JPH07152386A - カラオケ装置 - Google Patents

カラオケ装置

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Publication number
JPH07152386A
JPH07152386A JP5298326A JP29832693A JPH07152386A JP H07152386 A JPH07152386 A JP H07152386A JP 5298326 A JP5298326 A JP 5298326A JP 29832693 A JP29832693 A JP 29832693A JP H07152386 A JPH07152386 A JP H07152386A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
lyrics
karaoke
midi
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5298326A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoji Yamamoto
友二 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP5298326A priority Critical patent/JPH07152386A/ja
Publication of JPH07152386A publication Critical patent/JPH07152386A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 カラオケソフトの編集を容易にすること。 【構成】 カラオケソフトはフロッピーディスク1にス
タンダードMIDI規格で格納されている。読み出され
たMIDIデータはMIDIシーケンサ2でシリアルに
出力され、音源装置3と歌詞表示装置8に供給される。
歌詞データはMIDIインタフェース81、CPU82
を介してメモリ83に記憶される。そして、CPU82
は後続するリアルタイムの音楽データのうちタイミング
データを読み取るごとに前記メモリ83から1文字分の
歌詞データを読み出し、画面制御装置84に転送する。
この画面制御装置84は前記歌詞データに対応した映像
信号をキャラクタジェネレータ85から発生させる。更
に、このキャラクタジェネレータ出力はBGV映像出力
装置9からのBGV映像信号に画面制御装置84内で合
成されてモニタ10に供給されるため画面上の所定位置
に歌詞が表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、MIDI(Musical Ins
trument Dijital Interface)信号を利用したカラオケ装
置である。
【0002】
【従来の技術】異なる楽器間やシーケンサ、コンピュー
タ、ミキサなどを相互に結合し、情報の交換を可能にす
るための規格としてMIDIがある。MIDIデータは
音源制御データであり、従来のアナログやディジタルの
オーディオデータに比べ非常に少ないデータで音楽が再
生できるため、各種メディアへの記録や伝送を行うカラ
オケ装置には有効である。
【0003】本願出願人は先に特開平4−275595
号において、MIDI信号の音源制御用メッセージ以外
のメッセージに画像データ(歌詞データ)を割り当てた
記憶媒体カラオケソフトとし、これを再生するカラオケ
装置を提案している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記カ
ラオケソフトは歌詞データがメッセージとしてMIDI
信号の形態でありメロディーと歌詞が一体となってい
る。このため、カラオケソフト作成時、メロディーと歌
詞は同時に作成する必要があり、メロディーはそのまま
で歌詞のみを変更したい場合でも全てを変更しなければ
ならなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、歌詞データ
と、歌詞の表示タイミング信号及び音楽データを含むM
IDIデータとからなるカラオケデータを所定の規格の
MIDIデータファイルに格納してなる記憶媒体を再生
するカラオケ装置であって、前記記憶媒体から前記カラ
オケデータを読出すデータ読出し手段と、読出されたデ
ータのうち音楽データを受信して発音する音源装置と、
前記読み出されたデータのうち歌詞データを抜き出して
記憶するメモリと、前記音楽データのうち表示タイミン
グデータを受信し、この表示タイミングデータに応じて
前記メモリから歌詞データを読み出すメモリ読出し手段
と、読出された歌詞データに基づき画面上に歌詞を表示
する表示手段とを備えてなるカラオケ装置である。
【0006】
【作用】本発明によれば、記憶媒体から読出されたれた
カラオケデータのうち音楽データは音源装置に供給され
る。音源装置はあらかじめ設定されたチャンネルのメッ
セージによって制御され発音する。また、前記カラオケ
データのうち歌詞データはメモリに一旦記憶される。そ
して、メモリ読出し手段は前記音楽データのうち表示タ
イミングデータに応じて、前記メモリから歌詞データを
読み出す。表示手段はこの歌詞データに基づく映像はB
GV映像信号に重畳されてモニタに出力されるためモニ
タ上に歌詞がスーパーインポーズサレタ画像として表示
される。
【0007】
【実施例】以下、図面に従って本発明の一実施例を説明
する。まず、本実施例に用いるカラオケソフトについて
図1に従い説明する。
【0008】カラオケソフトを構成するカラオケデータ
はスタンダードMIDIファイル規格(以下SMFとい
う)のファイルデータに格納されている。このSMFは
図1に示すようなフォーマットになっており、このフォ
ーマットのうち、各チャンネルのトラックデータセクシ
ョンにカラオケデータが格納されている。カラオケデー
タのうちテキストデータである歌詞データはトラックデ
ータセクションの先頭の領域にエクスクルーシブメッセ
ージのフォーマットで挿入されている。この領域には歌
詞データとともに画面への表示文字数や改行等のデータ
も挿入される。
【0009】また、音楽データはMIDIデータとして
歌詞データに引き続いてトラックデータセクションに挿
入される。そして、この音楽データの中には歌詞を表示
させるタイミングデータが挿入されている。このタイミ
ングデータはMIDIデータのうちのプログラムチェン
ジデータを使用する。プログラムチェンジデータは音源
の音色を変更するものであり、ステータスバイトとデー
タバイト各1バイトの計2バイトからなりステータスバ
イトにはMIDIチャンネルが16チャンネル、データ
バイトには0〜127までのデータがそれぞれ設定可能
である。実際には本来のMIDIデータで使用されてい
ないMIDIチャンネルのプログラムチェンジデータを
使用する。
【0010】次に、上記カラオケソフトを使用したカラ
オケ装置について図2に従って説明する。カラオケソフ
トはSMF規格でフロッピーディスク1に収納されてい
る。このフロッピーディスク1から再生されたMIDI
データはMIDIシーケンサ2に送られ所定のタイミン
グでシリアルに出力される。この出力は音源装置3及び
歌詞表示装置4に送られる。音源装置3はあらかじめ設
定されたチャンネルのメッセージによって制御される。
音源装置3からの再生出力はミキサ5でマイク4からの
音声と合成された後、アンプ6を介してスピーカ7、7
から出力される。
【0011】一方、前記歌詞表示装置8は送られたMI
DIデータのうち歌詞データ及び音楽データのうちタイ
ミングデータが読み出され、歌詞が映像信号に変換され
る。そして、この映像信号はBGV映像出力装置9から
の映像信号に重畳されてモニタ10に出力され、モニタ
上に歌詞がスーパーインポーズされた画像として表示さ
れる。
【0012】次に、前記歌詞表示装置の詳細を図3に示
す。MIDIシーケンサ2からのMIDIデータはMI
DIインタフェース81を経てCPU82に供給され
る。CPU82はまず、MIDIデータのうちエクスク
ルーシブメッセージとして送られてくる歌詞データを抜
き出しメモリ83に格納する。
【0013】そして、CPU82は後続するリアルタイ
ムの音楽データのうちタイミングデータを読み取るごと
に前記メモリ83から1文字分の歌詞データを読み出
し、画面制御装置84に転送する。この画面制御装置8
4は前記歌詞データに対応した映像信号をキャラクタジ
ェネレータ85から発生させる。更に、このキャラクタ
ジェネレータ出力はBGV映像出力装置9からのBGV
映像信号に画面制御装置84内で合成されてモニタ10
に供給されるため画面上の所定位置に歌詞が表示され
る。
【0014】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、記録媒体に
格納されているカラオケソフトは、歌詞データと、歌詞
を表示するタイミングデータを含む音楽データとが異な
る領域に挿入されているため、音楽データはそのままで
歌詞データのみを変更することができ編集が容易に行え
る。
【0015】上述の如く、本発明は歌詞表示装置内に歌
詞データを記憶するメモリを設けたので、歌詞データ
と、歌詞を表示するタイミングデータを含む音楽データ
とで異なる領域に挿入することができるため、音楽デー
タはそのままで歌詞データのみを変更することができ編
集が容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるカラオケソフトの構
成を示す図である。
【図2】本実施例装置のブロック図である。
【図3】歌詞表示装置の詳細なブロック図である。
【符号の説明】
1 フロッピーディスク 2 MIDIシーケンサ 3 音源装置 8 歌詞表示装置 83 メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歌詞データと、歌詞の表示タイミング信
    号及び音楽データを含むMIDIデータとからなるカラ
    オケデータを所定の規格のMIDIデータファイルに格
    納してなる記憶媒体を再生するカラオケ装置であって、 前記記憶媒体から前記カラオケデータを読出すデータ読
    出し手段と、読出されたデータのうち音楽データを受信
    して発音する音源装置と、前記読み出されたデータのう
    ち歌詞データを抜き出して記憶するメモリと、前記音楽
    データのうち表示タイミングデータを受信し、この表示
    タイミングデータに応じて前記メモリから歌詞データを
    読み出すメモリ読出し手段と、読出された歌詞データに
    基づき画面上に歌詞を表示する表示手段とを備えてなる
    カラオケ装置。
JP5298326A 1993-11-29 1993-11-29 カラオケ装置 Pending JPH07152386A (ja)

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JP (1) JPH07152386A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1031496A (ja) * 1996-07-15 1998-02-03 Casio Comput Co Ltd 楽音発生装置
JP2009282543A (ja) * 2009-08-25 2009-12-03 Yamaha Corp 電子音楽装置および同装置に適用されるコンピュータプログラム

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JPH1031496A (ja) * 1996-07-15 1998-02-03 Casio Comput Co Ltd 楽音発生装置
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