JPH09174977A - サーマルヘッド移動機構 - Google Patents

サーマルヘッド移動機構

Info

Publication number
JPH09174977A
JPH09174977A JP35025095A JP35025095A JPH09174977A JP H09174977 A JPH09174977 A JP H09174977A JP 35025095 A JP35025095 A JP 35025095A JP 35025095 A JP35025095 A JP 35025095A JP H09174977 A JPH09174977 A JP H09174977A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermal head
arm
link
cam
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35025095A
Other languages
English (en)
Inventor
Naomi Osada
尚省 長田
Toshiro Kono
俊郎 河野
Satoshi Kanbe
聡 神戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP35025095A priority Critical patent/JPH09174977A/ja
Publication of JPH09174977A publication Critical patent/JPH09174977A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Common Mechanisms (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラインサーマルヘッドの背面のスペースを確
保することができ、ラインサーマルヘッドの離間距離を
大きくすることができるサーマルヘッド移動機構を提供
する。 【解決手段】 ラインサーマルヘッド1を支持する回動
自在のヘッドアーム3とバネ20によって圧着力を付与
する回動自在の加圧アーム18との間を、2つのリンク
21,23で結合する。この2つのリンク21,23を
回動自在に連結する軸25とモータ12により減速駆動
される加圧カム5とをクランク26で結合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラインサーマルヘ
ッドとプラテンローラとを備える熱転写プリンタに係
り、特に、ラインサーマルヘッドをプラテンローラに対
して圧着・離間するためのサーマルヘッド移動機構に関
する。
【0002】
【従来の技術】ラインサーマルヘッドを使用して転写紙
上のカラーインクを記録紙に面順次で転写する熱転写プ
リンタにおいては、転写紙の交換時、あるいは、カラー
熱転写プリンタの場合ではカラー転写紙の各色位置出し
時等に、ラインサーマルヘッドをプラテンローラに対し
て圧着・離間する動作が必要なことは周知のことであ
る。このラインサーマルヘッドをプラテンローラに圧着
・離間するためのサーマルヘッド移動機構としては、種
々の機構が提案されており、一例として、本出願人によ
る先願、特願平5−202748号(特開平7−327
01号)がある。
【0003】この先願には、雌ねじ形状をなす中心穴を
中心にしてサーマルヘッド背面部に回転自在に固定され
た回転部材と、この回転部材の中心穴の雌ねじ形状に係
合して形成した雄ねじ形状を有し、その中心穴に挿入し
て設けられた加圧部材とを備え、上記の回転部材を回転
させて加圧部材をサーマルヘッドの圧接方向に可動さ
せ、この加圧部材によりサーマルヘッドの背面部を加圧
してサーマルヘッドをプラテンローラに圧接させるよう
にしたサーマルヘッド移動機構が記載されている。この
従来のサーマルヘッド移動機構によれば、ラインサーマ
ルヘッドの背面に移動機構を省スペースで設けることが
でき、圧着・離間位置だけでなく給紙時等で使われるプ
ラテンローラからラインサーマルヘッドをわずかに離間
させた位置制御もできる利点を持つ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来のサーマルヘッド移動機構では、ラインサーマルヘッ
ドの記録幅方向中央に移動機構を設けるため、ラインサ
ーマルヘッドを冷却するための放熱フィンや冷却ファン
を設ける場合、冷却を均一に行うためには移動機構両側
に設けなければならずコストアップになる。また、ライ
ンサーマルヘッドの圧着方向に加圧軸が延びる構造のた
め、ラインサーマルヘッドの背面にスペースがない熱転
写プリンタでは、その構成を採用することができない。
特に、転写紙をカセット化し、ラインサーマルヘッドの
記録幅方向と平行方向にカセットを着脱する熱転写プリ
ンタの構成では、ラインサーマルヘッドの離間距離(ス
トローク)を大きくしなければならないが、従来の構成
では加圧軸の長さがストロークに応じて長くなり、背面
のスペースがより大きくなってしまうという欠点があっ
た。
【0005】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであり、ラインサーマルヘッドの背面のスペースを
確保することができ、また、背面のスペースをさほど大
きくすることなくラインサーマルヘッドの離間距離を大
きくすることができるサーマルヘッド移動機構を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、ラインサーマルヘッド
(1)とプラテンローラ(29)とを備える熱転写プリ
ンタにおける、前記ラインサーマルヘッドを前記プラテ
ンローラに対して圧着・離間させるためのサーマルヘッ
ド移動機構において、前記ラインサーマルヘッドの両側
部に一端が固定され、他端が熱転写プリンタのフレーム
に第1の支持軸(4)にて回動自在に支持された1対の
第1のアーム(3)と、前記ラインサーマルヘッドの両
側に位置し、一端が前記フレームに第2の支持軸(1
9)にて回動自在に支持され、他端が弾性部材(20)
により前記第1のアーム側に付勢された1対の第2のア
ーム(18)と、円盤の一部をカットして略D字状とさ
れ、モータ(12)からの駆動力によって回動する1対
のカム(5)と、前記第1のアームの前記一端と前記他
端との間の所定位置に一端が支持されて回動自在とされ
た第1のリンク(21)と、前記第2のアームの前記一
端と前記他端との間の所定位置に一端が支持され、他端
が前記第1のリンクの他端に連結軸(25)にて連結さ
れて回動自在とされた第2のリンク(23)と、前記カ
ムの回転中心から偏位した位置と前記第1及び第2のリ
ンクの連結軸とを連結する回動自在とされたクランク
(26)とを備え、前記カムの円周面に前記第2のアー
ムを当接させ、前記カムの回転により前記クランクを回
動させて前記第1及び第2のリンクを回動させ、この第
1及び第2のリンクの位置関係に応じた前記第1のアー
ムの回動により、前記ラインサーマルヘッドの前記プラ
テンローラへの近接・離間を行い、前記カムのDカット
面で前記第2のアームの当接を解除することにより、前
記ラインサーマルヘッドと前記プラテンローラとの圧接
を行うことを特徴とするサーマルヘッド移動機構を提供
するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明のサーマルヘッド移
動機構について、添付図面を参照して説明する。図1は
本発明のサーマルヘッド移動機構の一実施例を示す斜視
図、図2〜図4は本発明のサーマルヘッド移動機構の動
作を説明するための断面図である。
【0008】図1において、ラインサーマルヘッド1の
背面には放熱フィン2が固着され、放熱フィン2の記録
幅方向両側にはヘッドアーム3,3の一端側が固定され
ている。ヘッドアーム3,3の他端側は軸4にて図示し
ていない熱転写プリンタのフレームに回動自在に支持さ
れている。加圧カム5,5は円盤の一部をカットして略
D字状とされて(Dカットした形状とされて)おり、図
示していないフレームに軸受6で回転自在に支持された
カムシャフト7の両端に固定されている。カムシャフト
7上には2枚の円盤8,9が固定されており、円盤8,
9に設けられた図示していない溝を透過型光センサ1
0,11で検出することによって、加圧カム5の回転位
置を検出することができる。
【0009】加圧カム5はフレームに固定されたモータ
12によって回転される。即ち、モータ12の出力軸に
固定されたウォームギア13の回転をフレームに回転自
在に支持されたシャフト14に固定したホイールギア1
5で減速し、シャフト14に固定されたウォームギア1
6にてシャフト7に固定されたホイールギア17でさら
に減速して加圧カム5を回転させる。なお、モータ12
は正逆両方向に回転制御される。
【0010】加圧カム5に従動する加圧アーム18,1
8は、一端をフレームに軸19で回動自在に支持されて
おり、他端がバネ20にて加圧カム5側に付勢されてい
る。ラインサーマルヘッド1がプラテンローラ29から
離間した状態では、加圧アーム18は加圧カム5の円周
面に当接する。ヘッドアーム3のラインサーマルヘッド
1と軸4との間には、リンク21の一端が軸22で回動
自在に連結されており、加圧アーム18の軸19とバネ
20とのに間は、リンク23の一端が軸24で回動自在
に連結されている。
【0011】バネ28は一端をフレーム、他端をリンク
23に掛け渡されており、軸24を回動中心としてリン
ク23を図2〜図4中の時計方向に回動させる方向に付
勢させている。この付勢力はリンク23と連結したリン
ク21を下方向に押す力として作用するので、リンク2
1と軸22で連結したヘッドアーム3は図2〜図4中の
反時計方向に回動する作用となり、ラインサーマルヘッ
ド1をプラテンローラ29側に移動させようとする付勢
力となる。さらに、リンク21の他端とリンク23の他
端は軸25で回動自在に連結されており、軸25にはク
ランク26の一端が回動自在に連結されている。そし
て、クランク26の他端は加圧カム5に回転中心から偏
位した位置に軸27と長穴30で回動自在で、かつ若干
の摺動自在性を持たせて連結されている。
【0012】次に、図2〜図4を用いて本発明のライン
サーマルヘッド移動機構の動作について説明する。図2
はラインサーマルヘッド1がプラテンローラ29から最
も離間した状態を示しており、加圧カム5はDカット部
が図2中の下側となる位置で透過型光センサ10,11
で予め検出して停止している。この時、軸27の位置は
カムシャフト7を中心としておおよそ時計の2時の位置
である。加圧アーム18はバネ20で付勢されて加圧カ
ム5の円周面に当接している。
【0013】この図2に示す状態から、加圧カム5が図
2中反時計方向に回転すると、軸27も反時計方向に回
転移動するので、バネ28の付勢力によってリンク23
は時計方向に回動を始める。この結果、リンク21が下
方向に移動し、ヘッドアーム3は軸4を回動中心に反時
計方向に回動を始める。加圧カム5がさらに反時計方向
に回転して、図3で示すように、軸27がカムシャフト
7を中心としておおよそ時計の10時の位置に達する
と、リンク23とリンク21は縦方向に略一直線状とな
り、リンク23の側面がリンク21のストッパ21aに
当接する。この時、ラインサーマルヘッド1はプラテン
ローラ29からわずかに離間した位置となる。
【0014】加圧カム5がさらに反時計方向に回転して
おおよそ時計の9時の位置に達すると、透過型光センサ
10,11がこの位置を検出してモータ12を停止させ
る。この過程ではクランク26も軸27で連結させてい
るので追従するが、長穴30内を軸27が摺動するの
で、クランク26が軸25を図3中左方向に押す力は発
生させない。
【0015】図3の状態から加圧カム5がさらに反時計
方向に回転すると、バネ20に付勢された加圧アーム1
8が加圧カム5の円周面から離れDカット面に落ち、加
圧アーム18は図3中時計方向に回動する。この時、軸
24も下方向に移動するので、リンク23,21を介し
て軸22も下方向に移動し、その結果、ヘッドアーム3
は図3中反時計方向に回動し、図4に示すように、ライ
ンサーマルヘッド1はプラテンローラ29に圧着する。
この状態では加圧アーム18は加圧カム5のDカット面
に当接していないので、ラインサーマルヘッド1のプラ
テンローラ29に対する圧着力はバネ20によって得ら
れる。また、リンク21,23は略一直線状になってい
るので、バネ20の付勢力によってリンク21,23間
を座屈させる方向の力(図4中左右方向の力)はほとん
ど発生せず、また、わずかな力が発生したとしても、そ
のわずかな力はリンク21のストッパ21aやクランク
26で受け止められる。
【0016】図4に示す状態から図2に示す状態に戻る
には、加圧カム5を時計方向に回転させればよい。即
ち、加圧カム5が時計方向に回転を始めると、加圧カム
5のDカット面に落ちていた加圧アーム18が再びバネ
20の付勢力に抗して加圧カム5の円周面に乗り上げ
る。この結果、ラインサーマルヘッド1はプラテンロー
ラ29からわずかに離間し、図3に示す状態に戻る。光
センサ10,11でこの位置を検出できることは言うま
でもない。さらに、加圧カム5が時計方向に回転する
と、軸27がクランク26を図3中右方向に引っ張るの
で、軸25も右方向に移動し、リンク23はバネ28の
付勢力に抗して軸24を回動中心に反時計方向に回動す
る。さらに、リンク21が時計方向に回動しつつ、ヘッ
ドアーム3が時計方向に回動するので、ラインサーマル
ヘッド1はプラテンローラ29からさらに離間する。図
2に示す状態に戻れば、光センサ10,11で加圧カム
5の位置を検出し、モータ12を停止させる。
【0017】以上のようにして、本発明の構成では、加
圧カム5の円周面に加圧アーム18を当接させ、加圧カ
ム5の回転によりクランク26を回動させてリンク2
1,23を回動させ、このリンク21,23の位置関係
に応じたヘッドアーム3の回動により、ラインサーマル
ヘッド1のプラテンローラ29への近接・離間を行い、
加圧カム5のDカット面で加圧アーム18の当接を解除
することにより、ラインサーマルヘッド1とプラテンロ
ーラ29との圧接を行うことができる。
【0018】なお、以上説明した本実施例では、フレー
ムとリンク23との間にバネ28を掛け渡してリンク2
3を付勢し、結果としてラインサーマルヘッド1をプラ
テンローラ29側に移動させようとする付勢力を得てい
る。しかしながら、このバネ28による作用は補助的な
ものであるので、バネ28を削除することも可能であ
る。また、このような補助的作用を行う弾性部材を設け
る位置は、フレームとリンク23との間でなくてもよ
く、リンク23を図2〜図4中の時計方向に回動させる
方向に付勢させるものであればよい。従って、リンク2
1や軸25、あるいはクランク26に補助的作用を行う
手段を設けてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のサ
ーマルヘッド移動機構は、ラインサーマルヘッドの両側
部に一端が固定され、他端が熱転写プリンタのフレーム
に第1の支持軸にて回動自在に支持された1対の第1の
アームと、ラインサーマルヘッドの両側に位置し、一端
がフレームに第2の支持軸にて回動自在に支持され、他
端が弾性部材により第1のアーム側に付勢された1対の
第2のアームと、円盤の一部をカットして略D字状とさ
れ、モータからの駆動力によって回動する1対のカム
と、第1のアームの一端と他端との間の所定位置に一端
が支持されて回動自在とされた第1のリンクと、第2の
アームの一端と他端との間の所定位置に一端が支持さ
れ、他端が第1のリンクの他端に連結軸にて連結されて
回動自在とされた第2のリンクと、カムの回転中心から
偏位した位置と第1及び第2のリンクの連結軸とを連結
する回動自在とされたクランクとを備え、カムの円周面
に第2のアームを当接させ、カムの回転によりクランク
を回動させて第1及び第2のリンクを回動させ、この第
1及び第2のリンクの位置関係に応じた第1のアームの
回動により、ラインサーマルヘッドのプラテンローラへ
の近接・離間を行い、カムのDカット面で第2のアーム
の当接を解除することにより、ラインサーマルヘッドと
プラテンローラとの圧接を行う構成としたので、ライン
サーマルヘッドの背面の記録幅方向中央にサーマルヘッ
ド移動機構を設ける必要がない。従って、ラインサーマ
ルヘッドを冷却するための放熱フィンや冷却ファンを設
けるスペースを確保でき、1つの放熱フィンや冷却ファ
ンで均一に冷却できる。
【0020】また、ラインサーマルヘッドの圧着方向に
加圧軸が延びる構造ではなく、ラインサーマルヘッドの
両端で支持軸を中心に第1のアームがラインサーマルヘ
ッドを圧着方向に移動させる構成であるので、背面のス
ペースをさほど大きくすることなく、ラインサーマルヘ
ッドの離間距離を大きくすることができることができ
る。従って、転写紙をカセット化し、ラインサーマルヘ
ッドの記録幅方向と平行方向にカセットを着脱する熱転
写プリンタの構成では、熱転写プリンタを小型化するこ
とが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の動作を説明するための断面図である。
【図3】本発明の動作を説明するための断面図である。
【図4】本発明の動作を説明するための断面図である。
【符号の説明】
1 ラインサーマルヘッド 2 放熱フィン 3 ヘッドアーム(第1のアーム) 4 軸(第1の支持軸) 5 加圧カム 6 軸受 7 カムシャフト 8,9 円盤 10,11 透過型光センサ 12 モータ 13 ウォームギア 14 シャフト 15 ホイールギア 16 ウォームギア 17 ホイールギア 18 加圧アーム(第2のアーム) 19 軸(第2の支持軸) 20 バネ(弾性部材) 21 リンク(第1のリンク) 22 軸 23 リンク(第2のリンク) 24 軸 25 軸(連結軸) 26 クランク 27 軸 28 バネ 29 プラテンローラ 30 長穴

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ラインサーマルヘッドとプラテンローラと
    を備える熱転写プリンタにおける、前記ラインサーマル
    ヘッドを前記プラテンローラに対して圧着・離間させる
    ためのサーマルヘッド移動機構において、 前記ラインサーマルヘッドの両側部に一端が固定され、
    他端が熱転写プリンタのフレームに第1の支持軸にて回
    動自在に支持された1対の第1のアームと、 前記ラインサーマルヘッドの両側に位置し、一端が前記
    フレームに第2の支持軸にて回動自在に支持され、他端
    が弾性部材により前記第1のアーム側に付勢された1対
    の第2のアームと、 円盤の一部をカットして略D字状とされ、モータからの
    駆動力によって回動する1対のカムと、 前記第1のアームの前記一端と前記他端との間の所定位
    置に一端が支持されて回動自在とされた第1のリンク
    と、 前記第2のアームの前記一端と前記他端との間の所定位
    置に一端が支持され、他端が前記第1のリンクの他端に
    連結軸にて連結されて回動自在とされた第2のリンク
    と、 前記カムの回転中心から偏位した位置と前記第1及び第
    2のリンクの連結軸とを連結する回動自在とされたクラ
    ンクとを備え、 前記カムの円周面に前記第2のアームを当接させ、前記
    カムの回転により前記クランクを回動させて前記第1及
    び第2のリンクを回動させ、この第1及び第2のリンク
    の位置関係に応じた前記第1のアームの回動により、前
    記ラインサーマルヘッドの前記プラテンローラへの近接
    ・離間を行い、前記カムのDカット面で前記第2のアー
    ムの当接を解除することにより、前記ラインサーマルヘ
    ッドと前記プラテンローラとの圧接を行うことを特徴と
    するサーマルヘッド移動機構。
JP35025095A 1995-12-22 1995-12-22 サーマルヘッド移動機構 Pending JPH09174977A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35025095A JPH09174977A (ja) 1995-12-22 1995-12-22 サーマルヘッド移動機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35025095A JPH09174977A (ja) 1995-12-22 1995-12-22 サーマルヘッド移動機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09174977A true JPH09174977A (ja) 1997-07-08

Family

ID=18409238

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35025095A Pending JPH09174977A (ja) 1995-12-22 1995-12-22 サーマルヘッド移動機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09174977A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007245704A (ja) * 2006-02-20 2007-09-27 Canon Inc プリンタ装置
JP2018036414A (ja) * 2016-08-30 2018-03-08 富士ゼロックス株式会社 装着体の装着構造及び画像形成装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007245704A (ja) * 2006-02-20 2007-09-27 Canon Inc プリンタ装置
JP2018036414A (ja) * 2016-08-30 2018-03-08 富士ゼロックス株式会社 装着体の装着構造及び画像形成装置
CN107783396A (zh) * 2016-08-30 2018-03-09 富士施乐株式会社 用于可附装本体的附装结构和图像形成设备
CN107783396B (zh) * 2016-08-30 2022-03-11 富士胶片商业创新有限公司 用于可附装本体的附装结构和图像形成设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH085197B2 (ja) サ−マルプリンタにおけるヘッド位置制御装置
JPH09174977A (ja) サーマルヘッド移動機構
JPH08324065A (ja) プリンタのヘッドギャップ調整装置
KR100189243B1 (ko) 팩시밀리의 송신, 수신, 복사위치 선정방법 및 장치
JP2005041071A (ja) 熱転写プリンタ
JP3892679B2 (ja) プリンタのプラテンローラ解除機構
JP2560146B2 (ja) プラテン位置決め装置
JP2519832Y2 (ja) プリンタのオートカッターマニュアル復帰機構
JP2970293B2 (ja) 切断装置
JPH09286127A (ja) サーマルプリンタ
JPS63135271A (ja) ラインサ−マルプリンタ
JPS58102789A (ja) 非衝撃式印字装置
JP4336571B2 (ja) サーマルヘッド圧接機構およびこれを用いたサーマルプリンタ
JP2531761B2 (ja) サ―マルヘッドの接離駆動機構
JPH0517245Y2 (ja)
JPH10309621A (ja) コルゲートフィン切断装置
JP2596602B2 (ja) サーマルプリンタ
JP2530317Y2 (ja) カラービデオプリンターのプラテンロール及びサーマルプリントヘッド駆動装置
JPH0629545Y2 (ja) 給紙用クラッチのブレ−キ装置
JPH08276634A (ja) 熱転写プリンタ
JPH0541884Y2 (ja)
JPS61120563A (ja) 画像記録装置
JP2000085202A (ja) サーマルプリンタ
JP2560611Y2 (ja) プリンタの紙送り装置
JPH09263021A (ja) サーマルプリンタ