JPH0918545A - 応答待ち時間設定装置 - Google Patents

応答待ち時間設定装置

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JPH0918545A
JPH0918545A JP7188304A JP18830495A JPH0918545A JP H0918545 A JPH0918545 A JP H0918545A JP 7188304 A JP7188304 A JP 7188304A JP 18830495 A JP18830495 A JP 18830495A JP H0918545 A JPH0918545 A JP H0918545A
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JP
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message
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waiting time
value
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JP7188304A
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Yuichi Tanaka
裕一 田中
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】応答を必要とするメッセージ通信を行う場合の
最適な応答待ち時間(応答時間のタイムアウト値)を設
定する応答待ち時間設定装置の提供。 【構成】応答を必要とするメッセージの送受信を行うた
めのメッセージ送受信部1と、所定のメッセージを送信
してからそのメッセージに対する応答メッセージを受信
するまでの応答時間を計測する通信応答時間計測部2
と、計測された応答時間のデータを格納及び管理する記
憶格納部3と、記憶格納部3に格納されている複数の応
答時間のデータを用いて応答待ち時間の最適値を計算す
る最適値計算部4と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝送路を介して相互に
接続される複数の伝送装置を含む伝送路系において、応
答を必要とするメッセージ通信を行う場合の応答時間の
タイムアウト値(「応答待ち時間」という)を設定する
応答待ち時間設定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の伝送装置を含む伝送路系におい
て、応答を必要とするメッセージを送信した際に、通信
対象(宛先)となる伝送装置の故障や不接続、伝送路の
障害、伝送路系の負荷等によって、メッセージに対する
応答が送信側へ正常に返らなかったり、あるいは応答時
間がかなり長くなってしまうことがある。
【0003】従来、メッセージを送信してからそのメッ
セージに対する応答が返るまでの応答時間として許容さ
れる応答待ち時間を予め固定値で設定しておき、その応
答待ち時間を越えても応答が返らなかったメッセージに
ついては、再度同一のメッセージを送信する等の制御方
式が一般的に採用されている。
【0004】また、この種の制御処理を行う従来の装置
として、応答を必要とするメッセージを送信してからそ
のメッセージに対する応答が返るまでの応答時間を測定
し、測定された応答時間に応じてメッセージの送信の中
断/再開を制御するメッセージ応答監視装置が提案され
ている(特開平3−11864号公報参照)。
【0005】このメッセージ応答監視装置は、具体的に
は、メッセージを送信してから応答が返るまでの応答時
間を測定するとともに、測定された応答時間の中で所定
の許容時間を越えているメッセージの数を計数し、計数
値が所定の上限値を越えた場合にはメッセージの送信を
中断し、続いて計数値が所定の下限値を下回った場合に
メッセージの送信を再開するという制御処理を行うもの
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特に、
データリンク層レベルの制御(例えば、LLC(Logica
l Link Control))がシステムの負荷又はタスクのスケ
ジューリングに依存し、応答時間を事前に予測すること
が非常に困難であるため、従来例のように、送信するメ
ッセージの応答待ち時間を固定値で設定することには、
実用上の不具合を生じる。
【0007】また、前記特開平3−11864号公報に
開示されたメッセージ応答監視装置を用いる場合でも、
許容される応答時間、制御のためのメッセージ数の上限
値及び下限値は予め設定しておかなければならず、この
ような設定もまた上記と同様の理由から必ずしも容易で
はない。
【0008】そして、このような理由から応答待ち時間
の設定が適切になされない場合には、以下に記載するよ
うな問題が生じる。
【0009】すなわち、伝送路系を監視している制御装
置等が伝送路系の全ての伝送装置に対してポーリングを
行うメッセージを送信するような場合を考えると、通信
対象となる伝送装置や伝送路の負荷が大きければ、応答
メッセージの到着が遅れ、メッセージの送信側で応答時
間のタイムアウトが発生して、再送手順により同一のメ
ッセージが送信されるため、伝送路系の負荷が急激に増
大し、輻輳を引き起こす原因となるという問題が生じ
る。
【0010】一方、伝送路系に対するこのような過大な
負荷を回避するために、応答待ち時間の設定を起動時か
ら比較的大きな値に設定しておくことも考えられるが、
このように大きな値に設定した場合には、通信対象とな
る伝送装置が起動していなかったり、伝送路への接続が
断たれている場合等において、通信異常の検出がされに
くいという問題が生じる。
【0011】本発明は、前記問題点に鑑みてなされたも
のであり、伝送路系の負荷の状況等に応じて、応答を必
要とするメッセージ通信を行う場合の最適な応答待ち時
間を設定可能な応答待ち時間設定装置を提供することを
目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、一の伝送装置から送信された応答を必要
とするメッセージに対して前記応答が返るまでの応答時
間のタイムアウト値(「応答待ち時間」という)を、前
記メッセージの実際の応答時間に基づいて可変に制御す
る手段を備えたことを特徴とする応答待ち時間設定装置
を提供する。
【0013】また、本発明は、応答を必要とするメッセ
ージに対して前記応答が返るまでの応答時間のタイムア
ウト値を設定する応答待ち時間設定装置であって、メッ
セージを送信してから該メッセージに対する応答が返る
までの応答時間を計測する計測手段と、該計測手段によ
って計測された前記応答時間を格納する記憶手段と、該
記憶手段に格納された複数の前記応答時間に基づいて最
適な応答待ち時間を計算する計算手段と、を備えたこと
を特徴とする応答待ち時間設定装置を提供する。
【0014】さらに、本発明は、応答を必要とするメッ
セージに対して前記応答が返るまでの応答時間のタイム
アウト値を設定する応答待ち時間設定装置であって、メ
ッセージを送信してから該メッセージに対する応答が返
るまでの応答時間を計測する計測手段と、該計測手段に
よって計測された前記応答時間を格納する記憶手段と、
前記計測手段によって計測された前記応答時間又は前記
記憶手段に格納された前記応答時間の数を計数する計数
手段と、該計数手段によって計数された前記応答時間の
数が予め設定された所定数以上になった場合に、前記記
憶手段に格納された複数の前記応答時間に基づいて最適
な応答待ち時間を計算する計算手段と、を備えたことを
特徴とする応答待ち時間設定装置を提供する。
【0015】なお、本発明においては、好ましくは、前
記計算手段が、前記記憶手段に格納された複数の前記応
答時間から平均値及び分散値を求め、前記平均値に前記
分散値の所定倍を加えたものを前記応答待ち時間とする
とよい。
【0016】
【作用】本発明の原理・作用を以下に説明する。
【0017】本発明の応答待ち時間設定装置によれば、
複数の伝送装置を含む伝送路系等において、一の伝送装
置から送信された応答を必要とするメッセージに対して
前記応答が返るまでの応答時間のタイムアウト値を、前
記メッセージの実際の応答時間に基づいて可変に制御す
るため、伝送路系の負荷が小さければ応答待ち時間を短
く設定し、負荷が大きければ応答待ち時間を長く設定す
るようにして、伝送路系の負荷の状況等に応じた最適な
応答待ち時間を設定することができる。
【0018】また、本発明の応答待ち時間設定装置によ
れば、応答を必要とするメッセージに対して前記応答が
返るまでの応答時間を計測し、この計測された複数の応
答時間に基づいて応答時間のタイムアウト値を計算する
ことにより、伝送路系の負荷の状況等に応じた最適な応
答待ち時間を設定することができる。
【0019】さらに、本発明の応答待ち時間設定装置に
よれば、応答を必要とするメッセージに対して前記応答
が返るまで応答時間を計測し、この計測された応答時間
が予め設定された所定数以上となった場合に、計測され
た複数の応答時間に基づいて応答時間のタイムアウト値
を計算することにより、応答を必要とするメッセージ通
信を行う場合の最適な応答待ち時間を適切なタイミング
で設定することができる。
【0020】なお、本発明の応答待ち時間設定装置にお
ける応答待ち時間の計算において、計測された複数の応
答時間から平均値及び分散値を求め、求められた平均値
に分散値の所定倍を加えたものを応答待ち時間とする計
算を行うことにより、伝送路系の状況に応じた、より柔
軟かつ適切な応答待ち時間の設定を行うことができる。
【0021】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例を
詳細に説明する。
【0022】図1は、本発明の一実施例に係る応答待ち
時間設定装置の構成を示すブロック図である。
【0023】図1に示した応答待ち時間設定装置は、例
えば、多重化装置が複数接続されたネットワークシステ
ム(伝送路系)等において、ネットワーク(伝送路)の
監視を目的として多重化装置に接続されるネットワーク
管理用のワークステーション(伝送装置)等に含められ
るものである。
【0024】そして、このようなネットワーク管理用の
ワークステーションは、ネットワークの管理のために、
自分の情報を伝送路を介して相互に交換しており、その
交換には応答メッセージを伴うメッセージ通信を用いて
いる。
【0025】図1を参照して説明すると、本実施例に係
る応答待ち時間設定装置は、伝送路に接続されて通信対
象となる伝送装置との間でメッセージの送受信を行うた
めのメッセージ送受信部1と、所定のメッセージを送信
してからそのメッセージに対する応答メッセージを受信
するまでの応答時間を計測する通信応答時間計測部2
と、通信応答時間計測部2によって計測された応答時間
のデータを格納及び管理する記憶格納部3と、記憶格納
部3に格納されている複数の応答時間のデータを用いて
応答待ち時間の最適値を計算する最適値計算部4と、か
ら構成されている。
【0026】ここで、メッセージ送受信部1はメッセー
ジの送受信を行うための通信プロトコルを備えており、
伝送路に接続される複数の伝送装置との間でメッセージ
の送受信処理を行う他、送達確認処理、再送処理等の制
御処理を行う。
【0027】メッセージ送受信部1が、通信対象となる
伝送装置に対してメッセージを送信すると、メッセージ
送受信部1から通信応答時間計測部2に対して“送信開
始”が通知される。また、メッセージ送受信部1が、送
信したメッセージに対する応答メッセージを受信する
と、メッセージ送受信部1から通信応答時間計測部2に
対して“応答受信”が通知される。
【0028】通信応答時間計測部2においては、メッセ
ージ毎に、メッセージ送受信部1から“送信開始”が通
知された時刻から“応答受信”が通知された時刻までに
経過した時間(応答時間)を計測する。
【0029】通信応答時間計測部2において計測された
応答時間のデータは記憶格納部3に格納される。記憶格
納部3においては、通信応答時間計測部2から受け取っ
た応答時間のデータを所定の記憶領域へ格納して管理
し、所定のタイミングで、格納されているデータを最適
値計算部4へ送る。
【0030】最適値計算部4では、記憶格納部3に格納
及び管理されている応答時間のデータ数が予め設定され
たサンプル数に達した際に、メッセージ送受信部1から
送信されるメッセージに対する応答待ち時間の最適値を
計算し、この計算によって求められた最適値によってメ
ッセージ送受信部1における応答待ち時間を再設定す
る。
【0031】図2は、図1に示した応答待ち時間設定装
置の動作を説明するためのフローチャートである。
【0032】以下、図1及び図2を参照して、本実施例
に係る応答待ち時間設定装置を用いて、応答を必要とす
るメッセージに対する応答待ち時間の最適値を計算する
手順について説明する。
【0033】まず、メッセージ送受信部1において、通
信対象となる伝送装置に対して応答を必要とするメッセ
ージを送信した場合には、メッセージ送受信部1から通
信応答時間計測部2に対して“送信開始”が通知される
(ステップ201)。
【0034】その後、メッセージ送受信部1が、通信対
象となる伝送装置から、送信したメッセージに対する応
答メッセージを受信した場合には、メッセージ送受信部
1から通信応答時間計測部2に対して“応答受信”が通
知される(ステップ202)。
【0035】ステップ202が終了した後、通信応答時
間計測部2において、“送信開始”が通知された時刻か
ら“応答受信”が通知された時刻までに経過した時間、
すなわち応答時間が計測される(ステップ203)。
【0036】ステップ203が終了した後、計測された
応答時間のデータが記憶格納部3の所定の記憶領域へ格
納される(ステップ204)。
【0037】そして、記憶格納部3に格納された応答時
間のデータ数が、予め設定されたサンプル数に達するま
で、前記ステップ201ないしステップ204の処理が
繰り返され(ステップ205でNOの場合)、予め設定
されたサンプル数に達すると(ステップ205でYES
の場合)、記憶格納部3から最適値計算部4に対して
“計算要求”の通知がなされる(ステップ206)。
【0038】ここで、サンプル数の初期設定を行う際に
は、標本分布の検定法等を用いて適切な値を計算するこ
とができるが、経験的には、例えば20〜30の値をサ
ンプル数の初期設定とすればよい。
【0039】最適値計算部4が記憶格納部3から“計算
要求”の通知を受けると、最適値計算部4において、記
憶格納部3の所定の記憶領域に格納及び管理されている
サンプル数分の応答時間のデータに基づいて、通信メッ
セージの応答時間のタイムアウト値(応答待ち時間)の
最適値が計算される。そして、計算によって求められた
応答待ち時間に基づいてメッセージ送受信部1の応答待
ち時間が再設定される(ステップ207)。
【0040】最適値計算部4による応答待ち時間の最適
値計算の方法として、本実施例においては、最適値計算
部4が“計算要求”を通知された際に、記憶格納部3の
所定の記憶領域に格納及び管理されている複数の応答時
間のデータの[平均値]と[分散値]を求め、この求め
られた2つの値から、[応答待ち時間]=[平均値]+
[分散値]×k(例えば、k=4.0)として得られた
値を、メッセージ送受信部1の新たな応答待ち時間とす
る方法を採用する。
【0041】ここで、本実施例に係る応答時間のデータ
のように一定の統計的分布をなすものについては、次式
(1)によって表される「チェビシェフの定理」が適用
されることが知られている。
【0042】 P(|x−m|>kδ)≦1/k2 …(1)
【0043】ここで、x、m、δは、それぞれ、サンプ
ルデータ値、サンプルデータの平均値、サンプルデータ
の分散値であり、kは所定の定数値(実数値)である。
【0044】上式(1)は、サンプルデータの平均値
(m)からサンプルデータの分散値のk倍(kδ)離れ
たサンプルデータが現れる確率が、1/k2となること
を示しており、本実施例のようにk=4.0とする場合
には、93.75%(=1−1/42)のメッセージに
ついて、設定された応答待ち時間内に応答メッセージが
返ることになる。
【0045】なお、ステップ207によって応答待ち時
間の再設定がなされると、記憶格納部3において格納及
び管理されている最適値計算部4において使用された応
答時間のデータは廃棄される(ステップ208)。
【0046】以上において、本発明の応答待ち時間設定
装置の一実施例を示したが、本発明はこれらの態様に限
定されるものではなく、本発明の原理に準ずる各種の実
施例を含む。
【0047】例えば、図1に示した応答待ち時間設定装
置は、ネットワーク管理用のワークステーション等の内
部に配置される必要は必ずしもなく、ネットワークを監
視するための専用の装置として構成することもでき、ま
た、通常のデータ端末装置の内部に配置するようにして
もよい。
【0048】また、最適値計算部4における計算方法は
前記のものに限定されず、また、前記の計算方法におけ
る[分散値]に乗ずるkの値についても、当然k=4.
0に限定されるものではなく、伝送路系の構成、許容さ
れる再送確率等に応じて適宜任意の値(実数値)を設定
することができる。
【0049】すなわち、上式(1)によって設定された
応答待ち時間内に返るメッセージの割合を容易に予測で
きることから、ネットワーク管理者等が柔軟に、この応
答待ち時間の設定方法を伝送路系の状況等に応じて適合
させることができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の応答待ち
時間設定装置は、伝送路系の伝送装置に対して応答を必
要とするメッセージを送信する場合に、伝送路系の負荷
の状況等に応じて最適な応答待ち時間を設定するので、
メッセージの送信側でタイムアウトが発生して、伝送路
系の負荷が急激に大きくなるという問題を解消すること
ができるとともに、通信対象となる伝送装置が起動して
いなかったり、伝送路に接続されていないような場合に
も、通信異常の判断をできるだけ速やかに行うことがで
きるという顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る応答待ち時間設定装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例に係る応答待ち時間設定装置
の動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 メッセージ送受信部 2 通信応答時間計測部 3 記憶格納部 4 最適値計算部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一の伝送装置から送信された応答を必要と
    するメッセージに対して前記応答が返るまでの応答時間
    のタイムアウト値(「応答待ち時間」という)を、前記
    メッセージの実際の応答時間に基づいて可変に制御する
    手段を備えたことを特徴とする応答待ち時間設定装置。
  2. 【請求項2】応答を必要とするメッセージに対して前記
    応答が返るまでの応答時間のタイムアウト値を設定する
    応答待ち時間設定装置であって、 メッセージを送信してから該メッセージに対する応答が
    返るまでの応答時間を計測する計測手段と、 該計測手段によって計測された前記応答時間を格納する
    記憶手段と、 該記憶手段に格納された複数の前記応答時間に基づいて
    最適な応答待ち時間を計算する計算手段と、 を備えたことを特徴とする応答待ち時間設定装置。
  3. 【請求項3】応答を必要とするメッセージに対して前記
    応答が返るまでの応答時間のタイムアウト値を設定する
    応答待ち時間設定装置であって、 メッセージを送信してから該メッセージに対する応答が
    返るまでの応答時間を計測する計測手段と、 該計測手段によって計測された前記応答時間を格納する
    記憶手段と、 前記計測手段によって計測された前記応答時間又は前記
    記憶手段に格納された前記応答時間の数を計数する計数
    手段と、 該計数手段によって計数された前記応答時間の数が予め
    設定された所定数以上になった場合に、前記記憶手段に
    格納された複数の前記応答時間に基づいて最適な応答待
    ち時間を計算する計算手段と、 を備えたことを特徴とする応答待ち時間設定装置。
  4. 【請求項4】前記計算手段が、前記記憶手段に格納され
    た複数の前記応答時間から平均値及び分散値を求め、前
    記平均値に前記分散値の所定倍を加えたものを前記応答
    待ち時間とすることを特徴とする請求項2又は請求項3
    記載の応答待ち時間設定装置。
JP7188304A 1995-06-30 1995-06-30 応答待ち時間設定装置 Pending JPH0918545A (ja)

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Effective date: 19970729