JPH09181429A - はんだペースト印刷用マスク並びにその製法及び使用方法 - Google Patents
はんだペースト印刷用マスク並びにその製法及び使用方法Info
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- H05K3/10—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
- H05K3/12—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
- H05K3/1216—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing
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- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
ダペーストのスクリーン印刷が行えるはんだペースト印
刷用マスクの製法及び使用方法。 【解決手段】 金属製の薄板からなる母材21の他方の
面の一部にも樹脂層を有し、これに微細マスク孔を貫通
させた構造を備える。また、微細マスク孔の壁面を樹脂
層でコートした構造を備える。更に、微細マスク孔を有
する母材の一方の面から感光性樹脂53を塗布し、乾燥
後の樹脂層に前記微細マスク孔を含む所定パターンを露
光し、現像する工程を備えるはんだペースト印刷用マス
ク、また、ベアチップ実装後のプリント基板に、該実装
部分に凹部を有するはんだペースト印刷用マスクを重ね
合わせ、その上よりはんだペーストをスクリーン印刷す
る。
Description
刷用マスク並びにその製法及び使用方法に関し、更に詳
しくはSMT(Surface Mount Technology)やCOB
(Chip On Board )実装によるプリント基板のスクリー
ン印刷に使用して好適なるはんだペースト印刷用マスク
並びにその製法及び使用方法に関する。
導体パッケージのリードピッチの微細化が進み、これら
を接合するためのフットプリント(ランド)も微細化・
狭小化の傾向にある。
(1),(2)である。従来は、一様な板厚のメタルマ
スクを使用してはんだペースト(クリーム状はんだ)の
スクリーン印刷を行っていた。具体的に言うと、図6
(A)において、プリント基板10の表面には、リード
幅0.15mm、リードピッチ0.3mmのQFP(Qu
ad Flat Package)を搭載(SMT実装)すべく、幅0.
15mm、ピッチ0.3mmのフットプリント11が矩
形状に配列されている。
1の厚みは50μm程度であり、それらを囲むようにし
てソルダレジスト12が厚み30〜40μmで塗布され
ている。そして、この様な基板10の上に、はんだ供給
量に応じて板厚100〜200μmのメタルマスク70
を重ね合わせ、その各微細マスク孔に不図示のスキージ
によりはんだペースト30をスクリーン印刷する。
らメタルマスク70を取り外すと、各フットプリント1
1の上には適量のはんだペースト30が載っている。
が進み、フットプリント11がこれよりも微細化・狭小
化すると、必要なはんだが少量化し、これに応じて微細
マスク孔の開口寸法も小さくなることから、従来のエッ
チング法ではマスク開口寸法の精度確保が困難となる問
題があった。
の限界はアスペクト比=b/aが「1」までと言われて
おり、アスペクト比が「1」以下になると、エッチング
によるマスク開孔壁は垂直とはならず、微細マスク孔寸
法の精度確保が極めて困難となる。更に図7(A)にお
いて、一般に基板10の表面には信号線やアース等の銅
パターン13が縦横にプリントされており、その上には
5〜100μm程度のソルダレジスト12が塗布される
ことから、この部分が高く盛り上がる傾向にある。
厚が一様であると、図示の如くメタルマスク70とフッ
トプリント11との間にソルダレジスト塗布分のギャッ
プが生じてしまう。しかも、はんだペースト30の粒子
径は一般に5〜50μm程度であることから、スクリー
ン印刷時にはこのギャップを通してはんだペースト30
が基板側ににじみ出し、これらがはんだブリッジやはん
だボールの原因となっていた。更に、各種目的で使用す
るマーキング印刷(シルク印刷)等を含めると、膜厚は
最大150μmにも達し、ギャップは更に広がってしま
う。
0への部品実装の高密度化に伴い、特にSMTやCOB
の混在実装においては、ベアチップ実装部分への封止材
充填によりこの部分が顕著に盛り上がり、スクリーン印
刷が益々困難な状況にある。この場合に、先にSMT実
装を行うことも考えられるが、後のCOB実装(ワイヤ
ボンディング・樹脂封止等)を適正に行うためにはSM
D(Surface MountDevice)のはんだ付けに使用したフ
ラックスを完全に洗浄する必要があり、トータルの部品
実装工程が極めて煩雑となる。
ず、常に適量のハンダペーストのスクリーン印刷が行え
るはんだペースト印刷用マスク並びにその製法及び使用
方法を提供することにある。
の構成により解決される。即ち、本発明(1)のはんだ
ペースト印刷用マスクは、金属製の薄板からなる母材の
少なくとも一方の面に部分的に厚みの異なる樹脂層を有
し、かつこれらに微細マスク孔を貫通させた構造を備え
るものである。
くとも一方の面に部分的に厚みの異なる樹脂層を有する
ので、基板表面の凹凸にマスク裏面の樹脂厚みを対応さ
せことが可能であり、もってスクリーン印刷時の樹脂層
とフットプリント間の密着性を解決できる。従って、は
んだペーストのダレやニジミを防止でき、はんだブリッ
ジやはんだボールの発生を有効に阻止できる。
単な加工法により予め精密に調整できるので、基板表面
の凹凸に適応した印刷用マスクを容易に提供できる。更
にまた、樹脂層を有する分、金属製母材の厚みを薄くで
きるので、フットプリントの微細化・狭小化が進んで
も、母材の各微細マスク孔のアスペクト比を「1」以上
に保てる。従って、高精度な母材を生成できる。
た場合には、フォトリソグラフィー技術により微細マス
ク孔の生成は金属に対するエッチングよりも高精度で行
えるので、高精度な微細マスク孔が得られる。好ましく
は、本発明(2)においては、母材の他方の面の一部に
も樹脂層を有し、かつこれに微細マスク孔を貫通させた
構造を備える。
リード幅及びリードピッチが大きい場合もある。この場
合は、必要なはんだ量が増すが、本発明(2)によれ
ば、微細マスク孔が母材の他方の面の側に延長されるこ
とになるので、このようなフットプリントに対しても十
分なはんだ量を供給できる。また好ましくは、本発明
(3)においては、微細マスク孔の壁面を樹脂層でコー
トした構造を備える。
ば、壁面の形状(垂直性、平面性)、寸法を高精度に形
成できる。従って、各フットプリントのサイズ・ピッチ
に応じて夫々に適量のはんだペーストを供給できると共
に、このような微細マスク孔の壁面は表面平滑によりは
んだペーストの抜けが良く、高品位なスクリーン印刷特
性が得られる。
マスクの製法は、微細マスク孔を有する母材の一方の面
から感光性樹脂を塗布し、乾燥後の樹脂層に前記微細マ
スク孔を含む所定パターンを露光し、現像する工程を備
えるものである。本発明(4)によれば、感光性樹脂を
塗布・乾燥し、これに微細マスク孔を含む所定パターン
を露光、現像するので、微細マスク孔の形状・寸法のみ
ならず、部分的に厚みの異なる樹脂層も精密に形成でき
る。
め母材の他方の面に感光性フィルムを貼り付ける工程を
備える。感光性フィルムを貼り付ける工程は、機械的か
つ容易に行える。また予め母材の他方の面に感光性フィ
ルムを貼り付けておけば、一方の面からの感光性樹脂の
塗布が容易であると共に、感光性樹脂が微細マスク孔に
隙間無く浸透し、反対側から漏れ出す心配もない。
は、感光性樹脂の塗布、露光及び現像の工程を繰り返す
ことにより部分的に厚みの異なる樹脂層を形成する。こ
の場合に、例えばある段階では特定の部分に露光を行わ
ず(又は露光を行い)、塗布した樹脂層を現像に関わら
ず残す。また次の段階では特定の部分に露光を行い(又
は露光を行なわず)、塗布した樹脂層を現像により削除
する。こうした単純な作業を繰り返すことで、部分的に
厚みの異なる樹脂層を容易に形成できる。
は、露光エネルギーを可変制御することにより部分的に
厚みの異なる樹脂層を形成する。この場合は、予め感光
性樹脂を厚めに塗布すると共に、例えばポジティブ法の
場合は、樹脂塗布面の深く削り取りたい部分に対しては
長時間又は高エネルギー(mJ/cm2 )で露光を行
い、その部分を深く光に反応させる。それ以外の部分に
は露光を行わず、光に反応させない。後の現像工程で
は、樹脂層から露光の深さに応じた層が削り取られる。
従って、感光性樹脂の塗布、露光及び現像を繰り返すこ
となく部分的に厚みの異なる樹脂層を容易に形成でき
る。なお、ネガティブ法の場合はこの逆である。
用マスクの使用方法は、例えば図1(B)に示す如く、
ベアチップ実装後のプリント基板に、該実装部分に凹部
を有するはんだペースト印刷用マスクを重ね合わせ、そ
の上よりはんだペーストをスクリーン印刷するものであ
る。本発明(8)によれば、ベアチップを先にCOB実
装するので、ワイヤボンディング及び封止材の充填等が
クリーンな状態で行える。また、COB実装後に、はん
だペースト印刷用マスクを使用してSMT実装を行うの
で、中間にフラックス等の洗浄工程を必要としない。
T実装とを任意に混在させることが可能となり、もって
部品実装密度が高くなるのみならず、基板面積を小さく
できる。
好適なる実施の形態を詳細に説明する。なお、全図を通
して同一符号は同一又は相当部分を示すものとする。図
2,図3は実施の形態によるはんだペースト印刷用マス
クの製造方法を説明する図(1),(2)である。
製法を示している。図2(A)において、ニッケル又は
ステンレス等の金属により一様な板厚50〜70μmの
母材21を形成する。図2(B)において、母材21の
上面に例えばジアゾ系の感光性樹脂(ホトレジスト)5
1を塗布し、硬化させる。更に、樹脂51の上面に微細
マスク孔パターンを有するホトマスク61を重ね合わ
せ、上から平行な紫外線UVにより露光を行う。なお、
必要なら、母材21の下面にもジアゾ系の感光性樹脂5
1を塗布し、上記と同様のことを行う。
51を現像液で現像し、露光部分の樹脂層を除去する。
図2(D)において、上記現像後の母材21をエッチン
グ液でエッチングし、微細マスク孔を形成する。更に、
表面の樹脂層51を剥離し、母材21を完成する。この
場合に、母材21の板厚は50〜70μm程度と薄いの
で、微細マスク孔の径が70〜100μmであってもア
スペクト比は「1」以下とはならず、孔の精密なエッチ
ング加工を行える。
を成す樹脂層の製法を示している。図3(A)におい
て、予め母材21の上面に例えばジアゾ系の透明の感光
性フィルム52を貼り付ける。次に、母材21の下面側
よりジアゾ系の感光性樹脂53を例えば全体が必要な板
厚となるように塗布する。好ましくは、母材21の微細
マスク孔の内側にも隙間なく感光性樹脂53を充填す
る。母材21の上面には、予め感光性フィルム52が貼
り付けられているので、感光性樹脂53は微細マスク孔
内に隙間なく充填されると共に、外部には漏れ出さな
い。しかる後、感光性樹脂53を乾燥する。
部材にホトマスク62を重ね合わせ、その下から平行な
紫外線UVで露光を行う。この様なホトマスク62は、
予めプリント基板10のCADデータ(回路データ,実
装設計データ等)を利用して制作される。因みに、この
例のホトマスク62の微細マスク孔の径は、母材21の
それよりも幾分小さく形成されている。
るが、母材21の上側にホトマスク62を重ね合わせ、
上側から露光しても良い。又は上下両方から同時に露光
しても良い。図3(C)において、上記露光後の感光性
フィルム52及び感光性樹脂53を現像液(例えば水
性)で現像し、露光部分を溶解除去する。
像によれば、微細マスク孔の形状、寸法を高精度に加工
できる。また、図示の如く母材21の微細マスク孔の内
壁を感光性樹脂でコーティングした形にすれば、その壁
面は平らで滑らかなものとなり、はんだペーストの抜け
性が良くなる。なお、感光性フィルム52は必ずしも必
要では無いし、また微細マスク孔の内壁のコーティング
加工も必ずしも必要では無い。
ペースト印刷用マスクの一部構造を説明する図である。
図4(A)は、印刷用マスク20の板厚を部分的に厚く
し、はんだ供給量を部分的に多く供給可能とした一例を
示している。図4(B)は、基板表面の凹凸に対応させ
たものであり、樹脂部53の板厚を部分的に薄くした一
例を示している。また、この例では母材21の上面に感
光性フィルム52を備えていない。
一部裏面斜視図を示している。樹脂部53の一部には基
板10のCOB実装部分に対応させた凹部が形成されて
いる。また、その近傍にはSMD(Surface Mount Devi
ce)実装用の多数の微細マスク孔が配列形成されてい
る。他にも本発明思想を逸脱しない範囲内で様々な構造
が考えられる。
脂53の塗布とホトリソグラフィ処理(露光、現像)と
を繰り返すことにより、比較的容易に製造可能である。
この場合に使用するホトマスク62は、二次元のCAD
データでは不十分であり、更に基板実装高のデータを加
えた三次元データに基づき製作される。あるいは、厚め
に塗布した感光性樹脂53に対する露光エネルギーを制
御することで、板厚を調整しても良い。この場合は基板
実装高のデータが露光エネルギーの制御データに変換さ
れる。
刷用マスクの使用態様を説明する図である。図5(A)
はソルダレジスト12の塗布や不図示のシルク印刷等に
より基板10の一部が盛り上がっている場合を示してい
る。本発明による印刷用マスク20を使用すれば、マス
ク下面の樹脂部53に設けた凹部により、盛り上がりの
悪影響は生じない。また、これにより各フットプリント
11と各微細マスク孔とは夫々に不要なギャップを生じ
ること無く適正にフィットするので、はんだペースト3
0の「ニジミ」や「ダレ」は生じない。
部には樹脂層が無く、母材21が剥き出しになってい
る。このような場合も、本発明に言う、部分的に厚みの
異なる樹脂層の概念に含まれることは言うまでもない。
また、多めのはんだペースト30を必要とする様な右側
のフットプリント11に対しては、母材21の上面にも
樹脂部53が展開しており、この部分の微細マスク孔は
実質的に大きめの空間を有している。従って、このフッ
トプリント11に対してのみ多めのはんだペースト30
を供給できる。
に突出した樹脂部53とスキージ先端部とが当たること
が懸念される。しかし、樹脂部53の突出厚は小さいの
みならず、もしこのスキージをプラスチックス等の柔軟
性を有する樹脂加工とすれば、その胴部や先端部がたわ
む等することにより、両者の接触部に適当な逃げが生じ
るので、スクリーン印刷に支障は生じない。
にSMT実装とCOB実装とを混在させた場合を示して
いる。まず、基板10にベアチップ40をCOB実装す
る。即ち、基板10の凹部にベアチップ40をダイスボ
ンディングし、該ベアチップ40と周囲の各導体素片と
の間で信号線等のワイヤボンディングを行う。更に、こ
れらの全体を封止材42で封止し、COB実装を完了す
る。これらの作業は物理的方法でかつ局部的に行えるの
で、基板10の他の部分は汚れたりしない。
0の上にはんだペースト印刷用マスク20を重ね合わせ
る。印刷用マスク20のCOB実装部に対応する部分は
図示の如く凹部となっているので、各フットプリント1
1と各微細マスク孔とは夫々に不要なギャップを生じる
こと無く適正にフィットする。従って、はんだペースト
30の「ニジミ」や「ダレ」は生じない。
B実装及びSMT実装を無洗浄により効率良く行えると
共に、これらを基板10の同一面に実装できることか
ら、部品実装密度は従来比の約2倍となり、プリント基
板10のサイズを従来の約1/2とすることができる。
なお、上記各実施の形態による感光性樹脂51,53を
塗布する工程に代えて、感光性フィルム52を必要な厚
み分だけ重ねて貼り合わせる様にしても良い。
1〜53の露光部分が現像により削除されるポジティブ
形の場合を述べたが、逆に露光部分が現像により削除さ
れないネガティブ形の場合でも良いことは明らかであ
る。感光性樹脂のポジタイプ/ネガタイプに対してはホ
トマスクで対処可能であり両タイプとも使用できる。ま
た、上記本発明に好適なる複数の実施の形態を述べた
が、本発明思想を逸脱しない範囲内で、構成、製法、使
用方法の様々な変更が行えることは言うまでも無い。
面の凹凸に関わらず、常に適量のハンダペーストのスク
リーン印刷が行える。また基板の同一面にCOB実装と
SMT実装とを任意に混在でき、もって部品実装密度を
高め、基板サイズを小さくできる。従って、電子機器の
小型化、高信頼性化に寄与するところが大きい。
マスクの製造方法を説明する図(1)である。
マスクの製造方法を説明する図(2)である。
スト印刷用マスクの一部構造を説明する図である。
マスクの使用態様を説明する図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 金属製の薄板からなる母材の少なくとも
一方の面に部分的に厚みの異なる樹脂層を有し、かつこ
れらに微細マスク孔を貫通させた構造を備えることを特
徴とするはんだペースト印刷用マスク。 - 【請求項2】 母材の他方の面の一部に樹脂層を有し、
かつこれに微細マスク孔を貫通させた構造を備えること
を特徴とする請求項1のはんだペースト印刷用マスク。 - 【請求項3】 微細マスク孔の壁面を樹脂層でコートし
た構造を備えることを特徴とする請求項1のはんだペー
スト印刷用マスク。 - 【請求項4】 微細マスク孔を有する母材の一方の面か
ら感光性樹脂を塗布し、乾燥後の樹脂層に前記微細マス
ク孔を含む所定パターンを露光し、現像する工程を備え
ることを特徴とするはんだペースト印刷用マスクの製
法。 - 【請求項5】 予め母材の他方の面に感光性フィルムを
貼り付ける工程を備えることを特徴とする請求項4のは
んだペースト印刷用マスクの製法。 - 【請求項6】 感光性樹脂の塗布、露光及び現像の工程
を繰り返すことにより部分的に厚みの異なる樹脂層を形
成することを特徴とする請求項4のはんだペースト印刷
用マスクの製法。 - 【請求項7】 露光エネルギーを可変制御することによ
り部分的に厚みの異なる樹脂層を形成することを特徴と
する請求項4のはんだペースト印刷用マスクの製法。 - 【請求項8】 ベアチップ実装後のプリント基板に、該
実装部分に凹部を有するはんだペースト印刷用マスクを
重ね合わせ、その上よりはんだペーストをスクリーン印
刷することを特徴とするはんだペースト印刷用マスクの
使用方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33751595A JP3686717B2 (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | はんだペースト印刷用マスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33751595A JP3686717B2 (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | はんだペースト印刷用マスク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09181429A true JPH09181429A (ja) | 1997-07-11 |
JP3686717B2 JP3686717B2 (ja) | 2005-08-24 |
Family
ID=18309389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33751595A Expired - Fee Related JP3686717B2 (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | はんだペースト印刷用マスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3686717B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7452797B2 (en) | 2003-04-15 | 2008-11-18 | Harima Chemicals, Inc. | Solder deposition method and solder bump forming method |
-
1995
- 1995-12-25 JP JP33751595A patent/JP3686717B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7452797B2 (en) | 2003-04-15 | 2008-11-18 | Harima Chemicals, Inc. | Solder deposition method and solder bump forming method |
Also Published As
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