JPH09175351A - 空気案内装置 - Google Patents
空気案内装置Info
- Publication number
- JPH09175351A JPH09175351A JP8327204A JP32720496A JPH09175351A JP H09175351 A JPH09175351 A JP H09175351A JP 8327204 A JP8327204 A JP 8327204A JP 32720496 A JP32720496 A JP 32720496A JP H09175351 A JPH09175351 A JP H09175351A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control arm
- wheel control
- air guide
- guide device
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R11/00—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T5/00—Vehicle modifications to facilitate cooling of brakes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/43—Fittings, brackets or knuckles
- B60G2204/4308—Protecting guards, e.g. for rigid axle damage protection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な組み立て方式で軸部材または車輪コン
トロールアームに固定可能である空気案内装置を提供す
る。 【解決手段】 自動車の車輪ブレーキを冷却するための
空気案内装置は、空気流に対して迎角をなすように姿勢
を定めた成形された案内要素1を備えている。この案内
要素は車両側で少なくとも1個のフック継手3によって
軸部材例えば車輪コントロールアーム2に保持され、空
気流をブレーキに導く。
トロールアームに固定可能である空気案内装置を提供す
る。 【解決手段】 自動車の車輪ブレーキを冷却するための
空気案内装置は、空気流に対して迎角をなすように姿勢
を定めた成形された案内要素1を備えている。この案内
要素は車両側で少なくとも1個のフック継手3によって
軸部材例えば車輪コントロールアーム2に保持され、空
気流をブレーキに導く。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気流に対して迎
角をなすように姿勢を定めた成形された案内要素を備
え、この案内要素が車両側で車輪コントロールアームの
ような軸部材に保持され、空気流をブレーキに導くよう
に配置されている、自動車の車輪ブレーキを冷却するた
めの空気案内装置に関する。
角をなすように姿勢を定めた成形された案内要素を備
え、この案内要素が車両側で車輪コントロールアームの
ような軸部材に保持され、空気流をブレーキに導くよう
に配置されている、自動車の車輪ブレーキを冷却するた
めの空気案内装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ヨーロッパ特許出願公開第033188
8号明細書により、固定装置によって車輪コントロール
アームに保持した空気案内装置が知られている。この装
置は車輪コントロールアームに連結されるねじ込み手段
を備えている。
8号明細書により、固定装置によって車輪コントロール
アームに保持した空気案内装置が知られている。この装
置は車輪コントロールアームに連結されるねじ込み手段
を備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、簡単
な組み立て方式で軸部材または車輪コントロールアーム
に固定可能である空気案内装置を提供することである。
な組み立て方式で軸部材または車輪コントロールアーム
に固定可能である空気案内装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は、空気案内要
素が少なくとも一つの成形されたフック継手を介して車
輪コントロールアームに固定可能であることによって解
決される。他の有利な特徴は従属請求項に記載してあ
る。本発明によって得られる主たる効果は、何らかのね
じ込み手段を用いないで、成形されたフック継手を介し
て空気案内要素を車輪アームに取外し可能に固定可能で
ある点にある。
素が少なくとも一つの成形されたフック継手を介して車
輪コントロールアームに固定可能であることによって解
決される。他の有利な特徴は従属請求項に記載してあ
る。本発明によって得られる主たる効果は、何らかのね
じ込み手段を用いないで、成形されたフック継手を介し
て空気案内要素を車輪アームに取外し可能に固定可能で
ある点にある。
【0005】空気案内要素は実質的に合成樹脂部品から
なっている。この合成樹脂部品にはフック継手が成形さ
れている。1個のフック継手または複数のフック継手を
使用することができる。これは空気案内要素の長さに依
存する。フック継手は車輪コントロールを掴む保持板を
備えている。この場合、一方の保持板は閉鎖舌片に連結
されている。この閉鎖舌片は他方の保持板の穴に係合可
能であり、それによって空気案内要素が車輪コントロー
ルアームに固定可能である。
なっている。この合成樹脂部品にはフック継手が成形さ
れている。1個のフック継手または複数のフック継手を
使用することができる。これは空気案内要素の長さに依
存する。フック継手は車輪コントロールを掴む保持板を
備えている。この場合、一方の保持板は閉鎖舌片に連結
されている。この閉鎖舌片は他方の保持板の穴に係合可
能であり、それによって空気案内要素が車輪コントロー
ルアームに固定可能である。
【0006】空気案内要素を車輪コントロールアームに
連結するために、可撓性または弾性的に形成された空気
案内要素は長手方向に曲げられ、それによって保持板は
車輪コントロールアームの挿入を可能にし、車輪コント
ロールアームは長手方向に延びる穴に挿入可能である。
その際、空気案内要素の端側の区間を介して、車輪コン
トロールアームの支持または載置が行われる。
連結するために、可撓性または弾性的に形成された空気
案内要素は長手方向に曲げられ、それによって保持板は
車輪コントロールアームの挿入を可能にし、車輪コント
ロールアームは長手方向に延びる穴に挿入可能である。
その際、空気案内要素の端側の区間を介して、車輪コン
トロールアームの支持または載置が行われる。
【0007】保持板は、穴に挿入された車輪コントロー
ルアームをしっかりと掴み、閉鎖舌片を介して固定保持
が行われるように形成されている。この閉鎖舌片は一方
の保持舌片に錠止可能である。それによって、空気案内
要素は位置をずらすことができないように車輪コントロ
ールアームに連結される。閉鎖舌片を介して保持板を解
錠することにより、空気案内要素は再び車輪コントロー
ルアームから取外し可能である。それによって、例えば
空気案内要素に欠陥があるときに、交換を簡単に行うこ
とができる。
ルアームをしっかりと掴み、閉鎖舌片を介して固定保持
が行われるように形成されている。この閉鎖舌片は一方
の保持舌片に錠止可能である。それによって、空気案内
要素は位置をずらすことができないように車輪コントロ
ールアームに連結される。閉鎖舌片を介して保持板を解
錠することにより、空気案内要素は再び車輪コントロー
ルアームから取外し可能である。それによって、例えば
空気案内要素に欠陥があるときに、交換を簡単に行うこ
とができる。
【0008】空気案内要素は特に、長手方向穴の範囲内
の要素の区間が車輪コントロール穴のリブに係合するか
あるいは支持部材または支持板が車輪コントロールアー
ムの収容部に係合するように、車輪コントロールアーム
に配置されている。これは軸方向において空気案内要素
を車輪コントロールアームに固定するために役立つ。保
持板は山形部材状に曲げられた端部が車輪コントロール
アームを掴んでいる。車輪コントロールアームがリブを
備えていると、このリブにかぶさっている。この場合、
閉鎖舌片は内側から保持板にフック止めされる。
の要素の区間が車輪コントロール穴のリブに係合するか
あるいは支持部材または支持板が車輪コントロールアー
ムの収容部に係合するように、車輪コントロールアーム
に配置されている。これは軸方向において空気案内要素
を車輪コントロールアームに固定するために役立つ。保
持板は山形部材状に曲げられた端部が車輪コントロール
アームを掴んでいる。車輪コントロールアームがリブを
備えていると、このリブにかぶさっている。この場合、
閉鎖舌片は内側から保持板にフック止めされる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態が図に示して
ある。次に、この実施の形態について詳しく説明する。
空気案内装置1は、1個または複数のフック継手3によ
って、例えばピボット支持部材または車輪コントロール
アームのような軸部材に固定されている。このフック継
手は空気案内要素1に成形可能である。
ある。次に、この実施の形態について詳しく説明する。
空気案内装置1は、1個または複数のフック継手3によ
って、例えばピボット支持部材または車輪コントロール
アームのような軸部材に固定されている。このフック継
手は空気案内要素1に成形可能である。
【0010】図2に詳しく示すように、特に2個のフッ
ク継手3が設けられている。このフック継手はそれぞれ
対向する保持板4,5からなり、この場合一方の保持板
4または5は閉鎖舌片6に連結され、この閉鎖舌片は他
方の保持板4または5の係止穴7にフック止め可能であ
る。車輪コントロールアーム2は空気案内要素1との連
結のために、要素の収容穴8内に配置され、収容穴8の
端側で要素の残りの面9に支持されている。
ク継手3が設けられている。このフック継手はそれぞれ
対向する保持板4,5からなり、この場合一方の保持板
4または5は閉鎖舌片6に連結され、この閉鎖舌片は他
方の保持板4または5の係止穴7にフック止め可能であ
る。車輪コントロールアーム2は空気案内要素1との連
結のために、要素の収容穴8内に配置され、収容穴8の
端側で要素の残りの面9に支持されている。
【0011】車輪コントロールアーム2はリブ10を備
えている。このリブは山形部材おように形成された保持
板4,5によって側方から掴まれる。リブ10の後側で
空気案内要素に成形された支持板11が延びている。こ
の支持板は車輪コントロールアーム2の収容部に係合
し、空気案内要素1を車輪コントロールアーム2上で軸
方向に固定保持する。
えている。このリブは山形部材おように形成された保持
板4,5によって側方から掴まれる。リブ10の後側で
空気案内要素に成形された支持板11が延びている。こ
の支持板は車輪コントロールアーム2の収容部に係合
し、空気案内要素1を車輪コントロールアーム2上で軸
方向に固定保持する。
【0012】閉鎖舌片6はフィルムヒンジ12を介して
弾性的に揺動可能であり、端側にフック13を備えてい
る。このフックは係止穴7に係合可能である。そのため
に係止穴はくさび状部14を備えている。弾性的な空気
案内要素1を車輪コントロールアーム2に連結するため
に、車輪コントロールアーム2が保持板4,5の間を通
過し、収容穴8に挿入されるように、空気案内要素1は
その長手軸線方向に曲げられる。その後で、要素1は再
び出発位置を占め、保持板4,5は車輪コントロールア
ーム2を外側からしっかりと掴むので、閉鎖舌片6のフ
ック13は係止穴7にフック止め可能である。このフッ
ク止めは、空気案内要素1が再び出発位置を占める瞬間
に行われる。空気案内要素1を曲げることにより、フッ
ク止め、ひいては欠陥があるときの空気案内要素1の取
替えが可能である。
弾性的に揺動可能であり、端側にフック13を備えてい
る。このフックは係止穴7に係合可能である。そのため
に係止穴はくさび状部14を備えている。弾性的な空気
案内要素1を車輪コントロールアーム2に連結するため
に、車輪コントロールアーム2が保持板4,5の間を通
過し、収容穴8に挿入されるように、空気案内要素1は
その長手軸線方向に曲げられる。その後で、要素1は再
び出発位置を占め、保持板4,5は車輪コントロールア
ーム2を外側からしっかりと掴むので、閉鎖舌片6のフ
ック13は係止穴7にフック止め可能である。このフッ
ク止めは、空気案内要素1が再び出発位置を占める瞬間
に行われる。空気案内要素1を曲げることにより、フッ
ク止め、ひいては欠陥があるときの空気案内要素1の取
替えが可能である。
【図1】車輪コントロールアームと共に空気案内要素を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】車輪コントロールアームと共に空気案内要素を
矢印Z方向に見た図である。
矢印Z方向に見た図である。
【図3】図2の矢印X方向の矢視図である。
【図4】図2のI−I線に沿った断面図である。
1 空気案内要素 2 車輪コントロールアーム 3 フック継手 4,5 保持板 6 閉鎖舌片 7 係止穴 8 収容穴 9 空気案内要素の面 11 支持板 12 フィルムヒンジ 13 フック 14 くさび状部
Claims (8)
- 【請求項1】 空気流に対して迎角をなすように姿勢を
定めた成形された案内要素を備え、この案内要素が車両
側で車輪コントロールアームのような軸部材に保持さ
れ、空気流をブレーキに導くように配置されている、自
動車の車輪ブレーキを冷却するための空気案内装置にお
いて、空気案内要素(1)が少なくとも一つの成形され
たフック継手(3)を介して車輪コントロールアーム
(2)に固定可能であることを特徴とする空気案内装
置。 - 【請求項2】 フック継手(3)が対向する2個の保持
板(4,5)を備え、この保持板が車輪コントロールア
ーム(2)を掴み、保持板(4,5)がそれに係合可能
な閉鎖舌片(6)を備えていることを特徴とする請求項
1記載の空気案内装置。 - 【請求項3】 空気案内要素(1)が長手方向に延びる
収容穴(8)を備え、この収容穴の両側に、車輪コント
ロールアーム(2)のための支持面(9)が接続し、フ
ック継手(3)の保持板(4,5)がそれぞれ収容穴
(8)の縁側に成形されていることを特徴とする請求項
1または2記載の空気案内装置。 - 【請求項4】 保持板(4,5)が山形部材状に形成さ
れ、車輪コントロールアーム(2)の面を掴み、保持板
(4または5)が閉鎖舌片(6)用の係止穴(7)を備
え、閉鎖舌片が両保持板(4,5)を互いに連結するこ
とを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の空
気案内装置。 - 【請求項5】 閉鎖舌片(6)が内側から係止穴(7)
に係合可能であることを特徴とする請求項1〜4のいず
れか一つに記載の空気案内装置。 - 【請求項6】 閉鎖舌片(6)が揺動のためにフィルム
ヒンジ(12)を備え、穴(7)への係合のために端側
のフック(13)を備え、このフックが一方の保持板
(4,5)の穴(7)内でくさび状部(14)にかぶさ
っていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つ
に記載の空気案内装置。 - 【請求項7】 両保持板(4,5)の間において少なく
とも1個の支持板(11)が穴(8)の少なくとも一方
の縁に成形され、支持板が軸方向の保持のために、車輪
コントロールアーム(2)の収容部に係合していること
を特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の車輪
案内装置。 - 【請求項8】 空気案内要素(1)を車輪コントロール
アーム(2)に固定するために、車輪コントロールアー
ム(2)が収容穴(8)に挿入可能であり、かつその後
フック継手(3)を介して連結するための出発位置に弾
性的に戻ることができるように、保持板(4,5)を備
えた空気案内要素(1)が弾性的に曲がることができる
ように形成されていることを特徴とする請求項1〜7の
いずれか一つに記載の車輪案内装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19546064:2 | 1995-12-09 | ||
DE19546064A DE19546064C1 (de) | 1995-12-09 | 1995-12-09 | Luftleitvorrichtung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09175351A true JPH09175351A (ja) | 1997-07-08 |
Family
ID=7779712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8327204A Pending JPH09175351A (ja) | 1995-12-09 | 1996-12-06 | 空気案内装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5954405A (ja) |
EP (1) | EP0778187B1 (ja) |
JP (1) | JPH09175351A (ja) |
DE (2) | DE19546064C1 (ja) |
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DE102017123062A1 (de) | 2016-10-05 | 2018-04-05 | Subaru Corporation | Gleichrichter |
DE102017123061A1 (de) | 2016-10-05 | 2018-04-05 | Subaru Corporation | Gleichrichter |
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1996
- 1996-10-16 EP EP96116554A patent/EP0778187B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-10-16 DE DE59602080T patent/DE59602080D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-12-06 JP JP8327204A patent/JPH09175351A/ja active Pending
- 1996-12-09 US US08/762,809 patent/US5954405A/en not_active Expired - Lifetime
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060418 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061017 |