JPH09165380A - N−tert−ブチル−2−ピペラジンカルボキサミドの製造方法 - Google Patents
N−tert−ブチル−2−ピペラジンカルボキサミドの製造方法Info
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- JPH09165380A JPH09165380A JP20075996A JP20075996A JPH09165380A JP H09165380 A JPH09165380 A JP H09165380A JP 20075996 A JP20075996 A JP 20075996A JP 20075996 A JP20075996 A JP 20075996A JP H09165380 A JPH09165380 A JP H09165380A
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- cyanopiperazine
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 医薬・農薬等の中間体として有用なN−te
rt−ブチル−2−ピペラジンカルボキサミドの製法を
提供する。 【解決手段】 新規化合物である2−シアノピペラジン
を硫酸の存在下、tert−ブチルアルコールと反応さ
せてN−tert−ブチル−2−ピペラジンカルボキサ
ミドを生成させる。
rt−ブチル−2−ピペラジンカルボキサミドの製法を
提供する。 【解決手段】 新規化合物である2−シアノピペラジン
を硫酸の存在下、tert−ブチルアルコールと反応さ
せてN−tert−ブチル−2−ピペラジンカルボキサ
ミドを生成させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は医薬の中間体として
有用な化合物であるN−tert−ブチル−2−ピペラ
ジンカルボキサミドの製造方法に関する。N−tert
−ブチル−2−ピペラジンカルボキサミドは、医薬、農
薬等の合成原料として有用である。例えば、「Tetr
ahedron Letters」、vol.36、6
419−6422頁、1955年に記載される次式
(3)で示されるMerckの抗エイズ剤の製造用原料
の中間体として有用である。
有用な化合物であるN−tert−ブチル−2−ピペラ
ジンカルボキサミドの製造方法に関する。N−tert
−ブチル−2−ピペラジンカルボキサミドは、医薬、農
薬等の合成原料として有用である。例えば、「Tetr
ahedron Letters」、vol.36、6
419−6422頁、1955年に記載される次式
(3)で示されるMerckの抗エイズ剤の製造用原料
の中間体として有用である。
【0002】
【化3】
【0003】
【従来の技術】上記式(3)で示される抗エイズ剤は、
式(4)で示されるN−t−ブチル−2−ピラジンカル
ボキサミドを出発原料に次のルートで製造されることが
Tetrahedron Letterに記載されてい
る。
式(4)で示されるN−t−ブチル−2−ピラジンカル
ボキサミドを出発原料に次のルートで製造されることが
Tetrahedron Letterに記載されてい
る。
【0004】
【化4】
【0005】上記(4)で示されるN−tert−ブチ
ル−2−ピラジンカルボキサミドは、例えば特開平7−
145153号公報に示されるようにシアノピラジン
(9)とtert−ブチルアルコールとを酸触媒の存在
下で反応させて得られる。
ル−2−ピラジンカルボキサミドは、例えば特開平7−
145153号公報に示されるようにシアノピラジン
(9)とtert−ブチルアルコールとを酸触媒の存在
下で反応させて得られる。
【0006】
【化5】
【0007】このように、目的とする抗エイズ剤(3)
の中間体のN−tert−ブチル−2−ピペラジンカル
ボキサミド(2)を得るには、シアノピラジン(9)を
出発原料とすると3工程要する。又、特開平1−117
869号公報は、N−tert−ブチル−2−ピラジン
カルボキサミド(4)を酸化白金触媒の存在下、50
℃、100気圧の条件下において水素化還元して、2−
ピペラジンカルボキサミド(2)を製造する方法を開示
する。
の中間体のN−tert−ブチル−2−ピペラジンカル
ボキサミド(2)を得るには、シアノピラジン(9)を
出発原料とすると3工程要する。又、特開平1−117
869号公報は、N−tert−ブチル−2−ピラジン
カルボキサミド(4)を酸化白金触媒の存在下、50
℃、100気圧の条件下において水素化還元して、2−
ピペラジンカルボキサミド(2)を製造する方法を開示
する。
【0008】
【化6】
【0009】しかしながら上記の方法では、高価な酸化
白金触媒が必要であり、また100気圧の高圧設備が必
要で工業的には有利でない為、安価且つ収率良くN−t
ert−ブチル−2−ピペラジンカルボキサミドを製造
する方法が切望されている。
白金触媒が必要であり、また100気圧の高圧設備が必
要で工業的には有利でない為、安価且つ収率良くN−t
ert−ブチル−2−ピペラジンカルボキサミドを製造
する方法が切望されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、より安価で
より効率よくN−tert−ブチル−2−ピペラジンカ
ルボキサミドを製造する方法の提供を目的とする。
より効率よくN−tert−ブチル−2−ピペラジンカ
ルボキサミドを製造する方法の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は下記式(1)
【0012】
【化7】
【0013】で表される2−シアノピペラジンを酸の存
在下、tert−ブチルアルコールと反応させることを
特徴とする、下記式(2)、
在下、tert−ブチルアルコールと反応させることを
特徴とする、下記式(2)、
【0014】
【化8】
【0015】で示されるN−tert−ブチル−2−ピ
ペラジンカルボキサミドの製造方法を提供するものであ
る。
ペラジンカルボキサミドの製造方法を提供するものであ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明で原料として用いる2−シ
アノピペラジンは新規化合物であり、例えば2−クロロ
アクリロニトリルとエチレンジアミンとを反応させるこ
とにより、容易に製造することができる(特願平7−1
82857号参照)。
アノピペラジンは新規化合物であり、例えば2−クロロ
アクリロニトリルとエチレンジアミンとを反応させるこ
とにより、容易に製造することができる(特願平7−1
82857号参照)。
【0017】2−シアノピペラジンとtert−ブチル
アルコールとの反応は、通常は酸と2−シアノピペラジ
ンとの混合物中にtert−ブチルアルコールを滴下す
るか、または逆に酸とtert−ブチルアルコールの混
合物中に2−シアノピペラジンを滴下するか、または2
−シアノピペラジンとtert−ブチルアルコールとの
混合物中に酸を滴下することにより行なわれる。酸とし
ては硫酸、オルトリン酸、ギ酸あるいはルイス酸等を用
いることが出来るが、硫酸が好ましい。硫酸は10%程
度の稀硫酸でも反応は進行するが、50〜90%硫酸を
用いるのが収率面から好ましい。酸の使用量は、2−シ
アノピペラジンのアミノ基を中和し且つシアノ基を加ア
ルコール分解するに必要な理論量以上であることが好ま
しく、例えば硫酸の場合には2−シアノピペラジン1モ
ルに対して硫酸を2モル以上、好ましくは2〜20モル
用いる。最も好ましい使用量は5〜15モルであり、か
かる使用量は高収率で目的物を得るのに好適である。2
−シアノピペラジン1モルに対する硫酸の使用量が2モ
ル以下の場合、収率は低下する。
アルコールとの反応は、通常は酸と2−シアノピペラジ
ンとの混合物中にtert−ブチルアルコールを滴下す
るか、または逆に酸とtert−ブチルアルコールの混
合物中に2−シアノピペラジンを滴下するか、または2
−シアノピペラジンとtert−ブチルアルコールとの
混合物中に酸を滴下することにより行なわれる。酸とし
ては硫酸、オルトリン酸、ギ酸あるいはルイス酸等を用
いることが出来るが、硫酸が好ましい。硫酸は10%程
度の稀硫酸でも反応は進行するが、50〜90%硫酸を
用いるのが収率面から好ましい。酸の使用量は、2−シ
アノピペラジンのアミノ基を中和し且つシアノ基を加ア
ルコール分解するに必要な理論量以上であることが好ま
しく、例えば硫酸の場合には2−シアノピペラジン1モ
ルに対して硫酸を2モル以上、好ましくは2〜20モル
用いる。最も好ましい使用量は5〜15モルであり、か
かる使用量は高収率で目的物を得るのに好適である。2
−シアノピペラジン1モルに対する硫酸の使用量が2モ
ル以下の場合、収率は低下する。
【0018】tert−ブチルアルコールの使用量は、
2−シアノピペラジン1モルに対して当モル以上である
ことが好ましく、経済的な観点から1〜4モル程度が適
当である。反応温度は、通常0〜80℃、好ましくは0
〜50℃である。2−シアノピペラジン又はtert−
ブチルアルコール又は酸を0.5〜5時間で滴下し、そ
の後同温度に0〜10時間保持すると反応は完結する。
2−シアノピペラジン1モルに対して当モル以上である
ことが好ましく、経済的な観点から1〜4モル程度が適
当である。反応温度は、通常0〜80℃、好ましくは0
〜50℃である。2−シアノピペラジン又はtert−
ブチルアルコール又は酸を0.5〜5時間で滴下し、そ
の後同温度に0〜10時間保持すると反応は完結する。
【0019】反応により生成したN−tert−ブチル
−2−ピペラジンカルボキサミドは、反応液にアルカリ
を添加して中和した後、反応液を有機溶媒で抽出し、次
いで抽出液から有機溶媒を蒸留により除去することによ
り単離出来る。また別法として、反応液を水溶性有機溶
媒中に滴下し、その酸付加塩として析出させることによ
り取出すことも出来る。
−2−ピペラジンカルボキサミドは、反応液にアルカリ
を添加して中和した後、反応液を有機溶媒で抽出し、次
いで抽出液から有機溶媒を蒸留により除去することによ
り単離出来る。また別法として、反応液を水溶性有機溶
媒中に滴下し、その酸付加塩として析出させることによ
り取出すことも出来る。
【0020】
【実施例】以下、実施例によって本発明を説明するが、
本発明はそれらの実施例に限定されるものではない。 参考例 2−シアノピペラジン・硫酸塩の製造 テトラヒドロフラン300ml中にエチレンジアミン5
4.1g(0.9モル)を加え、30℃に加熱した。こ
れに2−クロロアクリロニトリル52.5g(0.6モ
ル)を撹拌下2時間かけて滴下し、さらに6時間撹拌を
続行した。この間、温度はほぼ30℃に維持した。反応
生成液を20℃まで冷却し、析出物を濾別した。濾液に
10%硫酸を添加してpHを4と調整したのち析出物を
濾取した。これを10%硫酸に加えて溶液とし、テトラ
ヒドロフラン中に滴下した。析出物を濾取し、減圧下に
付着している溶媒を除去して2−シアノピペラジン・硫
酸塩57.7g(収率46%)を得た。このものの分析
値は次の通りであった。
本発明はそれらの実施例に限定されるものではない。 参考例 2−シアノピペラジン・硫酸塩の製造 テトラヒドロフラン300ml中にエチレンジアミン5
4.1g(0.9モル)を加え、30℃に加熱した。こ
れに2−クロロアクリロニトリル52.5g(0.6モ
ル)を撹拌下2時間かけて滴下し、さらに6時間撹拌を
続行した。この間、温度はほぼ30℃に維持した。反応
生成液を20℃まで冷却し、析出物を濾別した。濾液に
10%硫酸を添加してpHを4と調整したのち析出物を
濾取した。これを10%硫酸に加えて溶液とし、テトラ
ヒドロフラン中に滴下した。析出物を濾取し、減圧下に
付着している溶媒を除去して2−シアノピペラジン・硫
酸塩57.7g(収率46%)を得た。このものの分析
値は次の通りであった。
【0021】1H−NMR(D2 O,400MHz) δ(ppm) 3.1〜3.3(4H,m),3.47
(2H,dd,J=16.0and4.0Hz),4.
51(1H,t,J=4.0Hz) IR(KBr) ν(cm-1) 3405,2935,2590,246
0,2135,1602,1477,1439,113
7,1098,1060,1015,614
(2H,dd,J=16.0and4.0Hz),4.
51(1H,t,J=4.0Hz) IR(KBr) ν(cm-1) 3405,2935,2590,246
0,2135,1602,1477,1439,113
7,1098,1060,1015,614
【0022】
【表1】
【0023】実施例1 80%硫酸水溶液1029g(8.40モル)中に、撹
拌下、温度を40℃以下に保ちながら、2−シアノピペ
ラジン硫酸塩219.5g(1.05モル)を溶解し
た。引き続き温度を9〜15℃に保ちながら、これにt
ert−ブチルアルコール187g(2.52モル)を
3時間かけて滴下し、更に同温度に2.5時間保ち反応
を完結させた。反応液に3リットルの水を加えたのち、
25%水酸化ナトリウム水溶液でpHが10となるまで
中和した。クロロホルム1リットルで2回抽出し、抽出
液からクロロホルムを減圧下に除去した。融点151〜
152℃のN−tert−ブチル−2−ピペラジンカル
ボキサミド106.8g(収率55%)を得た。
拌下、温度を40℃以下に保ちながら、2−シアノピペ
ラジン硫酸塩219.5g(1.05モル)を溶解し
た。引き続き温度を9〜15℃に保ちながら、これにt
ert−ブチルアルコール187g(2.52モル)を
3時間かけて滴下し、更に同温度に2.5時間保ち反応
を完結させた。反応液に3リットルの水を加えたのち、
25%水酸化ナトリウム水溶液でpHが10となるまで
中和した。クロロホルム1リットルで2回抽出し、抽出
液からクロロホルムを減圧下に除去した。融点151〜
152℃のN−tert−ブチル−2−ピペラジンカル
ボキサミド106.8g(収率55%)を得た。
【0024】実施例2 水343gとtert−ブチルアルコール389g
(5.25モル)を仕込み、撹拌下、25℃以下に保ち
ながら、2−シアノピペラジン硫酸塩219.5g
(1.05モル)を溶解した。次いで温度を25℃に保
ちながら、これに80%硫酸水溶液1372g(8.4
モル)を滴下し、更に40℃の温度で3時間保ち反応を
完結させた。25℃まで冷却した後、反応液にテトラヒ
ドロフラン2,700gを添加し、0℃に3時間保っ
た。析出物を濾過、乾燥し、得られた析出物241gを
480gの水に溶解し、25%水酸化ナトリウム水溶液
でpHが13になるまで中和した。クロロホルム1リッ
トルで3回抽出し、抽出液からクロロホルムを減圧下に
除去した。N−tert−ブチル−2−ピペラジンカル
ボキサミド142g(収率73%)を得た。
(5.25モル)を仕込み、撹拌下、25℃以下に保ち
ながら、2−シアノピペラジン硫酸塩219.5g
(1.05モル)を溶解した。次いで温度を25℃に保
ちながら、これに80%硫酸水溶液1372g(8.4
モル)を滴下し、更に40℃の温度で3時間保ち反応を
完結させた。25℃まで冷却した後、反応液にテトラヒ
ドロフラン2,700gを添加し、0℃に3時間保っ
た。析出物を濾過、乾燥し、得られた析出物241gを
480gの水に溶解し、25%水酸化ナトリウム水溶液
でpHが13になるまで中和した。クロロホルム1リッ
トルで3回抽出し、抽出液からクロロホルムを減圧下に
除去した。N−tert−ブチル−2−ピペラジンカル
ボキサミド142g(収率73%)を得た。
【0025】実施例3 水515gとtert−ブチルアルコール93.4g
(1.26モル)を仕込み、撹拌下、25℃以下に保ち
ながら、2−シアノピペラジン硫酸塩219.5g
(1.05モル)を溶解した。次いで温度を25℃に保
ちながら、これに80%硫酸水溶液1544g(12.
6モル)を滴下し、更に35℃の温度で6時間保ち反応
を完結させた。25℃まで冷却した後、反応液にテトラ
ヒドロフラン1,750gを添加し、0℃に3時間保っ
た。析出物を濾過、乾燥し、得られた析出物233gを
900gの水に溶解し、47%水酸化ナトリウム水溶液
でpHが13になるまで中和した。クロロホルム1リッ
トルで4回抽出し、抽出液からクロロホルムを減圧下に
除去した。N−tert−ブチル−2−ピペラジンカル
ボキサミド142g(収率73%)を得た。
(1.26モル)を仕込み、撹拌下、25℃以下に保ち
ながら、2−シアノピペラジン硫酸塩219.5g
(1.05モル)を溶解した。次いで温度を25℃に保
ちながら、これに80%硫酸水溶液1544g(12.
6モル)を滴下し、更に35℃の温度で6時間保ち反応
を完結させた。25℃まで冷却した後、反応液にテトラ
ヒドロフラン1,750gを添加し、0℃に3時間保っ
た。析出物を濾過、乾燥し、得られた析出物233gを
900gの水に溶解し、47%水酸化ナトリウム水溶液
でpHが13になるまで中和した。クロロホルム1リッ
トルで4回抽出し、抽出液からクロロホルムを減圧下に
除去した。N−tert−ブチル−2−ピペラジンカル
ボキサミド142g(収率73%)を得た。
フロントページの続き (72)発明者 瑞穂 右二 北九州市八幡西区黒崎城石1番1号 三菱 化学株式会社黒崎事業所内 (72)発明者 岡本 謙 北九州市八幡西区黒崎城石1番1号 三菱 化学株式会社黒崎事業所内
Claims (3)
- 【請求項1】 下記式(1) 【化1】 で示される2−シアノピペラジンを、酸の存在下、te
rt−ブチルアルコールと反応させることを特徴とす
る、 下記式(2)、 【化2】 で示されるN−tert−ブチル−2−ピペラジンカル
ボキサミドの製造方法。 - 【請求項2】 酸が硫酸である請求項1記載の方法。
- 【請求項3】 2−シアノピペラジンに対し、硫酸を2
〜15モル倍存在させ、0〜50℃で反応させることを
特徴とする請求項1記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20075996A JPH09165380A (ja) | 1995-10-12 | 1996-07-30 | N−tert−ブチル−2−ピペラジンカルボキサミドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26406095 | 1995-10-12 | ||
JP7-264060 | 1995-10-12 | ||
JP20075996A JPH09165380A (ja) | 1995-10-12 | 1996-07-30 | N−tert−ブチル−2−ピペラジンカルボキサミドの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09165380A true JPH09165380A (ja) | 1997-06-24 |
Family
ID=26512377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20075996A Pending JPH09165380A (ja) | 1995-10-12 | 1996-07-30 | N−tert−ブチル−2−ピペラジンカルボキサミドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09165380A (ja) |
-
1996
- 1996-07-30 JP JP20075996A patent/JPH09165380A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060523 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060523 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060926 |