JPH09160670A - 情報処理装置あるいは部品の取付け装置 - Google Patents

情報処理装置あるいは部品の取付け装置

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JPH09160670A
JPH09160670A JP7316302A JP31630295A JPH09160670A JP H09160670 A JPH09160670 A JP H09160670A JP 7316302 A JP7316302 A JP 7316302A JP 31630295 A JP31630295 A JP 31630295A JP H09160670 A JPH09160670 A JP H09160670A
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JP
Japan
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screw
boss
fixing
liquid crystal
crystal display
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JP7316302A
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English (en)
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Takamitsu Ikesue
隆光 池末
Yuji Suganuma
優治 菅沼
Yoshihiro Kashiwa
義広 柏
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】液晶ディスプレイのケースへの取付け構造に関
し、部品点数削減による組立て性の向上を図ること。 【解決手段】液晶ディスプレイを取付けるケースの固定
ボスに一体成形したネジの傾き防止形状を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置ある
いは一般的な部品取付け装置に関し、特に液晶ディスプ
レイをケースに取付けるに際し、従来採用している液晶
ディスプレイ固定金具を廃止し、部品点数の低減と組立
て時間の低減を可能とする情報処理装置あるいは同じく
部品点数の低減と組立て時間を低減できる部品取付け装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】表示装置として、液晶ディスプレイを備
えた情報処理装置は、特開平5−53099号公報に記載され
ているように周知である。
【0003】本発明は、この情報処理装置の液晶ディス
プレイ取付け構造あるいは一般的な部品の取付け装置に
関するものであるが、先ず図17乃至図22に基づいて
従来の取付け構成について説明する。
【0004】図17は従来の液晶ディスプレイ20を示
すもので、ケースへの取付けに使用するネジ固定用座2
0aが、一枚の薄板の金属部品により構成されており、
厚み寸法20bが0.5 〜1mm程度のものである。又、
ネジ取付け穴についても、丸穴または、長円形状であ
り、図19に示す如くネジが傾くという問題は発生しな
い。
【0005】しかしながら、液晶ディスプレイ6の外形
寸法の小形化という観点からネジ固定用座8が、図18
乃至図20に示すように、厚み寸法8bが非常に厚く、
ネジ取付け穴についても半円であったり、長円を半分に
カットした形状とするものが多くなってきている。
【0006】しかしながら、図18の組立て斜視図に示
すように、ボス24に液晶ディスプレイ6を置き、ネジ
固定を行う場合に、ネジ頭部裏面7cと固定用座8の上
面8aとの摩擦抵抗の不均一により、組立て状態の断面
図である図19の如く、ネジが傾き、ボス破損等の問題
が新たに生じる。
【0007】この問題を解決するために、従来は図20
乃至図22に図示の如く、固定金具21,22を新たに
設け、この固定金具21,22をネジで固定することに
より液晶ディスプレイ6をケースに挾み込む構成を採用
しており、部品点数が増加し、又、組立て作業時間の増
加が余儀なくされている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術の
上記問題点を解決し、固定金具の使用を止め、部品点数
を低減し、組立て時間の低減等組立て性を向上する情報
処理装置あるいは汎用的な取付け装置を提供することを
目的としてなされたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的は、合成樹脂性
のケースと、このケースに取付けられる液晶ディスプレ
イと、この液晶ディスプレイの周囲に設けられた複数の
固定用座と、この固定用座部に外方向に開口するように
設けられた開口と、前記固定用座を受けるように前記ケ
ースに設けられた固定用ボスと、このボスに固定用座を
固定するネジとを備えた情報処理装置において、前記ケ
ースの固定用ボスに、ネジが外側に傾くのを阻止する凸
形状の傾き阻止部を設けた情報処理装置、あるいは合成
樹脂性の担持体と、この担持体に取付けられる部品と、
この部品の周囲に設けられた複数の固定用座と、この固
定用座部に外方向に開口するように設けられた開口と、
前記固定用座を受けるように前記担持体に設けられた固
定用ボスと、前記ボスに固定用座を固定するネジとを備
えた部品の取付け装置において、前記ケースの固定用ボ
スに、ネジが外側に傾くのを阻止する凸形状の傾き阻止
部を設けた部品の取付け装置によって達成される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1乃至図22に基づいて説明する。
【0011】図1は、液晶ディスプレイ6を取付け収納
する下ケース1に一体成形された液晶ディスプレイ取付
け固定用のネジ傾き防止付ボス3の斜視図である。
【0012】図2は、前記傾き防止付ボス3を設けた下
ケース1に、液晶ディスプレイ6をタッピンネジ7によ
り上ケース2を取付けていく組立て展開斜視図を描いた
ものである。
【0013】この図は、本発明の全体構成を図示したも
ので、図20に図示する従来構造と比較し液晶ディスプ
レイ固定金具21,22を廃止していることがわかる。
【0014】傾き防止付ボス3は、図18に図示する従
来技術のボス24にネジの傾きを規制する凸部4(図
1)と、これを補強するリブ5より構成し、これは合成
樹脂の下ケース1に一体成形されたものである。
【0015】図3,図4(図3のi−i断面図)により
凸部4を詳細に説明すると、凸部4のR壁面4aは、タ
ッピンネジ7の呼び径7dと同等か若干のギャップを持
った呼び径以上の範囲に外壁があり、タッピンネジ7の
呼び径7dより小さい範囲に突出しないものである。
【0016】又、R壁面4aは、図面はR形状のついた
形状を描いているが、R形状を持たない平面、又は、リ
ブ形状でも可能である。
【0017】R壁面4aの他の4面で形になる凸部4の
側壁面4b,4c及び外壁面4dは、液晶ディスプレイ
6に干渉しない範囲で、どのような形状でも良い。天面
4eの高さ関係については、図3,図4に示すように液
晶ディスプレイ6をネジ傾き防止付ボス3に置いた状態
において、固定用座8の上面8aの高さを越えない位置
に天面4eが存在する。
【0018】又、補強リブ5については、必ずしも必要
なものではなく、必要な場合でもその形状,数は自由で
ある。
【0019】この構造により、従来技術の欄で説明した
ネジの傾き,倒れをR壁面4aが支え、液晶ディスプレ
イ6を液晶ディスプレイ固定金具21,22無しで固定
することが可能となる。
【0020】更に、他の実施形態を図5乃至図16によ
って説明する。
【0021】前記実施形態は、傾き防止付ボス3の凸部
4の一部であるR壁面4aが、タッピンネジ7のネジ部
7bを支えて傾きを規制する形状となっているが、図
5,図6に示す実施例は、タッピンネジ7のネジ頭部7
aを支えて、傾きを規制する形状としたもので、図5は
その傾き防止付ボス9を図示した斜視図である。図6
は、傾き防止付ボス9に液晶ディスプレイ6をタッピン
ネジ7にて固定した場合の断面図(図5に示すii−ii断
面図)である。
【0022】図示の如く、凸リブ部10においても、凸
部4と同様にリブ形状のR壁面10a(以下、R壁面リ
ブと記述)又は、平面形状の壁面を有し、補強リブ10
bにより構成したものである。
【0023】R壁面リブ10aは、タッピンネジ7のネ
ジ頭部7aの外径に合わせて、傾き防止付ボス3の凸部
4の一部であるR壁面4aと同じ考えで、形成するもの
である。
【0024】ネジの傾きは、図18,図19に示した如
く液晶ディスプレイ6のネジ固定穴が半円もしくは、長
円をカットした形状であること。固定用座8の厚み8b
が厚いことが起因し、ネジを締め付ける際、ネジ頭部裏
面7cと上面8aがこすれ合う時に発生する摩擦抵抗
が、固定用座8の上面8aの有無により不均一となるこ
と。タッピンネジ7のネジ頭部7aのボスへのかかり代
が少ない状態で締められ、根本まで締まらないこと等が
要因となる。
【0025】そのため、ネジ頭部裏面7cと上面8aが
接地した時に傾きが起こることから、ネジ頭部7aを支
える傾き防止付ボス9も傾き防止に有効であるといえ
る。
【0026】又、傾き防止付ボス9のR壁面リブ10a
を有する凸リブ部10は、ネジ頭部7aの外形寸法の大
きさとボス外形寸法の大きさの関係により、ボスに一体
形状ではなく各々が単独で存在する場合も有り得る。
【0027】更に、R壁面リブ10aを廃止し、補強リ
ブ10bのみで支える形状としたものも考えられる。
【0028】図7は、図1,図5の凸部4,凸リブ部1
0を合わせ持つ、傾き防止付ボス11の斜視図であり、
図8は、組み合わせ状態でのiii−iii断面図である。両
方の形状を持つことにより、更にネジの傾きを規制する
ことができる。
【0029】これまで記述してきた本発明の実施形態は
タッピンネジ7を使用した場合の例であるが、次にイン
サート13,メートルネジ14を使用した場合による実
施例を図9乃至図16により説明する。
【0030】図9は、本発明の傾き防止付ボス12にイ
ンサート13を挿入する組立て展開斜視図であり、図1
0は液晶ディスプレイ6,インサート13,メートルネ
ジ14を組み合わせた状態でのiv−iv断面図である。
【0031】傾き防止付ボス12の場合、インサート1
3を挿入することから、インサート13の外形寸法の関
係より、メートルネジ14のネジ部14bを支える傾き
防止付ボス3の凸部4の考え方では凸形状が存在不可能
であるため、ネジ頭部7aを支える傾き防止付ボス9の
凸リブ部10の考え方により成り立つ。
【0032】但し、図11の組立て展開斜視図の如くイ
ンサート13を下ケース1の外観面側より挿入すること
により図12乃至図15に示す傾き防止付ボス15,傾
き防止付ボス17のように、メートルネジ14のネジ部
14bを支えることが可能な凸部を形成することができ
る。
【0033】図12,図14は、これらのボスの斜視図
(図11のボス部拡大図でもある)であり、図13,図
15は、液晶ディスプレイ6,インサート13,メート
ルネジ14を組み合わせた状態でのV−V,VI−VI断面
図である。
【0034】傾き防止付ボス15,傾き防止付ボス17
の違いは、穴15a,17aの大きさであり、インサー
ト13の外形に対応した穴15aか、メートルネジ14
の呼び径に対応した穴17aかである。
【0035】しかしながら、インサート13を下ケース
1の外観面側より挿入する構成の問題点は、外観面にイ
ンサート13を挿入する穴23が残ることである。
【0036】しかし、その問題は液晶ディスプレイ6の
保護により使用されている透明板16の周囲16aの部
分を印刷等により、色付けデザイン処理し、下ケースに
貼付けることで穴23を隠すことができる。又、透明板
16の代品として飾り銘板等を使用してもよい。
【0037】図11の構成としたインサート13を下ケ
ース1の外観面から挿入する傾き防止付ボスの実施例で
は、ネジ部14bを支える構造のみ説明しているが、ネ
ジ頭部14aを支える図9の考え方も可能で、両者を合
体させたタッピンネジ7を使用する場合で説明した図
7,図8の考えの構造にもできる。
【0038】図16は、傾き防止凸部19をインサート
13に一体で構成した特注インサート18で、これをボ
スに挿入する組立て展開斜視図である。
【0039】この構造でもメートルネジ14の傾きを支
えることができる。図示は凸形状あるが、リブ形状でも
良い。
【0040】以上、本発明の実施形態例を記述してきた
が、これらの図象及び、本発明の説明は、傾き防止付ボ
スを下ケース1に設ける構造として描き説明している
が、同様にして上ケース2に設けることもできる。
【0041】又、液晶ディスプレイ6の固定構造とし
て、上述しているが、ネジ固定座の厚みが厚く、ネジ穴
が半円,長円をカットした形状を持つ他の部品において
も、本発明の傾き防止付ボスを利用することができる。
【0042】前記下ケースは、所謂ケース状になってい
る必要はなく、フラットなものでも良く、液晶ディスプ
レイ等の部品を担持する担持体であれば良い。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、部
品例えば液晶ディスプレイの固定金を廃止し、部品点数
の低減,組立て時間の低減等組立て性を大幅に向上する
ことができる。
【0044】又、金具を使用しないので材料のリサイク
ルに大きく貢献し、地球にやさしい製品を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すネジの傾き防止形状
付ボスの斜視図。
【図2】本発明の一実施形態の液晶ディスプレイケース
の組立て展開斜視図。
【図3】本発明の一実施形態の組付け状態の部分斜視
図。
【図4】液晶ディスプレイのケースへの固定構造を示す
もので、図3にネジ固定した場合のI−I断面図。
【図5】本発明のその他の実施形態を示すネジの傾き防
止形状付固定ボスの斜視図。
【図6】図5の固定ボスを有したケースへの液晶ディス
プレイ固定構造を示すもので、液晶ディスプレイを置
き、ネジ固定した場合のII−II断面図。
【図7】本発明のその他の実施形態を示すネジの傾き防
止形状付固定ボスの斜視図で、図1と図5の固定ボスを
組み合わせたボスの図。
【図8】図7の固定ボスを有したケースへの液晶ディス
プレイ固定構造を示すもので、液晶ディスプレイを置
き、ネジ固定した場合のIII−III断面図。
【図9】インサート金具を使用した場合の一実施形態を
示す傾き防止形状付固定ボスの斜視図。
【図10】図9の固定ボスを有したケースへの液晶ディ
スプレイ固定構造を示すもので、インサート金具を挿
入,液晶ディスプレイを置き、ネジ固定した場合のIV−
IV断面図。
【図11】インサート金具を使用した場合のその他の実
施形態を示すケースへの液晶ディスプレイ組立て展開斜
視図。
【図12】インサート金具を使用した場合の実施例を示
す傾き防止形状付固定ボスの斜視図(図11の固定ボス
の拡大図)。
【図13】図12の固定ボスを有したケースへの液晶デ
ィスプレイ固定構造を示すもので、インサート金具を挿
入,液晶ディスプレイを置き、ネジ固定した場合のV−
V断面図。
【図14】インサート金具を使用した場合の実施形態を
示す傾き防止形状付固定ボスの斜視図(図11の固定ボ
スの拡大図)。
【図15】図14の固定ボスを有したケースへの液晶デ
ィスプレイ固定構造を示すもので、インサート金具を挿
入,液晶ディスプレイを置き、ネジ固定した場合のVI−
VI断面図。
【図16】傾き防止形状付インサート金具とケース上の
ボスの展開斜視図。
【図17】従来品の液晶ディスプレイの斜視図。
【図18】最近の液晶ディスプレイを従来技術でネジ固
定する場合の部分組立て展開斜視図。
【図19】図18の展開斜視図を組み合わせた状態での
VII−VII断面図であり、ネジが傾いた状態を示した図。
【図20】従来技術の液晶ディスプレイ固定金具を使用
した取付け構造を示した組立て展開斜視図。
【図21】図20の展開図を組み合わせたボス部の部分
斜視図。
【図22】図21にネジ固定した後のVIII−VIII断面
図。
【符号の説明】
1…下ケース、2…上ケース、3,9,11,12,1
5,17…傾き防止付ボス、4…凸部、4a…R壁面、
4b,4c…側壁面、4d…外壁面、4e…天面、5…
補強リブ、6…液晶ディスプレイ、7…タッピンネジ、
7a,14a…ネジ頭部、7b,14b…ネジ部、7
c,14c…ネジ頭部裏面、7d,14d…呼び径、8
…固定用座、8a…上面、8b…固定用座の厚み寸法、
10…凸リブ部、10a…R壁面リブ、10b…補強リ
ブ、13…インサート、14…メートルネジ、15a,
17a…穴、16…透明板、16a…周囲、18…特注
インサート、19…傾き防止凸部、20…従来型液晶デ
ィスプレイ、20a…ネジ固定用座、20b…厚み寸
法、21,22…液晶ディスプレイ固定金具、23…イ
ンサート挿入穴、24…タッピンネジ用従来ボス、25
…インサート挿入用従来ボス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柏 義広 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 日 立多賀エンジニアリング株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】合成樹脂性のケースと、このケースに取付
    けられる液晶ディスプレイと、この液晶ディスプレイの
    周囲に設けられた複数の固定用座と、この固定用座部に
    外方向に開口するように設けられたネジ固定穴と、前記
    固定用座を受けるように前記ケースに設けられた固定用
    ボスと、このボスに固定用座を固定するネジとを備えた
    情報処理装置において、 前記ケースの固定用ボスに、ネジが外側に傾くのを阻止
    する凸形状の傾き阻止部を設けた情報処理装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 傾き阻止部はネジを固定用ボスにネジ込んだときネジ山
    に達する高さである情報処理装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記凸形状の傾き阻止部の更に外側にネジの傾き防止リ
    ブを設けた情報処理装置。
  4. 【請求項4】請求項3において、 傾き阻止部あるいは、及び傾き防止リブは合成樹脂のケ
    ースと一体的に形成されているものである情報処理装
    置。
  5. 【請求項5】請求項3において、 ネジが外側に傾くのを阻止する凸形状の傾き阻止部はネ
    ジを固定用ボスにネジ込んだときネジ山の下面に達する
    高さであり、傾き防止リブは同じくネジ山の側面に達す
    る高さである情報処理装置。
  6. 【請求項6】合成樹脂性の担持体と、この担持体に取付
    けられる部品と、この部品の周囲に設けられた複数の固
    定用座と、この固定用座部に外方向に開口するように設
    けられたネジ固定穴と、前記固定用座を受けるように前
    記担持体に設けられた固定用ボスと、前記ボスに固定用
    座を固定するネジとを備えた部品の取付け装置におい
    て、 前記ケースの固定用ボスに、ネジが外側に傾くのを阻止
    する凸形状の傾き阻止部を設けた部品の取付け装置。
  7. 【請求項7】請求項6において、 傾き阻止部はネジを固定用ボスにネジ込んだときネジ山
    に達する高さである部品の取付け装置。
  8. 【請求項8】請求項6において、 前記凸形状の傾き阻止部の更に外側にネジの傾き防止リ
    ブを設けた部品の取付け装置。
  9. 【請求項9】請求項8において、 傾き阻止部あるいは、及び傾き防止リブは合成樹脂のケ
    ースと一体的に形成されているものである部品の取付け
    装置。
  10. 【請求項10】請求項8において、 ネジが外側に傾くのを阻止する凸形状の傾き阻止部はネ
    ジを固定用ボスにネジ込んだときネジ山の下面に達する
    高さであり、傾き防止リブは同じくネジ山の側面に達す
    る高さである部品の取付け装置。
JP7316302A 1995-12-05 1995-12-05 情報処理装置あるいは部品の取付け装置 Pending JPH09160670A (ja)

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