JP2001257766A - 携帯端末 - Google Patents

携帯端末

Info

Publication number
JP2001257766A
JP2001257766A JP2000069789A JP2000069789A JP2001257766A JP 2001257766 A JP2001257766 A JP 2001257766A JP 2000069789 A JP2000069789 A JP 2000069789A JP 2000069789 A JP2000069789 A JP 2000069789A JP 2001257766 A JP2001257766 A JP 2001257766A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
history
incoming call
type
call history
incoming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000069789A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokuji Yoneyama
篤司 米山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Kokusai Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Kokusai Electric Inc filed Critical Hitachi Kokusai Electric Inc
Priority to JP2000069789A priority Critical patent/JP2001257766A/ja
Publication of JP2001257766A publication Critical patent/JP2001257766A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephone Function (AREA)
  • Transceivers (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来技術の問題点である着信履歴に関する使
い勝手の悪さを解決し、着信履歴を種類別に効率よく表
示し、更に種類別に削除可能とすることにより、操作性
や使い勝手を向上できる携帯端末を提供する。 【解決手段】 着信の際に着信した電話番号をその種類
と共に着信履歴表示データテーブル51に記憶し、種類
別履歴表示処理手段15で種類別に着信履歴を表示し、
種類別の削除可能とした携帯端末である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機、PH
S等の携帯端末に係り、特に着信履歴を種類別に表示、
削除することで、使い勝手を向上できる携帯端末に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般的に携帯電話機やPHS等の携帯端
末では、自己宛の呼出を受信すると、その呼出に関する
着信日時や発信者の番号(発信者番号)等を記憶し、着
信履歴として表示する機能を有している。そして更に、
着信履歴を表示した際に、その表示された電話番号で発
信し、折返し通話の操作を簡略化する機能も有している
ものが多い。
【0003】一般的に、発信者番号の種類としては、発
信者番号を相手に通知する発番通知有りの番号と、発信
者番号を相手に通知しない非通知の番号と、発信者番号
を通知できない通知不可能の番号と、公衆電話の番号な
どが考えられる。また、発番通知有りの番号の場合に
は、その番号がメモリダイヤル(電話帳)等に登録され
ている知人の番号であるか、登録されていない番号であ
るかで分類できる。
【0004】従来の携帯端末では、着信履歴を受信順に
記憶し、表示の際は、新しいものから1件ずつ着信日時
や発信者番号などを表示し、スクロールキー(矢印キー
など)により順に古いものへと履歴の表示データを切り
替えられるようになっているが、例えば、メモリダイヤ
ル等に登録されている知人からの着信も、それ以外の発
番通知有りの着信も、更には非通知や公衆電話からの着
信であっても全て同じ扱いで着信履歴に混在で表示され
ている。また、従来の携帯端末では、着信履歴を削除す
る際は、一括削除か又は個別に履歴を呼び出して表示
し、個別削除を行うようになっていた。
【0005】尚、着信履歴の表示の従来技術としては、
平成11年12月24日公開の特開平11−35542
3号「通信装置および記録媒体」(出願人:ブラザー工
業株式会社、発明者:伊崎健)がある。この従来技術
は、着信履歴を着信番号順に表示したり、着信履歴を使
用者によって入力された特定データで検索して表示する
通信装置であり、発信元コードを効率よく確認できるも
のである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
携帯端末では、着信履歴が種類に関係なく全て同じ扱い
で混在して着信順に表示されるので、特に折返し通話等
のために履歴を表示する際には、非通知、通話不可能や
公衆電話からの着信履歴は不要であり、混在していると
見ずらく、使い勝手が悪いという問題点があった。
【0007】また、着信履歴削除の際も、着信履歴の扱
いが全て同じであるので、折返し通話等に不要の非通
知、通知不可能や公衆電話などの着信履歴を削除する際
に、混在する履歴の中から削除する履歴を一々呼び出し
て削除しなければならず、操作が面倒であり、使い勝手
が悪いという問題点があった。
【0008】更に、着信履歴の際には、1件ずつの表示
であり、例えば非通知や通知不可能のように相手側の電
話番号表示がない場合や、公衆電話等のように相手側の
電話番号表示が無意味である場合であっても、1件で1
画面を使用しており、無駄な表示が多く、使い勝手が悪
いという問題があった。
【0009】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、従来技術の問題点である着信履歴に関する使い勝手
の悪さを解決し、着信履歴を種類別に効率よく表示し、
更に種類別に削除可能とすることにより、操作性や使い
勝手を向上できる携帯端末を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための本発明は、携帯端末において、着信した電
話番号又はそれに関連づけられた情報を、着信日時と共
に着信履歴として種類別に分類可能に記憶し、種類別に
着信履歴を表示することを特徴としており、着信履歴を
効率よく、見易く表示して、使い勝手を向上できる。
【0011】また、上記従来例の問題点を解決するため
の本発明は、請求項1記載の携帯端末において、着信履
歴を種類別に表示した際に、表示している種類の履歴に
関して、記憶されている履歴を一括、又は一部、又は個
別に削除可能としたことを特徴としており、着信履歴か
ら不要なデータを効率よく削除して、履歴の管理操作の
操作性を向上できる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。尚、以下で説明する機能実現
手段は、当該機能を実現できる手段であれば、どのよう
な回路又は装置であっても構わず、また機能の一部又は
全部をソフトウェアで実現することも可能である。更
に、機能実現手段を複数の回路によって実現してもよ
く、複数の機能実現手段を単一の回路で実現してもよ
い。
【0013】上位概念的に説明すれば、本発明に係る携
帯端末は、着信履歴を種類別に分類可能に記憶し、種類
別に着信履歴を表示し、表示している種類の履歴に関し
て、記憶されている履歴を一括、又は一部、又は個別に
削除可能としたものなので、着信履歴を効率よく、見易
く表示し、着信履歴から不要なデータを効率よく削除し
て、着信履歴表示の使い勝手を向上し、履歴の管理操作
の操作性を向上できるものである。
【0014】機能実現手段で説明すれば、本発明に係る
携帯端末は、着信の際に着信した電話番号の種類を判定
し、種類に応じた識別子と共に前記電話番号及びそれに
関連づけられた情報を着信履歴として格納する着信履歴
蓄積手段と、着信履歴を記憶する着信履歴記憶手段と、
記憶された着信履歴を着信順に表示し、指示に従って着
信履歴記憶手段から着信履歴を削除する着信履歴表示処
理手段と、記憶された着信履歴を、選択された種類別に
表示し、指示に従って表示されている種類の着信履歴を
着信履歴記憶手段から削除する種類別履歴表示処理手段
とを有し、着信履歴を種類別に分類可能に記憶し、種類
別に着信履歴を表示し、表示している種類の履歴に関し
て、記憶されている履歴を一括、又は一部、又は個別に
削除可能としたものなので、着信履歴を効率よく、見易
く表示し、着信履歴から不要なデータを効率よく削除し
て、着信履歴表示の使い勝手を向上し、履歴の管理操作
の操作性を向上できるものである。尚、着信履歴記憶手
段が、図1の不揮発性メモリ5内の着信履歴表示データ
テーブル51に相当している。
【0015】まず、本発明の実施の形態に係る携帯端末
の構成について図1を使って説明する。図1は、本発明
の実施の形態に係る携帯端末の概略構成ブロック図であ
る。本発明の実施の形態に係る携帯端末は、基本的な構
成は従来の携帯端末とほぼ同様であり、無線信号を送受
信するアンテナ1、無線信号の変復調を行う無線部2
と、処理プログラム等を記憶しているROM3と、一時
的なデータを記憶するRAM4と、電話帳データや着信
履歴のデータ等の装置の電源がオフされても記憶してお
くデータを記憶している不揮発性メモリ5と、利用者が
各種指示入力を行う操作部6と、着信履歴などを表示す
る表示部7と、音声を出力するスピーカ8と、音声を入
力するマイク9と、装置全体の制御を行う制御部10と
から構成されている。
【0016】そして、不揮発性メモリ5の内部には、利
用者が登録したメモリダイヤル(電話帳)機能のデータ
を記憶する電話帳テーブル50と、着信履歴の表示用デ
ータを記憶する着信履歴表示データテーブル51と、発
信履歴の表示用データを記憶する発信履歴表示データテ
ーブル52とが設けられている。
【0017】ここで、電話帳テーブル50は、従来と同
様に、利用者によって登録された電話番号とそれに対す
る氏名等が対応付けられて記憶されている。また、登録
の際に、電話番号登録をグループ分けして、グループ毎
に登録されている場合もある。発信履歴表示データテー
ブル52は、従来と同様に、発信履歴の表示用データを
発信順に記憶するテーブルである。
【0018】次に、本発明の特徴部分である着信履歴表
示データテーブル51について、図2を使って具体例で
説明する。図2は、本発明の携帯端末の着信履歴表示デ
ータテーブル51の具体例を示す説明図である。本発明
の携帯端末の着信履歴表示データテーブル51は、図2
に示すように、着信履歴の種類を記憶する「履歴種類N
o.」と、発信者の氏名を記憶する「名前」と、発信者
の電話番号を記憶する「電話番号」と、発信者の電話番
号の登録グループを記憶する「グループ」と、着信日時
を記憶する「日付」「時間」とから構成されている。
【0019】ここで、「履歴種類No.」は、着信した
発信者番号の種類を示す識別子である。例えば、図2の
例では、「1」は、発信者番号を相手に通知する発番通
知有りの番号で且つ電話帳データとして登録され電話帳
テーブル50に記憶されている電話番号である場合(発
番ありで登録あり)を示し、「2」は、発番通知有りの
番号であるが電話帳データとして登録されておらず電話
帳テーブル50に記憶されていない電話番号である場合
(発番ありで登録なし)を示す。また、「3」は、発信
者番号を相手に通知しない非通知の番号である場合(非
通知)を示し、「4」は、発信者番号を相手に通知でき
ない通知不可能の番号である場合(通知不可能)を示
し、「5」は、公衆電話からの着信である場合(公衆電
話)を示している。但し、履歴種類No.の番号とその
種類の対応付けは、これに限定するものではないし、種
類についてもここで掲げたものに限定するものではな
い。
【0020】「名前」は、履歴種類No.が「1」で発
番ありで登録ありの場合に、電話帳テーブル50で電話
番号に対応付けられて登録されている氏名などが記憶さ
れるようになっている。「電話番号」は、履歴種類N
o.が「1」又は「2」で発番ありの場合に、その発信
者番号が記憶されるようになっている。「グループ」
は、履歴種類No.が「1」で発番ありで登録ありの場
合に、電話帳テーブル50で電話番号登録されているグ
ループの番号が記憶されるようになっている。「日付」
「時間」は、着信時の日付と時間がそれぞれ記憶され
る。
【0021】次に、制御部10内部について説明する。
制御部10は、装置全体を制御するもので、本件の特徴
部分である着信履歴(一部発信履歴)の制御に関する部
分を除く携帯端末としての基本的な部分は、従来と全く
同様であるので、ここでは説明を省略する。本発明の制
御部10の特徴部分である着信履歴(一部発信履歴)の
制御に関する部分は、着信履歴蓄積手段11と、発着信
履歴処理手段12とから構成され、発着信履歴処理手段
12内部には、発信履歴表示処理手段13と、着信履歴
表示処理手段14と、種類別履歴表示処理手段15とが
設けられている。
【0022】制御部10内の各部について説明する。着
信履歴蓄積手段11は、着信の際に着信した電話番号の
種類を判定し、種類に応じた識別子と共に発信者の電話
番号及びそれに関連づけられた情報を着信履歴として着
信履歴表示データテーブル51に格納する手段である。
具体的に着信履歴蓄積手段11は、自己宛の呼出を受け
た際に、まず発信者の電話番号の種類を判定する。この
判定は、予め、発信者番号の種類とその識別方法の対応
付けを記憶しておいて、受信した呼出について、記憶さ
れている種類の中の如何なる種類であるかを判定する。
【0023】ここで、種類の例としては、先に説明した
発番ありで登録あり、発番ありで登録なし、非通知、通
知不可能、公衆電話等がある。そして、例えば、着信履
歴蓄積手段11は、発信者番号が通知されてきたなら
ば、発信者番号から電話帳テーブル50を参照し、電話
帳テーブル50に登録されていたならば、種類は発番あ
りで登録ありと判断され、識別子「1」を着信履歴表示
データテーブル51の履歴種類No.に格納すると共
に、電話番号と電話帳テーブル50の登録データである
氏名等とグループ番号を格納し、着信日時を格納するよ
うになっている。また、発信者番号が通知されてきて
も、電話帳テーブル50に登録されていないときは、種
類は発番ありで登録なしと判断され、識別子「2」を着
信履歴表示データテーブル51の履歴種類No.に格納
すると共に、電話番号を格納し、着信日時を格納するよ
うになっている。また、発信者番号が通知されない場合
は、非通知か通知不可能かを判断し、識別子「3」又は
「4」を着信履歴表示データテーブル51の履歴種類N
o.に格納すると共に、着信日時を格納するようになっ
ている。また、発信者番号が公衆電話の場合は、識別子
「5」を着信履歴表示データテーブル51の履歴種類N
o.に格納すると共に、着信日時を格納するようになっ
ている。
【0024】発着信履歴処理手段12は、発信履歴及び
着信履歴の表示及び削除の処理を行う手段であり、発信
履歴表示処理手段13と、着信履歴表示処理手段14
と、種類別履歴表示処理手段15に分かれている。発信
履歴表示処理手段13は、発信履歴表示データテーブル
52に記憶されている発信履歴を表示部7に表示し、操
作部6からの指示に従って発信履歴のデータを発信履歴
表示データテーブル52から削除する手段である。着信
履歴表示処理手段14は、着信履歴表示データテーブル
51に記憶されている着信履歴を着信順に表示部7に表
示し、操作部6からの指示に従って着信履歴のデータを
着信履歴表示データテーブル51から削除する手段であ
る。種類別履歴表示処理手段15は、着信履歴表示デー
タテーブル51に記憶されている着信履歴を種類別に表
示部7に表示し、操作部6からの指示に従って表示され
ている種類の着信履歴のデータを着信履歴表示データテ
ーブル51から削除する手段である。
【0025】ここで、発着信履歴処理手段12の具体的
な処理の流れについて、図3を使って説明する。図3
は、本発明の発着信履歴処理手段12の流れを示す概略
フローチャート図である。本発明の携帯端末では、待受
け画面表示中(201)に、着信履歴や発信履歴を参照
するためのキー(以下リダイヤルキーと呼ぶ)が押下さ
れたか判断され(202)、押下された場合に発着信履
歴処理手段12の処理が開始される。
【0026】まず、発信履歴表示処理手段13の動作と
して、発信履歴表示データテーブル52を参照して発信
履歴(リダイヤル)の表示を行う(203)。このと
き、発信履歴表示処理手段13の動作開始直後は、発信
履歴表示データテーブル52のポインタが最後に書き込
んだデータにあるので、最新の発信履歴が表示されるこ
とになる。そして、左右の矢印キーが押下されたか判定
し(204)、左右の矢印キーが押下されていない場合
(No)は、↓キーが押下されたか判断し(211)、
↓キーが押下された場合(Yes)には、表示する発信
履歴のポインタを進めるスクロール処理を行い(21
2)、処理203に戻る。尚、図には示していないが、
↑キーに対してポインタを戻すようにしても良い。
【0027】一方、処理211において、↓キーが押下
されていな場合(No)には、クリアキーが押下された
か判断し(213)、クリアキーが押下された場合(Y
es)には、表示中の発信履歴のデータを発信履歴表示
データテーブル52から削除し、表示する発信履歴のポ
インタを進める削除処理(214)を行い、処理203
に戻り、処理213において、クリアキーが押下されて
いない場合(No)には、開始、終了キーが押下された
か判断(215)、押下された場合(Yes)は、発着
信履歴処理手段12の処理を終了し、押下されない場合
(No)は、処理203に戻る。
【0028】ここで、発信履歴の削除処理は、表示中の
1件を削除するか、又は発信履歴全件を削除するかが選
択され、1件削除の場合には、表示中の発信履歴のデー
タを発信履歴表示データテーブル52から削除して、表
示する発信履歴のポインタを進め、全件削除の場合は、
発信履歴表示データテーブル52に記憶されている全て
のデータを削除する処理である。
【0029】一方、処理204において、左右の矢印キ
ーが押下された場合(Yes)には、着信履歴表示処理
手段14の動作として、従来からの着信履歴表示処理の
動作と同様に、着信履歴表示データテーブル51を参照
し、従来通りの着信順、混在型の着信履歴画面を表示す
る。(205)。このとき、着信履歴表示処理手段14
の動作開始直後は、着信履歴表示データテーブル51の
ポインタが最後に書き込んだデータにあるので、最新の
着信履歴が表示されることになる。
【0030】そして、左右の矢印キーが押下されたか判
定し(206)、左右の矢印キーが押下された場合(Y
es)には、処理203に戻って発信履歴表示処理手段
13の処理を行い、左右の矢印キーが押下されていない
場合(No)には、マルチキーが押下されたか判断し
(207)、マルチキーが押下されていない場合(N
o)には、↓キーが押下されたか判断し(216)、↓
キーが押下された場合(Yes)には、表示する着信履
歴のポインタを進めるスクロール処理を行い(21
7)、処理205に戻る。尚、図には示していないが、
↑キーに対してポインタを戻すようにしても良い。
【0031】一方、処理216において、↓キーが押下
されていな場合(No)には、クリアキーが押下された
か判断し(218)、クリアキーが押下された場合(Y
es)には、着信履歴の削除処理を行い(219)、処
理205に戻り、処理218において、クリアキーが押
下されていない場合(No)には、開始、終了キーが押
下されたか判断(220)、押下された場合(Yes)
は、発着信履歴処理手段12の処理を終了し、押下され
ない場合(No)は、処理205に戻る。
【0032】ここで、着信履歴の削除処理は、表示中の
1件を削除するか、又は着信履歴全件を削除するかが選
択され、1件削除の場合には、表示中の着信履歴のデー
タを着信履歴表示データテーブル51から削除して、表
示する着信履歴のポインタを進め、全件削除の場合は、
着信履歴表示データテーブル51に記憶されている全て
のデータを削除する処理である。
【0033】一方、処理207において、マルチキーが
押下された場合(Yes)は、本発明の特徴部分である
種類別履歴表示処理手段15の動作として、種類別着信
履歴表示を行い(208)、クリアキーが押下されたか
判断し(209)、クリアキーが押下された場合(Ye
s)は、表示されている種類の着信履歴に関する削除処
理を行い(210)、発着信履歴処理手段12の処理を
終了するようになっている。又、処理209において、
クリアキーが押下されない場合(No)は、マルチキー
が押下されたか判断し(221)、押下された場合(Y
es)は、処理205に戻り、押下されない場合(N
o)は、発着信履歴処理手段12の処理を終了するよう
になっている。
【0034】ここで、図3の処理208の種類別着信履
歴表示の処理の具体的な流れについて、図4を使って説
明する。図4は、本発明の携帯端末の種類別履歴表示処
理手段15における種類別着信履歴表示の処理の流れを
示すフローチャート図である。種類別履歴表示処理手段
15における種類別着信履歴表示の処理は、まず表示画
面の番号となる変数Ιを1に初期化し(301)、変数
Ιの値によって(302,308,310,312)、
1ならば登録済履歴表示を行い(303)、2ならば未
登録履歴表示を行い(309)、3ならば非通知履歴表
示を行い(311)、4ならば通知不可能履歴表示を行
い(313)、それ以外なら公衆電話履歴表示を行う
(314)。
【0035】ここで、処理303の登録済履歴表示の処
理では、着信履歴表示データテーブル51を参照し、最
新のデータから順に履歴種類No.が「1」であるデー
タを検索し、検索されたデータの着信日時、電話番号、
氏名を表示部7に表示する処理である。また、処理30
9の未登録履歴表示の処理では、着信履歴表示データテ
ーブル51を参照し、最新のデータから順に履歴種類N
o.が「2」であるデータを検索し、検索されたデータ
の着信日時、電話番号を表示部7に表示する処理であ
る。また、処理311の非通知履歴表示の処理では、着
信履歴表示データテーブル51を参照し、最新のデータ
から順に履歴種類No.が「3」であるデータを検索
し、検索されたデータの着信日時を順に複数データ(例
えば3つ)表示部7に表示する処理である。同様に、処
理313の通知不可能履歴表示の処理では、着信履歴表
示データテーブル51を参照し、最新のデータから順に
履歴種類No.が「4」であるデータを検索し、検索さ
れたデータの着信日時を順に複数データ(例えば3つ)
表示部7に表示する処理である。同様に、処理314の
通知不可能履歴表示の処理では、着信履歴表示データテ
ーブル51を参照し、最新のデータから順に履歴種類N
o.が「5」であるデータを検索し、検索されたデータ
の着信日時を順に複数データ(例えば3つ)表示部7に
表示する処理である。
【0036】そして、各種類別の表示後に、→キーが押
下されたか判断し(304)、→キーが押下された場合
(Yes)には、変数Ιをインクリメントし(30
5)、変数Ιが5を超えたか判断し(306)、Iが5
を超えた場合(Yes)には、Ιを1に戻して(30
7)、処理302に戻り、Iが5を超えない場合(N
o)には、そのまま処理302に戻る。
【0037】一方、処理304において、→キーが押下
されない場合(No)には、←キーが押下されたか判断
し(315)、←キーが押下された場合(Yes)に
は、Ιが1か判定し(316)、1の場合(Yes)に
は、Ιを5に設定し(317)、それ以外であれば(N
o)、Ιのデクリメントを行い(318)、処理302
に戻る。
【0038】一方、処理315において、←キーが押下
されない場合(No)には、↓キーが押下されたか判断
し(319)、↓キーが押下された場合(Yes)は、
現在表示している種類についてのスクロールのための処
理を行って(320)、処理302に戻り、↓キーが押
下されない場合(No)には、開始、終了キーが押下さ
れたか判断し(321)、開始、終了キーが押下された
場合(Yes)には、種類別着信履歴表示の処理を終了
し(321)、それ以外の場合(No)には、再度処理
302へ戻る。尚、図には示していないが、↑キーに対
して逆スクロールするようにしても良い。
【0039】具体的に、処理320のスクロールの処理
は、例えば、現在表示中の種類のポインタを1つ進め、
処理303又は309又は311又は313又は314
の検索方向を順方向に設定するようにすればよい。ま
た、逆スクロースさせるのであれば、現在表示中の種類
のポインタを1つ戻し、処理303又は309又は31
1又は313又は314の検索方向を逆方向に設定する
ようにすればよい。
【0040】次に、図3の処理210の種類別着信履歴
の削除処理について説明する。処理210の種類別着信
履歴の削除処理は、表示中の履歴の種類のデータについ
て、表示中の1件を削除するか、又は表示中の履歴の種
類のデータ全件を削除するかが選択され、1件削除の場
合には、表示中の着信履歴のデータを着信履歴表示デー
タテーブル51から削除して、表示する着信履歴のポイ
ンタを進め、全件削除の場合は、着信履歴表示データテ
ーブル51に記憶されている表示中の履歴の種類のデー
タ全てを削除する処理である。つまり、処理219の着
信履歴表示中の削除処理では、全件削除とした場合に、
着信履歴表示データテーブル51内の全データを削除し
てしまうのに対して、処理210の削除処理では、表示
中の種類のデータを一括削除するので、特に「非通知」
や「通知不可能」や「公衆電話」等、折返し電話に不要
な種類のデータを簡単に一括削除できるものである。
【0041】尚、上記説明では、削除メニューとして1
件削除と全件削除を説明したが、特に「非通知」や「通
知不可能」や「公衆電話」等など、1画面に複数データ
を表示する種類においては、画面表示中の複数データに
対する削除を指示するメニューなどを設けても構わな
い。
【0042】尚、上記説明では、着信履歴を着信順に着
信履歴表示データテーブル51に記憶し、種類別履歴表
示処理手段15の種類別表示の中で、着信履歴表示デー
タテーブル51の中を検索して種類別の表示データを取
得するように説明したが、着信履歴を記憶するテーブル
を種類別に設け、着信時に種類別に履歴を格納し、着信
履歴表示処理手段14の中で、着信時刻順にマージして
表示するようにしても構わない。また、着信履歴を着信
順に着信履歴表示データテーブル51から、種類別履歴
表示処理手段15の頭で、種類別にデータを抽出し記憶
させるようなテーブルをRAM4上に作成して表示する
ようにしても構わない。
【0043】次に、本発明の携帯端末の発着信履歴の表
示機能の動作について、図1,図2,図5,図6を使っ
て説明する。図5は、本発明の携帯端末の発着信履歴の
表示機能の動作を模式的に示した説明図である。また、
図6は、着信履歴表示中の削除処理の表示例を示す説明
図である。本発明の携帯端末の発着信履歴の表示機能
は、待ち受け画面からリダイヤルキーが押下されと、発
信履歴表示処理手段13の動作に入って発信履歴が表示
され、左右矢印キーのいずれかが押下されると、まず着
信履歴表示処理手段14の動作にはいって、図5(a)
に示す着信順に履歴を表示する着信履歴画面になり、最
新の履歴データが表示される。そして、(a)の着信履
歴表示状態からマルチキーが押下されると、(b)に示
す「発番有り登録有り」の履歴を表示する登録済履歴画
面になり、「発番有り登録有り」の最新履歴データが表
示される。
【0044】ここで、右矢印(→)キーが押下される毎
に、(c)に示す「発番有り登録なし」の履歴を表示す
る未登録履歴画面、(d)に示す「非通知」の履歴を表
示する非通知画面、(e)に示す「通知不可能」の履歴
を表示する通知不可能画面、(f)に示す「公衆電話」
の履歴を表示する公衆電話画面、(b)の登録済履歴画
面と、サイクリックに種類別の画面が切り替わる。ま
た、左矢印(←)キーが押下されると、逆方向にサイク
リックに画面が切り替わる。
【0045】尚、(d)の非通知画面、(e)の通知不
可能画面、(f)の公衆電話画面では、表示情報が着信
日時だけであるので、複数の履歴を1画面に表示してい
る。また、(a)の着信履歴画面、(b)の登録済履歴
画面、(c)未登録履歴画面においても、表示エリアの
大きな携帯端末であれば、複数のデータを1画面に表示
できるようにしても構わない。そして、各種類別表示の
画面の状態で、開始・終了キーが押下され、更にマルチ
キーが押下されると、(a)に示す着信順に履歴を表示
する着信履歴画面に戻るようになっている。また、各種
類別表示の画面の状態から直接マルチキーが押下されて
も、(a)の着信履歴画面に戻るようにしても構わな
い。
【0046】そして、着信順着信履歴又は各種類別履歴
表示の画面の状態で、直接又は開始・終了キーが押下さ
れてから、クリアキーが押下されると、図6に示すよう
に、削除に関する指示を入力する画面に切り替わり、1
件削除又は全件(一括)削除の選択に従って、1件削除
であれば、表示中のデータを着信履歴表示データテーブ
ル51から削除する。また、着信順着信履歴表示中に、
全件(一括)削除が選択されると、着信履歴表示データ
テーブル51に記憶されている全データを削除し、各種
類別履歴表示の画面の状態で、全件(一括)削除が選択
されると、着信履歴表示データテーブル51に記憶され
ているデータの中で、表示中の種類に関するデータを抽
出して削除するようになっている。
【0047】上記説明では、「発番有登録有り」を1つ
の種類として説明したが、「発番有登録有り」の種類内
を更に電話帳テーブル50におけるグループ登録毎に分
けて表示するようにしても構わない。それにより、例え
ば、ビジネス関連の着信履歴とプライベート関連の着信
履歴とといった具合に、電話帳登録に連動した使用者の
好みの分類で着信履歴を表示でき、更に使い勝手が向上
する。
【0048】本発明の実施の形態の携帯端末によれば、
種類別履歴表示処理手段15の動作によって、着信履歴
表示データテーブル51の中から発信者番号の種類別
(発番通知有り登録あり、発番通知有り登録なし、非通
知、通知不可能、公衆電話等)にデータを抽出して表示
するので、各用途別に種類分けして着信履歴が見られる
ため、着信履歴表示機能の使い勝手を向上できる効果が
ある。
【0049】また、種類別表示において、非通知、通知
不可能、公衆電話等の表示情報が少ない(着信日時のみ
等)画面表示において、複数データを1画面に表示する
ので、着信履歴表示機能の使い勝手を向上できる効果が
ある。
【0050】また、従来型の着信順混在表示である着信
履歴表示画面と、本発明の特徴部分である種類別の画面
表示をボタン1つ(例えば、マルチキー)あるいは簡単
操作で切り替えるため、操作性の向上が図れる効果があ
る。
【0051】また、本発明の実施の形態の携帯端末によ
れば、各種類別の表示画面で削除の指示があると、表示
中の種類のデータについて一括削除或いは個別削除を行
うため、全ての履歴を参照しなくても各用途別に不要な
履歴を削除できるため、履歴削除の操作性を向上できる
効果がある。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、着信した電話番号又は
それに関連づけられた情報を、着信日時と共に着信履歴
として種類別に分類可能に記憶し、種類別に着信履歴を
表示する携帯端末としているので、着信履歴を効率よ
く、見易く表示して、使い勝手を向上できる効果があ
る。
【0053】また、本発明によれば、着信履歴を種類別
に表示した際に、表示している種類の履歴に関して、記
憶されている履歴を一括、又は一部、又は個別に削除可
能とした請求項1記載の携帯端末としているので、着信
履歴から不要なデータを効率よく削除して、履歴の管理
操作の操作性を向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る携帯端末の概略構成
ブロック図である。
【図2】本発明の携帯端末の着信履歴表示データテーブ
ルの具体例を示す説明図である。
【図3】本発明の発着信履歴処理手段の流れを示す概略
フローチャート図である。
【図4】本発明の携帯端末の種類別履歴表示処理手段に
おける種類別着信履歴表示の処理の流れを示すフローチ
ャート図である。
【図5】本発明の携帯端末の発着信履歴の表示機能の動
作を模式的に示した説明図である。
【図6】着信履歴表示中の削除処理の表示例を示す説明
図である。
【符号の説明】
1…アンテナ、 2…無線部、 3…ROM、 4…R
AM、 5…不揮発性メモリ、 6…操作部、 7…表
示部、 8…スピーカ、 9…マイク、 10…制御
部、 11…着信履歴蓄積手段、 12…発着信履歴処
理手段、 13…発信履歴表示処理手段、 14…着信
履歴表示処理手段、 15…種類別履歴表示処理手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着信した電話番号又はそれに関連づけら
    れた情報を、着信日時と共に着信履歴として記憶し、前
    記着信履歴を表示する携帯端末であって、前記着信履歴
    を種類別に分類可能に記憶し、前記種類別に着信履歴を
    表示することを特徴とする携帯端末。
  2. 【請求項2】 着信履歴を種類別に表示した際に、前記
    表示している種類の履歴に関して、記憶されている履歴
    を一括、又は一部、又は個別に削除可能としたことを特
    徴とした請求項1記載の携帯端末。
  3. 【請求項3】 着信の際に着信した電話番号の種類を判
    定し、前記種類に応じた識別子と共に前記電話番号及び
    それに関連づけられた情報を着信履歴として格納する着
    信履歴蓄積手段と、 前記着信履歴を記憶する着信履歴記憶手段と、 前記記憶された着信履歴を着信順に表示し、指示に従っ
    て前記着信履歴記憶手段から着信履歴を削除する着信履
    歴表示処理手段と、 前記記憶された着信履歴を、選択された種類別に表示
    し、指示に従って前記表示されている種類の着信履歴を
    前記着信履歴記憶手段から削除する種類別履歴表示処理
    手段とを有することを特徴とする携帯端末。
JP2000069789A 2000-03-14 2000-03-14 携帯端末 Pending JP2001257766A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000069789A JP2001257766A (ja) 2000-03-14 2000-03-14 携帯端末

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000069789A JP2001257766A (ja) 2000-03-14 2000-03-14 携帯端末

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001257766A true JP2001257766A (ja) 2001-09-21

Family

ID=18588611

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000069789A Pending JP2001257766A (ja) 2000-03-14 2000-03-14 携帯端末

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001257766A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100548340B1 (ko) * 2003-04-30 2006-02-02 엘지전자 주식회사 휴대 단말기의 통화목록 관리방법
WO2007099585A1 (ja) * 2006-02-28 2007-09-07 Fujitsu Limited 通信管理方法および通信管理サーバ
KR101013819B1 (ko) 2003-10-07 2011-02-14 삼성전자주식회사 이동통신단말기에서 수신 메시지 관리 방법
US8401160B2 (en) 2007-09-27 2013-03-19 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Communication device

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100548340B1 (ko) * 2003-04-30 2006-02-02 엘지전자 주식회사 휴대 단말기의 통화목록 관리방법
KR101013819B1 (ko) 2003-10-07 2011-02-14 삼성전자주식회사 이동통신단말기에서 수신 메시지 관리 방법
WO2007099585A1 (ja) * 2006-02-28 2007-09-07 Fujitsu Limited 通信管理方法および通信管理サーバ
US8401160B2 (en) 2007-09-27 2013-03-19 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Communication device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8254887B2 (en) Communication terminal device and computer program product
JPH06133021A (ja) 電話装置の高速ダイヤル方法
KR100603437B1 (ko) 무선통신단말기에서의 최근통화목록 표시 방법
JP2002015002A (ja) 情報検索方法および電話機
US20040052355A1 (en) Apparatus, system and method of auto-completing telephone numbers that are being manually dialed
JP4739564B2 (ja) 携帯電話機
US6829337B2 (en) Telephone apparatus with capability of adding, deleting and comparing telephone numbers
KR20000056151A (ko) 디지털 휴대용 단말기의 메시지 전송 방법
JP2001257766A (ja) 携帯端末
JP3123988B2 (ja) 携帯電話機
KR100421185B1 (ko) 이동통신 단말기에서의 통화목록 편집방법
KR20000056681A (ko) 이동 전화 단말기의 전화 번호 검색 방법
KR20040044824A (ko) 접두번호 자동설정방법 및 그 방법을 구현하는 이동통신단말기
KR100810202B1 (ko) 휴대 단말기의 전화번호 검색방법
KR20010017386A (ko) 휴대용 무선전화기의 통화 대기 상태 제어 방법
JP3282667B2 (ja) 移動体通信端末およびこの自局番号検出方法
KR20040041862A (ko) 우선순위에 따른 휴대폰 전화번호부 검색 방법
JP2000188634A (ja) 携帯無線端末
KR100863040B1 (ko) 재발신 전화번호 선택방법
KR20040037388A (ko) 휴대폰에서 착신/발신 빈도수에 따른 전화부의 그룹 관리방법
JPH10243079A (ja) コードレス電話システムの携帯端末
KR100792451B1 (ko) 휴대용 단말기 및 그의 폰북서비스 방법
KR100874096B1 (ko) 특정키를 이용한 단문 메시지 전송 장치, 그 방법 및기록매체
JP2001111677A (ja) 電話機
JP2001077902A (ja) 通信端末装置及び通信端末装置における表示方法