JPH09185478A - 作業装置及び通信システム - Google Patents

作業装置及び通信システム

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JPH09185478A
JPH09185478A JP7343419A JP34341995A JPH09185478A JP H09185478 A JPH09185478 A JP H09185478A JP 7343419 A JP7343419 A JP 7343419A JP 34341995 A JP34341995 A JP 34341995A JP H09185478 A JPH09185478 A JP H09185478A
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maintenance
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JP7343419A
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Inventor
Takao Ido
太加雄 井戸
Kiyotaka Aizawa
清隆 相澤
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の操作または保守などの情報を作業者が
入手して理解することを正確に迅速にできるようにす
る。 【解決手段】 作業者はCRTディスプレイ4を見て操
作部3で電子部品装着装置1を操作すると共に、これと
並行してディスクドライブ5に光ディスクをローディン
グし、アーム15及びテーブル17を移動させて見易い
位置として操作部20を操作して必要な説明を説明用デ
ィスプレイ18に表示させ確認する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の作業を行う
ために操作部と、該操作部の操作に応答した操作補助画
面を表示する操作用ディスプレイを備えた作業装置及
び、ディスプレイに表示させる情報を通信する通信シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】この種操作、取扱説明書を読む代わりに
保守又は修理に関する説明についての情報を表示または
音声として出力する作業装置として、特開平7−266
27号公報に記載されたものが知られている。この従来
技術によれば、作業装置である部品装着装置の操作用の
ディスプレイに操作、保守又は修理に関する説明の映像
を表示するようにしていた。また、その情報を記憶する
媒体を装置内にローディングして装置内で再生して映像
または音声を出力するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
では、操作用のディスプレイと共用しているため、その
操作、保守などの説明を再生している間は装置の本来の
運転ができないか、その一部にウィンドウを設けると操
作に必要な情報が画面に表示されなくなったりして操作
がしにくくなるという欠点があった。また、操作用のデ
ィスプレイを共用したのでは保守などの参考のために説
明を見たい場合に保守すべき場所によっては保守などを
しながらディスプレイを見ることができないという欠点
があった。
【0004】また、装置内で説明が記憶された媒体を再
生するのでは大量の情報を記憶させるには限界があり、
またそのカセットやディスクなどの取扱いが面倒である
という欠点があった。
【0005】そこで本発明は、装置の操作または保守な
どの情報を作業者が入手して理解することを正確に迅速
にできるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、所定
の作業を行うために操作部と、該操作部の操作に応答し
た操作補助画面を表示する操作用ディスプレイを備えた
作業装置において、前記操作用ディスプレイとは別に前
記操作部の操作及び/又は当該装置の保守作業及び/又
は当該装置の修理作業に関する説明を表示するための説
明用ディスプレイを備えたものである。
【0007】また本発明は、前記説明用ディスプレイは
画面の向きが変更可能に取り付けられるようにしたもの
である。
【0008】また、本発明は、前記説明用ディスプレイ
は装置本体に支持されない位置に取り外し可能に取り付
けられるようにしたものである。
【0009】また本発明は、操作部の操作に応答して所
定の作業を行う作業装置において、当該装置の操作及び
/又は保守及び/又は修理に関する説明についての音声
情報及び/又は文字情報を複数の言語で記憶する記憶装
置と、該記憶装置に記憶された前記情報の言語を作業者
の操作により選択する選択手段と、該選択手段が選択し
た言語の前記音声情報及び/又は文字情報を出力する出
力手段とを設けたものである。
【0010】また本発明は、操作部の操作に応答して所
定の作業を行う作業装置において、当該装置の操作及び
/又は保守及び/又は修理に関する説明についての動画
像情報を記憶する記憶装置と、該記憶装置に記憶された
動画像を表示するディスプレイを設けたものである。
【0011】また本発明は、操作部の操作に応答して所
定の作業を行う作業装置において、当該装置の操作及び
/又は保守及び/又は修理に関する説明についての文字
画像情報及び動画像情報を記憶する記憶装置と、該記憶
装置に記憶された画像を表示するディスプレイと、該デ
ィスプレイにて文字画像中に表示される動画像の起動表
示の選択を検出して当該表示に対応する動画像の再生を
開始させる動画像起動手段を設けたものである。
【0012】また本発明は、操作部の操作に応答して所
定の作業を行う作業装置において、当該装置の操作及び
/又は保守及び/又は修理に関する説明についての画像
及び/又は音声情報を記憶する記憶装置と、該情報を再
生する再生装置と、該再生装置が再生した画像及び/又
は音声情報を出力する出力手段と、前記記憶部に格納す
るために外部装置より送信された前記情報を受信する受
信手段とを設けたものである。
【0013】又本発明は、操作部の操作に応答して所定
の作業を行う作業装置についての操作及び/又は保守及
び/又は修理に関する説明についての画像及び/又は音
声情報を記憶する中央記憶装置と、該記憶装置から種々
の情報を通信するための通信回線と、該通信回線を介し
て送られてきた情報を受信して出力する端末装置とより
構成したものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施形態を図に基
づき詳述する。
【0015】図1に示す作業装置としての電子部品装着
装置1は、プリント基板にチップ状電子部品を装着する
作業を行うものであり、コンベア10が上流装置から供
給搬送してきたプリント基板に電子部品を装着した後該
コンベア10が下流の装置に排出搬送するものである。
該装着装置1は水平方向に移動するXYテーブルの下方
に取り付けられた装着ヘッド2が部品供給部の複数備え
られた部品供給ユニットから部品を真空吸着してコンベ
ア10上の所定の位置で位置決め載置されたプリント基
板に電子部品を装着するものである。
【0016】該装置1の前面には該装置1を操作するた
めの操作部3が備えられ、該操作部3の操作に応答して
所定の手順で電子部品をプリント基板に装着するという
作業を行うものである。操作部3の操作によりその操作
を補助するための操作上のメッセージまたは作業に必要
なデータが操作用ディスプレイとしてのCRTディスプ
レイ4に表示される。
【0017】装置1の正面の下方にはCD−ROMなど
の記憶媒体である光ディスクを再生するためのディスク
ドライブ5が設置されており、ディスクの挿入口6を有
している。
【0018】この光ディスクはDVD(デジタルビデオ
ディスク)であってもよく、動画を扱うには記憶容量の
大きなDVDが有利である。
【0019】該光ディスクには電子部品装着装置1の操
作、保守または修理の説明の情報の一部あるいは全部が
記憶されている。
【0020】電子部品装着装置1の本体からは水平面内
で軸14を支点に回動可能なアーム15が延出され、該
アーム15には軸16を支点に360度回転可能な回転
テーブル17上に説明用ディスプレイ18が設置されて
いる。アーム15及び回転テーブル17は任意の回転位
置で静止させることが可能になされている。該アーム1
5はさらに上下方向に移動可能になされていてもよい。
【0021】前記ディスプレイ18は奥行きが薄い液晶
パネルまたはプラズマディスプレイであり、回転テーブ
ル17より取り外しができ、軽量であるため操作者が手
で持つこともでき、スピーカ19及び操作部20を備
え、取り外しても操作ができるようになされている。
【0022】ディスプレイ18は押圧可能なタッチパネ
ルスイッチが画面上に表示できるものとなっており、制
御部23の制御により操作部20及びタッチパネルスイ
ッチなどの操作に応答してディスクドライブの駆動によ
るディスクの再生やディスプレイ18の表示が行なわれ
る。
【0023】ディスプレイ18を取り外した場合には音
声及び映像信号並びに電源用のケーブルはそのまま延長
できるようになっていてもよいが、図2に示すように本
体部に接続端子部21を設けて回転テーブル17から取
り外したケーブル22を接続するようにすればよい。こ
の接続端子は少なくとも装置1の正面部及び裏面部の2
箇所もしくはそれ以外の複数の箇所に設けるようにすれ
ばどの場所で操作者が作業していても作業をしながらデ
ィスプレイ18を確認することができる。また、取り外
したディスプレイ18を手に持たない場合に床などに置
いてもディスプレイ18を立てたままで座りがよいよう
にしておくのがよい。
【0024】以下、光ディスクを使用してそこに記録さ
れている説明の内容を再生する動作について説明する。
【0025】操作などの説明が記録された光ディスクを
ディスクドライブ5の挿入口6からローディングして操
作部20を操作するとその内容がディスプレイ18に表
示され、音声の情報がある場合にはスピーカ19から音
声で説明がなされる。
【0026】光ディスクにある操作などの内容は装置1
を操作する前に操作者が一通り見て操作法などを習得す
る用い方と、一通り理解した後、操作あるいは、保守あ
るいは修理などの作業をするときにその都度参考とする
用い方があり、どちらの場合も同様に操作部20の操作
によりディスプレイ18にその内容が表示されるが、作
業の参考とする場合には、装置1の運転の操作はディス
プレイ4に操作に必要な情報を表示させながら操作部3
を操作させ、これと並行して操作についての説明などを
ディスプレイ18で確認することができる。
【0027】また、同じディスクの中で音声による説明
は複数の言葉で記録してある場合には、操作部20の操
作で作業者の理解できる言語を選択することができるよ
うにしてある。この選択は最初に表示される初期画面に
図3に示すように、選択可能な言語が一覧で表示され、
その言語毎にタッチパネルのスイッチ部が形成され、選
択したい言葉のスイッチ部を押圧することにより選択で
きるものとする。この画面は初期画面であるが随時呼び
出せ、変更できるようにされている。また、文字情報を
画面に表示させるときにも複数の言語で記録してあれば
理解できる言語のものを同様にして選択できるようにす
ればよく、この初期画面などの表示を含めてそれ以後は
選択された言語のものとなる。尚、音声のスイッチ部を
押すことにより、各国語でのこの選択を行うための操作
の案内がスピーカ19より出力されるようになってい
る。
【0028】次に、ディスクには目次の項目が記録され
ているが、図3の初期画面にて次頁と表示されたスイッ
チ部を押圧すると、このディスクに記録されている項目
の目次が階層的に項目の中の細かい項目まで表示され、
どこに何が書いてあるのか表示される。これらは文字情
報としてディスク中に格納されているため、それほど記
憶容量を必要とせず、大量の情報が1枚のディスクでも
格納できる。前記DVDディスクによるDVD−ROM
であればCD−ROMの7倍の記憶容量と言われており
さらに大量の情報が記録できる。
【0029】この目次を見て、確認したい項目を見つ
け、その項目または頁を項目選択または頁選択のスイッ
チ部を押してから入力することにより、その項目の最初
の頁またはその選択された頁が表示される。これらは本
となっている所謂取扱説明書の各頁に書いてある内容が
表示されるのであるが、文字の部分は文字情報である
が、イラストの部分または写真の部分はイメージ情報と
して記録されたものが再生される。この場合画面上で他
の頁等を選択しない限り同じ頁の画面を表示し続ける、
即ち静止画像を表示し続けることとなる。次の頁を見た
い場合には次頁のスイッチ部を押していけば頁が変わっ
ていく。前の頁を見たければ前頁のスイッチ部を押せば
よい。
【0030】項目によっては、図4に示すように映像と
記載されたスイッチ部の表示がされているが、この動画
像の起動表示であるスイッチ部を押すと、動画像起動手
段である制御部23はこの選択を検出し対応するその項
目に関連した動画情報をディスクの記憶領域から読み出
させその動画の映像が画面に表示される。これはタッチ
パネルスイッチを使わずにカーソルを所定の欄に移動さ
せ実行キーでその位置を確定させるようにして選択した
ときも同様に行われる。
【0031】この動画の画面はディスプレイの画面全体
に表示されるが、文字情報の画面の一部に表示用ウィン
ドウを開いて表示させるようにもできる。図5に示され
るようにその画面には付随して再生、早送り、停止、画
面戻し、スローモーションで再生するスロー、静止画と
するポーズなどのスイッチ部が形成され、適宜何回でも
見ることができるようになされ、全映像が終了した場合
もしくは停止が押された場合にはもとの頁が表示される
ようになされている。映像の動画が再生されている場合
には原則として音声による説明が同時にながされる。但
しスロー再生の場合にはカットされるかもしくは、聞い
て違和感のない音程に修正されて再生される。
【0032】これらの映像は特に操作や作業が文章では
説明しにくい場合に役に立つ。例えば、部品供給ユニッ
トを部品供給部に着脱する場面、部品供給ユニットにテ
ープ収納部品やバルク状の部品を装着あるいは着脱する
場面、部品を吸着するノズルを装着ヘッドに交換する場
面、種々の調整をする場面またはグリスや油などを供給
する場面、装置の外装部を外して修理の参考とする場
面、異常が発生してそれを復帰させる手順を示す場面等
を映像化し、同時に音声で説明するようにすることが考
えられ、また、基本的な運転の動作を動画で示すことも
考えられる。これらの場面は実際にその動作を行って撮
影して作成してもよいし、アニメーションとして作成し
てもよいし、コンピュータグラフィックの手法で作成し
てもよい。
【0033】このようにして、操作等の確認をしたくな
った場合にその操作を目次の頁で確認して、その操作の
項目の頁を項目選択のスイッチ部の押圧及び頁などのキ
ーインによりディスプレイに表示させ、必要な文章を読
むかまたは動画の説明があればその部分の映像のスイッ
チ部を押すことで動画が表示され理解したならば、実際
の操作を操作部3で行う。この映像のスイッチ部は目次
の頁の夫々の項目にも表示するようにしてこれを選択す
るようにしてもよい。
【0034】または、保守(メンテナンス)をするため
例えばノズルの交換をするとき、その交換の方法がよく
わからなければ、ディスプレイ18をアーム15もしく
は回転テーブル17を回転させて見易い位置とするか取
り外して見易い位置に置き、該当の頁(例えば図4)を
同様にして表示させその映像のスイッチ部を押して動画
の映像を表示させる。この映像を見ながらノズルの交換
をすれば作業が簡単にできる。
【0035】修理や部品供給ユニットの取り替えなどの
段取り替えの作業も同様にディスプレイの説明を見なが
らあるいは聞きながら行うことができる。
【0036】また、全体で、もしくは大項目毎に、動画
だけを編集して一連の作業の説明となるようにし、装置
導入時の操作者の教育時には、その連続した動画の映像
により一応の理解ができるようにすることもできる。そ
のような場合には、目次の頁等にそれを実行するための
スイッチ部を設ければよい。
【0037】次に、第2の実施形態として図6に示すよ
うに通信により必要なデータを受信して説明の再生を行
うことができる。
【0038】即ち、必要な情報は装置のメーカ等の施設
に設置されたデータベースの役割を果たす外部装置とし
ての中央記憶装置25に一括して記憶しておき、その記
憶部25に通信回線26を介して装置1を接続し装置1
のディスプレイ28に必要な情報を表示または、音声で
出力させる。そのディスプレイとしては第1の実施形態
の説明用ディスプレイ18のような形態のディスプレイ
を使用しても、操作用のディスプレイ4に相当するディ
スプレイを共用しても、部品認識を行う装置でその認識
画面用のディスプレイがある場合にはそのディスプレイ
を共用してもよい。
【0039】送信されてきた情報は通信部29により受
信され、記憶装置30に一端記憶され、その内容が再生
装置31で順次読み出され再生され、出力手段であるデ
ィスプレイ28及びスピーカ32より出力される。
【0040】そのデータの送受信の操作は操作者は回線
がつながった後は特に意識する必要はなく、前述と同様
にタッチパネルのスイッチ部を押していけば同様に説明
をディスプレイに表示できる。送受信を実行する装置1
内の通信部29への送信は1回の送信で、ある所定の単
位の項目毎に動画部も含め行われるとすれば、その項目
の中では頁送りなどは素早く行われるが、現在記憶装置
30に記憶されていない項目についてはその指定を行う
とデータの受信の時間だけ待って行うこととなる。
【0041】しかし、全体の説明の内容が大容量である
場合には1枚の光ディスクの中に入り切らないので複数
のディスクに分けて記憶することとなるが、その入れ替
えが繁雑であることと、ディスクで持つことにより、そ
の管理が大変となること、また、ある項目の説明が補充
または改訂された場合には、ディスクを交換しなければ
ならないことと比較して、このような通信システムを電
子部品装着装置1等を端末装置として構築すれば、その
手間がなく管理が楽になる。
【0042】この中央記憶装置25は装置メーカや販売
会社の施設の他、大きな工場であれば、その工場に1つ
設置することもでき、その装置25には1種類の装置だ
けでなく他の種類の装置に関する取扱説明の情報を記憶
しておくものである。
【0043】尚、上記にてタッチパネルスイッチにより
行われた操作は、画面内ではカーソルを移動して位置す
る欄を設けておき、操作部20に設けたカーソル移動キ
ーでカーソルを選択すべき項目の欄に移動させ、同じく
操作部20に設けた実行キーを押すことにより行っても
よいし、または、マウスなどのポインティングデバイス
で画面内のマウスカーソルをタッチパネルスイッチの場
合のスイッチ部に相当する箇所に移動させクリック操作
などによって実行してもよい。
【0044】また、次頁、前頁、頁指定、項目指定等の
代表的なスイッチ部は操作部にファンクションキーとし
て用意しておいてもよい。即ち、何らかの手段で画面上
の特定の位置が選択されたことが検出され、その位置の
選択が示す実行すべき内容が実行されるように制御でき
ればよい。
【0045】また、本実施形態は電子部品装着装置につ
いて説明したたが、これと同じラインに設置されるプリ
ント基板にペースト半田を印刷するスクリーン印刷機、
部品を仮止めするための接着剤を塗布する接着剤塗布装
置、もしくはペースト半田を溶融して部品を基板に半田
付けするリフロー炉についても適用でき、また、同じ電
子部品装着装置でも回転するロータリテーブルの周縁に
複数設置されたヘッドにより所定の部品供給位置で部品
供給ユニットから部品を取出し、該テーブルの回転によ
り部品を搬送して所定の装着位置で該部品を基板に装着
するタイプの装置であっても適用できる。さらには、基
板に部品を実装する装置のみならず、操作部により所定
の手順で所定の作業が行われる作業装置について適用で
きる。
【0046】
【発明の効果】以上のように本発明は、操作用ディスプ
レイとは別に説明用ディスプレイを備えたので、装置本
来の操作と並行して操作を邪魔することなく説明を確認
することができる。
【0047】また、画面の向きを変更できたり、装置本
体に支持されない位置に取り外し可能にしたので、作業
者が見易い状態で説明を確認することができる。
【0048】また、操作などの説明の音声または文字情
報の言語を作業者が選択できるようにしたので、作業者
にとって使い勝手のよいものとできる。
【0049】また、動画像の映像を表示して操作などの
説明をするようにしたので、理解しやすい説明とするこ
とができる。
【0050】また、動画像の起動は文字画像の画面にて
行うことができるので、必要な動画像を簡単に見つけて
表示させることができる。
【0051】また、操作などの説明の情報を外部の装置
より受信して出力するようにしたので、大量な情報でも
扱うことができ、記憶媒体の取扱が大変になることがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用せる電子部品装着装置の正面図で
ある。
【図2】同じく電子部品装着装置の正面図である。
【図3】説明用ディスプレイに表示された初期画面の図
である。
【図4】説明用ディスプレイに表示された説明を示す文
字情報の表示画面の図である。
【図5】説明用ディスプレイに表示された動画の映像を
表示する画面の図である。
【図6】通信システムを示すブロック図である。
【符号の説明】
1 電子部品装着装置(端末装置) 3 操作部 4 CRTディスプレイ(操作補助画面) 5 ディスクドライブ(記憶装置) 15 アーム 17 回転テーブル 18 説明用ディスプレイ(出力手段) 19 スピーカ(出力手段) 20 操作部(選択手段) 23 制御部(動画像起動手段) 25 中央記憶装置 26 通信回線 28 ディスプレイ 29 通信部(受信手段) 30 記憶装置 31 再生装置 32 スピーカ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の作業を行うために操作部と、該操
    作部の操作に応答した操作補助画面を表示する操作用デ
    ィスプレイを備えた作業装置において、前記操作用ディ
    スプレイとは別に前記操作部の操作及び/又は当該装置
    の保守作業及び/又は当該装置の修理作業に関する説明
    を表示するための説明用ディスプレイを備えたことを特
    徴とする作業装置。
  2. 【請求項2】 前記説明用ディスプレイは画面の向きが
    変更可能に取り付けられていることを特徴とする請求項
    1に記載の作業装置。
  3. 【請求項3】 前記説明用ディスプレイは装置本体に支
    持されない位置に取り外し可能に取り付けられているこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の作業装置。
  4. 【請求項4】 操作部の操作に応答して所定の作業を行
    う作業装置において、当該装置の操作及び/又は保守及
    び/又は修理に関する説明についての音声情報及び/又
    は文字情報を複数の言語で記憶する記憶装置と、該記憶
    装置に記憶された前記情報の言語を作業者の操作により
    選択する選択手段と、該選択手段が選択した言語の前記
    音声情報及び/又は文字情報を出力する出力手段とを設
    けたことを特徴とする作業装置。
  5. 【請求項5】 操作部の操作に応答して所定の作業を行
    う作業装置において、当該装置の操作及び/又は保守及
    び/又は修理に関する説明についての動画像情報を記憶
    する記憶装置と、該記憶装置に記憶された動画像を表示
    するディスプレイを設けたことを特徴とする作業装置。
  6. 【請求項6】 操作部の操作に応答して所定の作業を行
    う作業装置において、当該装置の操作及び/又は保守及
    び/又は修理に関する説明についての文字画像情報及び
    動画像情報を記憶する記憶装置と、該記憶装置に記憶さ
    れた画像を表示するディスプレイと、該ディスプレイに
    て文字画像中に表示される動画像の起動表示の選択を検
    出して当該表示に対応する動画像の再生を開始させる動
    画像起動手段を設けたことを特徴とする作業装置。
  7. 【請求項7】 操作部の操作に応答して所定の作業を行
    う作業装置において、当該装置の操作及び/又は保守及
    び/又は修理に関する説明についての画像及び/又は音
    声情報を記憶する記憶装置と、該情報を再生する再生装
    置と、該再生装置が再生した画像及び/又は音声情報を
    出力する出力手段と、前記記憶部に格納するために外部
    装置より送信された前記情報を受信する受信手段とを設
    けたことを特徴とする作業装置。
  8. 【請求項8】 操作部の操作に応答して所定の作業を行
    う作業装置についての操作及び/又は保守及び/又は修
    理に関する説明についての画像及び/又は音声情報を記
    憶する中央記憶装置と、該記憶装置から種々の情報を通
    信するための通信回線と、該通信回線を介して送られて
    きた情報を受信して出力する端末装置とよりなることを
    特徴とする通信システム。
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