JPH10164631A - 無線呼出システムおよび無線呼出方法 - Google Patents
無線呼出システムおよび無線呼出方法Info
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- JPH10164631A JPH10164631A JP8314418A JP31441896A JPH10164631A JP H10164631 A JPH10164631 A JP H10164631A JP 8314418 A JP8314418 A JP 8314418A JP 31441896 A JP31441896 A JP 31441896A JP H10164631 A JPH10164631 A JP H10164631A
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- radio
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
- H04W88/022—Selective call receivers
- H04W88/023—Selective call receivers with message or information receiving capability
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 返信動作が必要な相手に限って返信メッセー
ジを送信して、伝送効率および操作性の向上を図ること
にある。 【解決手段】 無線選択呼出受信機がメッセージを受信
した場合に、メッセージ内容から予め登録された電話番
号メモリ１０６を検索する電話番号検索部１０７を有す
る。検索した電話番号の相手方には、無線電話により返
信メッセージを送信する。また返信メッセージ送信の必
要が有るか無いかを返信フラグにより確認する返信フラ
グ確認部と、受信したメッセージの一部を切り出して送
信元に返信する受信メッセージ切出部と、自作メッセー
ジを作成する送信メッセージ作成部を有する。これによ
り、メッセージ送信者がどのメッセージに対する返信で
あるかを区別することができ、返信動作が必要な相手に
限って返信メッセージを送信し、伝送効率および操作性
の向上を図ることができる。
ジを送信して、伝送効率および操作性の向上を図ること
にある。 【解決手段】 無線選択呼出受信機がメッセージを受信
した場合に、メッセージ内容から予め登録された電話番
号メモリ１０６を検索する電話番号検索部１０７を有す
る。検索した電話番号の相手方には、無線電話により返
信メッセージを送信する。また返信メッセージ送信の必
要が有るか無いかを返信フラグにより確認する返信フラ
グ確認部と、受信したメッセージの一部を切り出して送
信元に返信する受信メッセージ切出部と、自作メッセー
ジを作成する送信メッセージ作成部を有する。これによ
り、メッセージ送信者がどのメッセージに対する返信で
あるかを区別することができ、返信動作が必要な相手に
限って返信メッセージを送信し、伝送効率および操作性
の向上を図ることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は無線呼出システムお
よび無線呼出方法に係り、特にメッセージ返信機能を有
する無線呼出システムおよび無線呼出方法に関するもの
である。
よび無線呼出方法に係り、特にメッセージ返信機能を有
する無線呼出システムおよび無線呼出方法に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来からメッセージ返信機能を有する無
線呼出システムがある。このような呼出システムには、
例えば実開平７−７２８７号公報に記載されているもの
がある。この呼出システムは、発信専用携帯電話機にポ
ケットベル機能を付加したことにより、返信上の間違い
を減少することができるものである。
線呼出システムがある。このような呼出システムには、
例えば実開平７−７２８７号公報に記載されているもの
がある。この呼出システムは、発信専用携帯電話機にポ
ケットベル機能を付加したことにより、返信上の間違い
を減少することができるものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これま
での無線呼出システムにおいては、無線選択呼出受信機
が受信専用端末であり、送信手段を持たないため、無線
選択呼出受信機の携帯者がメッセージを受信したことを
送信者に知らせる場合に、メッセージが相手方に届いた
か届いていないのかが判らないため、公衆電話や携帯電
話などの手段を用いて相手方に確認をとる必要があると
いう点で使用者に不便であるという問題がある。
での無線呼出システムにおいては、無線選択呼出受信機
が受信専用端末であり、送信手段を持たないため、無線
選択呼出受信機の携帯者がメッセージを受信したことを
送信者に知らせる場合に、メッセージが相手方に届いた
か届いていないのかが判らないため、公衆電話や携帯電
話などの手段を用いて相手方に確認をとる必要があると
いう点で使用者に不便であるという問題がある。
【０００４】またこの種のシステムにおいては、無線選
択呼出受信機と無線電話を一つの筐体に収めた機器も存
在するが、受信したことを送信者に知らせるためには、
受信者が自ら無線電話を操作して相手方に連絡する必要
があり、このような連絡がとれないような状況下におい
ては相手方に連絡できなくなる。
択呼出受信機と無線電話を一つの筐体に収めた機器も存
在するが、受信したことを送信者に知らせるためには、
受信者が自ら無線電話を操作して相手方に連絡する必要
があり、このような連絡がとれないような状況下におい
ては相手方に連絡できなくなる。
【０００５】またこの種のシステムでは、無線選択呼出
受信機が受信した場合に自動的に受信したことを知らせ
る機能がないため、受信したことを送信者に知らせるた
めに受信者が電話を操作する場合に、ボタンの押し間違
いが生じたり、メッセージ人力に時間がかかってしまい
電話料金が必要以上にかかるという問題も生じる。
受信機が受信した場合に自動的に受信したことを知らせ
る機能がないため、受信したことを送信者に知らせるた
めに受信者が電話を操作する場合に、ボタンの押し間違
いが生じたり、メッセージ人力に時間がかかってしまい
電話料金が必要以上にかかるという問題も生じる。
【０００６】本発明の目的は、返信動作が必要な相手に
限って返信メッセージを送信することにある。
限って返信メッセージを送信することにある。
【０００７】本発明の他の目的は、伝送効率および操作
性の向上を図る無線呼出システムおよび無線呼出方法を
提供することにある。
性の向上を図る無線呼出システムおよび無線呼出方法を
提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、無線選択呼出
受信機がメッセージを受信した場合に、メッセージ内容
から予め登録された電話番号メモリを検索する検索手段
を有する。検索した電話番号の相手方には、無線電話に
より返信メッセージを送信する。
受信機がメッセージを受信した場合に、メッセージ内容
から予め登録された電話番号メモリを検索する検索手段
を有する。検索した電話番号の相手方には、無線電話に
より返信メッセージを送信する。
【０００９】また本発明は、返信メッセージ送信の必要
が有るか無いかを返信フラグにより確認するフラグ確認
手段と、受信したメッセージの一部を切り出して送信元
に返信する返信手段と、自作メッセージの送信手段も有
するものである。
が有るか無いかを返信フラグにより確認するフラグ確認
手段と、受信したメッセージの一部を切り出して送信元
に返信する返信手段と、自作メッセージの送信手段も有
するものである。
【００１０】無線選択呼出受信機がメッセージを受信し
た場合には、メッセージの内容から予め登録された電話
番号メモリを検索し、その検索した電話番号の相手方に
返信メッセージを無線電話機から自動的に送信する。
た場合には、メッセージの内容から予め登録された電話
番号メモリを検索し、その検索した電話番号の相手方に
返信メッセージを無線電話機から自動的に送信する。
【００１１】また、返信メッセージ送信の必要があるか
否かを決める返信フラグが電話番号メモリか受信メッセ
ージに含まれていた場合に限って返信を行うことも可能
である。受信したメッセージの一部を切り出して送信元
に返信することにより、メッセージ送信者がどのメッセ
ージに対する返信であるかを区別することができる。
否かを決める返信フラグが電話番号メモリか受信メッセ
ージに含まれていた場合に限って返信を行うことも可能
である。受信したメッセージの一部を切り出して送信元
に返信することにより、メッセージ送信者がどのメッセ
ージに対する返信であるかを区別することができる。
【００１２】さらに、本発明は、自分で送信メッセージ
を作成し、送信することもできる。
を作成し、送信することもできる。
【００１３】以上により、本発明は、返信動作が必要な
相手に限って返信メッセージを送信し、伝送効率および
操作性の向上を図ることができる。
相手に限って返信メッセージを送信し、伝送効率および
操作性の向上を図ることができる。
【００１４】
【発明の実施の形態】次に本発明の無線呼出システムお
よび無線呼出方法の実施例を図面に基づいて説明する。
図１は、本発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
よび無線呼出方法の実施例を図面に基づいて説明する。
図１は、本発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【００１５】図１を参照すると、受信部１０１は受信し
た無線信号をデジタル信号に変換し制御部１０２に送
る。制御部１０２は、選択呼出符号の一致や受信メッセ
ージの抽出を行う。
た無線信号をデジタル信号に変換し制御部１０２に送
る。制御部１０２は、選択呼出符号の一致や受信メッセ
ージの抽出を行う。
【００１６】操作部１０３は、本装置の操作を行うため
のブロックで、例えば複数のスイッチで構成される。表
示部１０４は、受信したメッセージの表示と機能動作の
表示を行い、例えばＬＣＤを用いる。報知部１０５は、
呼出の報知と機能動作時に動作し、例えばＬＥＤ、スピ
ーカ、振動モータを用いる。
のブロックで、例えば複数のスイッチで構成される。表
示部１０４は、受信したメッセージの表示と機能動作の
表示を行い、例えばＬＣＤを用いる。報知部１０５は、
呼出の報知と機能動作時に動作し、例えばＬＥＤ、スピ
ーカ、振動モータを用いる。
【００１７】電話番号メモリ１０６は、少なくとも電話
番号を記憶する。電話番号以外には、例えば人名、住所
を電話番号に対応させて記憶する。電話番号検索部１０
７は受信メッセージの中から電話番号に該当する数字列
を検索し抽出する。または、受信メッセージの中から電
話番号の一部に該当する数字列を検索、抽出し、電話番
号メモリ１０６に記憶された電話番号と一部一致を検索
し、一部一致する電話番号があった場合には、電話番号
を返信動作制御部１０８に送る。
番号を記憶する。電話番号以外には、例えば人名、住所
を電話番号に対応させて記憶する。電話番号検索部１０
７は受信メッセージの中から電話番号に該当する数字列
を検索し抽出する。または、受信メッセージの中から電
話番号の一部に該当する数字列を検索、抽出し、電話番
号メモリ１０６に記憶された電話番号と一部一致を検索
し、一部一致する電話番号があった場合には、電話番号
を返信動作制御部１０８に送る。
【００１８】返信動作制御部１０８は、無線電話制御部
１１０を動作して、さらに無線電話制御部１１０におい
て、無線電話部１０９の電源を立ち上げて電話回線を接
続する。さらに返信動作制御部１０８は、予め記憶され
た返信メッセージを電話回線接続先に送信する。送信が
終了すると、無線電話制御部１１０は、無線電話部１０
９の電源を切る。
１１０を動作して、さらに無線電話制御部１１０におい
て、無線電話部１０９の電源を立ち上げて電話回線を接
続する。さらに返信動作制御部１０８は、予め記憶され
た返信メッセージを電話回線接続先に送信する。送信が
終了すると、無線電話制御部１１０は、無線電話部１０
９の電源を切る。
【００１９】次に、本発明の実施例の動作を図６のフロ
ーチャートにしたがって説明する。無線選択呼出受信機
は、通常、ステップ１１（以下、Ｓ１１という）におい
て、受信待受１１の状態になっている。次に、Ｓ１２に
進み、受信待受１１中にメッセージ受信１２を行うと、
Ｓ１３に進む。このＳ１３においては、メッセージの中
から電話番号検索を行い、メッセージ中の決められた桁
数の電話番号の数字列を検索し、Ｓ１４において、電話
番号を発見した場合には次の動作に移行する。例えば、
電話番号を１０桁に決め、受信メッセージ中に「０３３
４５６７８９０」といった１０桁の数字列を発見した場
合には、返信電話番号を「０３−３４５６−７８９０」
とし、次の動作に移行する。
ーチャートにしたがって説明する。無線選択呼出受信機
は、通常、ステップ１１（以下、Ｓ１１という）におい
て、受信待受１１の状態になっている。次に、Ｓ１２に
進み、受信待受１１中にメッセージ受信１２を行うと、
Ｓ１３に進む。このＳ１３においては、メッセージの中
から電話番号検索を行い、メッセージ中の決められた桁
数の電話番号の数字列を検索し、Ｓ１４において、電話
番号を発見した場合には次の動作に移行する。例えば、
電話番号を１０桁に決め、受信メッセージ中に「０３３
４５６７８９０」といった１０桁の数字列を発見した場
合には、返信電話番号を「０３−３４５６−７８９０」
とし、次の動作に移行する。
【００２０】また、Ｓ１４において、決められた検索桁
数の電話番号の一部の数字列を発見した場合には、図１
の電話番号メモリ１０６を検索し、一部一致する電話番
号があった場合には、次の動作に移行する。例えば、４
桁を検索桁数として、受信メッセージ中に「７８９０」
といった４桁の数字列を発見した場合に、図１の電話番
号メモリ１０６を検索し、「０３−３４５６−７８９
０」といった電話番号が登録されていた場合には、返信
電話番号を「０３−３４５６−７８９０」とし、次の動
作に移行する。
数の電話番号の一部の数字列を発見した場合には、図１
の電話番号メモリ１０６を検索し、一部一致する電話番
号があった場合には、次の動作に移行する。例えば、４
桁を検索桁数として、受信メッセージ中に「７８９０」
といった４桁の数字列を発見した場合に、図１の電話番
号メモリ１０６を検索し、「０３−３４５６−７８９
０」といった電話番号が登録されていた場合には、返信
電話番号を「０３−３４５６−７８９０」とし、次の動
作に移行する。
【００２１】本実施例では、返信先電話番号が図１の返
信動作制御部１０８から図１の無線電話制御部１１０に
送られると、Ｓ１５に進み、図１の無線電話制御部１１
０は、無線電話の電源を立上げための動作を行い回線接
続可能な状態になると、Ｓ１６において、返信先の電話
番号に電話をかけるダイアル動作を行う。
信動作制御部１０８から図１の無線電話制御部１１０に
送られると、Ｓ１５に進み、図１の無線電話制御部１１
０は、無線電話の電源を立上げための動作を行い回線接
続可能な状態になると、Ｓ１６において、返信先の電話
番号に電話をかけるダイアル動作を行う。
【００２２】本実施例では、無線呼出サービスに接続で
きるときには、Ｓ１７に進み、予め決められた返信メッ
セージが図１の返信動作制御部１０８から図１の無線電
話制御部１１０に送られ、図１の無線電話制御部１１０
はメッセージの送信のための動作を行う。例えば、予め
決められた返信メッセージが図１の送信電話制御部１１
０８から図１の無線電話制御部１１０に送られ、図１の
無線電話制御部１１０はメッセージ送信のための動作を
行う。例えば、予め決められた返信メッセージを「ジュ
シンＯＫ」とする。Ｓ１７において、メッセージ送信の
動作が完了すると、Ｓ１８に進み、無線電話の電源を断
するための動作を行う。
きるときには、Ｓ１７に進み、予め決められた返信メッ
セージが図１の返信動作制御部１０８から図１の無線電
話制御部１１０に送られ、図１の無線電話制御部１１０
はメッセージの送信のための動作を行う。例えば、予め
決められた返信メッセージが図１の送信電話制御部１１
０８から図１の無線電話制御部１１０に送られ、図１の
無線電話制御部１１０はメッセージ送信のための動作を
行う。例えば、予め決められた返信メッセージを「ジュ
シンＯＫ」とする。Ｓ１７において、メッセージ送信の
動作が完了すると、Ｓ１８に進み、無線電話の電源を断
するための動作を行う。
【００２３】次に、本発明の第１の変形実施例について
説明する。図２は、本発明の第１の変形実施例の構成を
示すブロック図、図７は、本発明の第１の変形実施例の
動作を説明するフローチャートである。以下の変形実施
例の説明においては、実施例と同じ構成、同じ処理につ
いては同じ構成、同じ処理を行うものについては同じ番
号、同じ処理番号を付し、異なる構成、異なる処理につ
いてのみ説明する。
説明する。図２は、本発明の第１の変形実施例の構成を
示すブロック図、図７は、本発明の第１の変形実施例の
動作を説明するフローチャートである。以下の変形実施
例の説明においては、実施例と同じ構成、同じ処理につ
いては同じ構成、同じ処理を行うものについては同じ番
号、同じ処理番号を付し、異なる構成、異なる処理につ
いてのみ説明する。
【００２４】図２および図７を参照すると、図２の返信
フラグ確認部２１１は、受信メッセージの中に返信フラ
グの有無を確認し、ある場合には図１および図６で示し
た返信動作と同様な動作を行う。例えば、返信フラグク
をメッセージ末尾の「ＲＥ」とし、受信メッセージが
「０３３４５６７８９０ＲＥ」であった場合に、Ｓ２２
において、返信動作を行う。返信フラグがない、例えば
「０３３４５６７８９０」の場合には、返信動作は行わ
ず、Ｓ１１に戻して受信待ち受けにする。
フラグ確認部２１１は、受信メッセージの中に返信フラ
グの有無を確認し、ある場合には図１および図６で示し
た返信動作と同様な動作を行う。例えば、返信フラグク
をメッセージ末尾の「ＲＥ」とし、受信メッセージが
「０３３４５６７８９０ＲＥ」であった場合に、Ｓ２２
において、返信動作を行う。返信フラグがない、例えば
「０３３４５６７８９０」の場合には、返信動作は行わ
ず、Ｓ１１に戻して受信待ち受けにする。
【００２５】図３は、本発明の第２の変形実施例の構成
を示すブロック図、図８は、本発明の第２の変形実施例
の動作を説明するフローチャートである。
を示すブロック図、図８は、本発明の第２の変形実施例
の動作を説明するフローチャートである。
【００２６】図３および図８を参照すると、図３の返信
フラグ確認部２１１は、電話番号検索部３０７が検索
し、該当した電話番号に付随して返信フラグの有無を確
認し、ある場合には図１および図６で示した返信動作と
同様な動作を行う。例えば、Ｓ３３において返信フラグ
を電話番号末尾に「ＲＥ」が付加されているとき、Ｓ３
４に進み、登録された電話番号が「０３−３４５６−７
８９０ＲＥ」を発見した場合に返信動作を行う。返信フ
ラグがない、例えば「０３１３４５６−７８９０」の場
合には、返信動作は行わないし、電話番号がないときも
返信動作を行わず、先のＳ１１に戻り、受信待ち受けに
する。
フラグ確認部２１１は、電話番号検索部３０７が検索
し、該当した電話番号に付随して返信フラグの有無を確
認し、ある場合には図１および図６で示した返信動作と
同様な動作を行う。例えば、Ｓ３３において返信フラグ
を電話番号末尾に「ＲＥ」が付加されているとき、Ｓ３
４に進み、登録された電話番号が「０３−３４５６−７
８９０ＲＥ」を発見した場合に返信動作を行う。返信フ
ラグがない、例えば「０３１３４５６−７８９０」の場
合には、返信動作は行わないし、電話番号がないときも
返信動作を行わず、先のＳ１１に戻り、受信待ち受けに
する。
【００２７】図４は、本発明の第３の変形実施例の構成
を示すブロック図、図９は、本発明の第３の変形実施例
の動作を説明するフローチャートである。
を示すブロック図、図９は、本発明の第３の変形実施例
の動作を説明するフローチャートである。
【００２８】図４および図９を参照すると、図４の受信
メッセージ切出部４１１は、受信メッセージから決めら
れた桁数のメッセージを切り出し、決められた返信メッ
セージに決められた記号と共に付加し、返信メッセージ
とする。例えば、Ｓ４４において、受信メッセージ切出
部４１１の切り出すメッセージの桁数を５桁、決められ
た記号を「−」、決められた返信メッセージを「ジュシ
ンＯＫ」とした場合、受信メッセージが「アシタ、アソ
ビニイコウ」の時、返信メッセーシナは「ジュシソＯＫ
−アシタアソ」となる。返信動作制御部は、受信メッセ
ージの一部が付加された返信メッセージを用いて、図１
および図６で示した返信動作と同様な動作を行う。
メッセージ切出部４１１は、受信メッセージから決めら
れた桁数のメッセージを切り出し、決められた返信メッ
セージに決められた記号と共に付加し、返信メッセージ
とする。例えば、Ｓ４４において、受信メッセージ切出
部４１１の切り出すメッセージの桁数を５桁、決められ
た記号を「−」、決められた返信メッセージを「ジュシ
ンＯＫ」とした場合、受信メッセージが「アシタ、アソ
ビニイコウ」の時、返信メッセーシナは「ジュシソＯＫ
−アシタアソ」となる。返信動作制御部は、受信メッセ
ージの一部が付加された返信メッセージを用いて、図１
および図６で示した返信動作と同様な動作を行う。
【００２９】図５は、本発明の第４の変形実施例の構成
を示すブロック図、図１０は、本発明の第４の変形実施
例の構成を示すフローチャートである。
を示すブロック図、図１０は、本発明の第４の変形実施
例の構成を示すフローチャートである。
【００３０】図５および図１０を参照すると、図５およ
び図１０に示すように、Ｓ５１において、送信メッセー
ジ作成部５１１で自作送信メッセーシを作成すると、図
５の送信動作制御部５０８に送られ、Ｓ５２に進み、図
５の電話番号メモリ５０６に登録した電話番号から送信
先を選ぶことにより、図１および図６で示した返信動作
と同様な動作で自作送信メッセージを送信できる。
び図１０に示すように、Ｓ５１において、送信メッセー
ジ作成部５１１で自作送信メッセーシを作成すると、図
５の送信動作制御部５０８に送られ、Ｓ５２に進み、図
５の電話番号メモリ５０６に登録した電話番号から送信
先を選ぶことにより、図１および図６で示した返信動作
と同様な動作で自作送信メッセージを送信できる。
【００３１】以上に説明した実施例、第１〜４の変形実
施例においては、無線選択呼出受信機がメッセージを受
信した場合には、メッセージの内容から予め登録された
電話番号メモリ１０６を検索し、その検索した電話番号
の相手方に返信メッセージを無線電話機から自動的に送
信する。
施例においては、無線選択呼出受信機がメッセージを受
信した場合には、メッセージの内容から予め登録された
電話番号メモリ１０６を検索し、その検索した電話番号
の相手方に返信メッセージを無線電話機から自動的に送
信する。
【００３２】本実施例および変形実施例では、返信メッ
セージ送信の必要があるか否かを決める返信フラグが電
話番号メモリ１０６か受信メッセージに含まれていた場
合に限って、返信を行うことも可能である。
セージ送信の必要があるか否かを決める返信フラグが電
話番号メモリ１０６か受信メッセージに含まれていた場
合に限って、返信を行うことも可能である。
【００３３】また受信したメッセージの一部を切り出し
て送信元に返信することにより、メッセージ送信者がど
のメッセージに対する返信であるかを区別することがで
きる。
て送信元に返信することにより、メッセージ送信者がど
のメッセージに対する返信であるかを区別することがで
きる。
【００３４】さらに、本実施例および変形実施例は、自
分で送信メッセージを作成し、送信することもできる。
分で送信メッセージを作成し、送信することもできる。
【００３５】以上により、本実施例および変形実施例
は、返信動作が必要な相手に限って返信メッセージを送
信し、伝送効率および操作性の向上を図ることができ
る。
は、返信動作が必要な相手に限って返信メッセージを送
信し、伝送効率および操作性の向上を図ることができ
る。
【００３６】
【発明の効果】以上に説明した本発明においては、メッ
セージを送信した者が送ったメッセージを相手方に届い
たことを迅速に確認することができる。また、本発明に
おいては、送信手段として無線電話を有し、また自動的
に返信動作する機能を有するため、メッセージを受信し
たことを送信者に連絡する必要がなくなるため、ユーザ
にとって便利になる。
セージを送信した者が送ったメッセージを相手方に届い
たことを迅速に確認することができる。また、本発明に
おいては、送信手段として無線電話を有し、また自動的
に返信動作する機能を有するため、メッセージを受信し
たことを送信者に連絡する必要がなくなるため、ユーザ
にとって便利になる。
【００３７】また本発明においては、受信メッセージに
返信フラグがあった場合に限って、返信のための動作を
行うことができ、装置における処理の負担を軽減するこ
とができる。
返信フラグがあった場合に限って、返信のための動作を
行うことができ、装置における処理の負担を軽減するこ
とができる。
【００３８】また本発明によれば、電話番号メモリに返
信が必要であるか否かのフラグを付けたことにより、返
信フラグのあった場合に限って返信のための動作を行う
ため、返信動作が常に必要な相手に限って返信動作を行
うことができ、これにより効率的に処理を行うことがで
きる。
信が必要であるか否かのフラグを付けたことにより、返
信フラグのあった場合に限って返信のための動作を行う
ため、返信動作が常に必要な相手に限って返信動作を行
うことができ、これにより効率的に処理を行うことがで
きる。
【００３９】また本発明によれば、受信メッセージの一
部を返信メッセージに付加することにより、メッセージ
を送信する者が返信メッセージを見たとき、どこからの
送信メッセージであるかを判別することができる。
部を返信メッセージに付加することにより、メッセージ
を送信する者が返信メッセージを見たとき、どこからの
送信メッセージであるかを判別することができる。
【００４０】さらに本発明によれば、自作メッセージを
送るための自作メッセージ作成機能を有し、無線電話を
用いて自動送信できるため、自作メッセージの送信が容
易にできる。
送るための自作メッセージ作成機能を有し、無線電話を
用いて自動送信できるため、自作メッセージの送信が容
易にできる。
【図１】本発明の実施例の構成を説明するブロック図で
ある。
ある。
【図２】第１の変形実施例の構成を説明するブロック図
である。
である。
【図３】第２の変形実施例の構成を説明するブロック図
である。
である。
【図４】第３の変形実施例の構成を説明するブロック図
である。
である。
【図５】本発明の実施例の動作を説明するフローチャー
トである。
トである。
【図６】本発明の実施例の動作を説明するフローチャー
トである。
トである。
【図７】第１の変形実施例の動作を説明するフローチャ
ートである。
ートである。
【図８】第２の変形実施例の動作を説明するフローチャ
ートである。
ートである。
【図９】第３の変形実施例の動作を説明するフローチャ
ートである。
ートである。
【図１０】第４の変形実施例の動作を説明するフローチ
ャートである。
ャートである。
１０１ 受信部 １０２ 制御部 １０３ 操作部 １０４ 表示部 １０５ 報知部 １０７ 電話番号検索部 １０８ 返信動作制御部 １０９ 無線電話部 １１０ 無線電話制御部 ２１１ 返信フラグ確認部 ３１１ 返信フラグ確認部 ３０８ 返信動作制御部 ４０８ 返信動作制御部 ４１１ 受信メッセージ切出部 ５０８ 返信動作制御部 ５１１ 返信メッセージ作成部
Claims (8)
- 【請求項１】無線信号により呼び出しを行う無線機を有
する無線呼出システムにおいて、 前記無線機には、 予め通信をする相手方の電話番号が登録されている電話
番号メモリと、 前記無線機がメッセージを受信した場合に、そのメッセ
ージの内容から前記電話番号メモリを検索する検索手段
と、 検索した電話番号の相手方に返信メッセージを送信する
ための制御をする送信制御手段と、 この送信制御手段から送信する情報に基づいて無線によ
り前記相手方に前記返信メッセージを送信する無線送信
手段と、を備えたことを特徴とする無線呼出システム。 - 【請求項２】前記無線機は、前記返信メッセージの有無
を決める返信フラグの確認をする返信フラグ確認手段を
有することを特徴とする請求項１に記載の無線呼出シス
テム。 - 【請求項３】前記無線機は、前記受信メッセージの一部
を切り出すメッセージ編集手段を有し、このメッセージ
編集手段において編集したメッセージを前記無線送信手
段により前記相手方に送信することを特徴とする請求項
１または２に記載の無線呼出システム。 - 【請求項４】前記無線機は、前記メッセージ編集手段に
おいて送信メッセージを作成することを特徴とする請求
項１〜３のいずれかに記載の無線呼出システム。 - 【請求項５】無線信号により呼び出しを行う無線機を有
する無線呼出システムにおいて、 前記無線機には、 予め通信をする相手方の電話番号を登録するステップ
と、 前記無線機がメッセージを受信した場合に、そのメッセ
ージの内容から前記登録されている電話番号を検索する
ステップと、 前記検索した電話番号の相手方に返信メッセージを送信
するための制御をするステップと、 この返信メッセージを無線により前記相手方に送信する
ステップと、を含むことを特徴とする無線呼出方法。 - 【請求項６】前記受信機は、前記返信メッセージの有無
を決める返信フラグの有無を確認するステップを含むこ
とを特徴とする請求項５に記載の無線呼出方法。 - 【請求項７】前記受信機は、前記受信メッセージの一部
を切り出すステップと、 切り出された前記受信メッセージにしたがって無線によ
り前記相手方に送信するステップと、を含むことを特徴
とする請求項５または６に記載の無線呼出方法。 - 【請求項８】前記受信機は、前記受信メッセージにした
がって送信メッセージの作成をするステップと、この作
成した送信メッセージを無線により前記相手方に送信す
るステップと、を含むことを特徴とする請求項５〜７の
いずれかに記載の無線呼出方法。
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