JP4150543B2 - コードレス電話システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はコードレス電話システムに関するものであり、より具体的には、親機とその子機とで構成されるコードレス電話システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
本願発明の従来技術としては、特開平07−162500号公報(以下、従来例1)、特開平10−23133号公報(以下、従来例2)等がある。
従来例1には、子機の識別情報及びシークレット番号とともに各メモデータを親機に登録しておき、子機から親機にシークレット番号とともにメモデータ要求信号が送られた場合、該子機の識別情報と該シークレット番号に対応するメモデータを該子機に転送する旨の内容が記載されている。
一方、従来例2には、子機毎に割当てられた記憶領域に電話帳データを記憶し、子機から親機に電話帳データの要求信号が送られた場合には、該子機に割当てられた記憶領域にある電話帳データを転送する旨の内容が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来例1の場合、電話帳データを参照する度に親機からデータを受け取る必要がある。また、従来例2の場合、頻繁にかける訳ではない相手の電話帳データを複数の端末に記憶するケースが生ずる。
このように、従来技術には、他機の電話帳データへのアクセスを毎回要したり、メモリ領域の使用に無駄が生じたりする等の問題点があった。
本発明は上記課題に鑑み、電話帳データに対するアクセスの迅速化と、メモリ領域の節約との両立を図ることのできるコードレス電話システムを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明のコードレス電話システムは、親機及び子機に電話帳機能を備えているコードレス電話システムにおいて、前記親機には、自機の電話帳データを共通データとシークレットデータとに区分けする手段と、前記子機から前記共通データのデータ要求信号を受信した場合、前記共通データが存在しない場合にはその旨を、前記共通データが存在する場合は前記共通データの全てを、前記子機に送信する手段とを、前記子機には、前記共通データのデータ要求信号を前記親機に送信する手段と、前記親機から受信した前記共通データを表示する表示手段と、を具備し、前記子機の表示手段は、前記共通データが存在しない旨を受信した場合、自機の電話帳データを表示することを特徴とする。
【0005】
上記コードレス電話システムにおいて、前記親機には、前記データ要求信号の送信元識別情報と、自機に予め登録してある識別情報とが照合一致した場合にのみ前記共通データを送信する手段を、前記子機には、前記親機に送信するデータ要求信号に自機の識別情報を付与する手段を、具備することが好ましい。
【0006】
また、前記子機に加えて、電話帳機能を備える第2の子機を有し、前記第2の子機には、自機の電話帳データを共通データとシークレットデータとに区分けする手段と、前記子機から前記共通データのデータ要求信号を受信した場合、前記共通データが存在しない場合にはその旨を、前記共通データが存在する場合は前記共通データの全てを、前記子機に送信する手段と、を具備し、前記子機の表示手段は、前記第2の子機から受信した前記共通データを表示し、前記第2の子機から前記共通データが存在しない旨を受信した場合、自機の電話帳データを表示するようにすることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、図1〜6を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明による実施の形態として親機を示すブロック図であり、図2は本発明による実施の形態として子機を示すブロック図であり、図3及び6は本発明の実施の形態を説明する動作フローチャート、図4〜5は親機及び子機の電話帳のデータ構成図である。
なお、ここでいう「電話帳データ」とは、電話番号・氏名・住所・メールアドレス・その他電話帳に記載される一般的事項をデータ化したものを指す。
【0008】
図1に示す親機100は、この親機全体を制御するCPU101を有し、このCPU101は内部メモリである113を有している。
CPU101はFLASHメモリ103と接続し、各種データの授受を行っている。このCPU101には、さらにキー105、LCD(液晶ディスプレイ)107、無線回路111、通話路制御回路115、及びフックスイッチ121が接続されている。ここで、キー105は留守キー、再生キー、ハンズフリーキー、登録キー、*キー、テンキー等を有し、各種の情報をLCD107に表示する。
【0009】
FLASHメモリ103は受信した発信者番号等の各種情報を記憶し、しかも電話帳としてのメモリ機能も有する。さらに、FLASHメモリ103には親機100本体の動作手順を書きこんだプログラムがインストールされており、このプログラムに従いCPU101が親機全体を制御している。
したがって、本発明の実施の形態である電話帳データへのアクセス処理用プログラムもFLASHメモリ103に記憶されている。
117は回線インターフェース回路で、一般公衆回線(図1では電話回線119)に準拠し、極性反転・回線状態検出等の処理を行う。回線インターフェース回路117と接続している通話路制御回路115には送話及び受話増幅回路、定電流回路等が組み込まれており、CPU101からの制御信号で各種処理が行われる。
【0010】
また、通話路制御回路115には無線回路111が接続されており、例えば、外線通話を行っている子機200が他の子機を呼び出すときに、外線通話のための通話チャネルを無線回路111で、他の子機の呼び出しのための制御チャネルを他の無線回路で管理するなどして利用する。
無線回路111は回線インターフェース回路117及び通話路制御回路115を介して電話回線119から送出された電気信号を変復調してアンテナ109から子機に送信し、逆に、子機から受信した電気信号を変復調し、通話路制御回路115及び回線インターフェース回路117を介して電話回線119に送出する。
【0011】
図2に示す子機200は、この子機全体を制御するCPU231を有し、このCPU231は内部メモリであるRAM241を有している。さらに、親機100と無線通信を行うためにRFモジュール233とコンバンタIC234が接続されており、RFモジュール233にはアンテナ232が接続される。
また、コンバンタIC234は、音声出力部が増幅器235を介してスピーカ236に接続されるとともに、マイク237が音声入力部に接続される。
【0012】
また、CPU231には、親機100と同様に、情報を入力するキーマトリックス238、情報を表示するLCD表示部239、各種情報を記憶したフラッシュメモリ240が接続される。このフラッシュメモリ240には、子機本体の動作手順を書きこんだプログラムがインストールされており、このプログラムに従いCPU231が子機全体を制御している。また、本発明の実施の形態である電話帳データへのアクセス処理用プログラムもフラッシュメモリ240に記憶されている。
【0013】
<第1の実施の形態>
図3及び図4を参照して、本発明の第1の実施の形態を説明する。図3は本実施の形態を説明するための動作フローチャート、図4は本実施の形態を説明するための親機及び子機の電話帳データのデータ構成図である。親機側の電話帳データはFLASHメモリ103に、子機側の電話帳データはフラッシュメモリ240に記憶されているものとする。
【0014】
図4の405aは親機側の電話帳データ、図4の405bは子機側の電話帳データのデータ構成図を表している。親機電話帳データ001〜003は共通データ401であり、親機100及び全子機200が参照できるものとする。親機電話帳データ004〜005はシークレットデータ403であり、親機100のみ参照できる。子機電話帳データ001〜005は子機200のみ参照できるものとする。
【0015】
次に、図3を参照しながら本実施の形態の動作フローを説明する。子機200から親機100の電話帳データを検索しようとするユーザが、所定のキー操作を行うと処理開始となる(S301)。当該キー操作を検知した子機200のCPU231は電話番号検索処理を実行する(S303)。
続き、子機200から親機100に電話帳データを要求する信号(以下、データ要求信号という)が送信される。該信号を受信した親機100は共通データ401があるか否か確認する(S305)。
【0016】
S305の結果、共通データ401が存在した場合には、その共通データ401を子機200に転送する(S307)。転送された共通データ401は子機200のRAM241に一時的に記憶される。続いて、子機200はLCD表示部239に共通データ401を表示する(S309)。
S305の結果、共通データ401が存在しなかった場合には、その旨を通知する信号が親機100から子機200に送信される。該信号を受信した子機200は自機のフラッシュメモリ240に記憶されている電話帳データ(図4の405b)をLCD表示部239に表示する(S309)。
ユーザはS309でLCD表示部239に表示された電話帳データの中から所望のデータを選択する。それに従い、子機200はダイヤル発信処理を行い(S311)、処理を終了する(S313)。なお、共通データには、例えば親戚やお店等の電話番号を入れておくと便利である。
【0017】
<第2の実施の形態>
図3及び図5を参照して、本発明の第2の実施の形態を説明する。図3は本実施の形態を説明するための動作フローチャート、図5は本実施の形態を説明するための子機の電話帳データのデータ構成図である。本実施の形態は子機にも共通データ部があり、子機同士及び親子機間で電話帳データの参照をできるものである。ここでは、子機Aと子機Bとの間で電話帳データを参照する場合の説明をする。
なお、子機A及び子機Bのブロック図は、いずれも子機200と同じであると仮定し、説明中でも同一符号を用いるものとする。
【0018】
図5の505aは子機A側の電話帳データ、図5の505bは子機B側の電話帳データのデータ構成図を表している。
符号501aを付した子機A電話帳データ001〜003は子機Aのフラッシュメモリ240に記憶した共通データであり、親機及び全子機が参照できるものとする。一方、符号503aを付した子機A電話帳データ004〜005は子機Aのフラッシュメモリ240に記憶したシークレットデータであり、子機Aのみ参照できる。
符号501bを付した子機B電話帳データ001〜003は子機Bのフラッシュメモリ240に記憶した共通データであり、親機及び全子機が参照できるものとする。一方、符号503bを付した子機B電話帳データ004〜005は子機Bのフラッシュメモリ240に記憶したシークレットデータであり、子機Bのみ参照できる。
【0019】
次に、図3を参照しながら本実施の形態の動作フローを説明する。子機Aから子機Bの電話帳データを検索しようとするユーザが、所定のキー操作を行うと処理開始となる(S301)。当該キー操作を検知した子機AのCPU231は電話番号検索処理を実行する(S303)。
続き、子機Aから子機Bにデータ要求信号が送信される。該信号を受信した子機Bは共通データ501bがあるか否か確認する(S305)。
【0020】
S305の結果、共通データ501bが存在した場合には、その共通データ501bを子機Aに転送する(S307)。転送された共通データ501bは子機AのRAM241に一時的に記憶される。続いて、子機AはLCD表示部239に共通データ501bを表示する(S309)。
S305の結果、共通データ501bが存在しなかった場合には、その旨を通知する信号が子機Bから子機Aに送信される。該信号を受信した子機Aは、自機のフラッシュメモリ240に記憶されている電話帳データ(図5の505a)をLCD表示部239に表示する(S309)。
【0021】
ユーザはS309でLCD表示部239に表示された電話帳データの中から所望のデータを選択する。それに従い、子機Aはダイヤル発信処理を行い(S311)、処理を終了する(S313)。
なお、本実施の形態は子機Aが子機Bの共通データを参照する場合であるが、親機も同様に子機A(子機B)の共通データを参照できる。
【0022】
<第3の実施の形態>
図4及び図6を参照して、本発明の第3の実施の形態を説明する。図4は本実施の形態を説明するための親機及び子機の電話帳データのデータ構成図、図6は本実施の形態を説明するための動作フローチャートである。親機側の電話帳データはFLASHメモリ103に、子機側の電話帳データはフラッシュメモリ240に記憶されているものとする。
【0023】
図4の405aは親機側の電話帳データ、図4の405bは子機側の電話帳データのデータ構成図を表している。親機電話帳データ001〜003は共通データ401であり、親機100及び特定の子機200のみが参照できるものとする。親機電話帳データ004〜005はシークレットデータ403であり、親機100のみ参照できる。子機電話帳データ001〜005は子機200のみ参照できるものとする。
本実施の形態の説明では、子機ID=0001である子機200のみ、親機100の共通データ401を参照できるものとする。
【0024】
次に、図6を参照しながら本実施の形態の動作フローを説明する。子機200から親機100の電話帳データを検索しようとするユーザが、所定のキー操作を行うと処理開始となる(S601)。当該キー操作を検知した子機200のCPU231は電話番号検索処理を実行する(S603)。
続き、子機200から親機100にデータ要求信号が送信される。この場合、データ要求信号に子機IDが含まれているものとする。該信号を受信した親機100は共通データ401があるか否か確認する(S605)。
【0025】
S605の結果、共通データ401が存在した場合、データ要求信号に含まれいる子機IDと、FLASHメモリ103に予め登録してある子機ID(この場合、0001)とが照合一致するか否か確認する(S606)。
S606の結果、照合一致した場合(ここでは、子機200の子機IDが0001である場合)には、その共通データ401を子機200に転送する(S607)。転送された共通データ401は子機200のRAM241に一時的に記憶される。続いて、子機200はLCD表示部239に共通データ401を表示する(S609)。
【0026】
S605の結果、共通データ401が存在しなかった場合、または、S606にて子機IDが照合一致しなかった場合には、その旨を通知する信号が親機100から子機200に送信される。該信号を受信した子機200は自機のフラッシュメモリ240に記憶されている電話帳データ(図4の405b)をLCD表示部239に表示する(S609)。
【0027】
ユーザはS609でLCD表示部239に表示された電話帳データの中から所望のデータを選択する。それに従い、子機200はダイヤル発信処理を行い(S611)、処理を終了する(S613)。
なお、本実施の形態は子機が親機の共通データを参照する場合であるが、親機及び子機も子機の共通データを参照できる。
【0028】
<第4の実施の形態>
図4の405aを参照して、本発明の第4の実施の形態を説明する。本発明の第1乃至第3の実施の形態は、異なる端末から共通データを参照する場合であった。
本発明の第4の実施の形態は、親機100の電話帳データを共通データ401とシークレット403とに区分けし、共通データ401を誰でも参照可能、シークレットデータ403を特定のユーザのみ参照可能とするものである。この場合、当該ユーザは予め暗証番号を親機100のFLASHメモリ103等に記憶しておく。ユーザは、共通データ401を参照する場合、電話帳データ参照のための操作を従来通り行う。
【0029】
一方、シークレットデータ403を参照する場合には、該操作に加えて暗証番号を入力する。親機100は入力された暗証番号と、FLASHメモリ103等に記憶してある暗証番号とを照合し、一致した場合にのみシークレットデータ403を表示する。
【0030】
<第5の実施の形態>
図5の505aを参照して、本発明の第5の実施の形態を説明する。本発明の第1乃至第3の実施の形態は、異なる端末から共通データを参照する場合であった。
本発明の第5の実施の形態は、子機200の電話帳データを共通データ501aとシークレット503aとに区分けし、共通データ501aを誰でも参照可能、シークレットデータ503aを特定のユーザのみ参照可能とするものである。この場合、当該ユーザは予め暗証番号を子機200のフラッシュメモリ240等に記憶しておく。ユーザは、共通データ501aを参照する場合、電話帳データ参照のための操作を従来通り行う。
一方、シークレットデータ503aを参照する場合には、該操作に加えて暗証番号を入力する。子機200は入力された暗証番号と、フラッシュメモリ240等に記憶してある暗証番号とを照合し、一致した場合にのみシークレットデータ503aを表示する。
【0031】
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はこれに限定されないことは明らかである。例えば、上記実施の形態では電話帳データの重複登録を排除する処理を行っていないが、複数の端末で共通データを各自保持する場合、お互いの共通データに同一の電話帳データが存在したのではメモリ領域が有効に使えない場合がある。この対処策として、以下のような処理を行うことが可能である。
【0032】
親機又は子機の共通データ領域(図4の401、図5の501a、図5の501b)に電話帳データを新規登録する場合には、これら共通データ領域をサーチして登録しようとしている電話帳データと同一のものがあるか否か確認する。
その結果、同一のものが存在する場合には、その旨をユーザに通知して「登録を中止する/電話帳データを上書きする」等の選択をさせる。同一の電話帳データが存在しない場合には、そのまま電話帳データを新規登録する。
また、電話帳の電話番号だけでなく同電話帳のメールアドレスも上記説明のように登録・検索してもよい。
【0033】
【発明の効果】
このように本発明によると、電話帳データに対するアクセスの迅速化と、メモリ領域の節約との両立が可能なコードレス電話システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の親機を示すブロック図。
【図2】本発明の実施の形態の子機を示すブロック図。
【図3】本発明の実施の形態を説明する動作フローチャート。
【図4】本発明の実施の形態である電話帳のデータ構成図。
【図5】本発明の実施の形態である電話帳のデータ構成図。
【図6】本発明の実施の形態を説明する動作フローチャート。
【符号の説明】
100 親機
200 子機
103 FLASHメモリ
113 メモリ
107 LCD
239 LCD表示部
240 フラッシュメモリ
241 RAM
Claims (3)
- 親機及び子機に電話帳機能を備えているコードレス電話システムにおいて、
前記親機には、
自機の電話帳データを共通データとシークレットデータとに区分けする手段と、
前記子機から前記共通データのデータ要求信号を受信した場合、前記共通データが存在しない場合にはその旨を、前記共通データが存在する場合は前記共通データの全てを、前記子機に送信する手段とを、
前記子機には、
前記共通データのデータ要求信号を前記親機に送信する手段と、
前記親機から受信した前記共通データを表示する表示手段と、
を具備し、
前記子機の表示手段は、前記共通データが存在しない旨を受信した場合、自機の電話帳データを表示する
ことを特徴とするコードレス電話システム。 - 請求項1に記載のコードレス電話システムにおいて、
前記親機には、前記データ要求信号の送信元識別情報と、自機に予め登録してある識別情報とが照合一致した場合にのみ前記共通データを送信する手段を、
前記子機には、前記親機に送信するデータ要求信号に自機の識別情報を付与する手段を、
具備したことを特徴とするコードレス電話システム。 - 請求項1に記載のコードレス電話システムにおいて、
前記子機に加えて、電話帳機能を備える第2の子機を有し、
前記第2の子機には、
自機の電話帳データを共通データとシークレットデータとに区分けする手段と、
前記子機から前記共通データのデータ要求信号を受信した場合、前記共通データが存在しない場合にはその旨を、前記共通データが存在する場合は前記共通データの全てを、前記子機に送信する手段と、
を具備し、
前記子機の表示手段は、前記第2の子機から受信した前記共通データを表示し、前記第2の子機から前記共通データが存在しない旨を受信した場合、自機の電話帳データを表示する
ことを特徴とするコードレス電話システム。
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