JPH09168258A - アマチュアコアの組立方法 - Google Patents
アマチュアコアの組立方法Info
- Publication number
- JPH09168258A JPH09168258A JP32595995A JP32595995A JPH09168258A JP H09168258 A JPH09168258 A JP H09168258A JP 32595995 A JP32595995 A JP 32595995A JP 32595995 A JP32595995 A JP 32595995A JP H09168258 A JPH09168258 A JP H09168258A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- motor shaft
- amateur core
- armature core
- amateur
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 アマチュアコアの形状と透磁率との均一性が
向上し、モータ特性の均一性が向上し、モータの振動や
騒音を低減できるアマチュアコアの組立方法の提供。 【解決手段】 複数枚の薄板状のアマチュアコア板材２
ａをモータシャフト１の所定位置に挿入して積層し、前
記の積層したアマチュアコア板材２ａの各隣接したアマ
チュアコア板材２ａ間をレーザ溶接すると共に、両端部
に位置するアマチュアコア板材２ａをモータシャフト１
にレーザ溶接する。
向上し、モータ特性の均一性が向上し、モータの振動や
騒音を低減できるアマチュアコアの組立方法の提供。 【解決手段】 複数枚の薄板状のアマチュアコア板材２
ａをモータシャフト１の所定位置に挿入して積層し、前
記の積層したアマチュアコア板材２ａの各隣接したアマ
チュアコア板材２ａ間をレーザ溶接すると共に、両端部
に位置するアマチュアコア板材２ａをモータシャフト１
にレーザ溶接する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種のアクチュエ
ータ用に使用される小型ＤＣモータにおけるアマチュア
コアの組立方法に主として利用されるものである。
ータ用に使用される小型ＤＣモータにおけるアマチュア
コアの組立方法に主として利用されるものである。
【０００２】
【従来の技術】小型ＤＣモータのアマチュアコアの従来
例を図１、図３に基づいて説明する。
例を図１、図３に基づいて説明する。
【０００３】一般的な小型ＤＣモータの一部断面図であ
る図１において、フレーム組立体Ａは、一端が閉じた円
筒形のモータフレーム７と、前記モータフレーム７の閉
じた一端部に圧入固定された焼結含油軸受８と、フレー
ム組立体Ａの円筒形部分の内側に設けられたマグネット
９とを備えている。
る図１において、フレーム組立体Ａは、一端が閉じた円
筒形のモータフレーム７と、前記モータフレーム７の閉
じた一端部に圧入固定された焼結含油軸受８と、フレー
ム組立体Ａの円筒形部分の内側に設けられたマグネット
９とを備えている。
【０００４】アマチュアコア２は、図３に示すように、
アマチュアコア板材２ａにパック用突起部１４を設け、
複数枚のアマチュアコア板材２ａを積層し、隣接するア
マチュアコア板材２ａ間で前記パック用突起部１４を噛
み合わせて前記の積層したアマチュアコア板材２ａを一
体化してアマチュアコア２を形成し、形成したアマチュ
アコア２をモータシャフト１に挿入し、挿入したアマチ
ュアコア２の両端面のアマチュアコア板材２ａを前記モ
ータシャフト１に接する部分で、即ち図３の１５に示す
位置で、前記モータシャフト１にカシメ付けて固定した
ものである。
アマチュアコア板材２ａにパック用突起部１４を設け、
複数枚のアマチュアコア板材２ａを積層し、隣接するア
マチュアコア板材２ａ間で前記パック用突起部１４を噛
み合わせて前記の積層したアマチュアコア板材２ａを一
体化してアマチュアコア２を形成し、形成したアマチュ
アコア２をモータシャフト１に挿入し、挿入したアマチ
ュアコア２の両端面のアマチュアコア板材２ａを前記モ
ータシャフト１に接する部分で、即ち図３の１５に示す
位置で、前記モータシャフト１にカシメ付けて固定した
ものである。
【０００５】上記のアマチュアコア２には、インシュレ
ータ３を介して、巻線４が施されている。前記モータシ
ャフト１の一端は前記焼結含油軸受８に軸支され、他端
には整流子５とバリスタ６とが取り付けられている。
ータ３を介して、巻線４が施されている。前記モータシ
ャフト１の一端は前記焼結含油軸受８に軸支され、他端
には整流子５とバリスタ６とが取り付けられている。
【０００６】前記フレーム組立体Ａの開口側には、ブラ
ケット１０が取り付けられ、前記ブラケット１０の中心
部には焼結含油軸受１１が取り付けられ、前記モータシ
ャフト１の整流子５側が前記焼結含油軸受１１に軸支さ
れており、更に、前記ブラケット１０には、ブラシ組立
体１２が取り付けられている。
ケット１０が取り付けられ、前記ブラケット１０の中心
部には焼結含油軸受１１が取り付けられ、前記モータシ
ャフト１の整流子５側が前記焼結含油軸受１１に軸支さ
れており、更に、前記ブラケット１０には、ブラシ組立
体１２が取り付けられている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来例
の構成では、下記の問題点がある。
の構成では、下記の問題点がある。
【０００８】．モータが小型化した場合、アマチュア
コア板材２ａが小さくなり、前記アマチュアコア板材２
ａに、充分な噛み合わせ強度が得られるパック用突起部
１４を設けるスペースが無くなり、パック用突起部１４
を設ける際に、パック用突起部１４を大きくして噛み合
わせ強度を強くするとアマチュアコア板材２ａが歪み、
或いは、パック用突起部１４を小さくすると前記アマチ
ュアコア板材２ａは歪まないが充分な噛み合わせ強度が
無いので積層して組み立てたアマチュアコア２自体の形
が不安定になりモータシャフト１に挿入する際に変形し
透磁率が変化してモータ特性に悪影響を与える。
コア板材２ａが小さくなり、前記アマチュアコア板材２
ａに、充分な噛み合わせ強度が得られるパック用突起部
１４を設けるスペースが無くなり、パック用突起部１４
を設ける際に、パック用突起部１４を大きくして噛み合
わせ強度を強くするとアマチュアコア板材２ａが歪み、
或いは、パック用突起部１４を小さくすると前記アマチ
ュアコア板材２ａは歪まないが充分な噛み合わせ強度が
無いので積層して組み立てたアマチュアコア２自体の形
が不安定になりモータシャフト１に挿入する際に変形し
透磁率が変化してモータ特性に悪影響を与える。
【０００９】．積層して形成したアマチュアコア２を
モータシャフト１に挿入する際に、モータシャフト１に
傷を付けたり、アマチュアコア２の両端面のアマチュア
コア板材２ａをモータシャフト１にカシメ付けして固定
する際に、モータシャフト１を曲げたりすることがあ
り、これがモータを振動させたり、騒音を発生させたり
する原因になる。
モータシャフト１に挿入する際に、モータシャフト１に
傷を付けたり、アマチュアコア２の両端面のアマチュア
コア板材２ａをモータシャフト１にカシメ付けして固定
する際に、モータシャフト１を曲げたりすることがあ
り、これがモータを振動させたり、騒音を発生させたり
する原因になる。
【００１０】本発明は、上記の問題点を解決し、アマチ
ュアコアの形状と透磁率との均一性が向上し、モータ特
性の均一性が向上し、モータの振動や騒音を低減できる
アマチュアコアの組立方法を提供することを課題とす
る。
ュアコアの形状と透磁率との均一性が向上し、モータ特
性の均一性が向上し、モータの振動や騒音を低減できる
アマチュアコアの組立方法を提供することを課題とす
る。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明のアマチュアコア
の組立方法は、上記の課題を解決するために、複数枚の
薄板状のアマチュアコア板材をモータシャフトの所定位
置に挿入して積層し、前記の積層したアマチュアコア板
材の各隣接したアマチュアコア板材間をレーザ溶接する
と共に、両端部に位置するアマチュアコア板材をモータ
シャフトにレーザ溶接することを特徴とする。
の組立方法は、上記の課題を解決するために、複数枚の
薄板状のアマチュアコア板材をモータシャフトの所定位
置に挿入して積層し、前記の積層したアマチュアコア板
材の各隣接したアマチュアコア板材間をレーザ溶接する
と共に、両端部に位置するアマチュアコア板材をモータ
シャフトにレーザ溶接することを特徴とする。
【００１２】これにより、従来技術のパック用突起部が
不要になるので、アマチュアコア板材の変形が無くな
り、アマチュアコア自体の形が歪んだり、透磁率が変化
してモータ特性に悪影響を与えることが無くなり、モー
タ特性の均一性が向上する。
不要になるので、アマチュアコア板材の変形が無くな
り、アマチュアコア自体の形が歪んだり、透磁率が変化
してモータ特性に悪影響を与えることが無くなり、モー
タ特性の均一性が向上する。
【００１３】又、薄板状のアマチュアコア板材を、１枚
ずつモータシャフトに挿入して積層してから、隣接した
アマチュアコア板材間等をレーザ溶接して、アマチュア
コアを組立てるので、モータシャフトを曲げたり、傷つ
けることがなくなり、モータの振動や騒音を低減でき
る。
ずつモータシャフトに挿入して積層してから、隣接した
アマチュアコア板材間等をレーザ溶接して、アマチュア
コアを組立てるので、モータシャフトを曲げたり、傷つ
けることがなくなり、モータの振動や騒音を低減でき
る。
【００１４】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図１、図
２に基づいて説明する。
２に基づいて説明する。
【００１５】一般的な小型ＤＣモータの一部断面図であ
る図１において、フレーム組立体Ａは、一端が閉じた円
筒形のモータフレーム７と、前記モータフレーム７の閉
じた一端部に圧入固定された焼結含油軸受８と、フレー
ム組立体Ａの円筒形部分の内側に設けられたマグネット
９とを備えている。
る図１において、フレーム組立体Ａは、一端が閉じた円
筒形のモータフレーム７と、前記モータフレーム７の閉
じた一端部に圧入固定された焼結含油軸受８と、フレー
ム組立体Ａの円筒形部分の内側に設けられたマグネット
９とを備えている。
【００１６】アマチュアコア２は、図２に示すように、
複数枚の薄板状のアマチュアコア板材２ａをモータシャ
フト１に必要枚数挿入し、治具を使用して所定位置に積
層して位置決めし、前記の位置決めした状態で、各隣接
したアマチュアコア板材２ａ間を、図２に示す２ｂの位
置でレーザ溶接して前記積層した板材２ａ全体を固着し
てアマチュアコア２を形成する。本実施の形態では、３
スロットのアマチュアコア２の２スロットに対して２
ｂ、２ｂのレーザ溶接を行った。勿論、溶接を行うのは
１スロットでも３スロットでも良い。
複数枚の薄板状のアマチュアコア板材２ａをモータシャ
フト１に必要枚数挿入し、治具を使用して所定位置に積
層して位置決めし、前記の位置決めした状態で、各隣接
したアマチュアコア板材２ａ間を、図２に示す２ｂの位
置でレーザ溶接して前記積層した板材２ａ全体を固着し
てアマチュアコア２を形成する。本実施の形態では、３
スロットのアマチュアコア２の２スロットに対して２
ｂ、２ｂのレーザ溶接を行った。勿論、溶接を行うのは
１スロットでも３スロットでも良い。
【００１７】次に、前記アマチュアコア２の両端部に位
置するアマチュアコア板材２ａの図２の２ｃに示す位置
をレーザ溶接により前記モータシャフト１に固着する。
置するアマチュアコア板材２ａの図２の２ｃに示す位置
をレーザ溶接により前記モータシャフト１に固着する。
【００１８】次に、前記アマチュアコア２の両端に接す
るようにインシュレータ３を配し、前記モータシャフト
１に整流子５を圧入し、巻線４を施す。前記整流子５に
はバリスタ６を半田付けする。
るようにインシュレータ３を配し、前記モータシャフト
１に整流子５を圧入し、巻線４を施す。前記整流子５に
はバリスタ６を半田付けする。
【００１９】次に、焼結含油軸受１１をブラケット１０
に取付け、ブラシ組立体１２を底板１３を介して前記ブ
ラケット１０に取り付ける。
に取付け、ブラシ組立体１２を底板１３を介して前記ブ
ラケット１０に取り付ける。
【００２０】次に、前記モータシャフト１の一端を前記
焼結含油軸受８に軸支させ、前記ブラケット１０に取付
けた前記ブラシ組立１２のブラシを拡げて前記整流子５
の所定位置に接触させながら、前記モータシャフト１の
他端を前記焼結含油軸受１１に軸支させることにより、
前記ブラケット１０を前記フレーム組立体Ａに嵌入さ
せ、前記フレーム組立体Ａの端部数カ所を前記ブラケッ
ト１０に対してかしめてモータ組立を完了する。
焼結含油軸受８に軸支させ、前記ブラケット１０に取付
けた前記ブラシ組立１２のブラシを拡げて前記整流子５
の所定位置に接触させながら、前記モータシャフト１の
他端を前記焼結含油軸受１１に軸支させることにより、
前記ブラケット１０を前記フレーム組立体Ａに嵌入さ
せ、前記フレーム組立体Ａの端部数カ所を前記ブラケッ
ト１０に対してかしめてモータ組立を完了する。
【００２１】
【発明の効果】本発明方法により得られたアマチュアコ
アは、形が歪んだり、透磁率が変化してモータ特性に悪
影響を与えることが無く、モータの特性の均一性が向上
するという効果が得られる。
アは、形が歪んだり、透磁率が変化してモータ特性に悪
影響を与えることが無く、モータの特性の均一性が向上
するという効果が得られる。
【００２２】又、本発明のアマチュアコア組立時にモー
タシャフトを曲げたり、傷つけることがなくなり、モー
タの振動や騒音を低減できるという効果が得られる。
タシャフトを曲げたり、傷つけることがなくなり、モー
タの振動や騒音を低減できるという効果が得られる。
【図１】一般的な小型ＤＣモータの断面図である。
【図２】本発明方法により得られたアマチュアコアの一
実施の形態の斜視図である。
実施の形態の斜視図である。
【図３】従来の小型ＤＣモータのアマチュアコアの斜視
図である。
図である。
Ａ フレーム組立体 １ モータシャフト ２ アマチュアコア ２ａ アマチュアコア板材 ４ 巻線 ５ 整流子 ６ バリスタ ７ フレーム ８ 焼結含油軸受 ９ マグネット １０ ブラケット １１ 焼結含油軸受 １２ ブラシ組立体 １３ 底板
Claims (1)
- 【請求項１】 複数枚の薄板状のアマチュアコア板材を
モータシャフトの所定位置に挿入して積層し、前記の積
層したアマチュアコア板材の各隣接したアマチュアコア
板材間をレーザ溶接すると共に、両端部に位置するアマ
チュアコア板材をモータシャフトにレーザ溶接すること
を特徴とするアマチュアコアの組立方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32595995A JPH09168258A (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | アマチュアコアの組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32595995A JPH09168258A (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | アマチュアコアの組立方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09168258A true JPH09168258A (ja) | 1997-06-24 |
Family
ID=18182516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32595995A Pending JPH09168258A (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | アマチュアコアの組立方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09168258A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999021264A1 (fr) * | 1997-10-17 | 1999-04-29 | Seiko Epson Corporation | Noyau lamine pour moteur, procede de fabrication correspondant, moteur et dispositif d'enregistrement a jet d'encre |
| WO2011114414A1 (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-22 | トヨタ自動車株式会社 | ロータおよびその製造方法 |
| US8669686B2 (en) | 2009-10-09 | 2014-03-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Rotor and method of manufacturing the rotor |
-
1995
- 1995-12-14 JP JP32595995A patent/JPH09168258A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999021264A1 (fr) * | 1997-10-17 | 1999-04-29 | Seiko Epson Corporation | Noyau lamine pour moteur, procede de fabrication correspondant, moteur et dispositif d'enregistrement a jet d'encre |
| US6249072B1 (en) | 1997-10-17 | 2001-06-19 | Seiko Epson Corporation | Motor laminated core, method of manufacturing same, motor and ink jet recording device |
| US6448682B2 (en) | 1997-10-17 | 2002-09-10 | Seiko Epson Corporation | Motor laminated core, method of manufacturing same, motor and ink jet recording device |
| CN1324783C (zh) * | 1997-10-17 | 2007-07-04 | 精工爱普生株式会社 | 电机叠片铁心、其制造方法、电机以及喷墨记录装置 |
| CN100392944C (zh) * | 1997-10-17 | 2008-06-04 | 精工爱普生株式会社 | 电机叠片铁心、其制造方法、电机以及喷墨记录装置 |
| US8669686B2 (en) | 2009-10-09 | 2014-03-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Rotor and method of manufacturing the rotor |
| WO2011114414A1 (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-22 | トヨタ自動車株式会社 | ロータおよびその製造方法 |
| CN102326316A (zh) * | 2010-03-15 | 2012-01-18 | 丰田自动车株式会社 | 转子及其制造方法 |
| KR101307097B1 (ko) * | 2010-03-15 | 2013-09-11 | 도요타지도샤가부시키가이샤 | 로터 및 그 제조 방법 |
| JP5299514B2 (ja) * | 2010-03-15 | 2013-09-25 | トヨタ自動車株式会社 | ロータおよびその製造方法 |
| US8698371B2 (en) | 2010-03-15 | 2014-04-15 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Rotor and method of manufacturing the rotor |
| EP2549623A4 (en) * | 2010-03-15 | 2016-08-24 | Toyota Motor Co Ltd | ROTOR AND MANUFACTURING METHOD THEREFOR |
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