JP4062417B2 - ステッピングモータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ステッピングモータに関し、詳しくは、例えば、インクジェット式記録装置のキャリッジや紙送りローラを駆動させるために好適に使用されるステッピングモータに関する。
【0002】
【従来の技術】
ステッピングモータは、ステータのマグネットワイヤーの巻線に電流を流すことによって生じる磁極とロータの磁石により与えられる磁極の反発によって間欠的に回転駆動することが可能なモータである。図6は、従来のステッピングモータ100の一例を示す分解斜視図である。このステッピングモータ100は、2つのリング状永久磁石45a、45b、一対のマグネットホルダ21a、21bおよびシャフト50により構成されるロータ20と、このロータ20を同軸上に内挿するとともに周方向に櫛状極歯部35を有する複数のヨーク33を備え、該ヨーク33の間にマグネットワイヤーを巻装(47a、47b)するステータ31と、このステータ31に外装されるケース11とを主要な構成としている。また、マグネットワイヤーの巻線47a、47bは、ハーネスユニット60と接続されている。
【0003】
ステッピングモータの組立時には、ロータ20およびステータ31をそれぞれ別個に組み立てた後、ステータ31内の空間にロータ20を嵌め込み、ケース11内に圧入して固定している。ロータ20のシャフト50は、軸受42を介してフランジ10の穴に挿通され、さらにシャフト50の一端にはプーリ41を装着する。
【0004】
図7に、図6のステッピングモータ100の内部構造を示す。
ロータ20は、マグネットホルダ21a、21bの周部に支持されるリング状のマグネット45a、45bを備えており、マグネットホルダ21a、21bの中心には、シャフト50が挿通されている。シャフト50は、フランジ10に装着された軸受42、およびステータ31に装着された軸受49によって支持されている。ロータ20の側部には、ワッシャ43、44、46が配備されており、フランジ10およびステータ31との間でロータ20の位置を固定している。
【0005】
ステータ31は、櫛状極歯部35をそれぞれ備えたヨーク33a、33b、33c、33dを備え、左右1対のマグネットワイヤーからなる巻線47a、47bが施されている。
【0006】
ケース11は、ロータ20を挿入したステータ31を嵌め込んだ状態で、背部がフランジ10と接着されている。この状態で、ステータ31はケース11中に圧入され、被覆樹脂部51が露出するようにカバー53が装着されている。また、ロータ20はワッシャ43、44を介してフランジ10の軸受42に押し当てられるように支持されている。
【0007】
以上のような構成のステッピングモータ100においては、マグネットワイヤーの巻線47a、47bに電流を流すと、起磁力が発生し、ロータ20を所定角度動かす。この際、ロータ20の起磁力とロータ20の反発および吸引力により、ステータ31とロータ20にスラスト方向の力が働く。また、櫛状極歯部35へも吸引力が発生し、その応力によりヨーク33a、33b、33c、33dの外周部が微小変形する。このため、ケース11とヨーク33a、33b、33c、33dの励磁により振動が発生するという問題があった。
すなわち、ヨーク33a、33b、33c、33dは完全な円弧ではないので、ケース11内にステータ31を圧入してステッピングモータ100を組み立てた場合、ケース11とヨーク33a、33b、33c、33dの間に僅かな空隙が生じ、ここに加振エネルギーが加わることにより、ヨーク33a、33b、33c、33dがケース11の内周面の不定箇所と接触を繰返し、耳障りな高い周波数の騒音が発生する。
【0008】
このため、従来は、ケース部とヨーク部の嵌合をきつくしてケースを変形させながらヨークとケースの密着性を向上させる方法が採られていた。しかし、ケース部とヨーク部の嵌合がきつくなりすぎると、ヨーク挿入時にめっき削れが発生したり、ステータ全体が変形してしまい、ロータとの接触が起きる可能性が高くなる。めっき削れの発生やロータとの接触は、ステッピングモータの性能低下や故障につながるため、出来るだけ避けなければならない。また、ケース部とヨーク部の嵌合がきついと、製造時にヨークをケース内に挿入できない状況が発生し、歩留まりが悪くなり生産性が大幅に低下するという問題もある。
【0009】
一方、▲1▼特開平10−108448号公報では、ケースとヨークの振動防止の目的で空隙部に合成樹脂やゴムなどを充填したステッピングモータが提案されている。また、▲2▼特開平11−235002号公報においては、同様の目的で、コイル部とケース部を合成樹脂等で一体成形したステッピングモータが提案されている。さらに、▲3▼特開平6−217519号公報では、ケースとして、短冊状の板材を断面C字形に丸めて加工したものを用いることにより、ケースにバネ力を持たせ磁気抵抗を少なくして騒音を低減する技術が提案されている。
【0010】
しかし、上記▲1▼の方法は、合成樹脂やゴムなどの充填材の費用がそのまま材料費に加算されるため、コスト増となる。上記▲2▼の樹脂モールドによる一体成形は、設備費用や精度管理に大きな投資が必要となる上、金型構造が複雑になり、大量生産には不向きな方法である。また、樹脂の寸法精度を確保しないと、ロータとの中心のずれが生じて異常振動や異常音の発生原因となってしまう。上記▲3▼の方法では、バネ力以上の加振エネルギーが加わった場合には、騒音低減効果が得られない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、ケース内にステータを圧入して組み立てられるステッピングモータにおいて、簡易な構成でケースとヨークとに起因する騒音の発生を防止することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1に記載のステッピングモータの発明は、永久磁石と該永久磁石を支持するマグネットホルダと、該マグネットホルダの中心に貫装されたシャフトと、からなるロータと、前記ロータを同軸上に内挿するとともに、周方向に複数の櫛状極歯部を有するヨークを備えており、該ヨーク間にマグネットワイヤーを巻装するステータと、該ステータの周部に外装されるケースと、を有するステッピングモータであって、前記ステータは、前記ヨークの外周が円形状であり、前記ケースは、内周面の角部間の平面が前記ステータの前記ヨークの外周との接触点となって前記ステータを支持する多角形状であることを特徴とする。
【0013】
この特徴によれば、ケースの周面を多角形状にしたことにより、ケース内でヨークがしっかりと支持されるので、ヨークがケースの内周面と接触を繰返すことによる騒音の発生を防止することができる。つまり、多角形状のケースによってヨークとケースを多点接触させて固定することにより、ヨークとケースとが接触点以外の部分で接触することがなくなり、励磁による騒音が起こらなくなる。
また、ケースを多角形状化することで剛性が高まり、固有振動周期が高いモードに移行する結果、ステッピングモータの起動に基づく固有振動周期との差が大きくなるため、この点でも騒音の低減効果が得られる。
さらに、ケースを多角形状にすることによって、ヨークの嵌合をきつくしても接触部分が少ないため変形などの問題は生じない。
また、ケースの多角形状の形成は、構造簡単にして通常の金属加工方法等を利用して行えるため、製造コストも低く押さえることができる。したがって、樹脂やゴムなどの2次部材を使用することなく、安価にヨーク部とケース部の接触部を安定的に固定できる。
【0014】
さらに、請求項1に記載のステッピングモータの発明は、前記ケースにおける、前記ステータを挿入するステータ挿入部が、両側に貫通開口した形状であることを特徴とする。この特徴によれば、ケースにおいてステータを挿入するステータ挿入部が、両側に貫通開口した形状であることにより、樹脂被覆部を有するステータを挿入する場合、磁気バランスが向上してステッピングモータの駆動性能を安定化させることができる。すなわち、現在の多くのステッピングモータでは、ステータ表面に樹脂被覆を行っているため、ケースの背部(前記図6のフランジとの接触面)に金属部を持つと、この金属部を考慮して磁気バランスの調整を行う必要があるが、ケースのステータ挿入部が貫通開口していると、磁気バランスの調整が容易であり、駆動性能を安定化できる。
【0015】
さらに、請求項1に記載のステッピングモータの発明は、前記ケースは、短冊状の板材を曲げ加工して多角形に成形してなる概略外形がC字形のケースであることを特徴とする。この特徴によれば、短冊状の板材を曲げ加工して多角形に成形してなる概略外形がC字形のケースは、構造簡単にして、容易に多角形状を施すことが可能である。つまり、短冊状の板金等に角度を規定しながら曲げ加工を施せばよいので、製造が容易で多角形状の精度も保ち易く、製造コストも低い。
【0016】
本発明に係るステッピングモータの発明の他の態様は、上記に加えてさらに、前記ケースは、リング形状の筒材に多角形状を施したものであることを特徴とする。この特徴によれば、リング形状の筒材に多角形状を施したケースは、構造簡単にして、容易に多角形状を施すことが可能である。
【0017】
本発明に係るステッピングモータの発明の他の態様は、上記に加えてさらに、前記ケースを収納するケースカバーを備えたことを特徴とする。この特徴によれば、ケースを収納するケースカバーを備えたことにより、ケースを安定的に保持することが可能になり、騒音の発生をより一層低減できる。
【0018】
本発明に係るステッピングモータの発明の他の態様は、上記に加えてさらに、前記ケースカバーは、軸受を介して前記シャフトを支持する機能を有するものであることを特徴とする。この特徴によれば、ケースカバーとして、軸受を介してシャフトを支持する機能を有するものとすることにより、従来技術で必須に配備されてきたケース支持部材としてのフランジ(支持板材、図6の符号10)に替えてケースカバーを使用できる。また、ケースカバーによって、フランジを使用しなくても容易に同軸度を確保することができるようになる。さらに、ケースカバーは合成樹脂等で成形することにより、容易に製造できるので、コストも低く抑えることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明ステッピングモータ102の一実施形態を示す図面であり、内部構造を示すため部分断面としている。このステッピングモータ102の構造は、ケース14を除き前記図6、図7と略同様であるため、適宜これらの図面も参照しながら説明を行う。
【0020】
また、図2および図3は、本発明のステッピングモータに使用する多角形状ケースの実施態様の例を示す斜視図である。図2は、外形がリング状のケース13を示しており、リングの内側がステータ31を挿入する貫通開口部となる。このようにリング形状の筒材に多角形状を施したケース13は、構造簡単にして、既知の金属絞り加工等によって容易に加工できる。
【0021】
図3は、外形が略C字形をしたケース14を示しており、C字形の内側がステータ31を挿入する貫通開口部となる。このように、C字形のケース14は、構造簡単にして、短冊状の板金等の板材を曲げ加工して多角形に成形することにより、容易に加工できる。つまり、短冊状の板金等に角度を規定しながら曲げ加工を施せばよいので、製造が容易で多角形状の精度も保ち易く、製造コストも低い。このような多角形状の形成は、通常の金属加工方法等を利用して行えるため、製造コストも低く押さえることができる。
【0022】
以下、図3のケース14により説明を行うが、図2のケース13も同様の機能を有する。
図3から見て取れるように、多角形状のケース14は、複数の角部83を有している。このように角部83を有することにより、内部に挿入されるステータ31との接点が形成され、ケース14とステータ31とが安定的に固定される。つまり、多角形状のケース14に形成された角部83と角部83の間の多数の平面が接触点となり、ヨーク33a、33b、33c、33dをしっかりと支持する。したがって、ヨーク33a、33b、33c、33dとケース14とは接触点以外の部分で接触することがなくなり、ヨーク33a、33b、33c、33dがケース14の内周面と接触を繰返すことによる騒音の発生を防止することができる。
【0023】
また、ケース14を多角形状化することで剛性が高まり、固有振動周期が高いモードに移行する結果、ステッピングモータ102の起動に基づく固有振動周期との差が大きくなるため、この点でも騒音の低減効果が得られる。
【0024】
ケース14における角部83の数は適宜設定できるが、角部83が少ない場合(例えば3〜4箇所)には、ケース14の角部83とヨーク33a、33b、33c、33dの周部との空隙が大きくなり、磁気抵抗を悪化させ、騒音を発生させる原因になることがある。また、角部83を多くすると外形が円に近づくため、全体の大きさを小さくできる。しかし、角部83が多くなりすぎると、ステータ31のヨーク33a、33b、33c、33dとの接点となる面が多くなりすぎ、発明の効果が損なわれる場合があるほか、製造も複雑になるので、全周(360°;リング形状の場合)で18箇所程度の角部83を設けることが適当である。ケース14に角部83を形成する場合は、角部83間に形成される平面とヨーク33a、33b、33c、33dの周部との接点が、同心円状になるように精度を保つことが好ましい。
【0025】
また、ケース14は、ステータ31を挿入するステータ挿入部が、両側に貫通開口した形状である。このことにより、樹脂被覆部51(図7参照)を有するステータ31を挿入する場合、磁気バランスが良好になってステッピングモータ102の駆動性能を安定化させることができる。図1に示すように、両側に貫通開口した形状のケース14は、接合部90において、直接フランジ10に抵抗溶接等の手段で固定されている。
【0026】
図4は、本発明のケース14をケースカバー15に収納した状態を示す平面図である。また、図5は、該ケースカバー15を備えた本発明における第2実施形態に係るステッピングモータ103を示しており、部分的に断面の状態を示している。ケーカバー15は、例えば合成樹脂等の材質で成形されている。ケースカバー15の内周面は、ケース14の多角形状に対応するように、多角形状が施されており、ケース14を嵌入して収納できるように構成されている。
【0027】
本実施形態のステッピングモータ103では、ケースカバー15を備えたことにより、ケース14を安定的に保持することが可能になり、騒音の発生をより一層低減できる。また、ケースカバー15は、孔部78を備え、この部分に軸受42を挿着することにより、シャフト50を支持することができる。さらに、ケースカバー15は、ステッピングモータ102を取付けるための孔79a、79bも備えている。
【0028】
このケースカバー15は、軸受42を介してシャフト50を支持する機能を有しており、ケースカバー15によって、フランジ10を使用しなくても容易にロータ20とステータ31との同軸度を確保することができるようになる。このように、ケースカバー15は、従来技術で必須に配備されてきたケース支持部材としてのフランジ10(図6、図7参照)に替えて使用することができる。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、ケースの周面を多角形状にしたことにより、ケース内でヨークがしっかりと支持されるので、ヨークがケースの内周面と接触を繰返すことによる騒音の発生を防止することができる。つまり、多角形状のケースによってヨークとケースを多点接触させて固定することにより、ヨークとケースとが接触点以外の部分で接触することがなくなり、励磁による騒音が起こらなくなる。
また、ケースを多角形状化することで剛性が高まり、固有振動周期が高いモードに移行する結果、ステッピングモータの起動に基づく固有振動周期との差が大きくなるため、この点でも騒音の低減効果が得られる。
さらに、ケースの多角形状の形成は、構造簡単にして通常の金属加工方法等を利用して行えるため、製造コストも低く押さえることができる。また、樹脂やゴムなどの2次部材を使用することなく、安価にヨーク部とケース部の接触部を安定させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るステッピングモータの説明に供する図面であり、部分的に断面の構造を示している。
【図2】ケースの一実施態様の説明に供する斜視図である。
【図3】ケースの別の実施態様の説明に供する斜視図である。
【図4】ケースを収納したケースカバーを示す平面図。
【図5】本発明の第2実施形態に係るステッピングモータの説明に供する図面であり、部分的に断面の構造を示している。
【図6】従来のステッピングモータの説明に供する分解斜視図。
【図7】従来のステッピングモータの説明に供する断面図。
【符号の説明】
10 フランジ
11 ケース(従来)
13、14 ケース(本発明)
15 ケースカバー
20 ロータ
21a、21b マグネットホルダ
31 ステータ
33a、33b、33c、33d ヨーク
42 軸受
43、44、46 ワッシャ
45a、45b マグネット
47a、47b 巻線
49 軸受
50 シャフト
83 角部
100、102、103 ステッピングモータ
Claims (1)
- 永久磁石と該永久磁石を支持するマグネットホルダと、該マグネットホルダの中心に貫装されたシャフトと、からなるロータと、
前記ロータを同軸上に内挿するとともに、周方向に複数の櫛状極歯部を有するヨークを備えており該ヨーク間にマグネットワイヤーを巻装するステータと、
該ステータの周部に外装されるケースと、を有するステッピングモータであって、
前記ステータは、前記ヨークの外周が円形状であり、
前記ケースは、内周面の角部間の平面が前記ステータの前記ヨークの外周との接触点となって前記ステータを支持する多角形状であり、
前記ケースにおける、前記ステータを挿入するステータ挿入部が、両側に貫通開口した形状であり、
前記ケースは、短冊状の板材を曲げ加工して多角形に成形してなる概略外形がC字形のケースであることを特徴とする、ステッピングモータ。
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2002
- 2002-04-05 JP JP2002103187A patent/JP4062417B2/ja not_active Expired - Fee Related
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