JPH09170331A - コンクリート充填方法 - Google Patents

コンクリート充填方法

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JPH09170331A
JPH09170331A JP33162095A JP33162095A JPH09170331A JP H09170331 A JPH09170331 A JP H09170331A JP 33162095 A JP33162095 A JP 33162095A JP 33162095 A JP33162095 A JP 33162095A JP H09170331 A JPH09170331 A JP H09170331A
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concrete
pouring port
port
pouring
filling
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Hidenori Tanaka
英紀 田中
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Penta Ocean Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 密閉空間内にコンクリートを好適に充填す
る。 【解決手段】 密閉されたコンクリート充填空間(鋼製
構造物1内部)に接続して、コンクリート7を注入する
筒状の打設口3と、空気等を排出する排出口(確認口
5,5……)とを設け、打設口3からコンクリート充填
空間にコンクリート7を注入すると共に、打設口3内に
コンクリート7を余盛した後、打設口3内のコンクリー
ト7上面を、クッション材17を介して重り19により
載荷して、加圧して押し下げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サンドイッチ合成
床版、中実ケーソン等の鋼コンクリート合成構造物の施
工などにおいて、鋼板等により密閉された空間内にコン
クリートを好適に充填するコンクリート充填方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、密閉空間内にコンクリートを充填
する方法として、ポンプにより密閉空間内を減圧して充
填性を向上する方法があり、特公平5−62173号公
報、特開平1−142127号公報等に開示されてい
る。この方法では、例えば、図6に示すように、鋼製構
造物1の内部空間に接続するように、打設口3、確認口
5,5……を設けて、打設口3からコンクリート7を注
入して、確認口5,5……から空気等を排出する。そし
て、コンクリートの充填状況を確認口5,5……から作
業員が目視で確認し、図7に示すように、隅角部等に空
隙部7a,7a……が生じた場合には、確認口5にポン
プ9を取り付けて空隙部7aの空気等を吸引して減圧
し、コンクリート7を隅角部等に吸い寄せて、図8に示
すように、隅角部等まで充填するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、密閉空
間内のコンクリート7をポンプ9により吸い寄せて移動
させると、図9に示すように、隅角部等の空隙部7aが
解消する一方で別の箇所に新たな空隙部7bが生じる場
合があり、新たに生じた空隙部7bが、ポンプ9が取り
付けられる確認口5から離れた箇所に生じた場合には、
再充填することができないという問題があり、特に打設
面積が広い場合には、多数の打設口3、確認口5を設け
る必要があるという問題があった。
【0004】本発明は、このような従来の問題に鑑み、
密閉空間内にコンクリートを好適に充填することができ
るコンクリート充填方法の提供を目的としたものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題を
解決し、所期の目的を達成するための本発明の特徴は、
密閉されたコンクリート充填空間に接続して、コンクリ
ートを注入する筒状の打設口と、空気等を排出する排出
口とを設け、前記打設口から前記コンクリート充填空間
にコンクリートを注入すると共に、該打設口内にコンク
リートを余盛した後、該打設口内のコンクリート上面を
加圧して押し下げることにある。なお、打設口内にコン
クリートを余盛した後、該打設口内のコンクリート上面
にクッション材を介して載荷し、該コンクリート上面を
加圧することが好ましい。
【0006】また、打設口にコンクリート上面を検知す
るセンサを取り付け、前記センサにより検知された前記
打設口内のコンクリート上面の高さが所定値以下になる
と加圧を停止することが好ましい。また、排出口にコン
クリート上面を検知するセンサを取り付け、前記センサ
により検知された前記排出口内のコンクリート上面の高
さが所定値以上になると加圧を停止することが好まし
い。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態の一例を
図面について説明する。図1,図2において、1は鋼板
等からなる鋼製構造物であり、その内部には、密閉され
たコンクリート充填空間が形成されており、この空間に
コンクリート7を充填することによって、鋼コンクリー
ト合成構造物を構成するものである。
【0008】鋼製構造物1の上面中央部には、筒状の打
設口3が、コンクリート充填空間に連通して立設されて
おり、打設口3の内周面には、図4に示すように、コン
クリート7の上面高さを検知するセンサ13,13……
がそれぞれ所定の高さに取り付けられている。また、鋼
製構造物1の上面隅角部には、筒状の確認口5,5……
が、コンクリート充填空間に連通して立設されており、
確認口5,5……の内周面には、図5に示すように、コ
ンクリート7の上面高さを検知するセンサ15,15…
…がそれぞれ所定の高さに取り付けられている。
【0009】また、図1,図2において、17は空気式
クッション材、19は重りである。空気式クッション材
17はゴム等の可撓性材料により形成され、その内部に
空気が封入されており、図3に示すように、クッション
材17を打設口3の内部に挿入して、その上方から重り
19を載荷すると、クッション材17が側方へ拡大して
打設口3の内周面に密着し、コンクリート7の漏れを防
ぎながら打設口3内のコンクリート7を加圧して押し下
げるようになっている。
【0010】鋼製構造物1の内部のコンクリート充填空
間にコンクリート7を充填するには、まず、打設口3か
らコンクリート7を注入すると共に、図1に示すよう
に、打設口3の内部にコンクリート7を所定の高さまで
余盛する。この際、コンクリート充填空間内のコンクリ
ート7は自重により流動するが、打設口3から離れた隅
角部等には空隙部7a,7a……が生じる場合がある。
【0011】次に、クッション材17を打設口3の内部
に挿入して、図3に示すように、クッション材17の上
方から重り19を載荷して、打設口3内に余盛されたコ
ンクリート7を加圧して押し下げる。なお、重り19の
他、油圧ジャッキ等により載荷してもよい。
【0012】すると、コンクリート充填空間内のコンク
リート7が隅角部等へ更に流動して、確認口5,5……
から空気が排出されるようにして空隙部7a,7a……
が解消し、図2に示すように、隅角部までコンクリート
7が密実に充填される。この際、従来のポンプにより吸
引する方法のように別の箇所に新たな空隙部を生じるこ
となく、密閉された空間に好適に充填することができ
る。
【0013】このように隅角部等の空隙部7a,7a…
…が解消すると確認口5,5……内にコンクリート7が
上昇してくるので、図5に示すように、センサ15,1
5……を介してコンクリート7を検知して、確認口5内
のコンクリート7の上面高さが所定値以上になったとこ
ろで、重り19等による打設口3内の加圧を停止する。
即ち、作業員の目視によらず機械的に、コンクリート7
の充填状況を確認することができる。従って、コンクリ
ート7の打設量等の施工管理を好適に行うことができ、
大水深構造物の施工にも適用することができる。
【0014】また、隅角部等にコンクリート7を移動さ
せると打設口3内に余盛されたコンクリート7が下降し
てくるので、打設口3の下方に新たな空隙部を生じない
ように、図4に示すように、センサ13,13……を介
してコンクリート7を検知して、打設口3内のコンクリ
ート7の上面高さが所定値以下になった場合には、重り
19等による打設口3内の加圧を停止する。
【0015】
【発明の効果】上述のように、本発明に係るコンクリー
ト充填方法は、筒状の打設口と空気等を排出する排出口
とを、密閉されたコンクリート充填空間に接続して設
け、打設口からコンクリート充填空間にコンクリートを
注入すると共に、打設口内にコンクリートを余盛した
後、打設口内のコンクリート上面を加圧して押し下げる
ことによって、比較的少数の打設口から密閉されたコン
クリート充填空間内にコンクリートを空隙部を生じるこ
となく好適に充填することができる。
【0016】また、打設口内のコンクリート上面にクッ
ション材を介して載荷することによって、打設口内のコ
ンクリート上面を好適に加圧して押し下げることができ
る。
【0017】また、打設口又は排出口にセンサを取り付
けてコンクリート上面を検知することによって、作業員
の目視による確認が不要となるので、センサにより検知
された打設口又は排出口内のコンクリート上面の高さが
所定値以下又は所定値以上になると加圧を停止するよう
にして、コンクリート充填作業を機械化することがで
き、従って、施工管理等を好適に行うことができ、ま
た、大水深構造物の施工にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンクリート充填方法の実施の形
態の一例であって、重りによる加圧前の状態を示す垂直
断面図である。
【図2】図1の重りによる加圧後の状態を示す垂直断面
図である。
【図3】図1中の重り及びクッション材部分の拡大図で
ある。
【図4】図1中の打設口部分の拡大図である。
【図5】図1中の確認口部分の拡大図である。
【図6】従来のコンクリート充填方法の一例であって、
コンクリート注入中の状態を示す垂直断面図である。
【図7】図6のポンプによる吸引前の状態を示す垂直断
面図である。
【図8】図7のポンプによる吸引後の状態を示す垂直断
面図である。
【図9】図8において新たな空隙部が発生した場合を示
す拡大図である。
【符号の説明】
1 鋼製構造物 3 打設口 5 確認口(排出口) 7 コンクリート 7a 空隙部 13 センサ 15 センサ 17 クッション材 19 重り

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉されたコンクリート充填空間に接続
    して、コンクリートを注入する筒状の打設口と、空気等
    を排出する排出口とを設け、前記打設口から前記コンク
    リート充填空間にコンクリートを注入すると共に、該打
    設口内にコンクリートを余盛した後、該打設口内のコン
    クリート上面を加圧して押し下げるコンクリート充填方
    法。
  2. 【請求項2】 打設口内にコンクリートを余盛した後、
    該打設口内のコンクリート上面にクッション材を介して
    載荷し、該コンクリート上面を加圧する請求項1に記載
    のコンクリート充填方法。
  3. 【請求項3】 打設口にコンクリート上面を検知するセ
    ンサを取り付け、前記センサにより検知された前記打設
    口内のコンクリート上面の高さが所定値以下になると加
    圧を停止する請求項1もしくは2に記載のコンクリート
    充填方法。
  4. 【請求項4】 排出口にコンクリート上面を検知するセ
    ンサを取り付け、前記センサにより検知された前記排出
    口内のコンクリート上面の高さが所定値以上になると加
    圧を停止する請求項1,2もしくは3に記載のコンクリ
    ート充填方法。
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