JPH09153202A - 信号の利得調整装置及び方法 - Google Patents

信号の利得調整装置及び方法

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JPH09153202A
JPH09153202A JP8262919A JP26291996A JPH09153202A JP H09153202 A JPH09153202 A JP H09153202A JP 8262919 A JP8262919 A JP 8262919A JP 26291996 A JP26291996 A JP 26291996A JP H09153202 A JPH09153202 A JP H09153202A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信号の利得調整のための方法及び装置を提供
する。 【解決手段】 複数の比較器が信号を複数のしきい値と
比較する。比較器に接続された包絡線検知器は、信号の
振幅を検知するピーク捕捉機能及び信号の極性を検知す
る極性メモリを有する。利得補正値をセットするための
利得制御機能は、ピーク捕捉機能及び極性メモリに応答
する。本発明による信号利得調整方法及び装置の特徴
は、信号の温度変動及びヌル間隙の双方に対して利得制
御の知的保持を行う点である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直接アクセス記憶
装置(DASD)における信号特に混成信号の利得調整の
ための方法及び装置、温度変動に耐え得る知的(intelli
gent)しきい値ベースのクロック式包絡線検知器、並び
にPRML(partial-response maximum-likelihood)チ
ャネル及びサーボ・チャネルの信号の利得調整のための
ヌル(null)信号許容誤差に関する。
【0002】
【従来の技術】ハードディスク・ドライブにおいて、デ
ータ・チャネル及びサーボ・チャネルは単一の集積回路
(IC)により設けることができる。しかしながら、PR
MLチャネル及びサーボ・チャネルの双方は、それぞれ
別個の利得制御を必要とする。データ・チャネルは、読
取りオペレーションのときは複合同期利得及びタイミン
グ制御ループを用いるが、一方、使用されていないとき
は読取りを開始する時点を速やかに捉えるべく必要なレ
ベルに近い利得を保持する包絡線検知器を必要とする。
【0003】通常、サーボ・チャネルは、低周波数アナ
ログ利得制御(AGC)フィールドに対して利得を正確に
セットアップするために包絡線検知器を必要とする。そ
してその利得は、タイミング・マーク、グレイ・コー
ド、及び小数桁情報に対して保持されている。
【0004】PRMLデータ・チャネルでは、適切なデ
ータ検知のために正規化された読出し信号振幅が必要で
ある。通常、読出し信号のスケーリングのためにアナロ
グ信号パスにおいて可変利得増幅器(VGA)が用いられ
る。最尤検知器の適切なオペレーションを可能とするた
めには、信号振幅に関する許容誤差が維持されなければ
ならない。既知のPRMLチャネル及びサーボ・チャネ
ルは、VGAに対する利得補正を行うためにアナログ包
絡線検知回路又はデジタル・サンプリング機構のいずれ
かを必要とする。非同期デジタル・サンプリング利得制
御機構の例としては、本出願人による米国特許第543
8460号(1995年8月1日発行)がある。別の利得
制御機構には、本出願人による米国特許第475005
8号(1988年6月7日発行)がある。
【0005】温度変動は、リーディング・エッジ・ハー
ド・ディスク・ドライブにおけるフライハイト(浮上量)
が低くなるにつれて次第に大きな問題となりつつある。
温度変動は、通常、読取り信号における過渡的シフトの
原因となる。通常、多くの既知の利得調整機構において
は、温度変動によってVGAの調整が不正確となる。既
知の全ての包絡線検知器は、温度変動に対する耐性がな
かった。
【0006】本出願人による米国特許第5438460
号(1995年8月3日発行)は、PRMLデータ・チャ
ネルにおけるデータ検知のための温度変動補償方法及び
装置を開示している。開示された温度変動補償方法及び
装置は、多くの既知の機構に対する改良を実現するが、
デジタル・サンプリングによる手段が用いられている。
【0007】ハード・ディスク・ドライブには間隙や所
与のコード・ワード等々があることから、短期間のヌル
信号はつきものである。このため、既知の包絡線検知器
は、低利得状況における復帰時間を犠牲にして許容誤差
を設けている。
【0008】アナログ包絡線検知器を用いる欠点は、通
常、低利得状況からの復帰が好ましくないことである。
他の問題点としては、アナログ包絡線検知器では、温度
変動を処理したり、PRMLコードや間隙等により発生
し得るヌル信号の期間を効果的に処理したりする知的機
能を備えていないことである。
【0009】従来の全てのデジタル・サンプリング手段
は、高速アナログ・デジタル変換器が電力を必要とする
以外にも別の問題点による欠点があった。非同期サンプ
リングを用いることによる別の問題点は、ランダム・パ
ターンに対してセットアップされるピーク・ピーク間(p
eak to peak)振幅が小さいことである。さらに、温度変
動を処理するための知的機能もない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主な目的は、
信号の利得調整のための改良された方法及び装置を提供
することである。他の目的は、好ましくない影響を実質
的に与えることなく、さらに高速アナログ・デジタル変
換器を不要とし、従来の機構の欠点の多くを克服するよ
うな改良された利得調整方法を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明を要約すると、信
号の利得調整の方法及び装置である。複数の比較器が、
信号を複数のしきい値と比較する。これらの比較器に接
続された包絡線検知器は、信号の振幅を検知するピーク
捕捉機能と、信号の極性を検知する極性メモリとを有す
る。利得補正値をセットする利得制御機能は、ピーク捕
捉機能及び極性メモリに応答する。本発明の信号利得調
整方法及び装置の特徴は、信号における温度変動及びヌ
ル期間の双方に対する利得制御の知的保持を有すること
である。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による信号の利得
調整のための混成信号利得制御装置10を示す図であ
る。利得制御装置10は、直接アクセス記憶装置(DA
SD)においてPRMLチャネル及びサーボ・チャネル
と共に用いられる。
【0013】前置増幅器14により増幅された変換器ヘ
ッド12からの読出し信号は、可変利得増幅器(VGA)
16へ入力される。VGA16の信号出力は、連続時間
フィルタ(CTF)18によりフィルタ処理される。CT
F18の出力へ接続された差動バッファ20は、フィル
タ処理され増幅された信号を、複数の比較器22へ結合
し、そしてサーボ・チャネル及びデータ・チャネルへ結
合する。図3及び図4では、比較器22が、受信した信
号を複数の予め規定された正及び負の極性のしきい値と
比較し、そして代表的な信号入力をデジタル包絡線検知
器24へ与える。適切な利得調整は、受信された信号入
力に応答する知的しきい値ベースのクロック式包絡線検
知器24により実行される。包絡線検知器24は、デジ
タル・アナログ変換器(DAC)に対して制御信号を入力
する。DACチャージ・ポンプ26により操作的に制御
される利得制御電圧は、利得調整のためにVGA16へ
接続されたデータ・コンデンサ28又はサーボ・コンデ
ンサ30を介して与えられる。
【0014】VGA16は、見かけの信号振幅レベルを
与えるために操作により制御される。例えば、800m
V又は+400mV〜−400mVである。図3に示す
ように、所定のしきい値は、選択された正及び負のしき
い値を含む。例えば、±VERY HIGH(±500m
V)、±HIGH(±400mV)、及び±LOW(±30
0mV)である。図3に示された信号入力に対して、比
較器22は、図4に示す4つの出力+LO、−LO、H
IGH、及びVERY HIGHを与える。
【0015】図2は、知的しきい値ベースのクロック式
包絡線検知器24を示す図である。包絡線検知器24の
特徴は、温度変動耐性及びヌル信号許容誤差を有するこ
とである。包絡線検知器24は、VGA信号振幅の粗い
評価(「LOW」、「HIGH」、又は「VERY H
IGH」のいずれか)を行うために正極性セット・リセ
ット捕捉ブロック40及び負極性セット・リセット捕捉
ブロック42を含む。図示の通り、セット・リセット捕
捉ブロック40及び42のそれぞれは、HIGH(高
い)、VERY HIGH(非常に高い)、及び+LO(正
で低い)又は−LO(負で低い)の1つからなる比較器2
2の出力を、ANDゲート44と46の対及びANDゲ
ート48と50の対を介して受信する。セット・リセッ
ト捕捉ブロック40の出力及び反転器52により反転さ
れた正の比較器出力+LOはANDゲート54へ入力さ
れ、そしてセット・リセット捕捉ブロック42の出力及
び反転器56により反転された負の比較器出力−LOは
ANDゲート58へ入力される。ANDゲート54及び
58の出力は、極性メモリ60へ入力される。利得補正
のために極性の変更を必要とする極性メモリ60は、温
度変動の検知に用いられる。動作において、極性メモリ
60がANDゲート54からHIGH出力を受信する
と、 極性メモリ60はセット・リセット捕捉ブロック
40をリセットしかつセット・リセット捕捉ブロック4
2を解放する。極性メモリ60がANDゲート58から
HIGH出力を受信すると、極性メモリ60はセット・
リセット捕捉ブロック42をリセットしかつセット・リ
セット捕捉ブロック40を解放する。比較器しきい値レ
ベル出力がセット・リセット捕捉ブロック40及び42
により検知されたならば、第2の正極性及び負極性のセ
ット・リセット捕捉ブロック62及び64の対は、それ
ぞれのパルス拡張回路66及び68へのクロックを発生
するまで粗い振幅しきい値レベル(「低い」、「高
い」、「非常に高い」)を複写する。パルス拡張回路す
なわちパルス拡張器66及び68は、捕捉ブロック入力
がもはや不要であるとき、一対のORゲート70及び7
2を介して捕捉ブロック62及び64へリセット入力を
適用する。発振器(図示せず)によりクロック入力される
パルス拡張回路66及び68は、補正パルスに対して所
定のパルス幅を与える。例えば、2ビットの時間補正パ
ルスである。パルス拡張器66及び68の補正パルス出
力は、マルチプレクサ及びデコード74により適宜の利
得補正へと変換され、その出力においてBIG DOW
N(大きく減幅)、LITTLE DOWN(やや減幅)、
及びLITTLE UP(やや増幅)で示している。
【0016】図3及び図4を参照すると、入力信号が比
較器しきい値レベルHIGHより上の領域1にあると
き、その補正はBIG DOWNとなる。入力信号が比
較器しきい値レベルHIGHより上の領域2にあると
き、その補正はLITTLE DOWNとなる。入力信
号が比較器しきい値レベルLOより上の領域3にあると
き、補正はLITTLE UPとなる。
【0017】外部入力HOLDは、極性メモリ60へ入
力され、さらにORゲート70及び72をそれぞれ介し
てセット・リセット捕捉ブロック62及び64へ入力さ
れる。これにより、HOLD入力が除かれるまではパル
ス拡張回路66及び68へ補正パルスは入力されない。
包絡線検知器24は、プログラム可能ヌル信号検知機能
を備えており、さらにタイマー・リセット論理ブロック
76、1ビット・マルチプレクサ78、プログラム可能
タイマー80、及びロックアップ82を含む。VGA1
6の利得が実際に低いと判断されると、比較器22によ
りLOしきい値信号振幅が検知されるまで、ロックアッ
プ82により大きな利得補正が連続的に入力される。B
IG UPと付された出力に大きな利得補正を出力する
前の待ち時間の長さは、プログラム可能タイマー80に
より決定される。SERVO GATEと付された選択
入力は、プログラム可能タイマー80をセットするサー
ボ・タイマー・ビット又はデータ・タイム・ビットを選
択するために1ビット・マルチプレクサ78へ入力され
る。プログラム可能タイマー80により与えられる遅延
時間は、間隙やPRMLコード等々によるヌル信号の選
択された期間の間、利得補正を保持するために用いられ
る。タイマー・リセット論理ブロック76は、+LOと
−LOの入力を各々が有するプログラム可能タイマー8
0及びロックアップ82をリセットするためのリセット
入力を与える。
【0018】図5は、セット・リセット捕捉ブロック4
0、42、62及び64を示す概略図であり、例えば、
包絡線検知器24のセット・リセット捕捉ブロック40
である。セット・リセット捕捉ブロック40は、各入力
A、B及びC(VERY HIGH、HIGH、+LO)
のための対応する捕捉ラッチ90、92及び94を含
む。捕捉ラッチ90及び92は、それぞれ出力A及びB
(VERY HIGH、HIGH)を与える。さらに、反
転器52及びANDゲート54を含み、これらが出力C
(LO)を与える。各捕捉ラッチ90、92及び94は、
セット入力A、B及びCに関して独立して動作する。捕
捉ラッチ90、92及び94は、リセット入力により共
にリセットされる。
【0019】セット・リセット捕捉ブロック40、4
2、62及び64の動作については、図6及び図7を参
照して示す。図6は、捕捉ブロック40の各捕捉ラッチ
92、94及び96についての真理値表である。図7
は、セット・リセット捕捉ブロック40の動作を示すタ
イミング図である。
【0020】図8及び図9は、それぞれVGA16の出
力信号の例及び対応するコンデンサ電圧を示す。図8に
示すように、比較器22への入力信号は、最初はかなり
大きすぎるものであり、そして約85ビット時から10
5ビット時までの短いヌル信号の間隙と、約140ビッ
ト時から160ビット時までの熱変動とを含む。図9に
示すように、コンデンサ電圧は、最初は包絡線検知器2
4のLARGE DOWN制御出力に対応する。その
後、約60ビット時において包絡線検知器24のLIT
TLE DOWN制御出力に対応する傾斜のシフトが生
じる。ヌル信号の間隙の間及び熱変動の間は、利得補正
が行われない。
【0021】要約すると、本発明は、従来技術の欠点を
回避する高性能でありながら効率的な包絡線検知器を提
供するものである。包絡線検知器24は、セット・リセ
ット捕捉ブロック40、42、62、64、パルス拡張
器66及び68、並びにマルチプレクサ・デコード74
により与えられるピーク捕捉機能によるパターンには依
存しない正確なピーク・ピーク振幅にロックする。極性
メモリ60は、熱変動の知的制御を行い、誤差のある補
正を避けることができる。6ビットの高速AD変換器に
よる汎用的デジタル手段に比べて、4個の比較器22を
使用する手段は低電力であり、また包絡線検知器24は
保持されるときに電力を消費しない。包絡線検知器24
は、データ及びサーボの双方に対して1つの手段を設け
るので、貴重なチップ領域を節約する。包絡線検知器2
4は、迅速な収束のために2つの補正レベルを設ける。
包絡線検知器24は、ヌル信号期間に対して誤った補正
を避ける一方、利得が実際に低いときには速やかに補正
へと復帰するプログラム可能ヌル信号検知を行う。包絡
線検知器24は、高速に利得収束させるために同期フィ
ールドに対し低利得状況において100%補正率を実現
する。包絡線検知器24は、PRML又は他の進んだ検
知技術と共に用いられる効果的な利得制御を行う。本発
明は、図示された実施例の詳細に関して説明されたが、
これらの詳細は、本発明の範囲を限定することを意図す
るものではない。
【0022】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0023】(1)信号の利得調整装置であって、前記
信号を複数のしきい値と比較する比較手段と、前記比較
手段に接続されかつ前記信号の振幅を検知する捕捉手段
と、前記比較手段に接続されかつ前記信号の極性を検知
する極性メモリ手段と、前記捕捉手段及び前記極性メモ
リ手段に応答して利得補正値をセットする利得制御手段
とを有する信号の利得調整装置。 (2)前記比較手段に接続されかつ所定のしきい値より
小さい信号について選択された時間間隔を識別するタイ
マー手段を有する上記(1)に記載の信号の利得調整装
置。 (3)前記タイマー手段に応答して所定の利得補正値を
セットする利得制御手段を有する上記(2)に記載の信
号の利得調整装置。 (4)前記タイマー手段がプログラム可能タイマーであ
る上記(2)に記載の信号の利得調整装置。 (5)前記タイマー手段に接続されかつサーボ・タイマ
ー値又はデータ・タイマー値を選択するマルチプレクサ
手段を有する上記(4)に記載の信号の利得調整装置。 (6)利得補正値をセットする前記利得制御手段が、信
号が単一の極性であるように保持される上記(1)に記
載の信号の利得調整装置。 (7)前記比較手段が、アナログ入力信号を受信しかつ
該信号と前記複数のしきい値との比較に応答して複数の
デジタル出力信号を発生する上記(1)に記載の信号の
利得調整装置。 (8)前記信号が直接アクセス記憶装置における読出し
信号であり、かつ前記捕捉手段に応答して前記利得補正
値をセットする前記利得制御手段及び前記極性メモリ手
段がデータ信号及びサーボ信号の双方のために用いられ
る上記(1)に記載の信号の利得調整装置。 (9)前記信号が直接アクセス記憶装置における読出し
信号であり、かつ前記タイマー手段が、データ信号及び
サーボ信号に対して選択的に設けられた所定の時間間隔
を含む上記(2)に記載の信号の利得調整装置。 (10)前記利得制御手段が、前記信号の温度変動に対
して保持される上記(8)に記載の信号の利得調整装
置。 (11)信号の利得調整方法であって、前記信号を複数
のしきい値と比較するステップと、前記信号の振幅を検
知するステップと、前記信号の極性を検知するステップ
と、前記信号の前記検知された振幅及び前記検知された
極性に応答して利得補正値をセットするステップとを含
む信号の利得調整方法。 (12)前記信号を複数のしきい値と比較するステップ
が、アナログ入力信号を受信するステップと、該アナロ
グ入力信号を前記複数のしきい値と比較するステップ
と、該比較された値に応答して複数のデジタル出力信号
を発生するステップとを含む上記(11)に記載の信号
の利得調整方法。 (13)前記信号の前記検知された振幅及び前記検知さ
れた極性に応答して利得補正値をセットするステップ
が、前記検知された極性の変化がないことに応答して利
得補正値を保持するステップを含む上記(11)に記載
の信号の利得調整方法。 (14)所定のしきい値より小さい前記信号について選
択された時間間隔を識別するステップと、前記識別され
た選択された時間間隔の間、利得補正値を保持するステ
ップを含む上記(11)に記載の信号の利得調整方法。 (15)直接アクセス記憶装置における部分応答最大尤
度チャネル及びサーボ・チャネルの読出し信号の利得調
整方法であって、前記読出し信号を複数のしきい値と比
較するステップと、前記読出し信号の振幅を検知するス
テップと、前記読出し信号の極性を検知するステップ
と、前記読出し信号の前記検知された振幅及び前記検知
された極性に応答して利得補正値をセットするステップ
とを含む読出し信号の利得調整方法。 (16)所定のしきい値より小さい前記読出し信号につ
いて選択された時間間隔を識別するステップと、前記識
別された選択された時間間隔の間、利得補正値を保持す
るステップとを含む上記(15)に記載の読出し信号の
利得調整方法。 (17)所定のしきい値より小さい前記読出し信号につ
いて選択された時間間隔を識別するステップと、前記識
別された選択された時間間隔の間、利得補正値を保持す
るステップとを含み、そして前記選択された時間間隔
が、第1の部分応答最大尤度データ・プログラム可能値
及び第2のサーボ・プログラム可能値を含む上記(1
5)に記載の読出し信号の利得調整方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】直接アクセス記憶装置(DASD)におけるPR
MLチャネル及びサーボ・チャネルの環境での混成信
号、本発明による利得制御装置の構成図である。
【図2】本発明による図1の制御装置の知的しきい値ベ
ースのクロック式包絡線検知器の概略的構成図である。
【図3】図1の制御装置の比較器の入力信号及び比較器
しきい値レベルを示すグラフである。
【図4】図3に示した入力信号に対する比較器出力を示
す図である。
【図5】図2の知的しきい値ベースのクロック式包絡線
検知器のセット・リセット捕捉ブロックの概略的構成図
である。
【図6】図5の捕捉ブロックのセット・リセット・ラッ
チのための真理値表である。
【図7】図5のセット・リセット捕捉ブロックのオペレ
ーションを示すタイミング図である。
【図8】図1の制御装置の可変利得増幅器(VGA)のビ
ット・タイムに関する出力信号の振幅を例示するグラフ
である。
【図9】図1の制御装置のVGA容量電圧を示す図8に
対応するグラフである。
【符号の説明】
10 混成信号利得制御装置 12 変換器ヘッド 14 前置増幅器 16 可変利得増幅器(VGA) 18 連続時間フィルタ(CTF) 20 差動バッファ 22 比較器 24 デジタル包絡線検知器 26 DACチャージ・ポンプ 28 データ・コンデンサ 30 サーボ・コンデンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デビッド・ジェイムス・スタネック アメリカ合衆国55901、ミネソタ州、ロチ ェスター、ノースウェスト、エルトン・リ ッジ・コート 6

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】信号の利得調整装置であって、 前記信号を複数のしきい値と比較する比較手段と、 前記比較手段に接続されかつ前記信号の振幅を検知する
    捕捉手段と、 前記比較手段に接続されかつ前記信号の極性を検知する
    極性メモリ手段と、 前記捕捉手段及び前記極性メモリ手段に応答して利得補
    正値をセットする利得制御手段とを有する信号の利得調
    整装置。
  2. 【請求項2】前記比較手段に接続されかつ所定のしきい
    値より小さい信号について選択された時間間隔を識別す
    るタイマー手段を有する請求項1に記載の信号の利得調
    整装置。
  3. 【請求項3】前記タイマー手段に応答して所定の利得補
    正値をセットする利得制御手段を有する請求項2に記載
    の信号の利得調整装置。
  4. 【請求項4】前記タイマー手段がプログラム可能タイマ
    ーである請求項2に記載の信号の利得調整装置。
  5. 【請求項5】前記タイマー手段に接続されかつサーボ・
    タイマー値又はデータ・タイマー値を選択するマルチプ
    レクサ手段を有する請求項4に記載の信号の利得調整装
    置。
  6. 【請求項6】利得補正値をセットする前記利得制御手段
    が、信号が単一の極性であるように保持される請求項1
    に記載の信号の利得調整装置。
  7. 【請求項7】前記比較手段が、アナログ入力信号を受信
    しかつ該信号と前記複数のしきい値との比較に応答して
    複数のデジタル出力信号を発生する請求項1に記載の信
    号の利得調整装置。
  8. 【請求項8】前記信号が直接アクセス記憶装置における
    読出し信号であり、かつ前記捕捉手段に応答して前記利
    得補正値をセットする前記利得制御手段及び前記極性メ
    モリ手段がデータ信号及びサーボ信号の双方のために用
    いられる請求項1に記載の信号の利得調整装置。
  9. 【請求項9】前記信号が直接アクセス記憶装置における
    読出し信号であり、かつ前記タイマー手段が、データ信
    号及びサーボ信号に対して選択的に設けられた所定の時
    間間隔を含む請求項2に記載の信号の利得調整装置。
  10. 【請求項10】前記利得制御手段が、前記信号の温度変
    動に対して保持される請求項8に記載の信号の利得調整
    装置。
  11. 【請求項11】信号の利得調整方法であって、 前記信号を複数のしきい値と比較するステップと、 前記信号の振幅を検知するステップと、 前記信号の極性を検知するステップと、 前記信号の前記検知された振幅及び前記検知された極性
    に応答して利得補正値をセットするステップとを含む信
    号の利得調整方法。
  12. 【請求項12】前記信号を複数のしきい値と比較するス
    テップが、アナログ入力信号を受信するステップと、該
    アナログ入力信号を前記複数のしきい値と比較するステ
    ップと、該比較された値に応答して複数のデジタル出力
    信号を発生するステップとを含む請求項11に記載の信
    号の利得調整方法。
  13. 【請求項13】前記信号の前記検知された振幅及び前記
    検知された極性に応答して利得補正値をセットするステ
    ップが、前記検知された極性の変化がないことに応答し
    て利得補正値を保持するステップを含む請求項11に記
    載の信号の利得調整方法。
  14. 【請求項14】所定のしきい値より小さい前記信号につ
    いて選択された時間間隔を識別するステップと、前記識
    別された選択された時間間隔の間、利得補正値を保持す
    るステップを含む請求項11に記載の信号の利得調整方
    法。
  15. 【請求項15】直接アクセス記憶装置における部分応答
    最大尤度チャネル及びサーボ・チャネルの読出し信号の
    利得調整方法であって、 前記読出し信号を複数のしきい値と比較するステップ
    と、 前記読出し信号の振幅を検知するステップと、 前記読出し信号の極性を検知するステップと、 前記読出し信号の前記検知された振幅及び前記検知され
    た極性に応答して利得補正値をセットするステップとを
    含む読出し信号の利得調整方法。
  16. 【請求項16】所定のしきい値より小さい前記読出し信
    号について選択された時間間隔を識別するステップと、
    前記識別された選択された時間間隔の間、利得補正値を
    保持するステップとを含む請求項15に記載の読出し信
    号の利得調整方法。
  17. 【請求項17】所定のしきい値より小さい前記読出し信
    号について選択された時間間隔を識別するステップと、
    前記識別された選択された時間間隔の間、利得補正値を
    保持するステップとを含み、そして前記選択された時間
    間隔が、第1の部分応答最大尤度データ・プログラム可
    能値及び第2のサーボ・プログラム可能値を含む請求項
    15に記載の読出し信号の利得調整方法。
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