JPH09154537A - 牛たん焼きの製造方法 - Google Patents
牛たん焼きの製造方法Info
- Publication number
- JPH09154537A JPH09154537A JP7346450A JP34645095A JPH09154537A JP H09154537 A JPH09154537 A JP H09154537A JP 7346450 A JP7346450 A JP 7346450A JP 34645095 A JP34645095 A JP 34645095A JP H09154537 A JPH09154537 A JP H09154537A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roasted
- bag
- cow tongue
- tongue
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 日保ちがよい牛たんステーキを得る。
【解決手段】 牛たんを厚さ8〜10mmにスライスし、味
付けする。1〜2日寝かせた後、牛たんを焼く。これをプ
ラスチックフィルム製の包装袋に詰め、中の空気を抜い
てから、ヒートシールする。袋詰めした牛たんを、沸騰
した熱湯の中に20分ほど浸漬し、殺菌処理を行う。
付けする。1〜2日寝かせた後、牛たんを焼く。これをプ
ラスチックフィルム製の包装袋に詰め、中の空気を抜い
てから、ヒートシールする。袋詰めした牛たんを、沸騰
した熱湯の中に20分ほど浸漬し、殺菌処理を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、袋詰めにした牛たん
焼き(牛たんのステーキ)の製造方法に関する。
焼き(牛たんのステーキ)の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、牛たん(牛の舌の肉)は、スライ
スして味付けしたもの(焼いていない)が、土産品等と
して販売されている。このものは、家庭で食べる前に肉
を焼く手間があった。
スして味付けしたもの(焼いていない)が、土産品等と
して販売されている。このものは、家庭で食べる前に肉
を焼く手間があった。
【0003】家庭で肉を焼く手間を省くために、焼いた
牛たんを土産品とする試みが従来なされたが、日保ちが
悪く、商品化できなかった。
牛たんを土産品とする試みが従来なされたが、日保ちが
悪く、商品化できなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、日保ちが
よい牛たん焼きの製造方法を提供する。
よい牛たん焼きの製造方法を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の牛たん焼き製
造方法は、牛たんをスライスし、味付けして焼き、これ
を包装袋に詰め、袋の中の空気を抜いて密封し、熱湯に
浸けて殺菌することを特徴とする。
造方法は、牛たんをスライスし、味付けして焼き、これ
を包装袋に詰め、袋の中の空気を抜いて密封し、熱湯に
浸けて殺菌することを特徴とする。
【0006】
【作用】包装袋の中の肉は、加熱殺菌されており、ま
た、袋の中の空気が抜かれているので雑菌が繁殖しにく
く、肉の腐敗が進行し難い。
た、袋の中の空気が抜かれているので雑菌が繁殖しにく
く、肉の腐敗が進行し難い。
【0007】
【実施例】冷凍されていた牛たんを半解凍状態にしてか
ら、スライサーを使って厚さ8〜10mmにスライスする。
スライスした牛たんに味付けをする。味付けは、塩味、
しょうゆ味、みそ味、キムチ味など様々あり得る。
ら、スライサーを使って厚さ8〜10mmにスライスする。
スライスした牛たんに味付けをする。味付けは、塩味、
しょうゆ味、みそ味、キムチ味など様々あり得る。
【0008】味付けした後、1〜2日寝かせて味をよく馴
染ませた後、牛たんを焼く。炭火を使えば、火力が強い
ので、焼き上がりがよい。焼き上げた牛たんは、食べや
すいように、半分にカットする。
染ませた後、牛たんを焼く。炭火を使えば、火力が強い
ので、焼き上がりがよい。焼き上げた牛たんは、食べや
すいように、半分にカットする。
【0009】これをプラスチックフィルム製の包装袋に
詰め、中の空気を抜いてから、ヒートシールする。袋詰
めした牛たんは、沸騰した熱湯の中に20分ほど浸漬し、
殺菌処理を行う。できた袋詰めの牛たんを冷蔵し、出荷
する。
詰め、中の空気を抜いてから、ヒートシールする。袋詰
めした牛たんは、沸騰した熱湯の中に20分ほど浸漬し、
殺菌処理を行う。できた袋詰めの牛たんを冷蔵し、出荷
する。
【0010】このようにして提供される牛たん焼きは、
家に持ち帰ったら冷蔵庫に入れるようにし、食べるとき
に加熱する。加熱は電子レンジを使ってもよいが、加熱
し過ぎないようにする。包装袋に入ったまま湯せんにし
て加熱する方が味がよい。
家に持ち帰ったら冷蔵庫に入れるようにし、食べるとき
に加熱する。加熱は電子レンジを使ってもよいが、加熱
し過ぎないようにする。包装袋に入ったまま湯せんにし
て加熱する方が味がよい。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、味付
けして焼いた牛たんを包装袋に詰めるようしたので、焼
かなくとも少し暖めるだけで、手軽に食べることがで
き、みやげもの等として好適である。しかも、牛たん焼
きが真空包装されており、しかも、包装袋ごと加熱殺菌
されているので、雑菌の繁殖を押えることができ、保存
性に優れる。
けして焼いた牛たんを包装袋に詰めるようしたので、焼
かなくとも少し暖めるだけで、手軽に食べることがで
き、みやげもの等として好適である。しかも、牛たん焼
きが真空包装されており、しかも、包装袋ごと加熱殺菌
されているので、雑菌の繁殖を押えることができ、保存
性に優れる。
Claims (1)
- 【請求項1】 スライスした牛たんを味付けして焼き、
これを包装袋に詰め、該包装袋の中の空気を抜いて密封
し、これを熱湯に浸けて殺菌処理することを特徴とする
牛たん焼きの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7346450A JPH09154537A (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | 牛たん焼きの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7346450A JPH09154537A (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | 牛たん焼きの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09154537A true JPH09154537A (ja) | 1997-06-17 |
Family
ID=18383517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7346450A Pending JPH09154537A (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | 牛たん焼きの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09154537A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005137284A (ja) * | 2003-11-07 | 2005-06-02 | Katsuhiro Matsushima | 焼肉おつまみ |
-
1995
- 1995-12-12 JP JP7346450A patent/JPH09154537A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005137284A (ja) * | 2003-11-07 | 2005-06-02 | Katsuhiro Matsushima | 焼肉おつまみ |
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