JPH09173136A - 化粧用コンパクト容器 - Google Patents

化粧用コンパクト容器

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JPH09173136A
JPH09173136A JP35105195A JP35105195A JPH09173136A JP H09173136 A JPH09173136 A JP H09173136A JP 35105195 A JP35105195 A JP 35105195A JP 35105195 A JP35105195 A JP 35105195A JP H09173136 A JPH09173136 A JP H09173136A
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Isao Yajima
勲 矢島
Akihito Torii
晶仁 鳥居
Kozo Akasaka
耕三 赤坂
Toshio Taguchi
敏夫 田口
Toshizo Okuno
敏三 奥野
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一男 鈴木
Takashi Fujie
隆 藤江
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器本体に設けた収納凹部に粉末化粧品を充
填させるドラムを嵌合させてなる容器であって、ドラム
上端開口を被覆したメッシュを押し下げ可能に構成した
化粧用コンパクト容器の改良に関わり、耐久性に優れる
とともに、押し下げ操作の円滑作動を行えて取り扱いが
便利な化粧用コンパクト容器を提案する。 【解決手段】 ドラム本体13及び枠体16間に周縁部を挟
持固定させるとともに、内方斜め上方へテーパ状壁22を
延設し、且つ、柔軟で弾力性に富む材質により形成した
弾性支持部材14を設け、該支持部材にメッシュ15を張設
させてドラム4を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は化粧用コンパクト容
器に関し、詳しくは、粉末化粧品を収納するための化粧
用コンパクト容器に関する。
【0002】
【従来の技術】化粧用コンパクト容器として粉末化粧品
を収納するものがあり、これ等は容器本体に設けた収納
凹部に粉末化粧品を充填させるドラムを嵌合させてい
る。またこのドラムは上端開口をメッシュで被覆して化
粧品の飛散を防止するとともに、使用時にはメッシュか
ら浮き出た化粧品をパフ表面に付着させることにより化
粧品粒子の均一化を図り、更に、一度に多量の化粧品が
パフに付着することを防止している。
【0003】初期にはこのメッシュを網皿状に形成して
ドラム内に充填されたパウダーの上面に載置し、更にこ
の網皿の上にパフを載置しておき、使用時にパフを取り
出してメッシュ上面に押し付けて使用していた。しかし
網皿は単にパウダーの上に載置されているだけであるた
め、容器の運搬中の振動等により網皿自体がパウダー中
に埋没してしまい、極めて使い難いという不都合が生じ
ていた。
【0004】その様な点を考慮して、実開昭57-161908
号公報或いは実公昭62-14973号公報に記載された容器が
提案されている。
【0005】前者は、外周に厚手縁部を有する網目体
(メッシュ)を有し、この厚手縁部をドラムと容器本体
の間に挟持させた嵌着部と伸縮体を介して結合させ、網
目体上方よりパフを押し当てることにより、伸縮体が伸
びて網目体が下方へ移動可能に構成したものである。従
って、非使用時にはパウダー上方に網目体を位置させて
おくことができて上記の様な不都合を解消できるもので
ある。
【0006】また、後者は、容器本体内に環状の枠体を
上下動可能に挿入させ、枠体の周縁部に網皿(メッシ
ュ)を保持するとともに、その周縁下部の複数箇所に下
方へ略ハ字状に突出する可撓性突片からなる弾性脚を一
体に取り付けたものである。この容器も同様に上記不都
合を解消できるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の容器にはいまだ種々改良の余地を残している。例え
ば、前者に於いては、網目体を押し下げた際にドラム上
面に位置する伸縮部分が局部的に伸び、また、網目体の
押圧を解除すると伸縮部が縮んで元の状態に戻すため、
また、この伸縮部はドラム上端縁の角で直角に曲げられ
て擦られながら伸ばされるため伸縮部に掛かる負担が大
き過ぎて耐久性に劣るという欠点がある。
【0008】また、後者は、枠体がハ字状の弾性脚で支
持されているため、網皿の押圧により各弾性脚を広げて
網皿を押し下げる際に、押圧により掛かる力の方向が各
脚の接触面と垂直方向に近い方向へ掛かるため脚が広が
り難く、また、ドラムが円形の場合には各脚下端が回動
しながら広がらなければならず、いずれにしろ押し下げ
に円滑さを欠く。
【0009】また、網皿の押し下げの際に各弾性脚が絡
み合う虞がありこの点に於いても作動の円滑さに欠け
る。この場合、各一対の開脚角度を小さいものとすれば
絡み合いは防止できるが、反面上記した脚の広がりが極
めて行い難くなる。
【0010】本発明は上記した従来容器の欠点を解消し
たもので、従来容器の如くメッシュがパウダー中に埋没
するという不都合がなく、しかも、メッシュの押し下
げ,復帰操作を円滑に行え、また、耐久性にも優れた容
器を提案するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本請求項1発明の容器は
上記課題を解決するため、ドラム収納凹部5を設けてな
る容器本体2と、該本体後部に後部を回動可能に連結し
て容器本体上面を開閉可能に設けた蓋体3と、上記収納
凹部に収納嵌合させるとともに、粉末化粧品を充填させ
るドラム4とを備えた化粧用コンパクト容器に於いて、
上記ドラム4を、皿状のドラム本体13と、該本体周囲に
嵌着固定した枠体16と、上記本体及び枠体間に周縁部を
挟持固定させるとともに、内方斜め上方へテーパ状壁22
を延設し、且つ、柔軟で弾力性に富む材質で形成した弾
性支持部材14と、該支持部材の内周縁部に外周縁部を固
定させたメッシュ15とから構成し、上記弾性支持部材の
弾性変形を伴うメッシュの押し下げが可能に構成してな
ることを特徴とする化粧用コンパクト容器として構成し
た。
【0012】また、請求項2発明の容器は、上記メッシ
ュ15上面に圧接して閉塞する押圧板10を蓋体3の裏面よ
り突設してなる請求項1に記載の化粧用コンパクト容器
として構成した。
【0013】また、請求項3発明の容器は、上記弾性支
持部材14が、上記本体及び枠体間に挟持固定させた嵌合
筒部21上端縁より内方斜め上方へテーパ状壁22を延設す
るとともに、柔軟で弾力性に富む材質で形成してなる弾
性支持部材14であり、上記嵌合筒部21上部外面と枠体と
の間に、嵌合筒部上部が外方へ膨出する如き弾性変形が
可能な隙間Aを設けてなる請求項1記載の化粧用コンパ
クト容器として構成した。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例の形態を図
面を参照して説明する。本発明の化粧用コンパクト容器
1は、容器本体2と、蓋体3と、ドラム4とを備えてい
る。
【0015】容器本体2は、ドラム4を収納させるため
のドラム収納凹部5を有しており、図1及び図2に示す
容器では、左方に平面視円形のドラム収納凹部5を、右
方に平面視四角形のパフ収納凹部6を各々穿設し、それ
ぞれ、ドラム4を嵌着固定させるとともに、パフ7を取
り出し可能に収納させている。また、前面中央部に穿設
した凹部内に係合突起8を突設するとともに、該凹部内
に押し釦9を揺動可能に枢着させている。
【0016】また、蓋体3は容器本体後部に後部を回動
可能に連結して容器本体上面を開閉可能に設けたもの
で、その裏面左方にはドラム4の上面を圧接する押圧板
10を突設し、裏面右方には鏡11を固定している。また、
前部中央下面より垂設させたフック12を閉蓋の際に上記
係合突起8と係合可能に構成し、閉塞状態を維持可能に
構成するとともに、押し釦9の押し込みによりフック12
を押し上げて係合の解除を可能に構成している。
【0017】ドラム4は、ドラム本体13と、弾性支持部
材14と、メッシュ15と、枠体16とから構成している。
【0018】ドラム本体13は、周縁部が上方へ傾斜上昇
する底壁17周縁部より下方へ周壁18を延設し、該周壁外
周下部にフランジ19を延設し、このフランジ19下面を容
器本体のドラム収納凹部5底面に当接載置させている。
更に、底壁17中央部には化粧品充填用の窓孔を穿設し、
該窓孔を底蓋20により閉塞させている。尚、底蓋20は化
粧品充填後嵌着し、その周縁部上面を超音波接着等によ
り接着すると良い。
【0019】弾性支持部材14は、エラストマー等の柔軟
で弾力性に富んだ材質で一体に形成したもので、上記フ
ランジ19内側縁に下面を当接してドラム本体周壁18外周
に嵌合させた嵌合筒部21内側上端縁より斜め上方へテー
パ状壁22を延設しており、テーパ状壁22内周縁部にリン
グ板状をなし且つ内周縁上面を下方へ陥没させた嵌合凹
部23を形成してなる取り付け板部24を一体に延設してい
る。
【0020】上記嵌合筒部21の下部は挟持固定させるた
めの肉厚部21a とし、上部は外側が内方へ凹んだ肉薄部
21b として構成し、上記嵌合筒部21上部外面と枠体との
間に、嵌合筒部上部が外方へ膨出する如き弾性変形が可
能な隙間Aを設けている。
【0021】メッシュ15は、例えばナイロン繊維を編む
等して形成したもので、弾性支持部材14の内周縁部に外
周縁部を固定させてドラム本体上部を被覆する如く構成
している。
【0022】図示例では、メッシュ15周縁部下面に、リ
ング板25を接着等の適宜固着手段により固定し、上記嵌
合凹部23上面とリング板25下面とをインサート成形等の
方法で融着固定させている。尚、上記嵌合凹部23はリン
グ板及びメッシュの厚さ分だけ下方へ陥没させ、メッシ
ュ15の上面は上記取り付け板部24上面と略面一に位置す
る如く構成している。また、このメッシュ15は、蓋体3
を閉じた際に、上記押圧板10の下面がその上面に圧接し
てメッシュ15を閉塞する如く構成している。
【0023】枠体16は、周壁26上端縁より内向きフラン
ジ27を延設してなる断面逆L字状をなす筒体で、周壁26
下部内面とドラム本体周壁18との間に嵌合筒部21下部の
肉厚部21a を圧接挟持して嵌合するとともに、嵌合筒部
上部の肉薄部21b との間には薄肉部21b が外方へ膨出可
能な隙間を設けて嵌合し、更に、ドラム本体13の上記フ
ランジ19上面に凹設した環状凹部内に下面より突設した
環状凸部を嵌着して固定させている。この周壁26下端と
フランジ19とは超音波接着等により接着すると良い。
【0024】尚、上記ドラム本体13及び枠体16は弾性支
持部材14と比較して剛性を有し、保形性を有する合成樹
脂等により形成する。
【0025】上記の如く構成した容器1は、例えば、開
蓋後パフ7をメッシュ15上方より押圧すると、収納粉末
化粧品の残量に応じてテーパ状壁22が弾性変形してメッ
シュ15が下降し、メッシュ15を介してパフ7に化粧品が
付着する。この際テーパ状壁22下部及び嵌合筒部21上部
の薄肉部21b が外方へ膨出するとともに、テーパ状壁22
は主としてドラム本体周壁上面に形成した突条28を支点
として屈曲変形する。パフの押圧を解除すると弾性支持
部材の弾性復元力でメッシュ15は元の状態に戻る。
【0026】図3は他の実施例を示し、本実施例では外
周縁が上方へ傾斜上昇する底壁17周縁より上下に伸びる
周壁18を延設し、該周壁18外面下部に突条29を周設して
ドラム本体13を構成している。また、底壁17下面より突
設した二重の短筒30,31を容器本体2のドラム収納凹部
底面に当接載置させている。更に、化粧品充填用の窓孔
下面には、化粧品充填後、シール材32を貼着等して閉塞
する如く構成している。
【0027】また、上記突条29上方のドラム本体周壁18
外周面から上面に亘って断面逆L字状をなす嵌合筒部21
を嵌合させるとともに、嵌合筒部21内周縁部より内方へ
傾斜下降する環状の傾斜壁33を延設し、該傾斜壁33内周
縁部より内方斜め上方へテーパ状壁22を延設し、更に、
該テーパ状壁内周縁に上記実施例と同様の取り付け板部
24を延設して弾性支持部材14を構成している。また、嵌
合筒部21内周面に突設した突条をドラム本体周壁外面に
凹設した凹溝内に嵌合させてより確かな抜け出し防止を
図っている。
【0028】更に、上記嵌合筒部21上面に圧接する内向
きフランジ27を、嵌合筒部21外周面に圧接する周壁26上
端縁より延設するとともに、周壁26内周面下部に周設し
た突条34をドラム本体13の上記突条29下面に乗り越え係
合させ、更に、内向きフランジ27下面内周縁部には、上
記傾斜壁33及びテーパ状壁22上の環状凹部内に垂下する
断面三角形状の突条35を周設して枠体16を構成してい
る。
【0029】本実施例では、上記実施例と同様ドラム本
体13及び枠体16を弾性支持部材14と比較して剛性を有す
る合成樹脂により形成させており、ドラム本体13に弾性
支持部材14を嵌合させ、次いで上方から枠体16を押し下
げ嵌合させれば簡単に組み付けすることができ、しかも
組み付けされた本体及び枠体は、弾性支持部材14の弾力
性によりしっかりと確実に固定される如く構成してい
る。
【0030】その他の構成は上記実施例と同様であるた
め、説明を省く。本実施例の容器1も上記実施例容器1
と同様に、例えば、開蓋後パフ7をメッシュ上方より押
圧すると、収納粉末化粧品の残量に応じてテーパ状壁22
が弾性変形してメッシュ15が下降し、メッシュ15を介し
てパフ7に化粧品が付着する。この際傾斜壁33は下端縁
を外方へ広げる如く弾性変形するとともに、テーパ状壁
22は主として傾斜壁33との連結縁部を略中心として屈曲
変形する。また、同様にパフの押圧を解除すると弾性支
持部材の弾性復元力でメッシュ15は元の状態に戻る。
【0031】
【発明の効果】以上説明した如く本発明容器は、ドラム
本体及び枠体間に周縁部を挟持固定させるとともに、内
方斜め上方へテーパ状壁を延設し、且つ、柔軟で弾力性
に富んだ材質で形成した弾性支持部材を設け、この支持
部材の内周縁部に外周縁部固定させてメッシュを張設さ
せ、弾性支持部材の弾性変形を伴うメッシュの押し下げ
が可能に構成したので、収納粉末化粧品の量が減少して
も最後まで略残らず使用することができるとともに、テ
ーパ状壁を含む弾性支持部材は弾性変形可能であるた
め、従来の局部的に伸縮する部分を有するものと比較し
て度重なる使用にあっても損傷等の不都合を生じ難く、
耐久性に優れたものである。また、その押し下げ操作を
円滑に行える効果を併せ持つ。
【0032】また、メッシュ上面に圧接してメッシュを
閉塞する押圧板を蓋体裏面より突設したものにあって
は、非使用時の持ち運び等の際に容器に振動等が生じて
も化粧品がメッシュ上部に漏出する等の不都合を防止で
きる。
【0033】また、上記弾性支持部材を、容器本体及び
枠体間に挟持固定させた嵌合筒部上端縁より内方斜め上
方へテーパ状壁を延設するとともに、柔軟で弾力性に富
む材質で形成してなる弾性支持部材として構成し、上記
嵌合筒部上部外面と枠体との間に、嵌合筒部上部が外方
へ膨出する如き弾性変形が可能な隙間Aを設けてなるも
のにあっては、メッシュを押し下げた際のテーパ状壁の
弾性変形が無理なく行えて、メッシュの上下動をより円
滑に行えるととにも、弾性支持部材の耐久性も更に向上
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す開蓋状態の斜視図で
ある。
【図2】 同実施例の要部縦断面図である。
【図3】 本発明の他の実施例を示す要部縦断面図であ
る。
【符号の説明】
2…容器本体,3…蓋体,4…ドラム,5…ドラム収納
凹部,10…押圧板,13…ドラム本体,14…弾性支持部
材,15…メッシュ,16…枠体,22…テーパ状壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 赤坂 耕三 東京都中央区銀座7−5−5 株式会社資 生堂内 (72)発明者 田口 敏夫 東京都板橋区加賀2−16−1 資生堂化工 株式会社内 (72)発明者 奥野 敏三 東京都板橋区加賀2−16−1 資生堂化工 株式会社内 (72)発明者 鈴木 一男 東京都江東区大島3の2の6 株式会社吉 野工業所内 (72)発明者 藤江 隆 東京都江東区大島3の2の6 株式会社吉 野工業所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドラム収納凹部5を設けてなる容器本体
    2と、該本体後部に後部を回動可能に連結して容器本体
    上面を開閉可能に設けた蓋体3と、上記収納凹部に収納
    嵌合させるとともに、粉末化粧品を充填させるドラム4
    とを備えた化粧用コンパクト容器に於いて、上記ドラム
    4を、皿状のドラム本体13と、該本体周囲に嵌着固定し
    た枠体16と、上記本体及び枠体間に周縁部を挟持固定さ
    せるとともに、内方斜め上方へテーパ状壁22を延設し、
    且つ、柔軟で弾力性に富む材質で形成した弾性支持部材
    14と、該支持部材の内周縁部に外周縁部を固定させたメ
    ッシュ15とから構成し、上記弾性支持部材の弾性変形を
    伴うメッシュの押し下げが可能に構成してなることを特
    徴とする化粧用コンパクト容器。
  2. 【請求項2】 上記メッシュ15上面に圧接して閉塞する
    押圧板10を蓋体3の裏面より突設してなる請求項1に記
    載の化粧用コンパクト容器。
  3. 【請求項3】 上記弾性支持部材14が、上記本体及び枠
    体間に挟持固定させた嵌合筒部21上端縁より内方斜め上
    方へテーパ状壁22を延設するとともに、柔軟で弾力性に
    富む材質で形成してなる弾性支持部材14であり、上記嵌
    合筒部21上部外面と枠体との間に、嵌合筒部上部が外方
    へ膨出する如き弾性変形が可能な隙間Aを設けてなる請
    求項1記載の化粧用コンパクト容器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5489560A (en) * 1994-01-06 1996-02-06 Institut Francais Du Petrole Process for regenerating an impure catalyst comprising sulphuric acid deposited on silica
FR2813509A1 (fr) * 2000-09-05 2002-03-08 Lir France Sa Recharge de boitier a poudre avec tamis
JP2002165635A (ja) * 2000-09-20 2002-06-11 Shiseido Co Ltd 粉末化粧料容器

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FR2813509A1 (fr) * 2000-09-05 2002-03-08 Lir France Sa Recharge de boitier a poudre avec tamis
JP2002165635A (ja) * 2000-09-20 2002-06-11 Shiseido Co Ltd 粉末化粧料容器

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