JPH09171857A - 表面実装用コネクタ - Google Patents

表面実装用コネクタ

Info

Publication number
JPH09171857A
JPH09171857A JP7330181A JP33018195A JPH09171857A JP H09171857 A JPH09171857 A JP H09171857A JP 7330181 A JP7330181 A JP 7330181A JP 33018195 A JP33018195 A JP 33018195A JP H09171857 A JPH09171857 A JP H09171857A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
cover
connector
surface mounting
soldering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7330181A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2747264B2 (ja
Inventor
Yutaka Hikagedate
豊 日影舘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Tohoku Corp
Original Assignee
NEC Tohoku Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Tohoku Corp filed Critical NEC Tohoku Corp
Priority to JP7330181A priority Critical patent/JP2747264B2/ja
Publication of JPH09171857A publication Critical patent/JPH09171857A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2747264B2 publication Critical patent/JP2747264B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】無理に組み立てるとカバーの回転軸部やハウジ
ングの回転軸受部を破損し、電気接触子の半田付け部が
脆くなり、長期的半田付けの信頼性の確保が困難にな
る。 【解決手段】複数の弾性を有する板状の電気接触子1を
一定間隔に並設し、上方に開口部を有するハウジング3
に対し固定金具2を使用して回動自在にカバー4を取り
付け、ハウジング3の開口部上方からハウジング3のケ
ーブル装着部に装着されたケーブル5は開口していたカ
バー4をハウジング3の方向に閉ざすことにより電気接
触子1とケーブル導体面とがカバー4に押圧されて電気
的に接続されるとともにケーブル4を保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表面実装用コネクタ
に関し、特にフラット・ケーブルやフレキシブル・フラ
ット・ケーブル等のケーブルを通してプリント基板間を
接続するのに使用される表面実装用コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の表面実装用コネクタの第
1の例として、実開平5−48270号公報に所載の
「フレキシブル導体接続用コネクタ」を挙げることがで
きる。
【0003】この公報の考案では、フレキシブル導体を
自動機を用いて装着して、良好な電気的接触圧と機械的
な保持力とを得ている。
【0004】図15は従来のコネクタの第1の例を示す
断面図であり、図16は図15に示した第1の従来例の
コネクタの組立方法を示す側面図であり、いずれも上記
公報に記載されたものと同等である。
【0005】図15(A)を参照すると、この第1の従
来例のコネクタは複数極の板状の電気接触子101が並
設されたハウジング103と、ハウジング103に回動
自在に取り付けられたカバー104が閉じられたとき、
カバー104が電気接触子101を加圧し、それと同時
にカバー104の両端に設けられているロック用突起部
104bとハウジング103に設けられているロック用
突起係合部103bとが係合することによりカバー10
4がロックされる。
【0006】図15(B)は同図(A)においてカバー
104を閉じて電気接触子101を加圧し、フレキシブ
ル・フラット・ケーブル105を保持している状態を示
している。
【0007】次に、図16を参照すると、このコネクタ
の組立方法は複数極の電気接触子101が並設されたハ
ウジング103に垂直方向からカバー104の回転軸部
104aをハウジング103の回転軸受部103aに押
し込んで組み立てられる。このハウジング103は合成
樹脂を素材として射出成形等により形成される。
【0008】次に、図17は従来のコネクタの第2の例
を示す斜視図である。また、図18(A)は図17にお
けるコネクタのカバー装着状態を示すC−C線による断
面図であり、図18(B)は図17におけるコネクタの
カバーの組立状態を示すC−C線による断面図である。
【0009】図17と図18(A)とを参照すると、こ
の第2の従来例のコネクタは電気接触子111を備えた
ハウジング113と、電気接触子111の電気的接触部
を押さえ込むためのカバー114と、コネクタを固定す
るための固定金具112とから構成されている。
【0010】このコネクタでは、コネクタをクリーム半
田等が印刷されたプリント基板上に実装した後、加熱リ
フロー等により加熱して半田付けすることによってコネ
クタが固定される。
【0011】フレキシブル・フラット・ケーブルを接続
する際には、カバー114を開いて開放状態にし、開口
する挿入口からフレキシブル・フラット・ケーブルを差
し込んでカバー114を閉じることにより、電気接触子
111の電気接触部を押さえ込むとともに、フレキシブ
ル・フラット・ケーブルを保持している。
【0012】これと同時に、カバー114の両側に設け
られているロック用突起部114bとハウジング113
に設けられているロック用突起係合溝部113bとが係
合してカバー114をロックする。
【0013】この第2の従来例では、図18(A)に示
すように、カバー4の回転軸部114aをハウジング1
13の回転軸受部113aで受けている。また、カバー
114の両側にあるロック用突起部114bを受けるロ
ック用突起係合溝部113bもハウジング113に設け
られている。このハウジング113は合成樹脂を素材と
して射出成形等により形成されている。
【0014】また、図18(B)を参照すると、このコ
ネクタの組立方法は電気接触子111と固定金具112
(図17に図示)とを備えたハウジング113に対しこ
のハウジング113の垂直方向からカバー114の回転
軸部114aをハウジング113の回転支持部113a
に押し込んで係合させている。
【0015】次に、図19(A)は第3の従来例のコネ
クタへのフレキシブル・フラット・ケーブルの差込み方
向を示す斜視図、図19(B)は第4の従来例のカバー
がスライドするタイプのコネクタへのフレキシブル・フ
ラット・ケーブルの差込み方向を示す斜視図である。
【0016】図19(A)を参照すると、第3の従来例
のコネクタは電気接触子121を備えたハウジング12
3により形成されている。このコネクタはフレキシブル
・フラット・ケーブル122をハウジング123の開口
した挿入口から水平に差し込み、電気接触子121の挟
持力のみで電気的接触圧を確保するとともにフレキシブ
ル・フラット・ケーブル122を保持している。
【0017】次に、図19(B)を参照すると、第3の
従来例のコネクタは電気接触子121を備えたハウジン
グ124と、電気接触子121の電気的接触圧を押さえ
込むためのカバー125とから構成されている。このコ
ネクタでは、コネクタをプリント基板上に実装した後、
カバー125をハウジング124から外すか、または手
前方向へずらしてハウジング124のケーブル挿入口を
フリーな状態にしておき、フレキシブル・フラット・ケ
ーブル122を開口したハウジング124の挿入口から
水平に差し込み、その後、カバー125をフレキシブル
・フラット・ケーブル122と同じ方向に押し込み、こ
のカバー125の押圧体により電子接触子121の電気
的接触部を押さえ込むとともにフレキシブル・フラット
・ケーブル122を保持している。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】この従来のコネクタ
は、複数極の電気接触子を並設したハウジングに対して
カバーを垂直に押し込んで組み立てているが、カバーを
ハウジングに押し込むときに、カバーの回転軸部とハウ
ジングの回転軸受部とに負荷がかかる。一方、このカバ
ーおよびハウジングはともに合成樹脂を素材として射出
成形等で形成されているので、無理に組み立てるとカバ
ーの回転軸部やハウジングの回転軸受部を破損するとい
う問題点があった。
【0019】そこで、このような破損を避けるためにカ
バーの回転軸部とハウジングの回転軸受部との嵌合寸法
を緩くすると、組立時の嵌合部に対する負荷は低減され
るが、カバーの回転軸部が外れやすくなるという問題点
があった。
【0020】そこで、ハウジングの回転軸受部の強度を
向上するために肉厚を厚くすると、コネクタにおける実
装高さが高くなるので、コネクタの低背化が困難になる
という問題点があった。
【0021】上記の問題は、カバーのロック用突起部と
ハウジングのロック用突起係合溝部においても、同様に
発生する。
【0022】すなわち、カバーのロック用突起部とハウ
ジングのロック用突起係合溝部も無理に係合すると破損
し、これを避けるために両者の係合部の嵌合寸法を緩く
すると、係合時の係合部に対する負荷は低減されるが、
カバーのロック用突起部が外れやすくなる。そこで、ハ
ウジングのロック用係合部の強度を向上させるためにこ
の部分の肉厚を厚くすると、コネクタの低背化が困難に
なる。
【0023】また、この従来のコネクタには、コネクタ
をプリント基板に取り付けるための固定金具が付いてい
るものと付いていないものとがあり、後者すなわち固定
金具が付いていないものはコネクタのプリント基板への
取付け強度が一般に不足する。
【0024】一方、固定金具が付いているものでは、電
気接触子のプリント基板と半田付け部とのバランスを考
慮して半田付け強度を設定する必要がある。なお、ここ
で固定金具を強固に半田付けしたときには、その分だけ
電気接触子のプリント基板との半田付け部にコネクタと
プリント基板の熱膨張係数の差に起因する応力が伝わり
やすくなるので、電気接触子の半田付け部が脆くなり、
長期的半田付けの信頼性の確保が困難になるという問題
点があった。
【0025】本発明の第1の目的は、合成樹脂を素材と
するハウジングの強度の低い部分の機能を強度の高い板
状金属材を素材とする固定金具に移すことにより、より
低背化された表面実装用コネクタを提供することにあ
る。
【0026】また、本発明の第2の目的は、コネクタと
プリント基板の熱膨張係数の差異により生じる応力を緩
和する部分を固定金具に設けることにより、半田付けす
る部分の半田付け強度バランスを適正化した表面実装用
コネクタを提供することにある。
【0027】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
弾性を有する板状の電気接触子が並設されたハウジング
と、このハウジングに対して上方に開口部を取れるよう
に取り付けられた回動自在のカバーとから構成され、前
記ハウジングの前記開口部上方からケーブルを装着させ
前記カバーを前記ハウジング方向へ閉ざしてロックする
ことによって前記各電気接触子に押圧を加えて接続する
表面実装用コネクタにおいて、前記カバーを固定する固
定金具は前記カバーの回転軸部を受ける回転軸受部と、
ロック用突起部と係合するロック用突起係合溝部とを備
えることを特徴する表面実装用コネクタが得られる。
【0028】また、前記固定金具は前記ハウジングに固
定する係止部と固定金具本体との間を細くして前記表面
実装用コネクタをプリント基板に半田付けすることに起
因する応力を緩和する応力緩和部を備えることを特徴と
する表面実装用コネクタが得られる。
【0029】さらに、前記固定金具は半田付け強度を調
節するプリント基板用半田付け部を備えることを特徴と
する表面実装用コネクタが得られる。
【0030】さらにまた、前記固定金具は前記カバーの
ロック用突起部と係合する可撓性を有するコの字状ロッ
ク用突起係合部を備えることを特徴とする表面実装用コ
ネクタが得られる。
【0031】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0032】図1は本発明の表面実装用コネクタの第1
の実施形態の斜視図で、コネクタを後方から見た状態が
示されている。
【0033】図1を参照すると、本実施形態の表面実装
用コネクタは、複数極の板状の電気接触子1が並設され
その両端に固定金具2を有するハウジング3と、このハ
ウジング3に対して上方に開放することができるように
回動自在に取り付けられたカバー4とから構成されてい
る。
【0034】次に、図2(A),(B)は図1における
表面実装用コネクタのケーブル装着前,後の状態を示す
斜視図である。
【0035】図2(A)を参照すると、ケーブル5を装
着するときには、カバー4をハウジング3に対して上方
に開口し、その開口部に矢印で示すようにケーブル5を
挿入した後、カバー4をハウジング3と平行になる位置
まで倒すことにより、各電気接触子1はカバー4によっ
て加圧されてケーブル5を保持する。
【0036】次に、図3(A),(B),(C)は図2
(B)のA−A線による断面図である。
【0037】図3(A)はカバー4をハウジング3に対
して上方に開け、その開口部にケーブル5を挿入した状
態を示している。この状態では、ケーブル5の上方に若
干の隙間があるので、ケーブル5の挿抜が容易に行われ
る。
【0038】図3(B)はカバー4をハウジング3と平
行になる方向に倒していく過程を示している。このあた
りからカバー4の加圧部4cはケーブル5を加圧し始
め、それと同時に電気接触子1の下側部1cも加圧され
て撓み始める。
【0039】図3(C)はカバー4をハウジング3と平
行になる位置まで倒した状態を示している。この状態に
おいては、電気接触子1の上側部1bと下側部1cとの
間にカバー4とケーブル5とが挟み込まれた状態にな
る。この挟み込む力は電気接触子1の下側部1cが撓ん
だばねの反力により発生し、このばねの反力によりケー
ブル5の導体部5aと電気接触子1の接触用突起1aと
が電気的に接触し、それと同時にケーブル5が抜けない
ように保持されている。
【0040】上記電気接触子1は板状金属材をプレス等
により打ち抜いて形成されており、めっき等による表面
処理が施されている。この電気接触子1はハウジング3
にある一定の間隔を隔てて圧入して配設され、ハウジン
グ3の内部の係止部3cにより係止され、ハウジング3
の前面で位置決めされる。また、電気接触子1のハウジ
ング3の前面から突出しているリード端子部1dの先端
の半田付け部1fにおいてプリント基板6と半田付けさ
れて電気的に接続される。
【0041】また、上記ハウジング3は合成樹脂を素材
として射出成形等により形成されている。このハウジン
グ3には、電気接触子1を保持する保持溝が形成され、
この保持溝にある一定間隔をとって電気接触子1を圧入
して配設している。また、約半分が開口されるようにカ
バー4が取り付けられている。
【0042】次に、図4は図1におけるカバーの斜視図
である。
【0043】図4を参照すると、カバー4は合成樹脂を
素材として射出成形等により形成されている。このカバ
ー4の両端部には、カバー4が自在に回動できるように
回転軸部4aが設けられている。また、回転軸部4aの
他の両端部にはロック用突起部4bが設けられている。
【0044】次に、図5は図1における固定金具の斜視
図である。
【0045】図5を参照すると、固定金具2は板状金属
材をプレス等により打ち抜いて曲げ加工をすることによ
って形成されており、めっき等の表面処理が施されてい
る。この固定金具2には、カバー4(図4に図示)の回
動を支持する回転軸受部2aが設けられている。この固
定金具2の回転軸受部2aはU溝部2bが切り込まれて
おり、カバー4の回転軸部4a(図4に図示)が嵌合さ
れて回動をスムーズに支持する。上記カバー4の回転軸
部4aが一定位置にある場合は、固定金具2のU溝部2
bの根元付近にカバー4の回転軸部4aを位置付ける。
【0046】次に、図6はカバーが回転とともにハウジ
ング前方にスライドするタイプのコネクタの断面図であ
り、(A)はカバー4がハウジング13に対して上方に
開いている状態を示し、(B)はカバー4がハウジング
13に対して平行になる位置まで倒される途中の状態を
示している。なお、カバー4は図4に示したものと同じ
であり、固定金具2は図5に示したものと同じである。
【0047】図6を参照すると、この表面実装用コネク
タにおいては、固定金具2の細長いアーム部2cがガイ
ドの役割をする。また、カバー4の回転軸部4aに破損
するような大きい負荷が加わったときには、アーム部2
cが上方に撓んでカバー4の回転軸部4aを保護する働
きをする。
【0048】さらに、固定金具2はカバー4のロック用
突起部4bと係合するロック用突起係合溝部2dを有
し、このロック用突起係合溝部2dはカバー4のロック
用突起部4bが当たり始めたときに固定金具2の切溝部
2eを通してばね性が働いて撓むのでスムーズに係合す
ることができる。
【0049】次に、図7,図8および図9を参照して本
発明の実施形態の表面実装用コネクタの組立方法につい
て説明する。
【0050】図7は図1に示した本発明の第1の実施形
態の表面実装用コネクタの分解斜視図である。
【0051】また、図8および図9はそれぞれ本発明の
第1および第2の実施形態の組立後の表面実装用コネク
タにおける固定金具付近を示す図で、図2(B)におけ
るB−B線による断面図である。
【0052】まず、図7および図8を参照すると、ハウ
ジング3の前方(図では左側)から電気接触子1をハウ
ジング3に対して水平方向に順次圧入する。次に、カバ
ー4をハウジング3の後方(図では右側)からハウジン
グ3に対して水平方向に挿入する。その後、固定金具2
のU溝部2bにカバー4の回転軸部4aを通すように固
定金具2を装着し、固定金具2の係止部2fをハウジン
グ3の係止部3cに係止する。
【0053】次に、図9を参照すると、固定金具20の
係止部2iとプリント基板(図示省略)との熱膨張係数
の差異により生じる応力を緩和する応力緩和部2hが本
体部2gに設けられている。なお、図9における電気接
触子1,固定金具20およびハウジング3の組立方法は
図8における方法と同様である。
【0054】次に、図10は本発明の実施形態の表面実
装用コネクタをプリント基板に半田付けした状態を示す
図である。
【0055】図10を参照して、半田付け時および半田
付け後における表面実装用コネクタとプリント基板との
熱膨張係数の差異によって生じる応力について説明す
る。
【0056】半田付け時には、加熱によりハウジング3
およびプリント基板6はそれぞれ図中のA方向に膨張す
る。また、半田付けが終了すると、ハウジング3および
プリント基板6はそれぞれ図中のB方向に収縮する。
【0057】ここで、ハウジング3の熱膨張係数を“α
A”とし.プリント基板6の熱膨張係数を“αB”と
し、“αA>αB”が成立しているとすると、ハウジン
グ3の方が収縮の度合が大きい。
【0058】このハウジング3およびプリント基板6の
収縮の度合の差により、固定金具2の半田付け部2pと
プリント基板6の半田付け部6aの接合部に応力が発生
する。
【0059】次に、図11は図1に示した表面実装用コ
ネクタの背面から見た平面図である。
【0060】図11を参照すると、この固定金具2の半
田付け部2pは電気接触子のリード端子部1dの先端の
半田付け部1fに比べてその面積も大きく、したがって
半田付け強度も大きいため、係止部3cを通してハウジ
ング3へ直接大きな力が伝わりやすく、この力は表面実
装用コネクタを通してリード端子部1dの半田付け部1
fにも伝わるので、この半田付け部1fの半田つけの信
頼性をも著しく低下させる恐れがある。なお、本発明の
各実施形態によれば、この半田付け部1fの半田付け性
の低下を防止することができる。
【0061】次に、本発明の表面実装用コネクタの第3
の実施形態について図12および図13を参照して説明
する。
【0062】図12は表面実装用コネクタの第3の実施
形態における固定金具をプリント基板へ半田付けした状
態を示す部分斜視図である。
【0063】図12を参照すると、この表面実装用コネ
クタの固定金具の半田付け部2pには長穴部2jが設け
られている。このようにすると、この長穴部2jの中に
溶融した半田が流れ込んだ後に凝固して楔の役目をする
とともに半田付け面積を増加させるので、半田付け強度
を向上させることができる。
【0064】図13は図9における固定金具の第1,第
2および第3の例を示す斜視図である。
【0065】図13(A),(B)および(C)に示す
ように、固定金具20,21および22は表面実装用コ
ネクタの大きさが順次大きくなっており、その大きさに
合わせて各半田付け部2pa,2pbおよび2pcの長
穴部2ja,2jbおよび2jcには切り欠き部2kが
それぞれ0個,1個および2個設けられており、この切
り欠き部の数を変えることによって半田付け強度を調節
している。この例では、表面実装用コネクタの大きさは
変っても、固定金具20,21,22の大きさ,形状は
殆ど変っていない。
【0066】次に、図14(A)および(B)は図9に
おける固定金具の第4および第5の例を示す斜視図であ
る。
【0067】図9に示した固定金具20のロック用突起
係合溝部2dを図14(A)または(B)に示すような
コの字状にしてコの字状ロック用突起係合部2mまたは
2nを形成することにより、より可撓性を有するととも
に、よりスムーズなロックとロック感とが得られる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数の弾
性を有する板状の電気接触子が並設されたハウジング
と、このハウジングに対して上方に開口部を取れるよう
に取り付けられた回動自在のカバーとから構成され、ハ
ウジングの開口部上方からケーブルを装着させカバーを
ハウジング方向へ閉ざしてロックすることによって各電
気接触子に押圧を加えて接続する表面実装用コネクタに
おいて、カバーを固定する固定金具はカバーの回転軸部
を受ける回転軸受部と、ロック用突起部と係合するロッ
ク用突起係合溝部とを備えることにより、つまり、従来
はハウジングにあったレバーの回転軸受部とロック用突
起係合溝部とを固定金具に設けたことにより、この回転
軸受部とロック用突起係合溝部との強度を向上し、また
組立性を向上しながら表面実装用コネクタの実装高さを
低くすることができるという効果を有する。
【0069】また、上記固定金具はハウジングに固定す
る係止部と固定金具本体との間を細くして表面実装用コ
ネクタをプリント基板に半田付けすることに起因する応
力を緩和する応力緩和部を備えることにより、ハウジン
グ前面から突出している電気接触子の比較的弱い半田付
け部を保護するので、表面実装用コネクタ全体の半田付
けの信頼性を向上することができるという効果を有す
る。
【0070】さらに、上記固定金具は半田付け強度を調
節するプリント基板用半田付け部を備えることにより、
具体的には固定金具の半田付け部の長穴部付近に切り欠
き部を付け加えてその数を変えることにより、固定金具
の大きさ,形状を殆ど変えることなく表面実装用コネク
タの大きさに合わせた半田付け強度を得ることができる
という効果を有する。
【0071】さらにまた、上記固定金具はカバーのロッ
ク用突起部と係合する可撓性を有するコの字状ロック用
突起係合部を備えることにより、カバーをスムーズにロ
ックすることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表面実装用コネクタの第1の実施形態
の斜視図である。
【図2】(A),(B)は図1における表面実装用コネ
クタのケーブル装着前,後の状態を示す斜視図である。
【図3】(A),(B),(C)は図2(B)のA−A
線による断面図である。
【図4】図1におけるカバーの斜視図である。
【図5】図1における固定金具の斜視図である。
【図6】図5におけるカバーが回転とともにハウジング
前方にスライドするタイプのコネクタの断面図である。
【図7】図1に示した本発明の第1の実施形態の表面実
装用コネクタの分解斜視図である。
【図8】本発明の第1の実施形態の組立後の表面実装用
コネクタにおける固定金具付近を示す図で、図2(B)
におけるB−B線による断面図である。
【図9】本発明の第2の実施形態の組立後の表面実装用
コネクタにおける固定金具付近を示す図で、図2(B)
におけるB−B線による断面図である。
【図10】本発明の実施形態の表面実装用コネクタをプ
リント基板に半田付けした状態を示す図である。
【図11】図1に示した表面実装用コネクタの背面から
見た平面図である。
【図12】表面実装用コネクタの第3の実施形態におけ
る固定金具をプリント基板へ半田付けした状態を示す部
分斜視図である。
【図13】図9における固定金具の第1,第2および第
3の例を示す斜視図である。
【図14】(A)および(B)は図9における固定金具
の第4および第5の例を示す斜視図である。
【図15】従来のコネクタの第1の例を示す断面図であ
る。
【図16】図15に示した第1の従来例のコネクタの組
立方法を示す側面図である。
【図17】従来のコネクタの第2の例を示す斜視図であ
る。
【図18】(A)は図17におけるコネクタのカバー装
着状態を示すC−C線による断面図であり、(B)は図
17におけるコネクタのカバーの組立状態を示すC−C
線による断面図である。
【図19】(A)は第3の従来例のコネクタへのフレキ
シブル・フラット・ケーブルの差込み方向を示す斜視
図、(B)は第4の従来例のカバーがスライドするタイ
プのコネクタへのフレキシブル・フラット・ケーブルの
差込み方向を示す斜視図である。
【符号の説明】
1,101,111,121 電気接触子 1a 接触用突起 1b 上側部 1c 下側部 1d リード端子部 1e,2f,3c 係止部 1f,2p,2pa,2pb,2pc,2q,6a
半田付け部 2,20,21,22,23,102 固定金具 2a,3a,103a,113a 回転軸受部 2b U溝部 2c アーム部 2d,113b ロック用突起係合溝部 2e 切溝部 2g 本体部 2h 応力緩和部 2j,2ja,2jb,2jc 長穴部 2k 切り欠き部 2m,2n コの字状ロック用突起係合部 3,13,103,113,123,124 ハウジ
ング 4,104,114,125 カバー 4a,104a,114a 回転軸部 4b,104b,114b ロック用突起部 4c 加圧部 5 ケーブル 5a 導体部 6,106 プリント基板 103b ロック用突起係合部 122 フレキシブル・フラット・ケーブル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の弾性を有する板状の電気接触子が
    並設されたハウジングと、このハウジングに対して上方
    に開口部を取れるように取り付けられた回動自在のカバ
    ーとから構成され、前記ハウジングの前記開口部上方か
    らケーブルを装着させ前記カバーを前記ハウジング方向
    へ閉ざしてロックすることによって前記各電気接触子に
    押圧を加えて接続する表面実装用コネクタにおいて、前
    記カバーを固定する固定金具は前記カバーの回転軸部を
    受ける回転軸受部と、ロック用突起部と係合するロック
    用突起係合溝部とを備えることを特徴する表面実装用コ
    ネクタ。
  2. 【請求項2】 前記固定金具は前記ハウジングに固定す
    る係止部と固定金具本体との間を細くして前記表面実装
    用コネクタをプリント基板に半田付けすることに起因す
    る応力を緩和する応力緩和部を備えることを特徴とする
    請求項1記載の表面実装用コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記固定金具は半田付け強度を調節する
    プリント基板用半田付け部を備えることを特徴とする請
    求項1記載の表面実装用コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記固定金具は前記カバーのロック用突
    起部と係合する可撓性を有するコの字状ロック用突起係
    合部を備えることを特徴とする請求項1記載の表面実装
    用コネクタ。
JP7330181A 1995-12-19 1995-12-19 表面実装用コネクタ Expired - Lifetime JP2747264B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7330181A JP2747264B2 (ja) 1995-12-19 1995-12-19 表面実装用コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7330181A JP2747264B2 (ja) 1995-12-19 1995-12-19 表面実装用コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09171857A true JPH09171857A (ja) 1997-06-30
JP2747264B2 JP2747264B2 (ja) 1998-05-06

Family

ID=18229739

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7330181A Expired - Lifetime JP2747264B2 (ja) 1995-12-19 1995-12-19 表面実装用コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2747264B2 (ja)

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000066065A (ja) * 1998-08-17 2000-03-03 Sumitomo Wiring Syst Ltd 光コネクタ及びその取付方法
EP1204172A1 (de) * 2000-11-02 2002-05-08 Tyco Electronics AMP GmbH Elektrischer Verbinder für Flachkabel
JP2002237342A (ja) * 2000-12-08 2002-08-23 Tyco Electronics Amp Kk カードエッジコネクタ
JP2003045527A (ja) * 2001-07-26 2003-02-14 Kyocera Elco Corp Fpc/ffc用コネクタ
WO2006035767A1 (ja) * 2004-09-29 2006-04-06 Autonetworks Technologies, Ltd. 基板用コネクタ
JP2006331785A (ja) * 2005-05-25 2006-12-07 Sumitomo Wiring Syst Ltd 基板用コネクタ
JP2006338920A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Omron Corp コネクタ
JP2006344524A (ja) * 2005-06-09 2006-12-21 Molex Inc コネクタ装置
CN1316683C (zh) * 2003-04-03 2007-05-16 日本压着端子制造株式会社 电连接器
JP2007123062A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Molex Inc ケーブル接続用コネクタ
CN100337369C (zh) * 2002-12-27 2007-09-12 日本压着端子制造株式会社 连接器
KR100885862B1 (ko) * 2001-02-22 2009-02-26 니혼 앗사쿠단시세이조 가부시키가이샤 전기 커넥터
WO2012014782A1 (ja) * 2010-07-27 2012-02-02 矢崎総業株式会社 回路基板に実装する部品の固定金具
KR101242088B1 (ko) * 2011-09-15 2013-03-11 한국몰렉스 주식회사 연성 회로케이블 커넥터 및 그 연성 회로케이블 커넥터의 더스트 유입방지 방법
CN103066429A (zh) * 2013-01-08 2013-04-24 昆山嘉华电子有限公司 电连接器
JP2014239035A (ja) * 2013-06-07 2014-12-18 モレックス インコーポレイテドMolex Incorporated フレキシブルケーブルのためのコネクタの載置構造および方法
JP2015141866A (ja) * 2014-01-30 2015-08-03 イリソ電子工業株式会社 コネクタ
JP2016081622A (ja) * 2014-10-14 2016-05-16 Smk株式会社 電気コネクタ
WO2018025289A1 (ja) * 2016-08-02 2018-02-08 京セラ株式会社 コネクタ及び表示装置

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5641678A (en) * 1979-09-07 1981-04-18 Amp Inc Connector for flat cable
JPS5914285U (ja) * 1982-07-20 1984-01-28 ケル株式会社 コネクタ
JPS605081U (ja) * 1983-06-24 1985-01-14 日本航空電子工業株式会社 コネクタ
JPS62154590A (ja) * 1985-12-27 1987-07-09 京セラエルコ株式会社 無挿抜力コネクタ
JPS63121384U (ja) * 1987-01-30 1988-08-05
JPS63237380A (ja) * 1987-03-16 1988-10-03 モレックス インコーポレーテッド フラットケーブル用のゼロ挿入力電気コネクタ
JPS6419280U (ja) * 1987-07-24 1989-01-31
JPH01158679U (ja) * 1988-04-20 1989-11-01
JPH02117682U (ja) * 1989-03-09 1990-09-20
JPH06310225A (ja) * 1993-04-07 1994-11-04 Thomas & Betts Corp <T&B> コネクタ
JPH07282917A (ja) * 1994-04-14 1995-10-27 Omron Corp フレキシブルフラットケーブル用コネクタ

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5641678A (en) * 1979-09-07 1981-04-18 Amp Inc Connector for flat cable
JPS5914285U (ja) * 1982-07-20 1984-01-28 ケル株式会社 コネクタ
JPS605081U (ja) * 1983-06-24 1985-01-14 日本航空電子工業株式会社 コネクタ
JPS62154590A (ja) * 1985-12-27 1987-07-09 京セラエルコ株式会社 無挿抜力コネクタ
JPS63121384U (ja) * 1987-01-30 1988-08-05
JPS63237380A (ja) * 1987-03-16 1988-10-03 モレックス インコーポレーテッド フラットケーブル用のゼロ挿入力電気コネクタ
JPS6419280U (ja) * 1987-07-24 1989-01-31
JPH01158679U (ja) * 1988-04-20 1989-11-01
JPH02117682U (ja) * 1989-03-09 1990-09-20
JPH06310225A (ja) * 1993-04-07 1994-11-04 Thomas & Betts Corp <T&B> コネクタ
JPH07282917A (ja) * 1994-04-14 1995-10-27 Omron Corp フレキシブルフラットケーブル用コネクタ

Cited By (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000066065A (ja) * 1998-08-17 2000-03-03 Sumitomo Wiring Syst Ltd 光コネクタ及びその取付方法
EP1204172A1 (de) * 2000-11-02 2002-05-08 Tyco Electronics AMP GmbH Elektrischer Verbinder für Flachkabel
JP2002237342A (ja) * 2000-12-08 2002-08-23 Tyco Electronics Amp Kk カードエッジコネクタ
JP4527310B2 (ja) * 2000-12-08 2010-08-18 タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 カードエッジコネクタ
KR100885862B1 (ko) * 2001-02-22 2009-02-26 니혼 앗사쿠단시세이조 가부시키가이샤 전기 커넥터
JP2003045527A (ja) * 2001-07-26 2003-02-14 Kyocera Elco Corp Fpc/ffc用コネクタ
CN100337369C (zh) * 2002-12-27 2007-09-12 日本压着端子制造株式会社 连接器
CN1316683C (zh) * 2003-04-03 2007-05-16 日本压着端子制造株式会社 电连接器
US7467956B2 (en) 2004-09-29 2008-12-23 Autonetworks Technologies, Ltd. Board connector
WO2006035767A1 (ja) * 2004-09-29 2006-04-06 Autonetworks Technologies, Ltd. 基板用コネクタ
JP2006331785A (ja) * 2005-05-25 2006-12-07 Sumitomo Wiring Syst Ltd 基板用コネクタ
JP2006338920A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Omron Corp コネクタ
JP2006344524A (ja) * 2005-06-09 2006-12-21 Molex Inc コネクタ装置
JP2007123062A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Molex Inc ケーブル接続用コネクタ
US8659911B2 (en) 2010-07-27 2014-02-25 Yazaki Corporation Fixing metal bracket for component mounted on circuit board
WO2012014782A1 (ja) * 2010-07-27 2012-02-02 矢崎総業株式会社 回路基板に実装する部品の固定金具
JP2012028239A (ja) * 2010-07-27 2012-02-09 Yazaki Corp 回路基板に実装する部品の固定金具
CN102986092A (zh) * 2010-07-27 2013-03-20 矢崎总业株式会社 安装在电路板上的组件的固定金属支架
KR101242088B1 (ko) * 2011-09-15 2013-03-11 한국몰렉스 주식회사 연성 회로케이블 커넥터 및 그 연성 회로케이블 커넥터의 더스트 유입방지 방법
CN103066429A (zh) * 2013-01-08 2013-04-24 昆山嘉华电子有限公司 电连接器
JP2014239035A (ja) * 2013-06-07 2014-12-18 モレックス インコーポレイテドMolex Incorporated フレキシブルケーブルのためのコネクタの載置構造および方法
US9130323B2 (en) 2013-06-07 2015-09-08 Molex Incorporated Mounting structure and method of connector for flexible cable
JP2015141866A (ja) * 2014-01-30 2015-08-03 イリソ電子工業株式会社 コネクタ
JP2016081622A (ja) * 2014-10-14 2016-05-16 Smk株式会社 電気コネクタ
WO2018025289A1 (ja) * 2016-08-02 2018-02-08 京セラ株式会社 コネクタ及び表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2747264B2 (ja) 1998-05-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09171857A (ja) 表面実装用コネクタ
JPH08162178A (ja) 圧接ジョイントコネクタの組立方法とその構造
JP2002198112A (ja) 電気コネクタ
JP2004165046A (ja) 平型導体の接続のための電気コネクタ
JP3753687B2 (ja) コネクタ
JPH1022009A (ja) フラットケーブル用コネクタ
JP2005108464A (ja) Fpc用zifコネクタ
JP2005108465A (ja) 低背型fpc用zifコネクタ
JP2911879B2 (ja) カード縁部取付け用の差込みコネクタ装置
TWI233239B (en) Connector and mobile phone using the same
JP3964124B2 (ja) Fpc用コネクタ
JP3134081B2 (ja) 超小型同軸コネクター
JPH11339901A (ja) フレキシブル基板用電気コネクタ
JP4837631B2 (ja) 電気接続部品
JPH0719102Y2 (ja) フラツト・ケーブル用コネクタ
JP4972572B2 (ja) Fpc用コネクタ
JP3405448B2 (ja) フラットケーブル用コネクタ
JPS6227508B2 (ja)
JP2003173827A (ja) コネクタにおけるケーブル保持構造
KR100482532B1 (ko) 카드용 커넥터장치
JPH06215831A (ja) コネクタ構造
JP2000299167A (ja) 電気コネクタ
JP2842814B2 (ja) 電気コネクタ
JPH10294147A (ja) カードモジュールコネクタ装置
JP2004213918A (ja) Fpc用コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19980106