JP3694949B2 - 電子部品搭載用基板 - Google Patents

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Description

【0001】
【技術分野】
本発明は,電子部品搭載用基板に関し,特に,優れた放熱性を有し,穴明け加工が容易な電子部品搭載用基板に関する。
【0002】
【従来技術】
従来,電子部品搭載用基板としては,例えば,図10に示す絶縁基板を用いた電子部品搭載用基板991,及び図11に示すリード端子付き電子部品搭載用基板992がある。
【0003】
まず,絶縁基板を用いた電子部品搭載用基板991は,図10に示すごとく,電子部品8を搭載するための搭載用パッド97と,該搭載用パッド97の周囲に設けた導体回路93と,導体回路93と接続するスルーホール921とを有する。
搭載用パッド97は,絶縁基板91の上面側に設けられており,その表面は電子部品8を封止するよう封止用樹脂94により被覆されている。電子部品8と導体回路93との間は,ワイヤー98により接続されている。
【0004】
次に,リード端子付き電子部品搭載用基板992は,図11に示すごとく,電子部品8を搭載するための搭載用パッド96と,搭載用パッド96の周囲を囲むよう配列した多数のリード端子95とを有する。搭載用パッド96とリード端子95とは,銅箔をエッチングすることによって一体的に形成される。
電子部品搭載用基板992の上下両面は,リード端子95の外方先端部951を突出させて,電子部品8を封止するよう封止用樹脂94により被覆されている。
【0005】
【解決しようとする課題】
しかしながら,上記従来の電子部品搭載用基板においては,以下の問題がある。
まず,絶縁基板を用いた電子部品搭載用基板991においては,電子部品8が封止用樹脂94の内部に封止される。そのため,電子部品の作動時に発する熱が電子部品8からスムーズに逃がすことができない。
【0006】
そこで,図10に示すごとく,電子部品8の下方に位置する部分に,穴明け加工により,絶縁基板91を貫通する放熱用スルーホール922を設けることが考えられる。放熱用スルーホール922の内壁は,金属めっき膜920により被覆する。電子部品8から発する熱は,放熱用スルーホール922を通じて,電子部品8の搭載側と反対側である,絶縁基板91の下面側に伝達される。
【0007】
しかし,絶縁基板91をマザーボード995に実装したときには,絶縁基板91の下面側に,マザーボード995が対面配置されることになる。そのため,マザーボード995により放熱が妨害される。また,絶縁基板91に穴明けする回数が増えて,穴明けドリルの消耗が激しくなる。特に,絶縁基板91として硬質のガラスエポキシ樹脂等を用いる場合には,その消耗量は大きい。かかるドリルの消耗は,穴明け加工の精度上,好ましくなく,また,穴明けコストがかかる。
【0008】
また,リード端子付き電子部品搭載用基板992においては,電子部品8の全体が封止用樹脂94により封止されるため,電子部品の作動時に発する熱を外部に放散させることが困難である。
【0009】
本発明はかかる従来の問題点に鑑み,放熱性に優れ,穴明け加工を容易に行うことができる電子部品搭載用基板を提供しようとするものである。
【0010】
【課題の解決手段】
請求項1に記載の発明は,マザーボードに実装される電子部品搭載用基板において,
薄く,かつ可撓性を有する電気絶縁性のフレキシブルフィルムと,
該フレキシブルフィルムの上面側に設けた搭載部及び導体回路と,
該導体回路上に絶縁層を介して設けられ,マザーボードと対面する側と反対側に配置された第1放熱金属板と,
上記搭載部を開放するように上記第1放熱金属板に開口させた貫通穴と,
パンチによる穴明け加工により穿設した上記フレキシブルフィルムを貫通すると共に上記導体回路に導通するスルーホールとを有し,
かつ,上記搭載部内の上記導体回路には上記絶縁層を挟んで電子部品が搭載され,上記第1放熱金属板の上には上記電子部品を覆って第2放熱金属板を接合していることを特徴とする電子部品搭載用基板である。
【0011】
本発明において最も注目すべきことは,絶縁基板としてフレキシブルフィルムを用い,該フレキシブルフィルムの上面側に第1放熱金属板を設けたことである。
【0012】
次に,上記電子部品搭載用基板の作用効果について説明する。
上記フレキシブルフィルムは,薄く,かつ可撓性を有するフィルムである。そのため,フレキシブルフィルムに穴明け加工を施す際に,穴明けパンチを用いて穴明けを行うことができる。パンチはドリルよりも刃先の消耗が少なく,1ショットで多数の穴明けを行うことができ,穴明け精度も高い。そのため,穴明け操作が容易で,穴明けコストの低下を図ることができる。
【0013】
また,フレキシブルフィルムは可撓性であるため,製造時にロール状に束ねた状態から連続的に引き出しながら,導体回路形成,穴明け等の製造加工を,順次連続的に行うことができる。そのため,製造工程の合理化,簡素化を図ることができる。
【0014】
また,搭載部の周囲には,第1放熱金属板を設けている。第1放熱金属板は,電子部品搭載用基板をマザーボードに実装する際に,マザーボードと対面する側とは反対側に配置される。そのため,電子部品の作動時に発する熱を,第1放熱金属板を通じて,電子部品搭載用基板の上方から効果的に放散させることができ,放熱性が高い。
【0015】
また,フレキシブルフィルムの上面側に,硬質の第1放熱金属板を被覆している。そのため,この第1放熱金属板により電子部品搭載用基板の全体の剛性を確保できる。そのため,第1放熱金属板が可撓性のフレキシブルフィルムにおける機械的強度の不足分を十分に補い,電子部品搭載用基板の機械的強度及び耐久性を向上させることができる。
【0016】
次に,フレキシブルフィルムの厚みは,請求項2に記載のように,30〜200μmであることが好ましい。30μm未満の場合には,フレキシブルフィルムの機械的強度及び耐久性が低下するおそれがある。一方,200μmを越える場合には,フレキシブルフィルムの可撓性が劣化するおそれがある。
【0017】
次に,第1放熱金属板の厚みは,請求項3に記載のように,50〜1500μmであることが好ましい。50μm未満の場合には,電子部品搭載用基板の機械的強度及び耐久性が低下するおそれがある。一方,1500μmを越える場合には,電子部品搭載用基板の薄層化を阻害するおそれがある。
【0018】
次に,搭載部の上には,電子部品が搭載される。電子部品と導体回路との間は,例えば,半田により接続することができる。この場合には,請求項4に記載のように,上記搭載部の周囲における導体回路の上には,半田パッドが設けられていることが好ましい。そして,電子部品の端子に半田ボールを予め接合させておくことが好ましい。これにより,加熱により上記半田ボールと半田パッドとを溶融接合して,導体回路と電子部品とを接続することができる。
また,電子部品と導体回路との間は,ワイヤーにより接続することもできる。
【0019】
次に,上記搭載部には電子部品が搭載され,上記第1放熱金属板の上には上記電子部品を覆って第2放熱金属板を接合しているこれにより,電子部品の作動時に発する熱を,電子部品搭載用基板の上方から有効に放散させることができる。
上記第2放熱金属板の厚みは,請求項に記載のように,上記第1放熱金属板と同様の理由により,50〜1500μmであることが好ましい。
【0020】
次に,請求項に記載のように,フレキシブルフィルムの下面側には,スルーホールとマザーボードとの間を接続するための接続手段を設けていることが好ましい。これにより,第1放熱金属板をマザーボードと対面する側に配置して,第1放熱金属板から効果的に外方に熱を放散させることができる。
上記接続手段としては,導体回路とマザーボードとの間を接続する,半田ボール,リードピン,ワイヤーボンディング用のネイルヘッド等を用いる。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態例にかかる電子部品搭載用基板について,図1〜図9を用いて説明する。
本例の電子部品搭載用基板9は,図1に示すごとく,電気絶縁性のフレキシブルフィルム1を有している。フレキシブルフィルム1の上面側には,電子部品8を搭載するための搭載部211と,導体回路3とを設けている。
【0022】
導体回路3の上には,絶縁層4を介して,第1放熱金属板21が設けられている。第1放熱金属板21には,搭載部211を開放するように開口させた貫通穴210が設けられている。
フレキシブルフィルム1には,スルーホール10が貫通して設けられている。スルーホール10は,その内部に半田54が充填されており,導体回路3と導通している。スルーホール10の上には半田ボール55が接合されている。
【0023】
次に,上記電子部品搭載用基板の製造方法について,図2〜図9を用いて説明する。
まず,ガラス繊維入りエポキシ系材料からなるフレキシブルフィルム1を準備する。フレキシブルフィルム1は,厚み0.05mm,幅2.5〜15cmの可撓性を有する帯状のフィルムである。このフレキシブルフィルム1は,予め,ロール状に巻回しておく。
【0024】
次いで,上記フレキシブルフィルム1のロール体から,順次,帯状のフレキシブルフィルム1を引き出しながら,以下の加工を行う。
まず,図2に示すごとく,フレキシブルフィルム1の上面側に,ガラス繊維入りエポキシ系材料からなる接着剤63を被覆する。次いで,図3に示すごとく,パンチによる穴明け加工により,フレキシブルフィルム1の周縁部分にスルーホール10を穿設する。次いで,図4に示すごとく,フレキシブルフィルム1の上面側に,上記接着剤63を介して,厚み35μmの銅箔30を接着する。
【0025】
次いで,図5に示すごとく,露光,エッチング処理により,上記銅箔より導体回路3を形成する。次いで,導体回路3の表面にNi/Auめっきを施す。次いで,導体回路3のパッド部31を除いて,その他の導体回路3の表面を絶縁層4により被覆する。絶縁層4は,例えば,フィラー入りエポキシ系材料よりなるソルダレジストを用いる。
【0026】
また,図6に示すごとく,銅製の第1放熱金属板21(厚み1.0mm)の略中央部分に,貫通穴210を穴明けする。貫通穴210の大きさは,上記導体回路3のパッド部31を露出させる程度とする。次いで,この第1放熱金属板21を,上記導体回路3の上に,フィラー入りエポキシ系材料からなる絶縁層4を介して接着する。これにより,貫通穴210により囲まれた搭載部211が形成される。
以上により上記電子部品搭載用基板9が得られる。
【0027】
次に,図7に示すごとく,スルーホール10の内部に,半田54を充填する。次いで,スルーホール10の開口部に半田ボール55を供給して,加熱により半田ボール55を溶融させる。これにより,半田ボール55を,スルーホール10の内部に充填した半田54と接合する。
【0028】
また,導体回路3のパッド部31の上に半田パッド52を形成する。
次に,図8,図9に示すごとく,電子部品8の端子81に半田ボール51を接合する。次いで,搭載部211に,電子部品8を搭載する。このとき,上記電子部品8の半田ボール51を,上記パッド部31の表面に設けた半田パッド52の上に配置する。
【0029】
次いで,図9に示すごとく,電子部品搭載用基板9を加熱することにより,上記半田ボール51と半田パッド52とを溶融接合させる。これにより,図8,図9に示すごとく,導体回路3と電子部品8とを電気的に接続する半田バンプ5を形成する。次に,搭載部211の内部に封止用樹脂69を充填する。
【0030】
次いで,図9に示すごとく,電子部品8を覆って第1放熱金属板21の上に,第2放熱金属板22を配置し,第1放熱金属板21と第2放熱金属板22との間を,接着剤61により接着する。接着剤61としては,例えば,ガラス繊維入りエポキシ系等の絶縁性接着剤,又は半田,銀ペースト等の導電性接着剤を用いる。また,第2放熱金属板22と電子部品8との間を,例えば銀ペースト,半田等のダイボンド用の接着剤66により接着する。
【0031】
その後,図1に示すごとく,フレキシブルフィルム1の下面側をマザーボード995に対面させた状態で,スルーホール10の開口部に設けた半田ボール55をマザーボード995の端子996に溶融接合させる。これにより,マザーボード995の上に,上記電子部品搭載用基板9を搭載する。
【0032】
次に,上記電子部品搭載用基板の作用効果について説明する。
フレキシブルフィルム1は,薄く可撓性を有するフィルムである。そのため,フレキシブルフィルム1に穴明け加工を施す際に,穴明けパンチを用いて穴明けを行うことができる。パンチはドリルよりも刃先の消耗が少なく,1ショットで多数の穴明けを行うことができ,穴明け精度も高い。そのため,穴明け操作が容易で,穴明けコストの低下を図ることができる。
【0033】
また,フレキシブルフィルム1は可撓性であるため,製造時にロール状に束ねた状態から連続的に引き出しながら,導体回路形成,穴明け等の製造加工を,順次連続的に行うことができる。そのため,製造工程の合理化,簡素化を図ることができる。
【0034】
また,搭載部211の周囲には,第1放熱金属板21を設けている。第1放熱金属板21は,電子部品搭載用基板9をマザーボード995に実装する際に,マザーボード995と対面する側とは反対側に配置される。そのため,電子部品8の作動時に発する熱を,第1放熱金属板21を通じて,電子部品搭載用基板9の上方から効果的に放散させることができ,放熱性が高い。
更に,電子部品8を覆って第1放熱金属板21の上に第2放熱金属板22を接合している。そのため,電子部品8の作動時に発する熱を,電子部品搭載用基板9の上方から有効に放散させることができる。
【0035】
また,フレキシブルフィルム1の上面側に,硬質の第1放熱金属板21を被覆している。そのため,この第1放熱金属板21により電子部品搭載用基板9の全体の剛性を確保できる。そのため,第1放熱金属板21が可撓性のフレキシブルフィルム1における機械的強度の不足分を十分に補い,電子部品搭載用基板の機械的強度及び耐久性を向上させることができる。
【0036】
【発明の効果】
本発明によれば,放熱性に優れ,穴明け加工を容易に行うことができる電子部品搭載用基板を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例における,電子部品を搭載し,その表面を第2放熱金属板により被覆した電子部品搭載用基板の断面図。
【図2】実施形態例における,電子部品搭載用基板の製造方法を説明するための,フレキシブルフィルムの断面図。
【図3】図2に続く,スルーホールを形成したフレキシブルフィルムの断面図。
【図4】図3に続く,上面側に銅箔を被覆したフレキシブルフィルムの断面図。
【図5】図4に続く,導体回路を形成したフレキシブルフィルムの断面図。
【図6】実施形態例における,電子部品搭載用基板の断面図。
【図7】実施形態例における,導体回路には半田パッドを,スルーホールには半田ボールを接合した電子部品搭載用基板の断面図。
【図8】実施形態例における,電子部品を搭載した電子部品搭載用基板の断面図。
【図9】実施形態例における,電子部品と導体回路との接続方法を示す,電子部品搭載用基板の搭載部付近の拡大断面図。
【図10】従来例における,絶縁基板を用いた電子部品搭載用基板の断面図。
【図11】従来例における,リード端子付き電子部品搭載用基板の断面図。
【符号の説明】
1...フレキシブルフィルム,
10...スルーホール,
210...貫通穴,
211...搭載部,
21...第1放熱金属板,
22...第2放熱金属板,
3...導体回路,
4...絶縁層,
5...半田バンプ,
51,55...半田ボール,
52...半田パッド,
61,63,66...接着剤,
8...電子部品,
9...電子部品搭載用基板,

Claims (6)

  1. マザーボードに実装される電子部品搭載用基板において,
    薄く,かつ可撓性を有する電気絶縁性のフレキシブルフィルムと,
    該フレキシブルフィルムの上面側に設けた搭載部及び導体回路と,
    該導体回路上に絶縁層を介して設けられ,マザーボードと対面する側と反対側に配置された第1放熱金属板と,
    上記搭載部を開放するように上記第1放熱金属板に開口させた貫通穴と,
    パンチによる穴明け加工により穿設した上記フレキシブルフィルムを貫通すると共に上記導体回路に導通するスルーホールとを有し,
    かつ,上記搭載部内の上記導体回路には上記絶縁層を挟んで電子部品が搭載され,上記第1放熱金属板の上には上記電子部品を覆って第2放熱金属板を接合していることを特徴とする電子部品搭載用基板。
  2. 請求項1において,上記フレキシブルフィルムの厚みは,30〜200μmであることを特徴とする電子部品搭載用基板。
  3. 請求項1又は2において,上記第1放熱金属板の厚みは,50〜1500μmであることを特徴とする電子部品搭載用基板。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項において,上記搭載部に配置された導体回路の上には,半田パッドが設けられていることを特徴とする電子部品搭載用基板。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項において,上記第2放熱金属板の厚みは,50〜1500μmであることを特徴とする電子部品搭載用基板。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項において,上記フレキシブルフィルムの下面側には,スルーホールとマザーボードとの間を接続するための接続手段を設けていることを特徴とする電子部品搭載用基板。
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