JPH09166175A - 液体封入式吊下げ型マウント装置 - Google Patents
液体封入式吊下げ型マウント装置Info
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- JPH09166175A JPH09166175A JP32871795A JP32871795A JPH09166175A JP H09166175 A JPH09166175 A JP H09166175A JP 32871795 A JP32871795 A JP 32871795A JP 32871795 A JP32871795 A JP 32871795A JP H09166175 A JPH09166175 A JP H09166175A
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- bracket
- rubber stopper
- connecting block
- support
- fitting
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/06—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/08—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/14—Units of the bushing type, i.e. loaded predominantly radially
- F16F13/16—Units of the bushing type, i.e. loaded predominantly radially specially adapted for receiving axial loads
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K5/00—Arrangement or mounting of internal-combustion or jet-propulsion units
- B60K5/12—Arrangement of engine supports
- B60K5/1208—Resilient supports
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
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- F16F13/08—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/10—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper the wall being at least in part formed by a flexible membrane or the like
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F2230/00—Purpose; Design features
- F16F2230/0047—Measuring, indicating
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ゴムストッパの取付けに際して処理工数を低減
しコストの低減化を図り得る液体封入式吊下げ型マウン
ト装置を提供する。 【解決手段】鋳物よりなる第２ブラケット５の連結ブロ
ック部５１の表面に装着されるゴムストッパ６は、一方
の側壁６３に連結ブロック部５１の断面よりも少し小さ
い大きさに形成された挿入窓６３ａをもち、該挿入窓６
３ａを弾性変形により拡開させた状態で連結ブロック部
５１に挿入して被冠する。
しコストの低減化を図り得る液体封入式吊下げ型マウン
ト装置を提供する。 【解決手段】鋳物よりなる第２ブラケット５の連結ブロ
ック部５１の表面に装着されるゴムストッパ６は、一方
の側壁６３に連結ブロック部５１の断面よりも少し小さ
い大きさに形成された挿入窓６３ａをもち、該挿入窓６
３ａを弾性変形により拡開させた状態で連結ブロック部
５１に挿入して被冠する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車のエ
ンジンマウント等として用いられる液体封入式吊下げ型
マウント装置に関する。
ンジンマウント等として用いられる液体封入式吊下げ型
マウント装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、自動車のエンジンマウントの
ように、パワーユニット等の被支持体を車体フレーム等
の支持体に対して防振支持する液体封入式吊下げ型マウ
ント装置が知られている。このマウント装置は、一端に
開口部を有する筒状の第１支持金具と、先端部が前記開
口部から突出し前記第１支持金具の内側に間隔を隔てて
同軸的に配置されたロッド状の第２支持金具と、前記第
１支持金具と前記第２支持金具との間に介装され前記第
１支持金具の内部に形成される液体封入室を閉塞するゴ
ム弾性体と、前記第１支持金具の一端に結合されるとと
もに前記開口部から突出する前記第２支持金具の突出部
が収納される空間部を有し、一方の取付部材に取付けら
れる第１ブラケットと、前記第２支持金具の突出先端部
に連結されて前記第１ブラケットの前記空間部内に配置
される連結ブロック部を有し、他方の取付部材に取付け
られる鋳物よりなる第２ブラケットと、前記連結ブロッ
ク部の表面に装着されたゴムストッパとを備えている。
ように、パワーユニット等の被支持体を車体フレーム等
の支持体に対して防振支持する液体封入式吊下げ型マウ
ント装置が知られている。このマウント装置は、一端に
開口部を有する筒状の第１支持金具と、先端部が前記開
口部から突出し前記第１支持金具の内側に間隔を隔てて
同軸的に配置されたロッド状の第２支持金具と、前記第
１支持金具と前記第２支持金具との間に介装され前記第
１支持金具の内部に形成される液体封入室を閉塞するゴ
ム弾性体と、前記第１支持金具の一端に結合されるとと
もに前記開口部から突出する前記第２支持金具の突出部
が収納される空間部を有し、一方の取付部材に取付けら
れる第１ブラケットと、前記第２支持金具の突出先端部
に連結されて前記第１ブラケットの前記空間部内に配置
される連結ブロック部を有し、他方の取付部材に取付け
られる鋳物よりなる第２ブラケットと、前記連結ブロッ
ク部の表面に装着されたゴムストッパとを備えている。
【０００３】ここで、第２ブラケットの連結ブロック部
に装着されるゴムストッパは、連結ブロック部の表面形
状に対応した断面が略コの字形状の金属プレートの外面
に加硫接着しておき、その金属プレートを連結ブロック
部に圧入して取付けたり、或いは連結ブロック部の表面
に直接加硫接着して取付けられる。
に装着されるゴムストッパは、連結ブロック部の表面形
状に対応した断面が略コの字形状の金属プレートの外面
に加硫接着しておき、その金属プレートを連結ブロック
部に圧入して取付けたり、或いは連結ブロック部の表面
に直接加硫接着して取付けられる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ゴムストッ
パを加硫接着した金属プレートを連結ブロック部に圧入
して取付ける場合には、多くの処理工数が必要になると
いう問題がある。即ち、ゴムストッパが加硫接着される
金属プレートは、金属板材にプレス加工を施して所定形
状に形成され、その後、洗浄処理、研磨処理、接着剤の
塗布処理等を施す必要があり、更にその金属プレートに
ゴムストッパを加硫接着した後にも、仕上げ処理や塗装
処理を施す必要がある。また、その金属プレートが圧入
される第２ブラケットの連結ブロック部は鋳物で形成さ
れているため、その圧入面に切削加工等の表面処理を施
す必要がある。
パを加硫接着した金属プレートを連結ブロック部に圧入
して取付ける場合には、多くの処理工数が必要になると
いう問題がある。即ち、ゴムストッパが加硫接着される
金属プレートは、金属板材にプレス加工を施して所定形
状に形成され、その後、洗浄処理、研磨処理、接着剤の
塗布処理等を施す必要があり、更にその金属プレートに
ゴムストッパを加硫接着した後にも、仕上げ処理や塗装
処理を施す必要がある。また、その金属プレートが圧入
される第２ブラケットの連結ブロック部は鋳物で形成さ
れているため、その圧入面に切削加工等の表面処理を施
す必要がある。
【０００５】一方、第２ブラケットの連結ブロック部に
ゴムストッパを直接加硫接着して取付ける場合には、ゴ
ムストッパの加硫接着工程の前に、連結ブロック部の表
面に洗浄処理や化成処理を施す必要があり、加硫接着工
程の後においても、仕上げ処理や防錆処理等を施す必要
がある。しかも、寸法管理の困難な鋳物に対してゴムス
トッパが直接加硫接着されるため、仕上げ処理には多く
の工数を必要とする。
ゴムストッパを直接加硫接着して取付ける場合には、ゴ
ムストッパの加硫接着工程の前に、連結ブロック部の表
面に洗浄処理や化成処理を施す必要があり、加硫接着工
程の後においても、仕上げ処理や防錆処理等を施す必要
がある。しかも、寸法管理の困難な鋳物に対してゴムス
トッパが直接加硫接着されるため、仕上げ処理には多く
の工数を必要とする。
【０００６】従って、上記のいずれの場合にも、ゴムス
トッパの取付けには多くの処理工数が必要となりコスト
高を招くという問題がある。本発明は上記問題に鑑み案
出されたものであり、ゴムストッパの取付けに際して処
理工数を低減しコストの低減化を図り得る液体封入式吊
下げ型マウント装置を提供することを解決すべき課題と
するものである。
トッパの取付けには多くの処理工数が必要となりコスト
高を招くという問題がある。本発明は上記問題に鑑み案
出されたものであり、ゴムストッパの取付けに際して処
理工数を低減しコストの低減化を図り得る液体封入式吊
下げ型マウント装置を提供することを解決すべき課題と
するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は、一端に開口部を有する筒状の第１支持金具と、先
端部が前記開口部から突出し前記第１支持金具の内側に
間隔を隔てて同軸的に配置されたロッド状の第２支持金
具と、前記第１支持金具と前記第２支持金具との間に介
装され前記第１支持金具の内部に形成される液体封入室
を閉塞するゴム弾性体と、前記第１支持金具の一端に結
合されるとともに前記開口部から突出する前記第２支持
金具の先端部が収納される空間部を有し、一方の取付部
材に取付けられる第１ブラケットと、前記第２支持金具
の突出先端部に連結されて前記第１ブラケットの前記空
間部内に配置される連結ブロック部を有し、他方の取付
部材に取付けられる鋳物よりなる第２ブラケットと、前
記連結ブロック部の表面に装着されたゴムストッパとを
備えた液体封入式吊下げ型マウント装置において、前記
ゴムストッパは、一方側に前記連結ブロック部の断面よ
りも少し小さい大きさに形成された挿入窓をもち、該挿
入窓を弾性変形により拡開させた状態で前記連結ブロッ
ク部に挿入することにより被冠されていることを特徴と
するものである。
明は、一端に開口部を有する筒状の第１支持金具と、先
端部が前記開口部から突出し前記第１支持金具の内側に
間隔を隔てて同軸的に配置されたロッド状の第２支持金
具と、前記第１支持金具と前記第２支持金具との間に介
装され前記第１支持金具の内部に形成される液体封入室
を閉塞するゴム弾性体と、前記第１支持金具の一端に結
合されるとともに前記開口部から突出する前記第２支持
金具の先端部が収納される空間部を有し、一方の取付部
材に取付けられる第１ブラケットと、前記第２支持金具
の突出先端部に連結されて前記第１ブラケットの前記空
間部内に配置される連結ブロック部を有し、他方の取付
部材に取付けられる鋳物よりなる第２ブラケットと、前
記連結ブロック部の表面に装着されたゴムストッパとを
備えた液体封入式吊下げ型マウント装置において、前記
ゴムストッパは、一方側に前記連結ブロック部の断面よ
りも少し小さい大きさに形成された挿入窓をもち、該挿
入窓を弾性変形により拡開させた状態で前記連結ブロッ
ク部に挿入することにより被冠されていることを特徴と
するものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づき説明する。図１は本実施形態に係る液体封入式吊
下げ型マウント装置の断面図であり、図２は本実施形態
に係るゴムストッパが第２ブラケットに装着された状態
を示す平面図であり、図３は図２の III−III 線矢視断
面図であり、図４はそのゴムストッパが第２ブラケット
に装着された状態を示す側面図であり、図５は本実施形
態に係るゴムストッパの平面図であり、図６は図５のVI
−VI線矢視断面図であり、図７は図５の VII−VII 線矢
視断面図である。
基づき説明する。図１は本実施形態に係る液体封入式吊
下げ型マウント装置の断面図であり、図２は本実施形態
に係るゴムストッパが第２ブラケットに装着された状態
を示す平面図であり、図３は図２の III−III 線矢視断
面図であり、図４はそのゴムストッパが第２ブラケット
に装着された状態を示す側面図であり、図５は本実施形
態に係るゴムストッパの平面図であり、図６は図５のVI
−VI線矢視断面図であり、図７は図５の VII−VII 線矢
視断面図である。
【０００９】本実施形態のマウント装置は、図１に示す
ように、筒状の第１支持金具１と、第１支持金具１の内
側に間隔を隔てて配置されたロッド状の第２支持金具２
と、第１支持金具１と第２支持金具２との間に介装され
第２支持金具２の内部に形成される液体封入室１６を閉
塞するゴム弾性体３と、第１支持金具１の一端に結合さ
れた第１ブラケット４と、第２支持金具２の先端部に連
結された連結ブロック部２１を有する第２ブラケット５
と、連結ブロック部２１の表面に被冠されたゴムストッ
パ６とを主要素として構成されている。
ように、筒状の第１支持金具１と、第１支持金具１の内
側に間隔を隔てて配置されたロッド状の第２支持金具２
と、第１支持金具１と第２支持金具２との間に介装され
第２支持金具２の内部に形成される液体封入室１６を閉
塞するゴム弾性体３と、第１支持金具１の一端に結合さ
れた第１ブラケット４と、第２支持金具２の先端部に連
結された連結ブロック部２１を有する第２ブラケット５
と、連結ブロック部２１の表面に被冠されたゴムストッ
パ６とを主要素として構成されている。
【００１０】第１支持金具１は、軸方向中央部に上下の
段部を介して形成された大径部１１ａと下端に形成され
た内向きのフランジ部１１ｂとをもつ円筒状の外側筒金
具１１と、外側筒金具１１の内側に重合された内側筒金
具１２と、外側筒金具１１の上端より突出する内側筒金
具１２の外周に嵌着された蓋金具１３とで構成されてい
る。内側筒金具１２の大径部と対応する部分の内側に
は、円筒状の連結スリーブ１４が挿入されて配置されて
いる。
段部を介して形成された大径部１１ａと下端に形成され
た内向きのフランジ部１１ｂとをもつ円筒状の外側筒金
具１１と、外側筒金具１１の内側に重合された内側筒金
具１２と、外側筒金具１１の上端より突出する内側筒金
具１２の外周に嵌着された蓋金具１３とで構成されてい
る。内側筒金具１２の大径部と対応する部分の内側に
は、円筒状の連結スリーブ１４が挿入されて配置されて
いる。
【００１１】この第１支持金具１の内部には、内側筒金
具１２の上端部に外周縁部が保持されたダイヤフラム１
５と後述のゴム弾性体３とによって閉塞され、非圧縮性
の液体が封入された液体封入室１６が形成されている。
この液体封入室１６は、連結スリーブ１４の上端面と内
側筒金具１２の上側の段部とにより外周縁部を挟持され
た略円盤形状の仕切部材１７によって、ゴム弾性体３側
の受圧室１６ａとダイヤフラム１５側の平衡室１６ｂと
に仕切られている。この仕切部材１７には、受圧室１６
ａと平衡室１６ｂとを連通する環状のオリフィス通路１
７ａが形成されている。
具１２の上端部に外周縁部が保持されたダイヤフラム１
５と後述のゴム弾性体３とによって閉塞され、非圧縮性
の液体が封入された液体封入室１６が形成されている。
この液体封入室１６は、連結スリーブ１４の上端面と内
側筒金具１２の上側の段部とにより外周縁部を挟持され
た略円盤形状の仕切部材１７によって、ゴム弾性体３側
の受圧室１６ａとダイヤフラム１５側の平衡室１６ｂと
に仕切られている。この仕切部材１７には、受圧室１６
ａと平衡室１６ｂとを連通する環状のオリフィス通路１
７ａが形成されている。
【００１２】第２支持金具２は、軸方向中間部にテーパ
状部２１をもち軸方向一端側が大径化されてなる略段付
の中実ロッド形状のものであり、その小径側の先端部が
第１支持金具１の下端側の開口部から突出する状態で第
１支持金具１の内側に間隔を隔てて同軸的に配置されて
いる。第２支持金具２の小径側先端部には、軸方向外方
に向かって突出する取付ボルト２２が一体的に設けられ
ている。
状部２１をもち軸方向一端側が大径化されてなる略段付
の中実ロッド形状のものであり、その小径側の先端部が
第１支持金具１の下端側の開口部から突出する状態で第
１支持金具１の内側に間隔を隔てて同軸的に配置されて
いる。第２支持金具２の小径側先端部には、軸方向外方
に向かって突出する取付ボルト２２が一体的に設けられ
ている。
【００１３】ゴム弾性体３は、略中空円錐台形状に形成
されており、その小径側端部が第２支持金具２のテーパ
状部２１を含む上端部の外周面に、その大径側端部が連
結スリーブ１４の段部を含む下端部の内周面にそれぞれ
加硫接着されている。これによりゴム弾性体３は、液体
封入室１６の受圧室１６ａ側を閉塞している。第１ブラ
ケット４は、金属板を略門形状に屈曲して形成されてお
り、中央部で断面コの字形状に突出した突出部４１と、
突出部４１の両端からそれぞれ外方に延出する取付座４
２、４２とからなる。この第１ブラケット４は、突出部
４１の頂面が外側筒金具１１のフランジ部１１ｂに溶着
により結合されている。突出部４１の頂面には、フラン
ジ部１１ｂの内側に形成された開口部と対応する位置に
円孔４１ａが形成されており、前記第２支持金具２の先
端部はこれら開口部及び円孔４１ａより中央部４１内側
の空間部４４内に突出している。この第１ブラケット４
は、両取付座４２、４２に設けられた取付孔（図示せ
ず）に挿通した取付ねじ等で締結することにより車体
（図示せず）側に取付けられる。
されており、その小径側端部が第２支持金具２のテーパ
状部２１を含む上端部の外周面に、その大径側端部が連
結スリーブ１４の段部を含む下端部の内周面にそれぞれ
加硫接着されている。これによりゴム弾性体３は、液体
封入室１６の受圧室１６ａ側を閉塞している。第１ブラ
ケット４は、金属板を略門形状に屈曲して形成されてお
り、中央部で断面コの字形状に突出した突出部４１と、
突出部４１の両端からそれぞれ外方に延出する取付座４
２、４２とからなる。この第１ブラケット４は、突出部
４１の頂面が外側筒金具１１のフランジ部１１ｂに溶着
により結合されている。突出部４１の頂面には、フラン
ジ部１１ｂの内側に形成された開口部と対応する位置に
円孔４１ａが形成されており、前記第２支持金具２の先
端部はこれら開口部及び円孔４１ａより中央部４１内側
の空間部４４内に突出している。この第１ブラケット４
は、両取付座４２、４２に設けられた取付孔（図示せ
ず）に挿通した取付ねじ等で締結することにより車体
（図示せず）側に取付けられる。
【００１４】第２ブラケット５は、図２〜図４に示すよ
うに、長方体状に形成され中央部を貫通する連結孔５１
ａを有する連結ブロック部５１と、連結ブロック部５１
の幅広の一側面から延出し取付ねじ等が挿入される取付
孔５２ａ、５２ａを有する平板状の取付座部５２とから
なり、これら全体が鋳物により一体的に形成されてい
る。取付座部５２の連結ブロック部５１との連結部分
は、連結ブロック部５１よりも少し小さい大きさに形成
されている。
うに、長方体状に形成され中央部を貫通する連結孔５１
ａを有する連結ブロック部５１と、連結ブロック部５１
の幅広の一側面から延出し取付ねじ等が挿入される取付
孔５２ａ、５２ａを有する平板状の取付座部５２とから
なり、これら全体が鋳物により一体的に形成されてい
る。取付座部５２の連結ブロック部５１との連結部分
は、連結ブロック部５１よりも少し小さい大きさに形成
されている。
【００１５】この第２ブラケット５は、後述のゴムスト
ッパ６が連結ブロック部５１に被冠された後、連結ブロ
ック部５１の連結孔５１ａに挿通された第２支持金具２
の取付ボルト２２に対してワッシャ５５を挿入し、ナッ
ト５６を螺合することにより第２支持金具２に締付け固
定され、これにより連結ブロック部５１は第１ブラケッ
ト４の中央部４１内側の空間部４４内に配置される。ま
た、この第２ブラケット５は、取付座部５２の取付孔５
２ａ、５２ａに挿通した取付ねじ等で締結することによ
りパワーユニット（図示せず）側に取付けられる。
ッパ６が連結ブロック部５１に被冠された後、連結ブロ
ック部５１の連結孔５１ａに挿通された第２支持金具２
の取付ボルト２２に対してワッシャ５５を挿入し、ナッ
ト５６を螺合することにより第２支持金具２に締付け固
定され、これにより連結ブロック部５１は第１ブラケッ
ト４の中央部４１内側の空間部４４内に配置される。ま
た、この第２ブラケット５は、取付座部５２の取付孔５
２ａ、５２ａに挿通した取付ねじ等で締結することによ
りパワーユニット（図示せず）側に取付けられる。
【００１６】ゴムストッパ６は、内部に連結ブロック部
５１の表面形状よりわずかに小さい大きさの空洞部をも
ち、外周形状が連結ブロック部５１よりも一回り大きな
長方体形状となる厚肉ゴム壁を主体として構成され、加
硫成形により単独に形成されている。図５〜図７に示す
ように、ゴムストッパ６の上壁６１には、幅方向の一方
側（第２ブラケット５の取付座部５２と対応する側）に
突出する突出部６１ａと、他方側に円弧状に膨出する膨
出部６１ｂと、上面より突出し幅方向に延びる突条部６
１ｃとが設けられている。また、ゴムストッパ６の上壁
６１及び底壁６２の中央には、連結ブロック部５１の連
結孔５１ａと対応して、取付ボルト２２の挿通孔６１ｄ
及びナット５６の取付孔６２ａが設けられている。
５１の表面形状よりわずかに小さい大きさの空洞部をも
ち、外周形状が連結ブロック部５１よりも一回り大きな
長方体形状となる厚肉ゴム壁を主体として構成され、加
硫成形により単独に形成されている。図５〜図７に示す
ように、ゴムストッパ６の上壁６１には、幅方向の一方
側（第２ブラケット５の取付座部５２と対応する側）に
突出する突出部６１ａと、他方側に円弧状に膨出する膨
出部６１ｂと、上面より突出し幅方向に延びる突条部６
１ｃとが設けられている。また、ゴムストッパ６の上壁
６１及び底壁６２の中央には、連結ブロック部５１の連
結孔５１ａと対応して、取付ボルト２２の挿通孔６１ｄ
及びナット５６の取付孔６２ａが設けられている。
【００１７】そして、第２ブラケット５の取付座部５２
と対応する側のゴムストッパ６の側壁６３には、その周
囲に側壁６３が枠状に残され、連結ブロック部５１の断
面より少し小さくかつ取付座部５２の連結部分の外周形
状と略同じ大きさの長方形に形成された挿入窓６３ａが
設けられている。また、側壁６３と対向する側壁６４に
は、挿入窓６３ａと同様の大きさの窓部６４ａが設けら
れている。
と対応する側のゴムストッパ６の側壁６３には、その周
囲に側壁６３が枠状に残され、連結ブロック部５１の断
面より少し小さくかつ取付座部５２の連結部分の外周形
状と略同じ大きさの長方形に形成された挿入窓６３ａが
設けられている。また、側壁６３と対向する側壁６４に
は、挿入窓６３ａと同様の大きさの窓部６４ａが設けら
れている。
【００１８】このゴムストッパ６は、第２ブラケット５
の連結ブロック部５１に装着するに際して、挿入窓６３
ａを弾性変形により拡開させた状態で連結ブロック部５
１に挿入することにより被冠される。これによりゴムス
トッパ６は、弾性復帰した挿入窓６３ａの周囲の側壁６
３が連結ブロック部５１の周端縁部に係合した状態とな
り、かつ連結ブロック部５１の表面にわずかな押圧力を
伴って密着した状態に装着される（図２〜図４参照）。
の連結ブロック部５１に装着するに際して、挿入窓６３
ａを弾性変形により拡開させた状態で連結ブロック部５
１に挿入することにより被冠される。これによりゴムス
トッパ６は、弾性復帰した挿入窓６３ａの周囲の側壁６
３が連結ブロック部５１の周端縁部に係合した状態とな
り、かつ連結ブロック部５１の表面にわずかな押圧力を
伴って密着した状態に装着される（図２〜図４参照）。
【００１９】以上のように構成された本実施形態のマウ
ント装置は、第１ブラケット４が車体側に取付けられる
とともに、第２ブラケット５がパワーユニット側に取付
けられることにより、車体とパワーユニットとの間に介
装され、これによりパワーユニットが車体に対して吊下
げ状態で防振支持される。この状態下では、第１支持金
具１と第２支持金具２との間にパワーユニットの重量が
及ぼされることにより、ゴム弾性体３が圧縮変形して第
２支持金具２が軸方向に変位し、これに伴い第２ブラケ
ット５及びゴムストッパ６は図１に示す位置から下方に
変位し、ゴムストッパ６が第１ブラケット４の突出部４
１内面と所定距離を隔てた状態となる。
ント装置は、第１ブラケット４が車体側に取付けられる
とともに、第２ブラケット５がパワーユニット側に取付
けられることにより、車体とパワーユニットとの間に介
装され、これによりパワーユニットが車体に対して吊下
げ状態で防振支持される。この状態下では、第１支持金
具１と第２支持金具２との間にパワーユニットの重量が
及ぼされることにより、ゴム弾性体３が圧縮変形して第
２支持金具２が軸方向に変位し、これに伴い第２ブラケ
ット５及びゴムストッパ６は図１に示す位置から下方に
変位し、ゴムストッパ６が第１ブラケット４の突出部４
１内面と所定距離を隔てた状態となる。
【００２０】そして、車体とパワーユニットとの間に振
動が発生すると、ゴム弾性体３の弾性変形や、受圧室１
６ａと平衡室１６ｂとの間でオリフィス通路１７ａを介
して流動する液体の液柱共振作用に基づいてその振動は
効果的に減衰される。また、車体とパワーユニットとの
間に大きな振動が入力したときには、ゴムストッパ６が
第１ブラケット４の突出部４１に当接することにより、
所定以上の変位が弾性的に規制される。
動が発生すると、ゴム弾性体３の弾性変形や、受圧室１
６ａと平衡室１６ｂとの間でオリフィス通路１７ａを介
して流動する液体の液柱共振作用に基づいてその振動は
効果的に減衰される。また、車体とパワーユニットとの
間に大きな振動が入力したときには、ゴムストッパ６が
第１ブラケット４の突出部４１に当接することにより、
所定以上の変位が弾性的に規制される。
【００２１】また、ゴムストッパ６に設けられている突
出部６１ａ、膨出部６１ｂ及び突条部６１ｃは、第１ブ
ラケット４の突出部４１と当接した際にその衝撃を緩和
し、異音の発生を防止することができるとともに、各々
斜め方向に当接した場合にはこれら突出部６１ａ、膨出
部６１ｂ及び突条部６１ｃが横方向の変位を吸収するた
め、ゴムストッパ６の各々の壁部が連結ブロック部５１
からずれるのを防止でき、よってゴムストッパ６の内周
面の摩耗を防ぐことができる。
出部６１ａ、膨出部６１ｂ及び突条部６１ｃは、第１ブ
ラケット４の突出部４１と当接した際にその衝撃を緩和
し、異音の発生を防止することができるとともに、各々
斜め方向に当接した場合にはこれら突出部６１ａ、膨出
部６１ｂ及び突条部６１ｃが横方向の変位を吸収するた
め、ゴムストッパ６の各々の壁部が連結ブロック部５１
からずれるのを防止でき、よってゴムストッパ６の内周
面の摩耗を防ぐことができる。
【００２２】以上のように、本実施形態のマウント装置
は、第２ブラケット２の連結ブロック部２１に装着され
るゴムストッパ６が、一方の側壁６３に連結ブロック部
２１の断面よりも少し小さい大きさに形成された挿入窓
６３ａをもち、その挿入窓６３ａを弾性変形により拡開
させた状態で連結ブロック部２１に挿入して被冠されて
いる。そのため、ゴムストッパ６の連結ブロック部２１
への取付けに際して、金属プレートを介して圧入したり
直接加硫接着する場合のように、従来では必要としてい
た洗浄処理、研磨処理、接着剤の塗布処理、化成処理、
或いは多数の仕上処理等の種々の処理工程を必要としな
くなる。したがって、処理工数を大幅に低減することが
でき、これによりコストの低減化を図ることができる。
は、第２ブラケット２の連結ブロック部２１に装着され
るゴムストッパ６が、一方の側壁６３に連結ブロック部
２１の断面よりも少し小さい大きさに形成された挿入窓
６３ａをもち、その挿入窓６３ａを弾性変形により拡開
させた状態で連結ブロック部２１に挿入して被冠されて
いる。そのため、ゴムストッパ６の連結ブロック部２１
への取付けに際して、金属プレートを介して圧入したり
直接加硫接着する場合のように、従来では必要としてい
た洗浄処理、研磨処理、接着剤の塗布処理、化成処理、
或いは多数の仕上処理等の種々の処理工程を必要としな
くなる。したがって、処理工数を大幅に低減することが
でき、これによりコストの低減化を図ることができる。
【００２３】なお、本実施形態では、ゴムストッパ６に
設けられた挿入窓６３ａは、長方体状の連結ブロック部
２１の断面形状に合わせて長方形に形成されているが、
連結ブロック部２１の形状が異なる場合にはその形状に
合わせて適宜形状に形成することができる。
設けられた挿入窓６３ａは、長方体状の連結ブロック部
２１の断面形状に合わせて長方形に形成されているが、
連結ブロック部２１の形状が異なる場合にはその形状に
合わせて適宜形状に形成することができる。
【００２４】
【発明の効果】本発明によれば、ゴムストッパは、一方
側に連結ブロック部の断面よりも少し小さい大きさに形
成された挿入窓をもち、該挿入窓を弾性変形により拡開
させた状態で連結ブロック部に挿入することにより被冠
されているため、ゴムストッパの連結ブロック部への取
付けに際して、従来では必要としていた種々の処理工程
を削減して処理工数を大幅に低減することができ、これ
によりコストの低減化を図ることができる。
側に連結ブロック部の断面よりも少し小さい大きさに形
成された挿入窓をもち、該挿入窓を弾性変形により拡開
させた状態で連結ブロック部に挿入することにより被冠
されているため、ゴムストッパの連結ブロック部への取
付けに際して、従来では必要としていた種々の処理工程
を削減して処理工数を大幅に低減することができ、これ
によりコストの低減化を図ることができる。
【図１】本発明の実施形態に係る吊下げ型マウント装置
の断面図である。
の断面図である。
【図２】本発明の実施形態に係るゴムストッパが第２ブ
ラケットに装着された状態を示す平面図である。
ラケットに装着された状態を示す平面図である。
【図３】図２の III−III 線矢視断面図である。
【図４】本発明の実施形態に係るゴムストッパが第２ブ
ラケットに装着された状態を示す側面図である。
ラケットに装着された状態を示す側面図である。
【図５】本発明の実施形態に係るゴムストッパの平面図
である。
である。
【図６】図５のVI−VI線矢視断面図である。
【図７】図５の VII−VII 線矢視断面図である。
１…第１支持金具 ２…第２支持金具 ３…ゴム弾
性体 ４…第１ブラケット ５…第２ブラケット ６…ゴ
ムストッパ １１…外側筒金具 １２…内側筒金具 １３…蓋金
具 １６…液体封入室 ２２…取付ボルト ４４…空間
部 ５１…連結ブロック部 ５２…取付座部 ６３…側
壁 ６３ａ…挿入窓
性体 ４…第１ブラケット ５…第２ブラケット ６…ゴ
ムストッパ １１…外側筒金具 １２…内側筒金具 １３…蓋金
具 １６…液体封入室 ２２…取付ボルト ４４…空間
部 ５１…連結ブロック部 ５２…取付座部 ６３…側
壁 ６３ａ…挿入窓
Claims (1)
- 【請求項１】 一端に開口部を有する筒状の第１支持金
具と、先端部が前記開口部から突出し前記第１支持金具
の内側に間隔を隔てて同軸的に配置されたロッド状の第
２支持金具と、前記第１支持金具と前記第２支持金具と
の間に介装され前記第１支持金具の内部に形成される液
体封入室を閉塞するゴム弾性体と、前記第１支持金具の
一端に結合されるとともに前記開口部から突出する前記
第２支持金具の先端部が収納される空間部を有し、一方
の取付部材に取付けられる第１ブラケットと、前記第２
支持金具の突出先端部に連結されて前記第１ブラケット
の前記空間部内に配置される連結ブロック部を有し、他
方の取付部材に取付けられる鋳物よりなる第２ブラケッ
トと、前記連結ブロック部の表面に装着されたゴムスト
ッパとを備えた液体封入式吊下げ型マウント装置におい
て、 前記ゴムストッパは、一方側に前記連結ブロック部の断
面よりも少し小さい大きさに形成された挿入窓をもち、
該挿入窓を弾性変形により拡開させた状態で前記連結ブ
ロック部に挿入することにより被冠されていることを特
徴とする液体封入式吊下げ型マウント装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32871795A JPH09166175A (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 液体封入式吊下げ型マウント装置 |
| EP96120253A EP0780592A3 (en) | 1995-12-18 | 1996-12-17 | Hanging-type hydraulic mount |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32871795A JPH09166175A (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 液体封入式吊下げ型マウント装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09166175A true JPH09166175A (ja) | 1997-06-24 |
Family
ID=18213401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32871795A Pending JPH09166175A (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 液体封入式吊下げ型マウント装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0780592A3 (ja) |
| JP (1) | JPH09166175A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000291718A (ja) * | 1999-03-31 | 2000-10-20 | Freudenberg Nok General Partnership | 張力制限部材を備えた振動分離装置 |
| JP2004263785A (ja) * | 2003-02-28 | 2004-09-24 | Tokai Rubber Ind Ltd | 液封エンジンマウント装置におけるゴムストッパ |
| JP2009243666A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Tokai Rubber Ind Ltd | 防振装置 |
| KR200468892Y1 (ko) * | 2011-11-16 | 2013-09-10 | 주식회사 리한 | 캐니스터 고정용 브라켓 |
| CN106224428A (zh) * | 2016-09-07 | 2016-12-14 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种筒状下拉式液压悬置 |
| RU2723102C1 (ru) * | 2019-05-27 | 2020-06-08 | Акционерное общество "Научно-производственное предприятие "Радар ммс" | Демпфер вязкого трения |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6198275B1 (en) | 1995-06-07 | 2001-03-06 | American Electronic Components | Electronic circuit for automatic DC offset compensation for a linear displacement sensor |
| US6285958B1 (en) | 1998-02-12 | 2001-09-04 | American Electronic Components, Inc. | Electronic circuit for automatic compensation of a sensor output signal |
| GB2351787A (en) * | 1999-07-06 | 2001-01-10 | Rover Group | A mounting for a vehicle engine or gearbox |
| US6703827B1 (en) | 2000-06-22 | 2004-03-09 | American Electronics Components, Inc. | Electronic circuit for automatic DC offset compensation for a linear displacement sensor |
| JP6790792B2 (ja) * | 2016-12-15 | 2020-11-25 | スズキ株式会社 | マウント装置 |
| CN107939899B (zh) * | 2017-11-23 | 2019-08-02 | 保定威奕汽车有限公司 | 液压悬置 |
| CN110103694B (zh) * | 2019-04-19 | 2021-02-19 | 浙江吉利控股集团有限公司 | 一种二级隔振液压悬置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE936845C (de) * | 1952-10-02 | 1955-12-22 | Daimler Benz Ag | Aufhaengung eines Antriebsaggregates in einem Kraftfahrzeug |
| GB1178311A (en) * | 1967-02-02 | 1970-01-21 | Gen Motors Ltd | Resilient Support Assemblies. |
| FR2650870B1 (fr) * | 1989-08-08 | 1994-05-27 | Peugeot | Liaison elastique, notamment pour le montage d'un train roulant de vehicule automobile |
| JP2505503Y2 (ja) * | 1991-04-11 | 1996-07-31 | 東海ゴム工業株式会社 | 流体封入式マウント装置 |
-
1995
- 1995-12-18 JP JP32871795A patent/JPH09166175A/ja active Pending
-
1996
- 1996-12-17 EP EP96120253A patent/EP0780592A3/en not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000291718A (ja) * | 1999-03-31 | 2000-10-20 | Freudenberg Nok General Partnership | 張力制限部材を備えた振動分離装置 |
| JP2004263785A (ja) * | 2003-02-28 | 2004-09-24 | Tokai Rubber Ind Ltd | 液封エンジンマウント装置におけるゴムストッパ |
| US7677537B2 (en) | 2003-02-28 | 2010-03-16 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Stopper structure for engine mount |
| JP2009243666A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Tokai Rubber Ind Ltd | 防振装置 |
| JP4685987B2 (ja) * | 2008-03-31 | 2011-05-18 | 東海ゴム工業株式会社 | 防振装置 |
| KR200468892Y1 (ko) * | 2011-11-16 | 2013-09-10 | 주식회사 리한 | 캐니스터 고정용 브라켓 |
| CN106224428A (zh) * | 2016-09-07 | 2016-12-14 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种筒状下拉式液压悬置 |
| RU2723102C1 (ru) * | 2019-05-27 | 2020-06-08 | Акционерное общество "Научно-производственное предприятие "Радар ммс" | Демпфер вязкого трения |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0780592A3 (en) | 1998-04-01 |
| EP0780592A2 (en) | 1997-06-25 |
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