JP4651846B2 - ゴンドラリフトのスキーラック - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スキー場で運行されるゴンドラリフトの客車に装着されて、乗客のスキー板やスノーボードを収納するためのスキーラックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ゴンドラリフトは、4人乗りから8人乗り程度の比較的小型の箱形搬器を索条に懸垂して人員を輸送する設備であって、主に山岳地域の傾斜地での輸送手段として利用されており、特に冬季にはスキー場におけるスキーヤーを輸送する設備として広く用いられている。
【0003】
上記したようにゴンドラリフトの搬器は小型であるため、スキー場に設備される場合には、スキーヤーは装着しているスキー板を脱着して搬器に乗り込むようにしており、このため搬器外側にはスキー板を収容するためのスキーラックが装着されている。該スキーラックは、従来より箱状になしたラック内部を横一列に乗車定員分に区切り、スキー板を立て掛けて収納するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
近年は、スキーヤーが使用するスキー用具も多様化しており、従来のスキー板に比して幅が広く長さが短いカービングスキーや、幅広の一枚板に両足を固定するようにしたスノーボード等が用いられるようになってきている。
【0005】
しかしながら、従来用いられてきたスキーラックは、幅の狭い従来型のスキー板を収納するようにしているため、このような幅の広いスキー用具を収納することが困難であった。
【0006】
また、スキーラックは搬器の側面に装着されるものであるから、搬器側面のスペースに収まる大きさである必要があり、さらに、搬器のアンバランスを避けるためになるべく軽量でコンパクトなスキーラックが要求される。
【0007】
本発明はこのような点に鑑み、スキー用具の種類に対応して各用具を効率良く収納でき、軽量コンパクトなゴンドラリフトのスキーラックを提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この目的に対応して本発明は、ゴンドラリフトの客車に装着して乗客のスキー板及びスノーボードを収納するためのラックであって、該ラックの客車側後部位置にはスキー板を収納するためのスキー板収納部を有し、ラック前部には中央にスノーボードを収納するためのスノーボード収納部と、該スノーボード収納部の両端にスキー板を収納するためのスキー板収納部とを有し、前記ラックの客車側後部位置にある前記スキー板収納部はさらに前部収納部と後部収納部を隣り合わせに前後に交互に配置し、前記スノーボード収納部は前後に挿入口を仕切るように構成したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図を用いて説明する。図8及び図9はそれぞれ搬器1にスキーラック2を装着した状態を表す側面図及び正面図である。搬器1の乗客乗降側の側面には、両側の乗降口3,3を避けて中央部下方にスキーラック2が装着されている。スキーラック2の上部は、搬器1の側面から外側に向けてやや下方に傾斜して開口部を形成しており、スキーヤーあるいはスノーボーダーは、乗車時に該スキーラック2の開口部にスキー板あるいはスノーボードを差込立て掛けて搬器1に乗車し、降車時には搬器1から降車した後に、スキーラック2からスキー板あるいはスノーボードを引き抜いて用具を受け取るようにしている。
【0010】
次にスキーラック2の詳細を説明する。図1はスキーラック2の平面図であり、図2は正面図、図3は側面図である。また、図4は、図2のA−A方向から見た断面図である。なお、以降の各図においては、スキーラック2において搬器1に取り付ける側(図1における上方)を後部または後方、反対側(図1における下方)を前方または前部と表現する。スキーラック2の上部は上部パイプ部材11を環状に形成しており、該上部パイプ部材11の後部には搬器1に装着するための取り付け座15、15を固着している。該上部パイプ部材11は、後部から前部に向けて下方に若干傾斜するようにしている。次に、スキーラック2の下部は下部パイプ部材12をC形形状に形成し、各両端部には前記上部パイプ部材11と同様に取り付け座15、15を固着している。前記上部パイプ部材11と下部パイプ部材12との間には、外周を囲むようにして環状に外板13を固着し、また、下部パイプ部材12の内側には底板14を固着して、全体として上部を開口部とした箱形形状にしている。スキーラック2の内部には、前記上部パイプ部材11の前部とほぼ同一高さで左右方向に仕切パイプ部材16を固着し、該仕切パイプ部材16の下部と底板14との間に仕切板部材17を立設固着して、前部空間と後部空間とに区切るようにしている。
【0011】
前部空間はさらに中仕切板20、20、20を立設して左右方向に仕切っている。このように仕切られた空間の両端部の空間はスキー板収納部19、19とし、中央部の空間はスノーボード収納部18とする。該スノーボード収納部18は、前記中仕切板20、20、20の上部中央にラック仕切パイプ21を架設固着し、該ラック仕切パイプ21と底板14との間に前後仕切板31を立設して前後に仕切られて4分割されており、このように構成することにより、スノーボード収納部18には4枚のスノーボードを収納するようにしている。前記ラック仕切パイプ21の位置は、上部パイプ部材11の前部及び仕切パイプ部材16の位置より下方に位置しており、このようにすることによりスノーボードの出し入れを容易にしている。また、前記上部パイプ部材11の前部と仕切パイプ部材16及びラック仕切パイプ21には、それぞれ図に示すように緩衝材22が装着されており、スノーボードを立て掛けた時に表面が傷つくのを防止し、かつ立て掛けたスノーボードが安定するようにしている。
【0012】
次に、後部の構造について説明する。後部はスキー板を収納するためのスキー板収納部19としている。該スキー板収納部19には、図1の斜線で示すように前後方向に交互して前部収納部24a、24a、…、及び、後部収納部24b、24b、…を有している。これらの収納部は次に説明するようにして形成されている。まず、スキー板収納部19は、平面視で前後方向に平行な中仕切板26aを立設して区切られ、さらに、各空間は平面視の前後において左右に傾けて中仕切板26bを立設し区切っている。次いで、図4の断面図に示すように上部パイプ部材11の後部と外板13の後部との間にはガイド板23を固着している。該ガイド板23は、一端を上部パイプ部材11の上面に固着し、前方へ向けてやや下方に傾斜した後、ほぼ中間部でさらに傾斜を増してくの字状に下方へ折り曲げられ外板13に固着されている。
【0013】
このようにして区切られた各空間の内部を断面図を用いて説明する。図4は、後部収納部24bを有する部分の断面図である。該後部収納部24bには、仕切パイプ部材16と底板14との間に前部ガイド板25を立設して固着している。該前部ガイド板25は、略くの字形状に形成されており仕切パイプ部材16から後方に向けて下方に緩やかに傾斜した後、下方にほぼ垂直に折り返されている。
【0014】
図5は、前部収納部24aを有する部分の断面図である。該前部収納部24aには、前記ガイド板23と底板14との間に後部ガイド板27を立設して固着している。該後部ガイド板27は、前記前部ガイド板25と同様に略くの字形状に形成されており、ガイド板23から前方に向けて下方に緩やかに傾斜した後、下方にほぼ垂直に折り返されている。
【0015】
以上の如く構成された各収納部においては、各ガイド板の上部に形成された傾斜部によりスキー板が案内されることにより、容易に差し込み収納することができる。
【0016】
次に、本構成のスキーラック2には、次のようにしてスキー板及びスノーボードを収納する。図6に示すように、スキー板収納部19には8本のスキー板セット28、28,…を収納することができる。このとき、前記したように隣り合う収納部を前部収納部24aと後部収納部24bとに前後に位置をずらして配置したことにより、スキー板セット28、28は、スキー板の留め具30とスキー板とが干渉しない程度に重ね合わせて収納することができ、したがって、スキーラック2の幅Hを小さく構成することができる。
【0017】
次に、スノーボードとスキー板を収納する場合を説明する。図7には、スノーボード29を1枚ないし2枚とスキー板セット28、28、…を収納した状態を示している。この場合に、スノーボード29を収納した後方位置の前部収納部24a及び後部収納部24bにおいては、スノーボード29とスキー板セット28が干渉するためスキー板セット28、28は収納せず、スノーボード29と重複しない位置にある前部収納部24a、後部収納部24b及びスノーボード収納部18の両端のスキー板収納部19にスキー板セット28、28、…を収納する。次に、スノーボード29を3枚ないし4枚収納する場合には隣の列に収納し、この場合にはスキー板セット28,28は両端の後部収納部24b、24b、及び、スノーボード収納部18の両端のスキー板収納部19、19に収納する。
【0018】
【発明の効果】
本発明のスキーラックは上述したように構成されており、以下の如き効果を奏する。
【0019】
まず、本スキーラックは長さの長いスキー板を後方に収納し、長さの短いスノーボードを前方に収納するとともに、スノーボードを収納する場合にはスノーボードを収納した後方位置にはスキー板を収納しないようにした。このことにより、本スキーラックの前後方向の幅を最小限にすることができる。すなわち、スキー板セットとスノーボードとを同列に収納する場合には、互いが干渉しないように前後にスペースを設ける必要があるが、スノーボードを収納した後方にはスキー板セットを収納しないことによりこのスペース分幅を狭くすることができるのである。また、このように収納すると、スノーボードとスキー板セットは前後に重複しないため、スノーボーダーあるいはスキーヤーは用具がどの位置にあっても容易に取り出すことができる。
【0020】
また、後部のスキー板収納部は、隣り合う各収納部を前部収納部と後部収納部とに前後に位置をずらして配置したことにより、各スキー板セットはスキー板の留め具とスキー板とが干渉しない程度に重ね合わせて収納することができ、したがって、スキーラックの幅を小さく構成することができる。
【0021】
このように本発明では、スキー用具の種類に対応して各用具を効率良く収納でき、軽量コンパクトなゴンドラリフトのスキーラックを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 スキーラックの平面図。
【図2】 スキーラックの正面図。
【図3】 スキーラックの側面図。
【図4】 図2におけるB−B矢視断面図。
【図5】 図2におけるA−A矢視断面図。
【図6】 スキー板を収納した状態を示す正面図。
【図7】 スキー板とスノーボード収納した状態を示す正面図。
【図8】 搬器にスキーラックを装着した状態を表す正面図。
【図9】 搬器にスキーラックを装着した状態を表す側面図。
【符号の説明】
1 搬器
2 スキーラック
3 乗降口
11 上部パイプ部材
12 下部パイプ部材
13 外板
14 底板
15 取り付け座
16 仕切パイプ部材
17 仕切板部材
18 スノーボード収納部
19 スキー板収納部
20 中仕切板
21 ラック仕切パイプ
22 緩衝材
23 ガイド板
24a 前部収納部
24b 後部収納部
25 前部ガイド板
26a、26b 中仕切板
27 後部ガイド板
28 スキー板セット
29 スノーボード
30 留め具
31 前後仕切板

Claims (1)

  1. ゴンドラリフトの客車に装着して乗客のスキー板及びスノーボードを収納するためのラックであって、
    該ラックの客車側後部位置にはスキー板を収納するためのスキー板収納部を有し、
    ラック前部位置には中央にスノーボードを収納するためのスノーボード収納部と、該スノーボード収納部の両端にスキー板を収納するためのスキー板収納部とを有し、
    前記ラックの客車側後部位置にある前記スキー板収納部はさらに前部収納部と後部収納部を隣り合わせに前後に交互に配置し、
    前記スノーボード収納部は前後に挿入口を仕切られていることを特徴とするゴンドラリフトのスキーラック。
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