JPH09178613A - 転がり軸受用回転精度測定装置 - Google Patents

転がり軸受用回転精度測定装置

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JPH09178613A
JPH09178613A JP7335019A JP33501995A JPH09178613A JP H09178613 A JPH09178613 A JP H09178613A JP 7335019 A JP7335019 A JP 7335019A JP 33501995 A JP33501995 A JP 33501995A JP H09178613 A JPH09178613 A JP H09178613A
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rolling bearing
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 転がり軸受5を構成する外輪をラジアル方向
に亙り極く軽い力で変位自在に支持する事により、非回
転同期振れを正確に測定自在とする。 【構成】 押圧ロッド27の端部にホルダ30を、静圧
気体軸受36を介して支持し、このホルダ30に外輪を
抱持する。そして、スピンドル軸1aの端部に上記転が
り軸受5の内輪を外嵌し、この内輪を回転駆動する。変
位センサ11により、上記外輪のラジアル方向に亙る変
位を測定する。外輪がラジアル方向に変位する事に対す
る抵抗が極く小さいので、非回転同期振れを正確に求め
る事ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明に係る転がり軸受用回転
精度測定装置は、より高性能の回転支持部を実現すべ
く、各種回転支持部に組み込む転がり軸受の回転精度を
測定する為に利用する。
【0002】
【従来の技術】玉軸受、ころ軸受、テーパころ軸受等の
転がり軸受には、玉、ころ、テーパころ等の転動体の形
状に起因して、非回転同期振れと呼ばれる、1回転毎に
繰り返されないラジアル方向の微小変位が発生する事が
知られている。ハードディスクドライブ装置(HDD)
等の高精度機器の回転支持部に組み込まれる転がり軸受
の場合には、この様な微小変位が性能に影響を及ぼす場
合もある。従って、転がり軸受の回転精度を測定し、上
記非回転同期振れが存在した場合に、これをなくすべく
対応する事が、各種機器の性能向上を図る上で重要であ
る。
【0003】この様な目的で転がり軸受の回転精度を測
定する装置として従来から、特開平7−103815号
公報に記載されたものが知られている。図4〜5は、こ
の公報に記載された従来装置を示している。スピンドル
軸1は、精密軸受装置2により回転自在に支持され、モ
ータ3によりベルト4を介して回転駆動される。このス
ピンドル軸1の先端部(図4の右端部)には、被測定物
である転がり軸受5の内輪6を外嵌固定している。この
内輪6の周囲には、複数の転動体7、7を介して外輪8
を、この内輪6に対する相対回転を自在に支持してい
る。
【0004】上記外輪8の一端面(図4の右端面)には
予圧治具9の一端面(図4の左端面)を突き当て、この
予圧治具9を、防振ゴム10を介して、上記外輪8に向
け押圧している。従って、測定時に上記転がり軸受5に
は予圧が付与された状態となり、又、上記内輪6の回転
に拘らず、上記外輪8が回転を阻止される。そして、こ
の様な外輪8の周囲には非接触式の変位センサ11a、
11bを1対、円周方向に90度位相をずらせた状態で
設けている。これら両変位センサ11a、11bの検出
信号は、増幅器12を介して制御部13に入力してい
る。
【0005】上記転がり軸受5の非回転同期振れを測定
する際には、上記モータ3によりスピンドル軸1を介し
て内輪6を回転駆動しつつ、上記1対の変位センサ11
a、11bにより、上記外輪8のラジアル方向に亙る変
位を測定する。この変位測定は、上記スピンドル軸1の
回転位相との関係で行なう。上記制御部13は、上記両
変位センサ11a、11bの測定値と上記スピンドル軸
1の回転位相とから、上記転がり軸受5の非回転同期振
れを求める。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図4〜5に示した従来
装置の場合、予圧治具9により外輪8のラジアル方向変
位が或る程度拘束されるので、得られた測定値が実際の
値よりも低めになり易い。即ち、上記予圧治具9は、防
振ゴム10を介して外輪8の一端面に押圧されているの
で、或る程度ラジアル方向に変位する事はできる。但
し、このラジアル方向の変位に対する抵抗となる事は避
けられない。そして、この抵抗の分だけ、上記測定値が
低めになる。
【0007】非回転同期振れを測定する為の転がり軸受
用回転精度測定装置としてはこの他にも、間隔をあけて
配置された1対の転がり軸受により1本のスピンドル軸
を支承し、このスピンドル軸の回転時の挙動を測定する
装置が、従来から広く使用されている。しかしながら、
この様な従来装置の場合には、転がり軸受の非回転同期
振れを転がり軸受単体で測定する訳ではないので、信頼
できる測定値を得にくい。本発明の転がり軸受用回転精
度測定装置は、この様な事情に鑑みて発明したものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の転がり軸受用回
転精度測定装置は、第一の軌道輪と第二の軌道輪との間
に複数の転動体を設けて成る転がり軸受の非回転同期振
れを測定するものである。この様な本発明の転がり軸受
用回転精度測定装置は、上記第一の軌道輪をラジアル方
向の位置決めを図った状態で回転駆動する駆動装置と、
上記第二の軌道輪を回転しない状態で支持する支持装置
と、この第二の軌道輪のラジアル方向に亙る変位を測定
する変位センサとを備える。そして、上記支持装置は、
上記第二の軌道輪にアキシャル荷重を付加する機能と、
この第二の軌道輪がラジアル方向に円滑に変位する事を
許容する機能とを有する。
【0009】
【作用】上述の様に構成される本発明の転がり軸受用回
転精度測定装置により、転がり軸受の非回転同期振れを
測定する場合には、駆動装置により第一の軌道輪を回転
させ、支持装置により第二の軌道輪にアキシャル荷重を
付加しつつ、変位センサにより第二の軌道輪のラジアル
方向に亙る変位を測定する。第二の軌道輪は支持装置に
より、ラジアル方向に亙る円滑な変位を自在に支持され
ているので、転動体の歪み等により上記第二の軌道輪に
ラジアル方向の力が加わると、この第二の軌道輪が上記
歪み等の分だけ、ラジアル方向に変位する。そして、こ
の変位を変位センサが検出する。
【0010】本発明の転がり軸受用回転精度測定装置の
場合には、第二の軌道輪がラジアル方向に変位する事に
対して作用する抵抗を僅少に抑えているので、非回転同
期振れの測定値が低めにならず、正確に求められる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1〜3は、本発明の実施の形態
の1例を示している。被測定物である転がり軸受5(深
溝型玉軸受)は、第一の軌道輪である内輪6と第二の軌
道輪である外輪8との間に複数の転動体7、7(玉)を
設けて成る。本例の転がり軸受用回転精度測定装置は、
この様な転がり軸受5を構成する外輪8のラジアル方向
に亙る変位を測定する事により、この転がり軸受5の非
回転同期振れを測定する。
【0012】この様な本例の転がり軸受用回転精度測定
装置は、互いに平行な上板14と下板15とを支柱1
6、16により結合して成るフレーム17を含んで構成
される。このうちの下板15には、駆動装置18を支持
固定している。この駆動装置18は上記内輪6を、ラジ
アル方向の位置決めを図った状態で回転駆動するもの
で、鉛直方向に配置されて図示しないモータにより回転
駆動されるスピンドル軸1aと、このスピンドル軸1a
を回転自在に支持する精密軸受装置2aとから構成され
る。この精密軸受装置2aは、上記スピンドル軸1aを
極めて高精度に、より具体的にはラジアル方向に亙る変
位を僅少に抑えて支持するもので、静圧気体軸受を使用
する。上記内輪6はこの様なスピンドル軸1aの上端部
に、がたつきなく外嵌固定されている。
【0013】一方、上記上板14には、支持装置19を
支持固定している。この支持装置19は、上記外輪8を
回転しない状態で支持するもので、上記外輪8にアキシ
ャル荷重を付加する機能と、この外輪8がラジアル方向
に円滑に変位する事を許容する機能とを有する。上記ア
キシャル荷重を付与する機能を発揮させる為、上記上板
14の中央部に形成した保持孔20部分に、シリンダ部
材21を固定している。そして、このシリンダ部材21
の底板部22に形成した通孔23に押圧ロッド27を、
昇降のみ自在に(回転不能に)挿通している。この押圧
ロッド27の上端部に固設した鍔部24の上面と、上記
シリンダ部材21の中間部に昇降自在に嵌装した受板2
5の下面との間には、圧縮ばね26を設けている。従っ
て、上記押圧ロッド27は、この圧縮ばね26の弾力に
見合う力で下方に押圧されている。又、上記シリンダ部
材21の上端開口部に被着した蓋板28の中心部にはね
じ孔(図示せず)を形成し、このねじ孔に調節ねじ29
を螺合させている。上記受板25の上下位置は、この調
節ねじ29を回転させる事により調節自在である。従っ
て、上記圧縮ばね26により上記押圧ロッド27に付与
されるアキシャル荷重も、上記調節ねじ29を回転させ
る事により調節自在である。
【0014】一方、上記外輪8がラジアル方向に円滑に
変位する事を許容する機能を発揮させるべく、上記支持
装置19は次の様に構成している。この支持装置19の
下端部には、上記外輪8を抱持する為のホルダ30を設
けている。このホルダ30の下面には、上記外輪8を
(隙間嵌めで)抱持する為の円形凹孔31を、上面には
直径方向に亙る凸部32を、それぞれ形成している。
尚、上記円形凹孔31に外輪8を隙間嵌めで抱持するの
は、締まり嵌めにする事により、この外輪8が弾性変形
する事を防止する為である。但し、これらホルダ30と
外輪8とが一体的に動く様に、上記円形凹孔31の内側
で外輪8ががたつかない様にしている。従って、外輪8
とホルダ30とを一体的に取り扱える様にすべく、これ
ら両部材8、30を(例えば外輪8の外周面と円形凹孔
31の内周面との間に接着剤を塗布する事により)接着
する事は差し支えない。又、上記押圧ロッド27の下端
部には、係止板33を固定し、この係止板33の下面
に、やはり直径方向に亙る凸部34を形成している。そ
して、これらホルダ30の上面と係止板33の下面との
間に、燒結材料等により造られた多孔質材35を挟持し
て、ラジアル方向に亙る変位を許容する静圧気体軸受3
6を構成している。
【0015】即ち、上記多孔質材35の下面には上記ホ
ルダ30上面の凸部32の幅寸法W32よりも僅かに大き
な幅寸法W37(W37>W32)を有する凹溝37を、同じ
く多孔質材35の上面には上記係止板33下面の凸部3
4の幅寸法W34よりも僅かに大きな幅寸法W38を有する
凹溝38を、それぞれ多孔質材35の直径方向に亙っ
て、互いに直角方向にずらせて形成している。これら各
凸部32、34及び凹溝37、38の幅寸法W32
34、W37、W38は、それぞれの長さ方向に亙り変化す
る事なく一定である。又、多孔質材35の一部には給気
口39を設けて、この多孔質材35内に圧縮空気を送り
込み自在としている。更に好ましくは、上記多孔質材3
5の外周面には塗装を施す、粘着テープを貼付する等の
所謂目つぶし加工を施して、この外周面部分から圧縮空
気が噴出するのを防止している。従って、上記給気口3
9から多孔質材35内に送り込まれた圧縮空気は、上記
各凹溝37、38の内面から上記各凸部32、34の表
面に向けて噴出し、これら各凹溝37、38の内面と各
凸部32、34の表面との間に圧縮空気の膜を形成す
る。同様に上記圧縮空気は、上記多孔質材35の上下両
面から係止板33の下面及びホルダ30の上面に向けて
噴出し、これら上下両面同士の間に圧縮空気の膜を形成
する。この状態で上記ホルダ30は上記係止板33の下
側に非接触状態で支持されて、この係止板33に対して
回転する事はないが、ラジアル方向に亙っては極く軽い
力で変位自在となる。又、前記圧縮ばね26によるアキ
シャル荷重は、上記圧縮空気の膜を介して伝達自在であ
る。
【0016】更に、前記フレーム17の一部で上板14
の下面と下板15の上面との間に存在し、上記外輪8を
保持したホルダ30の外周面に対向する部分には、非接
触式の変位センサ11を設けている。この変位センサ1
1としては、レーザドップラ振動計等、被測定物である
外輪8を保持したホルダ30の外周面に接触する事な
く、この外周面の微小変位を測定自在なものを使用す
る。図示の例では、この様な変位センサ11を1個のみ
設けているが、前述した従来構造の場合と同様に2個設
ける事もできる。
【0017】上述の様に構成される本発明の転がり軸受
用回転精度測定装置により、転がり軸受の非回転同期振
れを測定する場合には、駆動装置18のスピンドル軸1
aを回転させる事により、このスピンドル軸1aの上端
部に固定した内輪6を回転させる。又、支持装置19に
組み込まれた圧縮ばね26により外輪8にアキシャル荷
重を付加しつつ、上記変位センサ11により外輪8のラ
ジアル方向に亙る変位を測定する。外輪8は支持装置1
9に組み込まれた静圧気体軸受36により、ラジアル方
向に亙る円滑な変位を自在に支持されているので、転動
体7、7の歪み等により上記外輪8にラジアル方向の力
が加わると、この外輪8が上記歪み等の分だけ、ラジア
ル方向に変位する。即ち、前述した従来構造の場合とは
異なり、上記外輪8がラジアル方向に変位する事を阻止
する方向に作用する抵抗は極く小さいので、上記歪み等
が上記外輪8のラジアル方向に亙る変位として、ほぼそ
のまま表われる。そして、この変位を上記変位センサ1
1が検出する。
【0018】尚、図示の例では、JIS B1515
(1988)に規定された転がり軸受のラジアル振れの
測定方法に準拠すべく、外輪8を回転させず、内輪6を
回転させる構造に就いて示したが、本発明の転がり軸受
用回転精度測定装置は、これとは逆の状態で実施する事
もできる。即ち、内輪に回転しない軸を内嵌支持すると
共に、外輪を回転させ、上記軸のラジアル方向に亙る変
位を測定する事によっても、転がり軸受の非回転同期振
れを測定できる。この場合、外輪が第一の軌道輪とな
り、内輪が第二の軌道輪となる。そして、上記軸を、静
圧気体軸受により支持する。
【0019】
【発明の効果】本発明の転がり軸受用回転精度測定装置
は、以上に述べた通り構成され作用するので、各種転が
り軸受の非回転同期振れを正確に測定する事ができる。
従って、転がり軸受の非回転同期振れの低減を目的とす
る開発の為のデータの信頼性を高めて、転がり軸受並び
に転がり軸受を組み込んだ各種機器の性能向上に寄与す
る事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の1例を示す部分縦断正面
図。
【図2】支持装置部分の部分分解斜視図。
【図3】図1のA部拡大図。
【図4】従来装置の1例を示す部分縦断側面図。
【図5】図4の部分B−B視図。
【符号の説明】
1、1a スピンドル軸 2、2a 精密軸受装置 3 モータ 4 ベルト 5 転がり軸受 6 内輪 7 転動体 8 外輪 9 予圧治具 10 防振ゴム 11、11a、11b 変位センサ 12 増幅器 13 制御部 14 上板 15 下板 16 支柱 17 フレーム 18 駆動装置 19 支持装置 20 保持孔 21 シリンダ部材 22 底板部 23 通孔 24 鍔部 25 受板 26 圧縮ばね 27 押圧ロッド 28 蓋板 29 調節ねじ 30 ホルダ 31 円形凹孔 32 凸部 33 係止板 34 凸部 35 多孔質材 36 静圧気体軸受 37、38 凹溝 39 給気口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一の軌道輪と第二の軌道輪との間に複
    数の転動体を設けて成る転がり軸受の非回転同期振れを
    測定する転がり軸受用回転精度測定装置であって、上記
    第一の軌道輪をラジアル方向の位置決めを図った状態で
    回転駆動する駆動装置と、上記第二の軌道輪を回転しな
    い状態で支持する支持装置と、この第二の軌道輪のラジ
    アル方向に亙る変位を測定する変位センサとを備え、上
    記支持装置は、上記第二の軌道輪にアキシャル荷重を付
    加する機能と、この第二の軌道輪がラジアル方向に円滑
    に変位する事を許容する機能とを有するものである転が
    り軸受用回転精度測定装置。
JP33501995A 1995-12-22 1995-12-22 転がり軸受用回転精度測定装置 Expired - Lifetime JP3428264B2 (ja)

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