JPH09175022A - 感熱記録材料 - Google Patents
感熱記録材料Info
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- JPH09175022A JPH09175022A JP7349429A JP34942995A JPH09175022A JP H09175022 A JPH09175022 A JP H09175022A JP 7349429 A JP7349429 A JP 7349429A JP 34942995 A JP34942995 A JP 34942995A JP H09175022 A JPH09175022 A JP H09175022A
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Abstract
色層上に設けた保護層の主成分としてポリビニルアルコ
ール系樹脂とキトサンを用いた際、蛍光染料としてナフ
タルイミド系カチオン性の蛍光染料を用いることによ
り、相溶性が悪く、液のゲル化をひきおこす。液変
色に伴い、蛍光効果、白色度が低下してしまう、等の欠
点を克服し、優れた耐水性・耐溶剤性と良好な白色度を
兼ね備えた感熱記録材料を提供することにある。 【構成】 本発明に係る感熱記録材料は、支持体上にロ
イコ染料と顕色剤を主成分とする感熱発色層を設け、該
感熱発色層上に保護層を設けた感熱記録材料において、
該保護層はポリビニルアルコール系樹脂、キトサン及び
ナフタルイミド系カチオン性蛍光染料を含有したもので
ある。
Description
し、更に詳しくは支持体上に設けた感熱発色層の上に保
護層を設けた感熱記録材料において、該保護層はポリビ
ニルアルコール系樹脂とキトサン及びナフタルイミド系
カチオン性蛍光染料を含有することにより耐水性、耐溶
剤性、発色性の良好で、なおかつ優れた蛍光白度を所有
する感熱記録材料に関する。通常無色または淡色のロイ
コ染料、フェノール系顕色剤、バインダーその他の補助
成分等を支持体上に設け、熱を加えることにより発色さ
せる感熱記録材料はファクシミリ、ワードプロセッサ
ー、コンピューターの端末機、医療計測機、POS等の
バーコードラベルその他の種々のプリンターに幅広く用
いられている。
のような無色または淡色のロイコ染料とビスフェノール
Aのようなフェノール系顕色剤をバインダー、ワックス
等の補助成分と共に支持体上に塗布し、感熱記録材料を
製造することは公知であり、このような感熱記録材料
は、煩雑な現像工程が不要でメンテナンスフリーであ
る。装置のコンパクト化に容易に対応できる。ラン
ニングコストが安価等のメリットがあり、このような感
熱記録材料をを使用した感熱記録方式は市場に幅広く採
用されている。感熱記録材料に要求される品質特性とし
ては地の白色度、発色画像の濃度及びコントラスト、保
存性、耐薬品性等が挙げられ、これら品質の向上に対す
る要求が多くあるが、従来、画像部非画像部の耐薬品性
の改良には感熱発色層上に高分子の樹脂を主成分とする
保護層を設ける方法が一般的に用いられており、また地
の白色度の改善には蛍光染料を感熱発色層もしくはその
上層の保護層に含ませることで、外観の白さを向上させ
るという方法がよく用いられている。
熱発色層の上に保護層を設け、該保護層にポリビニルア
ルコールとキトサンを主成分として用いる感熱記録材料
は特開平5−1558号公報に示された如く優れたバリ
ア性を示し公知であるが、この成分系に一般的なアニオ
ン性の蛍光染料を使用した場合、キトサンの水溶液がカ
チオン性であるため、相溶性が悪く、液のゲル化をひ
きおこす。液変色に伴い、蛍光効果、白色度が低下し
てしまう、等の問題があり、使用が困難ということがあ
った。
に設けた保護層の主成分としてポリビニルアルコール系
樹脂とキトサンを用いた際、蛍光染料としてナフタルイ
ミド系カチオン性の蛍光染料を用いることにより、前記
欠点を克服し、優れた耐水性・耐溶剤性と良好な白色度
を兼ね備えた感熱記録材料を提供せしめることを目的と
するものである。
イコ染料と顕色剤を主成分とした感熱発色層を設け、該
感熱発色層上に保護層を設けた感熱記録材料において、
該保護層中にポリビニルアルコール系樹脂とキトサン及
びナフタルイミド系のカチオン性蛍光染料のいずれも含
有させたことを特徴とする感熱記録材料である。
コールとキトサンを主成分として含むことで優れたバリ
ア性を示し、更にナフタルイミド系カチオン性蛍光染料
を含むことで蛍光効果が劣化することなく良好な白色度
が保たれるものである。
ルコールの重合度としては100〜3000、ケン化度
は70〜100モル%の範囲のものが望ましく、また水
溶性のものであれば通常のPVAの他にカルボキシル基
変性PVA、スルホン酸基変性PVA、あるいはエチレ
ン長鎖アルキル基を有するビニルエーテル、ビニルエス
テル、アルファオレフィン等を共重合した変性PVA等
のポリビニルアルコール系樹脂も使用できる。
40%以上含有するもの、またはアミノ基の一部あるい
は全部が酸によってアンモニウム基に変換されているも
のが使用される。キトサンの分子量としては広範囲のも
のが使用されるが、1%水溶液の20℃における粘度
(BL型粘度計による)が1〜70センチポイズのもの
が望ましい。
脂、キトサンと共に用いられる蛍光染料はナフタルイミ
ド系でカチオン性を示すことを特徴とするが、液のPH
が2〜6の範囲のものが望ましい。
用いられるロイコ染料は単独または2種以上混合しても
よいが、このようなロイコ染料としては加熱時に酸性物
質の顕色剤と発色しうるものであればよく、例えばトリ
フェニルメタン系・フルオラン系・ロイコオーラミン系
・スピロピラン系統の染料のロイコ化合物が好ましく用
いられる。このようなロイコ染料の具体例を以下に示
す。
ル)−6−ジメチルアミノフタリド 3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−6−ク
ロロフタリド 3−シクロヘキシルアミノ−6−クロロフルオラン 3−ジメチルアミノ−5,7−ジメチルフルオラン 3−ジエチルアミノ−7−メチルフルオラン 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−クロルフルオラ
ン 3−ピロリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−(m−トリクロ
ロメチルアニリノ)フルオラン 3−N−メチル−N−アミルアミノ−6−メチル−7−
アニリノフルオラン 3−(N,N−ジエチルアミノ−5−メチル−7−
(N,N−ジベンジルアミノ)フルオラン
アミノフェニル)−3−(2´−メトキシ−5´−クロ
ルフェニル)フタリド 3−(2´−メトキシ−4´−ジメチルアミノフェニ
ル)−3−(2´−ヒドロキシ−4´−クロル−5´−
メチルフェニル)フタリド 3−ジエチルアミノ−5−クロロ−7−(N−ベンジル
−トリフルオロメチルアニリノ)フルオラン 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−クロロプロピル
アミノフルオラン 3−ジエチルアミノ−7−(o−メトキシカルボニルフ
ェニルアミノ)フルオラン 3−ジエチルアミノ−7−ピペリジノフルオラン 3−(N−ベンジル−N−シクロヘキシルアミノ)−
5,6−ベンゾ−7−α−ナフチルアミノ−4´−ブロ
モフルオラン等。
反応して発色せしめる顕色剤としては種々の電子受容性
物質が用いられ、例えばフェノール性物質、有機又は無
機酸性物質、あるいはそれらの塩等があげられ、以下に
それらの具体例を示す。没食子酸、サリチル酸、3,5
−ジ−tert−ブチルサルチル酸、4,4´−イソプ
ロピリデンジフェノール、4,4´−イソプロピリデン
ビス(2−メチルフェノール)、4,4´−イソプロピ
リデンビス(2−tert−ブチルフェノール)、4,
4´−シクロヘキシリデンビス(2−メチルフェノー
ル)、4−フェニルフェノール、α−ナフトール、3,
5−キシレノール、メチル−4−ヒドロキシベンゾエー
ト、2,2´−チオビス(4,6−ジクロロフェノー
ル)、カテコール、レゾルシン、ピロガロール、2,2
´−メチレンビス(4−クロロフェノール)、
ヒドロキシ安息香酸エチル、p−ヒドロキシ安息香酸ベ
ンジル、p−ヒドロキシ安息香酸−p−メチルベンジ
ル、サリチル酸亜鉛、1−ヒドロキシ−2−ナフトエ
酸、4−ヒドロキシジフェニルスルホン、4−ヒドロキ
シ−4´−クロロジフェニルスルホン、3,5−ジ−t
ert−ブチルサリチル酸亜鉛、酒石酸、シュウ酸、マ
イレン酸、クエン酸、コハク酸、ステアリン酸、4−ヒ
ドロキシフタル酸、等。
顕色剤を含んだ感熱発色層を支持体上に結合支持させる
ための種々のバインダ−として、ポリビニルアルコ−
ル、デンプンおよびその誘導体、エチルセルロ−ス、メ
チルセルロ−ス、ヒドロキシエチルセルロ−ス、カルボ
キシメチルセルロ−ス等のセルロ−ス誘導体、ポリアク
リル酸ソ−ダ、ポリビニルピロリドン、アクリル酸アミ
ド/アクリル酸エステル/メタクリル酸3次元共重合
体、スチレン/無水マレイン酸共重合体アルカリ塩、イ
ソブチレン/無水マレイン酸共重合体アルカリ塩、ポリ
アクリルアミド、アルギン酸ソ−ダ、ゼラチン、カゼイ
ン等の水溶性高分子、ポリ酢酸ビニル、ポリウレタン、
スチレン/ブタジエン/アクリル系共重合体等のラテッ
クスを用いることができる。
よびその上の保護層中に必要に応じてこの種の熱記録材
料に慣用される補助成分として、填料、界面活性剤、滑
剤等を用いることができる。この場合、填料としては例
えば炭酸カルシウム、シリカ、酸化亜鉛、酸化チタン、
水酸化アルミニウム、硫酸バリウム、クレ−、タルク、
表面処理されたカルシウムやシリカ等の無機系の微粒子
粉体、尿素−ホルマリン樹脂、デンプン、スチレン/メ
タクリル酸共重合体、ポリスチレン樹脂等の有機系の微
粒子粉体をあげることができ、滑剤の例としては高級脂
肪酸またはそのエステル、アミドもしくは金属塩のほ
か、各種ワックス類、芳香族カルボン酸塩とアミンの縮
合物、安息香酸フェニルエステル、高級直鎖グリコ−
ル、3,4−エポキシ−ヘキサヒドロフタル酸ジアルキ
ル、高級ケトン、その他の熱可融性有機化合物の融点5
0〜200℃程度のものがあげられる。
合成紙、プラスチックフィルム、織布シ−ト等があげら
れ、これら支持体上に前記感熱発色層形成成分を塗布乾
燥し、さらにその上に前記したポリビニルアルコ−ル系
樹脂、キトサン、ナフタルイミド系のカチオン蛍光染料
のいずれも含む保護層形成成分を塗布、乾燥して保護層
を形成し、本発明の感熱記録材料が得られる。
下に表わす部および%はいずれも重量規準とする。 実施例1 (A液) 3−(N−シクロヘキシル−N−メチル)アミノ −6−メチル−7アニリノフルオラン 20部 20%ポリビニルアルコ−ル水溶液 20部 水 60部 (B液) ビスフェノ−ルA 20部 20%ポリビニルアルコ−ル水溶液 20部 水 60部
ミルにて2〜4時間粉砕、分散し、得られたA液2部と
B液4部、10%ポリビニルアルコ−ル水溶液1部およ
び水3部を混合攪拌して感熱発色層形成塗布液を調整
し、この塗布液を坪量50g/m2 の市販上質紙に乾燥
後の塗布量が7g/m2 となるよう塗布、乾燥して感熱
発色層を形成した。次にこの感熱発色層上に下記組成の
C液を乾燥後の塗布量が3g/m2 となるよう塗布、乾
燥後、ス−パ−キャレンダ−にて平滑度500〜200
0秒の範囲内に処理して本発明の感熱記録材料を得た。
蛍光染料をアニオン性蛍光染料と置き換えた以外は実施
例1と同様にして比較例1の感熱記録材料を得た。 比較例2 比較例1のC液において、12%キトサン水溶液を除
き、水に置き換えた以外は比較例1と同様にして比較例
2の感熱記録材料を得た。
タ−白色度計のアンバ−フィルタ−にて測定し、ワ−ド
プロセッサ−(東芝社製ルポ−90HX)で印字発色さ
せ、市販の軟質塩化ビニルフィルムと発色面とを密着、
接触させて40℃、90%の高温層中に2日間放置した
後発色濃度を比較測定したもの、および油性マジックで
筆記した変色度合と、外観の白さを判定した結果を表1
に示す。
地肌の外観の白さに優れ、かつアルコ−ルや可塑剤等の
薬品に接しても印字発色部の退色や地肌の発色、変色の
少ない、画像コントラストと画像の安定性の著しく改良
されたものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 支持体上にロイコ染料と顕色剤を主成分
とする感熱発色層を設け、該感熱発色層上に保護層を設
けた感熱記録材料において、該保護層はポリビニルアル
コール系樹脂、キトサン及びナフタルイミド系カチオン
性蛍光染料を含有することを特徴とする感熱記録材料。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP34942995A JP3446092B2 (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | 感熱記録材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34942995A JP3446092B2 (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | 感熱記録材料 |
Publications (2)
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JPH09175022A true JPH09175022A (ja) | 1997-07-08 |
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---|---|---|---|
JP34942995A Expired - Fee Related JP3446092B2 (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | 感熱記録材料 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005035259A1 (ja) * | 2003-10-14 | 2005-04-21 | Mitsubishi Paper Mills Limited | 感熱記録材料 |
Families Citing this family (1)
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-
1995
- 1995-12-22 JP JP34942995A patent/JP3446092B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2005035259A1 (ja) * | 2003-10-14 | 2005-04-21 | Mitsubishi Paper Mills Limited | 感熱記録材料 |
DE112004000801B4 (de) * | 2003-10-14 | 2015-10-29 | Mitsubishi Paper Mills Ltd. | Thermisches Aufzeichnungsmaterial |
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