JPH09178066A - メカニカル管継手 - Google Patents
メカニカル管継手Info
- Publication number
- JPH09178066A JPH09178066A JP34202195A JP34202195A JPH09178066A JP H09178066 A JPH09178066 A JP H09178066A JP 34202195 A JP34202195 A JP 34202195A JP 34202195 A JP34202195 A JP 34202195A JP H09178066 A JPH09178066 A JP H09178066A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- nut
- tube
- peripheral surface
- sliding member
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L19/00—Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts
- F16L19/04—Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts using additional rigid rings, sealing directly on at least one pipe end, which is flared either before or during the making of the connection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Joints With Pressure Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、管の供廻り現象を防止したメカニカ
ル管継手を提供することを目的とするものである。 【構成】本発明は、端部に先細りの外周面を有する継手
本体と、内側に先細りの内周面を有するナットとからな
り、継手本体の端部に管の拡開部をあてがい、前記ナッ
トを継手本体に締め付けることにより、管の拡開部内面
を継手本体の先細り外周面に圧接して接続するフレア形
の管継手において、ナットの先細り内周面に環状の溝を
設け、該溝に環状の滑り部材を装着し、の拡開部外周面
と当接し、締め付け完了時はナットの先細り内周面が管
の拡開部外周面に当接するようにしたことを特徴とする
メカニカル管継手である。滑り部材は低摩擦係数のもの
が用いられ、例えばポリエチレン樹脂が適当である。
ル管継手を提供することを目的とするものである。 【構成】本発明は、端部に先細りの外周面を有する継手
本体と、内側に先細りの内周面を有するナットとからな
り、継手本体の端部に管の拡開部をあてがい、前記ナッ
トを継手本体に締め付けることにより、管の拡開部内面
を継手本体の先細り外周面に圧接して接続するフレア形
の管継手において、ナットの先細り内周面に環状の溝を
設け、該溝に環状の滑り部材を装着し、の拡開部外周面
と当接し、締め付け完了時はナットの先細り内周面が管
の拡開部外周面に当接するようにしたことを特徴とする
メカニカル管継手である。滑り部材は低摩擦係数のもの
が用いられ、例えばポリエチレン樹脂が適当である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はフレア形の管継手に
関するもので、特にステンレス管や銅管などの接続端部
にラッパ状の拡開部を形成して接続するのに好適な管継
手に関するものである。
関するもので、特にステンレス管や銅管などの接続端部
にラッパ状の拡開部を形成して接続するのに好適な管継
手に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、実開昭５２ー８６７１８号公報に
は図７に示すフレア形の管継手が開示されている。この
ものは管１の先端部１ａを袋ナット２内に挿入し、管の
先端部１ａを袋ナットの内周面に沿ってテーパ状に拡開
し、袋ナットを回転自在にしてこの袋ナット２を、先端
がテーパ面６、７でこのテーパ面にＯリングパッキン５
を装着した継手本体４に螺合して接続するものである。
Ｏリングパッキン５により管の拡開部１ａ内面との気密
性を確実にして接続するものである。
は図７に示すフレア形の管継手が開示されている。この
ものは管１の先端部１ａを袋ナット２内に挿入し、管の
先端部１ａを袋ナットの内周面に沿ってテーパ状に拡開
し、袋ナットを回転自在にしてこの袋ナット２を、先端
がテーパ面６、７でこのテーパ面にＯリングパッキン５
を装着した継手本体４に螺合して接続するものである。
Ｏリングパッキン５により管の拡開部１ａ内面との気密
性を確実にして接続するものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、管
１の拡開部内面はパッキン５と圧接して気密性を保持す
るが、継手本体４のテーパ面６、７にパッキン５の介在
によって、管１が袋ナット２側に押されるので、管の拡
開部１ａ外面が袋ナット２のテーパ内面に押された状態
で袋ナット２と継手本体４が締め付けられる。特に袋ナ
ット２の締め付け終了時において、袋ナットのテーパ内
面と管の拡開部外面との摩擦力によって管１が袋ナット
の回転方向に捻れるいわゆる共廻りの現象が生じる。更
に管１が捻られることによって内周側のパッキン５をも
管の拡開部１ａ内面との摩擦力で捻られる問題がある。
通常この問題はパッキン５があった方がパッキン５の摩
擦力で袋ナットの締め付けによる管１の共廻りが規制さ
れるが、それでも管１の他端を自由端にした場合で１／
２〜１回転の供回りがあった。更にパッキン５を設けな
い継手タイプは管拡開部１ａと継手本体４との摩擦力が
少ないので更に共廻りの程度が大きくかった。
１の拡開部内面はパッキン５と圧接して気密性を保持す
るが、継手本体４のテーパ面６、７にパッキン５の介在
によって、管１が袋ナット２側に押されるので、管の拡
開部１ａ外面が袋ナット２のテーパ内面に押された状態
で袋ナット２と継手本体４が締め付けられる。特に袋ナ
ット２の締め付け終了時において、袋ナットのテーパ内
面と管の拡開部外面との摩擦力によって管１が袋ナット
の回転方向に捻れるいわゆる共廻りの現象が生じる。更
に管１が捻られることによって内周側のパッキン５をも
管の拡開部１ａ内面との摩擦力で捻られる問題がある。
通常この問題はパッキン５があった方がパッキン５の摩
擦力で袋ナットの締め付けによる管１の共廻りが規制さ
れるが、それでも管１の他端を自由端にした場合で１／
２〜１回転の供回りがあった。更にパッキン５を設けな
い継手タイプは管拡開部１ａと継手本体４との摩擦力が
少ないので更に共廻りの程度が大きくかった。
【０００４】この問題は特に直管の両端に継手を接続す
る場合、直管の一端を接続した後で他端を接続する際、
後で接続中の継手部の管が締め付け方向に管が捻れ回転
を起こすと、先に接続した継手接続部の袋ナットが緩め
られる方向に回転する結果となり、配管上好ましくな
い。また接続中の管１の捻れによってパッキン５にも捻
り応力が生じ、パッキン５のシール性以外にも余分な応
力を生じさせる結果となり、パッキン５の老化を早める
問題となる。本発明は、上記の問題点を解消して、管の
供廻り現象を防止したメカニカル管継手を提供すること
を目的とするものである。
る場合、直管の一端を接続した後で他端を接続する際、
後で接続中の継手部の管が締め付け方向に管が捻れ回転
を起こすと、先に接続した継手接続部の袋ナットが緩め
られる方向に回転する結果となり、配管上好ましくな
い。また接続中の管１の捻れによってパッキン５にも捻
り応力が生じ、パッキン５のシール性以外にも余分な応
力を生じさせる結果となり、パッキン５の老化を早める
問題となる。本発明は、上記の問題点を解消して、管の
供廻り現象を防止したメカニカル管継手を提供すること
を目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、端部に
先細りの外周面を有する継手本体と、内側に先細りの内
周面を有するナットとからなり、継手本体の端部に管の
拡開部をあてがい、前記ナットを継手本体に締め付ける
ことにより、管の拡開部内面を継手本体の先細り外周面
に圧接して接続するフレア形の管継手において、前記ナ
ットの先細り内周面に環状の溝を設け、該溝に環状の滑
り部材を装着し、ナットの締め付け時は滑り部材がナッ
トの先細り内周面から内側に突出して管の拡開部外周面
と当接し、締め付け完了時はナットの先細り内周面が管
の拡開部外周面に当接するようにしたことを特徴とする
メカニカル管継手である。滑り部材は低摩擦係数のもの
が用いられ、例えばポリエチレン樹脂や四フッ化エチレ
ン樹脂が適当である。
先細りの外周面を有する継手本体と、内側に先細りの内
周面を有するナットとからなり、継手本体の端部に管の
拡開部をあてがい、前記ナットを継手本体に締め付ける
ことにより、管の拡開部内面を継手本体の先細り外周面
に圧接して接続するフレア形の管継手において、前記ナ
ットの先細り内周面に環状の溝を設け、該溝に環状の滑
り部材を装着し、ナットの締め付け時は滑り部材がナッ
トの先細り内周面から内側に突出して管の拡開部外周面
と当接し、締め付け完了時はナットの先細り内周面が管
の拡開部外周面に当接するようにしたことを特徴とする
メカニカル管継手である。滑り部材は低摩擦係数のもの
が用いられ、例えばポリエチレン樹脂や四フッ化エチレ
ン樹脂が適当である。
【０００６】
【作用】本発明は上記の構成であるから、ナットを継手
本体に締め付ける際、ナット内面に設けた滑り部材がナ
ットの締め付けが完了するまで、管の拡開部外面と接し
ながら締め付けが行われる。従って締め付けが完了する
管とナット内周面とが当接するまでの間、滑り部材の低
い摩擦係数によってナットと管との摩擦力が大幅に減少
し、管の共廻り現象が防止される。滑り部材は低摩擦係
数の四フッ化エチレン樹脂やポリエチレン樹脂が用いら
れ、通常はナットの環状溝内より少し突出して締め付け
が完了するまで管と接しており、ナットと継手本体との
締め付け完了時点でナットの環状溝内で圧縮されてナッ
トの先細りテーパ面と同一面なる。具体的には締め付け
完了時点で環状溝内に圧縮された滑り部材が収まるよう
になっている。またナットの締め付けが完了した時点
で、管の拡開部外周面がナットの先細りテーパ面とも接
触して、ナットの締め付けトルクが急激に上昇する。こ
のためナットと継手本体が振動等の外力で緩む現象が防
止される。
本体に締め付ける際、ナット内面に設けた滑り部材がナ
ットの締め付けが完了するまで、管の拡開部外面と接し
ながら締め付けが行われる。従って締め付けが完了する
管とナット内周面とが当接するまでの間、滑り部材の低
い摩擦係数によってナットと管との摩擦力が大幅に減少
し、管の共廻り現象が防止される。滑り部材は低摩擦係
数の四フッ化エチレン樹脂やポリエチレン樹脂が用いら
れ、通常はナットの環状溝内より少し突出して締め付け
が完了するまで管と接しており、ナットと継手本体との
締め付け完了時点でナットの環状溝内で圧縮されてナッ
トの先細りテーパ面と同一面なる。具体的には締め付け
完了時点で環状溝内に圧縮された滑り部材が収まるよう
になっている。またナットの締め付けが完了した時点
で、管の拡開部外周面がナットの先細りテーパ面とも接
触して、ナットの締め付けトルクが急激に上昇する。こ
のためナットと継手本体が振動等の外力で緩む現象が防
止される。
【０００７】
【発明の実施形態】以下本発明の実施例を図面を参照し
て説明する。図１、図２は接続前と接続完了後の部分断
面図である。図において１０はステンレス鋼よりなる継
手本体で、外面端部に袋ナット２０との螺合用おねじ１
１を有する。その端部側には先細りのテーパ外面１２及
びテーパ外面１２の端部側にパッキン溝１３とパッキン
溝１３に続いて継手本体の先端部１４までテーパ外面の
延長線より小径側に離反した環状切り欠き部１５を設け
てある。
て説明する。図１、図２は接続前と接続完了後の部分断
面図である。図において１０はステンレス鋼よりなる継
手本体で、外面端部に袋ナット２０との螺合用おねじ１
１を有する。その端部側には先細りのテーパ外面１２及
びテーパ外面１２の端部側にパッキン溝１３とパッキン
溝１３に続いて継手本体の先端部１４までテーパ外面の
延長線より小径側に離反した環状切り欠き部１５を設け
てある。
【０００８】３０はパッキン溝１３から環状切り欠き部
１５に装着したゴムパッキンで、図３に拡大断面図で示
すごとく、継手本体のパッキン溝１３に係止する断面が
円弧部３１と円弧部３１から継手本体の先端部１４まで
環状に伸びる断面が帯状部３２とよりなる。このパッキ
ン３０は継手本体１０に装着した状態で、継手本体のテ
ーパ外面１２の延長線１６より外面側に突出している。
このパッキンの突出した分がステンレス管４０の拡開内
面４１で圧縮される。
１５に装着したゴムパッキンで、図３に拡大断面図で示
すごとく、継手本体のパッキン溝１３に係止する断面が
円弧部３１と円弧部３１から継手本体の先端部１４まで
環状に伸びる断面が帯状部３２とよりなる。このパッキ
ン３０は継手本体１０に装着した状態で、継手本体のテ
ーパ外面１２の延長線１６より外面側に突出している。
このパッキンの突出した分がステンレス管４０の拡開内
面４１で圧縮される。
【０００９】袋ナット２０はステンレス製で、接続する
ステンレス管４０の外径より若干大きい内径２１と内側
に継手本体のテーパ外面１２と大略同じ角度のテーパ内
面２２を有する。このテーパ内面２２の中央部には環状
溝２３を設けてあり、環状溝２３に環状の滑り部材５０
を装着してある。図４に袋ナット２０の環状溝２３に装
着した滑り部材５０の部分拡大図を示し、図５に管との
接続が完了した袋ナット締め付け完了時の滑り部材５０
の部分拡大図を示す。
ステンレス管４０の外径より若干大きい内径２１と内側
に継手本体のテーパ外面１２と大略同じ角度のテーパ内
面２２を有する。このテーパ内面２２の中央部には環状
溝２３を設けてあり、環状溝２３に環状の滑り部材５０
を装着してある。図４に袋ナット２０の環状溝２３に装
着した滑り部材５０の部分拡大図を示し、図５に管との
接続が完了した袋ナット締め付け完了時の滑り部材５０
の部分拡大図を示す。
【００１０】接続前の滑り部材５０を環状溝２３に装着
した状態において、滑り部材５０は袋ナット２０のテー
パ内面２２より少し内側に突出しており、また環状溝２
３の収容空間は滑り部材５０が圧縮されたとき収容され
る収容空間を持たせてある。図５は管４０との接続が終
了した袋ナット締め付け完了時点を示すもので、滑り部
材５０の内面がテーパ内面２２と同じ延長線上の面に圧
縮される。このため管４０の拡開部４１の外面は袋ナッ
トの環状溝２３両側のテーパ内面２２、２２とも当接し
て、管４０の拡開部４１の内面を継手本体のテーパ外面
１２に強力に押し当てる。
した状態において、滑り部材５０は袋ナット２０のテー
パ内面２２より少し内側に突出しており、また環状溝２
３の収容空間は滑り部材５０が圧縮されたとき収容され
る収容空間を持たせてある。図５は管４０との接続が終
了した袋ナット締め付け完了時点を示すもので、滑り部
材５０の内面がテーパ内面２２と同じ延長線上の面に圧
縮される。このため管４０の拡開部４１の外面は袋ナッ
トの環状溝２３両側のテーパ内面２２、２２とも当接し
て、管４０の拡開部４１の内面を継手本体のテーパ外面
１２に強力に押し当てる。
【００１１】図６は袋ナットの環状溝２３に装着した種
々の滑り部材５０の例を示すもので、（イ）は滑り部材
５０の中央部内面に管の拡開部外面と接する突出部５１
を設けた例である。（ロ）は滑り部材５０の側部を内側
に曲げて管の拡開部外面と接触するようにした例であ
る。（ハ）は滑り部材５０の中央部を内側に突出するよ
うに折り曲げて管と接触するようにした例である。これ
らの実施例によれば袋ナット２０を継手本体に締め付け
時点で滑り部材５０が確実に管の拡開部４１の外面に接
して摩擦力を減じることができ、また締め付け完了時点
で確実に袋ナットの環状溝２３内に収容されて袋ナット
のテーパ内面２２が管の拡開部４１の外面を押圧する。
々の滑り部材５０の例を示すもので、（イ）は滑り部材
５０の中央部内面に管の拡開部外面と接する突出部５１
を設けた例である。（ロ）は滑り部材５０の側部を内側
に曲げて管の拡開部外面と接触するようにした例であ
る。（ハ）は滑り部材５０の中央部を内側に突出するよ
うに折り曲げて管と接触するようにした例である。これ
らの実施例によれば袋ナット２０を継手本体に締め付け
時点で滑り部材５０が確実に管の拡開部４１の外面に接
して摩擦力を減じることができ、また締め付け完了時点
で確実に袋ナットの環状溝２３内に収容されて袋ナット
のテーパ内面２２が管の拡開部４１の外面を押圧する。
【００１２】滑り部材５０の材質は摩擦係数が低い合成
樹脂が適当で、本実施例ではポリエチレン樹脂を用い
た。実験結果によれば、袋ナット２０に滑り部材５０を
設けないものでは袋ナットの締め付け完了時点で管の共
廻りが１／２〜１回転あったが、本実施例の滑り部材５
０を設けたものでは管の共廻り現象がほぼ０回転に減少
した。
樹脂が適当で、本実施例ではポリエチレン樹脂を用い
た。実験結果によれば、袋ナット２０に滑り部材５０を
設けないものでは袋ナットの締め付け完了時点で管の共
廻りが１／２〜１回転あったが、本実施例の滑り部材５
０を設けたものでは管の共廻り現象がほぼ０回転に減少
した。
【００１３】
【発明の効果】以上説明のごとく本発明のメカニカル管
継手は、管と接続時の管の共廻り現象が無くなった。こ
のため従来の他端側接続部のナットが緩む現象が無くな
り、またパッキンの捻り現象も防止された。
継手は、管と接続時の管の共廻り現象が無くなった。こ
のため従来の他端側接続部のナットが緩む現象が無くな
り、またパッキンの捻り現象も防止された。
【図１】 本発明の一実施例を示す接続前の部分拡大図
である。
である。
【図２】 本発明の一実施例を示す接続後の部分拡大図
である。
である。
【図３】 本発明の一実施例の継手本体の端部を示す拡
大図である。
大図である。
【図４】 本発明の一実施例の管との接続前の袋ナット
の環状溝に装着した滑り部材を示す部分拡大図である。
の環状溝に装着した滑り部材を示す部分拡大図である。
【図５】 本発明の一実施例の管との接続後の滑り部材
を示す部分拡大図である。
を示す部分拡大図である。
【図６】 本発明の実施例の袋ナットの環状溝に装着し
た種々の滑り部材の例を示す部分拡大図である。
た種々の滑り部材の例を示す部分拡大図である。
【図７】 従来技術を示す管との接続前の部分断面図で
ある。
ある。
１０ 継手本体 １２ テーパ外
面 １３ パッキン溝 １５ 環状切り
欠き部 ２０ 袋ナット ２２ テーパ内
面 ２３ 環状溝 ３０ ゴムパッ
キン ３１ 円弧部 ３２ 帯状部 ４０ ステンレス管 ４１ 拡開部 ５０ 滑り部材
面 １３ パッキン溝 １５ 環状切り
欠き部 ２０ 袋ナット ２２ テーパ内
面 ２３ 環状溝 ３０ ゴムパッ
キン ３１ 円弧部 ３２ 帯状部 ４０ ステンレス管 ４１ 拡開部 ５０ 滑り部材
Claims (1)
- 【請求項１】 端部に先細りの外周面を有する継手本体
と、内側に先細りの内周面を有するナットとからなり、
継手本体の端部に管の拡開部をあてがい、前記ナットを
継手本体に締め付けることにより、管の拡開部内面を継
手本体の先細り外周面に圧接して接続するフレア形の管
継手において、 前記ナットの先細り内周面に環状の溝を設け、該溝に環
状の滑り部材を装着し、ナットの締め付け時は滑り部材
がナットの先細り内周面から内側に突出して管の拡開部
外周面と当接し、締め付け完了時はナットの先細り内周
面が管の拡開部外周面に当接するようにしたことを特徴
とするメカニカル管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34202195A JPH09178066A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | メカニカル管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34202195A JPH09178066A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | メカニカル管継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09178066A true JPH09178066A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18350572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34202195A Pending JPH09178066A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | メカニカル管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09178066A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007333143A (ja) * | 2006-06-16 | 2007-12-27 | Iwasaki Seisakusho:Kk | ねじ継手 |
| JP2010031941A (ja) * | 2008-07-28 | 2010-02-12 | Nichirin Co Ltd | 配管接続構造 |
| JP2019143735A (ja) * | 2018-02-21 | 2019-08-29 | 株式会社アドヴィックス | 配管接続装置 |
| CN113108139A (zh) * | 2021-04-02 | 2021-07-13 | 东莞汉旭五金塑胶科技有限公司 | 液管与液管接头的锁固式防漏组装结构 |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP34202195A patent/JPH09178066A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007333143A (ja) * | 2006-06-16 | 2007-12-27 | Iwasaki Seisakusho:Kk | ねじ継手 |
| JP2010031941A (ja) * | 2008-07-28 | 2010-02-12 | Nichirin Co Ltd | 配管接続構造 |
| JP2019143735A (ja) * | 2018-02-21 | 2019-08-29 | 株式会社アドヴィックス | 配管接続装置 |
| CN113108139A (zh) * | 2021-04-02 | 2021-07-13 | 东莞汉旭五金塑胶科技有限公司 | 液管与液管接头的锁固式防漏组装结构 |
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