JPH09186414A - 電子部品搭載用基板 - Google Patents

電子部品搭載用基板

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JPH09186414A
JPH09186414A JP7354511A JP35451195A JPH09186414A JP H09186414 A JPH09186414 A JP H09186414A JP 7354511 A JP7354511 A JP 7354511A JP 35451195 A JP35451195 A JP 35451195A JP H09186414 A JPH09186414 A JP H09186414A
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JP
Japan
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flexible film
electronic component
metal plate
component mounting
heat dissipation
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JP7354511A
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English (en)
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Kiyotaka Tsukada
輝代隆 塚田
Toru Furuta
徹 古田
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Ibiden Co Ltd
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Ibiden Co Ltd
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Publication date
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/0201Thermal arrangements, e.g. for cooling, heating or preventing overheating
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/03Use of materials for the substrate
    • H05K1/05Insulated conductive substrates, e.g. insulated metal substrate
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H05K1/00Printed circuits
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    • H05K1/14Structural association of two or more printed circuits
    • H05K1/141One or more single auxiliary printed circuits mounted on a main printed circuit, e.g. modules, adapters
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/18Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
    • H05K1/182Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with components mounted in the printed circuit board, e.g. insert mounted components [IMC]

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放熱性に優れ,穴明け加工を容易に行うこと
ができる電子部品搭載用基板を提供する。 【解決手段】 電気絶縁性のフレキシブルフィルム1
と,フレキシブルフィルム1を貫通する貫通穴10と,
該貫通穴を塞ぐようフレキシブルフィルム1の上面側に
設けた放熱金属板2と,フレキシブルフィルム1と放熱
金属板2とにより囲まれた,電子部品8を搭載するため
の搭載用凹部11と,フレキシブルフィルム1における
搭載用凹部11の開口側に設けた導体回路3とよりな
る。放熱金属板2は,フレキシブルフィルムの上面側の
全面に設けられていることが好ましい。フレキシブルフ
ィルムの厚みは,30〜200μmであることが好まし
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は,電子部品搭載用基板に関し,優
れた放熱性を有し,かつ穴明け加工を容易に行うことが
できる,薄型の電子部品搭載用基板に関する。
【0002】
【従来技術】従来,電子部品搭載用基板としては,例え
ば,図12に示す絶縁基板を用いた電子部品搭載用基板
991,及び図13に示すリード端子付き電子部品搭載
用基板992がある。
【0003】まず,絶縁基板を用いた電子部品搭載用基
板991は,図12に示すごとく,電子部品8を搭載す
るための搭載用パッド97と,該搭載用パッド97の周
囲に設けた導体回路93と,導体回路93と接続するス
ルーホール921とを有する。搭載用パッド97は,絶
縁基板91の上面側に設けられており,その表面は電子
部品8を封止するよう封止用樹脂94により被覆されて
いる。電子部品8と導体回路93との間は,ワイヤー9
8により接続されている。スルーホール921の内壁は
金属めっき膜920により被覆されている。
【0004】次に,リード端子付き電子部品搭載用基板
992は,図13に示すごとく,電子部品8を搭載する
ための搭載用パッド96と,搭載用パッド96の周囲を
囲むよう配列した多数のリード端子95とを有する。搭
載用パッド96とリード端子95とは,銅箔をエッチン
グすることによって一体的に形成される。搭載用パッド
96の上には接着剤961により電子部品8を接合す
る。電子部品搭載用基板992の上下両面は,リード端
子95の外方先端部951を突出させて,電子部品8を
封止するよう封止用樹脂94により被覆されている。
【0005】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記従来の電
子部品搭載用基板においては,以下の問題がある。ま
ず,絶縁基板を用いた電子部品搭載用基板991におい
ては,電子部品8が封止用樹脂94の内部に封止され
る。そのため,電子部品の作動時に発する熱が電子部品
8からスムーズに逃がすことができない。
【0006】そこで,図12に示すごとく,電子部品8
の下方に位置する部分に,穴明け加工により,絶縁基板
91を貫通する放熱用スルーホール922を設けること
が考えられる。放熱用スルーホール922の内壁は,金
属めっき膜920により被覆する。電子部品8から発す
る熱は,放熱用スルーホール922を通じて,電子部品
8の搭載側と反対側である,絶縁基板91の下面側に伝
達される。
【0007】しかし,絶縁基板91をマザーボード99
5に実装したときには,絶縁基板91の下面側に,マザ
ーボード995が対面配置されることとなる。そのた
め,マザーボード995により放熱が妨害される。ま
た,絶縁基板91に穴明けする回数が増えて,穴明けド
リルの消耗が激しくなる。特に,絶縁基板91として硬
質のガラスエポキシ樹脂等を用いる場合には,その消耗
量は大きい。かかるドリルの消耗は,穴明け加工の精度
上,好ましくなく,また,穴明けコストがかかる。
【0008】また,リード端子付き電子部品搭載用基板
992においては,電子部品8の全体が封止用樹脂94
により封止されるため,電子部品の作動時に発する熱を
外部に放散させることが困難である。
【0009】本発明はかかる従来の問題点に鑑み,放熱
性に優れ,穴明け加工を容易に行うことができる電子部
品搭載用基板を提供しようとするものである。
【0010】
【課題の解決手段】請求項1に記載の発明は,電気絶縁
性のフレキシブルフィルムと,該フレキシブルフィルム
を貫通する貫通穴と,該貫通穴を塞ぐよう上記フレキシ
ブルフィルムの上面側に設けた放熱金属板と,上記フレ
キシブルフィルムと上記放熱金属板とにより囲まれた,
電子部品を搭載するための搭載用凹部と,上記フレキシ
ブルフィルムにおける該搭載用凹部の開口側に設けた導
体回路とよりなることを特徴とする電子部品搭載用基板
である。
【0011】本発明において最も注目すべきことは,絶
縁基板としてフレキシブルフィルムを用い,該フレキシ
ブルフィルムの上面側に放熱金属板を設けたことであ
る。
【0012】上記電子部品搭載用基板の作用効果につい
て説明する。フレキシブルフィルムは,薄く,かつ可撓
性を有するフィルムである。そのため,フレキシブルフ
ィルムに穴明け加工を施す際に,穴明けパンチを用いて
穴明けを行うことができる。パンチはドリルよりも刃先
の消耗が少なく,1ショットで多数の穴明けを行うこと
ができ,穴明け精度も高い。そのため,穴明け操作が容
易で,穴明けコストの低下を図ることができる。
【0013】また,フレキシブルフィルムは可撓性であ
るため,製造時にロール状に束ねた状態から連続的に引
き出しながら,導体回路形成,穴明け等の製造加工を,
順次連続的に行うことができる。そのため,製造工程の
合理化,簡素化を図ることができる。
【0014】また,フレキシブルフィルムの上面側に
は,放熱金属板を設けている。このフレキシブルフィル
ムの上面側は,電子部品搭載用基板をマザーボードに実
装する際に,マザーボードと対面する側とは反対側にな
る部分である。そのため,電子部品の作動時に発する熱
を,放熱金属板を通じて,電子部品搭載用基板の上方か
ら効果的に放散させることができ,放熱性が高い。
【0015】また,フレキシブルフィルムの上面側は,
硬質の放熱金属板を被覆している。そのため,この放熱
金属板により電子部品搭載用基板の全体の剛性を確保で
きる。そのため,放熱金属板が,可撓性のフレキシブル
フィルムにおける機械的強度の不足分を十分に補い,電
子部品搭載用基板の機械的強度及び耐久性を向上させる
ことができる。
【0016】そして,請求項2に記載のように,上記放
熱金属板は,上記フレキシブルフィルムの裏面側の全面
に設けられていることが好ましい。これにより,放熱金
属板による放熱面積が増え,電子部品搭載用基板の放熱
性がより一層高くなる。
【0017】次に,フレキシブルフィルムの厚みは,請
求項3に記載のように,30〜200μmであることが
好ましい。30μm未満の場合には,フレキシブルフィ
ルムの機械的強度及び耐久性が低下するおそれがある。
一方,200μmを越える場合には,フレキシブルフィ
ルムの可撓性が劣化するおそれがある。
【0018】次に,放熱金属板の厚みは,請求項4に記
載のように,50〜1500μmであることが好まし
い。50μm未満の場合には,電子部品搭載用基板の機
械的強度及び耐久性が低下するおそれがある。一方,1
500μmを越える場合には,電子部品搭載用基板の薄
層化を阻害するおそれがある。
【0019】請求項5に記載のように,フレキシブルフ
ィルムには,搭載用凹部の開口側に,導体回路とマザー
ボードとの間を接続するための接合手段を設けてなるこ
とが好ましい。これにより,放熱金属板をマザーボード
と対面する側に配置して,放熱金属板から効果的に外方
に熱を放散させることができる。上記接合手段として
は,導体回路とマザーボードとの間を接続する,半田ボ
ール,リードピン,ワイヤーボンディング用のネイルヘ
ッド等を用いる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態例にかかる電子
部品搭載用基板について,図1〜図11を用いて説明す
る。本例の電子部品搭載用基板9は,図1に示すごと
く,電子部品8を搭載するための搭載用凹部11と,電
気絶縁性のフレキシブルフィルム1と,フレキシブルフ
ィルム1を貫通する貫通穴10と,貫通穴10を塞ぐよ
うフレキシブルフィルム1の下面側に設けた放熱金属板
2とを有している。
【0021】搭載用凹部11は,フレキシブルフィルム
1の貫通穴10と放熱金属板2とにより囲まれた部分で
ある。フレキシブルフィルム1における搭載用凹部11
の開口側には,導体回路3が設けられている。放熱金属
板2は,フレキシブルフィルム1の上面側の全面に設け
られている。フレキシブルフィルムの厚みは,50μm
である。
【0022】次に,上記電子部品搭載用基板の製造方法
について,図2〜図6を用いて説明する。まず,ガラス
繊維入りエポキシ系材料からなるフレキシブルフィルム
を準備する。フレキシブルフィルムは,厚み0.05m
m,幅2.5〜15cmの可撓性を有する帯状のフィル
ムである。このフレキシブルフィルムは,予め,ロール
状に巻回しておく。
【0023】次いで,ロール状のフレキシブルフィルム
1を,順次,引き出しながら,以下の加工を行う。ま
ず,図2に示すごとく,フレキシブルフィルム1の下面
側に,ガラス繊維入りエポキシ系材料からなる接着剤6
1を被覆する。次いで,図3に示すごとく,パンチによ
る穴明け加工により,フレキシブルフィルム1の略中央
部分に貫通穴10を穿設する。次いで,図4に示すごと
く,フレキシブルフィルム1の下面側に,上記接着剤6
1を介して銅箔30を接着する。次いで,図5に示すご
とく,エッチング処理及びNi/Auめっき処理によ
り,厚み35μmの銅箔より導体回路3を形成する。ま
た,この際,フレキシブルフィルム1にスルーホールを
形成することもできる。
【0024】また,図6に示すごとく,銅製の放熱金属
板2(厚み1.0mm)の下面側に,ガラス繊維入りエ
ポキシ系材料からなる予め接着剤62を接着する。次い
で,フレキシブルフィルム1の上面側に,上記貫通穴1
0を塞ぐよう放熱金属板2を接着する。これにより,貫
通穴10及び放熱金属板2により囲まれた搭載用凹部1
1が形成される。その後,図1に示すごとく,導体回路
3の表面を感光性ソルダーマスク63により被覆する。
これにより,上記電子部品搭載用基板9が得られる。
【0025】上記電子部品搭載用基板9の導体回路3の
表面には,図7に示すごとく,半田ボール35を溶融接
合する。そして,搭載用凹部11には,図8に示すごと
く,半田又は銀ペースト等のダイボンド用等の接着剤6
6を用いて電子部品8を搭載する。電子部品8と導体回
路3との間は,例えば,図8に示すごとく,ワイヤー7
5により電気的に接続する。
【0026】電子部品8と導体回路3との間は,例え
ば,図9に示す接続端子付きテープ7により電気的に接
続する。接続端子付きテープ7は,図10に示すごと
く,中央に開口部730を有する枠状のテープ73の片
面にリード72を接着したものである。リード72は,
図11に示すごとく,導体回路3の先端部と,電子部品
8の端子81との間を連結できる長さを有する。リード
72は,銅を主体とした材料からなる。テープ73は,
例えば,ポリイミド樹脂等の絶縁材料よりなる。リード
72は,図11に示すごとく,その両端に塗布した半田
71により,導体回路3,及び電子部品8の端子81に
接合される。
【0027】上記のように電子部品8を搭載した搭載用
凹部11には,フィラー入りエポキシ系材料よりなる封
止用樹脂を充填して,電子部品8を封止する。その後,
導体回路3上の半田35を溶融して,図1に示すごと
く,導体回路3をマザーボード995の端子994に接
合する。これにより,上記電子部品搭載用基板9をマザ
ーボード995に実装する。
【0028】次に,上記電子部品搭載用基板の作用効果
について説明する。上記電子部品搭載用基板9において
は,フレキシブルフィルム1は,薄く可撓性を有するフ
ィルムである。そのため,フレキシブルフィルムに穴明
け加工を施す際に,穴明けパンチを用いて穴明けを行う
ことができる。パンチはドリルよりも刃先の消耗が少な
く,1ショットで多数の穴明けを行うことができ,穴明
け精度も高い。そのため,穴明け操作が容易で,穴明け
コストの低下を図ることができる。
【0029】また,フレキシブルフィルム1は可撓性で
あるため,製造時にロール状に束ねた状態から連続的に
引き出しながら,導体回路形成,穴明け等の製造加工
を,順次連続的に行うことができる。そのため,製造工
程の合理化,簡素化を図ることができる。
【0030】また,フレキシブルフィルム1の上面に
は,放熱金属板2を設けている。このフレキシブルフィ
ルムの上面側は,電子部品搭載用基板をマザーボード9
95に実装する際に,マザーボードと対面する側とは反
対側になる部分である。そのため,電子部品8の作動時
に発する熱を,放熱金属板2を通じて,電子部品搭載用
基板の上方から効果的に放散させることができ,放熱性
が高い。
【0031】また,フレキシブルフィルム1の上面側
は,硬質の放熱金属板2を被覆している。そのため,こ
の放熱金属板2により電子部品搭載用基板9の全体の剛
性を確保できる。そのため,放熱金属板2が,可撓性の
フレキシブルフィルム1における機械的強度の不足分を
十分に補い,電子部品搭載用基板9の機械的強度及び耐
久性を向上させることができる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば,放熱性に優れ,穴明け
加工を容易に行うことができる電子部品搭載用基板を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例における,電子部品搭載用基板の断
面図。
【図2】実施形態例における,電子部品搭載用基板を製
造する方法を説明するための,フレキシブルフィルムの
断面図。
【図3】図2に続く,貫通穴を形成したフレキシブルフ
ィルムの断面図。
【図4】図3に続く,銅箔を被覆したフレキシブルフィ
ルムの断面図。
【図5】図4に続く,導体回路を形成したフレキシブル
フィルムの断面図。
【図6】図7に続く,放熱金属板により上面側を被覆し
たフレキシブルフィルムの断面図。
【図7】実施形態例における,導体回路に半田ボールを
接合した電子部品搭載用基板の断面図。
【図8】実施形態例における,電子部品と導体回路との
間をワイヤーにより接続した,電子部品搭載用基板の断
面図。
【図9】実施形態例における,電子部品と導体回路との
間をリード付きテープにより接続した,電子部品搭載用
基板の断面図。
【図10】実施形態例における,リード付きテープの平
面図。
【図11】実施形態例における,電子部品と導体回路と
の間をリード付きテープにより接続した,電子部品搭載
用基板の要部拡大断面図。
【図12】従来例における,絶縁基板を用いた電子部品
搭載用基板の断面図。
【図13】従来例における,リード端子付き電子部品搭
載用基板の断面図。
【符号の説明】
1...フレキシブルフィルム, 10...貫通穴, 11...搭載用凹部, 2...放熱金属板, 3...導体回路, 35...半田ボール, 61,62...接着剤, 63...感光性ソルダーマスク, 7...リード付きテープ, 75...ワイヤー, 8...電子部品, 9...電子部品搭載用基板, 995...マザーボード,

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気絶縁性のフレキシブルフィルムと,
    該フレキシブルフィルムを貫通する貫通穴と,該貫通穴
    を塞ぐよう上記フレキシブルフィルムの上面側に設けた
    放熱金属板と,上記フレキシブルフィルムと上記放熱金
    属板とにより囲まれた,電子部品を搭載するための搭載
    用凹部と,上記フレキシブルフィルムにおける該搭載用
    凹部の開口側に設けた導体回路とよりなることを特徴と
    する電子部品搭載用基板。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記放熱金属板は,
    上記フレキシブルフィルムの上面側の全面に設けられて
    いることを特徴とする電子部品搭載用基板。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において,上記フレキシ
    ブルフィルムの厚みは,30〜200μmであることを
    特徴とする電子部品搭載用基板。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項において,
    上記放熱金属板の厚みは,50〜1500μmであるこ
    とを特徴とする電子部品搭載用基板。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか一項において,
    上記フレキシブルフィルムには,搭載用凹部の開口側
    に,導体回路とマザーボードとの間を接続するための接
    合手段を設けてなることを特徴とする電子部品搭載用基
    板。
JP7354511A 1995-12-27 1995-12-27 電子部品搭載用基板 Pending JPH09186414A (ja)

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