JP3282667B2 - 移動体通信端末およびこの自局番号検出方法 - Google Patents

移動体通信端末およびこの自局番号検出方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動体通信端末、よ
り具体的には自局の電話番号の桁数が違う場合でも自局
(移動体通信端末)になされたサービスを判断すること
が可能な移動体通信端末に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話機やPHSの高機能化が
進み、中には音声通話だけではなく、メッセージを送受
信できる機能を備えた携帯電話機が開発、販売されてい
る。特に最近では、複数の携帯電話機を指定して、メッ
セージを回覧する回覧メッセージサービスも可能となっ
ている。回覧メッセージサービスを行う場合、使用者は
メールを回覧する複数の携帯電話機の電話番号を、例え
ば使用者によって予め登録された電子電話帳等から呼び
出してきて回覧順に設定する。これにより、この設定さ
れた回覧順でメールが閲覧され、最後に設定された携帯
電話機の閲覧が終わると、この携帯電話機よりその回覧
結果が回覧メッセージサービスを設定した携帯電話機に
返送される。
【0003】一方、平成11年1月には、携帯電話機や
PHSの電話番号が従来の10桁から11桁への変更が
予定されている。このように移動体電話機の電話番号が
10桁から11桁に変更された場合でも、自機に予め登
録されている電話番号(自局番号)の内容は事業者に持
ち込まなければ変更されることは無い。このため、局側
では電話番号の桁数の移行期間の間は、2つの電話番号
により呼び出し等の処理を行う。したがって、電話番号
の桁数の変更後は移行期間の間、10桁と11桁の電話
番号が登録された移動体電話機が網内に混在することに
なる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
に10桁と11桁の電話番号が登録された移動体電話機
が混在すると、前述のようなメッセージを回覧するサー
ビスでは正常な動作ができなくなる。これは、このよう
な回覧メッセージサービスにおいて、例えば電話番号が
10桁の移動体電話機に、自機に対応する電話番号が1
1桁で設定しているデータの着信があった場合、自機電
話番号(10桁)と受信データ内にある自機に対応する
11桁との間で不一致が起こるからである。
【0005】したがって、この場合では正常に着信した
にもかかわらず、自機へのメール着信であることが判別
できず、正常な動作ができなくなり、途中で回覧が中断
されるという問題があった。また、自機に登録される電
話番号の変更が終わっていても、回覧メッセージサービ
スの設定が例えば11桁に変更されていない電子電話帳
等により行われた場合、同様に、自機へのメール着信で
あることが受信側の携帯電話機で判別できず、正常な動
作ができなくなるという問題があった。
【0006】本発明はこのような従来技術の課題を解決
し、10桁または11桁の電話番号を生成し、必要に応
じてこれを自局番号として参照することで、電話番号を
使用したサービスを正常に動作させることを可能とする
移動体通信端末を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、メッセージと共に複数の電話番号を付加
して送信することにより、前記複数の電話番号に従い前
記メッセージを順に転送する回覧サービス機能を備えた
移動体通信端末は、当該移動体通信端末の電話番号であ
る自局番号を記憶する自局番号記憶部と、自局番号の電
話番号候補である候補番号を記憶する候補番号記憶部
と、自局番号の候補番号を生成し、候補番号記憶部にこ
の生成した候補番号を記憶する候補番号生成部と、制御
部とを有する。この制御部は、前記回覧サービス機能に
よりメッセージを受信すると、受信したメッセージに付
加される複数の電話番号と前記自局番号記憶部に記憶さ
れた自局番号とを比較し、番号が一致しなければ前記候
補番号記憶部に記憶された候補番号と比較し、比較した
結果一致する番号があれば前記回覧サービス機能を実行
し、一致する番号が無ければこの回覧サービス機能が当
該移動体通信端末に対して行われたものではないと判断
する。
【0008】また、本発明によれば、基地局より受信し
回覧メッセージに付加される複数の電話番号自局の
電話番号である自局番号が含まれるか否かを検出する移
動体通信端末における自局番号検出方法は以下の処理を
行う。すなわち、基地局より受信した回覧メッセージに
付加される複数の電話番号と自局番号を比較し、一致し
なかった場合、自局番号をもとに所定のアルゴリズムで
生成された前記自局番号と異なる桁数の候補番号を前記
複数の電話番号と比較する。そして、前記複数の電話番
に前記候補番号と一致する番号があった場合にはこの
受信した回覧メッセージに関連する処理を実行する。一
方、前記複数の電話番号に前記候補番号と一致する番号
なかった場合には、この受信した回覧メッセージに関
連する処理を行わない。
【0009】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よる移動体通信端末およびこの自局番号検出方法の実施
の形態を詳細に説明する。
【0010】図4を参照すると本発明による移動体通信
端末を携帯電話機に適用した実施の形態を示す機能ブロ
ック図が示されている。なお、本実施の形態では本発明
を携帯電話機に適用したが、本発明は特に携帯電話機に
限定されるものではなく、例えばPHSや電話機機能を
備えた情報機器等でも適用可能である。
【0011】図4において、アンテナが接続される送受
信回路部10は、携帯電話機における送受信処理をマイ
クロコンピュータを内蔵した制御部12に制御されるこ
とにより行う回路である。すなわち、送受信回路部10
は音声信号やデータまたは制御信号等を高周波により変
調してアンテナより送出したり、アンテナより受信した
音声信号やデータまたは制御信号等を復調して制御部1
2に出力する。
【0012】制御部12は、ROM14に記述されたプ
ログラムにしたがい、操作キー24および送受信回路部
10からの制御信号により動作し、送受信回路部10、
LCDドライバ18および音声処理部26を制御して、
音声通信における呼処理を行う。制御部12は内部に不
揮発性メモリ(図示せず)を備え、これには当該携帯電
話機の電話番号である自局番号が事業者により書き込ま
れている。また、制御部12は、例えばメールを回覧す
る回覧メッセージ機能等の電話番号を利用したサービス
機能や、将来変更される電話番号の桁数の相違により、
これらサービス機能が動作しなくなる問題を解消するた
めに、自局番号と異なる桁数の生成機能を備えている。
【0013】制御部12は、RAM16に接続され、R
AM16をROM14に記述されたプログラムを実行す
るときのワークエリアとして使用するとともに、自局の
電話番号を桁数変換して生成したときの電話番号の候補
である候補番号をRAM16に記憶する。このように制
御部12は、自局番号の候補である候補番号を生成する
候補番号生成部としての機能も備えている。
【0014】なお、制御部12と接続されているROM
16およびRAM18は制御部12に内蔵されても、外
付けでもどちらでもよい。LCDドライバ18は制御部
12の制御にしたがって、LCDである表示部22を駆
動してこれの表示制御を行う。すなわち、LCDドライ
バ18は、制御部12からの制御信号に対応する文字パ
ターン(数字も含む)やアイコン(図形)パターンをフ
ォントROM20から読み出し、表示部22に表示す
る。
【0015】操作キー24は電話番号や各種機能を実行
するための選択キーにより構成されるキー操作部であ
る。音声処理部26は、スピーカ28およびマイク30
に接続され、制御部12から入力した音声信号を増幅し
てスピーカ28で出力したり、マイク30で入力した音
声信号を増幅して制御部12に出力する処理を行う。
【0016】図5および図6は、制御部12により自局
番号を変換して候補番号を生成するときの一具体例を示
した説明図である。これら図において、図5は自局番号
が電番Aの10桁のときに11桁の候補番号である電番
Bの生成を示した具体例であり、図6は自局番号が電番
Aの11桁のときに10桁の候補番号である電番Bの生
成を示した具体例である。以下、候補番号を生成するア
ルゴリズムを説明する。
【0017】初めに図5を用いて電番Aが10桁の場合
に11桁の電番Bを生成する手順を説明する。なお、こ
こでは、 電番A:030−912−3456より、 電番B:090−3912−3456を生成する なお、図5において、最上部の桁数部は電話番号の桁数
を16進数で示しており(「0A」→「10」)、桁数
部より下の電番部が実際の電話番号を示している。ま
た、電番部において、「A」は数字の「0」を示し、右
から左へ、上から下へ、数字を並べていく。
【0018】1.電番Bの桁数を11桁にする 2.電番Bの1桁目を電番Aの1桁目とする 3.電番Bの2桁目を9とする 4.電番Bの3桁目を電番Aの3桁目とする 5.電番Bの4桁目を電番Aの2桁目とする 6.電番Bの5桁目を電番Aの4桁目とする 7.電番Bの6桁目を電番Aの5桁目とする 8.電番Bの7桁目を電番Aの6桁目とする 9.電番Bの8桁目を電番Aの7桁目とする 10.電番Bの9桁目を電番Aの8桁目とする 11.電番Bの10桁目を電番Aの9桁目とする 12.電番Bの11桁目を電番Aの10桁目とする 上記、電番Aが10桁のときの電番Bの生成の一般形を
示したものが下記の数1である。
【0019】
【数1】
【0020】次に、図6を用いて電番Aが11桁の場合
に10桁の電番Bを生成する手順を説明する。なお、こ
こでは、 電番A:090−3912−3456より、 電番B:030−912−3456を生成する なお、図6においても、図5と同様に最上部の桁数部は
電話番号の桁数を16進数で示しており(「0B」→
「11」)、桁数部より下の電番部が実際の電話番号を
示している。また、電番部において、「A」は数字の
「0」を示し、右から左へ、上から下へ、数字を並べて
いく。
【0021】1.電番Bの桁数を10桁にする 2.電番Bの1桁目を電番Aの1桁目とする 3.電番Bの2桁目を電番Aの4桁目とする 4.電番Bの3桁目を電番Aの3桁目とする 5.電番Bの4桁目を電番Aの5桁目とする 6.電番Bの5桁目を電番Aの6桁目とする 7.電番Bの6桁目を電番Aの7桁目とする 8.電番Bの7桁目を電番Aの8桁目とする 9.電番Bの8桁目を電番Aの9桁目とする 10.電番Bの9桁目を電番Aの10桁目とする 11.電番Bの10桁目を電番Aの11桁目とする 上記、電番Aが11桁のときの電番Bの生成の一般形を
示したものが下記の数2である。
【0022】
【数2】
【0023】図1は図4に示した携帯電話機を用いて、
回覧メッセージ機能を実行したときの動作を示すフロー
チャートである。図1のフローチャートを説明する前に
図2および図3を用いて回覧メッセージについて説明す
る。回覧メッセージを行う場合、回覧元である移動機A
は、図3に示す回覧メッセージデータ形式にしたがっ
て、回覧先情報と問い合わせ内容を入力する。すなわ
ち、回覧先情報には回覧メッセージを行う移動機A〜移
動機Dまでの電話番号を送信順に入力し、問い合わせ内
容には例えば「来週の月曜日の夜に××さんの送別会を
行うが出席可能かどうか」等の連絡事項を入力する。
【0024】回覧メッセージデータの入力が終わり、移
動機Aが回覧を実行すると、初めに移動機Bで受信さ
れ、回答情報が入力された後に移動機Bから移動機Cに
このメールデータが転送される。以後、同様に移動機C
から移動機Dに転送され、最後の回覧先である移動機D
の回覧が終了すると、移動機Dから回答情報が記入され
た回覧メッセージデータが移動機Aに返送される。
【0025】ここで、例えば電話番号が10桁から11
桁に変更された場合、移動機A〜移動機Dで番号変更に
対応していない電話機があることが考えられる。また、
移動機Aで作成した回覧メッセージデータの中の回覧先
情報が、名前と変更前の電話番号を登録してある電子電
話帳を使用して入力されることも考えられる。いずれの
場合でも回覧先情報に記入された電話番号と各移動機に
記憶されている自局番号とが一致しなかった場合、従来
であればその時点で回覧は中断され、正常に回覧メッセ
ージを終了することはできなかった。一方、移動機B〜
移動機Dが本実施の形態の携帯電話機であり、電話番号
の桁数違いに対応できる機種であれば、10桁または1
1桁の候補番号により自局番号であることを判断できる
ので、正常に回覧メッセージを終了することができる。
【0026】以下、移動機B〜移動機Dを本実施の形態
の携帯電話機とし、その動作を図1を参照して説明す
る。移動機B〜移動機Dは回覧メッセージを受信すると
(100)、受信したメッセージが正常データの場合に
はこれを保存する(102) 。
【0027】保存されたメッセージはユーザの操作によ
りメッセージの閲覧が行われ(104)、回答データの
作成が行われる(106)。回答データの作成開始にあ
たって、まず回覧メッセージの回覧先情報の中に自分の
アドレスである電話番号があるかどうかを確認する(1
10)。自局番号として登録されている自分の電話番号
があれば、回答選択・設定を行い(112)、回答デー
タの作成を終了する(114)。これにより、次の回覧
先に向けて送信処理が行われる(122)。
【0028】また、自分の電話番号が無ければ(11
0)、自局のアドレス候補である候補番号(自局番号が
10桁であれば11桁、また11桁であれば10桁)が
存在するかどうかが確認され(116)、存在すればス
テップ112、114および122を実行する。また、
候補番号も回覧先情報の電話番号と一致しなければ(1
16)、エラー処理が行われ(118)、エラーデータ
として処理を終了する(120)。
【0029】なお、本実施の形態の応用例として、回覧
元から送られてくる回覧メッセージの電話番号の桁数を
記憶しておき、次回、この回覧元からの回覧メッセージ
を受信した場合、記憶した桁数の電話番号を優先して参
照することで、処理効率のアップを図ることができる。
また、制御部12は、回覧元の電話番号および回覧元か
ら送られてくる自局番号の桁数をRAM16に記憶し、
以後電話番号を利用したサービス機能による自局番号の
比較時に、RAM16に記憶された自局番号の桁数を優
先して参照するようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】このように本発明の移動体通信端末によ
れば、10桁または11桁の電話番号を生成し、必要に
応じてこれを自局番号として参照することで、電話番号
を使用したサービスを正常に動作させることが可能とな
る。したがって、自局番号が新しい電話番号に変更され
ていなくても、電話番号を使用したサービスを正常に処
理できるとともに、このサービスを行った移動体通信端
末が変更前の古い電話番号を登録してある電子電話帳に
よるメモダイヤル機能によりサービスを実施した場合で
もサービスを正常に処理することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による移動体通信端末の自局番号検出方
法の実施の形態を示すフローチャート。
【図2】回覧メッセージサービスの内容を示す説明図。
【図3】回覧メッセージサービスにおける回覧メッセー
ジデータのデータ形式図。
【図4】本発明による移動体通信端末の実施の形態を示
す機能ブロック図。
【図5】10桁の電話番号を11桁に変換する一具体例
を示す図。
【図6】11桁の電話番号を10桁に変換する一具体例
を示す図。
【符号の説明】
10 送受信回路部 12 制御部 14 ROM 16 RAM 18 LCDドライバ 20 フォントROM 22 表示部 24 操作キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−274255(JP,A) 特開 平9−270904(JP,A) 特開 平7−23159(JP,A) 特開 平6−78125(JP,A) 特開 平3−214846(JP,A) 特開 平10−276254(JP,A) 実開 昭59−88967(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 7/00 - 7/38 H04B 7/24 - 7/26

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メッセージと共に複数の電話番号を付加
    して送信することにより、前記複数の電話番号に従い前
    記メッセージを順に転送する回覧サービス機能を備えた
    移動体通信端末において、 当該移動体通信端末の電話番号である自局番号を記憶す
    る自局番号記憶部と、 前記自局番号の電話番号候補である候補番号を記憶する
    候補番号記憶部と、 前記自局番号の候補番号を生成し、前記候補番号記憶部
    にこの生成した候補番号を記憶する候補番号生成部と、 前記回覧サービス機能によりメッセージを受信すると、
    受信したメッセージに付加される複数の電話番号と前記
    自局番号記憶部に記憶された自局番号とを比較し、番号
    が一致しなければ前記候補番号記憶部に記憶された候補
    番号と比較し、比較した結果一致する番号があれば前記
    回覧サービス機能を実行し、一致する番号が無ければこ
    回覧サービス機能が当該移動体通信端末に対して行わ
    れたものではないと判断する制御部とを有することを特
    徴とする移動体通信端末。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の移動体通信端末におい
    て、前記候補番号生成部は、前記自局番号が10桁の場
    合には11桁の候補番号を生成し、この自局番号が11
    桁の場合には10桁の候補番号を生成することを特徴と
    する移動体通信端末。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の移動体通信端末におい
    て、前記制御部は、前記回覧サービス機能によりメッセ
    ージを受信し、受信したメッセージに付加される複数の
    電話番号と自局番号または候補番号との一致を比較し、
    比較した結果いずれかの番号が一致した場合、前記自局
    番号または候補番号のいずれか一致した番号の桁数を記
    憶手段に記憶させ、以後前記回覧サービス機能による自
    局番号の比較時に、前記記憶手段に記憶された桁数の電
    話番号を優先して参照することを特徴とする移動体通信
    端末。
  4. 【請求項4】 基地局より受信した回覧メッセージに付
    加される複数の電話番号自局の電話番号である自局番
    が含まれるか否かを検出し、含まれる場合には受信し
    た回覧メッセージに関連する処理を実行する移動体通信
    端末における自局番号検出方法において、 前記基地局より受信した回覧メッセージに付加される複
    数の電話番号自局番号を比較し、一致しなかった場
    合、自局番号をもとに所定のアルゴリズムで生成された
    前記自局番号と異なる桁数の候補番号前記複数の電話
    番号比較し、 前記複数の電話番号に前記候補番号と一致する番号があ
    った場合にはこの受信した回覧メッセージに関連する処
    理を実行し、 前記複数の電話番号に前記候補番号と一致する番号が
    かった場合には、この受信した回覧メッセージに関連す
    る処理を行わないことを特徴とする移動体通信端末にお
    ける自局番号検出方法。
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