JPH09163454A - 無線通信システム - Google Patents

無線通信システム

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Publication number
JPH09163454A
JPH09163454A JP7319360A JP31936095A JPH09163454A JP H09163454 A JPH09163454 A JP H09163454A JP 7319360 A JP7319360 A JP 7319360A JP 31936095 A JP31936095 A JP 31936095A JP H09163454 A JPH09163454 A JP H09163454A
Authority
JP
Japan
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call
telephone
slave
unit
line
Prior art date
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Pending
Application number
JP7319360A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiya Kumano
俊哉 熊野
Makoto Yamamoto
真 山本
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外線を通じた発呼側からの呼び出しがあった
とき、該当する子機を確実に呼び出して、通信の機会を
逃がすことをなくす。 【解決手段】 親機#0のRAM11は電話番号対応テ
ーブル11aを記憶している。電話番号対応テーブル1
1aは、各子機#1〜#6と、各子機#1〜#6が有す
る一般回線用電話番号(ダイヤルイン番号或いは外線番
号)及びPHS用電話番号とをそれぞれ対応させたもの
である。親機#0は電話回線L1〜L3を通じた発呼側
からの呼び出しを受けたとき、その呼び出しに対応する
電話番号を有する子機#1〜#6を、電話番号対応テー
ブル11aに基づき呼び出す。親機#0は、子機#1〜
#6が呼び出しに応答しない場合には、電話番号対応テ
ーブル11aに基づき、当該子機#1〜#6のPHS用
電話番号を認識し、その子機#1〜#6に対して電話回
線L1〜L3を通じて発呼を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、有線電話回線に
接続された親機と、その親機と無線回線で接続される子
ファクシミリ装置や子電話機等の子機とで構成される無
線通信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】 この種の無線通信システムは、親機が
有線電話回線に接続されており、子電話機及び子ファク
シミリ装置等の複数の子機がその親機と無線回線で接続
される。そして、子機は、コードレス電話機のように、
親機を介して外部の電話機やファクシミリ装置等の通信
端末装置と通信可能である。また、子機を親機から離れ
た外出先等に持ち出した場合には、携帯電話機のよう
に、公衆基地局を介して他の通信端末装置と通信を行う
ことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 ところで、上記のよ
うな無線通信システムにおいて、各子機にそれぞれ異な
った電話番号を付与するとともに、親機に複数の電話回
線を接続したりダイヤルイン機能を持たせたりすること
が考えられる。そして、このようにした場合には、親機
は外線を通じた発呼側からの呼び出しを受けたとき、そ
の呼び出しに対応する電話番号を有する子機を確実に呼
び出せるようにする必要がある。
【0004】又、子機は親機から離れた外出先等におい
ても公衆基地局を介して通信を行うことができる。この
ため、親機が発呼側からの呼び出しに応じて子機を呼び
出したとき、その子機が親機との間で無線通信可能な圏
内に存在しなくて、親機からの呼び出しに応答すること
ができない可能性がある。そして、このような場合に
は、親機は発呼側からの呼び出しに応答することができ
なくて、通信の機会を逃すことになる。
【0005】本発明の目的は、外線を通じた発呼側から
の呼び出しがあったとき、該当する子機を確実に呼び出
すことができ、通信の機会を逃がすことがない無線通信
システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成する
ために、請求項1に記載の発明では、有線電話回線に接
続された親機と、その親機と無線回線で接続される複数
の子機とからなり、各子機は外線から親機を介して呼び
出しを受けるための第1呼出番号を有し、親機は、第1
呼出番号と子機とを対応させた第1テーブルを記憶する
第1記憶手段と、外線から呼び出しを受けたとき、第1
テーブルに基づき該当する子機を呼び出す呼出手段とを
備えたものである。
【0007】請求項2に記載の発明では、請求項1にお
いて、各子機は公衆基地局と無線回線で接続可能であ
り、各子機は公衆基地局を介して呼び出しを受けるため
の第2呼出番号を有し、前記第1記憶手段はさらに第2
呼出番号と子機とを対応させた第2テーブルを記憶し、
前記呼出手段は子機が第1テーブルに基づく呼び出しに
応答しないときには、第2テーブルに基づき当該子機に
対して外線を通じて発呼を行うものである。
【0008】請求項3に記載の発明では、請求項2にお
いて、親機は、受信データを記憶する第2記憶手段と、
子機が第1テーブルに基づく呼び出しに応答しないとき
には、外線からのデータを受信して第2記憶手段に記憶
させる制御手段とを備え、前記呼出手段はデータの受信
後に第2テーブルに基づき子機に対して発呼を行うもの
である。
【0009】従って、請求項1〜3に記載の発明は次の
ような作用を奏する。請求項1に記載の発明において
は、親機の呼出手段は、外線を通じて呼び出しを受ける
と、第1テーブルに基づき、外線からの呼び出しに該当
する第1呼出番号を有する子機を呼び出す。第1テーブ
ルは、各子機と各子機がそれぞれ有する第1呼出番号と
を対応させたものである。従って、親機は、外線からの
呼び出しに応じて、該当する子機を確実に呼び出すこと
ができる。
【0010】請求項2に記載の発明においては、親機の
呼出手段は、子機が第1テーブルに基づく呼び出しに応
答しないときには、子機が親機との間で無線通信可能な
圏内に存在しなくて、親機からの呼び出しに応答するこ
とができない状態であると判断する。そして、呼出手段
は、第2テーブルに基づき、当該子機の第2呼出番号を
認識して、その子機に対して外線を通じて発呼を行う。
このため、子機が親機から離れた外出先等に持ち出され
ている場合でも、外線からの呼び出しに応じて、対応す
る子機を確実に呼び出すことができる。
【0011】請求項3に記載の発明においては、親機の
制御手段は、子機が第1テーブルに基づく呼び出しに応
答しないときには、外線からのデータを受信して第2記
憶手段に記憶させる。その後、呼出手段は、第2テーブ
ルに基づき、子機に対して外線を通じて発呼を行う。こ
のため、呼び出された子機の使用者は、自身に対して呼
び出しがあったことを、親機から離れた外出先等からで
も確実に知ることが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の実施形態につい
て説明する。 (第1実施形態)図1に、本実施形態における無線通信
システムの構成を示す。親機#0は例えば3回線のPS
TN電話回線(一般電話回線網)L1,L2,L3に接
続されている。6台の子機#1〜#6は親機#0に無線
回線により接続可能であり、その親機#0及び電話回線
L1,L2,L3を介して外部の電話機やファクシミリ
装置等の通信端末装置(図示せず)と通信を行うことが
できる。なお、本実施形態において、子機#1〜#3,
#5は子電話機であり、子機#4,#6は子通信端末装
置としての子ファクシミリ装置である。これら親機#0
及び子機#1〜#6は例えばオフィスX内に設置されて
いるが、子機#1〜#6は屋外に持ち出して使用するこ
ともできる。即ち、子機#1〜#6は、親機#0から離
れた屋外においては、公衆基地局Aと無線回線で接続可
能であり、その公衆基地局Aを介して通信を行うことが
できる。
【0013】なお、前記の子機#1〜#6と親機#0と
の間の無線通信は、PHS(パーソナル・ハンディホン
・システム)と呼ばれる近年開発された移動通信サービ
スを利用したものである。前述のように、PHS用端末
(子機)は、屋外では携帯電話機のように公衆基地局A
を介して通信することができ、屋内ではコードレス電話
機のように一般電話回線網に接続された屋内基地局(親
機)を介して通信することができる。PHSの利点は、
伝送方式にTDMA/TDD(Time Division Multi
ple Access /Time Division Duplex )方式を使用
しており、周波数利用効率が良い。また、音声符号化方
式にADPCM(適応差分パルス符号変調)方式を採用
しているので、回線品質が良く、かつアナログ方式のコ
ードレス電話機に比してデータ伝送速度が高速である。
このため、ファクシミリ通信等のデータ通信が可能とな
る。
【0014】前記各子機#1〜#6は、電話回線L1〜
L3から親機#0を介して呼び出しを受けるための第1
呼出番号としての一般回線用電話番号と、公衆基地局A
を介して呼び出しを受けるための第2呼出番号としての
PHS用電話番号とを有している。また、本実施形態に
おいて、3回線の電話回線L1〜L3のうち、電話回線
L1はダイヤルインでの呼び出し用の回線に割り当てら
れ、電話回線L2,L3は一般の外線呼び出し用の回線
に割り当てられている。そして、本実施形態では、子電
話機#1〜#3及び子ファクシミリ装置#4には一般回
線用電話番号として、それぞれダイヤルインでの呼び出
し用の電話番号(以下、ダイヤルイン番号という)が割
り当てられ、子電話機#5及び子ファクシミリ装置#6
には一般回線用電話番号として、それぞれ一般の外線呼
び出し用の電話番号(以下、外線番号という)が割り当
てられている。
【0015】そして、親機#0は、外部からの発呼に基
づき交換機Yから電話回線L1を通じて呼び出しを受け
たときには、その呼び出しがダイヤルインに基づくもの
であるとして、後述するダイヤルイン機能により、子電
話機#1〜#3及び子ファクシミリ装置#4のうちの何
れかを呼び出す。又、親機#0は、交換機Yから電話回
線L2を通じて呼び出しを受けたときには、その呼び出
しが子電話機#5に割り当てられている外線番号に基づ
くものであるとして、子電話機#5を呼び出す。更に、
親機#0は、交換機Yから電話回線L3を通じて呼び出
しを受けたときには、その呼び出しが子ファクシミリ装
置#6に割り当てられている外線番号に基づくものであ
るとして、子ファクシミリ装置#6を呼び出す。
【0016】次に、図2に親機#0の構成を示す。ダイ
ヤルイン処理回路1は、ダイヤルイン処理を行うための
ものである。この処理回路1は、電話回線L1〜L3と
の閉結及び開放を制御するためのNCU(ネットワーク
コントロールユニット)、交換機Yから送信されてくる
16Hzの呼出信号を検出するための呼出信号検出回
路、及び交換機Yから送信されてくるプッシュトーン信
号(DTMF信号)を検出するためのDTMF検出回路
等を含んで構成されている。ADPCMコーデック3
は、ADPCM(適応差分パルス符号変調)により、電
話回線L1〜L3を介して受信したデータの符号化、及
び無線回線を介して子機#1〜#6から受信したデータ
の復号を行う。チャンネル・コーデック4は、TDMA
/TDD方式に適合したデータの作成、及び子機#1〜
#6から受信したデータから必要なデータの抽出を行
う。変調部5は子機#1〜#6へ送信するデータをπ/
4シフトQPSK方式により変調し、復調部6は子機#
1〜#6から受信したデータを同様の方式にて復調す
る。RF部7は、変調部5から入力されたデータをアン
テナ8を介して子機#1〜#6へ送信するとともに、ア
ンテナ8を介して受信したデータを復調部6へ出力す
る。
【0017】さらに、親機#0は、上述の各部を制御す
るCPU9、その制御に必要なプログラム等を記憶した
ROM10、及び制御に必要なデータ等を一時的に記憶
する第1記憶手段としてのRAM11を備えている。R
AM11は、第1テーブル及び第2テーブルとしての電
話番号対応テーブル11aを記憶している。図2に例示
するように、この電話番号対応テーブル11aは、各子
機#1〜#6と、各子機#1〜#6が有する一般回線用
電話番号(ダイヤルイン番号或いは外線番号)及びPH
S用電話番号とをそれぞれ対応させたものである。この
図2に示す例では、子電話機#1〜#3及び子ファクシ
ミリ装置#4に対しては、一般回線用電話番号としてそ
れぞれダイヤルイン番号が割り当てられ、子電話機#5
及び子ファクシミリ装置#6に対しては、一般回線用電
話番号としてそれぞれ外線番号が割り当てられている
が、2台の子電話機#2,#3に割り当てられているダ
イヤルイン番号は同一番号となっている。
【0018】キー入力部12は、各子機#1〜#6に対
応する一般回線用電話番号及びPHS用電話番号を入力
する場合等に操作される。このキー入力部12を操作し
て一般回線用電話番号及びPHS用電話番号を入力する
ことにより、前述の電話番号対応テーブル11aが作成
される。なお、本実施形態において、CPU9、ROM
10及びRAM11は、呼出手段を構成している。
【0019】次に、図3に子電話機#1〜#3,#5の
構成を示す。スピーカ21及びマイク22は、ADPC
Mコーデック23と接続されている。ADPCMコーデ
ック23は、無線回線を介して受信したデータをADP
CM方式により復号してスピーカ21から出力させると
ともに、マイク22から入力された音声データを同様の
方式により符号化する。チャンネル・コーデック24
は、TDMA/TDD方式に適合したデータの作成、及
び受信したデータから必要なデータの抽出を行う。変調
部25は、無線回線を介して送信されるデータをπ/4
シフトQPSK方式により変調し、復調部26は無線回
線を介して受信したデータを同様の方式により復調す
る。RF部27は、変調部25から入力された信号をア
ンテナ28を介して送信するとともに、アンテナ28か
ら受信した信号を復調部26へ出力する。
【0020】さらに、子電話機#1〜#3,#5は、上
述の各部を制御するCPU29、その制御に必要なプロ
グラム等を記憶したROM30及び制御に必要なデータ
等を一時的に記憶するRAM31を備えている。キー入
力部32は電話番号等を入力するためのテンキー等の各
種操作キーを備えている。LCD33は、入力された電
話番号等の各種情報を表示する。
【0021】次に、図4に子ファクシミリ装置#4,#
6の構成を示す。読取部41は、CCD等によって原稿
を走査して得られた画データを2値化する。記録部42
は、画データに基づき記録紙上に印字を行う。FAXコ
ーデック57は、読取部41で2値化された画データを
冗長度圧縮のために符号化するとともに、無線回線から
受信した符号化データを復号して記録部42へ出力す
る。FAXモデム58は、FAXコーデック57で符号
化されたデータをみなし音声に変調するとともに、無線
回線から受信したみなし音声を復調する。ADPCMコ
ーデック43は、FAXモデム58から入力されたみな
し音声データをADPCM方式により符号化するととも
に、無線回線を介して受信したみなし音声データを同様
の方式により復号してFAXモデム58へ出力する。チ
ャンネル・コーデック44は、TDMA/TDD方式に
適合したデータの作成、及び無線回線を介して受信した
データから必要なデータの抽出を行う。変調部45は、
無線回線を介して送信されるデータをπ/4シフトQP
SK方式により変調し、復調部46は無線回線を介して
受信したデータを同様の方式により復調する。RF部4
7は、変調部45から入力された信号をアンテナ48を
介して送信するとともに、アンテナ48から受信した信
号を復調部46へ出力する。
【0022】さらに、子ファクシミリ装置#4,#6に
おけるADPCMコーデック43及びチャンネル・コー
デック44には、CPU49、制御に必要なプログラム
等を記憶したROM50、制御に必要なデータ等を一時
的に記憶するためのRAM51が接続されている。同様
に、FAXコーデック57及びFAXモデム58には、
CPU54、ROM55及びRAM56が接続されてい
る。キー入力部52は、電話番号等を入力するためのテ
ンキー等の各種操作キーを備えている。LCD53は、
入力された電話番号等の各種情報を表示する。
【0023】次に、前記のように構成された無線通信シ
ステムの動作を図5及び図6に基づいて説明する。さ
て、図5及び図6は、外部の電話機からの発呼に基づき
交換機Yから電話回線L1を通じて親機#0に呼び出し
があったときの動作を示すものである。即ち、図5に示
すように、外部の電話機にて例えば子電話機#1に割り
付けられている一般回線用電話番号(ダイヤルイン番
号)である「123-456-3210」の入力に基づき発呼が行わ
れると、交換機Yから16Hzの呼出信号が電話回線L
1を通じて親機#0へ送出される(ステップS1,S
2)。この呼出信号が親機#0のダイヤルイン処理回路
1で検出されると、同回路1によって電話回線L1が閉
結されて、親機#0と交換機Yとの間で直流ループが形
成される。この直流ループの形成が一次応答信号として
交換機Yで検出されると(ステップS3)、先に外部電
話機にて入力された電話番号の下4桁の番号「3210」に
対応するプッシュトーン信号が、内線指定番号として交
換機Yから親機#0に対して送信される(ステップS
4)。このプッシュトーン信号が親機#0のダイヤルイ
ン処理回路1で検出されると、同回路1によって電話回
線L1が一旦開放されて、親機#0と交換機Yとの間の
直流ループが開放される。この直流ループの開放が内線
指定番号受信完了信号として交換機Yで検出されると
(ステップS5)、交換機Yから外部電話機に対して呼
出音が送出される(ステップS6)。
【0024】又、前記プッシュトーン信号がダイヤルイ
ン処理回路1で検出されると、同回路1にてプッシュト
ーン信号によって示される内線指定番号が解読される。
そして、親機#0では、RAM11内の電話番号対応テ
ーブル11aに基づき、解読された内線指定番号、言い
換えればダイヤルイン番号に対応する子電話機#1が選
択され、その子電話機#1に対して内線呼び出しが行わ
れる(ステップS7)。ここで、その呼び出し開始から
所定時間以内に、子電話機#1から呼び出しに対する応
答があると(ステップS8)、親機#0のダイヤルイン
処理回路1にて電話回線L1が閉結されて、直流ループ
が形成される。この直流ループの形成は、二次応答信号
として交換機Yで検出される(ステップS9)。その結
果、外部電話機と子電話機#1との間で通話が可能とな
る(ステップS10)。通話が終了して、外部電話機又
は子電話機#1のいずれか一方でオンフックされると、
回線が開放され(ステップS11)、処理が終了する。
【0025】一方、図6に示すように、前記ステップS
7において、親機#0による呼び出し開始から所定時間
以内に、子電話機#1から呼び出しに対する応答がない
場合には、親機#0では、子電話機#1が電源OFFの
状態であるか、或いは子電話機#1が親機#0との間で
無線通信可能な圏内に存在しなくて、親機#0からの呼
び出しに応答することができない状態であると判断され
る。このような場合、親機#0では、子電話機#1がオ
フィスX外に持ち出されている状態であるとして、RA
M11内の電話番号対応テーブル11aに基づき、子電
話機#1に対応するPHS用電話番号が認識され、その
PHS用電話番号に基づき発呼が行われる(ステップS
12)。なお、この発呼は、現在使用されている電話回
線L1以外の2つの電話回線L2,L3のうち、空いて
いる何れか一方を通じて行われる。
【0026】前記発呼が行われると、交換機Yから公衆
基地局Aを介して子電話機#1に対して外線呼び出しが
行われる(ステップS13)。ここで、親機#0の発呼
開始から所定時間以内に、子電話機#1から呼び出しに
対する応答があると(ステップS14)、親機#0のダ
イヤルイン処理回路1にて電話回線L1が閉結されて、
直流ループが形成される。この直流ループの形成は、二
次応答信号として交換機Yで検出される(ステップS1
5)。その結果、外部電話機と親機#0との間の回線及
び親機#0と子電話機#1との間の回線が閉結されて、
外部電話機と子電話機#1との間で通話が可能となる
(ステップS16)。通話が終了して、外部電話機又は
子電話機#1のいずれか一方でオンフックされると、回
線が開放され(ステップS17)、処理が終了する。な
お、前記ステップS13において、親機#0の発呼開始
から所定時間以内に、子電話機#1から呼び出しに対す
る応答がない場合には、子電話機#1の呼び出しは不可
能であるとして、処理が終了される。
【0027】尚、上記の動作は、子電話機#1が呼び出
される場合の動作についての説明であるが、それ以外の
子機#2〜#6が呼び出される場合の動作についてもほ
ぼ同様である。例えば、外部の電話機にて2台の子電話
機#2,#3に割り付けられているダイヤルイン番号で
ある「123-456-3211」の入力に基づき発呼が行われるた
場合には、親機#0は、RAM11内の電話番号対応テ
ーブル11aに基づき、そのダイヤルイン番号に対応す
る両子電話機#2,#3に対して内線呼び出しを行う。
そして、呼び出し開始から所定時間以内に、いずれかの
子電話機#2,#3から呼び出しに対する応答がある
と、応答のあった子電話機と外部電話機との間で通話が
行われる。
【0028】一方、所定時間以内にいずれの子電話機#
2,#3からの応答もない場合には、親機#0は、RA
M11内の電話番号対応テーブル11aに基づき、例え
ば先ず子電話機#2に対応するPHS用電話番号に従っ
て発呼を行う。そして、発呼開始から所定時間以内に子
電話機#2からの応答があれば、子電話機#2と外部電
話機との間で通話が行われる。又、所定時間以内に子電
話機#2からの応答がない場合には、親機#0は、電話
番号対応テーブル11aに基づき、子電話機#3に対応
するPHS用電話番号に従って発呼を行う。そして、発
呼開始から所定時間以内に子電話機#3からの応答があ
れば、子電話機#3と外部電話機との間で通話が行わ
れ、所定時間以内に子電話機#3からの応答がない場合
には、処理を終了する。このように、外部からの発呼に
対して複数の子機を呼び出す場合には、呼び出す子機に
優先順位をつけてもよい。
【0029】又、外部のファクシミリ装置にて子ファク
シミリ装置#4に割り付けられているダイヤルイン番号
である「123-456-3212」の入力に基づき発呼が行われる
た場合には、前記図5及び図6と同様の動作が行われ
て、外部ファクシミリ装置と子ファクシミリ装置#4と
の間でファクシミリ通信が行われる。
【0030】更に、外部の電話機或いはファクシミリ装
置にて、子電話機#5或いは子ファクシミリ装置#6に
割り付けられている外線番号の入力に基づき発呼が行わ
れた場合には、交換機Yから呼出信号が電話回線L2或
いはL3を通じて親機#0へ送出される。そして、親機
#0は、電話回線L2を通じて呼び出しを受けたときに
は、その呼び出しが子電話機#5に割り当てられている
外線番号に基づくものであるとして、電話番号対応テー
ブル11aに基づき、子電話機#5を呼び出す。また、
親機#0は、電話回線L3を通じて呼び出しを受けたと
きには、その呼び出しが子ファクシミリ装置#6に割り
当てられている外線番号に基づくものであるとして、電
話番号対応テーブル11aに基づき、子ファクシミリ装
置#6を呼び出す。そして、子電話機#5或いは子ファ
クシミリ装置#6からの応答があれば、それらと外部電
話機或いは外部ファクシミリ装置との間で通話或いはフ
ァクシミリ通信が行われ、応答がない場合には、前記図
6とほぼ同様な動作が行われる。
【0031】第1実施形態の無線通信システムは上記の
ような動作をするので、以下のような利点を有する。 (1−1) RAM11内の電話番号対応テーブル11
aには、各子機#1〜#6と、各子機#1〜#6が有す
る一般回線用電話番号(ダイヤルイン番号或いは外線番
号)とがそれぞれ対応して記憶されている。このため、
親機#0に複数の電話回線L1〜L3を接続したりダイ
ヤルイン機能を持たせたりしても、親機#0は電話回線
L1〜L3を通じた発呼側からの呼び出しを受けたと
き、その呼び出しに対応する電話番号を有する子機#1
〜#6を、電話番号対応テーブル11aに基づき確実に
呼び出すことができ、通信の機会を逃がすことがない。
【0032】(1−2) 前記電話番号対応テーブル1
1aには更に、各子機#1〜#6と、各子機#1〜#6
が有するPHS用電話番号とがそれぞれ対応して記憶さ
れている。そして、親機#0が発呼側からの呼び出しに
応じて子機#1〜#6を呼び出したとき、その子機#1
〜#6が親機#0との間で無線通信可能な圏内に存在し
なくて、親機#0からの呼び出しに応答することができ
ない場合には、電話番号対応テーブル11aに基づき、
当該子機#1〜#6のPHS用電話番号が認識され、そ
の子機#1〜#6に対して電話回線L1〜L3を通じて
発呼が行われる。このため、子機#1〜#6が親機#0
から離れた外出先等に持ち出されている場合でも、外線
からの呼び出しに応じて、対応する子機#1〜#6を確
実に呼び出すことができ、通信の機会を逃がすことがな
い。
【0033】(第2実施形態)次に、本発明の第2実施
形態を上記第1実施形態と異なる点を中心に説明する。
【0034】さて、この第2実施形態では、図2に2点
鎖線で示すように、親機#0には、発呼側から送信され
てくる音声メッセージを録音するためのDSP(ディジ
タルシグナルプロセッサ)13が設けられている。DS
P13は、音声信号をディジタル処理するためのもので
あり、音声データを符号化及び復号する符号化/復号回
路13a、及び受信した音声メッセージを符号化した状
態で記憶する第2記憶手段としての音声用RAM13b
を有している。又、図2に2点鎖線で示すように、親機
#0には、受信画データを記憶するための第2記憶手段
としての画像メモリ14が設けられている。更に、特に
図示しないが、親機#0には、子ファクシミリ装置#
4,#6と同様に、FAXモデム及びFAXコーデック
が設けられている。即ち、この第2実施形態において
は、親機#0は、留守番電話機としての機能を備えると
ともに、ファクシミリ通信機能を備えている。又、この
第2実施形態において、CPU9、ROM10及びRA
M11は、呼出手段に加えて制御手段を構成している。
【0035】次に、この第2実施形態の動作を図7に基
づいて説明する。前記ステップS7において、親機#0
による呼び出し開始から所定時間以内に、子電話機#1
から呼び出しに対する応答がない場合には、親機#0の
ダイヤルイン処理回路1にて電話回線L1が閉結され
て、直流ループが形成される。この直流ループの形成
は、二次応答信号として交換機Yで検出される(ステッ
プS20)。その結果、外部電話機と親機#0との間の
回線が閉結される。そして、親機#0のDSP13から
外部子電話機に対して、例えば「おかけになった電話番
号の電話機は呼び出しできません。御用のある方は、メ
ッセージをお入れ下さい。」等のメッセージが送出さ
れ、その後外部電話機から音声メッセージが送信されて
くると、その音声メッセージが符号化/復号回路13a
にて符号化された後、音声用RAM13bに記憶される
(ステップS21,S22)。その後、外部電話機でオ
ンフックされると、回線が開放される(ステップS2
3)。
【0036】回線が開放されると、親機#0では、RA
M11内の電話番号対応テーブル11aに基づき、子電
話機#1に対応するPHS用電話番号が認識され、その
PHS用電話番号に基づき発呼が行われる(ステップS
24)。発呼が行われると、交換機Yから公衆基地局A
を介して子電話機#1に対して外線呼び出しが行われる
(ステップS25)。ここで、親機#0の発呼開始から
所定時間以内に、子電話機#1から呼び出しに対する応
答があると(ステップS26)、親機#0と子電話機#
1との間の回線が閉結される(ステップS27)。する
と、親機#0の音声用RAM13bに記憶された音声メ
ッセージが、符号化/復号回路13aにて復号された
後、子電話機#1へ送出される(ステップS28)。そ
の後、親機#0と子電話機#1との間の回線は開放され
る(ステップS29)。なお、前記ステップS25にお
いて、親機#0の発呼開始から所定時間以内に、子電話
機#1から呼び出しに対する応答がない場合には、子電
話機#1の呼び出しは不可能であるとして、処理が終了
される。この場合、所定時間後に、再度発呼を行うよう
にしてもよい。
【0037】尚、上記の動作は、子電話機#1が呼び出
される場合の動作についての説明であるが、それ以外の
子機#2〜#6が呼び出される場合の動作についてもほ
ぼ同様である。例えば、子電話機#2,#3を呼び出し
たとき、所定時間以内にいずれの子電話機#2,#3か
らの応答もない場合には、親機#0は、外部電話機から
の音声メッセージを録音する。その後、電話番号対応テ
ーブル11aに基づき、例えば先ず子電話機#2に対応
するPHS用電話番号に従って発呼を行い、子電話機#
2からの応答があれば、その子電話機#2に対して、録
音した音声メッセージを送出する。子電話機#2からの
応答がない場合には、電話番号対応テーブル11aに基
づき、子電話機#3に対応するPHS用電話番号に従っ
て発呼を行い、子電話機#3からの応答があれば、その
子電話機#3に対して、録音した音声メッセージを送出
する。
【0038】又、子ファクシミリ装置#4に対して呼び
出しが行われたとき、その子ファクシミリ装置#4から
の応答がない場合には、前記図7とほぼ同様の動作が行
われて、外部ファクシミリ装置から送信されてくる画デ
ータが画像メモリ14に記憶される。その後、子ファク
シミリ装置#4に対して発呼が行われ、子ファクシミリ
装置#4が応答すれば、画像メモリ14内の画データが
子ファクシミリ装置#4に送信される。
【0039】更に、子電話機#5或いは子ファクシミリ
装置#6に対して呼び出しが行われたとき、それらから
の応答がない場合にも、前記図7とほぼ同様な動作が行
われる。
【0040】第2実施形態の無線通信システムは上記の
ような動作をするので、前記(1−1)の利点に加え
て、以下のような利点を有する。 (2−1) 親機#0が発呼側からの呼び出しに応じて
子機#1〜#6を呼び出したとき、その子機#1〜#6
が呼び出しに応答することができない場合には、電話回
線L1〜L3からのデータが受信されて音声用RAM1
3b或いは画像メモリ14に記憶される。その後、電話
番号対応テーブル11aに基づき、当該子機#1〜#6
のPHS用電話番号が認識され、その子機#1〜#6に
対して電話回線L1〜L3を通じて発呼が行われる。そ
して、子機#1〜#6からの応答があれば、記憶された
データが子機#1〜#6に送信される。このため、呼び
出された子機#1〜#6の使用者は、自身に対して呼び
出しがあったこと及びその呼び出し内容を、親機#0か
ら離れた外出先等からでも確実に知ることが可能とな
る。
【0041】なお、この発明は、次のように変更して具
体化することも可能である。 (イ) 前記第2実施形態において、発呼側からのデー
タを記憶した後、再度子機#1〜#6に対して内線呼び
出しを行うこと。
【0042】(ロ) 第1及び第2実施形態において、
各子機#1〜#6と電話番号との対応関係を適宜変更す
ること。 (ハ) 第2実施形態において、発呼側からのデータを
記憶した後に子機#1〜#6を呼び出したとき、その子
機#1〜#6に対して、呼び出しがあった旨の報告のみ
を行うこと。
【0043】(ニ) 親機#0と子ファクシミリ装置#
4,#6とは、無線回線でファクシミリ通信を行うため
に「みなし音声」を使用しており、データの伝送速度は
4800bps程度である。しかし、無線回線に「みな
し音声」使用しないで、直接ファクシミリデータを無線
回線に送出することにより、データ伝送速度を1440
0bps程度にまで高めることができるとともに、デー
タをより高品質に伝送できる。このためには、子ファク
シミリ装置#4,#6のFAXコーデック57とチャン
ネル・コーデック44とを直接接続し、親機#0のチャ
ンネルコーデック4とダイヤルイン処理回路1との間に
FAXモデムを設ければよい。
【0044】(ホ) 有線回線として、アナログ回線網
であるPSTN回線に代えて、ディジタル回線網として
のISDN回線を使用し、親機#0のチャンネル・コー
デック4をISDNインターフェイスを介してISDN
回線に接続すること。これにより、32kbpsのデー
タ伝送速度を実現することができる。
【0045】(ヘ) 通信端末装置としてファクシミリ
装置以外に、例えば通信機能を備えたパーソナル・コン
ピュータ等を使用すること。これによって、画データの
みならず、映像等のデータの通信も可能となる。
【0046】
【発明の効果】 以上詳述したように、本発明によれば
次のような優れた効果を奏する。請求項1に記載の発明
によれば、親機に複数の電話回線を接続したりダイヤル
イン機能を持たせたりしても、親機は、第1テーブルに
基づき、外線からの呼び出しに応じて、該当する子機を
確実に呼び出すことができる。
【0047】請求項2に記載の発明によれば、子機が親
機から離れた外出先等に持ち出されている場合でも、第
2テーブルに基づき、外線からの呼び出しに応じて、対
応する子機を確実に呼び出すことができ、通信の機会を
逃すことがない。
【0048】請求項3に記載の発明によれば、呼び出さ
れた子機の使用者は、自身に対して呼び出しがあったこ
とを、親機から離れた外出先等からでも確実に知ること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態における無線通信シス
テムの構成図。
【図2】 無線通信システムを構成する親機の回路構成
図。
【図3】 無線通信システムを構成する子電話機の回路
構成図。
【図4】 無線通信システムを構成する子ファクシミリ
装置の回路構成図。
【図5】 電話回線を通じて呼び出しがあった時の動作
を示すフローチャート。
【図6】 電話回線を通じて呼び出しがあった時の動作
を示すフローチャート。
【図7】 電話回線を通じて呼び出しがあった時の第2
実施形態における動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
#0…親機、#1〜#3,#5…子電話機、#4,#6
…子ファクシミリ装置、9…呼出手段及び制御手段を構
成するCPU、10…呼出手段及び制御手段を構成する
ROM、11…呼出手段及び制御手段を構成する第1記
憶手段としてのRAM、11a…第1テーブル及び第2
テーブルとしての電話番号対応テーブル、13b…第2
記憶手段としての音声用RAM、14…第2記憶手段と
しての画像メモリ、L1〜L3…電話回線、X…オフィ
ス、Y…交換機、A…公衆基地局。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有線電話回線に接続された親機と、その
    親機と無線回線で接続される複数の子機とからなり、各
    子機は外線から親機を介して呼び出しを受けるための第
    1呼出番号を有し、親機は、第1呼出番号と子機とを対
    応させた第1テーブルを記憶する第1記憶手段と、外線
    から呼び出しを受けたとき、第1テーブルに基づき該当
    する子機を呼び出す呼出手段とを備えた無線通信システ
    ム。
  2. 【請求項2】 各子機は公衆基地局と無線回線で接続可
    能であり、各子機は公衆基地局を介して呼び出しを受け
    るための第2呼出番号を有し、前記第1記憶手段はさら
    に第2呼出番号と子機とを対応させた第2テーブルを記
    憶し、前記呼出手段は子機が第1テーブルに基づく呼び
    出しに応答しないときには、第2テーブルに基づき当該
    子機に対して外線を通じて発呼を行う請求項1に記載の
    無線通信システム。
  3. 【請求項3】 親機は、受信データを記憶する第2記憶
    手段と、子機が第1テーブルに基づく呼び出しに応答し
    ないときには、外線からのデータを受信して第2記憶手
    段に記憶させる制御手段とを備え、前記呼出手段はデー
    タの受信後に第2テーブルに基づき子機に対して発呼を
    行う請求項2に記載の無線通信システム。
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