JPH09175056A - ゴムブランケット胴のゴムブランケット - Google Patents
ゴムブランケット胴のゴムブランケットInfo
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- JPH09175056A JPH09175056A JP8337786A JP33778696A JPH09175056A JP H09175056 A JPH09175056 A JP H09175056A JP 8337786 A JP8337786 A JP 8337786A JP 33778696 A JP33778696 A JP 33778696A JP H09175056 A JPH09175056 A JP H09175056A
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F30/00—Devices for attaching coverings or make-ready devices; Guiding devices for coverings
- B41F30/04—Devices for attaching coverings or make-ready devices; Guiding devices for coverings attaching to transfer cylinders
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- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 下面で形状安定性の支持体プレートに素材結
合されている、ゴムブランケット胴用のゴムブランケッ
トの端部を、強力な機械的及び又は化学的クリーニング
時にも、分離しないように構成する。 【解決手段】 ゴムブランケットの両端部が、形状結合
的にかつ密閉された状態に互いに結合可能である閉鎖部
分を有している。
合されている、ゴムブランケット胴用のゴムブランケッ
トの端部を、強力な機械的及び又は化学的クリーニング
時にも、分離しないように構成する。 【解決手段】 ゴムブランケットの両端部が、形状結合
的にかつ密閉された状態に互いに結合可能である閉鎖部
分を有している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項１の上位概
念部に記載の形式の輪転印刷機のゴムブランケット胴の
ゴムブランケットの閉鎖手段に関する。
念部に記載の形式の輪転印刷機のゴムブランケット胴の
ゴムブランケットの閉鎖手段に関する。
【０００２】
【従来の技術】ゴムブランケット胴であって、ゴムブラ
ンケットが支持体プレート上に素材結合されてゴムブラ
ンケットユニットとして配置され、該ゴムブランケット
ユニットの両端部がゴムブランケットのない折り曲げら
れた脚部を有しているものは公知である。これらの脚部
はゴムブランケット胴のスリット内に適宜の固定手段に
よって摩擦力結合して固定されている。
ンケットが支持体プレート上に素材結合されてゴムブラ
ンケットユニットとして配置され、該ゴムブランケット
ユニットの両端部がゴムブランケットのない折り曲げら
れた脚部を有しているものは公知である。これらの脚部
はゴムブランケット胴のスリット内に適宜の固定手段に
よって摩擦力結合して固定されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ゴム
ブランケット胴のための支持体プレートを有するゴムブ
ランケットを提供することにある。
ブランケット胴のための支持体プレートを有するゴムブ
ランケットを提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、本発明に
よれば、請求項１、１４、１７及び１９記載の特徴を有
する手段によって解決されている。
よれば、請求項１、１４、１７及び１９記載の特徴を有
する手段によって解決されている。
【０００５】
【発明の効果】本発明によってえられる効果は特に、強
力な機械的及び又は化学的クリーニングにおいても、ゴ
ムブランケットユニットの端部におけるゴムブランケッ
ト支持体又はゴムブランケット層の分離が生じない点に
ある。ゴムブランケットの両端部にある閉鎖部分が重ね
合わされることによって両ゴムブランケット端部の確実
な密閉がえられる。
力な機械的及び又は化学的クリーニングにおいても、ゴ
ムブランケットユニットの端部におけるゴムブランケッ
ト支持体又はゴムブランケット層の分離が生じない点に
ある。ゴムブランケットの両端部にある閉鎖部分が重ね
合わされることによって両ゴムブランケット端部の確実
な密閉がえられる。
【０００６】
【発明の実施の形態】ゴムブランケット１は例えば接
着、加硫等による素材結合によって形状安定性の支持体
プレート２に結合され、ゴムブランケットユニット３を
形成している。支持体プレート２はしかしまたゴムブラ
ンケットユニット３の一番下の層として、プラスチック
又はグラスファイバー補強プラスチック又はその他のコ
ンパウンド素材から成ることも可能である。支持体プレ
ート２はまた金属から成っていてもよい。例えば金属か
ら成る、例えば０．３ｍｍ厚の支持体プレート２の端部
４、６はゴムブランケット１の端部７、８より長く延び
ている。支持体プレート２の端部４、６は折り曲げられ
かつ図示されていない固定手段により摩擦力結合でゴム
ブランケット胴１１のスリット９内に固定されている。
着、加硫等による素材結合によって形状安定性の支持体
プレート２に結合され、ゴムブランケットユニット３を
形成している。支持体プレート２はしかしまたゴムブラ
ンケットユニット３の一番下の層として、プラスチック
又はグラスファイバー補強プラスチック又はその他のコ
ンパウンド素材から成ることも可能である。支持体プレ
ート２はまた金属から成っていてもよい。例えば金属か
ら成る、例えば０．３ｍｍ厚の支持体プレート２の端部
４、６はゴムブランケット１の端部７、８より長く延び
ている。支持体プレート２の端部４、６は折り曲げられ
かつ図示されていない固定手段により摩擦力結合でゴム
ブランケット胴１１のスリット９内に固定されている。
【０００７】ゴムブランケット１の各端部７、８は厚さ
ｇが減じられていてかつ第１実施例（図１）では、上側
閉鎖部分１３若しくは下側閉鎖部分１２を有している。
下側の閉鎖部分１２は、横断面が鉤状の、ゴムブランケ
ット胴１１の軸線に平行に延びている下側の唇部１２か
ら成る。ゴムブランケット１の先行する下側の鉤唇部１
２はこの場合ゴムブランケット１の外面１４側へ向かっ
ている。第２の（上側の）閉鎖部分１３は上側の対応鉤
唇部１３から成り、これはゴムブランケット１の後行す
る端部８に配置されておりかつゴムブランケット１の内
面１６側へ向かっている。両鉤唇部１２、１３は幅ａだ
け重なっており、該幅ａは鉤唇部１２若しくは対応鉤唇
部１３の幅にギャップ１７を加えたものである。このギ
ャップ１７は、ゴムブランケット１の端部７の下側の閉
鎖部分１２の一方の端面と他方の端部８の対向する端面
との間の間隔である。このギャップ１７は、ゴムブラン
ケット１の下側の鉤唇部１２の鉤縁部１８が上側の対応
鉤唇部１３の鉤溝１９内へ係合して形状結合するために
弾性鉤状の閉鎖部分１２が逃げることできるようにする
ために必要である。他方において、ゴムブランケット１
の上側の対応鉤唇部１３の鉤縁部２１は下側の鉤唇部１
２の鉤溝２２と係合し形状結合する。閉鎖部分１２、１
３はゴムブランケット胴１１の半径方向で解離可能に互
いに結合され、即ち鉤止めされ、若しくは反対方向Ｂで
開かれる（図１）。ゴムブランケット１の厚さｇは、運
転位置における両方の重ねられた閉鎖部分１２、１３の
厚さよりも大きくない。
ｇが減じられていてかつ第１実施例（図１）では、上側
閉鎖部分１３若しくは下側閉鎖部分１２を有している。
下側の閉鎖部分１２は、横断面が鉤状の、ゴムブランケ
ット胴１１の軸線に平行に延びている下側の唇部１２か
ら成る。ゴムブランケット１の先行する下側の鉤唇部１
２はこの場合ゴムブランケット１の外面１４側へ向かっ
ている。第２の（上側の）閉鎖部分１３は上側の対応鉤
唇部１３から成り、これはゴムブランケット１の後行す
る端部８に配置されておりかつゴムブランケット１の内
面１６側へ向かっている。両鉤唇部１２、１３は幅ａだ
け重なっており、該幅ａは鉤唇部１２若しくは対応鉤唇
部１３の幅にギャップ１７を加えたものである。このギ
ャップ１７は、ゴムブランケット１の端部７の下側の閉
鎖部分１２の一方の端面と他方の端部８の対向する端面
との間の間隔である。このギャップ１７は、ゴムブラン
ケット１の下側の鉤唇部１２の鉤縁部１８が上側の対応
鉤唇部１３の鉤溝１９内へ係合して形状結合するために
弾性鉤状の閉鎖部分１２が逃げることできるようにする
ために必要である。他方において、ゴムブランケット１
の上側の対応鉤唇部１３の鉤縁部２１は下側の鉤唇部１
２の鉤溝２２と係合し形状結合する。閉鎖部分１２、１
３はゴムブランケット胴１１の半径方向で解離可能に互
いに結合され、即ち鉤止めされ、若しくは反対方向Ｂで
開かれる（図１）。ゴムブランケット１の厚さｇは、運
転位置における両方の重ねられた閉鎖部分１２、１３の
厚さよりも大きくない。
【０００８】第２実施例（図２）では、それぞれ端部
７、８にある第１若しくは第２の閉鎖部分は、端部７に
ある下側の多重鉤唇部２３若しくは端部８にある上側の
多重鉤唇部２４として構成されている。即ち第１実施例
に対して、それぞれ１つの第１の鉤唇部に、ゴムブラン
ケット１の周方向で素材結合によりさらに別の第２の鉤
唇部が第１の鉤唇部に平行に付加されている。下側の多
重対応鉤唇部２４の背面はゴムブランケット１の内面１
６と同一である。端部７の多重鉤唇部２３はゴムブラン
ケット１の外面１４の方向に向いている。ゴムブランケ
ット１の端部８にある上側の多重対応鉤唇部２４はゴム
ブランケット１の内面１６の方向に向いている。上側の
多重対応鉤唇部２４の背面はゴムブランケット１の外面
１４と同一である。両閉鎖部分は互いに幅ｃだけ重なっ
ており、この幅ｃは多重鉤唇部２３の幅又は多重対応鉤
唇部２４の幅にギャップ１７を加えたものである。
７、８にある第１若しくは第２の閉鎖部分は、端部７に
ある下側の多重鉤唇部２３若しくは端部８にある上側の
多重鉤唇部２４として構成されている。即ち第１実施例
に対して、それぞれ１つの第１の鉤唇部に、ゴムブラン
ケット１の周方向で素材結合によりさらに別の第２の鉤
唇部が第１の鉤唇部に平行に付加されている。下側の多
重対応鉤唇部２４の背面はゴムブランケット１の内面１
６と同一である。端部７の多重鉤唇部２３はゴムブラン
ケット１の外面１４の方向に向いている。ゴムブランケ
ット１の端部８にある上側の多重対応鉤唇部２４はゴム
ブランケット１の内面１６の方向に向いている。上側の
多重対応鉤唇部２４の背面はゴムブランケット１の外面
１４と同一である。両閉鎖部分は互いに幅ｃだけ重なっ
ており、この幅ｃは多重鉤唇部２３の幅又は多重対応鉤
唇部２４の幅にギャップ１７を加えたものである。
【０００９】閉鎖部分２３、２４の鉤縁部及び鉤溝は第
１実施例（図１）の場合と同様に形成されている。
１実施例（図１）の場合と同様に形成されている。
【００１０】ゴムブランケット１の鉤唇部１２及び対応
鉤唇部１３若しくは多重鉤唇部２３及び多重対応鉤唇部
２４はゴムブランケット１と同じ材料から成っているこ
とができる。しかしまた、これらの鉤唇部１２及び対応
鉤唇部１３若しくは多重鉤唇部２３及び多重対応鉤唇部
２４をプラスチックから製作しかつ素材結合によってゴ
ムブランケット端部に結合することも可能である。この
場合特に、ゴムブランケット１の後行する端部に設けら
れた対応鉤唇部１３若しくは多重鉤唇部２３の外面１４
にはゴム被覆を設けることができる。
鉤唇部１３若しくは多重鉤唇部２３及び多重対応鉤唇部
２４はゴムブランケット１と同じ材料から成っているこ
とができる。しかしまた、これらの鉤唇部１２及び対応
鉤唇部１３若しくは多重鉤唇部２３及び多重対応鉤唇部
２４をプラスチックから製作しかつ素材結合によってゴ
ムブランケット端部に結合することも可能である。この
場合特に、ゴムブランケット１の後行する端部に設けら
れた対応鉤唇部１３若しくは多重鉤唇部２３の外面１４
にはゴム被覆を設けることができる。
【００１１】ゴムブランケット１の両端部７、８を形状
結合するために鉤唇部１２を対応鉤唇部１３に若しくは
多重鉤唇部２３を多重対応鉤唇部２４に継ぐことは、両
部分１２、１３若しくは２３、２４を互いに上下に重ね
て押し合わせることによって行われる。両部分１２、１
３若しくは２３、２４の切り離しは、ゴムブランケット
１の端部８に設けられた上側の対応鉤唇部１３若しくは
多重対応鉤唇部２４の少なくとも一部が条片としてゴム
ブランケット胴１１の周面から側方に突出していること
によって、行うことができる。この条片は従ってゴムブ
ランケット胴１１の軸線に平行な方向で裂断することが
できる。また、両部分１２、１３若しくは２３、２４の
分離を、両部分１２、１３若しくは２３、２４間に挿入
されるスライダによって行うことも可能である。
結合するために鉤唇部１２を対応鉤唇部１３に若しくは
多重鉤唇部２３を多重対応鉤唇部２４に継ぐことは、両
部分１２、１３若しくは２３、２４を互いに上下に重ね
て押し合わせることによって行われる。両部分１２、１
３若しくは２３、２４の切り離しは、ゴムブランケット
１の端部８に設けられた上側の対応鉤唇部１３若しくは
多重対応鉤唇部２４の少なくとも一部が条片としてゴム
ブランケット胴１１の周面から側方に突出していること
によって、行うことができる。この条片は従ってゴムブ
ランケット胴１１の軸線に平行な方向で裂断することが
できる。また、両部分１２、１３若しくは２３、２４の
分離を、両部分１２、１３若しくは２３、２４間に挿入
されるスライダによって行うことも可能である。
【００１２】第３の実施例（図３）によれば、ゴムブラ
ンケット１の各端部６、７は押しノッブ２８の下側及び
上側の閉鎖部分２６、２７の列を有している。この場合
ゴムブランケット１の端部７、８は幅ｄだけ互いに重な
り合っている。下側及び上側の閉鎖部分２６、２７は既
に述べた形式で互いに向き合っておりかつ内側と外側で
係合し解離可能に結合されている。ゴムブランケット１
の厚さｇは運転位置における重なり合った両閉鎖部分２
６、２７の厚さよりも大きくない。
ンケット１の各端部６、７は押しノッブ２８の下側及び
上側の閉鎖部分２６、２７の列を有している。この場合
ゴムブランケット１の端部７、８は幅ｄだけ互いに重な
り合っている。下側及び上側の閉鎖部分２６、２７は既
に述べた形式で互いに向き合っておりかつ内側と外側で
係合し解離可能に結合されている。ゴムブランケット１
の厚さｇは運転位置における重なり合った両閉鎖部分２
６、２７の厚さよりも大きくない。
【００１３】下側の閉鎖部分２６はゴムブランケット１
の端部７に配置されておりかつ互いに間隔をおいてゴム
ブランケット胴１１に対してその軸線に平行に延びてい
る。この場合下側の閉鎖部分２６は、ゴムブランケット
１の外面１４に向かって開いている円形の袋穴から成っ
ている。袋穴２６の上縁の近くには２本の棒状のばねエ
レメント２９、３１が袋穴２６の横断面に対して割り線
状に通っている。
の端部７に配置されておりかつ互いに間隔をおいてゴム
ブランケット胴１１に対してその軸線に平行に延びてい
る。この場合下側の閉鎖部分２６は、ゴムブランケット
１の外面１４に向かって開いている円形の袋穴から成っ
ている。袋穴２６の上縁の近くには２本の棒状のばねエ
レメント２９、３１が袋穴２６の横断面に対して割り線
状に通っている。
【００１４】上側の閉鎖部分２７は素材結合によりゴム
ブランケット１の端部８に固定されかつ下側の閉鎖部分
２６と同じ間隔でゴムブランケット胴１１に対してその
軸線に平行に延びている。閉鎖部分２７は茸状に形成さ
れておりゴムブランケット１の内面に向かっておりかつ
実質的に軸部３０から成り、該軸部はその自由端部に、
「茸頭部」状の環状肉厚部３２を有している。運転状態
では環状肉厚部３２にはそれぞれ下側の閉鎖部分２６の
ばねエレメント２９、３１が係合し、その結果両閉鎖部
分２６、２７は形状結合により互いに結合されている。
ブランケット１の端部８に固定されかつ下側の閉鎖部分
２６と同じ間隔でゴムブランケット胴１１に対してその
軸線に平行に延びている。閉鎖部分２７は茸状に形成さ
れておりゴムブランケット１の内面に向かっておりかつ
実質的に軸部３０から成り、該軸部はその自由端部に、
「茸頭部」状の環状肉厚部３２を有している。運転状態
では環状肉厚部３２にはそれぞれ下側の閉鎖部分２６の
ばねエレメント２９、３１が係合し、その結果両閉鎖部
分２６、２７は形状結合により互いに結合されている。
【００１５】閉鎖部分２６、２７は開放方向Ｂで互いに
分離され若しくは反対方向で閉鎖される。押しノッブ列
の開放は例えば、ゴムブランケット１の後行端部８がゴ
ムブランケット１の周面から側方へ突出する引き上げ用
の条片を有することによって行うことができる。下側の
閉鎖部分２６は、互いに離して配置された穴でなく、穴
の列に沿って延びている溝３３から成ることも可能であ
り（図４）、該溝は、ばねエレメント２９、３１を含む
袋穴（図３）の縦断面に相応する横断面を有している。
棒状のばねエレメント２９、３１は、横断面が下方へ拡
張している溝３３の上側の側縁部３４、３６に配置され
ていてかつゴムブランケット１の端部７にその全幅に亘
って、ゴムブランケット胴１１に対して軸線に平行に、
通されている。従って運転状態では、複数の個々の「茸
状頭部」若しくは「茸状横断面」を備えた複数の条片か
ら成るそれぞれ１つの上側の閉鎖部分２７が溝３３と協
働し形状結合する。しかしまた、端部７の溝３３と、端
部８に設けられた「条片状」の対応鉤唇部２５とが形状
結合的に解離可能に係合するようにすることも可能であ
る（図８）。
分離され若しくは反対方向で閉鎖される。押しノッブ列
の開放は例えば、ゴムブランケット１の後行端部８がゴ
ムブランケット１の周面から側方へ突出する引き上げ用
の条片を有することによって行うことができる。下側の
閉鎖部分２６は、互いに離して配置された穴でなく、穴
の列に沿って延びている溝３３から成ることも可能であ
り（図４）、該溝は、ばねエレメント２９、３１を含む
袋穴（図３）の縦断面に相応する横断面を有している。
棒状のばねエレメント２９、３１は、横断面が下方へ拡
張している溝３３の上側の側縁部３４、３６に配置され
ていてかつゴムブランケット１の端部７にその全幅に亘
って、ゴムブランケット胴１１に対して軸線に平行に、
通されている。従って運転状態では、複数の個々の「茸
状頭部」若しくは「茸状横断面」を備えた複数の条片か
ら成るそれぞれ１つの上側の閉鎖部分２７が溝３３と協
働し形状結合する。しかしまた、端部７の溝３３と、端
部８に設けられた「条片状」の対応鉤唇部２５とが形状
結合的に解離可能に係合するようにすることも可能であ
る（図８）。
【００１６】第４の実施例（図５）によれば、ゴムブラ
ンケット１の、重なり合った長さｄの範囲内における各
端部７、８は１／２厚さより幾分小さい、例えば５ｍｍ
の厚さを有している。重なり合った端部７、８の互いに
向かい合っている面は、面ファスナ３９の、それぞれ一
方の、フック被覆３７及びループ被覆３８から成る閉鎖
部分を有している。フック被覆３７及びループ被覆３８
は端部７、８に対して上記と逆に設けることも可能であ
る。ゴムブランケット１の後行端部８を端部４、６の折
り曲げ部に対して幅ｄだけ長くするのが有利である。
ンケット１の、重なり合った長さｄの範囲内における各
端部７、８は１／２厚さより幾分小さい、例えば５ｍｍ
の厚さを有している。重なり合った端部７、８の互いに
向かい合っている面は、面ファスナ３９の、それぞれ一
方の、フック被覆３７及びループ被覆３８から成る閉鎖
部分を有している。フック被覆３７及びループ被覆３８
は端部７、８に対して上記と逆に設けることも可能であ
る。ゴムブランケット１の後行端部８を端部４、６の折
り曲げ部に対して幅ｄだけ長くするのが有利である。
【００１７】第５の実施例（図７）によれば、ゴムブラ
ンケット１の端部７、８は閉鎖部分として１列の並列的
に離して配置された切欠き４１又は舌状部４２を有して
いる。端部８の舌状部４２は端部７の切欠き４１内へ係
合し、その結果両端部７、８の、形状結合的な、しかし
解離可能な結合がえられる。
ンケット１の端部７、８は閉鎖部分として１列の並列的
に離して配置された切欠き４１又は舌状部４２を有して
いる。端部８の舌状部４２は端部７の切欠き４１内へ係
合し、その結果両端部７、８の、形状結合的な、しかし
解離可能な結合がえられる。
【００１８】切欠き４１及び舌状部４２が平面図でみて
台形に形成されていると特に有利である。即ち各舌状部
４２はゴムブランケット胴１１の回転方向Ｅで拡張され
ている。切欠き４１も同様に台形に形成されている（図
７）。さらに、切欠き４１の縁４３が外面１４からゴム
ブランケット１の内面１６に向かって、幅ｆ、例えば
０．１ｍｍだけテーパになっていると有利である。これ
に相応して舌状部４２の縁４４も外面１４からゴムブラ
ンケット１の内面１６に向かってテーパをなしている。
両縁４３、４４間のギャップを減少させるために、舌状
部４２の縁４４のテーパを形成する幅ｆを小さく保持す
ることも可能である（図７）。
台形に形成されていると特に有利である。即ち各舌状部
４２はゴムブランケット胴１１の回転方向Ｅで拡張され
ている。切欠き４１も同様に台形に形成されている（図
７）。さらに、切欠き４１の縁４３が外面１４からゴム
ブランケット１の内面１６に向かって、幅ｆ、例えば
０．１ｍｍだけテーパになっていると有利である。これ
に相応して舌状部４２の縁４４も外面１４からゴムブラ
ンケット１の内面１６に向かってテーパをなしている。
両縁４３、４４間のギャップを減少させるために、舌状
部４２の縁４４のテーパを形成する幅ｆを小さく保持す
ることも可能である（図７）。
【００１９】最後に、切欠き４１の底面４６並びに舌状
部４２の下面４７が面ファスナ３９の、それぞれ一方の
被覆、即ちフック被覆３７若しくはループ被覆３８を有
するようにすることも有利である。部分４１、４２の解
離若しくは開放はゴムブランケット１の端部８側方に設
けられた、周面外側に位置する列断条片によって行うこ
とができる。
部４２の下面４７が面ファスナ３９の、それぞれ一方の
被覆、即ちフック被覆３７若しくはループ被覆３８を有
するようにすることも有利である。部分４１、４２の解
離若しくは開放はゴムブランケット１の端部８側方に設
けられた、周面外側に位置する列断条片によって行うこ
とができる。
【００２０】ゴムブランケット１は単層又は複層に形成
することができる。
することができる。
【００２１】第６の実施例（図９）によれば、ゴムブラ
ンケット１の舌状の端部７、８の互いに対向する面４０
及び４５は、面ファスナ３９（図５）の代わりに、接着
剤４８を有し、互いに解離可能に又は解離不能に互いに
結合されている（図９）。解離可能な結合のために接着
剤４９が設けられ、これは、両方の面４０、４５で互い
に重ね合わされる、厚さｇが減じられている両方の舌状
の端部７、８をはじめ互いに不動に結合する。熱作用、
例えば６０℃より高い放射熱により、熱に敏感な上記の
接着結合が解離し、その結果ゴムブランケット１の端部
７、８は引き離しによって再び解離される。
ンケット１の舌状の端部７、８の互いに対向する面４０
及び４５は、面ファスナ３９（図５）の代わりに、接着
剤４８を有し、互いに解離可能に又は解離不能に互いに
結合されている（図９）。解離可能な結合のために接着
剤４９が設けられ、これは、両方の面４０、４５で互い
に重ね合わされる、厚さｇが減じられている両方の舌状
の端部７、８をはじめ互いに不動に結合する。熱作用、
例えば６０℃より高い放射熱により、熱に敏感な上記の
接着結合が解離し、その結果ゴムブランケット１の端部
７、８は引き離しによって再び解離される。
【００２２】第７の実施例によれば、ゴムブランケット
１の各端部７、８は、先に述べた実施例におけるように
準備することができる。互いに重ね合わされれる、厚さ
を減じた端部７、８（舌状部）はしかし接着剤４８、４
９を塗布されることなく互いに重ねられ、次いで互いに
溶接、例えば点溶接される。このように、点溶接によっ
て両端部７、８間に生じた素材結合部５１は、公知のネ
オジウム−ＹＡＧ−レーザによって製作することができ
る。互いに間隔をおいて１列に配列された、ゴムブラン
ケット胴１１に対して軸線に平行に延びている素材結合
部５１がえられる。点溶接された結合部５１若しくは接
着剤４８によって互いに結合された端部７、８の分離、
例えばゴムブランケット１の交換は、ゴムブランケット
胴１１のスリット９の近くにおける接着部若しくは点溶
接部を裂断することによって行うことができる。このた
めに解離用楔が両方の互いに結合された舌状部（７、
８）の間に押し込まれる。接着剤４９の選択に応じて舌
状の両端部の結合を、両端部の分離が不可能であるよう
に、強固にすることも可能である。厚さを減じた両端部
７、８の重なり合う範囲の点溶接により端部７、８を互
いに結合することができる。
１の各端部７、８は、先に述べた実施例におけるように
準備することができる。互いに重ね合わされれる、厚さ
を減じた端部７、８（舌状部）はしかし接着剤４８、４
９を塗布されることなく互いに重ねられ、次いで互いに
溶接、例えば点溶接される。このように、点溶接によっ
て両端部７、８間に生じた素材結合部５１は、公知のネ
オジウム−ＹＡＧ−レーザによって製作することができ
る。互いに間隔をおいて１列に配列された、ゴムブラン
ケット胴１１に対して軸線に平行に延びている素材結合
部５１がえられる。点溶接された結合部５１若しくは接
着剤４８によって互いに結合された端部７、８の分離、
例えばゴムブランケット１の交換は、ゴムブランケット
胴１１のスリット９の近くにおける接着部若しくは点溶
接部を裂断することによって行うことができる。このた
めに解離用楔が両方の互いに結合された舌状部（７、
８）の間に押し込まれる。接着剤４９の選択に応じて舌
状の両端部の結合を、両端部の分離が不可能であるよう
に、強固にすることも可能である。厚さを減じた両端部
７、８の重なり合う範囲の点溶接により端部７、８を互
いに結合することができる。
【００２３】本発明の原理は、すべての実施例におい
て、ゴムブランケット１の互いに反対側の、厚さを減じ
られた端部７、８が切り欠かれて重ね合わされ、そして
互いに解離可能に又は解離不能に結合されている点に認
められる。
て、ゴムブランケット１の互いに反対側の、厚さを減じ
られた端部７、８が切り欠かれて重ね合わされ、そして
互いに解離可能に又は解離不能に結合されている点に認
められる。
【図１】各端部が１つの閉鎖部分を有している、運転位
置における支持体プレート上の本発明によるゴムブラン
ケットの端部の拡大略示断面図
置における支持体プレート上の本発明によるゴムブラン
ケットの端部の拡大略示断面図
【図２】別の実施例の閉鎖部分の有する、図１に相応す
る図
る図
【図３】各端部が１列の同じ閉鎖部分を有している、運
転位置における支持体プレート上の本発明によるゴムブ
ランケットの端部の拡大略示断面図
転位置における支持体プレート上の本発明によるゴムブ
ランケットの端部の拡大略示断面図
【図４】別の閉鎖部分を有する、図３のゴムブランケッ
トの後行端部を示す図
トの後行端部を示す図
【図５】さらに別の実施例による、運転位置における支
持体プレート上の本発明によるゴムブランケットの端部
の拡大略示断面図
持体プレート上の本発明によるゴムブランケットの端部
の拡大略示断面図
【図６】図７のＩＶ−ＩＶ線による拡大略示断面図
【図７】さらに別の実施例による、本発明のゴムブラン
ケットの互いに結合された端部の平面図
ケットの互いに結合された端部の平面図
【図８】図４の溝に適合する閉鎖部分を有するゴムブラ
ンケットの後行端部を示す図
ンケットの後行端部を示す図
【図９】別の閉鎖手段を有する、図５に相応する図
【図１０】解離不能の閉鎖部分を有する、図５に相応す
る図
る図
１ ゴムブランケット ２ 支持体プレート ３ ゴムブランケットユニット ４ 端部 ５ 端部 ６ 端部 ７ 端部 ８ 端部 ９ スリット １０ スリット １１ ゴムブランケット胴 １２ 鉤唇部 １３ 対応鉤唇部 １４ 外面 １５ 外面 １６ 内面 １７ ギャップ １８ 鉤縁部 １９ 鉤溝 ２０ 鉤溝 ２１ 鉤縁部 ２２ 鉤溝 ２３ 多重鉤唇部 ２４ 多重対応鉤唇部 ２５ 対応鉤唇部 ２６ 閉鎖部分 ２７ 閉鎖部分 ２８ 押しノッブ ２９ ばねエレメント ３０ 軸部 ３１ ばねエレメント ３２ 環状肉厚部 ３３ 溝 ３４ 側縁部 ３６ 側縁部 ３７ フック被覆 ３８ ループ被覆 ３９ 面ファスナ ４０ 面 ４１ 切欠き ４２ 舌状部 ４３ 縁 ４４ 縁 ４５ 面 ４６ 底面 ４７ 下面 ４８ 接着剤 ４９ 接着剤 ５１ 素材結合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴォルフガング ギュンター ルックマン ドイツ連邦共和国 ヴュルツブルク ケー スブルクシュトラーセ 20ベー (72)発明者 ペーター シュレーダー ドイツ連邦共和国 ヘスハイム カントシ ュトラーセ 14
Claims (20)
- 【請求項１】 輪転印刷機のゴムブランケット胴（１
１）のゴムブランケット（１）であって、ゴムブランケ
ット（１）がその内面（１６）で形状安定性の支持体プ
レート（２）に素材結合されゴムブランケットユニット
（３）を形成し、該ゴムブランケットユニットの両端部
（４、６）がゴムブランケットのない折り曲げられた脚
部でゴムブランケット胴（１１）のスリット（９）内に
固定されている形式のものにおいて、ゴムブランケット
（１）の両端部（７、８）が形状結合的に内外に係合し
て互いに解離可能に結合されていることを特徴とする、
ゴムブランケット胴のゴムブランケット。 - 【請求項２】 ゴムブランケット（１）の各端部（７,
８）がその厚さ（ｇ）を減じられており、かつ単数又は
複数の閉鎖部分（１２，１３；２３，２４；２６；３
３，２７；３７，３８；４１，４２）を有しており、か
つ両端部（７，８）の閉鎖部分（１２，１３；２３，２
４；２６；３３，２７；３７，３８；４１，４２）が重
ね合わせ可能でありかつ形状結合的に内外に係合して互
いに解離可能に結合可能であることを特徴とする、請求
項１記載のゴムブランケット。 - 【請求項３】 ゴムブランケット（１）の各端部（７，
８）が閉鎖部分を有し、第１の閉鎖部分が下側の鉤唇部
（１２）から成り、第２の閉鎖部分が上側の対応鉤唇部
（１３）から成り、かつ両鉤唇部（１２，１３）が互い
に重ね合わされており、かつ両鉤唇部（１２，１３）が
互いに対向しており、かつ上側の対応鉤唇部（１３）が
下側の鉤唇部（１２）に向かって運動可能であり、かつ
両鉤唇部（１２，１３）が形状結合的に内外に係合して
互いに解離可能に鉤止め可能であることを特徴とする、
請求項２記載のゴムブランケット。 - 【請求項４】 第１の閉鎖部分が下側の多重鉤唇部（２
３）から成り、第２の閉鎖部分が上側の多重対応鉤唇部
（２４）から成ることを特徴とする、請求項３記載のゴ
ムブランケット。 - 【請求項５】 ゴムブランケット（１）の各端部（７，
８）が押しノッブ（２８）の１列の下側又は上側の閉鎖
部分（２６，２７）を有し、かつゴムブランケット
（１）の両端部（７，８）が互いに重ね合わされている
ことを特徴とする、請求項２記載のゴムブランケット。 - 【請求項６】 下側の閉鎖部分が、横断面が台形の溝
(３３)から成り、かつ溝（３３）の上側の側縁部（３
４，３６）が棒状のばねエレメント（２９，３１）から
形成されていることを特徴とする、請求項５記載のゴム
ブランケット。 - 【請求項７】 上側の閉鎖部分が対応鉤唇部（２５）か
ら成ることを特徴とする、請求項１、２及び６のいずれ
か１項記載のゴムブランケット。 - 【請求項８】 ゴムブランケット（１）の各端部（７，
８）が閉鎖部分を有し、第１の閉鎖部分が、面ファスナ
（３９）のフック被覆（３７）から成り、第２の閉鎖部
分がループ被覆（３８）から成ることを特徴とする、請
求項２記載のゴムブランケット。 - 【請求項９】 第１の端部（７）及び第２の端部（８）
がそれぞれ１列の閉鎖部分を有しており、第１の端部
（７）の閉鎖部分が並列的に間隔をおいて配置された切
欠き（４１）から成り、かつ第２の端部（８）の閉鎖部
分が並列的に間隔をおいて配置された舌状部（４２）か
ら成り、かつ舌状部（４２）が切欠き（４１）内へ係合
して互いに解離可能に鉤止め可能であることを特徴とす
る、請求項１記載のゴムブランケット。 - 【請求項１０】 舌状部（４２）及び切欠き（４１）が
それぞれ台形に形成されており、かつ舌状部（４２）及
び切欠き（４１）がそれぞれ形状結合的に互いに結合可
能であることを特徴とする、請求項９記載のゴムブラン
ケット。 - 【請求項１１】 切欠き（４１）の縁（４３）が外面
（１４）からゴムブランケット（１）の内面（１６）に
向かってテーパを形成していることを特徴とする、請求
項１０記載のゴムブランケット。 - 【請求項１２】 舌状部（４２）の縁（４４）がゴムブ
ランケット（１）の内面（１６）に向かってテーパを形
成していることを特徴とする、請求項１１記載のゴムブ
ランケット。 - 【請求項１３】 切欠き（４１）の底面（４６）及び舌
状部（４２）の下面（４７）が１つの面ファスナ（３
９）のフック被覆又はループ被覆のうちの互いに異なる
一方の被覆を有していることを特徴とする、請求項１２
載のゴムブランケット。 - 【請求項１４】 輪転印刷機のゴムブランケット胴（１
１）のゴムブランケット（１）であって、ゴムブランケ
ット（１）がその内面（１６）で支持体プレート（２）
に素材結合されゴムブランケットユニット（３）を形成
しておりかつ該ゴムブランケットユニットの両端部
（４、６）がゴムブランケットのない折り曲げられた脚
部でゴムブランケット胴（１１）のスリット（９）内に
固定されている形式のものにおいて、ゴムブランケット
（１）の各端部（７，８）がその厚さ（ｇ）を減じられ
ていてかつ舌状に形成されており、かつ両端部（７，
８）が重ね合わせ可能であって接着剤（４８；４９）に
よって互いに結合可能であることを特徴とする、輪転印
刷機のゴムブランケット胴のゴムブランケット。 - 【請求項１５】 両端部（７，８）が解離可能に互いに
結合可能であることを特徴とする、請求項１４記載のゴ
ムブランケット。 - 【請求項１６】 両端部（７，８）が解離不能に互いに
結合可能であることを特徴とする、請求項１４記載のゴ
ムブランケット。 - 【請求項１７】 輪転印刷機のゴムブランケット胴（１
１）のゴムブランケット（１）であって、ゴムブランケ
ット（１）がその内面（１６）で支持体プレート（２）
に素材結合されゴムブランケットユニット（３）を形成
しておりかつ該ゴムブランケットユニットの両端部
（４、６）がゴムブランケットのない折り曲げられた脚
部でゴムブランケット胴（１１）のスリット（９）内に
固定されている形式のものにおいて、ゴムブランケット
（１）の各端部（７，８）がその厚さ（ｇ）を減じられ
ていて舌状に形成されており、かつ両端部（７，８）が
重ね合わせ可能であってかつ点溶接によって互いに結合
可能であることを特徴とする、輪転印刷機のゴムブラン
ケット胴のゴムブランケット。 - 【請求項１８】 溶接のためにネオジウム−ＹＡＧ−レ
ーザが使用されていることを特徴とする、請求項１６記
載のゴムブランケット。 - 【請求項１９】 輪転印刷機のゴムブランケット胴（１
１）のゴムブランケット（１）であって、ゴムブランケ
ット（１）がその内面（１６）で形状安定性の支持体プ
レート（２）に素材結合されゴムブランケットユニット
（３）を形成しておりかつ該ゴムブランケットユニット
の両端部（４、６）がゴムブランケットのない折り曲げ
られた脚部でゴムブランケット胴（１１）のスリット
（９）内に固定されている形式のものにおいて、ゴムブ
ランケット（１）の両方の互いに反対側の端部（７，
８）が厚さを減じられかつ切り欠かれて互いに重ね合わ
され又は段状に形成された突き合わせ部として形成され
ていることを特徴とする、輪転印刷機のゴムブランケッ
ト胴のゴムブランケット。 - 【請求項２０】 端部（７，８）が解離可能又は解離不
能に互いに結合可能であるように配置されていることを
特徴とする、請求項１９記載のゴムブランケット。
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|---|---|---|---|
| DE19547917.3 | 1995-12-21 | ||
| DE19547917A DE19547917A1 (de) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | Gummituch für einen Gummituchzylinder |
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|---|---|
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| JP2014136408A (ja) * | 2013-01-18 | 2014-07-28 | Fujikura Ltd | 回路形成装置 |
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