JPH09158843A - 還流機能付漏洩防止用サイフォン式手動ポンプ - Google Patents

還流機能付漏洩防止用サイフォン式手動ポンプ

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JPH09158843A
JPH09158843A JP35495895A JP35495895A JPH09158843A JP H09158843 A JPH09158843 A JP H09158843A JP 35495895 A JP35495895 A JP 35495895A JP 35495895 A JP35495895 A JP 35495895A JP H09158843 A JPH09158843 A JP H09158843A
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JP
Japan
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pump
hose
pump chamber
plug
cylinder
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JP35495895A
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Toshikazu Nishino
俊和 西野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】停止したい時に,停止できて,余分な流入も阻
止でき,たとえ注入オーバーが生じても,こぼれること
なく,かつ,余分な分は元に戻すことのできる,無駄が
なく,安全で,ハイテク装備のポンプより安価なポンプ 【構成】逆流防止弁4を回転式栓10と一体に形成し
て,注入ホース8や吸入ホース5にそれぞれ配置すると
共に,注入ホース8とタンク12の入口とを連結,被覆
する蓋部材17を設けて,ポンプ側とタンク側とを,密
閉的に,つなげたまま注入,吸入等ができるようにした
ポンプ 【効果】回転式栓10を注入ホース8の下部などに配置
することにより,流れを適時適切に遮断したり,余分な
流入を阻止したりして,流れを制御し易すくすると共
に,注入オーバーなどが起きても漏れることがないよう
に蓋部材17が密閉的にポンプ内に滞めるために無駄も
なく,安全であり,余分な分は回転式栓10によって逆
流させられて,ミスとはならず,かつ,安価に作製でき
ること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,サイフォン原理応用の
手動式ポンプなどを利用して,給油,給液などを行う
時,注入オーバーなどが,たとえ発生しても漏洩させる
ことなく,余分な分量を還流させて元に戻すことができ
るようにしたポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】これまでは,図22に示すような家庭用
ポンプが市販され,広く利用されて来た。すなわち,頭
部に空気を吸入排気するポンプ室1を設け,その上面に
回転式開閉のポンプ室1用空気圧調節栓2を取付け,ポ
ンプ室1の下部には,液体が実際に吸引排出される室3
が併設されて,この下方に,ポンプ室1の方向にのみ開
放する弁4と,更に,その下方に吸引される側のタンク
11に挿入して,油液を吸い上げる通路となる管である
吸入ホース5を接続している。一方ポンプ室1下部の室
3から直角方向に排出口が設けられ,この出口にポンプ
室3から外方に向ってのみ開く弁4がとりつけられてあ
り,この下方に蛇腹状管などで形成された注入ホース8
が接続して,注入される側のタンク12に注入するよう
に構成されている。
【0003】最近は,電動式で半導体装置付のものが市
販されており,注入される側のタンク12の液面の上昇
を感知して注入を自動停止する機能を有している。
【0004】〔発明が解決しようとする課題〕従来のサ
イフォン原理応用の手動式ポンプの注入停止は,空気圧
調整栓2をゆるめることによって行っていた。しかし,
空気圧調整栓2を,ゆるめている間も注入が続き,か
つ,停止した後もホース内の残量が流れ込み,丁度良い
と思えた以上に流入して,時には,注入オーバーとなり
溢ふれさせることが起こりがちであった。加えて,現代
人は多忙な為か,燃料の補充時間帯を夜に延ばしがち
で,然も,照明不充分な物置などで補給することも多
く,手元が暗くて判断ミスやら,停止のタイミングやら
を誤ることに落ち入り易い傾向にあったと思もわれる。
しかし,この点最近のハイテク装置付ポンプは,これら
の欠点を解決しているが,その価格において,これまで
の国民の消耗品的意識を拭い去れず加えて故障の恐れ
や,電池代の経費の増大は,過剰設備とみなされがち
で,いまだ,その普及は小さいようである。それゆえ,
ハイテク装置の電動ポンプよりずっと安価でありなが
ら,漏洩する恐れのない安全で,かつ,コントロールし
やすいポンプの出現が期待されている。
【0005】〔課題を解決するための手段〕本発明に係
るポンプは回転式栓10の採用により,これまでの回転
式空気圧調整栓2の緩慢な停止に比べて,強制的急停止
が,出来るため,注入停止のタイミングを誤ることを少
なくでき,また注入オーバーも少なくすることができ
た。更に,何らかの事由で注入オーバーが生じても,注
入される側のタンク12の入口とポンプのホースとを密
閉する蓋部材の考案により溢れることを無くすことがで
きた。その上,注入オーバー分は回転式栓10の逆流機
能により還流させられて元に戻せるように出来た事によ
り本課題を解決したものである。
【0006】すなわち,頭部に空気の吸入排気を行うポ
ンプ室1Aを設け,ポンプ室1Aの上面に,回転式開閉
のポンプ室1A用空気圧調整栓2を設置し,ポンプ室1
A下部には,液体が吸引排出される室3を併設すると共
に,この横方向に流入口を開き,この横方に逆流防止弁
4を一部とする回転式栓10を設けて,これを筒状の支
持部材15で覆い,次いでチューブ及蛇腹状チューブに
より吸入ホース5を形成して接続し,吸入ホース5の先
端を斜めに研ぐ一方,ポンプ室3の底部に排出口を開
き,この出口の下方に逆流防止弁4を一部とする回転式
栓10を設置し,これを筒状の支持部材15で被覆し,
更に,この下方にチューブを形成して注入ホース8とし
たもので,注入ホース8としての働きをする側の回転式
栓10を急停止用として用いることができる。又ポンプ
室1Aは,外圧による変形から回復する反撥力を利用し
て,吸引力とするのが普通であるが,筒状の内筒及び外
筒の組み合せによるピストン式であっても良い。し,何
らかの手段を設け,その手段によりポンプ室の吸引力と
しても良い。更にポンプ室部材1Aとホース部材58
は,通常袋状の円筒の円錐状が普通であるが,角筒状・
三角筒状であっても良いし,蛇腹状等でも良い。又,こ
れらを,ポンプ本体と一体に形成しても良いし,別体と
して,ドッキングする手段を設け,その手段により本体
とドッキングしても良い。
【0007】回転式栓10は,ポンプを構成するホース
の内径よりやや大きい円柱を設け,この円柱の横面から
円柱を横断する所の,円柱よりやや小さい口径の筒状空
間を穿がち,その空間内に,一方向にのみ開放する弁4
を設けて360°回転できるようにしたもので,この栓
10が回転する時,弁4の先端が打つかることのないよ
うな栓10内の筒状空間の深さの位置に弁を配置すると
共に,止む得ず浅い位置に据える場合は,弁4の開く側
の根元に三角状突起21を設けて弁4が開き過ぎないよ
うに形成している。そして,回転式栓10とホースとを
連結する筒状の支持部材15で被覆することにより,連
結部からの液漏れや,回転式栓10が前後にずれたりし
ないように保持させている。この栓10の働きは,1ヶ
所だけの操作なら,流れを止めるだけであるが,ポンプ
内のそれぞれを,その表示である正,逆に合せて用いる
と逆転させられることである。又,栓10内の筒状空間
及筒状の支持部材15は通常,円筒状・円錐状が普通で
あるが角筒状・三角筒状等であっても良い。
【0008】次に,注入される側のタンク12の蓋9を
別に設けて,この蓋の上面に穴を穿がち,この穴の縁か
ら上方及下方に向って筒状の内筒18を形成すると共
に,同様の仕方で筒状の内筒13も設け,この内部空間
にフロートを配置して,これが内筒13内から抜落ちな
いように,その底部に網などを設置し,注入された液面
の上昇につれて,フロートも上昇し,この為,筒状の内
筒13内の空間が,フロートにより密閉されるように形
成したエア抜き栓13を併設した蓋部材によって,ポン
プ側とタンク側とが密接に連結して密閉されることから
注入オーバーの際にも,漏洩させることなく,上記回転
式栓10の逆流機能により還流させることができ得た。
ただし蓋部材9Aの内筒18と注入ホース8とを,なん
らかの手段を設けて,その手段により連結させるか,又
は,一体に形成することによって蓋部材9Aの機能が発
揮されるので,通常は,回転式・ボルトナットの組み合
せであるが後に実施例で示すように,リングの嵌め込み
式等であっても良い。又,蓋部材9Aは,円筒状が普通
であるが,角筒状・三角筒状もしくは星型状等であって
も良い,が,透明であることが望ましい。更に,蓋部材
9Aと注入される側のタンク12と連結は,通常はボル
トナット式の内筒・外筒の組み合せによるのが普通であ
るが,その他の手段によっても良い。そのほか,注入ホ
ース8,と内筒18と蓋部材9A及タンク12の入口の
ネジの巻方向を,同時に組み込めるように形成しても良
い。
【0009】しかし蓋部材9Aは,他機種,他メーカー
との互換性がなければ,1機種のみに限定されるため,
1つの蓋部材で複数の異なる大きさの入口に対応でき
る,柔軟性があり透明であることが望ましい円錐状蓋部
材17を設けた。すなわち,一方から他方に向って広く
なるやや柔軟性があり透明であることが望ましい円錐状
蓋部材17を設け,その内側の上部から突出するように
エア抜き栓13Aを併設して,これを注入される側のタ
ンク12の入口に被ぶせ,蓋部材17の先端を外側に折
り返しつつ押し込む。この時,注入ホース8の下部と蓋
部材17とはドッキングする手段を設けることによりド
ッキングさせるか,又は一体に形成しておく。次いで円
錐状蓋部材17の外周からタンク12の入口の横面に向
って押圧,固定する手段を設けて,その手段により緊
く,締めつけ,固定することでタンク12とポンプとを
密閉し,蓋部材9Aと同様の効果を獲ち得た。又,注入
ホース8とエア抜き栓13Aと円錐状蓋部材17の上部
内側の接触面にクッション材を用いて隙間が生じないよ
うにすると共に,蓋部材17を外周から緊縛する手段と
なる緊縛用部材19も,蓋部材17と一体に形成しても
良いし,別体として幾つか配列してもよい。又,絞ぼる
バンド等であれば1本でも良い。内側全面ソフト材でも
よい。
【0010】更に従来のサイフォン原理応用の手動式ポ
ンプに本考案の回転式栓10を,その注入ホース8の下
部に取り付けることで,注入されるタンク12の入口の
真上で,直ちに流入をストップ出来るようになり,コン
トロールし易くできた,この時回転式栓10内の弁4は
栓10を回転させるだけで流れをストップできる場合
は,無くても良い。又,注入ホース8と回転式栓10
は,別体として,ドッキングする手段を設け,その手段
により連結しても良いし,一体に形成してもよい。その
他自動停止機能をもたない電動式ポンプ等においても上
記同様に,回転式栓10を装着できるようにしてもよ
い。
【0011】
【作用】本発明に係るポンプの注入停止は,従来のよう
に空気圧調整栓2によるのではなく,回転式栓10によ
って直ちに,強制的に流れを遮断する方法で行うことを
特色としている。それは回転式栓10の円柱の口径がホ
ースの内径より大きいゆえに,栓10内の通路がホース
に対して直角になった時,すなわち,栓10である円柱
を90゜回すことによって流れが遮断されるからであ
る。そして,この栓10を正,逆,360゜安心して回
せるのも,栓10を被覆する支持部材15と栓10であ
る円柱とが,互いに凹凸状のリングの組み合せによった
り,両端を蓋状にしてスッポリと覆うことなどによって
連結度合を強めて,栓10がホースとの関係において,
ズレたり或いは,連結部から液漏れが生じたりしないよ
うに保持しているからである。この栓10の,流れを遮
断する機能を最も活用できるのは,注入されるタンク1
2の入口の直上であるから,ポンプの注入ホース8の先
端近くに回転式栓10を設けるなら,余分な注入を阻止
し,それをポンプ内に溜めるのみならず,回転式栓10
を180゜回して逆流させることも可能であり無駄を少
なく出来,制御し易くなったといえる。
【0012】更にポンプ側とタンク側とが密閉的状態で
連結できるなら,たとえ,注入オーバーが生じても漏洩
は生じないことになるので,そこで注入される側のタン
ク12の蓋9と同じものを別に設けて,ポンプ側の注入
ホース8と密閉的状態で連結できるようにした蓋部材9
Aを案出したが,当然のことながら注入を始めるとタン
ク12内の空気の逃げ場がなく,圧迫された空気はつい
に,注入ホース8を上昇して,流れを遮断し,不充分な
ままで,注入を終らせてしまうため,密閉状態は初めか
らではなく満杯になる直前から始まるのが良いことがわ
かった。それで,注入されるタンクの液面が上昇すると
共に,液面上のフロートも上昇してエア抜き用の通路を
塞さぎ,ここではじめて密閉状態となるエア抜き栓13
Aを併設することで蓋部材9Aの役目を達成させること
が出来たのである。万一,注入オーバーとなることが発
生しても漏洩することなく,ポンプ内にとどめることが
できて汚すこともなく無駄にもならず安全で,かつ安心
して作業が行えるし,余分な分は,回転式栓10の逆流
機能を用いて,元に戻せる利点を有している。こうした
装置は,ハイテク装置のものより故障も少なく,又安価
に作製することも可能である。
【0013】しかし,蓋部材9Aは,異種のサイズには
使用できず,不便な事も起り得る。そこで1つの蓋部材
で,複数の,異なる大きさの口径のタンクの入口にも適
応できるやや柔軟性があり透明であることが望ましい円
錐状蓋部材17の内側を,クッション材等で形成し,そ
の表面を薄くて柔らかい,が,丈夫な被膜をもって覆
い,加えて上記のエア抜き栓13Aをその上部及上部か
ら突き出すように併設したものを案出した,が風船状の
ものやサランラップ状のものを分厚くして用いることも
可能である。こうしたものは,消耗品的となるが,その
場合はエア抜き栓13Aは注入ホース8に一体化するな
どの対応をすることもできる。要するにどのような素材
を用いても,蓋部材17を通して,ポンプ側とタンク側
とが密閉的状態で連結できるなら,目的を達成している
といえる,又,この円錐状蓋部材を外周からタンクの入
口の横面に向って圧迫しつつ,固定する所の緊縛用部材
19も各種リングやバンド等を用いることが,できる
し,或いは,円錐状蓋部材17と一体に形成することも
可能であるが,簡便なもので十分である。すぐに注入オ
ーバーした分は,還流させることができるからである。
このように蓋部材を用いるならば,たとえミスが生じて
も実際上ミスがミスとはならないで,作業が終えられる
利点があるのである。
【0014】従来のサイフォン原理応用の手動式ポンプ
には,流れを遮断できる栓はなかった。それで回転式栓
10を注入ホース8の下部に設置するならば,注入され
るタンク12の直上で,流入を遮断してしまうため,こ
れまでのようにポンプ内に残った分が流入し続けるとい
った事を阻止できることになり,従来の空気圧調整栓2
による注入停止より効果的である。従って,部分的ホー
ス付の回転式栓10と支持部材15とを別体としてドッ
キングする手段を設けて,その手段により連結するよう
にするならば,より安価な費用で従来のものを活用でき
て,便利である。勿論,一体に形成しても同様の効果が
得られると思料する。
【0015】
【実施例】実施例1. 実施例1を図1及び図2,図3に基づいて説
明する。図1,2,3,は,実施例1を示す斜視図及び
部分断面図である。1Aは空気の吸入排気を行うポンプ
室であり,その上面に回転式の空気圧調整栓2が設けら
れている。3は液体の吸入排出されるポンプ室下部で,
この底部に排出口があり,この下方に逆流防止弁4を一
部とする回転式栓10が設けられており,次いで注入ホ
ース8があり,この下部と注入される側のタンク12の
入口とを密閉的に連結する円錐状蓋部材17が接続して
いる。この円錐状蓋部材17の外周には緊縛用部材19
が配列され一体に形成されている。一方,ポンプ室下部
3の横面方向に流入口があり,更にその横方向に逆流防
止弁4を一部とする回転式栓10が据えられ,次いで蛇
腹7も含めた吸入ホース5が吸引されるタンク11に挿
入されている。又回転式栓10にそれぞれを被覆,連結
する支持部材15が取付られており,それぞれのホース
に固定されている。ポンプ室部材1A及びホース部材5
8等が組立式であることを示している。部分断面図では
エア抜き栓13A及円錐状蓋部材17及注入ホース8と
が一体に形成されていることを示している。27は,円
錐状蓋部材17の内側を構成するクッション材等を示
し,29はエア抜き栓13Aの底部のアミ等を示し,栓
13A内の円錐状フロートが抜落ちないようにしてお
り,フロート28のすぐ上の通路が円錐状に狭くなって
いる。
【0016】本考案のポンプは次のように使用する。注
入ホース8の下部に取付た円錐状蓋部材17をタンク1
2の入口に適合する所まで押し込みつつ,その先端を外
側に折り返して行き,円錐状蓋部材17の外周からタン
ク12の入口の横面に向って押圧しながら緊縛用部材1
9のリング桿を嵌め込み固定する。次にそれぞれ回転式
栓10を正の表示に合せながら空気圧調整栓2を閉じ
る。更にエア抜き栓13Aの頭部口を指で塞ぐように空
気を打ち込むように叩いて,はりついているフロートを
底部のアミに落し,エア抜き通路を開放しておく。それ
からポンプ室1Aを繰り返し圧迫し,吸引を始める。満
杯直前と判断した時蓋部材の直上の回転式栓10を90
゜〜180゜回して強制停止を行う。そして,円錐状蓋
部材17の透明性を利用して,確認を行い,もし注入オ
ーバーであれば,回転式栓10をそれぞれ逆の表示に合
せて,ポンプ室1Aを再び操作して,還流させて適正レ
ベルの判断した所で,空気圧調整栓2を開放して注入を
終了し,蓋部材17を取りはずし,再びエア抜き栓13
Aのフロートを,落して,通路を開放し,作業を終え
る。
【0017】実施例2.実施例2を図4及び図5に基づ
いて説明する。図4,5は.実施例2を示す,斜視図及
び部分断面図である。実施例2においては,ホースの用
い方が実施例1を正反対となっているが,操作手順は同
じである。円錐状蓋部材17及び緊縛用部材が別体であ
ることを示しているが,緊縛用部材19は,円錐状蓋部
材17の上部ではリング桿であり,下部ではバンドであ
ることを示している。又,ポンプ室1A及びホース部材
58及び支持部材15が角筒状であることを示してい
る。更に部分断面図では,円錐状蓋部材17の上部で注
入ホース8との接際部の間にまでクッション材等がのび
てエア抜き栓13Aによって隙間が生じないようにして
いることをも示している。
【0018】実施例3.実施例3を図6及び図7に基づ
いて説明する。図6及び7,は,実施例3の構造,作用
を示す斜視図及び部分断面図である。実施例3では操作
手順は実施例1と同じであるが,用いている蓋部材がタ
ンク12の蓋9を別に設けエア抜き栓13Aを併設した
蓋部材9Aであることを示している。従って円錐状蓋部
材17のように緊縛用部材19で固定するのではなく,
ネジによる組み合せであることを部分断面図で示してい
る。又,蓋部材9Aは角筒状であり,かつ,注入ホース
8の先端において一体に形成されているので注入オーバ
ーの分が注入ホース8内に上昇して来ていて,漏れてい
ないことを示している。この時点におけるエア抜き栓1
3内のフロートは,その円錐状通路内の最上部に押し上
げられ完全に,エアも液体も塞さがれていることを示し
ている。ポンプ室部材1Aは,外筒内をピストン式弁で
吸引排出するもので別体であり,ネジ等による組み合せ
をしていることも示している。
【0019】実施例4.実施例4を図8及び図9の図1
0に基づいて説明する。図8,9,10は実施例4に示
す斜視図及び部分断面図である。操作手順は実施例1と
同じである,が蓋部材9Aと注入ホース8の連結の仕方
が互に凹凸のリング状組み合せで一体に形成されてお
り,星型状であることを示している。又,エア抜き栓が
これまでのフロート方式ではなく,ポンプ室1Aの空気
圧調整栓2と同じものを用いているため,満杯直前にな
ったら閉鎖するといった操作の仕方となる。
【0020】実施例5.実施例5を図11及び図12に
基づいて説明する。図11,12,は,実施例5の構造
を示す斜視図及び部分断面図である。操作手順は実施例
1の同じである,がポンプ室部材1Aは蛇腹状でやや大
容量となっている。又注入ホース8側の回転式栓10を
蓋部材9Aの直上に配置換えしてあり,注入を遮断する
には最も効果的な位置であることを示している。蓋部材
9Aは三角筒状であり,エア抜き栓13Aのフロートは
円球状となっている。
【0021】実施例6.実施例6を図13及び図14,
図15に基づいて説明する。図13,14,15は,実
施例6の構造を示す斜視図及び部分断面図である。操作
手順は実施例1と同じであるが,ポンプ室部材1Aが,
筒状の内筒23と外筒24との組み合せによるピストン
式の吸入排出方法であることを示しており,回転式栓1
0の1つは,内筒23の先端に埋め込んでいる。従って
この内筒23の回転式栓の操作は,外筒24から抜き出
して行う。通常は外れ止めフック25を掛けておく。注
入ホース8の先端を蓋部材9Aとの連結は,両者に共通
のナット外筒20によって行うことを示している。蓋部
材9Aは普通の円筒状であるがこと上面にエア抜き栓1
3Aが併設されており,やや注入オーバー気味でストッ
プした状態でるあることを示しているが,逆流できるの
で大丈夫である。
【0022】実施例7.実施例7を図16及び図17に
基づいて説明する。図16及び17は実施例7の構造を
示す斜視図及び部分断面図である。実施例7においては
蓋部材の使用はなく,従来の逆流防止弁4を回転式栓1
0とし,注入ホース8側のそれを,下部に配置換えして
おり,実施例5と同じ効果をねらったものであることを
示している。この取扱い方は,まず空気圧調整栓2を閉
鎖しそれぞれのホースをそれぞれのタンクに挿入して,
回転式栓10の正,逆の表示を確認し,表示を揃えてか
らポンプ室1Aを操作する。注入を終りたい時は注入さ
れてるタンク12の入口の直上の回転式栓10を90゜
〜180゜回して流れを遮断して行い,注入ホース8内
の残量を元のタンク11に戻すと共に,空気圧調整栓2
を開放して終了する。又,ポンプ室1A及び各ホース並
びに支持部材等が三角筒状となっていることを示してい
る。そして,部分断面図では,栓10内の弁4が深い位
置に取付られており,従って回転の障害とならないた
め,弁4の根元に三角状突起は設けられていない。更に
栓10と支持部材15とが,凹凸状のリングで組み合っ
ており,このため栓10がホースに対してズレる事もな
く360゜スムーズに回転できるようになっている事を
示している。
【0023】実施例8.実施例8を図18に基づいて説
明する。図18.は実施例8の構造を示す斜視図及び部
分断面図である。実施例8は,操作手順においては実施
例7と同じである。ただホースの用い方が実施例7と正
反対であることを示し,又弁4は栓10内通路の中間的
深さに配置されているため,弁4の根元にやや小さい三
角状突起を設けていることを示している。ポンプ室1A
及各ホースは別体であり,連結していることも示してい
るが,回転式栓10のの両端を蓋状として支持部材15
を覆い,更に密閉度を強化していることをも示してい
る。
【0024】実施例9.実施例9を図19及び図20に
基づいて説明する。図19及び図20は,実施例9の構
造を示す斜視図及び部分断面図である。回転式栓10を
注入ホース8下部に新たに設けて,注入停止用としたた
めに3ケであるが,操作手順は実施例7と同じである。
弁4はその位置を栓10内通路の浅い部分に据えられて
いるため,弁4が開き過ぎると,その先端が回転の障害
となりかねないので弁4の根元に三角状突起を設けて全
開防止用としてあり,更には,栓10と支持部材15と
の接際部を密着させて,ホースに対してズレないように
してあることも示している。
【0025】実施例10.実施例10を図21に基づい
て説明する。図21は実施例10に示す斜視図である。
実施例10は従来のポンプの活用例である。注入ホース
8の下部に回転式栓10を取付て強制停止の機能を付与
して,コントロールし易くさたものである。部分断面図
においては,ホース付回転式栓10がネジ等の連結方法
で組み合わされるようになっていることを示している。
又,駆動力のみを電気式としたものにおいても有効であ
るこも意味している。
【0026】
【発明の効果】本考案に係るポンプは従来の空気調整栓
2による緩慢な注入停止に比して,回転式栓10の採用
により,流れを止めたい時に直ちに止めることができる
ようになった事に加えて,この栓10を注入ホース8の
下部に設置すれば,ホース8内などの残量が,それ以上
タンク12に流入するのを阻止できて注入オーバーの原
因と思もわれる1つを取除ける事である。又,ポンプ側
とタンク側とを密閉的に連結することのできる蓋部材の
案出により,たとえ何らかの事由でミスが生じて,注入
オーバーをしてしまったとしても,ポンプやタンクの外
に漏れ出ることはなく,安全な作業ができる事である。
このことは,こぼして汚したり,無駄にしたりすること
を防せげるだけでなく不器用な人でも,ミスを生じやす
い状況でも安心して作業できることを意味しているので
ある。そして,更に,逆流防止弁4が回転式栓10の一
部となった事は,いつでも吸入や注入を逆転させること
ができることを意味しており,蓋部材9A及び17の漏
らさない作用を相俟って,余分な分は元に戻せるとい
う,すなわち,やり直しが出来ることを意味しているの
である。又装置も単純な部類と考慮されるので安価に作
製出来るため,従来通りの消耗品の領域にとどまってお
り,汎用性も有していると思われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1を示す斜視図である。
【図2】円錐状蓋部材の取付部の実施例を示す縦断面図
である。
【図3】回転式栓の取付部の実施例を示す縦断面図であ
る。
【図4】実施例2を示す斜視図である。
【図5】円錐状蓋部材の取付部の実施例を示す縦断面図
である。
【図6】実施例3を示す斜視図である。
【図7】蓋部材の実施例を示す縦断面図である。
【図8】実施例4を示す斜視図である。
【図9】蓋部材の実施例を示す縦断面図である。
【図10】回転式栓の取付部の実施例を示す縦断面図で
ある。
【図11】実施例5を示す斜視図である。
【図12】蓋部材の実施例を示す縦断面図である。
【図13】実施例6を示す斜視図である。
【図14】蓋部材の実施例を示す縦断面図である。
【図15】回転式栓の取付部の実施例を示す横断面図で
ある。
【図16】実施例7を示す斜視図である。
【図17】回転式栓の取付部の実施例を示す縦断面図で
ある。
【図18】実施例8を示す斜視図である。
【図19】実施例9を示す斜視図である。
【図20】回転式栓の取付部の実施例を示す縦断面図で
ある。
【図21】従来のポンプの利用例を示す斜視図である。
【図22】従来のポンプの構造を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1. ポンプ室:電動式ポンプ電源部 1A ポンプ室部材 2. ポンプ室上面空気圧調整栓 3. ポンプ室下部室:液体吸入排出部 4. 逆流防止弁 5. ポンプを構成する吸入を役目とするホース 6. 半導体装置付ポンプの液面レベルセンサー 7. 注入を目的とする事に供されるポンプを構成す
るホースの蛇腹部 8. 注入のために供されるポンプを構成するホース 9 注入される側のタンクの蓋 9A 注入される側のタンクの蓋を別に設け,エア抜
き栓13Aを併設した蓋部材 10. 逆流防止弁をその内部通路に有する回転式栓 11. 吸引の用に供される補給用タンク 12. 注入される側のタンク 13. 筒状の内筒でエア抜き栓の母体 13A 蓋部材用のエア抜き栓 14. 半導体装置付ポンプ電源部 15. 回転式栓とホースとを連結,被覆する支持部材 16. ピストン式ポンプ室部材の内筒23の先端に埋
め込れた回転式栓の軸 17. 円錐状蓋部材 18. 蓋部材9Aに設けた筒状の内筒 18A 蓋部材9Aに設けた筒状の内筒にドッキングの
ための手段を講じたもの 19. 円錐状蓋部材をタンク12の口に圧迫,固定す
るための緊縛用部材 20. 注入ホース8と蓋部材9Aの共用ナット式外筒 21. 回転式栓内の弁4の根元につけた三角状突起 22. ピストン式弁の有するポンプ室部材1Aの押引
用握把 23 ポンプ室部材1Aを構成するピストン用内筒 24 ピストン用内筒23の外筒 25 外れ止め用フック 26 外れ止め用フック掛け 27. 円錐状蓋部材の内側のクッション材等 28. 蓋部材用エア抜き栓13A内のフロート 29. アミなどで構成するフロート抜落ち止め:気体
や液体は通過できるもの 30 流入方向

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】頭部に空気の吸入排気ポンプ室1Aを設
    け,ポンプ室1Aの上面に回転式で開閉するポンプ室用
    空気圧調整栓2を設置し,ポンプ室下部に液体が吸引排
    出,される室3を併設すると共に,この横部に流入口を
    開き,更にこの入口の横方向に逆流防止弁4を一部とす
    る回転式の栓10を設けて,これを支持部材15で被
    覆,連結し,次いでチューブ及び蛇腹状チューブなどに
    より吸入ホース5を形成して接続,この吸入ホース5の
    先端を斜めに研ぐ一方,ポンプ室下部室3の底部に排出
    口を設け,この出口の下方に逆流防止弁4を一部とする
    回転式の栓10を設置すると共に,これを筒状の支持部
    材15で被覆,連結し,この下方にチューブを形成して
    注入ホース8としたもので構成するサイフォン式手動ポ
    ンプ。
  2. 【請求項2】袋状の筒が弾力を与えられる手段により弾
    力を与えられて形成したポンプ室部材1A.
  3. 【請求項3】袋状の筒や弁などが組み合って形成された
    ポンプ室部材1A
  4. 【請求項4】ポンプ室部材1Aとポンプ本体とをドッキ
    ングする手段を設け,その手段によりドッキングした請
    求項1及2,3記載のポンプ。
  5. 【請求項5】ポンプ室部材1Aとポンプ本体とを一体に
    形成した請求項1及2,3記載のポンプ。
  6. 【請求項6】筒状の円筒及蛇腹状円筒で形成したホース
    部材58。
  7. 【請求項7】ホース部材58とポンプ本体とをドッキン
    グする手段を設けて,その手段によりドッキングさせた
    請求項1及,2,3,4,5,6記載のポンプ。
  8. 【請求項8】ホース部材58とポンプ本体とを一体に形
    成した請求項1,2,3,4,5,6記載のポンプ。
  9. 【請求項9】ポンプを構成するホースの内径より,やや
    大きい円柱を設けて,この円柱の横面から円柱を横断す
    る所の,円柱よりやや小さい口径の筒状空間を穿がち,
    その空間内に,一方向にのみ開放する弁4を設けて,3
    60゜回転するようにした回転式栓10。
  10. 【請求項10】根元に三角状突起を設けた逆流防止弁4
    を,回転の障害とならないような回転式栓10内の筒状
    空間の位置に配置した請求項9記載の回転式栓10。
  11. 【請求項11】回転式栓10とホースとを筒状の支持部
    材15でもって連結,被覆した請求項1,2,3,4,
    5,6,7,8,9,10記載のポンプ。
  12. 【請求項12】ポンプを構成する注入ホース8にもうい
    1つの回転式栓10を取付け,筒状の支持部材15で一
    体化した請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9,
    10記載のポンプ。
  13. 【請求項13】注入される側のタンク12の蓋9を別に
    設け,この蓋の上面に穴を穿がち,この穴の縁から上方
    及下方に向って筒状の内筒18を形成すると共に,エア
    抜き栓13Aを併設した蓋部材9A。
  14. 【請求項14】筒状の円筒13を設け,この円筒13内
    の筒状空間にフロートを配置して円筒13の底部にフロ
    ートが抜け落ちない手段を設けると共に,フロートの上
    昇につれて,内筒13内の空間が密閉されるようにフロ
    ートと内部空間とを形成したエア抜き栓13A。
  15. 【請求項15】蓋部材9Aと注入ホース8とをドッキン
    グする手段を設け,その手段によりドッキングさせた所
    の請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,
    11,12,13,14記載のポンプ。
  16. 【請求項16】蓋部材9Aと注入ホース8とを一体に形
    成した請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9,1
    0,11,12,13,14記載のポンプ。
  17. 【請求項17】一方から他方に向って広くなる円錐状円
    筒を形成し,その内側頭部から突き出すようにエア抜き
    栓13Aを併設した蓋部材17。
  18. 【請求項18】円錐状蓋部材17と注入ホース8とをド
    ッキングする手段を設け,その手段によりドッキングさ
    せた請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9,1
    0,11,12,14,17記載のポンプ。
  19. 【請求項19】円錐状蓋部材17と注入ホース8とを一
    体に形成した請求項1,2,3,4,5,6,7,8,
    9,10,11,12,14,17記載のポンプ。
  20. 【請求項20】円錐状蓋部材17を注入される側のタン
    ク12の入口に向って圧着,押圧固定するための手段で
    ある緊縛用部材19。
  21. 【請求項21】緊縛用部材19と円錐状蓋部材17とを
    一体に形成した請求項19及20記載の蓋部材17。
  22. 【請求項22】頭部に空気を吸入排気するための弾力壁
    で形成した袋状の筒であるポンプ室1を設け,この上面
    に回転式開閉のポンプ室1用空気圧調節栓2を設置し,
    ポンプ室1下部には,液体を吸引排出する室3を併設す
    ると共に,この底部に流入口を開き,この入口にポンプ
    室1の方向にのみ開放する弁4を取付け,この下方に向
    ってチューブを設けて吸入ホース5としたものの先端を
    斜めに研ぐ一方,ポンプ室3から横方向に排出口を設
    け,この出口にポンプ室1から外方にのみ向って開放す
    る弁4を取付け,更に,この下方に蛇腹状のものを含め
    たチューブを形成して注入ホース8とした従来のサイフ
    ォン原理応用の手動式ポンプのホースの下部に,回転式
    栓10をドッキングする手段を設けて,その手段により
    ドッキングさせたもの,或いは,一体に形成したものを
    支持部材15で連結,被覆した所のサイフォン原理応用
    の手動式ポンプ。
JP35495895A 1995-12-04 1995-12-04 還流機能付漏洩防止用サイフォン式手動ポンプ Pending JPH09158843A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1293684A2 (en) * 2001-09-12 2003-03-19 Peter Alex Siphoning pump apparatus
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WO2020244590A1 (zh) * 2019-06-04 2020-12-10 深圳市德宇鑫科技有限公司 一种微型水泵的防虹吸机构以及微型水泵

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