JPH09179815A - バス制御装置 - Google Patents

バス制御装置

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Publication number
JPH09179815A
JPH09179815A JP33464795A JP33464795A JPH09179815A JP H09179815 A JPH09179815 A JP H09179815A JP 33464795 A JP33464795 A JP 33464795A JP 33464795 A JP33464795 A JP 33464795A JP H09179815 A JPH09179815 A JP H09179815A
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JP
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bus
shelf
shelves
access
control device
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Withdrawn
Application number
JP33464795A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Yashima
広明 八島
Hirobumi Yagawa
博文 矢川
Ryoji Hirayama
亮二 平山
Yoshikazu Nakanishi
芳和 中西
Ryuji Tateishi
隆二 立石
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のシェルフで構成され各シェルフに収容
された複数のユニットの各々が自由に接続可能な共有バ
スに、複数のマスタ・ユニットによりアクセスするバス
制御装置に関し、或るシェルフのマスタ・ユニットがア
クセスしているバスが自シェルフ内で閉じたバスであれ
ば、他シェルフのマスタ・ユニットに各シェルフ間の空
いているバスを使用させて、全体のバス使用の効率を向
上させることを目的とする。 【解決手段】 各バス制御ユニットに、自シェルフ内の
バス使用権を優先する制御をし要求元のマスタ・ユニッ
トに応答を返すと同時に計時を開始するタイマ(1-a)を
具え、該タイマが或る一定時間だけ計時した後は、他シ
ェルフに各シェルフ間のバス使用権を要求する機能(1-
b) を持たせるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プロセッサ制御のデー
タ通信装置等の複数のシェルフ(収容棚)で構成され、
各シェルフに実装された複数のユニットの各々の間でデ
ータの受け渡しを自由に行なえる共有バスに、複数のマ
スタ・ユニット(プロセッサ・ユニットやDMAユニッ
ト等)により複数のスレーブ・ユニット(入出力ユニッ
トやメモリ・ユニット等)をアクセスさせるバス制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のバス制御装置では、同一シェルフ
内のユニット間を信号線で接続する共有バスと、シェル
フとシェルフの間を信号線で接続する共有バスとは、物
理的に互に異なる信号線を有しているにも拘わらず、概
念的には同一視して使用されている。図14は従来のバス
制御装置の信号線の接続の一例を示す。例えばシェルフ
2内のマスタ・ユニット2-1 がバス・アクセスを行うと
したら、先ず同一シェルフ2内のバス制御ユニット2-1
に対して、バス使用要求信号を出力する。次にバス制
御ユニット2-1 は、シェルフとシェルフの間のバスの制
御を統括するシェルフ1のバス制御ユニット1-1 に対し
てバス使用要求信号を出力する。シェルフ1のバス制
御ユニット1-1 は、自シェルフ1のバス制御ユニット1-
1 を含む全シェルフの全てのバス制御ユニット1-1 〜3-
1 の何れを優先するかの優先判定を行った後、シェルフ
2のバス制御ユニット2-1 に対し、バス使用許可信号
を返送する。その後、バス制御ユニット2-1 は、マスタ
・ユニット2-1 に対してバス使用許可信号を返送す
る。以上の4つの制御信号〜の送信受信を行った後
に、マスタ・ユニット2-1 が、自シェルフ2の内と外を
問わず、装置上の全てのバスを専有することになってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来のバス制
御装置では、1マスタ・ユニットの例えばマスタ・ユニ
ット2-1 が、装置の全てのバスを専有してバス・アクセ
スを行っている最中は、他の全マスタ・ユニットは、物
理的には空いていてアクセス可能なバスがあっても、其
のバスへのアクセスを行うことが出来ず、従って装置全
体のバス使用の効率が低下してしまうという問題が有っ
た。本発明の課題は、或るシェルフのマスタ・ユニット
がアクセスしているバスが自シェルフ内で閉じたバスへ
のアクセスであれば、シェルフとシェルフの間のバスの
使用権を獲得する必要が無いことに着目し、他シェルフ
のマスタ・ユニットに、其の空いているシェルフ間のバ
スを使用させて、全体のバス使用の効率を向上させるこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
の本発明の手段の中の、請求項1に対応する手段1の構
成は、各バス制御ユニット内に、自シェルフ内のバス使
用権を優先する制御を行い要求元のマスタ・ユニットに
バス使用許可を返すと同時に計時を開始するタイマ(1a)
を具え、該タイマが予め定めた一定時間を計時した後
に、他シェルフに各シェルフ間のバス使用権を要求する
機能を持たせる様に構成する。この請求項1の構成で
は、各マスタ・ユニットよりバス使用要求信号が出力さ
れた際に、先ず自シェルフ内のバス制御ユニットが、自
シェルフ内のバス使用を優先する制御を行い、バス使用
許可信号を要求元のマスタ・ユニットに返送すると同時
にタイマ(1a)の計時を開始する。バス使用権を得たマス
タ・ユニットはバス・アクセスを行い、ケース(1) の自
シェルフ内に対象となるスレーブ・ユニットが実装され
ている場合は、直ちに応答が返り、該マスタ・ユニット
はバス使用権を放棄する。この時、自シェルフのバス制
御ユニットは、タイマ(1a)が未だ計時中であるので自シ
ェルフ外にバス使用要求信号を出力することは無い。ケ
ース(2) の自シェルフ内に該スレーブ・ユニットが実装
されていない場合は、該バス制御ユニットのタイマ(1a)
が一定時間の計時を終了(タイムアウト)した時に、自
シェルフ外にバス使用要求信号を出力し、バス使用権を
獲得した後に他シェルフとの間のバス・アクセスを行
う。上記ケース(1) の場合は、自シェルフのバス制御ユ
ニットから要求元のマスタ・ユニットに応答が返ると同
時に、他シェルフのマスタ・ユニットがシェルフ間の共
有バスを使用することが可能となる。
【0005】本発明の請求項2に対応する手段2の構成
は、各マスタ・ユニット内にタイマ(2a)を設け、自シェ
ルフ内のバス使用権の獲得後のバス・アクセスを行った
際に該タイマ(2a)の計時を開始し、一定時間の計時終了
(タイムアウト)後又は自シェルフ内に接続対象のスレ
ーブ・ユニットが存在しない場合に、更に他シェルフと
の間のバス使用権を要求する機能を持たせる様に構成す
る。この請求項2の構成では、各マスタ・ユニットは、
自シェルフ内のバス使用権を獲得すると、バス・アクセ
スを行うと同時にタイマ(2a)で計時を開始する。ケース
(3) の自シェルフ内に対象のスレーブ・ユニットが実装
されている場合は、直ちに応答が返り、該マスタ・ユニ
ットはタイムアウトすること無く、バス使用権を放棄す
る。ケース(4) の自シェルフ内に対象のスレーブ・ユニ
ットが実装されていない場合は、該マスタ・ユニットに
てタイムアウトが発生した時、何らかの方法でバス制御
ユニットに対し、シェルフ間のバス使用権の要求を行
う。該バス制御ユニットは、この時初めてシェルフ間の
バス使用要求信号を出力して、バス使用権を獲得した後
に、シェルフ間のバス・アクセスを行う。上記ケース
(3) の場合は、自シェルフ内のバス使用権を獲得すると
同時に他シェルフのマスタ・ユニットが共有バスを使用
することが可能となる。
【0006】本発明の請求項3に対応する手段3の構成
は、前記請求項1,2において、或るシェルフのマスタ
・ユニットがシェルフ間のバス使用権を獲得するまでの
間、アクセス中のマスタ・ユニットのバス出力信号を物
理的に無効とし、シェルフ内の他のバス使用要求信号を
出力しているマスタ・ユニットに対しバスの使用を許可
する様に構成する。従って或るマスタ・ユニットがシェ
ルフ間のバス使用権を獲得するまでの間、他のマスタ・
ユニットがバス使用可能となり、バス使用の効率が更に
向上する。
【0007】本発明の請求項4に対応する手段4の構成
は、前記請求項1において、各バス制御ユニット内に、
シェルフ間のバス使用要求信号を出力しアクセスを行っ
た時のアドレスを記憶する機能(4b)を持たせる様に構成
する。この請求項4の構成では、請求項1の構成に加え
て、各バス制御ユニットは、シェルフ間の共有バスへバ
ス使用要求信号を出力しアクセスする時のアドレスを記
憶するメモリを持つ。そして、バス・アクセス時は常に
アクセス・アドレスと記憶アドレスとの比較を行い、記
憶アドレスと一致するアドレスに対するアクセスであれ
ば、即座にシェルフ間の共有バスへのバス使用要求信号
を出力させる。従ってタイマ(1a)の計時を行う時間を省
略することが出来、バス使用の効率が更に向上する。
【0008】本発明の請求項5に対応する手段5の構成
は、前記請求項2において、各マスタ・ユニット内に、
シェルフ間のバス使用要求信号を出力しアクセスを行っ
た時のアドレスを記憶する機能(5b)を持たせる様に構成
する。この請求項5では、請求項2の構成に加えて、各
マスタ・ユニットは、バス・アクセス時は常にアクセス
・アドレスと記憶アドレスとの比較を行い、記憶アドレ
スに一致するアドレスに対するアクセスであれば、即座
にシェルフ間のバス使用要求信号を出力させる。従って
タイマ(2a)の計時を行う時間を省略することが出来て、
バス使用の効率が更に向上する。
【0009】本発明の請求項6に対応する手段6の構成
は、前記請求項4,5において、アドレス記憶メモリ(4
b)の情報をハード或いはソフト的にクリアする機能(6b)
を持つ様に構成する。この請求項6の構成では、請求項
4,5の構成に加えて、記憶メモリ(4b)のアドレス情報
をハード的或いはソフト的にクリアする機能(6b)を持つ
ので、仮に、装置の立ち上げ時に実装されていないスレ
ーブ・ユニットが有ると、アクセス時には常にシェルフ
間のバスへのバス使用要求信号が出力されるので、記憶
メモリ(4b)のアドレス情報としては、自シェルフ外に実
装されたスレーブ・ユニットと認識される。ここで、該
スレーブ・ユニットをシェルフ内に活性化し挿入したと
すると、必要の無いシェルフ間のバス使用要求信号が出
力されてしまう。従って、新たにスレーブ・ユニットを
活性化し挿入する際該メモリに記憶したアドレス情報を
ソフト或いはハード的にクリア出来れば、該スレーブ・
ユニットをアクセスした際に、シェルフ間のバス使用要
求信号が出力されないので、スレーブ・ユニットを活性
挿入抜去する装置では有用となる。
【0010】本発明の請求項7に対応する手段7の構成
は、前記請求項2において、各マスタ・ユニット内に、
共通バスの制御用として該バスの連続使用を可能とする
為の制御信号を持たせる様に構成する。この請求項7
は、請求項2の構成に加えて、各マスタ・ユニット内の
バス制御線として、バスの連続使用の情報を伝える信号
線を設けたので、所謂DMA転送におけるブロック転送
等を行う際に、転送毎にバスの使用許可を獲得する必要
が無くなり、バスの使用効率が更に向上する。
【0011】本発明の請求項8に対応する手段8の構成
は、前記請求項1乃至7において、シェルフ間のバス・
アクセスの信号線を二重化し、該バスを使用中のマスタ
・ユニットのバス・アクセスが終了すると同時に、次の
マスタ・ユニットのバス・アクセスを可能とする機能を
持たす様に構成される。請求項1乃至7の構成に加え
て、シェルフ間の信号線を二重化する。請求項1乃至7
の構成では、同時に複数のシェルフからシェルフ間のバ
ス使用要求が発生した場合は、バス使用権を獲得したマ
スタ・ユニットのバス・アクセスが終了するまでは、シ
ェルフ間のバス・アクセスは行うことが出来なかった。
然し、信号線を二重化したことによって、バスを使用中
のマスタ・ユニットのバス・アクセスが終了すると同時
に次のマスタ・ユニットのバス・アクセスが可能となる
ので、バス使用のデータのトラフィック量を向上するこ
とが出来ることになる。
【0012】本発明の請求項9に対応する手段9の構成
は、前記請求項1乃至7において、シェルフ内のバス・
アクセスの信号線を、シェルフ内のアクセス用とシェル
フ外のアクセス用の2つに区分けして構成される。請求
項1乃至7の構成に加えて、シェルフ内のバス・アクセ
スの信号線を、シェルフ内のアクセス系とシェルフ外の
アクセス系とに区分けする。請求項1乃至7の構成で
は、ケース(12)のシェルフ間のバス・アクセスを行う場
合は、シェルフ間のバス使用の要求を行うが、他シェル
フのマスタ・ユニットのバス・アクセスの妨げにならな
い様に、信号の出力を中断しなければならない。加え
て、ケース(13)として他シェルフのマスタ・ユニットの
バス・アクセス中はバスを使用することが出来ない。然
し、アクセス系を2つに分けることにより、前記ケース
(12)の場合においても、信号の出力を中断する必要が無
く、煩雑な回路を構成する必要が無いばかりか、ケース
(13)において、他シェルフのマスタ・ユニットのバス・
アクセス中であっても、同時にシェルフ内のバス・アク
セスを行うことが出来て、バスの使用効率が更に向上す
る。
【0013】本発明の請求項10に対応する手段10の構成
は、前記請求項8と請求項9の機能を同時に持たす様に
構成される。請求項1乃至請求項9では、シェルフ間の
バス・アクセスを行う際は、1マスタ・ユニットしかバ
ス使用権を獲得することが出来なかった。然し、シェル
フ間のバス・アクセスの信号線の二重化、シェルフ内の
アクセス系の2分化を行うことにより、同時に2マスタ
・ユニットのシェルフ間のバス・アクセスが可能とな
り、バスの使用効率が更に向上する。
【0014】本発明の請求項11に対応する手段11の構成
は、前記請求項1乃至7において、シェルフ間の信号接
続をディジーチェーン式として、アクセスの方向性を持
たせる様に構成されている。請求項1乃至7の構成に加
えて、シェルフ間の信号接続をディジーチェーン式とす
る。すなわち、或るシェルフ1 からのシェルフ間の信号
接続は、次に接続されるシェルフ2 に伝えられ、若しシ
ェルフ2 内に接続対象のスレーブ・ユニットが存在する
場合は、この時点で応答が返送される。又、シェルフ2
内に接続対象のスレーブ・ユニットが存在しない場合
は、その次に接続されるシェルフ3 に伝えられる。最終
的には、シェルフn をシェルフ1 に接続すれば、バス・
アクセスの不可能なシェルフは存在せず、且つ各シェル
フのバス制御ユニットは、自シェルフ内のバス使用権と
下位シェルフからのバス使用要求に対してのみに制御を
行えばよくなり、バス制御回路の構成が簡素化出来て、
バス制御ユニットも1種類だけでよいことになる。又シ
ェルフ間の競合が無ければ、複数のマスタ・ユニットが
シェルフ間のバス・アクセスが可能となり、バスの使用
効率が更に向上する。
【0015】本発明の請求項12に対応する手段12の構成
は、前記請求項1乃至7において、シェルフ間の信号接
続をツリー式として、アクセスするバス制御ユニットを
グループ化する構成とする。すなわち (a)シェルフ内の
みのバス使用権の制御を行うバス制御ユニットと、 (b)
シェルフ内及びグループ内のシェルフ間のバス使用権の
制御を行うバス制御ユニットと、 (c)シェルフ内及びグ
ループ間のシェルフ間のバス使用権の制御を行うバス制
御ユニットの3種類のバス制御ユニットで装置を構成す
ることにより、緊密にデータの送信受信を行うユニット
同士を、同一グループの配下に実装することにより、通
常はグループ内で閉じたアクセスが行われ、シェルフ間
のバス・アクセスを同時に、グループの数に等しい複数
のアクセスを行うことが可能となり、バスの使用効率が
更に向上する。
【0016】本発明の請求項13に対応する手段13の構成
は、前記請求項11と請求項12のシェルフ間の信号接続の
方法を同時に持たす様に構成される。請求項11と請求項
12の機能を同時に持たせることにより、グループ間での
独立のアクセス及びグループ内での複数のマスタ・ユニ
ットによるバス・アクセスが可能となり、バスの使用効
率が更に向上する。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明の請求項1に対応す
る実施例のバス制御装置の構成図である。図1のマスタ
・ユニットは、図1に示していないシェルフ内のバスに
アクセスする為に、その内部回路で発生したバス使用要
求信号BREQ1 を、バス制御ユニットに対して出力し、該
バス制御ユニットからバス使用許可信号BPRN1 を受け取
る。そして受け取った後、其の内部回路に有するアドレ
ス/データ,コマンド等の対象となるスレーブ・ユニッ
トが該バスにアクセスする為に必要な信号を、バス入出
力制御部を介して、バス制御ユニットに送出する。そし
て該スレーブ・ユニットのバス・アクセスが終了した
時、該スレーブ・ユニットから応答信号ACK を受け取
る。又、共通バスが他シェルフからアクセスされている
最中は、バス制御ユニットのバス信号制御部が出力する
制御信号BUSYを受け取る事により、前記アドレス/デー
タ,コマンド等のバス・アクセスに必要な信号の送出を
中断する。
【0018】一方、バス制御ユニットは、同一シェルフ
内の各マスタ・ユニットからバス使用要求信号BREQ1,2
─を受け取り、その内部のバス使用権判定部にて、優先
判定を行い、バス使用許可信号BPRN1,2─をマスタ・ユ
ニットに返すと同時に、シェルフ間のバス使用要求信号
SREQ1 を出力する為に本発明で新たに設けたタイマ1aの
計時を開始する。バス・アクセスの対象のスレーブ・ユ
ニットが自シェルフ内に実装されている場合は、タイム
アウトする前にバス・アクセスが終了し、前記BREQ信
号, BPRN信号は無効となり、SREQ1 信号を出力すること
は無い。バス・アクセスの対象のスレーブ・ユニットが
自シェルフ内に実装されていないのであれば、やがてタ
イムアウトが発生し SREQ1信号を出力する。自バス制御
ユニットに対するシェルフ間のバス使用許可信号SPRN1
を受け取ると、自シェルフ外のバスに対しバス・アクセ
スを行う。又他シェルフのマスタ・ユニットがシェルフ
間のバス使用権を獲得した場合は、シェルフ間のバス使
用許可信号SPRN2,3─の何れかが有効となり、自シェル
フ内のバス・アクセス信号の出力を中断する為のBUSY信
号を出力する。
【0019】図2は請求項2に対応する実施例のバス制
御装置の構成図である。図1の請求項1の実施例の構成
と異なる点は、図2のマスタ・ユニットの中に、タイマ
2aを持ちシェルフ間のバス使用要求信号BREQ1'を生成す
るSREQ信号生成部を具えたことである。図2のマスタ・
ユニットは、バス・アクセスを行う為にバス使用要求信
号BREQ1 を出力し、バス使用許可信号BPRN1 を受け取っ
た後、アドレス/データ,コマンド等の対象のスレーブ
・ユニットがバス・アクセスする為に必要な信号をバス
制御ユニットに送出するが、又該コマンド等の信号を出
力すると同時に、相手にシェルフ間のバス使用要求信号
SREQ1 の送出を要求する為の信号BREQ1'を出力する為の
タイマ2aの計時を開始する。一定時間の計時が終わるタ
イムアウトの前にバス・アクセスが終了すると、該コマ
ンド信号は無効となり、前記信号BREQ1'を出力すること
は無い。バス・アクセスの対象となるスレーブ・ユニッ
トが自シェルフ内に実装されていなければ、タイムアウ
トが発生した時に、前記信号BREQ1'を出力する。一方、
バス制御ユニットは、各マスタ・ユニットからのシェル
フ間のバス使用要求信号SREQ1,2─の送出を要求する為
の信号BREQ1',2' ─の何れかを受け取ると、例えば SRE
Q1信号を出力する。その他の制御は、図1の請求項1の
実施例と同様である。
【0020】図3は請求項3に対応する実施例のバス制
御装置の構成図である。図1の請求項1の実施例の構成
と異なる点は、図3のバス制御ユニットの中に、バス・
アクセスの対象となるスレーブ・ユニットが自シェルフ
内に実装されていない場合にマスタ・ユニットから受け
取ったバス使用許可信号(BPRN1) を一時保管して置く機
能3bのスタックを具えたことである。図3の実施例の基
本的な動作は、図1の実施例と同じである。ここで、シ
ェルフ間のバス使用要求信号SREQ1 の送出後からバス使
用許可信号SPRN1 を受け取るまでの間、バス・アクセス
中のマスタ・ユニットに対しては個別のBUSY信号(BUSY
1,2─) を出力し、他のマスタ・ユニットに対してはバ
ス使用許可信号BPRNを出力する。新たにバス使用許可信
号BPRNを受け取ったマスタ・ユニットはバス・アクセス
を行うが、対象となるスレーブ・ユニットが自シェルフ
内に実装されていない場合は、バス制御ユニット内のバ
ス入出力制御部に新たに設けたスタック3bに、其のアド
レス/データ,コマンド等のバス・アクセスに必要な信
号を一時保管して、実装された時に読み出してバス・ア
クセスさせる。
【0021】図4は請求項4に対応する実施例のバス制
御装置の構成図である。図1の請求項1の実施例の構成
と異なる点は、図4のバス制御ユニットの中に、アドレ
ス情報保持部4bを設けたことで、シェルフ間のバス使用
要求信号SREQ1 の送出時のアドレス情報を記憶してお
く。各マスタ・ユニットがバス・アクセスを行う場合
は、タイマ1aを持ちシェルフ間のバス使用要求信号(SRE
Q1) を生成するSREQ信号生成部内の比較器で、スレーブ
・ユニットのアクセスするバスのアドレスと、アドレス
情報保持部4bに記憶しているアドレス情報との比較を行
い、記憶しているアドレスに一致するアドレスに対する
バス・アクセスが有れば、該タイマ1aの計時を行わず、
直ちにシェルフ間のバス使用要求信号SREQ1 を出力す
る。
【0022】図5は請求項5に対応する実施例のバス制
御装置の構成図である。基本動作は図2の請求項2の実
施例と同じであるが、その構成の異なる点は、図5のマ
スタ・ユニットの中にアドレス情報保持部5bを設けたこ
とで、其のアドレス情報保持部5bに、タイマ2aを持つSR
EQ信号生成部が、相手のバス制御ユニットに対し、シェ
ルフ間のバス使用要求信号SREQ1 の送出を要求する為の
信号BREQ1'を出力する時のアドレス情報を記憶して置
く。そしてマスタ・ユニットがバス・アクセスを行う際
は、SREQ信号生成部内の比較器で、常にアクセス・アド
レスとアドレス情報保持部5bに記憶しているアドレスと
の比較を行い、記憶アドレスに一致するアドレスに対す
るバス・アクセスであれば、該タイマ2aの計時を行わ
ず、直ちにシェルフ間のバス使用要求信号BREQ1'を出力
する。
【0023】図6は請求項6に対応する実施例のバス制
御装置の構成図である。基本動作は図4の請求項4の実
施例と同じであるが、その構成の異なる点は、図6のバ
ス制御ユニットの中のアドレス情報保持部4bの記憶して
いるアドレス情報を、ソフト或いはハード的にクリアす
るクリア信号発生器6bを設けたことである。この新たな
クリア信号発生器6bを設けたことで、記憶アドレスを一
時クリア出来るので、装置の立ち上げ時等に実装されて
いないスレーブ・ユニットをアクセスした際には、シェ
ルフ間のバス使用要求信号SREQ1 が出力されないので、
スレーブ・ユニットの活性挿入抜去の可能な装置におい
て有用である。また、新たに実装したスレーブ・ユニッ
トの情報漏れを防ぐことが出来る。
【0024】図7は請求項7に対応する実施例のバス制
御装置の構成図である。基本動作は図2の請求項2の実
施例と同じであるが、その構成の異なる点は、図7のマ
スタ・ユニット内に、SREQ信号生成部を駆動して、バス
の連続使用をさせる制御信号(BLOCK) を発生するバス連
続使用信号発生器7bを設けて、アクセスの度に、バス使
用要求信号BREQ1,BREQ1'が無効とならない様にしたこと
である。
【0025】図8は請求項8に対応する実施例のバス制
御装置の構成図である。シェルフ間のバス・アクセスの
信号線を二重化し、該バスを使用中のマスタ・ユニット
のバス・アクセスが終了すると同時に、次のマスタ・ユ
ニットのバス・アクセスを可能とする機能を持たす様に
構成される。図1〜図7の請求項1乃至7の構成に加え
て、シェルフ間の信号線を二重化する。請求項1乃至7
の構成では、同時に複数のシェルフからシェルフ間のバ
ス使用要求が発生した場合は、バス使用権を獲得したマ
スタ・ユニットのバス・アクセスが終了する迄は、シェ
ルフ間のバス・アクセスは行うことが出来なかった。然
し、信号線を二重化したことによって、バスを使用中の
マスタ・ユニットのバス・アクセスが終了すると同時に
次のマスタ・ユニットのバス・アクセスが可能となるの
で、バス使用のデータのトラフィック量を向上すること
が出来る。
【0026】図9は請求項9に対応する実施例のバス制
御装置の構成図である。図1〜図7の請求項1乃至7の
構成に加えて、シェルフ内のバス・アクセスの信号線
を、シェルフ内部のアクセス系とシェルフ外へのアクセ
ス系の二つに区分けする。請求項1乃至7の構成では、
ケース(12)のシェルフ間のバス・アクセスを行う場合
は、シェルフ間のバス使用の要求を行うが、他シェルフ
のマスタ・ユニットのバス・アクセスの妨げにならない
様に、信号の出力を中断しなければならない。加えて、
ケース(13)として他シェルフのマスタ・ユニットのバス
・アクセス中はバスを使用することが出来ない。然し、
アクセス系を2つに分けることにより、前記ケース(12)
の場合においても、信号の出力を中断する必要が無く、
煩雑な回路を構成する必要が無いばかりか、ケース(13)
において、他シェルフのマスタ・ユニットのバス・アク
セス中であっても、同時にシェルフ内のバス・アクセス
を行うことが出来て、バスの使用効率が更に向上する。
【0027】図10は請求項10に対応する実施例のバス制
御方式の構成図である。前記請求項8と請求項9の機能
を同時に持たす様に構成される。請求項1乃至請求項9
では、シェルフ間のバス・アクセスを行う際は、1マス
タ・ユニットしかバス使用権を獲得することが出来なか
った。然し、シェルフ間のバス・アクセスの信号線の二
重化、シェルフ内のアクセス系の2分化を行うことによ
り、同時に2マスタ・ユニットのシェルフ間のバス・ア
クセスが可能となり、バスの使用効率が更に向上する。
【0028】図11は請求項11に対応する実施例のバス制
御方式の構成図である。請求項1乃至7の構成に加え
て、シェルフ間の信号接続をディジーチェーン式とす
る。すなわち、或るシェルフ1 からのシェルフ間の信号
接続は、次に接続されるシェルフ2 に伝えられ、若しシ
ェルフ2 内に接続対象のスレーブ・ユニットが存在する
場合は、この時点で応答が返送される。又、シェルフ2
内に接続対象のスレーブ・ユニットが存在しない場合
は、その次に接続されるシェルフ3 に伝えられる。最終
的には、シェルフn をシェルフ1 に接続すれば、バス・
アクセスの不可能なシェルフは存在せず、且つ各シェル
フのバス制御ユニットは、自シェルフ内のバス使用権と
下位シェルフからのバス使用要求に対してのみに制御を
行えばよくなり、バス制御回路の構成が簡素化出来て、
バス制御ユニットも1種類だけでよいことになる。又、
シェルフ間の競合が無ければ、複数のマスタ・ユニット
がシェルフ間のバス・アクセスが可能となり、バスの使
用効率が更に向上する。
【0029】図12は請求項12に対応する実施例のバス制
御方式の構成図である。請求項1乃至7の構成に加え
て、シェルフ間の信号接続をグループ化する。すなわち
(a)シェルフ内のみのバス使用権の制御を行うバス制御
ユニットと、 (b)シェルフ内及びグループ内のシェルフ
間のバス使用権の制御を行うバス制御ユニットと、 (c)
シェルフ内及びグループ間のシェルフ間のバス使用権の
制御を行うバス制御ユニットの3種類のバス制御ユニッ
トで装置を構成することにより、緊密にデータの送信受
信を行うユニット同士を、同一グループの配下に実装す
ることにより、通常はグループ内で閉じたアクセスが行
われ、シェルフ間のバス・アクセスを同時に、グループ
の数に等しい複数のアクセスを行うことが可能となり、
バスの使用効率が更に向上する。
【0030】図13は請求項13に対応する実施例のバス制
御方式の構成図であり、前記図11,図12の請求項11と請
求項12のシェルフ間の信号接続方法を同時に持たす様に
構成されている。請求項11と請求項12の機能を同時に持
たせることにより、グループ間での独立のアクセス及び
グループ内での複数のマスタ・ユニットによるバス・ア
クセスが可能となり、バスの使用効率が更に向上する。
【0031】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明のバス制御装
置によれば、装置全体の共有バスを1マスタ・ユニット
のみが専有すること無く、複数のマスタ・ユニットが同
時に共有バスを使用することになり、共有バスの使用効
率を上げることが出来て、装置の性能を向上する効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の請求項1に対応する実施例のバス制
御装置の構成図
【図2】 本発明の請求項2に対応する実施例のバス制
御装置の構成図
【図3】 本発明の請求項3に対応する実施例のバス制
御装置の構成図
【図4】 本発明の請求項4に対応する実施例のバス制
御装置の構成図
【図5】 本発明の請求項5に対応する実施例のバス制
御装置の構成図
【図6】 本発明の請求項6に対応する実施例のバス制
御装置の構成図
【図7】 本発明の請求項7に対応する実施例のバス制
御装置の構成図
【図8】 本発明の請求項8に対応する実施例のバス制
御装置の構成図
【図9】 本発明の請求項9に対応する実施例のバス制
御装置の構成図
【図10】 本発明の請求項10に対応する実施例のバス
制御装置の構成図
【図11】 本発明の請求項11に対応する実施例のバス
制御装置の構成図
【図12】 本発明の請求項12に対応する実施例のバス
制御装置の構成図
【図13】 本発明の請求項13に対応する実施例のバス
制御装置の構成図
【図14】 従来のバス制御装置の信号線の接続の一例
を示す図
【符号の説明】
(1a)はバス制御ユニットのSREQ信号生成部に付加したタ
イマー、(2a)はマスタ・ユニットのSREQ信号生成部に付
加したタイマー、(3b)はバス制御ユニットのバス入出力
制御部に付加したメモリ・スタック、(4b)はバス制御ユ
ニットに新設したアドレス情報保持部、(5b)はマスタ・
ユニットに新設したアドレス情報保持部、(6b)はバス制
御ユニットのアドレス情報保持部4bの保持情報をクリア
するソフト或いはハードのクリア信号発生器、(7b)はマ
スタ・ユニットの内部回路に設けたバス連続使用信号の
発生器、 SREQ, SPRN はシェルフ間のバス使用要求信号
とバス使用許可信号、 BREQ, BPRN はシェルフ内のバス
使用要求信号とバス使用許可信号である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平山 亮二 福岡県福岡市博多区博多駅前三丁目22番8 号 富士通九州ディジタル・テクノロジ株 式会社内 (72)発明者 中西 芳和 福岡県福岡市博多区博多駅前三丁目22番8 号 富士通九州ディジタル・テクノロジ株 式会社内 (72)発明者 立石 隆二 福岡県福岡市博多区博多駅前三丁目22番8 号 富士通九州ディジタル・テクノロジ株 式会社内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のシェルフの各シェルフに実装され
    る複数のユニットの各々の間でデータの受け渡しを行う
    共有バスを有し該バスを用いてバス・アクセスを行うマ
    スタ・ユニットとバス・アクセスされるスレーブ・ユニ
    ットと各シェルフ毎に自シェルフの内外のバスの使用権
    を制御するバス制御ユニットとを有するバス制御装置に
    おいて、各バス制御ユニット内に、自シェルフ内のバス
    使用権を優先する制御を行い要求元のマスタ・ユニット
    に応答を返すと同時に計時を開始するタイマを具え、該
    タイマが或る一定時間を計時したタイムアウト後に、他
    シェルフに各シェルフ間のバス使用権を要求する機能を
    持たせたことを特徴とするバス制御装置。
  2. 【請求項2】 前記バス制御装置の各マスタ・ユニット
    内に、自シェルフ内のバス使用権を獲得した後のバス・
    アクセスを行った際に計時を開始するタイマを設け、該
    タイマの一定時間の計時終了のタイムアウト後又は自シ
    ェルフ内に対象となるスレーブ・ユニットが存在しない
    場合は、更に他シェルフに各シェルフ間のバス使用権を
    要求する機能を持たせたことを特徴とするバス制御装
    置。
  3. 【請求項3】 前記請求項1,2において、各シェルフ
    のマスタ・ユニットがシェルフ間のバス使用権を獲得す
    るまでの間、自シェルフ内のバス使用権を一時的に他の
    マスタ・ユニットに譲渡する機能を持たせたことを特徴
    とするバス制御装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項1において、各バス制御ユニ
    ット内に、シェルフ間の共有バスへのアクセスを行った
    アドレスを記憶する機能を持たせたことを特徴とするバ
    ス制御装置。
  5. 【請求項5】 前記請求項2において、各マスタ・ユニ
    ット内に、シェルフ間の共有バスへのアクセスを行った
    アドレスを記憶する機能を持たせたことを特徴とするバ
    ス制御装置。
  6. 【請求項6】 前記請求項4,5において、共有バスへ
    のアクセスを行ったアドレスを記憶するメモリの情報
    を、ハード或いはソフト的に一時クリアする機能を持た
    せたことを特徴とするバス制御装置。
  7. 【請求項7】 前記請求項2において、各マスタ・ユニ
    ット内に、共通バスの連続使用を可能とする為のバスロ
    ックの機能を持たせたことを特徴とするバス制御装置。
  8. 【請求項8】 前記請求項1乃至7において、各シェル
    フ間のバス・アクセスに必要な信号線を二重化し、共通
    バスを使用中のマスタ・ユニットのバス・アクセスが終
    了すると同時に、次のマスタ・ユニットのバス・アクセ
    スを可能とする機能を持たせたことを特徴とするバス制
    御装置。
  9. 【請求項9】 前記請求項1乃至7において、シェルフ
    内のバス・アクセスの経路を、シェルフ内からシェルフ
    外へとシェルフ外からシェルフ内へに区分けしたことを
    特徴とするバス制御装置。
  10. 【請求項10】 前記請求項8と請求項9の二つの機能
    を同時に持たせたことを特徴とするバス制御装置。
  11. 【請求項11】 前記請求項1乃至7において、複数の
    シェルフ間の信号接続をディジーチェーン式として、バ
    ス・アクセスに方向性を持たせたことを特徴とするバス
    制御装置。
  12. 【請求項12】 前記請求項1乃至7において、複数の
    シェルフ間の信号接続をツリー式として、バス・アクセ
    スするバス制御ユニットをグループ化したことを特徴と
    するバス制御装置。
  13. 【請求項13】 前記請求項11と請求項12の複数の
    シェルフ間の二つの信号接続の方法を同時に持たせたこ
    とを特徴とするバス制御装置。
JP33464795A 1995-12-22 1995-12-22 バス制御装置 Withdrawn JPH09179815A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4499909B2 (ja) * 2000-12-19 2010-07-14 東芝テック株式会社 多重化記憶制御装置

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JP4499909B2 (ja) * 2000-12-19 2010-07-14 東芝テック株式会社 多重化記憶制御装置

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