JPH09179473A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09179473A
JPH09179473A JP7349833A JP34983395A JPH09179473A JP H09179473 A JPH09179473 A JP H09179473A JP 7349833 A JP7349833 A JP 7349833A JP 34983395 A JP34983395 A JP 34983395A JP H09179473 A JPH09179473 A JP H09179473A
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JP
Japan
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photoconductor
drive shaft
photosensitive drum
drive
spring
Prior art date
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JP7349833A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Nagao
佳明 長尾
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 感光体を駆動ユニット(感光体装着位置)に
装着する際に、駆動軸を引き出して感光体から離脱させ
る煩雑な手順を省略して、ワンタッチで感光体を装着で
きる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 駆動軸2には基端部20aを軸方向へ相
対移動可能に遊嵌すると共に、他端部20bを感光体ド
ラム1の装着経路に突出させたL字状の作動部材20が
組み付けられ、作動部材は、感光体ドラムの未装着時に
は初期位置にあって、駆動プーリ4を初期位置に位置さ
せている一方で、感光体ドラムを感光体装着位置に向け
て装着する時に該感光体ドラムにより他端部を押圧され
て退避方向へ変移して基端部で駆動プーリを退避方向へ
移動させ、感光体が該作動部材の他端部を乗り越えると
上記スプリング13によって作動部材、駆動軸及び駆動
プーリが初期位置に復帰する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真式複写機、
プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置の画像形成部
に用いられる感光体の着脱構造に関し、特に煩雑な操作
を行わずにワンタッチで感光体の装着が可能な画像形成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真式の画像形成装置の画像形成部
では、感光体上に形成した静電潜像を現像装置によって
可視像化してから、これを転写紙上に転写、定着するこ
とにより画像形成を行っている。感光体ドラムへの回転
駆動力は、通常ドラム軸に対して着脱自在に係合したジ
ョイントによってモータから伝達される。図5は従来の
ダイレクトドライブ式の感光体の駆動方式を示す図であ
り、感光体ドラム1の軸1aは、駆動軸2の端部に設け
たジョイント3と着脱可能に構成されており、駆動軸2
が軸方向に進退することによりジョイント3との着脱が
実現される。駆動軸2はプーリ4に連結され、プーリ4
はベルト5を介してモータに直結されたプーリ6によっ
て駆動される。符号7はタイトナであり、ベルト5に対
して接離可能に構成され、ベルト5に接した時にベルト
にテンションを付与するように構成されている。画像形
成装置本体等の固定部に固定されたブラケット10は、
軸受11を介して駆動軸2を回転自在に軸支しており、
駆動軸2に固定されたバネストッパ12とブラケット1
0のプーリ側面との間にはスプリング13が配置されて
いる。この図に示したベルトによるダイレクトドライブ
式の感光体1の着脱は、(a)のように1度タイトナ7を
下げて駆動プ−リ4にかかるベルトからのテンションを
なくした上で、感光体1より駆動用ジョイント3をはず
し、その後(b) のように再びタイトナ7を戻してその位
置で駆動軸6を固定して、その間に感光体1を着脱して
いる。しかし、上記の如き従来の、感光体を回転駆動し
て画像形成を行う画像形成装置において、感光体を駆動
ユニットに装着する場合には、図5に示した様に人手に
より感光体を駆動させる為の駆動軸2を引き出して、感
光体の着脱を行う必要があった。感光体を駆動ユニット
(感光体装着位置)に装着する場合も同様の操作が必要
である。本発明は上記に鑑みてなされたものであり、感
光体を駆動ユニット(感光体装着位置)に装着する際
に、駆動軸を引き出して感光体から離脱させる煩雑な手
順を省略して、ワンタッチで感光体を装着できる画像形
成装置を提供することを目的としている。
【0003】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成する為、請
求項1の発明は、ベルトを介してモータからの駆動力を
受けて回転するとともに軸方向へ進退可能に支持された
駆動プーリと、該駆動プーリの軸心を支持した駆動軸
と、感光体装着位置に於て該駆動軸のジョイントと着脱
可能に係合する軸を有し且つ該駆動軸と直交する方向か
ら該感光体装着位置に着脱可能な感光体ドラムと、該駆
動軸を感光体と係合する軸方向に常時付勢するスプリン
グと、を備えた画像形成装置において、上記駆動軸には
基端部を軸方向へ相対移動可能に遊嵌すると共に、他端
部を上記感光体ドラムの装着経路に突出させたL字状の
作動部材が組み付けられ、上記作動部材は、上記感光体
ドラムの未装着時には初期位置にあって、上記駆動プー
リを初期位置に位置させている一方で、感光体ドラムを
上記感光体装着位置に向けて装着する時に該感光体ドラ
ムにより上記他端部を押圧されて退避方向へ変移して上
記基端部で上記駆動プーリを退避方向へ移動させ、感光
体が該作動部材の他端部を乗り越えると上記スプリング
によって上記作動部材、駆動軸及び駆動プーリが初期位
置に復帰することを特徴とする。
【0004】請求項2の発明は、ベルトを介してモータ
からの駆動力を受けて回転するとともに軸方向へ進退可
能に支持された駆動プーリと、該駆動プーリの軸心を支
持した駆動軸と、感光体装着位置に於て該駆動軸のジョ
イントと着脱可能に係合する軸を有し且つ該駆動軸と直
交する方向から該感光体装着位置に着脱可能な感光体ド
ラムと、該駆動軸を感光体と係合する軸方向に常時付勢
するスプリングと、を備えた画像形成装置において、上
記駆動軸には基端部を軸方向へ相対移動可能に遊嵌する
と共に、中間部を回動自在に枢支され、且つ他端部を上
記感光体ドラムの装着経路に突出させたL字状の作動部
材が組み付けられ、上記作動部材は、上記感光体ドラム
の未装着時には初期位置にあって、上記駆動プーリを初
期位置に位置させている一方で、感光体ドラムを上記感
光体装着位置に向けて装着する時に該感光体ドラムによ
り上記他端部を押圧されて退避方向へ回動して上記基端
部で上記駆動プーリを退避方向へ移動させ、感光体が該
作動部材の他端部を乗り越えると上記スプリングによっ
て上記作動部材、駆動軸及び駆動プーリが初期位置に復
帰することを特徴とする。請求項3の発明では、請求項
1又は2記載の発明に於て、上記スプリングは、上記作
動部材の基端部に一端を係止すると共に他端部を固定部
に係止されて該作動部材を初期位置に付勢することによ
り、感光体装着位置にある感光体にスプリングの負荷を
かけないようにしたことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示した
実施の形態により詳細に説明する。図1(a) (b) 及び
(c) は本発明の感光体着脱機構の一例の動作を示す図で
あり、(a) は感光体装着直前の状態(初期状態)、(b)
は装着過程の状態、(c) は感光体装着位置に装着完了し
た状態を示す図である。以下の形態例の説明に於ては、
図5を併せて参照し、同一部分には同一符号を付して説
明する。この形態例は、図5に示した既存の機構をその
まま利用しているが、L字型の作動部材20を駆動軸2
に対して軸方向移動可能かつ回転不能となるように支持
した構成が異なっている。即ち、駆動ユニットを構成す
る駆動軸2、ジョイント3、プーリ4、ベルト5、ブラ
ケット10、バネストッパ12、スプリング13の構成
は図5に示した従来例と同様である。感光体ドラム1を
矢印方向へ移動させることにより、ドラム軸1aとジョ
イント3とが係合する点も図5と同様である。L字型の
作動部材20は、基端部20aをブラケット10(固定
部)とプーリ4との間に位置する駆動軸2に遊嵌すると
共に、図示しない規制部材により回転を抑止されてい
る。作動部材20の他端部には図示のごとき三角形状の
作用片(他端部)20bが設けられており、その傾斜面
は感光体1の進入方向と対面している。作用片20bは
感光体ドラム1の進入経路に突出しており、作用片の傾
斜面と接する感光体ドラム端縁には傾斜面1bを形成す
る。
【0006】以上の構成に於て、感光体ドラム1を(a)
に示すように矢印方向Aへ向けて装着すると、当初作用
片20bの傾斜面が感光体ドラムの傾斜面1bに接触
し、更に感光体を押し込むと作用片20bの傾斜面が感
光体の傾斜面1bと摺動しながらこれを乗り越えて、
(b) のように感光体の軸方向端面1cに乗り上げた状態
となる。続いて、更に感光体を押し込むと、作用片20
bの先端が感光体ドラムの端面1cと摺動しながら相対
的に移動し、最後に(c) のように感光体の他端に落ち込
んで感光体をロックする。このとき、感光体のドラム軸
1aは、駆動ユニット側のジョイント3と係合状態とな
っており、感光体装着位置に感光体ドラム1の装着が完
了した状態となっている。なお、(b) の状態では、感光
体ドラム1が作動部材20を介してプーリ4を感光体か
ら離間する方向(矢印B方向=退避方向)に押圧するの
で、プーリ4、駆動軸2、バネストッパ12も同方向へ
一体的に移動する。このとき、スプリング13はブラケ
ットとバネストッパ12との間で圧縮された状態とな
る。なお、感光体が直接押圧するのは作用片20bであ
り、プーリ4を直接押圧するのは基端部20aである。
【0007】最後に作用片20bが感光体ドラムの端面
1cを乗り越えると、スプリング13の力により、作動
部材20が元の位置に復帰して(c) の状態になり、駆動
ユニット側の部材は全て(a) の初期位置(初期状態)と
同じ状態に復帰する。勿論、このとき、駆動プーリ4も
スプリング13の力により元の状態に戻る。なお作動部
材20の作用片20bの傾斜面の反対側に逆向きの傾斜
面を設けると共に、感光体ドラムにも傾斜面1bと反対
側に傾斜面を設ければ、感光体ドラムを取り外す際に
も、駆動軸を手で引張りながら作業を行う必要がなくな
り、感光体を引き出すだけのワンタッチで取り外しが可
能となる。この形態例では、感光体の装着に際しては、
傾斜面1bが位置する側を作動部材に向けて押し込むこ
ととなる。このように、本発明によれば、駆動ユニット
に感光体を着脱する際に、駆動軸を手動操作により引き
出す必要がないので、感光体を所定位置に押し込むだけ
でワンタッチで装着が完了し、引き出すだけで取り外し
が可能となる。
【0008】次に、図2(a) (b) 及び(c) は本発明の他
の形態例の構成及び動作説明図であり、(a) は装着直前
(初期状態)、(b) は装着途中、(c) は装着完了後の状
態を示している。この形態例は、L字形の作動部材21
の基端部をブラケット10(固定部)とプーリ4との間
の駆動軸2に遊嵌すると共に、作動部材21の屈曲部
(中間部=屈曲部に限らない)に支点22を設けて、こ
の支点を画像形成装置本体側に支持して作動部材を回動
自在に支持した点が特徴的である。また、作動部材21
の他端21aは傾斜面等を設ける必要はない。また、感
光体ドラムの端部側にも傾斜面を設ける必要がない。以
上の構成に於て、感光体1を装着して駆動ユニットに連
結する場合には、(a) のように感光体ドラム1を矢印A
方向に押し込む。更に押し込むと、作動部材21が支点
22を中心としてC方向(退避方向)に回動し、他端2
1bが感光体ドラムの軸方向端面1cに乗り上げる
((b) )。このとき、作動部材の基端部21aがスプリ
ング13に抗してプーリ4を感光体1から離間する方向
(退避方向)へ押圧するので、感光体の進入がスムーズ
に行われ、他端21bが感光体端面1cを乗り越えた時
点で作動部材20はスプリング13の力により支点22
を中心としてC方向と逆方向に回転し、(c) の位置に復
帰する。
【0009】次に、図3は本発明の他の形態例(図1の
変形例)である。即ち、上記2つの形態例では、スプリ
ング13が常に感光体1に対して軸方向の負荷をかけた
ままで、感光体を駆動させる為、感光体を支持している
軸受等に悪い影響が出ること(摩耗等)が考えられる。
そこで、図3の形態例では、図1の形態例の作動部材1
0に直接スプリング25を取り付けて、駆動プ−リ4の
位置を動かすようにした。即ち、スプリング25は、そ
の両端部を作動部材20の基端部20aとブラケット1
0(固定部)との間に支持されており、その挙動は図1
(a) (b) (c) に示したものと同一である。しかし、図1
のスプリング13は図1(c) の連結時に、駆動軸2を感
光体1に対して圧接させる軸方向の負荷を常に加えてい
るが、この形態例ではスプリング25は作動部材20を
図3の初期位置に保持するための働きをしているに過ぎ
ず、駆動軸2を感光体側に押圧する機能は有しない。こ
のため、感光体を支える軸受等に悪い影響(摩耗等)を
与える心配がない。なお、符号26はポリスライダー、
27はEリングである。ポリスライダー26は、作動部
材の基端部21aとブラケット等の衝突等を防ぐ緩衝手
段であり、Eリング27はポリスライダー26のストッ
パである。
【0010】次に、図4は本発明の他の形態例(図3の
変形例)であり、図3のスプリング13の代わりに、作
動部材21をブラケット10側に引き付ける為のスプリ
ング30を用いた点が異なっており、その目的は図3と
同様にスプリングの力が駆動軸を感光体へ向けて付勢す
ることによる感光体軸受部の摩耗等の防止である。感光
体を装着する際の作動部材、スプリングの動作は図3の
形態例と同じであるが、感光体連結時におけるスプリン
グからの軸方向への負荷がない点が異なっている。
【0011】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明では、感光
体ドラムを画像形成装置の装着位置に押し込んで駆動ユ
ニットと連結させる際に、L字状の作動部材が感光体ド
ラムからの押圧力によって軸方向にスライドして駆動プ
−リを軸方向(退避方向)に押圧し駆動軸を感光体から
離間させる方向に移動させるので、感光体のセットがワ
ンタッチで行われ、また、セットが完了すると、スプリ
ング圧によって駆動プ−リが元の状態に戻り、感光体が
セットされる。この為、従来のように感光体を駆動ユニ
ットに装着する際、手で駆動軸を引き出して、感光体の
着脱をおこなう必要がなくなる。
【0012】請求項2の発明によれば、感光体装着時に
L字状の作動部材が感光体によって押圧されて、支点を
中心として回動することにより、プーリを退避方向に押
圧するので、請求項1と同様の効果を発揮することがで
きる。請求項3の発明によれば、請求項1及び請求項2
の作動部材に直接スプリングを取付けて初期姿勢を維持
するようにしたので、感光体の連結時に感光体に軸方向
の負荷を与えることがなくなり、その結果、感光体を支
える軸受等に対する悪い影響(摩耗等)がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) (b) 及び(c) は本発明の一形態例の構成及
び動作説明図。
【図2】(a) (b) 及び(c) は本発明の他の形態例の構成
及び動作説明図。
【図3】本発明の他の形態例の構成説明図。
【図4】本発明の他の形態例の構成説明図。
【図5】(a) 及び(b) は従来例の構成、動作説明図。
【符号の説明】
1 感光体ドラム、1a 軸、1b 傾斜面、1c 端
面、 2 駆動軸、3ジョイント、4 駆動プーリ、5
ベルト、6 プーリ、7 タイトナ、10ブラケッ
ト、11 軸受、12 バネストッパ、20 作動部
材、20a、21a 基端部、20b、21b 作用片
(他端部),21 作動部材、22 支点、25、30
スプリング。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトを介してモータからの駆動力を受
    けて回転するとともに軸方向へ進退可能に支持された駆
    動プーリと、該駆動プーリの軸心を支持した駆動軸と、
    感光体装着位置に於て該駆動軸のジョイントと着脱可能
    に係合する軸を有し且つ該駆動軸と直交する方向から該
    感光体装着位置に着脱可能な感光体ドラムと、該駆動軸
    を感光体と係合する軸方向に常時付勢するスプリング
    と、を備えた画像形成装置において、 上記駆動軸には基端部を軸方向へ相対移動可能に遊嵌す
    ると共に、他端部を上記感光体ドラムの装着経路に突出
    させたL字状の作動部材が組み付けられ、 上記作動部材は、上記感光体ドラムの未装着時には初期
    位置にあって、上記駆動プーリを初期位置に位置させて
    いる一方で、感光体ドラムを上記感光体装着位置に向け
    て装着する時に該感光体ドラムにより上記他端部を押圧
    されて退避方向へ変移して上記基端部で上記駆動プーリ
    を押圧して退避方向へ移動させ、感光体が該作動部材の
    他端部を乗り越えると上記スプリングによって上記作動
    部材、駆動軸及び駆動プーリが初期位置に復帰すること
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 ベルトを介してモータからの駆動力を受
    けて回転するとともに軸方向へ進退可能に支持された駆
    動プーリと、該駆動プーリの軸心を支持した駆動軸と、
    感光体装着位置に於て該駆動軸のジョイントと着脱可能
    に係合する軸を有し且つ該駆動軸と直交する方向から該
    感光体装着位置に着脱可能な感光体ドラムと、該駆動軸
    を感光体と係合する軸方向に常時付勢するスプリング
    と、を備えた画像形成装置において、 上記駆動軸には基端部を軸方向へ相対移動可能に遊嵌す
    ると共に、中間部を回動自在に枢支され、且つ他端部を
    上記感光体ドラムの装着経路に突出させたL字状の作動
    部材が組み付けられ、 上記作動部材は、上記感光体ドラムの未装着時には初期
    位置にあって、上記駆動プーリを初期位置に位置させて
    いる一方で、感光体ドラムを上記感光体装着位置に向け
    て装着する時に該感光体ドラムにより上記他端部を押圧
    されて退避方向へ回動して上記基端部で上記駆動プーリ
    を押圧して退避方向へ移動させ、感光体が該作動部材の
    他端部を乗り越えると上記スプリングによって上記作動
    部材、駆動軸及び駆動プーリが初期位置に復帰すること
    を特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 上記スプリングは、上記作動部材の基端
    部に一端を係止すると共に他端部を固定部に係止されて
    該作動部材を初期位置に付勢することにより、感光体装
    着位置にある感光体にスプリングの負荷をかけないよう
    にしたことを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成
    装置。
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