JPH09186264A - 電子部品搭載用基板 - Google Patents

電子部品搭載用基板

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JPH09186264A
JPH09186264A JP35451295A JP35451295A JPH09186264A JP H09186264 A JPH09186264 A JP H09186264A JP 35451295 A JP35451295 A JP 35451295A JP 35451295 A JP35451295 A JP 35451295A JP H09186264 A JPH09186264 A JP H09186264A
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    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放熱性に優れ,穴明け加工を容易に行うこと
ができる電子部品搭載用基板を提供する。 【解決手段】 フレキシブルフィルム1の上面側に設け
た搭載部211及び導体回路3と,導体回路上に絶縁層
4を介して設けた第1放熱金属板21と,該第1放熱金
属板に設けられ搭載部の上に開口する貫通穴210と,
フレキシブルフィルムを貫通すると共に導体回路に導通
するスルーホール10とを有する。フレキシブルフィル
ムの厚みは,30〜200μmであることが好ましい。
搭載部には電子部品が搭載され,第1放熱金属板の上に
は電子部品8を覆って第2放熱金属板22を接合してい
ることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は,電子部品搭載用基板に関し,特
に,優れた放熱性を有し,穴明け加工が容易な電子部品
搭載用基板に関する。
【0002】
【従来技術】従来,電子部品搭載用基板としては,例え
ば,図10に示す絶縁基板を用いた電子部品搭載用基板
991,及び図11に示すリード端子付き電子部品搭載
用基板992がある。
【0003】まず,絶縁基板を用いた電子部品搭載用基
板991は,図10に示すごとく,電子部品8を搭載す
るための搭載用パッド97と,該搭載用パッド97の周
囲に設けた導体回路93と,導体回路93と接続するス
ルーホール921とを有する。搭載用パッド97は,絶
縁基板91の上面側に設けられており,その表面は電子
部品8を封止するよう封止用樹脂94により被覆されて
いる。電子部品8と導体回路93との間は,ワイヤー9
8により接続されている。
【0004】次に,リード端子付き電子部品搭載用基板
992は,図11に示すごとく,電子部品8を搭載する
ための搭載用パッド96と,搭載用パッド96の周囲を
囲むよう配列した多数のリード端子95とを有する。搭
載用パッド96とリード端子95とは,銅箔をエッチン
グすることによって一体的に形成される。電子部品搭載
用基板992の上下両面は,リード端子95の外方先端
部951を突出させて,電子部品8を封止するよう封止
用樹脂94により被覆されている。
【0005】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記従来の電
子部品搭載用基板においては,以下の問題がある。ま
ず,絶縁基板を用いた電子部品搭載用基板991におい
ては,電子部品8が封止用樹脂94の内部に封止され
る。そのため,電子部品の作動時に発する熱が電子部品
8からスムーズに逃がすことができない。
【0006】そこで,図10に示すごとく,電子部品8
の下方に位置する部分に,穴明け加工により,絶縁基板
91を貫通する放熱用スルーホール922を設けること
が考えられる。放熱用スルーホール922の内壁は,金
属めっき膜920により被覆する。電子部品8から発す
る熱は,放熱用スルーホール922を通じて,電子部品
8の搭載側と反対側である,絶縁基板91の下面側に伝
達される。
【0007】しかし,絶縁基板91をマザーボード99
5に実装したときには,絶縁基板91の下面側に,マザ
ーボード995が対面配置されることになる。そのた
め,マザーボード995により放熱が妨害される。ま
た,絶縁基板91に穴明けする回数が増えて,穴明けド
リルの消耗が激しくなる。特に,絶縁基板91として硬
質のガラスエポキシ樹脂等を用いる場合には,その消耗
量は大きい。かかるドリルの消耗は,穴明け加工の精度
上,好ましくなく,また,穴明けコストがかかる。
【0008】また,リード端子付き電子部品搭載用基板
992においては,電子部品8の全体が封止用樹脂94
により封止されるため,電子部品の作動時に発する熱を
外部に放散させることが困難である。
【0009】本発明はかかる従来の問題点に鑑み,放熱
性に優れ,穴明け加工を容易に行うことができる電子部
品搭載用基板を提供しようとするものである。
【0010】
【課題の解決手段】請求項1に記載の発明は,電気絶縁
性のフレキシブルフィルムと,該フレキシブルフィルム
の上面側に設けた搭載部及び導体回路と,該導体回路上
に絶縁層を介して設けた第1放熱金属板と,上記搭載部
を開放するように上記第1放熱金属板に開口させた貫通
穴と,上記フレキシブルフィルムを貫通すると共に上記
導体回路に導通するスルーホールとを有することを特徴
とする電子部品搭載用基板である。
【0011】本発明において最も注目すべきことは,絶
縁基板としてフレキシブルフィルムを用い,該フレキシ
ブルフィルムの上面側に第1放熱金属板を設けたことで
ある。
【0012】次に,上記電子部品搭載用基板の作用効果
について説明する。上記フレキシブルフィルムは,薄
く,かつ可撓性を有するフィルムである。そのため,フ
レキシブルフィルムに穴明け加工を施す際に,穴明けパ
ンチを用いて穴明けを行うことができる。パンチはドリ
ルよりも刃先の消耗が少なく,1ショットで多数の穴明
けを行うことができ,穴明け精度も高い。そのため,穴
明け操作が容易で,穴明けコストの低下を図ることがで
きる。
【0013】また,フレキシブルフィルムは可撓性であ
るため,製造時にロール状に束ねた状態から連続的に引
き出しながら,導体回路形成,穴明け等の製造加工を,
順次連続的に行うことができる。そのため,製造工程の
合理化,簡素化を図ることができる。
【0014】また,搭載部の周囲には,第1放熱金属板
を設けている。第1放熱金属板は,電子部品搭載用基板
をマザーボードに実装する際に,マザーボードと対面す
る側とは反対側に配置される。そのため,電子部品の作
動時に発する熱を,第1放熱金属板を通じて,電子部品
搭載用基板の上方から効果的に放散させることができ,
放熱性が高い。
【0015】また,フレキシブルフィルムの上面側に,
硬質の第1放熱金属板を被覆している。そのため,この
第1放熱金属板により電子部品搭載用基板の全体の剛性
を確保できる。そのため,第1放熱金属板が可撓性のフ
レキシブルフィルムにおける機械的強度の不足分を十分
に補い,電子部品搭載用基板の機械的強度及び耐久性を
向上させることができる。
【0016】次に,フレキシブルフィルムの厚みは,請
求項2に記載のように,30〜200μmであることが
好ましい。30μm未満の場合には,フレキシブルフィ
ルムの機械的強度及び耐久性が低下するおそれがある。
一方,200μmを越える場合には,フレキシブルフィ
ルムの可撓性が劣化するおそれがある。
【0017】次に,第1放熱金属板の厚みは,請求項3
に記載のように,50〜1500μmであることが好ま
しい。50μm未満の場合には,電子部品搭載用基板の
機械的強度及び耐久性が低下するおそれがある。一方,
1500μmを越える場合には,電子部品搭載用基板の
薄層化を阻害するおそれがある。
【0018】次に,搭載部の上には,電子部品が搭載さ
れる。電子部品と導体回路との間は,例えば,半田によ
り接続することができる。この場合には,請求項4に記
載のように,上記搭載部の周囲における導体回路の上に
は,半田パッドが設けられていることが好ましい。そし
て,電子部品の端子に半田ボールを予め接合させておく
ことが好ましい。これにより,加熱により上記半田ボー
ルと半田パッドとを溶融接合して,導体回路と電子部品
とを接続することができる。また,電子部品と導体回路
との間は,ワイヤーにより接続することもできる。
【0019】次に,請求項5に記載のように,上記搭載
部には電子部品が搭載され,上記第1放熱金属板の上に
は上記電子部品を覆って第2放熱金属板を接合している
ことが好ましい。これにより,電子部品の作動時に発す
る熱を,電子部品搭載用基板の上方から有効に放散させ
ることができる。上記第2放熱金属板の厚みは,請求項
6に記載のように,上記第1放熱金属板と同様の理由に
より,50〜1500μmであることが好ましい。
【0020】次に,請求項7に記載のように,フレキシ
ブルフィルムの下面側には,スルーホールとマザーボー
ドとの間を接続するための接続手段を設けていることが
好ましい。これにより,第1放熱金属板をマザーボード
と対面する側に配置して,第1放熱金属板から効果的に
外方に熱を放散させることができる。上記接続手段とし
ては,導体回路とマザーボードとの間を接続する,半田
ボール,リードピン,ワイヤーボンディング用のネイル
ヘッド等を用いる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態例にかかる電子
部品搭載用基板について,図1〜図9を用いて説明す
る。本例の電子部品搭載用基板9は,図1に示すごと
く,電気絶縁性のフレキシブルフィルム1を有してい
る。フレキシブルフィルム1の上面側には,電子部品8
を搭載するための搭載部211と,導体回路3とを設け
ている。
【0022】導体回路3の上には,絶縁層4を介して,
第1放熱金属板21が設けられている。第1放熱金属板
21には,搭載部211を開放するように開口させた貫
通穴210が設けられている。フレキシブルフィルム1
には,スルーホール10が貫通して設けられている。ス
ルーホール10は,その内部に半田54が充填されてお
り,導体回路3と導通している。スルーホール10の上
には半田ボール55が接合されている。
【0023】次に,上記電子部品搭載用基板の製造方法
について,図2〜図9を用いて説明する。まず,ガラス
繊維入りエポキシ系材料からなるフレキシブルフィルム
1を準備する。フレキシブルフィルム1は,厚み0.0
5mm,幅2.5〜15cmの可撓性を有する帯状のフ
ィルムである。このフレキシブルフィルム1は,予め,
ロール状に巻回しておく。
【0024】次いで,上記フレキシブルフィルム1のロ
ール体から,順次,帯状のフレキシブルフィルム1を引
き出しながら,以下の加工を行う。まず,図2に示すご
とく,フレキシブルフィルム1の上面側に,ガラス繊維
入りエポキシ系材料からなる接着剤63を被覆する。次
いで,図3に示すごとく,パンチによる穴明け加工によ
り,フレキシブルフィルム1の周縁部分にスルーホール
10を穿設する。次いで,図4に示すごとく,フレキシ
ブルフィルム1の上面側に,上記接着剤63を介して,
厚み35μmの銅箔30を接着する。
【0025】次いで,図5に示すごとく,露光,エッチ
ング処理により,上記銅箔より導体回路3を形成する。
次いで,導体回路3の表面にNi/Auめっきを施す。
次いで,導体回路3のパッド部31を除いて,その他の
導体回路3の表面を絶縁層4により被覆する。絶縁層4
は,例えば,フィラー入りエポキシ系材料よりなるソル
ダレジストを用いる。
【0026】また,図6に示すごとく,銅製の第1放熱
金属板21(厚み1.0mm)の略中央部分に,貫通穴
210を穴明けする。貫通穴210の大きさは,上記導
体回路3のパッド部31を露出させる程度とする。次い
で,この第1放熱金属板21を,上記導体回路3の上
に,フィラー入りエポキシ系材料からなる絶縁層4を介
して接着する。これにより,貫通穴210により囲まれ
た搭載部211が形成される。以上により上記電子部品
搭載用基板9が得られる。
【0027】次に,図7に示すごとく,スルーホール1
0の内部に,半田54を充填する。次いで,スルーホー
ル10の開口部に半田ボール55を供給して,加熱によ
り半田ボール55を溶融させる。これにより,半田ボー
ル55を,スルーホール10の内部に充填した半田54
と接合する。
【0028】また,導体回路3のパッド部31の上に半
田パッド52を形成する。次に,図8,図9に示すごと
く,電子部品8の端子81に半田ボール51を接合す
る。次いで,搭載部211に,電子部品8を搭載する。
このとき,上記電子部品8の半田ボール51を,上記パ
ッド部31の表面に設けた半田パッド52の上に配置す
る。
【0029】次いで,図9に示すごとく,電子部品搭載
用基板9を加熱することにより,上記半田ボール51と
半田パッド52とを溶融接合させる。これにより,図
8,図9に示すごとく,導体回路3と電子部品8とを電
気的に接続する半田バンプ5を形成する。次に,搭載部
211の内部に封止用樹脂69を充填する。
【0030】次いで,図9に示すごとく,電子部品8を
覆って第1放熱金属板21の上に,第2放熱金属板22
を配置し,第1放熱金属板21と第2放熱金属板22と
の間を,接着剤61により接着する。接着剤61として
は,例えば,ガラス繊維入りエポキシ系等の絶縁性接着
剤,又は半田,銀ペースト等の導電性接着剤を用いる。
また,第2放熱金属板22と電子部品8との間を,例え
ば銀ペースト,半田等のダイボンド用の接着剤66によ
り接着する。
【0031】その後,図1に示すごとく,フレキシブル
フィルム1の下面側をマザーボード995に対面させた
状態で,スルーホール10の開口部に設けた半田ボール
55をマザーボード995の端子996に溶融接合させ
る。これにより,マザーボード995の上に,上記電子
部品搭載用基板9を搭載する。
【0032】次に,上記電子部品搭載用基板の作用効果
について説明する。フレキシブルフィルム1は,薄く可
撓性を有するフィルムである。そのため,フレキシブル
フィルム1に穴明け加工を施す際に,穴明けパンチを用
いて穴明けを行うことができる。パンチはドリルよりも
刃先の消耗が少なく,1ショットで多数の穴明けを行う
ことができ,穴明け精度も高い。そのため,穴明け操作
が容易で,穴明けコストの低下を図ることができる。
【0033】また,フレキシブルフィルム1は可撓性で
あるため,製造時にロール状に束ねた状態から連続的に
引き出しながら,導体回路形成,穴明け等の製造加工
を,順次連続的に行うことができる。そのため,製造工
程の合理化,簡素化を図ることができる。
【0034】また,搭載部211の周囲には,第1放熱
金属板21を設けている。第1放熱金属板21は,電子
部品搭載用基板9をマザーボード995に実装する際
に,マザーボード995と対面する側とは反対側に配置
される。そのため,電子部品8の作動時に発する熱を,
第1放熱金属板21を通じて,電子部品搭載用基板9の
上方から効果的に放散させることができ,放熱性が高
い。更に,電子部品8を覆って第1放熱金属板21の上
に第2放熱金属板22を接合している。そのため,電子
部品8の作動時に発する熱を,電子部品搭載用基板9の
上方から有効に放散させることができる。
【0035】また,フレキシブルフィルム1の上面側
に,硬質の第1放熱金属板21を被覆している。そのた
め,この第1放熱金属板21により電子部品搭載用基板
9の全体の剛性を確保できる。そのため,第1放熱金属
板21が可撓性のフレキシブルフィルム1における機械
的強度の不足分を十分に補い,電子部品搭載用基板の機
械的強度及び耐久性を向上させることができる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば,放熱性に優れ,穴明け
加工を容易に行うことができる電子部品搭載用基板を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例における,電子部品を搭載し,その
表面を第2放熱金属板により被覆した電子部品搭載用基
板の断面図。
【図2】実施形態例における,電子部品搭載用基板の製
造方法を説明するための,フレキシブルフィルムの断面
図。
【図3】図2に続く,スルーホールを形成したフレキシ
ブルフィルムの断面図。
【図4】図3に続く,上面側に銅箔を被覆したフレキシ
ブルフィルムの断面図。
【図5】図4に続く,導体回路を形成したフレキシブル
フィルムの断面図。
【図6】実施形態例における,電子部品搭載用基板の断
面図。
【図7】実施形態例における,導体回路には半田パッド
を,スルーホールには半田ボールを接合した電子部品搭
載用基板の断面図。
【図8】実施形態例における,電子部品を搭載した電子
部品搭載用基板の断面図。
【図9】実施形態例における,電子部品と導体回路との
接続方法を示す,電子部品搭載用基板の搭載部付近の拡
大断面図。
【図10】従来例における,絶縁基板を用いた電子部品
搭載用基板の断面図。
【図11】従来例における,リード端子付き電子部品搭
載用基板の断面図。
【符号の説明】 1...フレキシブルフィルム, 10...スルーホール, 210...貫通穴, 211...搭載部, 21...第1放熱金属板, 22...第2放熱金属板, 3...導体回路, 4...絶縁層, 5...半田バンプ, 51,55...半田ボール, 52...半田パッド, 61,63,66...接着剤, 8...電子部品, 9...電子部品搭載用基板,

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気絶縁性のフレキシブルフィルムと,
    該フレキシブルフィルムの上面側に設けた搭載部及び導
    体回路と,該導体回路上に絶縁層を介して設けた第1放
    熱金属板と,上記搭載部を開放するように上記第1放熱
    金属板に開口させた貫通穴と,上記フレキシブルフィル
    ムを貫通すると共に上記導体回路に導通するスルーホー
    ルとを有することを特徴とする電子部品搭載用基板。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記フレキシブルフ
    ィルムの厚みは,30〜200μmであることを特徴と
    する電子部品搭載用基板。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において,上記第1放熱
    金属板の厚みは,50〜1500μmであることを特徴
    とする電子部品搭載用基板。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項において,
    上記搭載部に配置された導体回路の上には,半田パッド
    が設けられていることを特徴とする電子部品搭載用基
    板。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか一項において,
    上記搭載部には電子部品が搭載され,上記第1放熱金属
    板の上には上記電子部品を覆って第2放熱金属板を接合
    していることを特徴とする電子部品搭載用基板。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか一項において,
    上記第2放熱金属板の厚みは,50〜1500μmであ
    ることを特徴とする電子部品搭載用基板。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか一項において,
    上記フレキシブルフィルムの下面側には,スルーホール
    とマザーボードとの間を接続するための接続手段を設け
    ていることを特徴とする電子部品搭載用基板。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006278771A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Nec Corp 半導体装置及びその製造方法

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