JP2002015002A - 情報検索方法および電話機 - Google Patents
情報検索方法および電話機Info
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/26—Devices for calling a subscriber
- H04M1/27—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
- H04M1/274—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc
- H04M1/2745—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips
- H04M1/27467—Methods of retrieving data
- H04M1/2748—Methods of retrieving data by matching character strings
Abstract
(57)【要約】
【課題】 登録された電話帳の情報の中から所望の相手
の電話番号を容易に選択可能な携帯電話等の電話機を提
供する。 【解決手段】 記録部４に記録された複数の情報の中で
検索条件を有するものの数をカウンタ１１でカウント
し、該当件数と所定の閾値を比較部１０で比較する。表
示部５で、該当件数が閾値以下の場合に検索条件を有す
る情報を表示し、該当件数が閾値よりも大きい場合に該
当件数を表示する。文字が追加で与えられるとその文字
を検索条件の最後に付加し、カウンタ１１で新たな検索
条件を有する情報の数をカウントし、新たな該当件数と
閾値を比較部１０で比較する。表示部５で、新たな該当
件数が閾値以下の場合に新たな検索条件を有する情報を
表示し、新たな該当件数が閾値よりも大きい場合に新た
な該当件数を表示する。
の電話番号を容易に選択可能な携帯電話等の電話機を提
供する。 【解決手段】 記録部４に記録された複数の情報の中で
検索条件を有するものの数をカウンタ１１でカウント
し、該当件数と所定の閾値を比較部１０で比較する。表
示部５で、該当件数が閾値以下の場合に検索条件を有す
る情報を表示し、該当件数が閾値よりも大きい場合に該
当件数を表示する。文字が追加で与えられるとその文字
を検索条件の最後に付加し、カウンタ１１で新たな検索
条件を有する情報の数をカウントし、新たな該当件数と
閾値を比較部１０で比較する。表示部５で、新たな該当
件数が閾値以下の場合に新たな検索条件を有する情報を
表示し、新たな該当件数が閾値よりも大きい場合に新た
な該当件数を表示する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話等の電話機
に関し、特に、登録された電話番号を容易に検索可能に
した電話機に関する。
に関し、特に、登録された電話番号を容易に検索可能に
した電話機に関する。
【０００２】
【従来の技術】電話機の中には、相手先名とそれに対応
する電話番号を登録しておき、キー操作により検索可能
とした電話帳機能を有するものがある。表示部の表示を
見ながらキー操作を行い、登録された中から所望の相手
先を選んで発呼することができるというものである。特
に、携帯電話では、電話帳を別途携帯することの煩わし
さや、キーが小さいためにキー操作がしづらいなどの理
由から電話帳機能が必須となっている。
する電話番号を登録しておき、キー操作により検索可能
とした電話帳機能を有するものがある。表示部の表示を
見ながらキー操作を行い、登録された中から所望の相手
先を選んで発呼することができるというものである。特
に、携帯電話では、電話帳を別途携帯することの煩わし
さや、キーが小さいためにキー操作がしづらいなどの理
由から電話帳機能が必須となっている。
【０００３】従来の一般的な携帯電話の電話帳機能を用
いて相手先を選択し、その相手先に発呼する方法の一例
を以下に示す。
いて相手先を選択し、その相手先に発呼する方法の一例
を以下に示す。
【０００４】予め、相手の氏名等の相手先名とその相手
先名に対応する電話番号を電話帳情報として携帯電話に
登録しておく。そして、ユーザは電話したい相手の氏名
などの始めの数文字をキー入力し、入力した文字列によ
って電話帳情報を検索する。携帯電話は、登録された電
話帳情報の中から入力した文字列の条件に該当する全て
の相手先を抽出して、その相手先名と電話番号を表示部
に表示する。ユーザは、表示された相手先の中から所望
の相手先をカーソル等で選択して発呼する。
先名に対応する電話番号を電話帳情報として携帯電話に
登録しておく。そして、ユーザは電話したい相手の氏名
などの始めの数文字をキー入力し、入力した文字列によ
って電話帳情報を検索する。携帯電話は、登録された電
話帳情報の中から入力した文字列の条件に該当する全て
の相手先を抽出して、その相手先名と電話番号を表示部
に表示する。ユーザは、表示された相手先の中から所望
の相手先をカーソル等で選択して発呼する。
【０００５】これによって、ユーザは、相手の電話番号
を記憶していなくても、また、電話番号を全桁入力しな
くても所望の相手先に発呼することができる。
を記憶していなくても、また、電話番号を全桁入力しな
くても所望の相手先に発呼することができる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の方法で
は、検索で得られる相手先の件数は入力する文字列によ
って異なる。そして、文字列によっては該当する相手先
が非常に多数となる場合がある。その場合、表示部には
多数の相手先が表示され、多数の相手先から所望の相手
先を選択するためのカーソルの移動に非常に時間がかか
る。このカーソルを長時間移動させる作業がユーザに煩
わしさを与えるという問題点があった。
は、検索で得られる相手先の件数は入力する文字列によ
って異なる。そして、文字列によっては該当する相手先
が非常に多数となる場合がある。その場合、表示部には
多数の相手先が表示され、多数の相手先から所望の相手
先を選択するためのカーソルの移動に非常に時間がかか
る。このカーソルを長時間移動させる作業がユーザに煩
わしさを与えるという問題点があった。
【０００７】入力する文字数を増やせば、検索で得られ
る相手先数を減らすことができるが、そのためには、多
数の文字をキー入力する必要がありその操作が煩わしい
という問題がある。
る相手先数を減らすことができるが、そのためには、多
数の文字をキー入力する必要がありその操作が煩わしい
という問題がある。
【０００８】本発明の目的は、登録された電話帳の情報
の中から所望の相手の電話番号を容易に選択可能な携帯
電話等の電話機を提供することである。
の中から所望の相手の電話番号を容易に選択可能な携帯
電話等の電話機を提供することである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の情報検索方法は、少なくとも１つの文字列
からなる文字列を検索条件として登録された複数の情報
の中から所望の情報を選択するための情報検索方法であ
って、検索条件として与えられた最初の文字を前記文字
列とし、複数の情報の中でその文字列を所定の部分に有
する情報の数を該当件数としてカウントするステップ
と、該当件数と所定の閾値を比較するステップと、該当
件数が閾値以下の場合に、前記文字列を所定の部分に有
する情報を表示するステップと、該当件数が閾値よりも
大きい場合に該当件数を表示するステップと、検索条件
として追加で与えられた文字を前記文字列の最後に付加
して新たな文字列とし、新たな文字列を所定の部分に有
する情報の数を新たな該当件数としてカウントするステ
ップと、新たな該当件数と閾値を比較するステップと、
新たな該当件数が閾値以下の場合に、新たな文字列を所
定の部分に有する情報を表示するステップと、新たな該
当件数が閾値よりも大きい場合に新たな該当件数を表示
するステップを有している。
に、本発明の情報検索方法は、少なくとも１つの文字列
からなる文字列を検索条件として登録された複数の情報
の中から所望の情報を選択するための情報検索方法であ
って、検索条件として与えられた最初の文字を前記文字
列とし、複数の情報の中でその文字列を所定の部分に有
する情報の数を該当件数としてカウントするステップ
と、該当件数と所定の閾値を比較するステップと、該当
件数が閾値以下の場合に、前記文字列を所定の部分に有
する情報を表示するステップと、該当件数が閾値よりも
大きい場合に該当件数を表示するステップと、検索条件
として追加で与えられた文字を前記文字列の最後に付加
して新たな文字列とし、新たな文字列を所定の部分に有
する情報の数を新たな該当件数としてカウントするステ
ップと、新たな該当件数と閾値を比較するステップと、
新たな該当件数が閾値以下の場合に、新たな文字列を所
定の部分に有する情報を表示するステップと、新たな該
当件数が閾値よりも大きい場合に新たな該当件数を表示
するステップを有している。
【００１０】したがって、該当件数が閾値より大きい場
合に該当件数を、該当件数が閾値以下の場合に該当する
情報を自動的に表示するので、ユーザが表示に適当な該
当件数を判断すること無く、最低限の文字数の入力によ
って適当な該当件数まで相手先が絞り込まれる。
合に該当件数を、該当件数が閾値以下の場合に該当する
情報を自動的に表示するので、ユーザが表示に適当な該
当件数を判断すること無く、最低限の文字数の入力によ
って適当な該当件数まで相手先が絞り込まれる。
【００１１】本発明の他の情報検索方法は、少なくとも
１つの文字からなる文字列を検索条件として登録された
複数の情報の中から所望の情報を選択するための情報検
索方法であって、検索条件として与えられた最初の文字
を前記文字列とし、複数の情報の中でその文字列を所定
の部分に有する情報の数を該当件数としてカウントする
ステップと、該当件数と第１の閾値、および第１の閾値
よりも大きい第２の閾値を比較するステップと、該当件
数が第１の閾値以下の場合に、前記文字列を所定の部分
に有する情報を表示するステップと、該当件数が第１の
閾値よりも大きく第２の閾値以下の場合に、表示画面を
第１の色にして該当件数を表示するステップと、該当件
数が第２の閾値よりも大きい場合に、表示画面を第１の
色と異なる第２の色にして該当件数を表示するステップ
と、検索条件として追加で与えられた文字を前記文字列
の最後に付加して新たな文字列とし、新たな文字列を所
定の部分に有する情報の数を新たな該当件数としてカウ
ントするステップと、新たな該当件数と第１および第２
の閾値を比較するステップと、新たな該当件数が第１の
閾値以下の場合に、新たな文字列を所定の部分に有する
情報を表示するステップと、新たな該当件数が第１の閾
値よりも大きく第２の閾値以下の場合に、表示画面を第
１の色にして新たな該当件数を表示するステップと、新
たな該当件数が第２の閾値よりも大きい場合に、表示画
面を第２の色にして新たな該当件数を表示するステップ
を有している。
１つの文字からなる文字列を検索条件として登録された
複数の情報の中から所望の情報を選択するための情報検
索方法であって、検索条件として与えられた最初の文字
を前記文字列とし、複数の情報の中でその文字列を所定
の部分に有する情報の数を該当件数としてカウントする
ステップと、該当件数と第１の閾値、および第１の閾値
よりも大きい第２の閾値を比較するステップと、該当件
数が第１の閾値以下の場合に、前記文字列を所定の部分
に有する情報を表示するステップと、該当件数が第１の
閾値よりも大きく第２の閾値以下の場合に、表示画面を
第１の色にして該当件数を表示するステップと、該当件
数が第２の閾値よりも大きい場合に、表示画面を第１の
色と異なる第２の色にして該当件数を表示するステップ
と、検索条件として追加で与えられた文字を前記文字列
の最後に付加して新たな文字列とし、新たな文字列を所
定の部分に有する情報の数を新たな該当件数としてカウ
ントするステップと、新たな該当件数と第１および第２
の閾値を比較するステップと、新たな該当件数が第１の
閾値以下の場合に、新たな文字列を所定の部分に有する
情報を表示するステップと、新たな該当件数が第１の閾
値よりも大きく第２の閾値以下の場合に、表示画面を第
１の色にして新たな該当件数を表示するステップと、新
たな該当件数が第２の閾値よりも大きい場合に、表示画
面を第２の色にして新たな該当件数を表示するステップ
を有している。
【００１２】したがって、表示に適当な該当件数になる
まで１文字づつ入力していくときに、該当件数がどの程
度となっているか表示部の色で容易に認識できる。
まで１文字づつ入力していくときに、該当件数がどの程
度となっているか表示部の色で容易に認識できる。
【００１３】本発明の電話機は、複数の情報を記録した
記録部と、少なくとも１つの文字からなる文字列を検索
条件とし、検索条件として外部から文字が与えられると
前記文字列の最後にその文字を追加し、複数の情報の中
で前記文字列を所定の部分に有する情報の数を該当件数
としてカウントするカウンタと、該当件数と所定の閾値
を比較する比較部と、比較部の比較の結果で該当件数が
閾値以下の場合に、前記文字列を所定の部分に有する情
報を表示し、該当件数が閾値よりも大きい場合に該当件
数を表示する表示部を有している。
記録部と、少なくとも１つの文字からなる文字列を検索
条件とし、検索条件として外部から文字が与えられると
前記文字列の最後にその文字を追加し、複数の情報の中
で前記文字列を所定の部分に有する情報の数を該当件数
としてカウントするカウンタと、該当件数と所定の閾値
を比較する比較部と、比較部の比較の結果で該当件数が
閾値以下の場合に、前記文字列を所定の部分に有する情
報を表示し、該当件数が閾値よりも大きい場合に該当件
数を表示する表示部を有している。
【００１４】本発明の他の電話機は、複数の情報を記録
した記録部と、少なくとも１つの文字からなる文字列を
検索条件とし、検索条件として外部から文字が与えられ
ると前記文字列の最後にその文字を追加し、複数の情報
の中で前記文字列を所定の部分に有する情報の数を該当
件数としてカウントするカウンタと、該当件数と第１閾
値、および第１の閾値よりも大きな第２の閾値を比較す
る比較部と、比較部の比較の結果で該当件数が第１の閾
値以下の場合に、前記文字列を所定の部分に有する情報
を表示し、該当件数が第１の閾値よりも大きく第２の閾
値以下の場合に、表示画面を第１の色にして該当件数を
表示し、該当件数が第２の閾値よりも大きい場合に、表
示画面を第１の色と異なる第２の色にして該当件数を表
示する表示部を有している。
した記録部と、少なくとも１つの文字からなる文字列を
検索条件とし、検索条件として外部から文字が与えられ
ると前記文字列の最後にその文字を追加し、複数の情報
の中で前記文字列を所定の部分に有する情報の数を該当
件数としてカウントするカウンタと、該当件数と第１閾
値、および第１の閾値よりも大きな第２の閾値を比較す
る比較部と、比較部の比較の結果で該当件数が第１の閾
値以下の場合に、前記文字列を所定の部分に有する情報
を表示し、該当件数が第１の閾値よりも大きく第２の閾
値以下の場合に、表示画面を第１の色にして該当件数を
表示し、該当件数が第２の閾値よりも大きい場合に、表
示画面を第１の色と異なる第２の色にして該当件数を表
示する表示部を有している。
【００１５】本発明の実施態様によれば、前記情報は相
手先名と電話番号を有する電話帳情報である。
手先名と電話番号を有する電話帳情報である。
【００１６】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して詳細に説明する。
を参照して詳細に説明する。
【００１７】図１を参照すると、本発明の一実施形態の
携帯電話は、アンテナ１と無線送受信部２と変復調部３
と記憶部４と表示部５と操作部６と送受信部７とサウン
ダ８とバイブ９と比較部１０とカウンタ１１と制御部１
２を有している。
携帯電話は、アンテナ１と無線送受信部２と変復調部３
と記憶部４と表示部５と操作部６と送受信部７とサウン
ダ８とバイブ９と比較部１０とカウンタ１１と制御部１
２を有している。
【００１８】無線送受信部２は、アンテナ１で受信した
信号をろ波し増幅する受信機能と、送信信号を増幅し、
ろ波してアンテナ１に送信する送信機能を有している。
信号をろ波し増幅する受信機能と、送信信号を増幅し、
ろ波してアンテナ１に送信する送信機能を有している。
【００１９】変復調部３は、無線送受信部２で受信処理
した信号を復調する機能と、変調した送信信号を無線送
受信部２に出力する機能を有している。
した信号を復調する機能と、変調した送信信号を無線送
受信部２に出力する機能を有している。
【００２０】記憶部４は、所望の相手先の電話番号がユ
ーザにより追加／変更／削除可能に登録された電話帳情
報と、本実施形態の携帯電話が動作するためのプログラ
ムを記憶している。
ーザにより追加／変更／削除可能に登録された電話帳情
報と、本実施形態の携帯電話が動作するためのプログラ
ムを記憶している。
【００２１】図２を参照すると、電話帳情報には、複数
の相手先名とフリガナとその相手先の電話番号が対応付
けされて登録されている。
の相手先名とフリガナとその相手先の電話番号が対応付
けされて登録されている。
【００２２】表示部５は、制御部１２の指示により相手
先名や電話番号、日付、時刻などさまざまな情報を表示
する。
先名や電話番号、日付、時刻などさまざまな情報を表示
する。
【００２３】操作部６は、電話帳情報の登録や電話番号
の検索の他、発呼、着呼に対する応答、切断等の操作を
行うための番号キーやファンクションキーを有してお
り、ユーザの操作を制御部１０に伝達する。
の検索の他、発呼、着呼に対する応答、切断等の操作を
行うための番号キーやファンクションキーを有してお
り、ユーザの操作を制御部１０に伝達する。
【００２４】送受話部７はスピーカとマイクを有してお
り、通話音声や着信音を送受する。
り、通話音声や着信音を送受する。
【００２５】サウンダ８は、着信をユーザに通知するた
めの着信音等の音を発生させる。
めの着信音等の音を発生させる。
【００２６】バイブ９は、着信等をユーザに通知するた
めに携帯電話を振動させる。サウンダ８とバイブ９は、
どちらか一方によって着信を通知してもよく、また、併
用されてもよい。
めに携帯電話を振動させる。サウンダ８とバイブ９は、
どちらか一方によって着信を通知してもよく、また、併
用されてもよい。
【００２７】比較部１０は、任意に設定可能な閾値を記
憶しており、電話帳情報から検索で得られた相手先の数
（該当件数）と閾値を比較する。
憶しており、電話帳情報から検索で得られた相手先の数
（該当件数）と閾値を比較する。
【００２８】カウンタ１１は、電話帳検索時に、操作部
６から入力された文字列で記憶部４の電話帳情報を検索
し、相手先名やフリガナがその文字列で始まる相手先の
数（該当件数）をカウントし、比較部１０に該当件数と
閾値を比較させ、該当件数が閾値より大きい場合にその
該当件数を表示部５に表示させ、該当件数が閾値以下の
場合に相手先名および電話番号を表示部５に相手先名の
五十音順で表示させる。カウンタ１１は文字列に文字が
追加されるごとに上記の動作を行う。１文字目入力時の
相手先抽出は電話帳情報に登録された全ての相手先の中
から抽出し、２文字目以降の追加では前回抽出した相手
先の中から新たな文字列と一致するものを更に絞り込む
ようにして行ってもよい。
６から入力された文字列で記憶部４の電話帳情報を検索
し、相手先名やフリガナがその文字列で始まる相手先の
数（該当件数）をカウントし、比較部１０に該当件数と
閾値を比較させ、該当件数が閾値より大きい場合にその
該当件数を表示部５に表示させ、該当件数が閾値以下の
場合に相手先名および電話番号を表示部５に相手先名の
五十音順で表示させる。カウンタ１１は文字列に文字が
追加されるごとに上記の動作を行う。１文字目入力時の
相手先抽出は電話帳情報に登録された全ての相手先の中
から抽出し、２文字目以降の追加では前回抽出した相手
先の中から新たな文字列と一致するものを更に絞り込む
ようにして行ってもよい。
【００２９】制御部１２は、電話帳情報登録時に、操作
部６から入力された相手先名と電話番号と付加情報を記
録部４の電話帳情報に登録し、電話帳検索時にカウンタ
１１からの指示を表示部５へ伝達する他、本実施形態の
携帯電話の記憶部４、表示部５、操作部６、送受話部
７、サウンダ８、バイブ９の動作を制御する。
部６から入力された相手先名と電話番号と付加情報を記
録部４の電話帳情報に登録し、電話帳検索時にカウンタ
１１からの指示を表示部５へ伝達する他、本実施形態の
携帯電話の記憶部４、表示部５、操作部６、送受話部
７、サウンダ８、バイブ９の動作を制御する。
【００３０】次に、本実施形態の携帯電話の通信動作例
について説明する。
について説明する。
【００３１】基地局（不図示）からの無線電波をアンテ
ナ１で受信し、無線送受信部２で増幅し、変復調部３で
復調した信号が音声信号、または制御信号として制御部
１２に与えられる。音声信号は、制御部１２のコーデッ
クで音声信号処理されてアナログ信号となり、送受話部
７のスピーカから音声として出力される。制御信号は、
制御部１２で解析されて各処理に用いられる。
ナ１で受信し、無線送受信部２で増幅し、変復調部３で
復調した信号が音声信号、または制御信号として制御部
１２に与えられる。音声信号は、制御部１２のコーデッ
クで音声信号処理されてアナログ信号となり、送受話部
７のスピーカから音声として出力される。制御信号は、
制御部１２で解析されて各処理に用いられる。
【００３２】送受話部７のマイクから入力された音声
は、制御部１２のコーデックで音声信号処理され、変復
調部３で変調され、無線送受信部２で増幅されてアンテ
ナ１から基地局に送信される。制御部１２で生成された
制御信号は、変復調部３で変調され、無線送受信部２で
増幅され、アンテナ１から送信される。
は、制御部１２のコーデックで音声信号処理され、変復
調部３で変調され、無線送受信部２で増幅されてアンテ
ナ１から基地局に送信される。制御部１２で生成された
制御信号は、変復調部３で変調され、無線送受信部２で
増幅され、アンテナ１から送信される。
【００３３】次に、本実施形態の比較部１０に閾値を設
定するときの動作について説明する。
定するときの動作について説明する。
【００３４】ユーザは表示部５の表示を見ながら操作部
６を操作して閾値設定のモードを選択する。ユーザが所
望の閾値を操作部６から入力すると、閾値の情報は制御
部１２に与えられる。閾値の情報が与えられた制御部１
２により比較部１０に閾値が登録される。これにより、
ユーザが閾値を任意に設定することができる。
６を操作して閾値設定のモードを選択する。ユーザが所
望の閾値を操作部６から入力すると、閾値の情報は制御
部１２に与えられる。閾値の情報が与えられた制御部１
２により比較部１０に閾値が登録される。これにより、
ユーザが閾値を任意に設定することができる。
【００３５】なお、閾値情報の登録は、携帯電話に外部
機器を接続し外部機器から閾値の情報を与えることで設
定可能としてもよい。この場合、閾値はメーカあるいは
通信事業者によって設定される。
機器を接続し外部機器から閾値の情報を与えることで設
定可能としてもよい。この場合、閾値はメーカあるいは
通信事業者によって設定される。
【００３６】また、閾値の情報は比較部１０ではなく記
憶部４に記録することとしてもよい。この場合、比較部
１０は、カウンタ１１から該当件数が与えられたとき
に、制御部１２を介して記憶部４に記録された閾値を取
得して比較する。
憶部４に記録することとしてもよい。この場合、比較部
１０は、カウンタ１１から該当件数が与えられたとき
に、制御部１２を介して記憶部４に記録された閾値を取
得して比較する。
【００３７】次に、本実施形態の携帯電話の電話帳情報
の登録時の動作例について説明する。
の登録時の動作例について説明する。
【００３８】電話帳情報に新たな相手先を追加登録する
とき、まず、ユーザは表示部５の表示を見ながら操作部
６を操作して相手先登録のモードを選択する。そして、
表示部５の表示が相手先名入力待ちの状態のときに登録
する相手先名を操作部６から入力すると、相手先名の情
報が制御部１２に与えられる。次に、表示部５の表示が
相手先電話番号入力待ちの状態になり、電話番号を入力
すると電話番号の情報が制御部１２に与えられる。相手
先名と電話番号とが対応づけされ、制御部１２から記憶
部４の電話帳情報に登録される。
とき、まず、ユーザは表示部５の表示を見ながら操作部
６を操作して相手先登録のモードを選択する。そして、
表示部５の表示が相手先名入力待ちの状態のときに登録
する相手先名を操作部６から入力すると、相手先名の情
報が制御部１２に与えられる。次に、表示部５の表示が
相手先電話番号入力待ちの状態になり、電話番号を入力
すると電話番号の情報が制御部１２に与えられる。相手
先名と電話番号とが対応づけされ、制御部１２から記憶
部４の電話帳情報に登録される。
【００３９】次に、本実施形態の携帯電話の電話帳情報
から所望の電話番号を検索し、得られた電話番号の相手
先に発呼するときの動作について説明する。
から所望の電話番号を検索し、得られた電話番号の相手
先に発呼するときの動作について説明する。
【００４０】図３を参照すると、ユーザの操作部６から
の操作により電話帳検索モードが選択された状態で、ス
テップ１００に、操作部６から最初の文字を入力する。
入力された文字は制御部１２を経由してカウンタ１１に
与えられる。
の操作により電話帳検索モードが選択された状態で、ス
テップ１００に、操作部６から最初の文字を入力する。
入力された文字は制御部１２を経由してカウンタ１１に
与えられる。
【００４１】カウンタ１１で、ステップ１０１に与えら
れた文字を認識し、ステップ１０２に与えられた文字で
始まる相手先名を記憶部４の電話帳情報から検索してそ
の相手先の数をカウントし、ステップ１０３にカウント
結果を該当件数と認識する。該当件数の情報は比較部１
０に送信される。
れた文字を認識し、ステップ１０２に与えられた文字で
始まる相手先名を記憶部４の電話帳情報から検索してそ
の相手先の数をカウントし、ステップ１０３にカウント
結果を該当件数と認識する。該当件数の情報は比較部１
０に送信される。
【００４２】ステップ１０４に、比較部１０で該当件数
と閾値とを比較する。該当件数が閾値以下の場合に、ス
テップ１０５に記憶部４の電話帳情報から該当する相手
先の相手先名、電話番号の情報を読み出し、ステップ１
０６に読み出した情報を表示部５で表示する。このとき
の表示は相手先名の五十音順でされる。ステップ１０４
の比較で該当件数が閾値よりも大きかった場合には、ス
テップ１０７に、表示部５に該当件数を表示させる。
と閾値とを比較する。該当件数が閾値以下の場合に、ス
テップ１０５に記憶部４の電話帳情報から該当する相手
先の相手先名、電話番号の情報を読み出し、ステップ１
０６に読み出した情報を表示部５で表示する。このとき
の表示は相手先名の五十音順でされる。ステップ１０４
の比較で該当件数が閾値よりも大きかった場合には、ス
テップ１０７に、表示部５に該当件数を表示させる。
【００４３】その後、ステップ１０８に、操作部６から
次の文字が入力されるまで表示部５の表示が維持され
る。そして、操作部６から次の文字が入力されると、入
力された文字は制御部１２を経由してカウンタ１１に与
えられる。
次の文字が入力されるまで表示部５の表示が維持され
る。そして、操作部６から次の文字が入力されると、入
力された文字は制御部１２を経由してカウンタ１１に与
えられる。
【００４４】カウンタ１１で、ステップ１０９に与えら
れた文字を認識し、与えられた文字を前回の検索に用い
た文字列の後ろに付加して新たな文字列を生成する。ス
テップ１１０に、相手先名が新たな文字列で始まる相手
先を記憶部４の電話帳情報から検索してその相手先の数
をカウントする。このときの検索は、前回の検索で得ら
れた相手先の中から行ってもよい。ステップ１１１に、
カウント結果を該当件数と認識する。該当件数の情報は
比較部１０に送信される。
れた文字を認識し、与えられた文字を前回の検索に用い
た文字列の後ろに付加して新たな文字列を生成する。ス
テップ１１０に、相手先名が新たな文字列で始まる相手
先を記憶部４の電話帳情報から検索してその相手先の数
をカウントする。このときの検索は、前回の検索で得ら
れた相手先の中から行ってもよい。ステップ１１１に、
カウント結果を該当件数と認識する。該当件数の情報は
比較部１０に送信される。
【００４５】ステップ１１２に、該当件数と閾値とを比
較部１０で比較する。該当件数が閾値以下の場合にステ
ップ１０５の処理を行い、該当件数が閾値よりも大きい
場合にはステップ１０７の処理に戻る。
較部１０で比較する。該当件数が閾値以下の場合にステ
ップ１０５の処理を行い、該当件数が閾値よりも大きい
場合にはステップ１０７の処理に戻る。
【００４６】次に、電話帳情報から所望の電話番号を検
索するときの表示部５の表示の流れの一例について説明
する。
索するときの表示部５の表示の流れの一例について説明
する。
【００４７】図４は、本実施形態の携帯電話の電話帳情
報から所望の電話番号を検索するときの表示の流れを説
明するための説明図であり、表示画面２０１〜２０４が
その流れを示している。ここでは、フリガナの始めの部
分の一致により、所望の相手先の電話番号を検索するフ
リガナ検索を行うものとし、また、閾値は１０件と設定
されているものとする。
報から所望の電話番号を検索するときの表示の流れを説
明するための説明図であり、表示画面２０１〜２０４が
その流れを示している。ここでは、フリガナの始めの部
分の一致により、所望の相手先の電話番号を検索するフ
リガナ検索を行うものとし、また、閾値は１０件と設定
されているものとする。
【００４８】図４に示すように、ユーザの操作部６から
の操作によりフリガナ検索モードが選択されると、表示
画面２０１が表示される。次に、操作部６から例えば
“タ”の文字が入力されると、本実施形態の携帯電話は
電話番号情報からフリガナが“タ”で始まる相手先をカ
ウントする。該当件数４０件がカウントされたとする
と、該当件数４０件は閾値１０件よりも大きいので、表
示画面２０２に示すように表示部５に４０件と表示され
る。
の操作によりフリガナ検索モードが選択されると、表示
画面２０１が表示される。次に、操作部６から例えば
“タ”の文字が入力されると、本実施形態の携帯電話は
電話番号情報からフリガナが“タ”で始まる相手先をカ
ウントする。該当件数４０件がカウントされたとする
と、該当件数４０件は閾値１０件よりも大きいので、表
示画面２０２に示すように表示部５に４０件と表示され
る。
【００４９】次に、ユーザの操作により例えば“ナ”の
文字が入力されると、携帯電話は電話番号情報からフリ
ガナが“タナ”で始まる相手先をカウントする。該当件
数１５件がカウントされたとすると、該当件数１５件は
まだ閾値１０件よりも大きいので、表示画面２０３に示
すように表示部５に１５件と表示される。
文字が入力されると、携帯電話は電話番号情報からフリ
ガナが“タナ”で始まる相手先をカウントする。該当件
数１５件がカウントされたとすると、該当件数１５件は
まだ閾値１０件よりも大きいので、表示画面２０３に示
すように表示部５に１５件と表示される。
【００５０】次に、ユーザの操作により例えば“カ”の
文字が入力されると、携帯電話は電話番号情報からフリ
ガナが“タナカ”で始まる相手先をカウントする。該当
件数４件がカウントされると、該当件数４件は閾値１０
件よりも小さいので、表示画面２０４に示すように表示
部５には４件の情報が五十音順で表示される。
文字が入力されると、携帯電話は電話番号情報からフリ
ガナが“タナカ”で始まる相手先をカウントする。該当
件数４件がカウントされると、該当件数４件は閾値１０
件よりも小さいので、表示画面２０４に示すように表示
部５には４件の情報が五十音順で表示される。
【００５１】該当件数が閾値より大きい場合に該当件数
を表示し、該当件数が閾値以下の場合に自動的に相手先
名と電話番号を表示し、文字入力のたびに表示を更新す
るので、ユーザが表示に適当な該当件数を判断すること
なく、最低限の文字数の入力によって表示に適当な該当
件数まで相手先が絞り込まれて表示されるので、電話番
号検索を容易に行うことができる。また、最低限のキー
入力で済むのでキー入力の検出に必要な携帯電話の消費
電力が低減される。
を表示し、該当件数が閾値以下の場合に自動的に相手先
名と電話番号を表示し、文字入力のたびに表示を更新す
るので、ユーザが表示に適当な該当件数を判断すること
なく、最低限の文字数の入力によって表示に適当な該当
件数まで相手先が絞り込まれて表示されるので、電話番
号検索を容易に行うことができる。また、最低限のキー
入力で済むのでキー入力の検出に必要な携帯電話の消費
電力が低減される。
【００５２】なお、本実施形態の携帯電話の電話番号検
索は、フリガナ検索だけでなく相手先名や電話番号の始
めの部分の一致によっても所望の相手先の電話番号を検
索することができる。
索は、フリガナ検索だけでなく相手先名や電話番号の始
めの部分の一致によっても所望の相手先の電話番号を検
索することができる。
【００５３】また、本発明は、本実施形態で示した電話
番号の検索に限定されるものではなく、Ｅメールアドレ
スなど携帯電話に記録された他の情報に適用してもよ
い。
番号の検索に限定されるものではなく、Ｅメールアドレ
スなど携帯電話に記録された他の情報に適用してもよ
い。
【００５４】また、本発明は、本実施形態で示した携帯
電話に限定されるものではなく、固定電話やコードレス
電話に登録された電話番号等の検索に適用してもよい。
電話に限定されるものではなく、固定電話やコードレス
電話に登録された電話番号等の検索に適用してもよい。
【００５５】さらに、氏名、郵便番号、住所などが対応
した住所録等の情報が情報処理装置のメモリに記録され
ている場合の検索に適用してもよい。この場合、氏名、
郵便番号、住所のいずれを検索条件としてもよい。
した住所録等の情報が情報処理装置のメモリに記録され
ている場合の検索に適用してもよい。この場合、氏名、
郵便番号、住所のいずれを検索条件としてもよい。
【００５６】さらに、表示部としてカラーディスプレイ
を有する携帯電話では、比較部に第１および第２の閾値
（第１の閾値＜第２の閾値）を記録しておき、該当件数
と第１および第２の閾値とを比較し、該当件数が第１の
閾値以下のとき相手先名と電話番号を表示し、第１の閾
値よりも大きいとき該当件数を表示するとともに、該当
件数が第１の閾値よりも大きく第２の閾値以下の場合
と、第２の閾値よりも大きい場合とで表示部の色を変化
させてもよい。
を有する携帯電話では、比較部に第１および第２の閾値
（第１の閾値＜第２の閾値）を記録しておき、該当件数
と第１および第２の閾値とを比較し、該当件数が第１の
閾値以下のとき相手先名と電話番号を表示し、第１の閾
値よりも大きいとき該当件数を表示するとともに、該当
件数が第１の閾値よりも大きく第２の閾値以下の場合
と、第２の閾値よりも大きい場合とで表示部の色を変化
させてもよい。
【００５７】したがって、表示に適当な該当件数になる
まで１文字づつ入力していくときに、該当件数がどの程
度となっているか表示部の色で容易に認識することがで
きるので、電話番号検索を容易に行うことができる。
まで１文字づつ入力していくときに、該当件数がどの程
度となっているか表示部の色で容易に認識することがで
きるので、電話番号検索を容易に行うことができる。
【００５８】
【発明の効果】該当件数が閾値より大きい場合に該当件
数を、該当件数が閾値以下の場合に該当する情報を自動
的に表示するので、ユーザが表示に適当な該当件数を判
断すること無く、最低限の文字数の入力によって適当な
該当件数まで情報が絞り込まれて表示されるので、情報
検索を容易に行うことができる。
数を、該当件数が閾値以下の場合に該当する情報を自動
的に表示するので、ユーザが表示に適当な該当件数を判
断すること無く、最低限の文字数の入力によって適当な
該当件数まで情報が絞り込まれて表示されるので、情報
検索を容易に行うことができる。
【００５９】また、最低限の文字入力で済むので文字入
力の検出によって消費される、携帯電話など電話機の消
費電力が低減される。
力の検出によって消費される、携帯電話など電話機の消
費電力が低減される。
【００６０】さらに、表示に適当な該当件数になるまで
１文字づつ入力していくときに、該当件数がどの程度と
なっているか表示部の色で容易に認識できるので、情報
検索を容易に行うことができる。
１文字づつ入力していくときに、該当件数がどの程度と
なっているか表示部の色で容易に認識できるので、情報
検索を容易に行うことができる。
【図１】本発明の実施形態の携帯電話の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図２】本実施形態の電話帳情報の構成を示すデータ構
成図である。
成図である。
【図３】本実施形態の携帯電話の電話帳情報から所望の
電話番号を検索し、得られた電話番号の相手先に発呼す
るときの動作を示すフローチャートである。
電話番号を検索し、得られた電話番号の相手先に発呼す
るときの動作を示すフローチャートである。
【図４】本実施形態の携帯電話の電話帳情報から所望の
電話番号を検索するときの表示の流れを説明するための
説明図である。
電話番号を検索するときの表示の流れを説明するための
説明図である。
１ アンテナ ２ 無線送受信部 ３ 変復調部 ４ 記憶部 ５ 表示部 ６ 操作部 ７ 送受話部 ８ サウンダ ９ バイブ １０ 比較部 １１ カウンタ １２ 制御部 １００〜１１２ ステップ ２０１〜２０４ 表示画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｍ 1/274 Ｈ０４Ｍ 1/274 1/56 1/56 1/725 1/725
Claims (6)
- 【請求項１】 少なくとも１つの文字からなる文字列を
検索条件として登録された複数の情報の中から所望の情
報を選択するための情報検索方法であって、 検索条件として与えられた最初の文字を前記文字列と
し、前記複数の情報の中で該文字列を所定の部分に有す
る情報の数を該当件数としてカウントするステップと、 前記該当件数と所定の閾値を比較するステップと、 前記該当件数が前記閾値以下の場合に、前記文字列を所
定の部分に有する情報を表示するステップと、 前記該当件数が前記閾値よりも大きい場合に前記該当件
数を表示するステップと、 検索条件として追加で与えられた文字を前記文字列の最
後に付加して新たな文字列とし、該新たな文字列を所定
の部分に有する情報の数を新たな該当件数としてカウン
トするステップと、 前記新たな該当件数と前記閾値を比較するステップと、 前記新たな該当件数が前記閾値以下の場合に、前記新た
な文字列を所定の部分に有する情報を表示するステップ
と、 前記新たな該当件数が前記閾値よりも大きい場合に前記
新たな該当件数を表示するステップを有する情報検索方
法。 - 【請求項２】 少なくとも１つの文字からなる文字列を
検索条件として登録された複数の情報の中から所望の情
報を選択するための情報検索方法であって、 検索条件として与えられた最初の文字を前記文字列と
し、前記複数の情報の中で該文字列を所定の部分に有す
る情報の数を該当件数としてカウントするステップと、 前記該当件数と第１の閾値、および該第１の閾値よりも
大きい第２の閾値を比較するステップと、 前記該当件数が前記第１の閾値以下の場合に、前記文字
列を所定の部分に有する情報を表示するステップと、 前記該当件数が前記第１の閾値よりも大きく前記第２の
閾値以下の場合に、表示画面を第１の色にして前記該当
件数を表示するステップと、 前記該当件数が前記第２の閾値よりも大きい場合に、前
記表示画面を前記第１の色と異なる第２の色にして前記
該当件数を表示するステップと、 検索条件として追加で与えられた文字を前記文字列の最
後に付加して新たな文字列とし、該新たな文字列を所定
の部分に有する情報の数を新たな該当件数としてカウン
トするステップと、 前記新たな該当件数と前記第１および前記第２の閾値を
比較するステップと、前記新たな該当件数が前記第１の
閾値以下の場合に、前記新たな文字列を所定の部分に有
する情報を表示するステップと、 前記新たな該当件数が前記第１の閾値よりも大きく前記
第２の閾値以下の場合に、表示画面を第１の色にして前
記新たな該当件数を表示するステップと、 前記新たな該当件数が前記第２の閾値よりも大きい場合
に、前記表示画面を第２の色にして前記新たな該当件数
を表示するステップを有する情報検索方法。 - 【請求項３】 前記情報は相手先名と電話番号を有する
電話帳情報である、請求項１または２に記載の情報検索
方法。 - 【請求項４】 複数の情報を記録した記録部と、 少なくとも１つの文字からなる文字列を検索条件とし、
検索条件として外部から文字が与えられると前記文字列
の最後に該文字を追加し、前記複数の情報の中で前記文
字列を所定の部分に有する情報の数を該当件数としてカ
ウントするカウンタと、 前記該当件数と所定の閾値を比較する比較部と、 前記比較部の比較の結果で前記該当件数が前記閾値以下
の場合に、前記文字列を所定の部分に有する情報を表示
し、前記該当件数が前記閾値よりも大きい場合に前記該
当件数を表示する表示部を有する電話機。 - 【請求項５】 複数の情報を記録した記録部と、 少なくとも１つの文字からなる文字列を検索条件とし、
検索条件として外部から文字が与えられると前記文字列
の最後に該文字を追加し、前記複数の情報の中で前記文
字列を所定の部分に有する情報の数を該当件数としてカ
ウントするカウンタと、 前記該当件数と第１閾値、および該第１の閾値よりも大
きな第２の閾値を比較する比較部と、 前記比較部の比較の結果で前記該当件数が前記第１の閾
値以下の場合に、前記文字列を所定の部分に有する情報
を表示し、前記該当件数が前記第１の閾値よりも大きく
前記第２の閾値以下の場合に、表示画面を第１の色にし
て前記該当件数を表示し、前記該当件数が前記第２の閾
値よりも大きい場合に、前記表示画面を前記第１の色と
異なる第２の色にして前記該当件数を表示する表示部を
有する電話機。 - 【請求項６】 前記情報は相手先名と電話番号を有する
電話帳情報である、請求項４または５に記載の電話機。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000194979A JP2002015002A (ja) | 2000-06-28 | 2000-06-28 | 情報検索方法および電話機 |
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| US09/894,028 US6823183B2 (en) | 2000-06-28 | 2001-06-28 | Telephone system having a telephone directory information |
| CNB011295899A CN1193632C (zh) | 2000-06-28 | 2001-06-28 | 具有电话号码簿信息的电话装置 |
| HK02102447.3A HK1042621B (zh) | 2000-06-28 | 2002-04-02 | 具有電話號碼簿信息的電話裝置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000194979A JP2002015002A (ja) | 2000-06-28 | 2000-06-28 | 情報検索方法および電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002015002A true JP2002015002A (ja) | 2002-01-18 |
Family
ID=18693725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000194979A Pending JP2002015002A (ja) | 2000-06-28 | 2000-06-28 | 情報検索方法および電話機 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JP2002015002A (ja) |
| CN (1) | CN1193632C (ja) |
| GB (1) | GB2369214B (ja) |
| HK (1) | HK1042621B (ja) |
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-
2000
- 2000-06-28 JP JP2000194979A patent/JP2002015002A/ja active Pending
-
2001
- 2001-06-28 CN CNB011295899A patent/CN1193632C/zh not_active Expired - Fee Related
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- 2001-06-28 GB GB0115877A patent/GB2369214B/en not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-04-02 HK HK02102447.3A patent/HK1042621B/zh not_active IP Right Cessation
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