JP2002007282A - 電子メールシステム、端末装置、及び記憶媒体 - Google Patents

電子メールシステム、端末装置、及び記憶媒体

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JP2002007282A
JP2002007282A JP2000189687A JP2000189687A JP2002007282A JP 2002007282 A JP2002007282 A JP 2002007282A JP 2000189687 A JP2000189687 A JP 2000189687A JP 2000189687 A JP2000189687 A JP 2000189687A JP 2002007282 A JP2002007282 A JP 2002007282A
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JP2000189687A
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Yoshihide Fujii
淑英 藤井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、電子メールを指定する送信
日時に確実に受信先の端末装置に送信するための電子メ
ールシステム、端末装置、及び記憶媒体を提供すること
である。 【解決手段】 PC端末20において、ユーザは、送信
日時を指定して携帯端末装置70に電子メールを送信す
る(図2(a))。携帯端末装置70は、PC端末20
から送信された電子メールを受信するものの、指定され
た日時までは着信の故を表示画面に表示しない(図2
(b))。そして、指定の日時が到来すると、携帯端末
装置70は、あたかもその日時に該電子メールを受信し
たかのように着信メッセージを表示画面に表示する(図
2(c))。携帯端末装置70のユーザは、その日に初
めて該電子メールを見ることができる(図2(d))。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ等の電子機器から携帯端末装置に送信日時を指定
して電子メールを送信するための電子メールシステム、
端末装置、及び記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】通信ネットワークを用いて電子メールを
送信する際に、予め作成した電子メールを、希望する日
時に受信先の端末装置に送信されるように設定したい場
合がある。例えば、誕生日や結婚記念、会社等の創立記
念等の祝賀メール、年賀状等の挨拶メール、社内外への
通知メール等、電子メールが受信される日時に特別の意
味があるものの、希望する日時に電子メール作成用の端
末が使えない、あるいは、その特別な日時を忘れる可能
性がある等の理由から予め電子メールを作成し、送信し
ておきたい場合がある。
【0003】このような場合に、送信日時を指定して電
子メールを送信する方法がある。具体的には、電子メー
ルの作成時において送信する日時を設定し、一時的に記
憶し、該当する日時が到来したら自動的に該電子メール
をメモリから呼び出して受信先に送信する。ここに、送
信日時を指定した電子メールを保存するメモリとは、メ
ールサーバが有するメモリである。この場合、サーバ
は、指定された日時に該電子メールをメモリから呼び出
した後は、通常と同様の処理をすることとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、送信日
時を指定した電子メールをサーバのメモリに記憶してお
く場合、受信側の端末装置の電源が切れた状態であった
り、受信側の端末とメールサーバとの接続が断たれてい
る等の理由から、指定した日時にサーバのメモリに記憶
された該電子メールが受信側の端末装置に送信されない
可能性がある。例えば、受信先の端末装置が無線ネット
ワークを介してメールサーバに接続される携帯端末装置
であって、受信相手が無線ネットワークからの電波が届
かない場所に存する場合等には、このような問題が起こ
り得る。
【0005】本発明の課題は、電子メールを指定する送
信日時に確実に受信先の端末装置に送信できるようにす
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
メールサーバ(例えば、図1の配信サーバ10)と、送
信側端末装置と、受信側端末装置とが、ネットワークを
介して接続される電子メールシステムにおいて、前記送
信側端末装置は、電子メールを送信する場合に、該電子
メールを受信先に送信する送信日時を指定するための指
定手段(例えば、図3のCPU21;図7のメール送信
処理のステップS5)と、前記指定手段により指定され
た送信日時を送信指定日時データとして該電子メールに
付加して前記メールサーバに送信する送信手段(例え
ば、図3のCPU21;図7のメール送信処理のステッ
プS6〜S7)と、を備え、前記受信側端末装置は、電
子メールを前記メールサーバから受信する受信手段(図
6のCPU71;図10のメール取込処理のステップS
30〜S33)と、前記受信手段により前記送信指定日
時データが付加された電子メールを受信した場合には、
該当する送信指定日時まで該電子メールを保存して、該
当する送信指定日時の到来を判別する判別手段(図6の
CPU71;図11のメールチェック処理のステップS
40〜S44)と、前記判別手段により該当送信指定日
時が到来したと判別された場合は、該当する保存した電
子メールの受信を通知する通知手段(図6のCPU7
1;図11のメールチェック処理のステップS46)
と、を備えることを特徴とする。
【0007】この請求項1記載の発明によれば、メール
サーバと、送信側端末装置と、受信側端末装置とが、ネ
ットワークを介して接続される電子メールシステムにお
いて、前記送信側端末装置は、電子メールを送信する場
合に、指定手段により該電子メールを受信先に送信する
送信日時を指定し、送信手段により前記指定手段によっ
て指定された送信日時を送信指定日時データとして該電
子メールに付加して前記メールサーバに送信する。そし
て、前記受信側端末装置は、受信手段により電子メール
を前記メールサーバから受信し、前記受信手段によって
前記送信指定日時データが付加された電子メールを受信
した場合には、判別手段により該当する送信指定日時ま
で該電子メールを保存して、該当する送信指定日時の到
来を判別し、前記判別手段によって該当送信指定日時が
到来したと判別された場合は、通知手段により該当する
保存した電子メールの受信を通知する。
【0008】従って、送信者は、希望する送信日時が到
来する前に予め電子メールを作成し、受信先の端末装置
に送信しておくことができる。このため、送信者が送信
日時を忘却したり、該当する送信日時に受信先の端末装
置の電源が切られている等の理由により、電子メールが
送信者の希望通りに受信先の端末装置に送信されないと
いう問題を解消することができる。また、受信側の端末
装置が無線ネットワークを介してメールサーバと接続さ
れる携帯端末装置であって、その指定の送信日時に無線
ネットワークからの電波が届かないところに存在する場
合であっても、その指定の送信日時よりも前に電子メー
ルを受信していれば、当該送信日時に確実に該電子メー
ルの受信を通知することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。まず構成を説明する。図1
は、本実施の形態における電子メールシステム1を含む
全体構成を示す図である。同図において、電子メールシ
ステム1は、電子メールの配信制御するための配信サー
バ10(メールサーバ)、PC端末20〜60(送信側端
末装置)、および、通信事業者を介した無線ネットワー
クRがネットワークNに相互に接続されることで構成さ
れている。また、携帯端末装置70〜90(受信側端末
装置)は、無線ネットワークRとの無線通信回線を確立
することで、ネットワークN及び無線ネットワークRに
接続される機器(PC端末20〜60および携帯端末装
置70〜90)と通信することができる。
【0010】図2は、本実施の形態における電子メール
システム1の概念を説明するための図であり、図1に示
すPC端末20から携帯端末装置70宛てに送信日を指
定して電子メールを送信する一例を示している。同図に
示すように、PC端末20において、ユーザは、送信日
時を指定して携帯端末装置70に電子メールを送信する
(図2(a))。携帯端末装置70は、PC端末20か
ら送信された電子メールを配信サーバ10にアクセスし
て受信するものの、指定された送信日時までは着信メッ
セージを表示画面に表示しない(図2(b))。そし
て、指定の送信日時が到来すると、携帯端末装置70
は、あたかもその日時に該電子メールを受信したかのよ
うに着信メッセージを表示画面に表示する(図2
(c))。携帯端末装置70のユーザは、その日に初め
て該電子メールを見ることができる(図2(d))。
【0011】このように、本実施の形態の特徴は、送信
日時を指定した場合であっても通常と同様に受信先にメ
ールを送信するものの、該電子メールの受信側の端末装
置は、指定の日時までは該電子メールの着信通知を表示
せず、指定された日時に着信を通知することである。
【0012】以下に、図2に示す概念を実行するための
具体的な構成を説明する。まず、PC端末20の構成を
説明する。図3は、PC端末20の要部構成を説明する
ブロック図であり、PC端末30〜60も同様の構成で
ある。同図において、PC端末20は、CPU21、入
力装置22、RAM23、伝送制御部24、表示装置2
5、記憶装置26、および記憶媒体27により構成され
ており、記憶媒体27を除く各部はバス28により接続
されている。
【0013】CPU21は、記憶媒体27内に格納され
ているシステムプログラムおよび当該システムに対応す
る各種アプリケーションプログラムの中から指定された
アプリケーションプログラムをRAM23内の図示しな
いプログラム格納エリアに展開し、入力装置22から入
力される各種指示あるいはデータをRAM23内に一時
的に格納し、この入力指示および入力データに応じて記
憶装置26内に格納されたアプリケーションプログラム
に従って各種処理を実行し、その処理結果をRAM23
内に格納するとともに、表示装置25に表示する。そし
て、RAM23に格納した処理結果を入力装置22から
入力指示される記憶装置26内の保存先に保存する。
【0014】また、CPU21は、入力装置22から電
子メールを作成および送信するための指示信号が入力さ
れると、入力装置22から入力される指示信号に応じて
電子メールを生成し、生成した電子メールを伝送制御部
24に出力して配信サーバ10に送信させる。また、電
子メール作成時において、入力装置22から送信日時を
指定するための指示信号が入力された場合には、送信指
定日時を電子メールに付加する。図4は、CPU21が
作成する電子メールデータの一例を示す図であり、
(a)は電子メールデータにおける各項目を、(b)は
各項目の具体的な内容をそれぞれ示している。図4
(a)における「送信日時」とは、該電子メールを受信
先に実際に送信する日時を示し、「送信指定日時」と
は、受信先の端末装置で電子メールを受信したことを示
す着信メッセージ(着信通知)を表示画面に表示するため
の日時を示すものである。
【0015】入力装置22は、カーソルキー、数字入力
キーおよび各種機能キー等を備えたキーボード、および
マウス等のポインティングデバイスを含み、キーボード
において押下された押下信号やマウスの位置信号をCP
U21に出力する。
【0016】RAM(Random Access Memory)23は、
CPU21が前記各種アプリケーションプログラムを実
行する際に各種データを展開するプログラム格納エリア
を形成する。
【0017】伝送制御部24は、モデム(MODEM:
MOdulator/DEModulator)またはターミナルアダプタ
(TA:Terminal Adapter)等によって構成され、CP
U21から入力されるデータ等を電話回線、ISDN回
線等のネットワークNを介して配信サーバ10や、PC
端末30〜60、携帯端末装置70〜90等の外部機器
に出力したり、逆に外部機器から送信されるデータ等を
CPU21に出力するための制御を行う。
【0018】ここに、モデムは、電話回線を介してパー
ソナルコンピュータ等の外部機器との通信を行うため
に、CPU21によって処理されたデジタルデータを電
話回線の周波数帯域に合ったアナログ信号に変調し、ま
た、電話回線を介して入力されたアナログ信号をデジタ
ル信号に復調する装置であり、ターミナルアダプタは、
ISDN回線を介してパーソナルコンピュータ等の外部
機器との通信を行うために、既存のインターフェースを
ISDNに対応するインターフェースに変換する装置で
ある。
【0019】表示装置25は、CRT(Cathode Ray Tu
be)、液晶表示画面等により構成され、CPU21から
入力される表示データを表示する。
【0020】記憶装置26は、プログラムやデータ等が
予め記憶されている記憶媒体27を有しており、この記
憶媒体27は磁気的、光学的記憶媒体、もしくは半導体
メモリで構成されている。この記憶媒体27は、記憶装
置26に固定的に設けたもの、もしくは着脱自在に装着
するものであり、記憶媒体26には、システムプログラ
ム及び当該システムに対応する各種アプリケーションプ
ログラム、各種処理プログラムで処理されたデータ、文
書データ等を記憶する。更に、記憶媒体27には、後述
するメール送信処理(図7参照)をCPU2が実行する
ためのプログラムが記憶されている。
【0021】次に、配信サーバ10の構成を説明する。
図5は、配信サーバ10の要部構成を説明するブロック
図である。同図において、配信サーバ10は、CPU1
1、入力装置12、RAM13、伝送制御部14、表示
装置15、記憶装置16、および記憶媒体17から構成
されており、記憶媒体17を除く各部はバス18により
接続されている。
【0022】CPU11は、入力装置12から入力され
る指示信号に応じて必要なアプリケーションプログラム
を記憶媒体17から呼び出して、該ブログラムをRAM
13内の図示しないワークメモリエリアに展開して各種
処理を実行し、その結果をRAM13内の所定の位置に
格納するとともに、表示装置15に表示させる。また、
入力装置12から入力される指示信号に応じて、各種処
理結果を記憶装置16内の保存先に保存させる。
【0023】CPU11は、伝送制御部14から入力さ
れる電子メールデータ(即ち、クライアント20〜6
0、あるいは、携帯端末装置70〜90から送信された
電子メール)を一時的にRAM13内の蓄積ファイルに
格納する。そして、格納した電子メールデータのヘッダ
を読み出して受信先を検知し、伝送制御部14に出力し
て受信先へと配信させる。
【0024】入力装置12は、カーソルキー、数字入力
キーおよび各種機能キー等を備えたキーボード、および
マウス等のポインティングデバイスを含み、キーボード
において押下された押下信号やマウスの位置信号をCP
U21に出力する。
【0025】RAM13は、CPU11が前記各種アプ
リケーションプログラムを実行する際に各種データを展
開するプログラム格納エリアを形成する。また、外部機
器(各PC端末20〜60および携帯端末装置70〜9
0)から送信された電子メールを一時的に格納するため
の蓄積ファイルを有する。
【0026】伝送制御部14は、モデム、ターミナルア
ダプタ、ルーター等によって構成され、電話回線、IS
DN回線、あるいは、専用線等の通信回線を介してネッ
トワークNに接続される外部機器との通信を行うための
通信制御を行う。即ち、外部機器からデータが送信され
た場合には、受信したデータをCPU11が処理するた
めのデジタルデータに変調してCPU11に出力し、C
PU11からデジタルデータが入力された場合には、デ
ジタルデータを通信回線に応じた周波数帯域に変調して
CPU11が指定する受信先へ配信する。
【0027】表示装置15は、CRT、液晶表示画面等
により構成され、CPU11から入力される表示データ
を表示する。
【0028】記憶装置16は、プログラムやデータ等が
予め記憶されている記憶媒体17を有している。この記
憶媒体17は、記憶装置16に固定的に設けたもの、も
しくは着脱自在に装着するものであり、配信サーバ10
が実行する各種アプリケーションプログラム、各種処理
結果等のデータ、および後述するメール取込処理(図8
参照)、メール配信処理(図9参照)を実行するための
プログラムを記憶する。
【0029】次に、携帯端末装置70の構成を説明す
る。図6は、携帯端末装置70の要部構成を説明する図
であり、携帯端末装置80、90も同様の構成である。
同図において、携帯端末装置70は、CPU71、入力
装置72、RAM73、無線送受信部74、表示装置7
5、記憶装置76、記憶媒体77および時計部78とか
ら構成されており、記憶媒体77を除く各部は、バス7
9により接続されている。携帯端末装置70〜90とし
ては、例えば携帯電話、PHS端末、通信機能を有する
携帯コンピュータ(モバイル・コンピュータ)等を意味し
ている。
【0030】CPU71は、CPU21と同様に、入力
装置72から入力される指示信号に応じて必要なアプリ
ケーションプログラムを記憶媒体77から呼び出してR
AM73内の図示しないワークメモリエリアに展開して
各種処理を実行し、その結果をRAM73内の所定の位
置に格納するとともに、表示装置75に表示させる。
【0031】また、CPU71は、無線送受信部74か
ら受信した電子メールデータが入力されると、電子メー
ルデータのヘッダを読み出し、送信日が指定されている
か否かを判断する。送信日時が指定されている場合に
は、該電子メールデータをRAM73内の時限ファイル
に格納する。一方、送信日時が指定されていない場合に
は、該電子メールデータをRAM73内の受信ファイル
に格納する。
【0032】そして、CPU71は、一定時間毎に、R
AM73内の時限ファイルに格納された電子メールのヘ
ッダにある送信指定日時をチェックして、現在日時と比
較する。現在日時が指定された送信日時である場合に
は、その電子メールデータをRAM73内の受信ファイ
ルに格納し、メールを受信した故を表示装置75に表示
させる。また、時限ファイルから該電子メールデータを
削除する。
【0033】なお、CPU71は、入力装置72から受
信メールの開封指示や過去に受信した電子メールを閲覧
するための指示信号が入力された場合には、RAM73
内の受信ファイルのみを検索し、該当する電子メールデ
ータを呼び出して表示装置75に出力する。従って、携
帯端末装置70のユーザは、入力操作によって時限ファ
イルに格納されたデータを読むことができない。
【0034】入力装置72は、カーソルキー、数字入力
キーおよび各種機能キー等を備えたキーボード、および
マウスパット等のポインティングデバイスを含み、キー
ボードにおいて押下されたキーの押下信号やマウスパッ
トの位置信号をCPU71に出力する。あるいは、入力
装置72は、タッチパネル等の表示装置75の表示画面
上に一体的に設けられた手書き入力用の入力パットであ
ってもよい。
【0035】RAM73は、CPU71が前記各種アプ
リケーションプログラムを実行する際に各種データを展
開するプログラム格納エリアを形成する。また、RAM
73は、電子メールを受信した場合に一時的に格納する
ための受信ファイル、および、送信日が指定された電子
メールを受信した場合に該当する日時まで電子メールを
格納しておくための時限ファイルを有する。
【0036】無線送受信部74は、無線ネットワークR
からの電波信号を受信あるいは無線ネットワークRに送
信するためのアンテナAT(図1参照)を有する。そし
て、CPU71から入力される指示信号に応じて、デジ
タルデータを無線通信回線の周波数帯域に合った電波信
号に変調するための処理や、アンテナATが受信した電
波信号をCPU71が処理するためのデジタル信号に復
調するための処理、データを送受信するタイミング(チ
ャネル)を無線ネットワークRから指示されるタイミン
グに合わせるためのチャネル制御を実行する。即ち、無
線送受信部74は、指定された電話回線への発呼、無線
通信回線の確立および切断、データの送受信等の各種処
理を実行する。
【0037】表示装置75は、CRT、液晶表示画面等
により構成され、CPU71から入力される表示データ
を表示する。
【0038】記憶装置76は、プログラムやデータ等が
予め記憶されている記憶媒体77を有している。この記
憶媒体77は、記憶装置76に固定的に設けたもの、も
しくは着脱自在に装着するものであり、携帯端末装置7
0が実行する各種アプリケーションプログラム、および
各種処理結果等のデータ、および後述するメール取込処
理(図10参照)、メールチェック処理(図11参照)
を実行するためのプログラムを記憶する。
【0039】時計部78は、汎用のカウンタIC等によ
り構成されており、現在の時刻を計時する。また、CP
U71から現在日時を通知するための指示信号が入力さ
れると、日時データをCPU71に出力する。
【0040】次に動作を説明する。図7は、本実施の形
態におけるPC端末20のメール送信処理について説明
するフローチャートであり、PC端末30〜60も同様
の処理を実行する。なお、このフローチャートに記述さ
れている各機能を実行するためのプログラムは、読取り
可能なプログラムコードの形態で記憶媒体27に格納さ
れており、CPU21は、このプログラムコードに従っ
た動作を逐次実行する。また、CPU21は、ネットワ
ークNを介して伝送されてきた上述のプログラムコード
に従った動作を逐次実行することもできる。即ち、記憶
媒体27の他、ネットワークNを介して外部供給された
プログラム/データを利用して本実施の形態特有の動作
を実行することとしてもよい。
【0041】図7に示すメール送信処理において、CP
U21は、入力装置22から入力される宛名、件名、本
文等のデータ信号に基づいて、図4(a)に示す電子メ
ールデータの「送信日時」および「送信指定日時」を除
く各項目を入力して、図4(b)に示すような電子メー
ルデータを生成する(ステップS1)。そして、CPU
21は、入力装置22から送信指示が入力されたか否か
を判断し(ステップS2)、まだ送信しない場合には、
本処理を終了する。
【0042】一方、ステップS2において、入力装置2
2から作成した電子メールを送信するための指示信号が
入力された場合には、CPU21は、「送信日時を指定
しますか」というメッセージデータを表示装置25に出
力して表示させる(ステップS3)。そして、入力装置
22から入力される指示信号を判定し(ステップS
4)、入力装置22から送信日時を指定しないための指
示信号が入力された場合には、ステップS6に移行す
る。送信日時を指定する場合には、CPU21は、入力
装置22から入力される送信指定日時データを生成した
電子メールデータの所定の位置に付加する(ステップS
5)。
【0043】そして、伝送制御部24に配信サーバ10
への接続指示信号を出力して(ステップS6)、配信サ
ーバ10との通信接続を確立させて、電子メールデータ
を送信し(ステップS7)、本処理を終了する。
【0044】図8および図9は、本実施の形態における
配信サーバ10のメール取込処理、およびメール配信処
理について説明するためのフローチャートである。この
フローチャートに記述されている各機能を実行するため
のプログラムは、読取り可能なプログラムコードの形態
で記憶媒体17に格納されており、CPU11は、この
プログラムコードに従った動作を逐次実行する。あるい
は、上述のプログラムコードは、ネットワークNを介し
て外部供給されるものであってもよい。
【0045】図8に示すメール取込処理において、CP
U11は、ネットワークNに接続されたクライアント
(例えば、PC端末20)からアクセス要求信号および
電子メールの取込要求信号が送信を受信したか否かを判
断する(ステップS10)。クライアントからのアクセ
ス要求信号を受信しなければ本処理を終了する。クライ
アントからのアクセス要求信号を受信した場合には、ク
ライアントとの通信接続を確立して、送信先クライアン
トを特定する(ステップS11)。そして、送信先クラ
イアントから伝送制御部14を介して入力される電子メ
ールデータを取り込んで(ステップS12)、RAM1
3内の蓄積ファイル内に格納する(ステップS13)。
次いで、該電子メールのデータを全て取り込んだか否か
を判断し(ステップS14)、まだ該電子メールのデー
タを取込終えていない場合には、ステップS12に戻
る。該電子メールのデータを取込み、且つ蓄積ファイル
への格納が終了した場合には、本処理を終了する。
【0046】図9は、配信サーバ10のメール配信処理
について説明するためのフローチャートである。メール
配信処理において、CPU11は、無線ネットワークR
を介して接続されるクライアントあるいは直接的にネッ
トワークNに接続されるクライアント(例えば、携帯端
末装置70)からアクセス要求信号および電子メールの
配信要求信号を受信したか否かを判断する(ステップS
20)。クライアントからのアクセス要求信号を受信し
ない場合には、本処理を終了する。アクセス要求信号を
受信した場合には、クライアントとの通信接続を確立
し、RAM13内の蓄積ファイルに格納された各電子メ
ールデータ内の「受信先アドレス」を検索し(ステップ
S21)、アクセスしてきたクライアントと一致するデ
ータがあるか否かを判断する(ステップS22)。クラ
イアントに該当する電子メールが蓄積ファイルに格納さ
れていない場合には、通信の切断指示を伝送制御部14
に出力して、クライアントとの通信を切断し、本処理を
終了する。
【0047】一方、ステップS22において、クライア
ントに対応する電子メールがある場合には、該当する電
子メールデータを蓄積ファイルから読み出して(ステッ
プS23)、伝送制御部14に出力し、クライアントに
該電子メールデータを送信させる(ステップS24)。
そして、該電子メールのデータを全てクライアントに送
信したか否かを判断し(ステップS25)、送信が完了
していない場合には、ステップS23に戻る。クライア
ントへの送信処理が完了した場合には、本処理を終了す
る。
【0048】図10および図11は、本実施の形態にお
ける携帯端末装置70のメール取込処理およびメールチ
ェック処理を説明するためのフローチャートであり、携
帯端末装置80、90も同様の処理をする。これらのフ
ローチャートに記述されている各機能を実行するための
プログラムは、読取り可能なプログラムコードの形態で
記憶媒体77に格納されており、CPU71は、このプ
ログラムコードに従った動作を逐次実行する。
【0049】図10に示すメール取込処理において、C
PU71は、無線送受信部74に、配信サーバ10にア
クセス要求信号および電子メールの配信要求信号を送信
させる。そして、CPU71は、無線送受信部74から
入力される通知信号に応じて、配信サーバ10から応答
信号を受信したか否かを判断し(ステップS30)、配
信サーバ10から応答信号を受信していない場合には、
接続応答信号を受信するまで配信サーバ10に対するア
クセス要求を繰り返す。
【0050】配信サーバ10からの応答信号を受信した
場合には、配信サーバ10との通信接続を確立して(ス
テップS31)、配信サーバ10から送信される電子メ
ール配信要求に対する応答データを判断する(ステップ
S32)。配信サーバ10から通信を切断する指示信号
を受信した場合には、携帯端末装置70宛ての電子メー
ルは無いものとして、ステップS39に移行する。
【0051】ステップS32において、配信サーバ10
から自端末宛ての電子メールデータを受信した場合に
は、電子メールデータを取込み(ステップS33)、該
電子メールの付加データに基づいて送信日時が指定され
た送信日時指定電子メールであるか否かを判断する(ス
テップS34)。送信日時が指定されていない通常の電
子メールであれば、RAM73内の受信ファイルに格納
する(ステップS35)。そして、電子メールの受信通
知を表示装置75に表示させる(ステップS36)。
【0052】一方、ステップS34において、送信日時
が指定された送信日時指定電子メールである場合には、
該電子メールをRAM73内の時限ファイルに格納する
(ステップS37)。更に、CPU71は、配信サーバ
10に残りメールがあるか否か、即ち、配信サーバ10
からまだ取り込んでいない次の電子メールデータがある
か否かを判断し(ステップS38)、残りの電子メール
がある場合には、ステップS33に戻る。配信サーバ1
0から全ての電子メールを取り込み、通信を切断する指
示信号を受信した場合には、配信サーバ10との通信接
続を切断して(ステップS39)、本処理を終了する。
【0053】図11は、携帯端末装置70のメールチェ
ック処理について説明するためのフローチャートであ
る。メールチェック処理において、CPU71は、前回
のチェック時刻から所定の時間が経過したか否かを判断
し(ステップS40)、経過していない場合には経過す
るまで待つ。所定の時間が経過した場合には、時計部7
8に現在日時を通知させるための指示信号を出力し、時
計部78から入力される通知信号から現在日時を検知す
る(ステップS41)。
【0054】次いで、CPU71は、RAM73内の時
限ファイルを読み出し(ステップS42)、データがあ
るか否かを判断する(ステップS43)。データが格納
されていなければ、本処理を終了する。
【0055】一方、ステップS43において、データが
ある場合には、CPU71は、各電子メールデータの
「送信指定日時」を検索して現在日時との比較をして送
信指定日時が到来したか否かを判別する(ステップS4
4)。一致しない、あるいは、まだ送信指定日時が到来
していない場合には、ステップS42に戻って、次の電
子メールデータを検索する。
【0056】また、ステップS44において、送信指定
日時が現在日時と一致する場合、あるいは、既に送信指
定日時が過ぎたと判別された場合には、CPU71は、
該電子メールデータをRAM73内の受信ファイルに格
納し(ステップS45)、電子メールの着信メッセージ
を表示装置75に表示させて(ステップS46)、時限
ファイルから該電子メールデータを削除する(ステップ
S47)。
【0057】そして、時限ファイルに格納された全ての
電子メールデータに対してチェックをしたか否かを判断
し(ステップS48)、未処理の電子メールデータが時
限ファイルに存在するならば、ステップS42に戻る。
既に、時限ファイル内の全ての電子メールデータに対し
てチェックをした場合には、本処理を終了する。
【0058】以上のように、本実施の形態では、送信側
端末装置が送信日時を指定して電子メールを送信する場
合には、「送信指定日時」を電子メールデータに付加し
て、通常通りに送信することとした。そして、受信端末
が電子メールを受信した場合には、着信メッセージを表
示装置に表示させる前に、電子メールデータのヘッダに
「送信指定日時」が付加されているか否かを検知する。
付加されている場合には、指定された日時まで該電子メ
ールデータを時限ファイルに格納し、指定の日時が到来
すると該電子メールの着信メッセージを表示装置に表示
させて、ユーザに該電子メールを着信した故を知らせる
こととした。
【0059】従って、電子メールを送信したい日時に、
送信側が端末を使えない状況にあっても確実に電子メー
ルを送信することができる。あるいは、受信先が配信サ
ーバとの通信を確立できない状況にあっても、送信側が
希望する日時に受信側に電子メールを着信表示させこと
ができる。
【0060】なお、本実施の形態の詳細な部分について
は、上述した内容に限定されるものではなく、適宜変更
可能である。例えば、電子メールの受信側(携帯端末装
置70)のメールチェック処理において、CPU71
は、一定時間毎に時限ファイルをチェックして指定され
た日時が到来したか否かを判断することとしたが、電子
メールを受信した際に、その受信日時と指定の日時との
差を取り、その差分をタイムカウントすることとしても
よい。すなわち、時間差分のカウントが満たされた場合
には、時限ファイルから該当する電子メールデータを呼
び出して、受信ファイルに格納し、着信メッセージを表
示する。
【0061】また、PC端末20のメール送信処理を説
明するためのフローチャートにおいて、送信指示が入力
された後で、送信指定日時を付加するか否かを選択させ
ることとしたが、電子メールの本文の作成中にユーザが
意図的に付加できることとしてもよい。
【0062】また、本実施の形態では、送信日時を指定
して電子メールを送信する機器をPC端末とし、その受
信先を携帯端末装置としたが、送信側、受信側ともにP
C端末である場合や、ともに携帯端末装置である場合に
も本発明を適用できることはもちろんである。
【0063】
【発明の効果】請求項1記載の発明の電子メールシステ
ムによれば、送信側端末装置は、送信日時を指定して電
子メールを送信し、受信側端末装置は、事実上電子メー
ルを受信するものの、指定された送信指定日時までは電
子メールの受信を通知しないこととした。従って、送信
者は、予め電子メールを受信側端末装置に送信し、希望
する通りの日時に受信者に電子メールを送ったかのよう
に見せることができる。
【0064】請求項2記載の発明の電子メールシステ
ム、請求項4記載の発明の端末装置、及び請求項5記載
の発明の記憶媒体によれば、送信側端末装置では、送信
日時を指定するか否かを選択できるため、電子メールを
送信する都度、送信指定日時を設定する手間を省くこと
ができる。また、受信側端末装置は、受信した電子メー
ルに送信指定日時データが付加されているか否かを判定
するため、送信指定日時が指定されていない電子メール
を受信した場合にも対応することができる。
【0065】請求項3記載の発明の電子メールシステム
によれば、受信側端末装置は、無線ネットワークを介し
てメールサーバと接続される携帯端末装置であるとし
た。このため、送信先が送信日時を指定した電子メール
を受信側に送信すれば、受信側が無線ネットワークから
の電波が届かない場所に存在する場合であっても、受信
側端末装置は、送信先が希望する日時に確実に該電子メ
ールの受信を通知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における電子メールシステ
ム1を含む全体構成を示す図である。
【図2】本発明の概念を説明する図である。
【図3】PC端末20の要部構成を示すブロック図であ
る。
【図4】(a)は、電子メールデータの各項目を示す図
である。(b)は、電子メールデータの各項目に対応す
る具体的な内容の一例を示す図である。
【図5】配信サーバ10の要部構成を示すブロック図で
ある。
【図6】携帯端末装置70の要部構成を示すブロック図
である。
【図7】PC端末20のメール送信処理を説明するフロ
ーチャートである。
【図8】配信サーバ10のメール取込処理を説明するフ
ローチャートである。
【図9】配信サーバ10のメール配信処理を説明するフ
ローチャートである。
【図10】携帯端末装置70のメール取込処理を説明す
るフローチャートである。
【図11】携帯端末装置70のメールチェック処理を説
明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 電子メールシステム 10 配信サーバ 11 CPU 12 入力装置 13 RAM 14 伝送制御部 15 表示装置 16 記憶装置 17 記憶媒体 18 バス 20 PC端末 21 CPU 22 入力装置 23 RAM 24 伝送制御部 25 表示装置 26 記憶装置 27 記憶媒体 28 バス 70 携帯端末装置 71 CPU 72 入力装置 73 RAM 74 無線送受信部 75 表示装置 76 記憶装置 77 記憶媒体 78 時計部 79 バス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メールサーバと、送信側端末装置と、受信
    側端末装置とが、ネットワークを介して接続される電子
    メールシステムにおいて、 前記送信側端末装置は、 電子メールを送信する場合に、該電子メールを受信先に
    送信する送信日時を指定するための指定手段と、 前記指定手段により指定された送信日時を送信指定日時
    データとして該電子メールに付加して前記メールサーバ
    に送信する送信手段と、を備え、 前記受信側端末装置は、 電子メールを前記メールサーバから受信する受信手段
    と、 前記受信手段により前記送信指定日時データが付加され
    た電子メールを受信した場合には、該当する送信指定日
    時まで該電子メールを保存して、該当する送信指定日時
    の到来を判別する判別手段と、 前記判別手段により該当送信指定日時が到来したと判別
    された場合は、該当する保存した電子メールの受信を通
    知する通知手段と、 を備えることを特徴とする電子メールシステム。
  2. 【請求項2】前記送信側端末装置は、電子メールを送信
    する際に、送信日時を指定するか否かを選択するための
    選択手段を更に備え、 前記送信手段は、前記選択手段により送信日時を指定し
    ないと選択された場合には、電子メールのデータに送信
    指定日時データを付加せずに送信し、 前記受信側端末装置は、前記受信手段により受信した電
    子メールに送信指定日時データが付加されているか否か
    を判定する判定手段を更に備え、 前記通知手段は、前記判定手段により該電子メールに送
    信指定日時データが付加されていないと判定された場合
    には、前記判定手段による判定に次いで該電子メールの
    受信をユーザに通知することを特徴とする請求項1記載
    の電子メールシステム。
  3. 【請求項3】前記受信側端末装置は、無線ネットワーク
    を介して前記メールサーバに接続される携帯端末装置で
    あることを特徴とする請求項1記載の電子メールシステ
    ム。
  4. 【請求項4】ネットワークを介してメールサーバに接続
    され、メールサーバを経由して送信される電子メールを
    受信する端末装置であって、 電子メールを前記メールサーバから受信する受信手段
    と、 前記受信手段により送信指定日時データが付加された電
    子メールが受信された場合には、該当する送信指定日時
    まで該電子メールを保存して、該当する送信指定日時の
    到来を判別する判別手段と、 前記判別手段により該当送信指定日時が到来したと判別
    された場合は、該当する保存した電子メールの受信を通
    知する通知手段と、 を備えることを特徴とする端末装置。
  5. 【請求項5】ネットワークを介してメールサーバに接続
    され、メールサーバを経由して送信される電子メールを
    受信する端末装置を制御するためのプログラムを格納し
    た記憶媒体であって、 前記メールサーバにアクセスして電子メールを受信させ
    るためのプログラムコードと、 送信指定日時データが付加された電子メールが受信され
    た場合には、該当する送信指定日時まで該電子メールを
    保存させて、該当する送信指定日時の到来を判別させる
    プログラムコードと、 該当送信指定日時が到来したと判別された場合は、該当
    する保存された電子メールの受信を通知させるプログラ
    ムコードと、 を含むプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
    体。
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