JPH086582A - 歌詞表示制御情報を有する伴奏データフォーマット及びこれに適した映像歌伴奏装置 - Google Patents
歌詞表示制御情報を有する伴奏データフォーマット及びこれに適した映像歌伴奏装置Info
- Publication number
- JPH086582A JPH086582A JP7102746A JP10274695A JPH086582A JP H086582 A JPH086582 A JP H086582A JP 7102746 A JP7102746 A JP 7102746A JP 10274695 A JP10274695 A JP 10274695A JP H086582 A JPH086582 A JP H086582A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lyrics
- accompaniment
- information
- signal
- flag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B31/00—Arrangements for the associated working of recording or reproducing apparatus with related apparatus
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H1/00—Details of electrophonic musical instruments
- G10H1/36—Accompaniment arrangements
- G10H1/361—Recording/reproducing of accompaniment for use with an external source, e.g. karaoke systems
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H2220/00—Input/output interfacing specifically adapted for electrophonic musical tools or instruments
- G10H2220/005—Non-interactive screen display of musical or status data
- G10H2220/011—Lyrics displays, e.g. for karaoke applications
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 伴奏信号の進行に合わせて歌詞の進行を表示
する映像歌伴奏装置を提供する。 【構成】 本発明による映像歌伴奏装置は伴奏情報のう
ち、特定楽器のチャネルメッセージに次の小節の歌詞を
歌詞信号発生部に出力することを指示する表示フラグ、
歌詞信号発生部に表示された一小節の歌詞を消去するこ
とを指示する消去フラグ及び歌詞信号発生部に表示され
る歌詞文字を一つずつ色変換させることを指示する色変
換フラグを有する歌詞表示制御情報を載せ、再生時この
歌詞表示制御情報により歌詞表示制御を行う。 【効果】 ミディ信号のチャネルメッセージを利用して
歌詞表示制御を行うことにより伴奏信号の発生と共に歌
詞情報を発生させうる。
する映像歌伴奏装置を提供する。 【構成】 本発明による映像歌伴奏装置は伴奏情報のう
ち、特定楽器のチャネルメッセージに次の小節の歌詞を
歌詞信号発生部に出力することを指示する表示フラグ、
歌詞信号発生部に表示された一小節の歌詞を消去するこ
とを指示する消去フラグ及び歌詞信号発生部に表示され
る歌詞文字を一つずつ色変換させることを指示する色変
換フラグを有する歌詞表示制御情報を載せ、再生時この
歌詞表示制御情報により歌詞表示制御を行う。 【効果】 ミディ信号のチャネルメッセージを利用して
歌詞表示制御を行うことにより伴奏信号の発生と共に歌
詞情報を発生させうる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像歌伴奏装置に係り、
さらに詳細には歌詞表示制御情報を有するデータフォー
マット及び伴奏信号に合わせて歌詞を表示する映像歌伴
奏装置に関する。
さらに詳細には歌詞表示制御情報を有するデータフォー
マット及び伴奏信号に合わせて歌詞を表示する映像歌伴
奏装置に関する。
【0002】
【従来の技術】映像歌伴奏装置、一名カラオケ装置は伴
奏信号と共に映像表示装置に歌詞を表示することによ
り、使用者が表示された歌詞を見ながら伴奏信号に合わ
せて歌を楽しむようにした装置である。最近、サンプリ
ングされたアナログ伴奏信号を記録したレーザーディス
クなどを使用する映像歌伴奏装置の代わり、ディジタル
伴奏データを記録したコンパクトディスク、半導体メモ
リなどを使用した映像歌伴奏装置が徐々に補給されてい
るところである。
奏信号と共に映像表示装置に歌詞を表示することによ
り、使用者が表示された歌詞を見ながら伴奏信号に合わ
せて歌を楽しむようにした装置である。最近、サンプリ
ングされたアナログ伴奏信号を記録したレーザーディス
クなどを使用する映像歌伴奏装置の代わり、ディジタル
伴奏データを記録したコンパクトディスク、半導体メモ
リなどを使用した映像歌伴奏装置が徐々に補給されてい
るところである。
【0003】とろこが、既存のレーザーディスクにおい
ては歌詞情報を映像情報に含ませて記録しているので、
伴奏信号と共に歌詞を示すために歌詞文字の色を変換さ
せるための別途の処理が必要でなかった。しかし、ディ
ジタル伴奏データを利用する映像歌伴奏装置においては
伴奏情報と歌詞情報を分離させて記録するので、これら
の間の同期を維持するために別途の歌詞表示制御が必要
である。
ては歌詞情報を映像情報に含ませて記録しているので、
伴奏信号と共に歌詞を示すために歌詞文字の色を変換さ
せるための別途の処理が必要でなかった。しかし、ディ
ジタル伴奏データを利用する映像歌伴奏装置においては
伴奏情報と歌詞情報を分離させて記録するので、これら
の間の同期を維持するために別途の歌詞表示制御が必要
である。
【0004】従来のディジタル伴奏データを利用する映
像歌伴奏装置は伴奏信号と歌詞の進行を同期させるため
に曲のテンポに合わせて歌詞文字を順次に彩る方法を使
用する。即ち、画面に表示された歌詞を曲のテンポによ
り決められる速度で次第に色変換させるように処理す
る。このような方法は歌詞処理を簡単にしうる長所があ
るが、一つの音が多数の拍子を有したり、多数の音が一
つの拍子を有する場合には伴奏信号の進行と歌詞の進行
が一致しない問題点があった。
像歌伴奏装置は伴奏信号と歌詞の進行を同期させるため
に曲のテンポに合わせて歌詞文字を順次に彩る方法を使
用する。即ち、画面に表示された歌詞を曲のテンポによ
り決められる速度で次第に色変換させるように処理す
る。このような方法は歌詞処理を簡単にしうる長所があ
るが、一つの音が多数の拍子を有したり、多数の音が一
つの拍子を有する場合には伴奏信号の進行と歌詞の進行
が一致しない問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の問題点
を解決するために創出されたものであって、伴奏信号の
進行と一致するように歌詞の進行を示すことができる歌
詞表示制御情報を有する伴奏データフォーマットを提供
することをその目的とする。本発明の他の目的は伴奏信
号の進行と一致するように歌詞の進行を示すことができ
る映像歌伴奏装置を提供することをその目的とする。
を解決するために創出されたものであって、伴奏信号の
進行と一致するように歌詞の進行を示すことができる歌
詞表示制御情報を有する伴奏データフォーマットを提供
することをその目的とする。本発明の他の目的は伴奏信
号の進行と一致するように歌詞の進行を示すことができ
る映像歌伴奏装置を提供することをその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成する本
発明による伴奏データは、次の一小節の歌詞を示すこと
を指示する表示フラグと、表示された一小節の歌詞全て
を消去することを指示する消去フラグと、表示された歌
詞を順次に色変換させることを指示する色変換フラグと
を含むことを特徴とする。
発明による伴奏データは、次の一小節の歌詞を示すこと
を指示する表示フラグと、表示された一小節の歌詞全て
を消去することを指示する消去フラグと、表示された歌
詞を順次に色変換させることを指示する色変換フラグと
を含むことを特徴とする。
【0007】前記他の目的を達成するための本発明によ
る映像歌伴奏装置はミディ(MIDI;Musical Instrument
Digital Interface) 規格による伴奏情報を記憶する伴
奏情報記憶部と、歌詞情報を記憶する歌詞情報記憶部
と、伴奏情報に基づいた伴奏信号を発生する伴奏信号発
生部と、歌詞情報に基づいた映像信号を発生する歌詞信
号発生部、そして伴奏信号の再生と共に歌詞信号の発生
を制御する制御部とを含む映像歌伴奏装置において、伴
奏情報の記憶部に記憶される伴奏情報のうち特定チャネ
ルのチャネルメッセージに次の小節の歌詞を歌詞信号発
生部に出力することを指示する表示フラグと、歌詞信号
発生部に表示された一小節の歌詞を消去することを指示
する消去フラグ及び歌詞信号発生部に表示される歌詞文
字を一つずつ色変換させることを指示する色変換フラグ
を有する歌詞表示制御情報を載せ、制御部は特定チャネ
ルのチャネルメッセージに載せられた歌詞表示制御情報
により歌詞表示制御を行うことを特徴とする。
る映像歌伴奏装置はミディ(MIDI;Musical Instrument
Digital Interface) 規格による伴奏情報を記憶する伴
奏情報記憶部と、歌詞情報を記憶する歌詞情報記憶部
と、伴奏情報に基づいた伴奏信号を発生する伴奏信号発
生部と、歌詞情報に基づいた映像信号を発生する歌詞信
号発生部、そして伴奏信号の再生と共に歌詞信号の発生
を制御する制御部とを含む映像歌伴奏装置において、伴
奏情報の記憶部に記憶される伴奏情報のうち特定チャネ
ルのチャネルメッセージに次の小節の歌詞を歌詞信号発
生部に出力することを指示する表示フラグと、歌詞信号
発生部に表示された一小節の歌詞を消去することを指示
する消去フラグ及び歌詞信号発生部に表示される歌詞文
字を一つずつ色変換させることを指示する色変換フラグ
を有する歌詞表示制御情報を載せ、制御部は特定チャネ
ルのチャネルメッセージに載せられた歌詞表示制御情報
により歌詞表示制御を行うことを特徴とする。
【0008】
【作用】映像歌伴奏装置はミディ信号のチャネルメッセ
ージを利用して歌詞表示制御を行って、伴奏信号の発生
と共に歌詞表示制御を行うことができる。
ージを利用して歌詞表示制御を行って、伴奏信号の発生
と共に歌詞表示制御を行うことができる。
【0009】
【実施例】以下、添付した図面に基づき本発明を詳細に
説明する。図1は本発明による映像歌伴奏装置を示すブ
ロック図である。図1に示した装置において、参照符号
10はミディ規格による複数の楽器の伴奏情報を貯蔵す
る伴奏情報記憶部であり、12は歌詞情報記憶部であ
り、14は歌詞情報をビットマップフォントを有する映
像信号に変換させて貯蔵及び出力する歌詞信号発生部で
あり、16はビットマップフォントを貯蔵するフォント
ロム(font ROM) である。
説明する。図1は本発明による映像歌伴奏装置を示すブ
ロック図である。図1に示した装置において、参照符号
10はミディ規格による複数の楽器の伴奏情報を貯蔵す
る伴奏情報記憶部であり、12は歌詞情報記憶部であ
り、14は歌詞情報をビットマップフォントを有する映
像信号に変換させて貯蔵及び出力する歌詞信号発生部で
あり、16はビットマップフォントを貯蔵するフォント
ロム(font ROM) である。
【0010】参照符号18は背景映像を発生する背景映
像発生部であり、20は歌詞信号発生部14から発生さ
れた歌詞信号を示す第1映像信号と背景映像発生部18
から発生された第2映像信号を合成させてモニター22
に出力する映像合成部である。参照符号24は各楽器の
伴奏情報に基づいた伴奏信号を発生する伴奏信号発生部
であり、26は伴奏信号発生部24から発生された伴奏
信号とマイクロフォン28を通じて流入される歌を歌っ
た人の音声信号を合成してスピーカー30に出力する音
声合成部である。
像発生部であり、20は歌詞信号発生部14から発生さ
れた歌詞信号を示す第1映像信号と背景映像発生部18
から発生された第2映像信号を合成させてモニター22
に出力する映像合成部である。参照符号24は各楽器の
伴奏情報に基づいた伴奏信号を発生する伴奏信号発生部
であり、26は伴奏信号発生部24から発生された伴奏
信号とマイクロフォン28を通じて流入される歌を歌っ
た人の音声信号を合成してスピーカー30に出力する音
声合成部である。
【0011】参照符号32は制御部であって、伴奏情報
記憶部10に記憶された伴奏情報を読み出して伴奏信号
発生部24に提供すると共に、歌詞情報記憶部12と歌
詞信号発生部14を制御して歌詞情報の表示動作を制御
する制御部である。 伴奏情報はミディデータより構成
され、ミディデータのフォーマットは表1のようにな
る。
記憶部10に記憶された伴奏情報を読み出して伴奏信号
発生部24に提供すると共に、歌詞情報記憶部12と歌
詞信号発生部14を制御して歌詞情報の表示動作を制御
する制御部である。 伴奏情報はミディデータより構成
され、ミディデータのフォーマットは表1のようにな
る。
【0012】
【表1】
【0013】ミディ信号は1バイトの“状態バイト”と
少なくとも1バイト以上の“データバイト”より構成さ
れている。ミディ信号は状態バイトに従ってチャネルメ
ッセージとシステムメッセージに大別され、チャネルメ
ッセージはさらにボイスメッセージとモードメッセージ
に区分され、システムメッセージはイクスクルーシブメ
ッセージとカモンメッセージとリアルタイムメッセージ
に区分される。チャネルメッセージは図2に示したよう
に所定の楽器(チャネル)をある程度の強弱で音を発生
させたり止めたりすることを示す。
少なくとも1バイト以上の“データバイト”より構成さ
れている。ミディ信号は状態バイトに従ってチャネルメ
ッセージとシステムメッセージに大別され、チャネルメ
ッセージはさらにボイスメッセージとモードメッセージ
に区分され、システムメッセージはイクスクルーシブメ
ッセージとカモンメッセージとリアルタイムメッセージ
に区分される。チャネルメッセージは図2に示したよう
に所定の楽器(チャネル)をある程度の強弱で音を発生
させたり止めたりすることを示す。
【0014】図2はミディデータのうちチャネルメッセ
ージのデータフォーマットを示すものである。図2にお
いてチャネルメッセージ200はノートオン/オフデー
タ200a、チャネルデータ200b、ノートナンバデ
ータ200c及びベロシティデータ(velocity data)2
00dを有する。ノートオン/オフデータ200aは以
後に現れるチャネルデータ200b、ノートナンバデー
タ200cにより指定される楽器の特定音をオンさせた
りオフさせることを制御する信号である。
ージのデータフォーマットを示すものである。図2にお
いてチャネルメッセージ200はノートオン/オフデー
タ200a、チャネルデータ200b、ノートナンバデ
ータ200c及びベロシティデータ(velocity data)2
00dを有する。ノートオン/オフデータ200aは以
後に現れるチャネルデータ200b、ノートナンバデー
タ200cにより指定される楽器の特定音をオンさせた
りオフさせることを制御する信号である。
【0015】チャネルデータ200bは楽器の種類を決
めるデータであって、伴奏信号発生部24から発生され
る伴奏信号の音色を決める。伴奏信号発生部24はシン
ディサイザなどより構成され、16チャネル乃至32チ
ャネルの処理能力、即ち16乃至32個の楽器を演奏し
うる能力を有する。ノートナンバデータ200cはチャ
ネルデータ200bにより指定された楽器の音程を指示
し、ベロシティデータ200dは指定された音程をどの
強弱で発生させればよいかを決める。
めるデータであって、伴奏信号発生部24から発生され
る伴奏信号の音色を決める。伴奏信号発生部24はシン
ディサイザなどより構成され、16チャネル乃至32チ
ャネルの処理能力、即ち16乃至32個の楽器を演奏し
うる能力を有する。ノートナンバデータ200cはチャ
ネルデータ200bにより指定された楽器の音程を指示
し、ベロシティデータ200dは指定された音程をどの
強弱で発生させればよいかを決める。
【0016】本発明では特定楽器の伴奏情報に対するチ
ャネルメッセージに伴奏情報の代わりに歌詞表示を制御
する歌詞表示制御情報を載せ、これを利用して歌詞表示
を制御させる。図3は本発明による歌詞表示制御情報を
有するチャネルメッセージを示すものであって、15番
チャネルに適用した例を示すものである。
ャネルメッセージに伴奏情報の代わりに歌詞表示を制御
する歌詞表示制御情報を載せ、これを利用して歌詞表示
を制御させる。図3は本発明による歌詞表示制御情報を
有するチャネルメッセージを示すものであって、15番
チャネルに適用した例を示すものである。
【0017】図3において、歌詞表示制御のためのチャ
ネルメッセージ300はノートオン/オフデータ300
a、チャネルデータ300b、歌詞表示フラグ300c
及び色変換幅データ300dとを有する。チャネルデー
タ300bは15番チャネルを表示するデータであり、
歌詞表示フラグ300cの内容は次の通りである。 1)表示フラグ:次の一小節の歌詞情報を画面上に表示
することを指示するフラグ 2)消去フラグ:現在画面上に表示されている一小節の
歌詞情報を消去することを指示するフラグ 3)色変換フラグ:現在画面上に表示されている歌詞文
字を順次に色変換させることを指示するフラグ 歌詞表示制御のためのチャネルメッセージ300を歌詞
の進行と一致する音の近くに位置させることにより伴奏
信号の進行と共に歌詞の進行を示すことができる。
ネルメッセージ300はノートオン/オフデータ300
a、チャネルデータ300b、歌詞表示フラグ300c
及び色変換幅データ300dとを有する。チャネルデー
タ300bは15番チャネルを表示するデータであり、
歌詞表示フラグ300cの内容は次の通りである。 1)表示フラグ:次の一小節の歌詞情報を画面上に表示
することを指示するフラグ 2)消去フラグ:現在画面上に表示されている一小節の
歌詞情報を消去することを指示するフラグ 3)色変換フラグ:現在画面上に表示されている歌詞文
字を順次に色変換させることを指示するフラグ 歌詞表示制御のためのチャネルメッセージ300を歌詞
の進行と一致する音の近くに位置させることにより伴奏
信号の進行と共に歌詞の進行を示すことができる。
【0018】色変換幅データ300dは歌詞文字の色変
換動作において一文字をある程度の速度で色変換させる
かを決めるデータである。歌詞信号発生部14から出力
される歌詞文字は n×m pixelsの大きさを有するビット
マップフォントの文字信号である。色変換された幅デー
タ300dは一度に幾つかのピクセルずつ色変換させる
かを決めるデータであって、これにより一文字を徐々に
色変換させたり一度に色変換させたりすることができ
る。
換動作において一文字をある程度の速度で色変換させる
かを決めるデータである。歌詞信号発生部14から出力
される歌詞文字は n×m pixelsの大きさを有するビット
マップフォントの文字信号である。色変換された幅デー
タ300dは一度に幾つかのピクセルずつ色変換させる
かを決めるデータであって、これにより一文字を徐々に
色変換させたり一度に色変換させたりすることができ
る。
【0019】例えば、一音節の歌詞に多数個の拍子が割
り当てられた場合には色変換された幅データ300dの
値を小さくし、幾つかの音節の歌詞に一つの拍子が割り
当てられた場合には大きくすることにより伴奏信号の進
行と歌詞の進行が殆ど一致されるように制御することが
できる。図4は図1に示した制御部の制御動作を示す流
れ図である。制御部32は伴奏信号を発生させたり歌詞
文字を表示するために、まず伴奏情報記憶部10に貯蔵
された伴奏情報を読み出す(400段階)。
り当てられた場合には色変換された幅データ300dの
値を小さくし、幾つかの音節の歌詞に一つの拍子が割り
当てられた場合には大きくすることにより伴奏信号の進
行と歌詞の進行が殆ど一致されるように制御することが
できる。図4は図1に示した制御部の制御動作を示す流
れ図である。制御部32は伴奏信号を発生させたり歌詞
文字を表示するために、まず伴奏情報記憶部10に貯蔵
された伴奏情報を読み出す(400段階)。
【0020】読み出されたデータがチャネルメッセージ
であるかを検査する(410段階)。チャネルメッセー
ジでなければ指定された内容に相応する動作を遂行する
(415段階)。チャネルメッセージならば歌詞表示制
御情報であるかを検査する(420段階)。
であるかを検査する(410段階)。チャネルメッセー
ジでなければ指定された内容に相応する動作を遂行する
(415段階)。チャネルメッセージならば歌詞表示制
御情報であるかを検査する(420段階)。
【0021】歌詞表示制御情報ならば制御部32は43
0段階で歌詞表示制御フラグの内容に従って歌詞情報記
憶部12及び歌詞信号発生部14を制御して歌詞表示制
御動作を遂行する。歌詞表示制御情報でなければ制御部
32は440段階で伴奏信号発生部24に伴奏情報を伝
送する。伴奏信号発生部24はそれに流入される伴奏情
報に基づいた伴奏信号を発生する。
0段階で歌詞表示制御フラグの内容に従って歌詞情報記
憶部12及び歌詞信号発生部14を制御して歌詞表示制
御動作を遂行する。歌詞表示制御情報でなければ制御部
32は440段階で伴奏信号発生部24に伴奏情報を伝
送する。伴奏信号発生部24はそれに流入される伴奏情
報に基づいた伴奏信号を発生する。
【0022】
【発明の効果】前述したように本発明による映像歌伴奏
装置はミディ信号のチャネルメッセージを利用して歌詞
表示制御を行うことにより、伴奏信号の発生と共に歌詞
表示制御を行うことができる。
装置はミディ信号のチャネルメッセージを利用して歌詞
表示制御を行うことにより、伴奏信号の発生と共に歌詞
表示制御を行うことができる。
【図1】本発明による映像歌伴奏装置を示すブロック図
である。
である。
【図2】ミディデータ中チャネルメッセージの内容を示
す図である。
す図である。
【図3】歌詞表示制御のためのチャネルメッセージの内
容を示す図である。
容を示す図である。
【図4】図1に示した制御部の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
10 伴奏情報記憶部 12 歌詞情報記憶部 14 歌詞信号発生部 16 フォントロム 18 背景映像発生部 24 伴奏信号発生部 32 制御部 200a,300a ノートオン/オフ 200b チャネル(0〜15) 200c ノートナンバー(音程) 200d ベロシティ(強弱) 300b チャネル(15) 300c 歌詞表示フラグ 300d 色交換幅
Claims (4)
- 【請求項1】 伴奏信号の進行と共に歌詞の色を順次に
変換させて曲の進行を示す映像歌伴奏装置の伴奏データ
において、 次の一小節の歌詞を示すことを指示する表示フラグと、 表示された一小節の歌詞全てを消去することを指示する
消去フラグと、 表示された歌詞を順次に色変換させることを指示する色
変換フラグとを含む伴奏データフォーマット。 - 【請求項2】 前記表示フラグ、消去フラグ、そして色
変換フラグは所定チャネルのチャネルメッセージを使用
することを特徴とする請求項1記載の映像歌伴奏装置の
伴奏データフォーマット。 - 【請求項3】 ミディ規格による伴奏情報を記憶する伴
奏情報記憶部、歌詞情報を記憶する歌詞情報記憶部、伴
奏情報に基づいた伴奏信号を発生する伴奏信号発生部、
歌詞情報に基づいた映像信号を発生する歌詞信号発生
部、そして伴奏信号の再生と共に歌詞信号の発生を制御
する制御部とを含む映像歌伴奏装置において、 前記伴奏情報記憶部に記憶される伴奏情報に次の小節の
歌詞を歌詞信号発生部に出力することを指示する表示フ
ラグ、歌詞信号発生部に出力された一小節の歌詞を消去
することを指示する消去フラグ及び歌詞信号発生部に出
力された歌詞文字を一つずつ色変換させることを指示す
る色変換フラグを有する歌詞表示制御情報を載せ、 前記制御部は前記歌詞表示制御情報により歌詞表示制御
を行うことを特徴とする映像歌伴奏装置。 - 【請求項4】 前記歌詞表示制御情報は所定の楽器に対
するチャネルメッセージに載せることを特徴とする請求
項3記載の映像歌伴奏装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR14325/1994 | 1994-06-22 | ||
KR1019940014325A KR960002330A (ko) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 영상노래반주장치 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH086582A true JPH086582A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=19385997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7102746A Pending JPH086582A (ja) | 1994-06-22 | 1995-04-26 | 歌詞表示制御情報を有する伴奏データフォーマット及びこれに適した映像歌伴奏装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5672838A (ja) |
JP (1) | JPH086582A (ja) |
KR (1) | KR960002330A (ja) |
CN (1) | CN1061770C (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3226011B2 (ja) * | 1995-09-29 | 2001-11-05 | ヤマハ株式会社 | 歌詞表示装置 |
US6462264B1 (en) | 1999-07-26 | 2002-10-08 | Carl Elam | Method and apparatus for audio broadcast of enhanced musical instrument digital interface (MIDI) data formats for control of a sound generator to create music, lyrics, and speech |
US20020173968A1 (en) * | 2001-05-17 | 2002-11-21 | Parry Travis J. | Encoded audio files having embedded printable lyrics |
CN101183524B (zh) * | 2007-11-08 | 2012-10-10 | 腾讯科技(深圳)有限公司 | 一种歌词文字的显示方法及系统 |
CN105023559A (zh) * | 2015-05-27 | 2015-11-04 | 腾讯科技(深圳)有限公司 | K歌处理方法及系统 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2538668Y2 (ja) * | 1990-03-02 | 1997-06-18 | ブラザー工業株式会社 | メッセージ機能付き音楽再生装置 |
US5233438A (en) * | 1990-03-02 | 1993-08-03 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Entertainment apparatus for producing orchestral music accompaniment and a selected background video |
JP3241372B2 (ja) * | 1990-11-27 | 2001-12-25 | パイオニア株式会社 | カラオケ演奏方法 |
EP0498927B1 (en) * | 1991-01-16 | 1997-01-22 | Ricos Co., Ltd. | Vocal display device |
JPH04275595A (ja) * | 1991-03-04 | 1992-10-01 | Sanyo Electric Co Ltd | 記憶媒体およびその再生装置 |
KR940004830B1 (ko) * | 1991-03-14 | 1994-06-01 | 주식회사 금성사 | 연주용 데이타화일 기록방법 및 재생장치 |
JP3540344B2 (ja) * | 1993-07-27 | 2004-07-07 | 株式会社リコス | カラオケ装置におけるバックコーラス再生装置 |
-
1994
- 1994-06-22 KR KR1019940014325A patent/KR960002330A/ko not_active Application Discontinuation
-
1995
- 1995-04-26 JP JP7102746A patent/JPH086582A/ja active Pending
- 1995-05-03 CN CN95105387A patent/CN1061770C/zh not_active Expired - Lifetime
- 1995-05-05 US US08/435,780 patent/US5672838A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR960002330A (ko) | 1996-01-26 |
CN1117191A (zh) | 1996-02-21 |
CN1061770C (zh) | 2001-02-07 |
US5672838A (en) | 1997-09-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5247126A (en) | Image reproducing apparatus, image information recording medium, and musical accompaniment playing apparatus | |
US5194682A (en) | Musical accompaniment playing apparatus | |
US5131311A (en) | Music reproducing method and apparatus which mixes voice input from a microphone and music data | |
JP3319211B2 (ja) | 音声変換機能付カラオケ装置 | |
US5286907A (en) | Apparatus for reproducing musical accompaniment information | |
JP2838977B2 (ja) | カラオケ装置 | |
JPH0784587A (ja) | 表示制御装置 | |
JPH0830284A (ja) | カラオケ装置 | |
KR0135792B1 (ko) | 노래반주용 곡프로그램 및 이에 적합한 노래반주장치 | |
JPH07302091A (ja) | カラオケ通信システム | |
KR0129964B1 (ko) | 악기선택 가능한 영상노래반주장치 | |
JPH0756585A (ja) | カラオケ演奏装置 | |
JP3116937B2 (ja) | カラオケ装置 | |
JPH086582A (ja) | 歌詞表示制御情報を有する伴奏データフォーマット及びこれに適した映像歌伴奏装置 | |
JP3673385B2 (ja) | 音楽演奏装置 | |
JPH09230879A (ja) | カラオケ装置 | |
JPH09127965A (ja) | カラオケ装置 | |
JP2904045B2 (ja) | カラオケ装置 | |
JPH06202676A (ja) | カラオケ制御装置 | |
KR0144939B1 (ko) | 악보출력기능을 갖는 영상노래반주장치 | |
JPH04190397A (ja) | カラオケ演奏装置 | |
JPH07152386A (ja) | カラオケ装置 | |
KR0123718B1 (ko) | 곡의 음정을 디스플레이하는 영상노래반주장치 | |
JP2978745B2 (ja) | カラオケ装置 | |
JP3622315B2 (ja) | カラオケの表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041214 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050510 |