JPH09164944A - ロープウェーのゴンドラへの取り付けのために使用可能な暖房装置及びロープウェーのゴンドラ - Google Patents

ロープウェーのゴンドラへの取り付けのために使用可能な暖房装置及びロープウェーのゴンドラ

Info

Publication number
JPH09164944A
JPH09164944A JP8218598A JP21859896A JPH09164944A JP H09164944 A JPH09164944 A JP H09164944A JP 8218598 A JP8218598 A JP 8218598A JP 21859896 A JP21859896 A JP 21859896A JP H09164944 A JPH09164944 A JP H09164944A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gondola
air
type vehicle
box
heating device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8218598A
Other languages
English (en)
Inventor
Georges Riser
リザー ゲオルゲス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CWA Constructions SA
Original Assignee
CWA Constructions SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CWA Constructions SA filed Critical CWA Constructions SA
Publication of JPH09164944A publication Critical patent/JPH09164944A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61DBODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
    • B61D27/00Heating, cooling, ventilating, or air-conditioning
    • B61D27/0036Means for heating only
    • B61D27/0063Means for heating only the heat being derived from independent means, i.e. autonomous devices, e.g. stoves
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61BRAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B61B12/00Component parts, details or accessories not provided for in groups B61B7/00 - B61B11/00
    • B61B12/002Cabins; Ski-lift seats

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロープウェーのゴンドラ型の乗り物への取り
付けのために使用可能な暖房装置を構成する。 【解決手段】 当該暖房装置がゴンドラ内空気を暖めか
つ循環させるために用いられる送風装置(37)と、ゴ
ンドラ内温度を調節するために用いられる制御装置(3
9)とを備え、熱交換器として構成された送風装置(3
7)が空気取入口(37a)と空気排出口(37b)と
を備えるケーシングを有し、当該ケーシング内にして空
気取入口(37a)と空気排出口(37b)との間に、
送風装置(37)を通って送られるゴンドラ内空気を暖
めるための暖房手段が配置されており、及び、送風装置
(37)の空気取入口(37a)も空気排出口(37
b)も、固定された状態で、ゴンドラ型の乗り物の内室
と連通している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロープウェーのゴ
ンドラ型の乗り物への取り付けのために使用可能な暖房
装置とロープウェーのゴンドラ型の乗り物とに関する。
【0002】
【従来の技術】スイス特許第569603号明細書、ス
イス特許第626842号明細書、及びスイス特許第6
70224号明細書により、底部と、2つの側壁と、2
つの端壁と、屋根とを備えるゴンドラ型の乗り物を有す
るロープウェー、すなわちケーブルカーのためのゴンド
ラが公知である。このゴンドラの一つの側壁は、一枚扉
あるいは二枚扉のドアによって閉鎖可能なドア開口部を
備えている。この公知のゴンドラは、ゴンドラ内空気を
暖めるために用いられる暖房装置を有しておらず、その
結果、外気温が比較的に低いときに、ゴンドラ内で乗客
が非常に頻繁に寒気を感じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ロー
プウェーのゴンドラ型の乗り物への取り付けのために使
用可能な暖房装置を構成することである。さらに、乗客
を収容するために用いられる、暖房装置が取り付けられ
たゴンドラ型の乗り物を構成することも課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、暖房装置においては、当該暖房装置が、ゴ
ンドラ内空気を暖めかつ循環させるために用いられる送
風装置と、ゴンドラ内温度を調節するために用いられる
制御装置とを備えること、熱交換器として構成された送
風装置が空気取入口と空気排出口とを備えるケーシング
を有し、当該ケーシング内にして空気取入口と空気排出
口との間に、送風装置を通って送られるゴンドラ内空気
を暖めるための暖房手段が配置されていること、及び、
送風装置の空気取入口も空気排出口も、固定された状態
で、ゴンドラ型の乗り物の内室と連通していることを特
徴とするものである。また、ゴンドラ型の乗り物におい
ては、即ち、底部、向き合って立つ2つの端壁、及び向
き合って立つ2つの側壁を備えており、側壁の一つが少
なくとも一つのドア扉によって閉鎖可能なドア開口部を
有する、ロープウェーのためのゴンドラ型の乗り物にお
いては、上記のごとき暖房装置が設けられていることを
特徴とするものである。
【0005】暖房装置及びゴンドラの有利な態様は従属
項に記載されている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、図面に基づいて、本発明
の実施形態を説明する。図1には、ロープウェー、すな
わち空中ケーブルカーが図示されている。当該ロープウ
ェーは、ケーブル1、及び5として示された駅を有す
る。当該ロープウェーは、さらにゴンドラ型の乗り物1
1を有する。ゴンドラ型の乗り物11のそれぞれが、乗
客を収容するために用いられるゴンドラ型ボックス13
とケーブル1に係合する締め付け具17を備える懸架装
置15を有する。
【0007】図2及び図3に独立に図示されたゴンドラ
型ボックス13は、底部21、互いに向き合って立つ2
つの側壁23及び25、2つの端壁27、及び屋根29
を備える。ゴンドラ型の乗り物11の内部では、それぞ
れの端壁27に座席31が配置されている。当該座席3
1は、例えば4人用のベンチとして形成することが可能
であり、従って全部で8人がゴンドラ11内で座ること
ができる。側壁23はドア開口部を備えており、当該ド
ア開口部は二つのドア扉33を有するドアによって閉鎖
可能である。その際、それぞれのドア扉33は、窓を有
することが可能であり、かつ外側にスキーホルダー及び
(あるいは)スノーボードホルダー35を備えることが
可能である。
【0008】ゴンドラ型の乗り物11は、さらに、図4
及び図5に独立に図示された暖房装置を備えている。当
該暖房装置は、主として、ゴンドラ内空気を暖めかつ循
環させるために用いられる、熱交換器として構成された
送風装置37から成る。当該送風装置37は、空気取入
口37a及び空気排出口37b、並びに送風装置37を
通って送られるゴンドラ内空気を暖めるために空気取入
口37aと空気排出口37bとの間に配置された暖房手
段とを有する。
【0009】ゴンドラ型の乗り物11の底部21は、異
形棒及び別の部品によって構成された不図示の骨組み状
の構造を有する。当該構造は、内底部あるいは床部41
並びに外底部43を形成する。前記暖房装置は、主とし
て、内底部41の下方に配置されており、且つ、送風装
置37と制御装置39とを保持する箱型容器45が、部
分的に外底部43の外面を越えて突き出ている。その
際、平面図において矩形である箱型容器45は、底部4
7と、2つの端面壁部49と、互いに向き合って立つ2
つの側壁部51と、端面壁部49及び側壁部51に取外
し可能に固定され且つ床部の一部として用いられる蓋体
53とを有する。それに加えて、それぞれの端面49に
は、端面49の長さ全体にわたって延在する通気機構5
5または57がそれぞれ一つ配置されており、通気機構
55または57が送風装置37の空気取入口37aまた
は空気排出口37bと連通されている。その際、それぞ
れの通気機構55または57は、ゴンドラ内空気吸入格
子55aまたは暖気吹出し格子57aを有する縦長のケ
ーシングによって形成されていることが可能である。
【0010】箱型容器45は、内底部41のフレーム開
口部内に据え付け可能であるように、且つ内底部41に
保持可能であり、必要な場合には固定可能であるよう
に、大きさを定められており且つ保持手段を備えてい
る。その際、例えば、上記の通気機構55または57
は、固定された状態で、ゴンドラ型の乗り物11の両方
の座席31の下に位置することとなり、且つゴンドラ底
部41、または箱型容器45の蓋体53を越えて突き出
ており、従ってゴンドラ内室へ突き出ている。
【0011】暖房箱型容器または暖房装置の保持手段と
して、両方の側壁部51に沿って配置された2つの担持
溝59を用いることが可能である。当該担持溝59は、
組み立てられた状態で、内底部41を形成する異形材骨
組みの支持異形材61にそれぞれ対応して位置する。
【0012】送風装置37の暖房手段は、燃焼空気の吸
入のために用いられる燃焼空気取入口63と排気ガスの
吐き出しのために用いられる排気ガス排出口65とに接
続されている、ディーゼル燃焼装置、灯油燃焼装置、あ
るいはガソリン燃焼装置である。その際、当該燃焼装置
は、それ自体は公知の構造方式のものであり、ポンプ6
7を有し且つ側壁部51を通って(あるいは必要な場合
には底部21を通って)延びる燃料導管69を介して、
例えば箱型容器45の外部に配置された燃料タンク71
と連通されている。燃料タンク71は、例えば側壁ある
いは底部21の中空室に配置されている。
【0013】それに加えて図4及び図5からわかるよう
に、燃焼空気取入口63及び排気ガス排出口65は、空
気供給導管73または排気ガス導管75と連結されてい
る。その際、空気供給導管73及び排気ガス導管75
は、隣接する側壁部51に配置された2つの開口部を通
って外へ延びており、固定された状態で、空気供給導管
73が進行方向前方へ向けられ、かつ排気ガス導管75
が進行方向後方へ向けられており、ゴンドラ型の乗り物
11の周囲の空気と連通されている。
【0014】なお同様に図5から明らかなように、排気
ガス導管75が、さらに付加的に、その長さの少なくと
も一部分に延在する消音装置77を備えることが可能で
ある。
【0015】最後に、箱型容器45は、さらに付加的
に、消火器79と、消火剤の放出のために用いられる熱
抵抗レリーズ装置(Waermewiderstandsausloeser)とを
有することができる。当該熱抵抗レリーズ装置は、特
に、箱型容器45の内部で測定された温度が予め決めら
れた限界値を越えたときに消火剤を放出するために用い
られる。この場合に、その時点で、熱抵抗レリーズ装置
が上記の燃焼装置のスイッチも切ることが有利である。
【0016】制御装置39の一部として、測定、制御、
及び調節のための電気部品及び(あるいは)電子部品を
備える、2つのブロックによって示された制御回路81
と、電源83とがある。電源83は、少なくとも一つの
充電可能なバッテリー(図4では2つ図示されている)
からなることが有利であり、暖房経過の制御のために用
いられる制御回路81、ポンプ67、加熱プラグ、及び
送風装置37に配線84を介して電流を供給するために
用いられる。暖房経過の制御のために、制御回路81
は、矢印85によって示される電気的な接続によって、
暖房装置及び燃料ポンプ67とつながれており、さらに
付加的に消火器79とつながれている。さらに、制御装
置39は、暖房装置内の気温を測定するために、測定手
段を有している。その際、当該測定手段としては、制御
回路81と接続されている温度センサーが用いられる。
【0017】最後に、制御装置39は、さらに、外から
手がとどきかつ配線87を介して制御回路81と接続さ
れている操作ボックス89を備えることも可能である。
当該操作ボックス89は図3に示されており、手で操作
可能な操作エレメント、例えばスイッチ、ゴンドラ内温
度の調節のための調節機構、燃料タンク71への燃料の
注入のために用いられる注入孔、必要な場合にはさらに
付加的にゴンドラ内温度の表示のためのアナログ方式の
及び(あるいは)デジタル方式の表示装置、及び少なく
とも一つのバッテリーの充電のための連結器を有する。
それによって、制御装置39は、上述の操作エレメント
を人が手で操作することによって暖房装置の制御、特に
温度調節を行うことができるように構成することができ
る。その際、例えば、ゴンドラ内温度の調節のための調
節機構を無段階の温度調節用に構成することが可能であ
る。
【0018】もちろん、図1から図5をもとにして説明
された暖房装置、及びそのような暖房装置を有するロー
プウェーのゴンドラは、本発明のいくつかの可能な実施
形態のうちの選ばれたものだけにすぎず、さらに別の点
で変形することが可能である。
【0019】いうまでもなく、ゴンドラ型の乗り物11
は、8人の乗客だけでなく、より少数あるいは多数の乗
客、例えば4人、6人、12人、15人等々の乗客を想
定することも可能である。
【0020】もちろん、それに加えて、本発明に係る暖
房装置を、すでに運用されているロープウェーのゴンド
ラ型の乗り物にあとから取り付け可能なように構成する
ことも可能である。このために、送風装置、制御装置、
消火器、及び必要な場合には燃料タンクは、同様に、暖
房装置を保持する少なくとも一つの箱型容器あるいは類
似の装置によってゴンドラ・ケーシング、例えばゴンド
ラ底部に固定されることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図式的に示された駅と、ドア開口部を有する側
壁の側から見たゴンドラとを示したロープウェーの図で
ある。
【図2】一方の端壁の側から見たゴンドラ型の乗り物の
図である。
【図3】ドアのない、マスト側を向いた側壁の側から見
たゴンドラ型の乗り物の図である。
【図4】ゴンドラ底部に配置された暖房装置を有する、
図1から図3に示されたゴンドラの底部の一部分の平面
図である。
【図5】暖房装置を保持する、図4に示された箱型容器
の、矢印方向Vに見た側面図である。
【符号の説明】
11 ゴンドラ型の乗り物 21 ゴンドラ型の乗り物の底部 23 ゴンドラ型の乗り物の側壁 25 ゴンドラ型の乗り物の側壁 27 ゴンドラ型の乗り物の端壁 31 座席 33 ドア扉 37 送風装置 37a 空気取入口 37b 空気排出口 39 制御装置 45 箱型容器 49 箱型容器の端面壁部 53 蓋体 55 通気機構 57 通気機構 63 燃焼空気取入口 65 排気ガス排出口 69 燃料導管 71 燃料タンク 73 空気供給導管 75 排気ガス導管 79 消火器

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロープウェーのゴンドラ型の乗り物(1
    1)への取り付けのために使用可能な暖房装置におい
    て、当該暖房装置が、ゴンドラ内空気を暖めかつ循環さ
    せるために用いられる送風装置(37)と、ゴンドラ内
    温度を調節するために用いられる制御装置(39)とを
    備えること、熱交換器として構成された送風装置(3
    7)が空気取入口(37a)と空気排出口(37b)と
    を備えるケーシングを有し、当該ケーシング内にして空
    気取入口(37a)と空気排出口(37b)との間に、
    送風装置(37)を通って送られるゴンドラ内空気を暖
    めるための暖房手段が配置されていること、及び、送風
    装置(37)の空気取入口(37a)も空気排出口(3
    7b)も、固定された状態で、ゴンドラ型の乗り物(1
    1)の内室と連通していることを特徴とする暖房装置。
  2. 【請求項2】 送風装置(37)及び制御装置(39)
    を保持する、ゴンドラの骨組みに固定可能な箱型容器
    (45)が設けられていることを特徴とする、請求項1
    に記載の暖房装置。
  3. 【請求項3】 暖房手段が、灯油燃焼装置、ガソリン燃
    焼装置、あるいはディーゼル燃焼装置であり、当該燃焼
    装置が、燃焼空気を吸入するために用いられる燃焼空気
    取入口(63)と、排気ガスを吐き出すために用いられ
    る排気ガス排出口(65)とを備え、且つ燃料導管(6
    9)を介して燃料タンク(71)と連結されていること
    を特徴とする、請求項2に記載の暖房装置。
  4. 【請求項4】 箱型容器(45)が、燃料導管(69)
    が貫通して延びるために且つ燃焼空気及び排気ガスが貫
    通して流れるために用いられる少なくとも一つの開口部
    を備えていること、及び、燃焼空気取入口(63)と排
    気ガス排出口(65)とが、固定された状態で、ゴンド
    ラ型の乗り物(11)の周囲の空気と連通されているこ
    とを特徴とする、請求項3に記載の暖房装置。
  5. 【請求項5】 灯油燃焼装置、ガソリン燃焼装置、ある
    いはディーゼル燃焼装置が、燃焼空気取入口(63)と
    連結された空気供給導管(73)、及び排気ガス排出口
    (65)と連結された排気ガス導管(75)を備えるこ
    と、及び、空気供給導管(73)と排気ガス導管(7
    5)とが箱型容器(45)の少なくとも一つの開口部を
    貫通して外へ延びており、箱型容器(45)が固定され
    ている状態で空気供給導管(73)が進行方向前方へ向
    けられ且つ排気ガス導管(75)が進行方向後方へ向け
    られていることを特徴とする、請求項3あるいは請求項
    4に記載の暖房装置。
  6. 【請求項6】 箱型容器(45)がさらに付加的に消火
    器(79)を有しており、当該消火器(79)の、消火
    剤の放出のために用いられる放出機構が熱抵抗レリーズ
    装置によって初期状態に設定可能であり、当該熱抵抗レ
    リーズ装置が、箱型容器(45)の内部で測定された温
    度が、予め決められた限界値を越えたときに消火剤を放
    出し且つ暖房手段のスイッチを切るために形成されてい
    ることを特徴とする、請求項2から5の一つに記載の暖
    房装置。
  7. 【請求項7】 箱型容器(45)がゴンドラ底部のフレ
    ーム開口部に組み込み可能であること、及び、箱型容器
    (45)の互いに向き合って位置する2つの端面壁部
    (49)に、ゴンドラ内空気の循環のために用いられ
    る、送風装置(37)と連結され且つ固定された状態で
    ゴンドラ型の乗り物(11)の内室に突出する通気機構
    (55、57)が1つずつ配置されており、当該通気機
    構(55、57)の一つが送風装置(37)の空気取入
    口(37a)と連結されており、もう一つが送風装置
    (37)の空気排出口(37b)と連結されていること
    を特徴とする、請求項2から6の一つに記載の暖房装
    置。
  8. 【請求項8】 送風装置の制御のための制御装置(3
    9)が構成されていることを特徴とする、請求項1から
    7の一つに記載の暖房装置。
  9. 【請求項9】 底部(21)、向き合って立つ2つの端
    壁(27)、及び向き合って立つ2つの側壁(23、2
    5)を備えており、側壁(23、25)の一つが少なく
    とも一つのドア扉(33)によって閉鎖可能なドア開口
    部を有する、ロープウェーのためのゴンドラ型の乗り物
    において、請求項1から8の一つに記載の暖房装置が設
    けられていることを特徴とするゴンドラ型の乗り物。
  10. 【請求項10】 底部(21)、向き合って立つ2つの
    端壁(27)、及び向き合って立つ2つの側壁(23、
    25)を備えており、側壁(23、25)の一つが少な
    くとも一つのドア扉(33)によって閉鎖可能なドア開
    口部を有する、ロープウェーのためのゴンドラ型の乗り
    物において、請求項7に記載の暖房装置が設けられてい
    ること、及び、ゴンドラ底部のフレーム開口部に組み込
    まれた箱型容器(45)が、両方の端面側に配置された
    通気機構(55、57)を除いて、蓋体(53)によっ
    て覆うことができることを特徴とする、ゴンドラ型の乗
    り物。
  11. 【請求項11】 上記のフレーム開口部と箱型容器(4
    5)とが次のように、すなわち箱型容器(45)の互い
    に向き合って位置する両方の通気機構(55、57)
    が、取り付けられた状態で、互いに向き合って位置し且
    つ端壁(27)に配置された2つの座席(31)の下に
    位置することとなるように、大きさを定められ且つ構成
    されていることを特徴とする、請求項10に記載のゴン
    ドラ型の乗り物。
  12. 【請求項12】 暖房手段が灯油燃焼装置、ガソリン燃
    焼装置、あるいはディーゼル燃焼装置である、請求項1
    0あるいは11に記載のゴンドラ型の乗り物において、
    燃料タンク(71)が例えばドア開口部に向き合って位
    置する側壁(25)に配置されていることを特徴とする
    ゴンドラ型の乗り物。
JP8218598A 1995-08-25 1996-08-20 ロープウェーのゴンドラへの取り付けのために使用可能な暖房装置及びロープウェーのゴンドラ Pending JPH09164944A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH02432/95A CH691586A5 (de) 1995-08-25 1995-08-25 Für den Einbau in eine Kabine einer Kabinenbahn verwendbare Heizvorrichtung.
CH2432/95 1995-08-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09164944A true JPH09164944A (ja) 1997-06-24

Family

ID=4233676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8218598A Pending JPH09164944A (ja) 1995-08-25 1996-08-20 ロープウェーのゴンドラへの取り付けのために使用可能な暖房装置及びロープウェーのゴンドラ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5762267A (ja)
EP (1) EP0760320A3 (ja)
JP (1) JPH09164944A (ja)
CA (1) CA2184036A1 (ja)
CH (1) CH691586A5 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002308090A (ja) * 2001-04-10 2002-10-23 Nippon Cable Co Ltd ゴンドラリフトのスキーラック

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT500573B1 (de) * 2002-09-03 2007-01-15 Innova Patent Gmbh Seilbahnanlage mit einem trag- und förderseil und mit einer vielzahl von an dieses ankuppelbaren sesseln
AT7477U1 (de) * 2003-03-10 2005-04-25 Seibt Ute Verfahren zum beheizen des sitz- und/oder rückenpolsters eines sessels einer seilbahnanlage und hierfür geeigneter sessel
AT500789B1 (de) * 2004-09-15 2011-10-15 Innova Patent Gmbh Verfahren zum beheizen einer kabine einer seilbahnanlage, hierfür geeignete kabine und seilbahnanlage
ATE450422T1 (de) * 2005-09-16 2009-12-15 Innova Patent Gmbh Verfahren zum beheizen einer kabine einer seilbahnanlage, hierfür geeignete kabine und seilbahnanlage
CN104401331B (zh) * 2014-11-27 2015-10-07 无锡桑尼安科技有限公司 缆车吊车自动化控制系统
US11459110B2 (en) * 2016-04-22 2022-10-04 Hamilton Sunstrand Corporation Environmental control system utilizing two pass secondary heat exchanger and cabin pressure assist
DE102021000613B4 (de) * 2021-02-08 2022-09-08 Truma Gerätetechnik GmbH & Co. KG Heizvorrichtung

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR343181A (fr) * 1904-05-16 1904-09-27 Creil Soc Ind De Installation pour le chauffage des voitures et wagons de chemins de fer
GB1074773A (en) * 1963-07-15 1967-07-05 Big Rock Mountain Corp Aerial tramway system
FR1592801A (ja) * 1968-11-22 1970-05-19
CH569603A5 (ja) 1973-07-17 1975-11-28 Frech Anton
CH626842A5 (en) 1978-03-03 1981-12-15 Anton Frech Cabin for a cabin cableway
CH670224A5 (ja) 1983-04-20 1989-05-31 Cwa Const Sa
DE3501451A1 (de) * 1985-01-17 1986-07-17 Aurora Konrad G. Schulz Gmbh & Co, 6933 Mudau Vorrichtung zur beheizung von fahrgastraeumen o.dgl., insbesondere in omnibussen
JPH07115582B2 (ja) * 1986-11-13 1995-12-13 いすゞ自動車株式会社 車両用暖房装置
JPS63149215A (ja) * 1986-12-10 1988-06-22 Isuzu Motors Ltd 車両用保温機の制御装置
DE3839244C2 (de) * 1988-02-24 1993-12-09 Webasto Ag Fahrzeugtechnik Heizgerät, insbesondere Fahrzeugzusatzheizgerät
US4899931A (en) * 1989-08-04 1990-02-13 Isley Richard W Golf cart heater
US5044260A (en) * 1990-06-21 1991-09-03 Cts Consolidated Technical Services, Inc. Air distribution unit
US5121739A (en) * 1990-07-23 1992-06-16 Barker Stanley G Portable heat dispensing unit
DE4311080C1 (de) * 1993-04-03 1994-03-24 Webasto Thermosysteme Gmbh Motorunabhängiges Fahrzeugheizgerät

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002308090A (ja) * 2001-04-10 2002-10-23 Nippon Cable Co Ltd ゴンドラリフトのスキーラック
JP4651846B2 (ja) * 2001-04-10 2011-03-16 日本ケーブル株式会社 ゴンドラリフトのスキーラック

Also Published As

Publication number Publication date
CH691586A5 (de) 2001-08-31
EP0760320A3 (de) 1998-02-04
US5762267A (en) 1998-06-09
CA2184036A1 (en) 1997-02-26
EP0760320A2 (de) 1997-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3501006B2 (ja) 車両用バッテリ冷却ダクトの配設構造
RU2385827C2 (ru) Устройство и способ подогрева пола в воздушном судне
JPH09164944A (ja) ロープウェーのゴンドラへの取り付けのために使用可能な暖房装置及びロープウェーのゴンドラ
ES2251757T3 (es) Un modulo de control y distribucion de la temperatura del aire.
JP3651272B2 (ja) 電動車両搭載電池温度調整装置
KR102000335B1 (ko) 튜브도어가 장착된 친환경 버스부스
CN2592416Y (zh) 车内温度控制装置
FR3081713A1 (fr) Ensemble forme d'un ventilateur medical et d'un humidificateur de gaz avec protection contre les remontees d'eau
CN113479106A (zh) 保温换电柜
JP6206755B2 (ja) 乗物用暖房システム
CN212921232U (zh) 一种具有加热和制冷功能的座椅
CN216232285U (zh) 一种tvds沉箱门加热改造装置
JP3246866B2 (ja) 車輌荷室の加温加湿装置
CN117621978A (zh) 一种适于高海拔地域使用的制氧车
CN221243819U (zh) 一种独立成员室
JP3726370B2 (ja) バス車両用換気システム
CN211641763U (zh) 一种用于密闭车厢空气调温与净化的装置
CN209250153U (zh) 一种快速散热的高压电缆分接箱
JP2017197190A (ja) 乗物用暖房システム
CN108194181B (zh) 一种防火环保节能水箱烟囱
CN220929444U (zh) 一种拱形地铁站
JP4149865B2 (ja) 燃焼炉の実習設備及び該設備を利用した実習方法
WO2001091858A1 (en) Decontamination container useful, among other things, for highly hazardous material
CN107972448A (zh) 一种空气净化器安全顶风窗
EP1271069A1 (en) Heating device for a space