JPH09179915A - 通帳作成システムおよびこのシステムの運用方法 - Google Patents
通帳作成システムおよびこのシステムの運用方法Info
- Publication number
- JPH09179915A JPH09179915A JP33333195A JP33333195A JPH09179915A JP H09179915 A JPH09179915 A JP H09179915A JP 33333195 A JP33333195 A JP 33333195A JP 33333195 A JP33333195 A JP 33333195A JP H09179915 A JPH09179915 A JP H09179915A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- passbook
- data
- input
- creating
- creation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 31
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 40
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 9
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 33
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 102100031584 Cell division cycle-associated 7-like protein Human genes 0.000 description 1
- 101000777638 Homo sapiens Cell division cycle-associated 7-like protein Proteins 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 230000003936 working memory Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】所定の処理が実施されている状態で、平行する
他の処理の進行状況を確認可能な通帳作成システムを提
供する。 【解決手段】ＣＰＵ２１ａによりディスプレイ３２の表
示領域を分割し、分割された表示領域の一方に、スキャ
ナ３３を介して読み取られた画像を表示させるととも
に、他の表示領域に、ＣＰＵ２１ｂにより編集用メモリ
２４に構築された管理データテーブルに保持されている
画像に関連する数値データを、画像と同時に表示でき
る。これにより、入力された画像情報をディスプレイに
表示させて処理中であっても現在の処理を中断すること
なく、平行する他の処理の進行状況を確認できる。従っ
て、通帳作成中の入力画面への割込処理により処理速度
が低下されることが防止される。
他の処理の進行状況を確認可能な通帳作成システムを提
供する。 【解決手段】ＣＰＵ２１ａによりディスプレイ３２の表
示領域を分割し、分割された表示領域の一方に、スキャ
ナ３３を介して読み取られた画像を表示させるととも
に、他の表示領域に、ＣＰＵ２１ｂにより編集用メモリ
２４に構築された管理データテーブルに保持されている
画像に関連する数値データを、画像と同時に表示でき
る。これにより、入力された画像情報をディスプレイに
表示させて処理中であっても現在の処理を中断すること
なく、平行する他の処理の進行状況を確認できる。従っ
て、通帳作成中の入力画面への割込処理により処理速度
が低下されることが防止される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、金融機
関において利用される情報処理装置としての通帳作成シ
ステムおよびその制御方法に関する。
関において利用される情報処理装置としての通帳作成シ
ステムおよびその制御方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば、金融機関において顧客との取り
引きに利用される通帳を作成する通帳作成システムは、
ホストコンピュータに接続された制御装置、制御装置の
編集用メモリに発行日等の数値データおよび氏名および
店名等の文字データ等のデータを入力する入力装置、編
集用メモリに画像データを入力する画像入力装置 (スキ
ャナ) 、制御装置による処理結果を通帳に印字する通帳
印字装置、並びに、制御装置による処理の進行状況ある
いは入力されたデータを表示する表示装置等から構成さ
れる。
引きに利用される通帳を作成する通帳作成システムは、
ホストコンピュータに接続された制御装置、制御装置の
編集用メモリに発行日等の数値データおよび氏名および
店名等の文字データ等のデータを入力する入力装置、編
集用メモリに画像データを入力する画像入力装置 (スキ
ャナ) 、制御装置による処理結果を通帳に印字する通帳
印字装置、並びに、制御装置による処理の進行状況ある
いは入力されたデータを表示する表示装置等から構成さ
れる。
【０００３】ところで、この種の通帳作成システムにお
いては、表示装置に表示される内容は、予め決められて
いるメニューに対応する所定の項目に制限されることか
ら、例えば、表示装置が入力装置による発行日あるいは
氏名および店名等のデータの入力画面を表示している場
合に、既に入力が完了した通帳すなわち通帳印字装置に
よる印字待ちの通帳の数等を確認するためには、制御装
置により割込モードを設定して所望の画面を表示させな
ければならない (一般にウインドウをかけると称され
る) 。
いては、表示装置に表示される内容は、予め決められて
いるメニューに対応する所定の項目に制限されることか
ら、例えば、表示装置が入力装置による発行日あるいは
氏名および店名等のデータの入力画面を表示している場
合に、既に入力が完了した通帳すなわち通帳印字装置に
よる印字待ちの通帳の数等を確認するためには、制御装
置により割込モードを設定して所望の画面を表示させな
ければならない (一般にウインドウをかけると称され
る) 。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように、例えば、表示装置が入力画面を表示している
場合にウインドウをかけることは、入力装置によるデー
タの入力を中断することになる。また、表示画面が入力
画面以外の画面を表示している場合であっても、ウイン
ドウにより、表示画面に表示されている内容以外の表示
を表示させることは、処理時間を増大させることとな
る。
たように、例えば、表示装置が入力画面を表示している
場合にウインドウをかけることは、入力装置によるデー
タの入力を中断することになる。また、表示画面が入力
画面以外の画面を表示している場合であっても、ウイン
ドウにより、表示画面に表示されている内容以外の表示
を表示させることは、処理時間を増大させることとな
る。
【０００５】この発明の目的は、所定の処理が実施され
ている状態で、平行する他の処理の進行状況を確認可能
で、確認のために処理速度が低下されない通帳作成シス
テムを提供することにある。
ている状態で、平行する他の処理の進行状況を確認可能
で、確認のために処理速度が低下されない通帳作成シス
テムを提供することにある。
【０００６】
【問題を解決するための手段】この発明の通帳作成シス
テムは、上述した問題点に基づきなされたもので、通帳
作成用のデータを入力する入力手段と、この入力手段に
より入力されたデータを作成する通帳単位で記憶する記
憶手段と、この記憶手段により記憶しているデータに基
づき通帳を作成する作成手段と、上記入力手段により入
力したデータの編集を案内する画面及び上記作成手段に
よる作成が完了していない通帳の件数を示すデータを同
時に表示する表示手段を有することを特徴としている。
テムは、上述した問題点に基づきなされたもので、通帳
作成用のデータを入力する入力手段と、この入力手段に
より入力されたデータを作成する通帳単位で記憶する記
憶手段と、この記憶手段により記憶しているデータに基
づき通帳を作成する作成手段と、上記入力手段により入
力したデータの編集を案内する画面及び上記作成手段に
よる作成が完了していない通帳の件数を示すデータを同
時に表示する表示手段を有することを特徴としている。
【０００７】また、この発明は、通帳作成用のデータを
入力する入力手段と、この入力手段により入力されたデ
ータを作成する通帳単位で記憶する記憶手段と、この記
憶手段により記憶しているデータに基づき通帳を作成す
る作成手段と、この作成手段による作成が完了していな
い通帳の件数を示す管理データを記憶する管理データ記
憶手段と、上記入力手段により入力したデータの編集を
案内する画面及び上記管理データ記憶手段に記憶されて
いる未完了件数とを同時に表示する表示手段を有するこ
とを特徴とする通帳作成システムを提供するものであ
る。
入力する入力手段と、この入力手段により入力されたデ
ータを作成する通帳単位で記憶する記憶手段と、この記
憶手段により記憶しているデータに基づき通帳を作成す
る作成手段と、この作成手段による作成が完了していな
い通帳の件数を示す管理データを記憶する管理データ記
憶手段と、上記入力手段により入力したデータの編集を
案内する画面及び上記管理データ記憶手段に記憶されて
いる未完了件数とを同時に表示する表示手段を有するこ
とを特徴とする通帳作成システムを提供するものであ
る。
【０００８】さらに、この発明は、通帳作成用のデータ
を入力する入力手段と、この入力手段により入力された
データを作成する通帳単位で記憶する記憶手段と、この
記憶手段により記憶しているデータに基づき通帳を作成
する作成手段と、この作成手段による作成が完了してい
ない通帳の件数を示す管理データを通帳の種類別に記憶
するとともに作成未完了の通帳の総件数を記憶する管理
データ記憶手段と、上記入力手段により入力したデータ
の編集を案内する画面及び上記管理データ記憶手段に記
憶されている通帳の種類別の未完了件数と作成未完了の
総件数を同時に表示する表示手段を有することを特徴と
する通帳作成システムを提供するものである。またさら
に、この発明は、通帳作成用のデータを入力する入力手
段と、この入力手段により入力されたデータの編集を案
内する画面を表示する表示手段と、上記入力手段により
入力されたデータを作成する通帳単位で記憶する記憶手
段と、この記憶手段により記憶しているデータに基づき
通帳を作成する作成手段とを有する通帳作成システムの
運用方法において、上記作成手段による作成が完了して
いない通帳の件数を示す管理データを上記入力手段によ
り入力したデータの編集を案内する画面と同一画面に表
示することを特徴とする通帳作成システムの運用方法を
提供するものである。
を入力する入力手段と、この入力手段により入力された
データを作成する通帳単位で記憶する記憶手段と、この
記憶手段により記憶しているデータに基づき通帳を作成
する作成手段と、この作成手段による作成が完了してい
ない通帳の件数を示す管理データを通帳の種類別に記憶
するとともに作成未完了の通帳の総件数を記憶する管理
データ記憶手段と、上記入力手段により入力したデータ
の編集を案内する画面及び上記管理データ記憶手段に記
憶されている通帳の種類別の未完了件数と作成未完了の
総件数を同時に表示する表示手段を有することを特徴と
する通帳作成システムを提供するものである。またさら
に、この発明は、通帳作成用のデータを入力する入力手
段と、この入力手段により入力されたデータの編集を案
内する画面を表示する表示手段と、上記入力手段により
入力されたデータを作成する通帳単位で記憶する記憶手
段と、この記憶手段により記憶しているデータに基づき
通帳を作成する作成手段とを有する通帳作成システムの
運用方法において、上記作成手段による作成が完了して
いない通帳の件数を示す管理データを上記入力手段によ
り入力したデータの編集を案内する画面と同一画面に表
示することを特徴とする通帳作成システムの運用方法を
提供するものである。
【０００９】さらにまた、この発明は、通帳作成用のデ
ータを入力する入力手段と、この入力手段により入力さ
れたデータの編集を案内する画面を表示する表示手段
と、上記入力手段により入力されたデータを作成する通
帳単位で記憶する記憶手段と、この記憶手段により記憶
しているデータに基づき通帳を作成する作成手段とを有
する通帳作成システムの運用方法において、上記作成手
段による作成が完了していない通帳の件数を示す管理デ
ータを記憶しておき上記作成手段による作成が完了して
いない通帳の件数を示すデータを上記入力手段により入
力したデータの編集を案内する画面と同一画面に表示す
ることを特徴とする通帳作成システムの運用方法を提供
するものである。
ータを入力する入力手段と、この入力手段により入力さ
れたデータの編集を案内する画面を表示する表示手段
と、上記入力手段により入力されたデータを作成する通
帳単位で記憶する記憶手段と、この記憶手段により記憶
しているデータに基づき通帳を作成する作成手段とを有
する通帳作成システムの運用方法において、上記作成手
段による作成が完了していない通帳の件数を示す管理デ
ータを記憶しておき上記作成手段による作成が完了して
いない通帳の件数を示すデータを上記入力手段により入
力したデータの編集を案内する画面と同一画面に表示す
ることを特徴とする通帳作成システムの運用方法を提供
するものである。
【００１０】またさらに、この発明は、通帳作成用のデ
ータを入力する入力手段と、この入力手段により入力さ
れたデータの編集を案内する画面を表示する表示手段
と、上記入力手段により入力されたデータを作成する通
帳単位で記憶する記憶手段と、この記憶手段により記憶
しているデータに基づき通帳を作成する作成手段とを有
する通帳作成システムの運用方法において、上記作成手
段による作成が完了していない通帳の種類別の件数を示
すデータおよび作成未完了の通帳の総件数を記憶してお
き、上記作成手段による作成が完了していない通帳の種
類別の件数と作成未完了の通帳の総件数とを上記入力手
段により入力したデータの編集を案内する画面と同一に
表示することを特徴とする通帳作成システムの運用方法
を提供するものである。
ータを入力する入力手段と、この入力手段により入力さ
れたデータの編集を案内する画面を表示する表示手段
と、上記入力手段により入力されたデータを作成する通
帳単位で記憶する記憶手段と、この記憶手段により記憶
しているデータに基づき通帳を作成する作成手段とを有
する通帳作成システムの運用方法において、上記作成手
段による作成が完了していない通帳の種類別の件数を示
すデータおよび作成未完了の通帳の総件数を記憶してお
き、上記作成手段による作成が完了していない通帳の種
類別の件数と作成未完了の通帳の総件数とを上記入力手
段により入力したデータの編集を案内する画面と同一に
表示することを特徴とする通帳作成システムの運用方法
を提供するものである。
【００１１】さらにまた、この発明は、通帳作成用のデ
ータを入力する入力手段と、この入力手段により入力さ
れたデータおよびこのデータの編集を案内する画面を表
示する表示手段と、表示手段により表示されたデータの
編集操作を行うための編集入力手段と、この編集入力手
段により編集されたデータを作成する通帳単位で記憶す
る記憶手段と、上記表示手段による表示及び上記編集入
力手段によるデータの編集操作と平行して上記記憶手段
により記憶しているデータに基づき通帳を作成する作成
手段と、 上記作成手段による作成が完了していない通
帳の件数を示すデータを上記表示手段における編集入力
手段による編集を案内する画面と同一画面に表示するこ
とを特徴とする通帳作成システムを提供するものであ
る。
ータを入力する入力手段と、この入力手段により入力さ
れたデータおよびこのデータの編集を案内する画面を表
示する表示手段と、表示手段により表示されたデータの
編集操作を行うための編集入力手段と、この編集入力手
段により編集されたデータを作成する通帳単位で記憶す
る記憶手段と、上記表示手段による表示及び上記編集入
力手段によるデータの編集操作と平行して上記記憶手段
により記憶しているデータに基づき通帳を作成する作成
手段と、 上記作成手段による作成が完了していない通
帳の件数を示すデータを上記表示手段における編集入力
手段による編集を案内する画面と同一画面に表示するこ
とを特徴とする通帳作成システムを提供するものであ
る。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態を説明する。図１は、この発明の実施の形態
が適用される通帳作成システムを示す概略図である。
実施の形態を説明する。図１は、この発明の実施の形態
が適用される通帳作成システムを示す概略図である。
【００１３】図１に示すように、通帳作成システム１０
は、図示しないホストコンピュータに接続された制御装
置としてのパーソナルコンピュータ１１を有している。
パーソナルコンピュータ１１には、画像を読み取るスキ
ャナ１２および通帳を発行するプリンタ１３が接続され
ている。
は、図示しないホストコンピュータに接続された制御装
置としてのパーソナルコンピュータ１１を有している。
パーソナルコンピュータ１１には、画像を読み取るスキ
ャナ１２および通帳を発行するプリンタ１３が接続され
ている。
【００１４】この通帳作成システム１０によれば、スキ
ャナ１２による画像情報の読取り、パーソナルコンピュ
ータ１１による編集作業、並びに、プリンタ１３による
通帳の作成が、並列に処理できる。
ャナ１２による画像情報の読取り、パーソナルコンピュ
ータ１１による編集作業、並びに、プリンタ１３による
通帳の作成が、並列に処理できる。
【００１５】図２は、図１に示した通帳作成システムを
詳細に説明するブロック図である。図２に示されるよう
に、パーソナルコンピュータ２０は、予め決められた制
御コマンドあるいは所定の規則に従って加工されたデー
タが入力されることで所定の処理を実行する主制御部
(ＣＰＵ) ２１を含んでいる。主制御部２１には、通帳
作成システムを起動するために利用されるイニシャルプ
ログラム等が記憶されている図示しない読み出し専用メ
モリ (ＲＯＭ) ２２、及び、入力されたデータあるいは
所定の規則に従って加工 (処理) あるいは編集されたデ
ータを一時的に保持する図示しないランダムアクセスメ
モリ (ＲＡＭ) ２３が接続されている。また、ＲＡＭ２
３の一部の記憶領域は、予め決められた規則に従って加
工されたデータあるいは所定の処理の結果を保持する編
集用メモリ２４として占有されている。なお、編集用メ
モリ２４は、拡張ＲＡＭまたは作業用メモリとしてＲＡ
Ｍ２３と独立に確保されてもよい。
詳細に説明するブロック図である。図２に示されるよう
に、パーソナルコンピュータ２０は、予め決められた制
御コマンドあるいは所定の規則に従って加工されたデー
タが入力されることで所定の処理を実行する主制御部
(ＣＰＵ) ２１を含んでいる。主制御部２１には、通帳
作成システムを起動するために利用されるイニシャルプ
ログラム等が記憶されている図示しない読み出し専用メ
モリ (ＲＯＭ) ２２、及び、入力されたデータあるいは
所定の規則に従って加工 (処理) あるいは編集されたデ
ータを一時的に保持する図示しないランダムアクセスメ
モリ (ＲＡＭ) ２３が接続されている。また、ＲＡＭ２
３の一部の記憶領域は、予め決められた規則に従って加
工されたデータあるいは所定の処理の結果を保持する編
集用メモリ２４として占有されている。なお、編集用メ
モリ２４は、拡張ＲＡＭまたは作業用メモリとしてＲＡ
Ｍ２３と独立に確保されてもよい。
【００１６】主制御部２１は、主として入力装置および
ホストコンピュータとの間のデータの受け渡しおよび装
置全体の動作を制御するメインＣＰＵ２１ａと、例え
ば、入力されたデータあるいは処理結果としてのデータ
を管理するサブＣＰＵ２１ｂとに分割されてされてい
る。なお、メインＣＰＵ２１ａとサブＣＰＵ２１ｂと
は、予め２つのＣＰＵとして独立に用意されてもよいこ
とはいうまでもない。
ホストコンピュータとの間のデータの受け渡しおよび装
置全体の動作を制御するメインＣＰＵ２１ａと、例え
ば、入力されたデータあるいは処理結果としてのデータ
を管理するサブＣＰＵ２１ｂとに分割されてされてい
る。なお、メインＣＰＵ２１ａとサブＣＰＵ２１ｂと
は、予め２つのＣＰＵとして独立に用意されてもよいこ
とはいうまでもない。
【００１７】主制御部２１には、例えば、通帳発行日等
の数値データおよび氏名および店名等の文字データ等の
さまざまなデータまたは所定の編集処理を指示する制御
コマンド等を入力する入力装置３１ (例えばキーボー
ド) 、入力装置３１により入力すべきデータおよび制御
コマンド等を入力可能とする入力画面あるいは入力装置
３１により入力される制御コマンドに対応する所定の画
面を表示可能な表示装置(ディスプレイ) ３２が接続さ
れている。
の数値データおよび氏名および店名等の文字データ等の
さまざまなデータまたは所定の編集処理を指示する制御
コマンド等を入力する入力装置３１ (例えばキーボー
ド) 、入力装置３１により入力すべきデータおよび制御
コマンド等を入力可能とする入力画面あるいは入力装置
３１により入力される制御コマンドに対応する所定の画
面を表示可能な表示装置(ディスプレイ) ３２が接続さ
れている。
【００１８】主制御部２１にはまた、編集用メモリ２４
に入力するための画像データを取り込むスキャナ (画像
入力装置) ３３ならびに主制御部２１による処理結果を
通帳に印字するプリンタ (通帳印字装置) ３４が接続さ
れている。
に入力するための画像データを取り込むスキャナ (画像
入力装置) ３３ならびに主制御部２１による処理結果を
通帳に印字するプリンタ (通帳印字装置) ３４が接続さ
れている。
【００１９】次に、図１および図２に示した通帳作成シ
ステムの動作を説明する。主制御部２１すなわちパーソ
ナルコンピュータ１０は、内装されたＲＯＭ２２に記憶
されているイニシャルプログラムに従って、主制御部２
１と接続された各装置を起動する。
ステムの動作を説明する。主制御部２１すなわちパーソ
ナルコンピュータ１０は、内装されたＲＯＭ２２に記憶
されているイニシャルプログラムに従って、主制御部２
１と接続された各装置を起動する。
【００２０】続いて、キーボード３１により入力される
指示に対応する主制御部２１ａの制御により、通帳に印
字すべき画像がスキャナ３３を介して読み取られる。ス
キャナ３３により読み取られた画像は、キーボード３１
からの制御コマンドに対応するＣＰＵ２１ａの制御によ
りＲＡＭ２３内で修正あるいは変更されたのち予め決め
られている種別に分類され、ＲＡＭ２３または図示しな
い保存用メモリ (例えばハードディスク) に予め確保さ
れたイメージデータ保存領域に、図３に概略的に示した
管理データテーブルに示されるように、種別毎に、か
つ、総件数を含んで、保存される。
指示に対応する主制御部２１ａの制御により、通帳に印
字すべき画像がスキャナ３３を介して読み取られる。ス
キャナ３３により読み取られた画像は、キーボード３１
からの制御コマンドに対応するＣＰＵ２１ａの制御によ
りＲＡＭ２３内で修正あるいは変更されたのち予め決め
られている種別に分類され、ＲＡＭ２３または図示しな
い保存用メモリ (例えばハードディスク) に予め確保さ
れたイメージデータ保存領域に、図３に概略的に示した
管理データテーブルに示されるように、種別毎に、か
つ、総件数を含んで、保存される。
【００２１】以下、キーボード３１により通帳の作成が
指示されると、ＲＡＭ２３または保存用メモリに保存さ
れているイメージデータが、ＣＰＵ２１ａの制御によ
り、種別毎にディスプレイ３２に表示される。
指示されると、ＲＡＭ２３または保存用メモリに保存さ
れているイメージデータが、ＣＰＵ２１ａの制御によ
り、種別毎にディスプレイ３２に表示される。
【００２２】続いて、キーボード３１を介してディスプ
レイ３２に表示されている画像の印字が指示されること
で、ＲＡＭ２３または保存用メモリに保存されているイ
メージデータが、ＣＰＵ２１ａの制御により通帳印字装
置すなわちプリンタ３４に送信される。
レイ３２に表示されている画像の印字が指示されること
で、ＲＡＭ２３または保存用メモリに保存されているイ
メージデータが、ＣＰＵ２１ａの制御により通帳印字装
置すなわちプリンタ３４に送信される。
【００２３】これにより、ＲＡＭ２３または保存用メモ
リに保存されているイメージデータに対応する画像が通
帳印字装置３４により通帳に印字される。また、ＲＡＭ
２３または保存用メモリに保存されているイメージデー
タは、プリンタ３４から印字終了が報知されることによ
り、ＣＰＵ２１ａの制御に基づいて消去される。
リに保存されているイメージデータに対応する画像が通
帳印字装置３４により通帳に印字される。また、ＲＡＭ
２３または保存用メモリに保存されているイメージデー
タは、プリンタ３４から印字終了が報知されることによ
り、ＣＰＵ２１ａの制御に基づいて消去される。
【００２４】なお、スキャナ３３による画像の読み取り
およびキーボード３１による編集入力ならびにプリンタ
３４による通帳の作成のそれぞれは、ＣＰＵ２１ａの制
御により、並列に処理される。
およびキーボード３１による編集入力ならびにプリンタ
３４による通帳の作成のそれぞれは、ＣＰＵ２１ａの制
御により、並列に処理される。
【００２５】また、ディスプレイ３２の出力画面には、
図５に示すように、スキャナ３３を介して読み取られた
画像の修正あるいは変更あるいはキーボード３１による
データおよび制御コマンド等を入力可能とする入力画面
等を表示する編集フィールドと以下に示す図４の工程に
基づいて設定される管理フィールドとがＣＰＵ２１ａの
制御により、分割して表示される。
図５に示すように、スキャナ３３を介して読み取られた
画像の修正あるいは変更あるいはキーボード３１による
データおよび制御コマンド等を入力可能とする入力画面
等を表示する編集フィールドと以下に示す図４の工程に
基づいて設定される管理フィールドとがＣＰＵ２１ａの
制御により、分割して表示される。
【００２６】次に、図５を参照して、ＣＰＵ２１ｂの制
御によるディスプレイ３２への表示出力の一例を説明す
る。ＣＰＵ２１ｂは、ＣＰＵ２１ａの制御により現在実
行されている処理の総件数および予め決められている種
別毎の件数を、編集用メモリ２４に確保されている所定
の領域に、記憶させる。
御によるディスプレイ３２への表示出力の一例を説明す
る。ＣＰＵ２１ｂは、ＣＰＵ２１ａの制御により現在実
行されている処理の総件数および予め決められている種
別毎の件数を、編集用メモリ２４に確保されている所定
の領域に、記憶させる。
【００２７】詳細には、ＣＰＵ２１ｂは、ＣＰＵ２１ａ
の制御によりＲＡＭ２３または保存用メモリに保存され
ている種別毎のイメージデータのそれぞれに対応される
通帳データに基づいて、例えば、種別Ａに分類される画
像を印字すべき通帳の件数、種別Ｂに分類される画像を
印字すべき通帳の件数、種別Ｃに分類される画像を印字
すべき通帳の件数、及び、スキャナ３３およびキーボー
ド３１を介して順次保存される種別毎のイメージデータ
の総数等に代表される表示すべき最小限のデータを、管
理データとしての編集用メモリ２４への保存を指示す
る。
の制御によりＲＡＭ２３または保存用メモリに保存され
ている種別毎のイメージデータのそれぞれに対応される
通帳データに基づいて、例えば、種別Ａに分類される画
像を印字すべき通帳の件数、種別Ｂに分類される画像を
印字すべき通帳の件数、種別Ｃに分類される画像を印字
すべき通帳の件数、及び、スキャナ３３およびキーボー
ド３１を介して順次保存される種別毎のイメージデータ
の総数等に代表される表示すべき最小限のデータを、管
理データとしての編集用メモリ２４への保存を指示す
る。
【００２８】これにより、編集用メモリ２４には、例え
ば、通帳コードおよび通帳種別等に代表される通帳デー
タと、スキャナ３３により読み取られたイメージデータ
が、キーボード３１により編集された結果の種別とによ
り分類された種別毎の件数が記憶される。
ば、通帳コードおよび通帳種別等に代表される通帳デー
タと、スキャナ３３により読み取られたイメージデータ
が、キーボード３１により編集された結果の種別とによ
り分類された種別毎の件数が記憶される。
【００２９】より詳細には、図４に示されるように、ス
キャナ３３により読み取られた画像のイメージデータが
キーボード３１による制御コマンドの入力により、ＲＡ
Ｍ２３または保存用メモリに保存される (ＳＴＰ１−
Ｙ) と、ＣＰＵ２１ｂの制御により、編集用メモリ２４
の所定領域に構築された管理データテーブルが更新され
る (ＳＴＰ２) 。
キャナ３３により読み取られた画像のイメージデータが
キーボード３１による制御コマンドの入力により、ＲＡ
Ｍ２３または保存用メモリに保存される (ＳＴＰ１−
Ｙ) と、ＣＰＵ２１ｂの制御により、編集用メモリ２４
の所定領域に構築された管理データテーブルが更新され
る (ＳＴＰ２) 。
【００３０】続いて、ディスプレイ３２に表示すべきデ
ータの変更を含むか否かが判断され(ＳＴＰ３) 、変更
を含む場合 (ＳＴＰ３−Ｙ) には、ＣＰＵ２１ｂの制御
により更新された編集メモリ２４に記憶されたデータに
応じて、ＣＰＵ２１ａの制御によりディスプレイ３２の
管理データ表示フィールドの表示が更新される (ＳＴＰ
４) 。例えば、プリンタ３４により種別Ｂで示されるイ
メージデータに対応する画像を通帳に印字している状態
で種別Ａで示されるイメージデータが入力されると、編
集用メモリ２４に構築された管理データテーブルの種別
Ａが「１」加算され、図５を用いて後述するディスプレ
イ３２の管理データ表示フィールドの種別Ａの表示が
「１」増加される。
ータの変更を含むか否かが判断され(ＳＴＰ３) 、変更
を含む場合 (ＳＴＰ３−Ｙ) には、ＣＰＵ２１ｂの制御
により更新された編集メモリ２４に記憶されたデータに
応じて、ＣＰＵ２１ａの制御によりディスプレイ３２の
管理データ表示フィールドの表示が更新される (ＳＴＰ
４) 。例えば、プリンタ３４により種別Ｂで示されるイ
メージデータに対応する画像を通帳に印字している状態
で種別Ａで示されるイメージデータが入力されると、編
集用メモリ２４に構築された管理データテーブルの種別
Ａが「１」加算され、図５を用いて後述するディスプレ
イ３２の管理データ表示フィールドの種別Ａの表示が
「１」増加される。
【００３１】また、ＲＡＭ２３または保存用メモリに保
存されているイメージデータに対応する画像が通帳に印
刷される (ＳＴＰ５−Ｙ) と、ＣＰＵ２１ｂの制御によ
り、編集用メモリ２４の所定領域に構築された管理デー
タテーブルが更新される (ＳＴＰ６) 。
存されているイメージデータに対応する画像が通帳に印
刷される (ＳＴＰ５−Ｙ) と、ＣＰＵ２１ｂの制御によ
り、編集用メモリ２４の所定領域に構築された管理デー
タテーブルが更新される (ＳＴＰ６) 。
【００３２】続いて、ディスプレイ３２に表示すべきデ
ータの変更を含むか否かが判断され(ＳＴＰ７) 、変更
を含む場合 (ＳＴＰ７−Ｙ) には、ＣＰＵ２１ｂの制御
により更新された編集メモリ２４に記憶されたデータに
応じて、ＣＰＵ２１ａの制御によりディスプレイ３２の
管理データ表示フィールドの表示が更新される (ＳＴＰ
８) 。例えば、スキャナ３３およびキーボード３１を介
して、種別Ａで示される画像に対応するイメージデータ
がＲＡＭ２３あるいは保存用メモリに入力されている間
に、通帳へのプリンタ３４による種別Ｂで示されるイメ
ージデータに対応する画像の印字が終了すると編集用メ
モリ２４に構築された管理データテーブルの種別Ｂが
「１」減算され、図５に示すように、ディスプレイ３２
の管理データ表示フィールドの種別Ｂの表示が「１」減
算される。
ータの変更を含むか否かが判断され(ＳＴＰ７) 、変更
を含む場合 (ＳＴＰ７−Ｙ) には、ＣＰＵ２１ｂの制御
により更新された編集メモリ２４に記憶されたデータに
応じて、ＣＰＵ２１ａの制御によりディスプレイ３２の
管理データ表示フィールドの表示が更新される (ＳＴＰ
８) 。例えば、スキャナ３３およびキーボード３１を介
して、種別Ａで示される画像に対応するイメージデータ
がＲＡＭ２３あるいは保存用メモリに入力されている間
に、通帳へのプリンタ３４による種別Ｂで示されるイメ
ージデータに対応する画像の印字が終了すると編集用メ
モリ２４に構築された管理データテーブルの種別Ｂが
「１」減算され、図５に示すように、ディスプレイ３２
の管理データ表示フィールドの種別Ｂの表示が「１」減
算される。
【００３３】図５は、図４を用いて説明した編集用メモ
リ２４の管理データテーブルに保存されている管理デー
タのディスプレイ３３への表示例を示す概略図である。
例えば、ＲＡＭ２３または保存用メモリに、種別Ａのデ
ータが３件、種別Ｂのデータが２件、及び、種別Ｃのデ
ータが１件、それぞれ、保存されているものとする。ま
た、ディスプレイ３３の編集フィールドには、種別Ｂの
編集画面が表示されているものとする (図５ (ａ) 参
照) 。ここで、通帳印字装置３４により、種別Ｃに分類
される通帳が１通作成されると、ＣＰＵ２１ｂにより、
編集メモリ２４の管理データテーブルの種別Ｃの件数が
１減少される。これにより、ＣＰＵ２１ｂからＣＰＵ２
１ａに、管理データテーブル内のデータの変更が報知さ
れ、ＣＰＵ２１ａの制御により、ディスプレイ３３の管
理データ表示フィールド内の種別Ｃの表示が「０」に変
更される (図５ (ｂ) 参照) 。続いて、ディスプレイ３
３の編集フィールドにより種別Ｂの編集が終了すると、
ＣＰＵ２１ａの制御により、ＲＡＭ２３または保存用メ
モリの種別Ｂのデータが「１」増加される。これによ
り、ＣＰＵ２１ｂを介して、編集メモリ２４の管理デー
タテーブルの種別Ｂの件数が「１」増加される。続い
て、ＣＰＵ２１ｂからＣＰＵ２１ａに、管理データテー
ブル内のデータの変更が報知され、ＣＰＵ２１ａの制御
により、ディスプレイ３３の管理データ表示フィールド
内の種別Ｂの表示が「３」に変更される (図５ (ｃ) 参
照) 。
リ２４の管理データテーブルに保存されている管理デー
タのディスプレイ３３への表示例を示す概略図である。
例えば、ＲＡＭ２３または保存用メモリに、種別Ａのデ
ータが３件、種別Ｂのデータが２件、及び、種別Ｃのデ
ータが１件、それぞれ、保存されているものとする。ま
た、ディスプレイ３３の編集フィールドには、種別Ｂの
編集画面が表示されているものとする (図５ (ａ) 参
照) 。ここで、通帳印字装置３４により、種別Ｃに分類
される通帳が１通作成されると、ＣＰＵ２１ｂにより、
編集メモリ２４の管理データテーブルの種別Ｃの件数が
１減少される。これにより、ＣＰＵ２１ｂからＣＰＵ２
１ａに、管理データテーブル内のデータの変更が報知さ
れ、ＣＰＵ２１ａの制御により、ディスプレイ３３の管
理データ表示フィールド内の種別Ｃの表示が「０」に変
更される (図５ (ｂ) 参照) 。続いて、ディスプレイ３
３の編集フィールドにより種別Ｂの編集が終了すると、
ＣＰＵ２１ａの制御により、ＲＡＭ２３または保存用メ
モリの種別Ｂのデータが「１」増加される。これによ
り、ＣＰＵ２１ｂを介して、編集メモリ２４の管理デー
タテーブルの種別Ｂの件数が「１」増加される。続い
て、ＣＰＵ２１ｂからＣＰＵ２１ａに、管理データテー
ブル内のデータの変更が報知され、ＣＰＵ２１ａの制御
により、ディスプレイ３３の管理データ表示フィールド
内の種別Ｂの表示が「３」に変更される (図５ (ｃ) 参
照) 。
【００３４】以上説明したように、ＣＰＵ２１ｂを介し
て編集用メモリ２４の所定の領域に構築された管理デー
タは、ＣＰＵ２１ａにより、ディスプレイ３２の管理デ
ータ表示フィールドに表示される。
て編集用メモリ２４の所定の領域に構築された管理デー
タは、ＣＰＵ２１ａにより、ディスプレイ３２の管理デ
ータ表示フィールドに表示される。
【００３５】従って、スキャナ３３を介して読み取られ
た画像に対応するイメージデータに所定の処理をするた
めにディスプレイ３２にイメージデータを表示させて作
業中であっても、処理作業を中断することなく、平行す
る他の処理の進行状況を確認できる。これにより、通帳
作成中の入力画面へのウインドウによる割込処理により
処理速度が低下されることが防止される。
た画像に対応するイメージデータに所定の処理をするた
めにディスプレイ３２にイメージデータを表示させて作
業中であっても、処理作業を中断することなく、平行す
る他の処理の進行状況を確認できる。これにより、通帳
作成中の入力画面へのウインドウによる割込処理により
処理速度が低下されることが防止される。
【００３６】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の通帳作
成システムによれば、表示手段の表示領域を所定数に分
割し、分割された表示領域の少なくとも１つの表示領域
に画像読取手段により読み取られた画像に対応するイメ
ージデータを表示させるとともに、分割された表示領域
とは異なる表示領域にイメージデータに関連する数値デ
ータをイメージデータとを同時に表示できる。これによ
り、表示装置に、入力された画像を表示させて処理中で
あっても、現在の処理を中断することなく、平行する他
の処理の進行状況を確認できる。従って、通帳作成中の
入力画面への割込処理により処理速度が低下されること
が防止される。
成システムによれば、表示手段の表示領域を所定数に分
割し、分割された表示領域の少なくとも１つの表示領域
に画像読取手段により読み取られた画像に対応するイメ
ージデータを表示させるとともに、分割された表示領域
とは異なる表示領域にイメージデータに関連する数値デ
ータをイメージデータとを同時に表示できる。これによ
り、表示装置に、入力された画像を表示させて処理中で
あっても、現在の処理を中断することなく、平行する他
の処理の進行状況を確認できる。従って、通帳作成中の
入力画面への割込処理により処理速度が低下されること
が防止される。
【図１】この発明の実施の形態が適用される通帳作成シ
ステムを示す概略図。
ステムを示す概略図。
【図２】図１に示した通帳作成システムを詳細に示すブ
ロック図。
ロック図。
【図３】図１および図２に示した通帳作成システムの記
憶装置に構築される管理データテーブルの一例を示す概
略図。
憶装置に構築される管理データテーブルの一例を示す概
略図。
【図４】図１および図３に示した通帳作成システムの動
作の一例を示すフローチャート。
作の一例を示すフローチャート。
【図５】図１ないし図４に示した通帳作成システムにお
ける表示装置の表示画面の例を示す概略図。
ける表示装置の表示画面の例を示す概略図。
１０…通帳作成システム、 ２０…パーソナルコンピュータ、 ２１…主制御装置、 ２１ａ…メインＣＰＵ部、 ２１ｂ…サブＣＰＵ部、 ２２…ＲＯＭ、 ２３…ＲＡＭ、 ２４…編集用メモリ、 ３１…入力装置、 ３２…表示装置、 ３３…入力装置、 ３４…通帳印字装置。
Claims (9)
- 【請求項１】通帳作成用のデータを入力する入力手段
と、 この入力手段により入力されたデータを作成する通帳単
位で記憶する記憶手段と、 この記憶手段により記憶しているデータに基づき通帳を
作成する作成手段と、 上記入力手段により入力したデータの編集を案内する画
面及び上記作成手段による作成が完了していない通帳の
件数を示すデータを同時に表示する表示手段を有するこ
とを特徴とする通帳作成システム。 - 【請求項２】通帳作成用のデータを入力する入力手段
と、 この入力手段により入力されたデータを作成する通帳単
位で記憶する記憶手段と、 この記憶手段により記憶しているデータに基づき通帳を
作成する作成手段と、 この作成手段による作成が完了していない通帳の件数を
示す管理データを記憶する管理データ記憶手段と、 上記入力手段により入力したデータの編集を案内する画
面及び上記管理データ記憶手段に記憶されている未完了
件数とを同時に表示する表示手段を有することを特徴と
する通帳作成システム。 - 【請求項３】上記作成手段による作成が完了する毎に上
記管理データ記憶手段に記憶している未完了件数を更新
する第１の手段を有することを特徴とする請求項２に記
載の通帳作成システム。 - 【請求項４】通帳作成用のデータを入力する入力手段
と、 この入力手段により入力されたデータを作成する通帳単
位で記憶する記憶手段と、 この記憶手段により記憶しているデータに基づき通帳を
作成する作成手段と、 この作成手段による作成が完了していない通帳の件数を
示す管理データを通帳の種類別に記憶するとともに作成
未完了の通帳の総件数を記憶する管理データ記憶手段
と、 上記入力手段により入力したデータの編集を案内する画
面及び上記管理データ記憶手段に記憶されている通帳の
種類別の未完了件数と作成未完了の総件数を同時に表示
する表示手段を有することを特徴とする通帳作成システ
ム。 - 【請求項５】上記作成手段による作成が完了する毎に上
記管理データ記憶手段に記憶している通帳の種類別の未
完了件数を更新する第２の手段を有することを特徴とす
る請求項４に記載の通帳作成システム。 - 【請求項６】通帳作成用のデータを入力する入力手段
と、 この入力手段により入力されたデータの編集を案内する
画面を表示する表示手段と、 上記入力手段により入力されたデータを作成する通帳単
位で記憶する記憶手段と、 この記憶手段により記憶しているデータに基づき通帳を
作成する作成手段とを有する通帳作成システムの運用方
法において、 上記作成手段による作成が完了していない通帳の件数を
示す管理データを上記入力手段により入力したデータの
編集を案内する画面と同一画面に表示することを特徴と
する通帳作成システムの運用方法。 - 【請求項７】通帳作成用のデータを入力する入力手段
と、 この入力手段により入力されたデータの編集を案内する
画面を表示する表示手段と、 上記入力手段により入力されたデータを作成する通帳単
位で記憶する記憶手段と、 この記憶手段により記憶しているデータに基づき通帳を
作成する作成手段とを有する通帳作成システムの運用方
法において、 上記作成手段による作成が完了していない通帳の件数を
示す管理データを記憶しておき上記作成手段による作成
が完了していない通帳の件数を示すデータを上記入力手
段により入力したデータの編集を案内する画面と同一画
面に表示することを特徴とする通帳作成システムの運用
方法。 - 【請求項８】通帳作成用のデータを入力する入力手段
と、 この入力手段により入力されたデータの編集を案内する
画面を表示する表示手段と、 上記入力手段により入力されたデータを作成する通帳単
位で記憶する記憶手段と、 この記憶手段により記憶しているデータに基づき通帳を
作成する作成手段とを有する通帳作成システムの運用方
法において、 上記作成手段による作成が完了していない通帳の種類別
の件数を示すデータおよび作成未完了の通帳の総件数を
記憶しておき、上記作成手段による作成が完了していな
い通帳の種類別の件数と作成未完了の通帳の総件数とを
上記入力手段により入力したデータの編集を案内する画
面と同一に表示することを特徴とする通帳作成システム
の運用方法。 - 【請求項９】通帳作成用のデータを入力する入力手段
と、 この入力手段により入力されたデータおよびこのデータ
の編集を案内する画面を表示する表示手段と、 表示手段により表示されたデータの編集操作を行うため
の編集入力手段と、 この編集入力手段により編集されたデータを作成する通
帳単位で記憶する記憶手段と、 上記表示手段による表示及び上記編集入力手段によるデ
ータの編集操作と平行して上記記憶手段により記憶して
いるデータに基づき通帳を作成する作成手段と、 上記作成手段による作成が完了していない通帳の件数を
示すデータを上記表示手段における編集入力手段による
編集を案内する画面と同一画面に表示することを特徴と
する通帳作成システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33333195A JPH09179915A (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | 通帳作成システムおよびこのシステムの運用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33333195A JPH09179915A (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | 通帳作成システムおよびこのシステムの運用方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09179915A true JPH09179915A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18264924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33333195A Pending JPH09179915A (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | 通帳作成システムおよびこのシステムの運用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09179915A (ja) |
-
1995
- 1995-12-21 JP JP33333195A patent/JPH09179915A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5878198A (en) | Information processing apparatus and method and memory medium storing information processing program | |
| JPH06102295B2 (ja) | コンピユータに基づく製造工程の制御方法及び装置 | |
| JPH0388087A (ja) | 文書読取装置 | |
| JPH09179915A (ja) | 通帳作成システムおよびこのシステムの運用方法 | |
| JPS6393066A (ja) | ケイ線およびタブ設定装置 | |
| JPH1049211A (ja) | 加工用数値制御プログラム名表示方法及び装置 | |
| JP2646996B2 (ja) | 画像表示制御装置 | |
| JP3046429B2 (ja) | 文書処理装置および文書処理方法 | |
| JPH04296910A (ja) | 数値制御装置 | |
| JPH05143250A (ja) | 印刷装置 | |
| JPH03263117A (ja) | オンライン手書文字入力方法 | |
| JP3000987B2 (ja) | 数値制御装置 | |
| JPH0391865A (ja) | 帳票デザインシステム | |
| JPH08335249A (ja) | 文書読取装置 | |
| JPH0836572A (ja) | 文書作成装置及びカーソル表示制御方法 | |
| JPH05341816A (ja) | Ｓｆｃプログラミング方式 | |
| JPH0398155A (ja) | 日本語ワープロの縮小実表示方式 | |
| JPH0765050A (ja) | キャド入力文字属性一括変更方法及び連続変更方法 | |
| JPH04109314A (ja) | Ｎｃデータ実行方式 | |
| JP2002324240A (ja) | 図形処理装置及び方法 | |
| JPH06251039A (ja) | 帳票デザインシステム | |
| JPH11184936A (ja) | 帳票作成方法及び装置、記録媒体 | |
| JPH0391864A (ja) | 帳票デザインシステム | |
| JPH05143053A (ja) | 拡大・スムージング機能付き文書処理装置 | |
| JPH08249416A (ja) | 光学的文字読取システム及びその帳票作成方法 |