JPH09152879A - カラオケ装置 - Google Patents
カラオケ装置Info
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- JPH09152879A JPH09152879A JP7312087A JP31208795A JPH09152879A JP H09152879 A JPH09152879 A JP H09152879A JP 7312087 A JP7312087 A JP 7312087A JP 31208795 A JP31208795 A JP 31208795A JP H09152879 A JPH09152879 A JP H09152879A
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- JP
- Japan
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- video data
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- Pending
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- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、上記事項に鑑みてなされたもの
で、ＶＴＲ又はＬＤ等の外部映像再生装置から背景映像
信号を取り込むカラオケ装置において、演奏される曲の
曲調又はジャンルに合った映像を自動的にモニターに映
し出すことができるカラオケ装置を提供する。 【解決手段】 曲調又はジャンルごとの複数の映像を１
フレーム中に含む映像データの中から演奏する曲に合っ
たデータ部分を取り出し背景映像データを生成させる映
像生成手段（ビデオ処理部１２、フレームメモリ１３
等）と、前記背景映像データと演奏される曲の歌詞の文
字映像データとを合成して出力映像データを生成するマ
ルチプレクサ１５と、前記出力映像データを再生する映
像表示手段３と、を備えたことを特徴する。
で、ＶＴＲ又はＬＤ等の外部映像再生装置から背景映像
信号を取り込むカラオケ装置において、演奏される曲の
曲調又はジャンルに合った映像を自動的にモニターに映
し出すことができるカラオケ装置を提供する。 【解決手段】 曲調又はジャンルごとの複数の映像を１
フレーム中に含む映像データの中から演奏する曲に合っ
たデータ部分を取り出し背景映像データを生成させる映
像生成手段（ビデオ処理部１２、フレームメモリ１３
等）と、前記背景映像データと演奏される曲の歌詞の文
字映像データとを合成して出力映像データを生成するマ
ルチプレクサ１５と、前記出力映像データを再生する映
像表示手段３と、を備えたことを特徴する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラオケ装置に関
する。
する。
【０００２】
【従来の技術】従来の技術としては、ＶＴＲ（Ｖｉｄｅ
ｏ Ｔａｐｅ Ｒｅｃｏｒｄｅｒ）又はＬＤ（Ｌａｓｅ
ｒ Ｄｉｓｋ）等の外部映像再生装置からの背景映像信
号を取り込み、それを別途用意される演奏される曲の歌
詞の文字映像データと重ね合わせてカラオケ用の出力映
像データを再生するカラオケ装置があった。つまり、一
般に広く普及しているＶＴＲ又はＬＤ等の外部映像再生
装置を前記出力映像データを得る手段として利用するの
でカラオケ装置を安価に構成できる利点を有するもので
ある。
ｏ Ｔａｐｅ Ｒｅｃｏｒｄｅｒ）又はＬＤ（Ｌａｓｅ
ｒ Ｄｉｓｋ）等の外部映像再生装置からの背景映像信
号を取り込み、それを別途用意される演奏される曲の歌
詞の文字映像データと重ね合わせてカラオケ用の出力映
像データを再生するカラオケ装置があった。つまり、一
般に広く普及しているＶＴＲ又はＬＤ等の外部映像再生
装置を前記出力映像データを得る手段として利用するの
でカラオケ装置を安価に構成できる利点を有するもので
ある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、カラオケ装
置においては、演奏される曲にあった背景映像をモニタ
ーに映し出すことは重要な要素である。しかしながら、
上記カラオケ装置では、ＶＴＲ又はＬＤ等の外部映像再
生装置にセットされた映像が、例えば演歌に合った映像
であり、実際に演奏される曲がポップスであると、演奏
される曲に合った映像が映し出されないことになる。し
たがって、曲にあった映像を映し出したい場合は、ユー
ザが前記外部映像再生装置にセットするソフトを曲に合
わせて一々入れ替える必要がある。一方、例えば、ジャ
ンルごとの複数の映像を１つの記録媒体に記録したソフ
トを用意し、カラオケ装置側から外部映像再生装置を制
御していずれかのジャンルの映像を生成させることも考
えられるが、これでは、外部映像再生装置にカラオケ装
置にて制御されるための構成が必要となり、既存のＶＴ
Ｒ又はＬＤ等をそのまま外部映像再生装置として利用で
きない。
置においては、演奏される曲にあった背景映像をモニタ
ーに映し出すことは重要な要素である。しかしながら、
上記カラオケ装置では、ＶＴＲ又はＬＤ等の外部映像再
生装置にセットされた映像が、例えば演歌に合った映像
であり、実際に演奏される曲がポップスであると、演奏
される曲に合った映像が映し出されないことになる。し
たがって、曲にあった映像を映し出したい場合は、ユー
ザが前記外部映像再生装置にセットするソフトを曲に合
わせて一々入れ替える必要がある。一方、例えば、ジャ
ンルごとの複数の映像を１つの記録媒体に記録したソフ
トを用意し、カラオケ装置側から外部映像再生装置を制
御していずれかのジャンルの映像を生成させることも考
えられるが、これでは、外部映像再生装置にカラオケ装
置にて制御されるための構成が必要となり、既存のＶＴ
Ｒ又はＬＤ等をそのまま外部映像再生装置として利用で
きない。
【０００４】本発明は、上記事項に鑑みてなされたもの
で、ＶＴＲ又はＬＤ等の外部映像再生装置から背景映像
信号を取り込むカラオケ装置において、演奏される曲の
曲調又はジャンルに合った映像を自動的にモニターに映
し出すことができるカラオケ装置を提供することを目的
とする。
で、ＶＴＲ又はＬＤ等の外部映像再生装置から背景映像
信号を取り込むカラオケ装置において、演奏される曲の
曲調又はジャンルに合った映像を自動的にモニターに映
し出すことができるカラオケ装置を提供することを目的
とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を実現するため
に本発明のカラオケ装置を以下のように構成した。
に本発明のカラオケ装置を以下のように構成した。
【０００６】曲調又はジャンルごとの複数の映像を１フ
レーム中に含む映像データの中から演奏される曲に合っ
たデータ部分を取り出し背景映像データを生成する映像
生成手段と、前記背景映像データと演奏される曲の歌詞
の文字映像データとを合成して出力映像データを生成す
る映像合成手段と、前記出力映像データを再生する再生
手段と、を備えたことを特徴する。
レーム中に含む映像データの中から演奏される曲に合っ
たデータ部分を取り出し背景映像データを生成する映像
生成手段と、前記背景映像データと演奏される曲の歌詞
の文字映像データとを合成して出力映像データを生成す
る映像合成手段と、前記出力映像データを再生する再生
手段と、を備えたことを特徴する。
【０００７】上記の構成によれば、演奏される曲が決ま
った後、前記映像生成手段により曲調又はジャンルごと
の複数の映像を１フレーム中に含む映像データの中から
演奏される曲に合ったデータ部分を取り出し背景映像デ
ータを生成させ、前記映像合成手段により前記背景映像
データと別途用意される演奏される曲の歌詞の文字映像
データとを合成して前記出力映像データを生成させ、前
記再生手段により前記出力映像データを再生させること
ができる。
った後、前記映像生成手段により曲調又はジャンルごと
の複数の映像を１フレーム中に含む映像データの中から
演奏される曲に合ったデータ部分を取り出し背景映像デ
ータを生成させ、前記映像合成手段により前記背景映像
データと別途用意される演奏される曲の歌詞の文字映像
データとを合成して前記出力映像データを生成させ、前
記再生手段により前記出力映像データを再生させること
ができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【０００９】図１は、本発明のカラオケ装置を通信カラ
オケ装置に適用した場合の構成を機能ブロックで示した
ブロック図である。
オケ装置に適用した場合の構成を機能ブロックで示した
ブロック図である。
【００１０】モデム５は、電話回線などのアナログ通信
回線を通じてホストコンピュータから送信されてきた楽
曲データをデジタル信号に変換してカラオケ装置１内に
取り込む。前記楽曲データは、演奏される曲のデータで
あってＭＩＤＩ（Ｍｕｓｉｃａｌ Ｉｎｓｕｔｕｒｕｍ
ｅｎｔ Ｄｉｇｉｔａｌ Ｉｎｔｅｒｆａｃｅ）規格に
基づいてコード化されたＭＩＤＩデータと、演奏される
曲の歌詞の文字映像データ（文字情報、色替情報、ジャ
ンル情報等）とからなる。そして、主記憶手段６は、Ｃ
ＰＵ部７にて制御され前記楽曲データを格納する。前記
楽曲データは、使用者リクエストによりリアルタイムで
取り込まれる。又は、カラオケ装置の使用頻度の少ない
時間に、例えば夜間などに、予め取り込む構成でもよ
い。
回線を通じてホストコンピュータから送信されてきた楽
曲データをデジタル信号に変換してカラオケ装置１内に
取り込む。前記楽曲データは、演奏される曲のデータで
あってＭＩＤＩ（Ｍｕｓｉｃａｌ Ｉｎｓｕｔｕｒｕｍ
ｅｎｔ Ｄｉｇｉｔａｌ Ｉｎｔｅｒｆａｃｅ）規格に
基づいてコード化されたＭＩＤＩデータと、演奏される
曲の歌詞の文字映像データ（文字情報、色替情報、ジャ
ンル情報等）とからなる。そして、主記憶手段６は、Ｃ
ＰＵ部７にて制御され前記楽曲データを格納する。前記
楽曲データは、使用者リクエストによりリアルタイムで
取り込まれる。又は、カラオケ装置の使用頻度の少ない
時間に、例えば夜間などに、予め取り込む構成でもよ
い。
【００１１】ＣＰＵ部７は、カラオケ装置全体を制御す
るもので、主記憶手段６に格納された前記楽曲データを
検索し、前記ＭＩＤＩデータと前記文字映像データ（文
字情報、色替情報、ジャンル情報等）を得る。そして、
前記ＭＩＤＩデータをＭＩＤＩ音源８に供給し、前記文
字映像データ内の文字情報と色替情報等をスーパインポ
ーズ部９に供給する。
るもので、主記憶手段６に格納された前記楽曲データを
検索し、前記ＭＩＤＩデータと前記文字映像データ（文
字情報、色替情報、ジャンル情報等）を得る。そして、
前記ＭＩＤＩデータをＭＩＤＩ音源８に供給し、前記文
字映像データ内の文字情報と色替情報等をスーパインポ
ーズ部９に供給する。
【００１２】スーパインポーズ部９は、外部映像再生装
置２から供給される映像データに基づいてカラオケ用の
背景映像データを生成するとともに、この背景映像デー
タと演奏される曲の歌詞の文字映像データと合成して出
力映像データを生成する。前記映像データの内容及びこ
の映像データに基づいて背景映像データを生成するため
の構成については後述する。
置２から供給される映像データに基づいてカラオケ用の
背景映像データを生成するとともに、この背景映像デー
タと演奏される曲の歌詞の文字映像データと合成して出
力映像データを生成する。前記映像データの内容及びこ
の映像データに基づいて背景映像データを生成するため
の構成については後述する。
【００１３】外部映像再生装置２は、広く普及している
ＶＴＲ又はＬＤ等であり、記憶媒体であるビデオテープ
やディスクに格納されている映像データを再生し出力す
る。前記ビデオテープやディスクに格納されている映像
データは、曲調又はジャンルごとの複数の映像を１フレ
ーム中に含んで成るものである。
ＶＴＲ又はＬＤ等であり、記憶媒体であるビデオテープ
やディスクに格納されている映像データを再生し出力す
る。前記ビデオテープやディスクに格納されている映像
データは、曲調又はジャンルごとの複数の映像を１フレ
ーム中に含んで成るものである。
【００１４】具体的には、図３に示すように、映像デー
タ１６は、例えば１フレームが４つの領域に分割され、
図３のＡの領域が演歌用の映像、Ｂの領域がポップス用
の映像、Ｃの領域がロック用の映像、Ｄの領域がバラー
ド用の映像、と成っている。又、ジャンルごとではなく
曲調別の複数の映像とする場合は、例えば図３のＡの領
域は、明るい曲調の曲に合った映像、Ｂの領域は静かな
曲調の曲に合った映像、Ｃの領域はテンポの早い曲調の
曲に合った映像、Ｄの領域は軽やかな曲調の曲に合った
映像、とすれば良い。
タ１６は、例えば１フレームが４つの領域に分割され、
図３のＡの領域が演歌用の映像、Ｂの領域がポップス用
の映像、Ｃの領域がロック用の映像、Ｄの領域がバラー
ド用の映像、と成っている。又、ジャンルごとではなく
曲調別の複数の映像とする場合は、例えば図３のＡの領
域は、明るい曲調の曲に合った映像、Ｂの領域は静かな
曲調の曲に合った映像、Ｃの領域はテンポの早い曲調の
曲に合った映像、Ｄの領域は軽やかな曲調の曲に合った
映像、とすれば良い。
【００１５】映像表示装置３は、スーパインポーズ部９
の出力側に接続されており、スーパインポーズ部９から
の出力映像データを映し出す。
の出力側に接続されており、スーパインポーズ部９から
の出力映像データを映し出す。
【００１６】ＭＩＤＩ音源８は、ＣＰＵ部７より入力さ
れるＭＩＤＩデータを電子楽器の機能によって伴奏音楽
として出力するものである。ＭＩＤＩ音源８からの出力
は、ミキサ／アンプ部１０に入力され、マイク４より取
り込まれた歌い手の歌声の信号と合成され且つ信号増幅
されて図示しないスピーカーから出力されるようになっ
ている。
れるＭＩＤＩデータを電子楽器の機能によって伴奏音楽
として出力するものである。ＭＩＤＩ音源８からの出力
は、ミキサ／アンプ部１０に入力され、マイク４より取
り込まれた歌い手の歌声の信号と合成され且つ信号増幅
されて図示しないスピーカーから出力されるようになっ
ている。
【００１７】次に、前記スーパインポーズ部９の構成の
詳細を、図２に基づいて説明する。図２は、スーパイン
ポーズ部９の構成の詳細を機能ブロックで示したブロッ
ク図である。スーパインポーズ部９は、外部映像再生装
置２から入力されるアナログ映像信号をデジタル化する
Ａ／Ｄ変換部１１と、デジタル化された映像信号を一時
蓄積するフレームメモリ１３と、フレームメモリ１３内
に蓄積された１フレーム分の映像データ１６から、演奏
される曲に合った映像部分のデータ（１／４フレーム
分）を取り出し縦横２倍にスケーリング処理（データ補
間しながら縦横２倍に拡大）をして目的とする映像部分
だけを１フレームの映像に拡大するビデオ処理部１２
と、前記スケーリング処理されたカラオケ用の背景映像
データをアナログ化するＤ／Ａ変換部１４と、前記演奏
される曲の歌詞の文字映像データと前記アナログ化され
た背景映像データとを合成し出力映像データとして上記
映像表示装置３へ出力するマルチプレクサ１５と、から
成る。
詳細を、図２に基づいて説明する。図２は、スーパイン
ポーズ部９の構成の詳細を機能ブロックで示したブロッ
ク図である。スーパインポーズ部９は、外部映像再生装
置２から入力されるアナログ映像信号をデジタル化する
Ａ／Ｄ変換部１１と、デジタル化された映像信号を一時
蓄積するフレームメモリ１３と、フレームメモリ１３内
に蓄積された１フレーム分の映像データ１６から、演奏
される曲に合った映像部分のデータ（１／４フレーム
分）を取り出し縦横２倍にスケーリング処理（データ補
間しながら縦横２倍に拡大）をして目的とする映像部分
だけを１フレームの映像に拡大するビデオ処理部１２
と、前記スケーリング処理されたカラオケ用の背景映像
データをアナログ化するＤ／Ａ変換部１４と、前記演奏
される曲の歌詞の文字映像データと前記アナログ化され
た背景映像データとを合成し出力映像データとして上記
映像表示装置３へ出力するマルチプレクサ１５と、から
成る。
【００１８】次に本発明のカラオケ装置の動作について
説明する。
説明する。
【００１９】ユーザが、例えばカラオケ装置のリモコン
により演奏する曲の曲番号を入力し、選曲を行うと、Ｃ
ＰＵ部７は、前記曲番号に基づいて、主記憶手段６の中
から当該楽曲データを検索し、当該楽曲データから、演
奏に必要なＭＩＤＩデータと、演奏する曲の歌詞データ
中の文字情報、色替情報、ジャンル情報等を予め得る。
そして、ＶＴＲ又はＬＤ等の外部映像再生装置２から
は、映像データ１６がスーパインポーズ部９に入力され
る。
により演奏する曲の曲番号を入力し、選曲を行うと、Ｃ
ＰＵ部７は、前記曲番号に基づいて、主記憶手段６の中
から当該楽曲データを検索し、当該楽曲データから、演
奏に必要なＭＩＤＩデータと、演奏する曲の歌詞データ
中の文字情報、色替情報、ジャンル情報等を予め得る。
そして、ＶＴＲ又はＬＤ等の外部映像再生装置２から
は、映像データ１６がスーパインポーズ部９に入力され
る。
【００２０】スーパインポーズ部９に入力され映像デー
タ１６は、Ａ／Ｄ変換部１１に入力されデジタル化さ
れ、Ｒ，Ｇ，Ｂ（又は、Ｙ，Ｕ，Ｖ）のデジタル信号と
してフレームメモリ１３内に格納される。
タ１６は、Ａ／Ｄ変換部１１に入力されデジタル化さ
れ、Ｒ，Ｇ，Ｂ（又は、Ｙ，Ｕ，Ｖ）のデジタル信号と
してフレームメモリ１３内に格納される。
【００２１】ＣＰＵ部７は、前記ジャンル情報に基づ
き、ビデオ処理部１２に対し前記フレームメモリ１３か
ら取り出すべきデータのアドレス情報を与える。ビデオ
処理部１２は、前記アドレス情報に基づき、フレームメ
モリ１３に格納された１フレーム分のデータから、前記
ジャンル情報に対応した映像データ部分（１／４フレー
ム分）を抽出しスケーリング処理する。例えば、図３に
示した映像データ１６のフレーム中のＢ部がポップス用
の映像であり、演奏される曲のジャンルもポップスであ
る場合、ビデオ処理部１２は、前記映像データ１６のフ
レーム中のＢ部のデータを前記アドレス情報に基づいて
抽出するとともにスケーリング処理して１フレームのデ
ータである背景映像データを生成する。そして、前記背
景映像データは、Ｄ／Ａ変換部１４に送られデジタル信
号からアナログ信号に変換される。さらに、ＣＰＵ部７
から送信されてくる演奏される曲の前記文字情報及び前
記色替情からなる文字映像データと前記アナログ化され
た背景映像データが、マルチプレクサ１５にて合成され
カラオケ用の出力映像データとして映像表示装置３に出
力され映し出される。
き、ビデオ処理部１２に対し前記フレームメモリ１３か
ら取り出すべきデータのアドレス情報を与える。ビデオ
処理部１２は、前記アドレス情報に基づき、フレームメ
モリ１３に格納された１フレーム分のデータから、前記
ジャンル情報に対応した映像データ部分（１／４フレー
ム分）を抽出しスケーリング処理する。例えば、図３に
示した映像データ１６のフレーム中のＢ部がポップス用
の映像であり、演奏される曲のジャンルもポップスであ
る場合、ビデオ処理部１２は、前記映像データ１６のフ
レーム中のＢ部のデータを前記アドレス情報に基づいて
抽出するとともにスケーリング処理して１フレームのデ
ータである背景映像データを生成する。そして、前記背
景映像データは、Ｄ／Ａ変換部１４に送られデジタル信
号からアナログ信号に変換される。さらに、ＣＰＵ部７
から送信されてくる演奏される曲の前記文字情報及び前
記色替情からなる文字映像データと前記アナログ化され
た背景映像データが、マルチプレクサ１５にて合成され
カラオケ用の出力映像データとして映像表示装置３に出
力され映し出される。
【００２２】また、曲の演奏は、ＣＰＵ部７が前記ＭＩ
ＤＩデータを解釈しながらＭＩＤＩ音源８を制御するこ
とにより行われる。ＭＩＤＩ音源８から出力された伴奏
曲の信号は、マイク４から取り込まれる歌い手の歌声信
号と、ミキサ／アンプ部１０によって合成され、図示し
ないスピーカから出力される。
ＤＩデータを解釈しながらＭＩＤＩ音源８を制御するこ
とにより行われる。ＭＩＤＩ音源８から出力された伴奏
曲の信号は、マイク４から取り込まれる歌い手の歌声信
号と、ミキサ／アンプ部１０によって合成され、図示し
ないスピーカから出力される。
【００２３】以上説明したように、この発明によれば、
一般に広く普及しているＶＴＲ、ＬＤ装置などを使用し
て、演奏される曲の曲調又はジャンルに合ったカラオケ
用の映像を映し出すことができる。したがって、装置が
安価ですみ且つカラオケ演奏時の雰囲気をより盛り上げ
ることができる。
一般に広く普及しているＶＴＲ、ＬＤ装置などを使用し
て、演奏される曲の曲調又はジャンルに合ったカラオケ
用の映像を映し出すことができる。したがって、装置が
安価ですみ且つカラオケ演奏時の雰囲気をより盛り上げ
ることができる。
【００２４】上記の実施の形態では通信型カラオケ装置
に本発明を適用したが、本発明をカラオケアプリケーシ
ョンを利用したパーソナルコンピュータに適用してもよ
い。この場合、ビデオ処理部１２の役割をカラオケアプ
リケーションにさせ、さらにＶＴＲやＬＤなどの外部映
像再生装置２から映像データ１６を前記パーソナルコン
ピュータ内に取り込むように構成する。
に本発明を適用したが、本発明をカラオケアプリケーシ
ョンを利用したパーソナルコンピュータに適用してもよ
い。この場合、ビデオ処理部１２の役割をカラオケアプ
リケーションにさせ、さらにＶＴＲやＬＤなどの外部映
像再生装置２から映像データ１６を前記パーソナルコン
ピュータ内に取り込むように構成する。
【００２５】これにより、家庭のパソコン等を使用して
カラオケを楽しむことができ、カラオケの楽しみ方が増
える。
カラオケを楽しむことができ、カラオケの楽しみ方が増
える。
【００２６】又、この実施の形態では通信を利用し楽曲
データをホストコンピュータから得るようにしたが、こ
れに限らず、前記楽曲データが、パッケージソフトで提
供されるように成っていても良い。尚、この場合も、出
力映像データは、ＶＴＲやＬＤ等の外部映像再生装置２
から供給される映像データに基づいて生成される。
データをホストコンピュータから得るようにしたが、こ
れに限らず、前記楽曲データが、パッケージソフトで提
供されるように成っていても良い。尚、この場合も、出
力映像データは、ＶＴＲやＬＤ等の外部映像再生装置２
から供給される映像データに基づいて生成される。
【００２７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
外部の映像再生装置を制御することなく外部の映像再生
装置にて再生された映像から、演奏される曲の曲調又は
ジャンルに合った背景映像を自動的に生成し、モニター
に表示できるという効果を奏する。
外部の映像再生装置を制御することなく外部の映像再生
装置にて再生された映像から、演奏される曲の曲調又は
ジャンルに合った背景映像を自動的に生成し、モニター
に表示できるという効果を奏する。
【図１】本発明のカラオケ装置を通信カラオケ装置に適
用した場合の構成を機能ブロックで示したブロック図で
ある。
用した場合の構成を機能ブロックで示したブロック図で
ある。
【図２】スーパインポーズ部の構成を機能ブロックで示
したブロック図である。
したブロック図である。
【図３】入力映像データの内容の具体例示した図であ
る。
る。
２ 外部映像再生装置 ３ 映像表示装置 ４ マイク ５ モデム ６ 主記憶手段 ７ ＣＰＵ部 ８ ＭＩＤＩ音源 ９ スーパインポーズ部 １０ ミキサ／アンプ部 １１ Ａ／Ｄ変換部 １２ ビデオ処理部 １３ フレームメモリ １４ Ｄ／Ａ変換部 １５ マルチプレクサ １６ 映像データ
Claims (1)
- 【請求項１】 曲調又はジャンルごとの複数の映像を１
フレーム中に含む映像データの中から演奏される曲に合
ったデータ部分を取り出し背景映像データを生成する映
像生成手段と、前記背景映像データと演奏される曲の歌
詞の文字映像データとを合成して出力映像データを生成
する映像合成手段と、前記出力映像データを再生する再
生手段と、を備えたことを特徴するカラオケ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7312087A JPH09152879A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | カラオケ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7312087A JPH09152879A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | カラオケ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09152879A true JPH09152879A (ja) | 1997-06-10 |
Family
ID=18025086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7312087A Pending JPH09152879A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | カラオケ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09152879A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7301666B2 (en) | 1997-12-18 | 2007-11-27 | Fujifilm Corporation | Image processing apparatus and method, image synthesizing system and method, image synthesizer and client computer which constitute image synthesizing system, and image separating method |
-
1995
- 1995-11-30 JP JP7312087A patent/JPH09152879A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7301666B2 (en) | 1997-12-18 | 2007-11-27 | Fujifilm Corporation | Image processing apparatus and method, image synthesizing system and method, image synthesizer and client computer which constitute image synthesizing system, and image separating method |
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