
判断する(ステップ503)。
【0044】ステップ503の判断処理において、通話
処理が行なわれていないと判断したときには、ステップ
501からの処理を繰り返す。また、ステップ503の
判断処理において、通話処理が行なわれたと判断したと
きには、着呼時に電話局側から提供された発呼先の電話
番号、あるいは発呼時に携帯電話機1のユーザが入力し
た電話番号を、一時記憶し(ステップ504)、ステッ
プ501からの処理を繰り返す。
【0045】ステップ504の処理により、繰り返し通
話処理が行なわれた場合にも、直前の着呼、または発呼
に用いられた電話番号を消滅させることなく、携帯電話
モードにある間に取得した電話番号を累積的に記憶する
ことができる。ここで記憶された電話番号は、後述する
ように、各電話番号に対応する名称を検索するため、携
帯電話機1から情報提供装置2に送信される送信データ
として使用される。
【0046】そして、ステップ501の判断処理におい
て、携帯電話モードでないと判断したときには、携帯電
話機1は子機モードであると判断し、前述のステップ5
04の処理において記憶され、対応する名称を検索する
ため情報提供装置2に送信すべき電話番号があるか否か
を判断する(ステップ505)。
【0047】ステップ505の判断処理において、送信
すべき電話番号があると判断したときには、その電話番
号を情報提供装置2に送信する(ステップ506)。そ
して、情報提供装置2においての検索結果を待ち(ステ
ップ507)、情報提供装置2から検索結果が送信され
てきたときには、それを受信する(ステップ508)。
【0048】そして、制御回路100は、LCDコント
ローラ19Cを制御して、LCD19に確認メッセージ
を表示する(ステップ509)。この確認メッセージ
は、検索結果に基づいて、検索の対象となった電話番号
と検索の結果得られた当該電話番号に対応する名称とか
らなる相手先情報、登録番号(短縮番号)および、確認
入力をユーザに促すメッセージなどである。なお、検索
結果が対応する相手先情報未検出であることを通知する
ものであるときには、名称表示欄には空白、あるいは、
未検出であることを通知するメッセージを表示する。
【0049】次に、制御回路100は、ユーザにより、
LCD19に表示した相手先情報および登録番号をメモ
リ105に登録する操作が行なわれたか否かを判断する
(ステップ510)。ステップ510の判断処理におい
て、登録する操作が行なわれたと判断したときには、L
CD19に表示した相手先情報および登録番号をメモリ
105に記憶させ(ステップ511)、ステップ505
からの処理を繰り返す。また、ステップ510の判断処
理において、登録する必要なしとする操作が行なわれた
と判断したときには、ステップ505からの処理を繰り
返す。
【0050】なお、ステップ510において、登録する
操作は、例えば携帯電話機1に設けられた登録キーが押
される操作であり、登録する必要なしとする操作は、例
えばクリアーキーが押される操作である。そして、この
実施の形態においては、登録処理が行なわれた後、およ
び、登録する必要なしとする操作が行なわれた後におい
て、RAM104に一時記憶した電話番号は、クリアー
される。
【0051】また、ステップ505の判断処理におい
て、送信すべき電話番号がないと判断したときには、制
御回路100は、各部を制御して、携帯電話機1をベー
スユニット3の子機として動作させる(ステップ51
2)。そして、ステップ501からの処理を繰り返す。
【0052】図5、図6は、情報提供装置2の動作を説
明するためのフローチャートである。このうち、図5
は、情報提供装置2を構成するベースユニット3の動作
を説明するためのフローチャートである。
【0053】ベースユニット3の制御回路300は、子
機として動作するようにされた携帯電話機1からの制御
情報を受信すると、図5のルーチン600に示す処理を
実行する。
【0054】制御回路300は、まず携帯電話機1から
送信されてきた制御情報は、携帯電話機1に一時記憶し
た電話番号に対応する名称の検索を指示するものである
か否かを判断する(ステップ601)。ステップ601
の判断処理において、電話番号に対応する名称の検索指
示でないと判断したときには、当該指示に応じた他の処
理を行なって(ステップ602)、このルーチンを終了
する。
【0055】ステップ601の判断処理において、携帯
電話機1からの制御情報が電話番号に対応する名称の検
索指示であると判断したときには、制御回路300は、
通信インターフェース316を介して、パーソナルコン
ピュータ4に対し、名称の検索指示を送信するととも
に、携帯電話機1から送信された電話番号をパーソナル
コンピュータ4に送信する(ステップ603)。
【0056】そして、制御回路300は、パーソナルコ
ンピュータ4からの検索結果が送信されてくるのを待ち
(ステップ604)、パーソナルコンピュータ4から検
索結果が通信インターフェース316を介して送信され
てきたときには、これを受信する(ステップ605)。
【0057】そして、前述にもしたように、制御回路3
00は、送信回路34、アンテナ共用回路32、アンテ
ナ31を介してパーソナルコンピュータ4からの検索結
果を携帯電話機1に送信し(ステップ606)、このル
ーチンを終了する。
【0058】このようにベースユニット3は、携帯電話
機1とパーソナルコンピュータ4との間に存在し、両者
間のインターフェースとしての役割を持つ。
【0059】図6は、情報提供装置2を構成するパーソ
ナルコンピュータ4の動作を説明するためのフローチャ
ートである。パーソナルコンピュータ4は、ベースユニ
ット3の通信インターフェース316を介して電話番号
に対応する名称の検索指示が与えられると、図6のルー
チン700に示す処理を実行する。
【0060】パーソナルコンピュータ4は、検索指示に
続いて送信されてくる電話番号を受信し(ステップ70
1)、前述したように、CD−ROMの駆動装置41に
装填されているCD−ROMの電話帳情報から、受信し
た電話番号に対応する固有情報を検索する(ステップ7
02)。
【0061】そして、パーソナルコンピュータ4は、検
索の結果、該当する固有情報が見つかったか否かを判断
し(ステップ703)、見つかったときには、その固有
情報に含まれる名称をベースユニット3へ送信する(ス
テップ704)。また、該当する固有情報が見つからな
かった場合には、未検出であることを示す情報をベース
ユニット3へ送信する(ステップ705)。ステップ7
04、705の処理の後に、このルーチンを終了する。
【0062】このように、携帯電話機1において取得さ
れた電話番号を、ベースユニット3を介してパーソナル
コンピュータ4に送信することにより、目的とする電話
番号に対応する名称を検索する。そして、検索結果は、
ベースユニット3を介して携帯電話機1に返信されるた
め、携帯電話機1のユーザは、名称を入力することな
く、目的とする電話番号に対応する名称を取得して、電
話番号とともに記憶させることができる。
【0063】なお、前述の実施の形態においては、携帯
電話機1が取得した複数の電話番号を1件づつ検索し、
検索結果を得て登録するようにしたが、複数件まとめて
情報提供装置2側に送出し、検索結果もまとめて返信す
るようにすることもできる。この場合、パーソナルコン
ピュータ4からは、名称だけでなく、電話番号と対応す
る名称とを返信することにより、電話番号と対応する名
称との対応関係を維持するようにする。
【0064】また、前述の実施の形態においては、携帯
電話モードと子機モードは、ユーザの操作に応じて切り
換えるようにしたが、例えば所定の時間間隔ごとに、携
帯電話機1がベースユニット3を検索するようにするこ
とで、自動的にモードの切り換えを行なうことができ
る。すなわち、その場合には、所定の時間間隔ごとに携
帯電話機1とベースユニット3との間で制御情報の送受
信を行なって、送受信が成立している間は、携帯電話機
1を子機モードとなるようにし、携帯電話機1とベース
ユニット3との間の送受信ができないときには、携帯電
話機1を携帯電話モードとなるようにする。
【0065】また、携帯電話機1は、着呼および発呼時
に取得した電話番号だけでなく、メモリ105に情報を
登録するための電話番号、名称を入力する機能も備えて
いる。このため、発呼させることなく電話番号を入力し
て、対応する名称を検索したり、検索して得た名称を修
正することもできる。したがって、検索することによっ
て得た名称が会社名であった場合に、いつも連絡を取る
担当者名を付加したりすることもできる。
【0066】[変形例]前述した実施の形態において
は、携帯電話機1が携帯電話モードの間に取得した複数
の電話番号について、携帯電話機1が子機モードに切り
換えられたときに、名称の検索を行なうようにした。し
かし、以下のようにして、携帯電話機1が、電話番号を
取得するごとに、対応する名称を検索するようにするこ
ともできる。
【0067】すなわち、近年においては、ノート型のパ
ーソナルコンピュータ(以下、ノートパソコンという)
や電子手帳などが普及し、これらを携帯している場合も
多い。そこで、これらノートパソコンや電子手帳に電話
番号とこれに対応する名称や住所などの固有情報を持た
せるようにする。例えば、フロッピーディスクや、MD
(ミニディスク)と呼ばれる小型光磁気ディスク、ある
いは、カードメモリなどに、電話帳と同様の内容の情報
(電話帳情報)を記憶させておき、ノートパソコンや電
子手帳から、これらに記憶された情報をアクセスするこ
とができるようにしておく。
【0068】そして、携帯電話機1と、ノートパソコン
などは、いずれもユーザが携帯しているものであるた
め、両者間をいわゆるインターフェースケーブルなどを
用いて接続し、情報の送受を行なえるようにする。これ
により、携帯電話機1は、いつでも、取得した電話番号
に対応する名称を、ノートパソコンなどを介して検索す
ることができる。
【0069】次に、図7、図8のフローチャートを用い
て、携帯電話機1とノートパソコンあるいは電子手帳な
どの携帯用情報提供装置とで構成される相手先情報登録
システムの動作について説明する。
【0070】図7は、この例の場合の携帯電話機1の動
作を説明するためのフローチャートである。携帯電話機
1の制御回路300は、電話回線を接続して通話処理を
行なうごとに図7のルーチン800に示す処理を実行す
る。この場合、制御回路300は、通話(ステップ80
1)が終了すると、制御回路100は、直前の着呼また
は発呼時に取得した電話番号を、メモリ105に登録す
るか否かを指示する操作を行なうようにユーザを促し、
ユーザによりどちらの操作が行なわれたかを判断する
(ステップ802)。
【0071】ステップ802の判断処理において、登録
しないとする操作が行なわれたと判断したときには、こ
のルーチンを終了する。その逆に登録を指示する操作が
行なわれたときには、前述の図4に示したフローチャー
トのステップ506からステップ511までの処理と同
様に、取得した電話番号をケーブルを介して接続され
た、例えばノートパソコンなどの携帯用情報提供装置に
送信し(ステップ803)、携帯用情報提供装置からの
検索結果の返信を待つ(ステップ804)。
【0072】携帯用情報提供装置から検索結果の送信が
あったときには、これを受信し(ステップ805)、確
認メッセージを表示し、登録するか否かを指示する操作
を行なうようにユーザを促す(ステップ806)。
【0073】次に、制御回路100は、ユーザによる操
作が登録を指示する操作か否かを判断し(ステップ80
7)、登録を指示する操作、例えば登録キーが押された
と判断したときには、表示された情報(電話番号、名
称、登録番号)をメモリ105に登録し(ステップ80
8)、このルーチンを終了する。
【0074】ステップ807の判断処理において、登録
を必要なしとする操作、例えばクリアーキーが押された
と判断したときには、何もせずにこのルーチンを終了す
る。したがって、表示された電話番号などの情報は、記
憶されない。
【0075】図8は、この例の場合の、例えばノートパ
ソコンなどの携帯用情報提供装置の動作を説明するため
のフローチャートである。この例の携帯用情報提供装置
は、携帯電話機1からの情報の供給を受けると、図8の
ルーチン900に示す処理を実行する。
【0076】最初に携帯用情報提供装置は、携帯電話機
1からの情報は、名称の検索を指示する情報と電話番号
か否かを判断する(ステップ901)。ステップ901
の判断処理において、名称検索のための情報でないと判
断したときには、その情報に応じた他の処理を行なっ
て、ステップ901からの処理を繰り返す。
【0077】ステップ901の判断処理において、受信
した携帯電話機1からの情報は、名称の検索を指示する
情報と電話番号であると判断したときには、受信した電
話番号に応じて、対応する固有情報を、例えばフロッピ
ーディスクに記憶された電話帳情報の中から検索する
(ステップ902)。次に携帯用情報提供装置は、当該
電話番号に対応する固有情報を検出したか否かを判断す
る(ステップ903)。
【0078】ステップ903の判断処理において、対応
する固有情報を検出したと判断したときには、固有情報
に含まれる名称を携帯電話機1に対して送信し(ステッ
プ904)、検出していないと判断したときには、未検
出であることを通知する情報を携帯電話機1に送信する
(ステップ905)。ステップ904、ステップ905
の処理の後には、ステップ901からの処理を繰り返
す。
【0079】このように、ノートパソコンや電子手帳な
どに電話帳情報を保持し、携帯電話機1からの指示に応
じて、電話番号に対応する固有情報を検索することがで
きる携帯用情報提供装置を携帯している場合には、携帯
電話機1が電話番号を取得するごとに、対応する固有情
報の検索を行なって取得した電話番号に対応する名称を
取得するようにすることができる。
【0080】なお、上述のように、情報提供装置を携帯
していないような場合には、例えば、自宅に設置された
パーソナルコンピュータに対して電話をかけ、電話回
線、およびモデムを介して、電話帳情報の検索を指示
し、検索結果を返信するようにすることもできる。
【0081】また、この場合、パーソナルコンピュータ
側の検索に時間がかかる場合には、例えば、携帯電話機
1から、電話回線を介してパーソナルコンピュータに検
索用の電話番号を送信した後、1度電話回線を解放し、
検索終了後に、パーソナルコンピュータ側から、携帯電
話機に発呼して、再度電話回線を接続して、検索結果を
送信することもできる。これにより、返信待ちの間、携
帯電話機を使用することができるとともに、通話料金を
節約することができる。
【0082】すなわち、携帯電話機1は、前述のよう
に、無線回線あるいは、インターフェースケーブルなど
による有線回線を接続して情報提供装置との間において
情報の送受を行なうか、あるいは電話回線を介して、他
所に設置された情報提供装置と情報の送受を行なうかを
選択することができるようにすることも可能である。
【0083】また、前述の実施の形態においては、携帯
電話機1から情報提供装置2、または携帯用情報提供装
置には、電話番号の情報として、電話番号そのものを送
信するようにしたが、電話番号そのものに限らず、電話
番号を変調、暗号化、短縮化したものであってもよい。
【0084】また、情報提供装置2または携帯用情報提
供装置から携帯電話機1に返信する相手先情報は、名称
だけでなく住所などの情報を含むものであってもよい。
【0085】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による電
話端末、情報提供装置、相手先情報登録システム、およ
び相手先登録方法によれば、電話番号とともに記憶する
電話番号に対応する名称などの相手先情報の入力の手間
を省くことができ、簡単かつ正確に電話番号に対応する
名称などの相手先情報を取得して、携帯電話機などの電
話端末に記憶させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による相手先情報登録システムの一実
施の形態を説明するための図である。
【図2】この発明による相手先情報登録システムの一実
施の形態において用いられる携帯電話機を説明するため
のブロック図である。
【図3】この発明による相手先情報登録システムの一実
施の形態において用いられる情報提供装置を説明するた
めのブロック図である。
【図4】この実施の形態で用いられる携帯電話機の動作
を説明するためのフローチャートである。
【図5】この実施の形態で用いられる情報提供装置を構
成するベースユニットの動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図6】この実施の形態で用いられる情報提供装置を構
成するパーソナルコンピュータの動作を説明するための
フローチャートである。
【図7】この発明による相手先情報登録システムの他の
例の携帯電話機の動作を説明するためのフローチャート
である。
【図8】この発明による相手先情報登録システムの他の
例の情報提供装置の動作を説明するためのフローチャー
トである。
【符号の説明】
1…携帯電話機、2…情報提供装置、3…ベースユニッ
ト、4…パーソナルコンピュータ、5…基地局、11…
アンテナ、12…アンテナ共用回路、13…受信回路、
14…増幅回路、15…受話器、16…送信回路、17
…増幅回路、18…送話器、19…LCD、19C…L
CDコントローラ、100…制御回路、101…CP
U、102…システムバス、103…ROM、104…
RAM、105…メモリ、111〜114…I/Oポー
ト、115…キーインターフェース、31…アンテナ、
32…アンテナ共用回路、33…受信回路、34…送信
回路、35…NCU、300…制御回路、301…CP
U、302…システムバス、303…ROM、304…
RAM、311〜315…I/Oポート、316…通信
インターフェース、41…CD−ROM駆動装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話番号の情報を、問い合わせ情報として
    送信する送信手段と、 前記送信手段を介して送信した電話番号に対応する名称
    の情報の返信を受信する受信手段と、 前記送信手段を介して送信した電話番号の情報と、前記
    受信手段により受信した前記電話番号の情報に対応する
    名称の情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、 を備えたことを特徴とする電話端末。
  2. 【請求項2】電話番号と、この電話番号に対応する名称
    との対応関係を記憶する記憶手段と、 電話番号の情報を受信し、前記記憶手段から、前記受信
    した電話番号の情報に対応する名称の情報を読み出す対
    応名称読み出し手段と、 この対応名称読み出し手段で得た前記対応する名称の情
    報を前記電話番号の情報を送信してきた相手方に送信す
    る送信手段とを備える情報提供装置。
  3. 【請求項3】電話端末と情報提供装置とからなり、 前記電話端末は、 電話番号の情報を、前記情報提供装置に送信する送信手
    段と、 前記情報提供装置から返信される前記電話番号の情報に
    対応する名称の情報を受信する受信手段と、 前記送信手段を介して送信した電話番号の情報と、前記
    受信手段により受信した前記電話番号の情報に対応する
    名称の情報とを関連付けて相手先情報として記憶する記
    憶手段とを備え、 前記情報提供装置は、 電話番号と、この電話番号に対応する名称との対応関係
    を記憶する記憶手段と、 前記電話端末からの電話番号の情報を受信し、前記記憶
    手段から受信した前記電話番号の情報に対応する名称の
    情報を読み出す対応名称読み出し手段と、 前記対応名称読み出し手段で得た前記対応する名称の情
    報を、前記電話端末に送信する送信手段とを備えたこと
    を特徴とする相手先情報登録システム。
  4. 【請求項4】電話端末が、電話番号の情報を情報提供装
    置に送信する工程と、 前記情報提供装置が、この送信された前記電話番号の情
    報を受信し、この受信した電話番号の情報に対応する名
    称の情報を検索して取得する工程と、 前記情報提供装置が、前記取得した名称の情報を前記電
    話端末に返信する工程と、 前記電話端末が、この返信されてくる前記名称の情報を
    受信して、当該電話端末から送信した前記電話番号の情
    報と、前記受信した前記名称の情報とを関連付けて記憶
    する工程とからなる相手先情報登録方法。
JP8114140A 1996-04-11 1996-04-11 電話端末、情報提供装置、相手先情報登録システムおよび相手先情報登録方法 Pending JPH09284380A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8114140A JPH09284380A (ja) 1996-04-11 1996-04-11 電話端末、情報提供装置、相手先情報登録システムおよび相手先情報登録方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8114140A JPH09284380A (ja) 1996-04-11 1996-04-11 電話端末、情報提供装置、相手先情報登録システムおよび相手先情報登録方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09284380A true JPH09284380A (ja) 1997-10-31

Family

ID=14630150

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8114140A Pending JPH09284380A (ja) 1996-04-11 1996-04-11 電話端末、情報提供装置、相手先情報登録システムおよび相手先情報登録方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09284380A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999031826A1 (en) * 1997-12-12 1999-06-24 Thomson Consumer Electronics, Inc. Multi-line wireless telephone system computer interface
JP2006501713A (ja) * 2002-09-30 2006-01-12 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ, エービー 移動局に関連する情報の問合せと配送方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999031826A1 (en) * 1997-12-12 1999-06-24 Thomson Consumer Electronics, Inc. Multi-line wireless telephone system computer interface
KR100538483B1 (ko) * 1997-12-12 2005-12-22 톰슨 라이센싱 무선 전화 시스템 및 방법과 그 시스템의 베이스 유닛
JP2006501713A (ja) * 2002-09-30 2006-01-12 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ, エービー 移動局に関連する情報の問合せと配送方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3437822B2 (ja) 無線通信端末
US8855722B2 (en) Integrated handheld computing and telephony device
JP2002118662A (ja) 携帯電話機及びデータ記録システム
JPH10117380A (ja) コードレス電話システムにおけるアクティブ・ハンドセットの識別方法
EP1028576A2 (en) Message transmission method for digital portable terminal
JP2000174894A (ja) 携帯電話機
KR20000066072A (ko) 자동응답을 제공하는 휴대단말기 및 그 자동응답방법
JP3307320B2 (ja) 個別選択呼出受信機用携帯型データ記憶装置
KR20010049037A (ko) 휴대전화단말장치의 명함 관리 방법
JPH08139798A (ja) 電子電話帳の拡張方法
JPH09284380A (ja) 電話端末、情報提供装置、相手先情報登録システムおよび相手先情報登録方法
JPH10164631A (ja) 無線呼出システムおよび無線呼出方法
JP2002291044A (ja) 通信システムおよび通信端末
JP2004135114A (ja) 携帯電話機用音声情報通知方法及びそれを適用した音声情報通知機能付き携帯電話機
JP3162617B2 (ja) 電話交換システム
US20070105596A1 (en) Real time caller information retrieval and display in dispatch calls
JPH07264294A (ja) 電話機および親子電話機
JP3282667B2 (ja) 移動体通信端末およびこの自局番号検出方法
JP3262062B2 (ja) 通信装置
JP4150543B2 (ja) コードレス電話システム
KR20040007058A (ko) 이동통신단말기의 특정전화번호 송수신방법
JP3278193B2 (ja) メモリダイヤル機能付きダイヤル発信装置
KR100661562B1 (ko) 통화이력 자동 저장기능이 구비된 이동통신단말기 및 그제어방법
KR100464497B1 (ko) 부재중 발신정보 전송기능이 구비된 전화기시스템 및 그제어방법
KR100549421B1 (ko) 카네비게이션 시스템에서 전화 통화방법