JPH09152834A - 電子時刻表 - Google Patents

電子時刻表

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JPH09152834A
JPH09152834A JP31311595A JP31311595A JPH09152834A JP H09152834 A JPH09152834 A JP H09152834A JP 31311595 A JP31311595 A JP 31311595A JP 31311595 A JP31311595 A JP 31311595A JP H09152834 A JPH09152834 A JP H09152834A
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JP
Japan
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timetable
time
input
display
displayed
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JP31311595A
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English (en)
Inventor
Masakazu Yoshii
雅一 吉井
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】例えば乗り物の時刻表を記憶して表示する電子
時刻表において、時刻データの入力に際し、1分単位の
桁入力と10分単位の桁入力との2回のテンキー操作を
必要とすることなく、非常に簡単に時刻入力を行なうこ
と。 【解決手段】時刻表を入力する際に、液晶表示部11に
表示されているメニュー選択画面11aにおいて「入
力」をタッチ操作すると、“00”〜“59”までの時
刻を配列した時刻入力ボードBDが時刻入力画面11c
上にウインドウ表示され、入力すべき時刻データをタッ
チ操作すると、その操作位置に対応する時刻データが黒
枠で囲まれて示されると共に、反転表示されている入力
対象時間エリアに転記されて表示され、所望の時刻表デ
ータが入力されるので、入力すべき個々の時刻データの
10分単位桁と1分単位桁とを前記時刻入力ボードBD
において1回の時刻選択操作で容易に入力することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば乗り物の時
刻表を記憶して表示する電子時刻表に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば電車やバス等の運行時刻表
を記憶して表示する電子時刻表は、電子手帳等のデータ
記憶管理装置の一機能として実用化されている。この電
子時刻表では、まず、利用する駅やターミナルにおける
運行時刻表を入力する必要があるが、個々の時間におけ
る分単位の時刻の入力は、“0”〜“9”までのテンキ
ーを選択的に操作して行なわれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の電子時
刻表では、例えばある時間の時刻「00,12,24,
36,…」と入力するのに、各時刻共に1分単位の桁入
力と10分単位の桁入力との2回のテンキー操作が必要
であり、記憶すべき時刻表の全時刻を入力するには非常
に面倒で手間の掛かる問題がある。
【0004】本発明は、前記のような問題に鑑みなされ
たもので、1分単位の桁入力と10分単位の桁入力との
2回のテンキー操作を必要とすることなく、非常に簡単
に時刻入力を行なうことが可能になる電子時刻表を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の請求
項1に係わる電子時刻表は、“00”〜“59”までの
時刻を配列した時刻入力ボードを表示してなる時刻表入
力手段と、この時刻表入力手段により入力された時刻表
情報を記憶する時刻表記憶手段と、この時刻表記憶手段
に記憶された時刻表情報を表示する時刻表表示手段とを
具備したことを特徴とする。
【0006】また、本発明の請求項2に係わる電子時刻
表は、前記請求項1に係わる電子時刻表にあって、前記
時刻表入力手段を、前記時刻入力ボードの時刻をタッチ
して入力するものとし、前記時刻入力ボードの時刻がタ
ッチされた際に、そのタッチ回数に応じて該当入力時刻
の表現形態を切り換え、この切り換えられた時刻表現形
態のまま前記時刻表記憶手段に記憶させる時刻表入力手
段とし、前記時刻表表示手段を、前記時刻表記憶手段に
記憶された表現形態で時刻表情報を表示する時刻表表示
手段とすることを特徴とする。
【0007】また、本発明の請求項3に係わる電子時刻
表は、前記請求項2に係わる電子時刻表にあって、タッ
チ回数により異なる時刻表現形態となったそれぞれの時
刻に対応して任意の種別を設定する種別設定手段と、前
記時刻表表示手段により表示した時刻表の時刻がタッチ
された際に、該当時刻の表現形態に対応して前記種別設
定手段により設定された種別を表示する種別表示手段と
をさらにを具備したことを特徴とする。
【0008】つまり、請求項1に係わる電子時刻表で
は、“00”〜“59”までの時刻を配列した時刻入力
ボードを表示してなる時刻表入力手段により入力された
時刻表情報が、時刻表記憶手段に記憶されて表示される
ので、2桁からなる時刻の入力を1回の選択操作で行な
えることになる。
【0009】また、請求項2に係わる電子時刻表では、
“00”〜“59”までの時刻を配列した時刻入力ボー
ドを表示し、該時刻入力ボードの時刻をタッチして入力
する時刻表入力手段において、前記時刻入力ボードの時
刻がタッチされた際には、そのタッチ回数に応じて該当
入力時刻の表現形態が切り換えられ、前記時刻表入力手
段により入力された時刻表情報はそこに含まれる各時刻
がその表現形態のまま時刻表記憶手段に記憶されて表示
されるので、2桁からなる時刻の入力を1回の選択操作
で行なえるだけでなく、例えば“特急”や“急行”等の
異なる運行種別の時刻毎に容易にその表現形態を変えて
入力し記憶管理できることになる。
【0010】また、請求項3に係わる電子時刻表では、
“00”〜“59”までの時刻を配列した時刻入力ボー
ドを表示し、該時刻入力ボードの時刻をタッチして入力
する時刻表入力手段において、前記時刻入力ボードの時
刻がタッチされた際には、そのタッチ回数に応じて該当
入力時刻の表現形態が切り換えられ、前記時刻表入力手
段により入力された時刻表情報はそこに含まれる各時刻
がその表現形態のまま時刻表記憶手段に記憶されて表示
される。そして、異なる時刻表現形態のそれぞれに対応
して任意の種別が設定され、表示された時刻表の時刻が
タッチされた際には、該当時刻の表現形態に対応して前
記設定された種別が表示されるので、2桁からなる時刻
の入力を1回の選択操作で行なえるだけでなく、例えば
“特急”や“急行”等の異なる運行種別の時刻毎に容易
にその表現形態が切り換えられて表示され、しかも、任
意の時刻の表現形態に応じた運行種別(“特急”“急
行”等)を容易に表示確認できることになる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面により本発明の実施の形
態について説明する。図1は本発明の実施の形態に係わ
る電子時刻表の電子回路の構成を示すブロック図であ
る。
【0012】この電子時刻表は、液晶表示部11に重ね
て設けられたタブレット12を備えている。このタブレ
ット12は、例えばタッチペンPにより当該タブレット
12をタッチ操作した際に、そのタッチ位置に応じた電
圧信号を発生するもので、このタブレット12により発
生される電圧信号はタブレット制御部13により検出さ
れて制御部(CPU)14に送られる。
【0013】また、前記液晶表示部11は、制御部(C
PU)14から与えられる表示データに応じて表示制御
部15によりそのコモン線及びセグメント線が通電駆動
されて表示動作するもので、制御部(CPU)14は、
タブレット制御部13により検出されるタブレット12
のタッチ位置に応じた電圧信号に基づき液晶表示部11
における表示画面上でのX,Y座標を判断し、そのタッ
チ位置座標に対応する表示の内容に基づいて操作の内容
を認識する。
【0014】すなわち、制御部(CPU)14は、前記
タブレット12におけるタッチ操作に応じて認識される
操作の内容に従って、ROM16に予め記憶されている
システムプログラムを起動させ、回路各部の動作制御を
実行するもので、この制御部(CPU)14には、さら
に、RAM17、計時部18が接続される。
【0015】ROM16には、この電子時刻表電子回路
の全体の動作を司るシステムプログラムが予め記憶され
ると共に、例えば“特急”“急行”等の運行種別を時刻
データの表示形態に対応付けて設定登録するための種別
設定処理プログラム、時刻表データを入力作成して登録
するための時刻表入力処理プログラム、登録された時刻
表データを表示するための時刻表表示処理プログラム
等、各種のサブプログラムが予め記憶される。
【0016】RAM17には、制御部(CPU)14に
おける制御動作に伴ない入出力される各種のデータが一
時的に記憶されるワークエリアの他、現在の年月日,時
刻,曜日データを逐次更新保持するための現在計時レジ
スタ、運行種別に応じた時刻表示形態の設定データを登
録するための種別設定レジスタ、入力作成された時刻表
データを登録するための時刻表レジスタ等、各種のデー
タレジスタが備えられる。
【0017】計時部18は、時計回路からなり、時,
分,秒の計時動作を行なうもので、この計時部18にお
ける計時動作に基づき、前記RAM17内の現在計時レ
ジスタにセットされる現在の年月日,時刻,曜日データ
が更新される。
【0018】次に、前記構成による電子時刻表の動作に
ついて説明する。図2は前記電子時刻表によるメニュー
選択画面11a及び種別設定画面11bの表示状態を示
す図であり、同図(A)は種別設定モード,時刻表入力
モード,時刻表表示モードを選択できるメニュー選択画
面11aを示す図、同図(B)は電車の運行種別に応じ
た時刻表示形態を設定できる種別設定画面11bを示す
図である。
【0019】図3は前記電子時刻表による種別設定処理
を示すフローチャートである。電子時刻表の電源をON
にすると、制御部(CPU)14において、ROM16
に予め記憶されているシステムプログラムが起動され、
図2(A)に示すように、種別設定モード,時刻表入力
モード,時刻表表示モードを選択できるメニュー選択画
面11aが、表示制御部15を介して液晶表示部11に
表示される。
【0020】このメニュー選択画面11aの表示状態に
おいて、「種別設定」をタッチ操作すると、図3におけ
る種別設定処理が起動され、まず、図2(B)に示すよ
うに、電車の運行種別に応じた時刻表示形態を設定する
ための種別設定画面11bが、表示制御部15を介して
液晶表示部11に表示される(ステップS1)。
【0021】この種別設定画面11bにおいて、“特
急”“急行”“準急”…等の運行種別をタッチ操作して
指定すると、その指定位置に応じた種別表示エリアが反
転表示され、所望の種別が選択される(ステップS
2)。
【0022】そして、前記種別選択により反転表示され
た種別表示エリアに対応する時刻表示形態設定エリアに
おいて、そこに表示されているモデル時刻“00”を対
象としてタッチ操作を繰り返すと、そのタッチ操作毎に
当該モデル時刻“00”の表示形態が、例えば(白抜
き)→(網掛け)→(上下黒点付き)→(上側黒点付
き)→(下側黒点付き)→…と順次切り換わり任意の表
示形態が選択される(ステップS3)。
【0023】図2(B)は“特急”の時刻表示形態を
(白抜き)、“急行”の時刻表示形態を(上下黒点付
き)、“準急”の時刻表示形態を(上側黒点付き)、
“快速”の時刻表示形態を(下側黒点付き)にそれぞれ
種別設定した状態を示している。
【0024】こうして、各運行種別毎にそれぞれ異なる
任意の時刻表示形態を設定し、当該種別設定画面11b
の右下に表示されている「登録」をタッチ操作すると、
設定された種別データと対応する表示形態フラグがRA
M17内の種別設定レジスタに格納登録される(ステッ
プS4→S5)。
【0025】図4は前記電子時刻表による時刻表入力画
面11cと時刻入力ボードBDにおける入力時刻表示形
態の切り換え操作状態を示す図である。図5は前記電子
時刻表による時刻表入力処理を示すフローチャートであ
る。
【0026】前記図2(A)におけるメニュー選択画面
11aの表示状態において、「入力」をタッチ操作する
と、図5における時刻表入力処理が起動され、図4に示
すように、時刻表入力を行なうための時刻表入力画面1
1cが、表示制御部15を介して液晶表示部11に表示
される。
【0027】まず、時刻表入力画面11cの右上に表示
されている曜日表示エリア「平日」「土曜」「休日」を
タッチペンPにより選択的にタッチ操作して入力したい
時刻表の曜日を指定すると、その指定位置に応じた曜日
表示エリアが反転表示され、所望の曜日が選択される
(ステップA1)。
【0028】すると、当該時刻表入力画面11c上に、
“00”〜“59”までの時刻を配列した時刻入力ボー
ドBDがウインドウ表示される(ステップA2)。この
際、時刻入力の対象となる時間エリアは、時刻表入力画
面11cの上部に反転表示されて指示されるもので、こ
の反転表示で指示されている時間エリアを対象として、
前記時刻入力ボードBDに配列表示されている“00”
〜“59”までの時刻を選択的にタッチ操作し、例えば
“01”“08”“14”…と順次時刻データを入力す
ると、入力された時刻データが前記入力対象時間エリア
に転記されて表示されると共に、各入力時刻データに対
する運行種別に応じたタッチ操作毎に、その時刻表示形
態が切り換え表示される(ステップA3→A4)。
【0029】図4の時刻表入力画面11cにおける時刻
入力ボードBDでは、目的の時刻データをタッチ操作す
ると、まず、その初回のタッチ操作で当該時刻入力ボー
ドBD上のたいおうする時刻データが黒枠で囲まれて示
され、その後、同一時刻データに対するタッチ操作を繰
り返すと、その入力時刻データの表示形態が、矢印a〜
gに示すように、(白抜き)→(網掛け)→(上側黒点
付き)→(下側黒点付き)→(上下黒点付き)→(ノー
マル)と切り換えられる。
【0030】こうして、例えば時間エリア“6”に対す
る時刻データを入力表示させた状態で、次の時間エリア
“7”をタッチ操作すると、時刻表入力画面11cにお
ける時間エリアの全体が上方向にスクロールされ、入力
対象時間エリアが“7”に変更される(ステップA5→
A6)。
【0031】このように、前記時刻入力ボードBDによ
る時刻データの入力操作及びその運行種別に応じた入力
時刻表示形態の切り換え操作、そして、入力対象時間エ
リアの変更操作を繰り返し行ない、当該時刻表入力画面
11cにおいて所望の時刻表を入力した状態で、その左
上に表示されている「登録」をタッチ操作すると、入力
された時刻表データがRAM17内の時刻表レジスタに
格納登録される(ステップA7→A8)。
【0032】図6は前記電子時刻表による時刻表表示画
面11dの表示状態を示す図である。図7は前記電子時
刻表による時刻表表示画面11dでの表示時刻の設定種
別表示状態を示す図である。
【0033】図8は前記電子時刻表による時刻表表示処
理を示すフローチャートである。前記図2(A)におけ
るメニュー選択画面11aの表示状態において、「表
示」をタッチ操作すると、図8における時刻表表示処理
が起動され、計時部18による計時動作に基づきRAM
17内の現在計時レジスタに更新保持されている今日の
曜日が割り出される(ステップB1)。
【0034】すると、今日の曜日に応じた時刻表データ
がRAM17内の時刻表レジスタから読出され、例えば
図6に示すように、各時間エリアにおける個々の時刻デ
ータを10分単位で均等割り付けしたエリアに配列して
なる時刻表表示画面11dが、表示制御部15を介して
液晶表示部11に表示される(ステップB2,B3)。
【0035】時刻表表示画面11dにおいて、各時刻デ
ータの運行種別は、その時刻表示形態の変化により示さ
れるが、任意の時刻の運行種別を確認したい場合に、例
えば図7に示すように、時間エリア“6”に対応する時
刻データ“26”をタッチペンPによりタッチ操作して
指定すると、当該指定位置に対応する時刻データ“2
6”の表示形態(上側黒点付き)に応じた運行種別の設
定が為されているか否かが、RAM17内の種別設定レ
ジスタ<図2(B)参照>に登録されている運行種別の
設定データに基づき判断される(ステップB4→B
5)。
【0036】この場合、前記時刻表表示画面11dに表
示された時刻表データにおける6時26分の時刻表示形
態は、(上側黒点付き)であるので、前記運行種別の設
定データ<図2(B)参照>に基づき“準急”であると
認識され、その運行種別“準急”が当該時刻表表示画面
11d上にウインドウWDにより表示されて示される
(ステップB5→B6)。
【0037】この任意時刻データに対するタッチ操作に
応じた運行種別確認ウインドウWDの表示状態は、その
タッチ操作が継続している状態で連続して行なわれる
(ステップB6,B7→B6)。
【0038】そして、前記時刻表表示画面11dの任意
時刻データに対するタッチ操作が止められると、前記運
行種別確認ウインドウWDの表示状態は解除される(ス
テップB7→B8)。
【0039】したがって、前記構成の電子時刻表によれ
ば、時刻表を入力する際に、液晶表示部11に表示され
ているメニュー選択画面11aにおいて「入力」をタッ
チ操作すると、“00”〜“59”までの時刻を配列し
た時刻入力ボードBDが時刻入力画面11c上にウイン
ドウ表示され、入力すべき時刻データをタッチ操作する
と、その操作位置に対応する時刻データが黒枠で囲まれ
て示されると共に、反転表示されている入力対象時間エ
リアに転記されて表示され、所望の時刻表データが入力
されるので、入力すべき個々の時刻データの10分単位
桁と1分単位桁とを前記時刻入力ボードBDにおいて1
回の時刻選択操作で容易に入力することができる。
【0040】また、前記時刻入力画面11c上での時刻
入力ボードBDによる時刻データのタッチ入力に際して
は、同一の入力時刻データに対するタッチ操作を繰り返
し行なうことで、その時刻表示形態が順次切り換えられ
て入力表示されるので、各入力時刻データの運行種別を
異なる表示形態にして入力することができる。
【0041】さらに、液晶表示部11に運行種別の設定
画面11bを表示させた状態で、各運行種別“特急”
“急行”等とその時刻表示形態とを対応付けて設定登録
し、時刻表表示画面11dによる時刻表データの表示状
態で、任意の時刻データをタッチ操作すると、そのタッ
チ位置に応じた時刻データの表示形態に対応する運行種
別が前記運行種別の設定画面11bによる設定登録デー
タに基づき判断され、運行種別確認ウインドウWDとし
て時刻表表示画面11d上に表示されるので、容易に所
望の時刻データの運行の種別を確認することができる。
【0042】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1に係わ
る電子時刻表によれば、“00”〜“59”までの時刻
を配列した時刻入力ボードを表示してなる時刻表入力手
段により入力された時刻表情報が、時刻表記憶手段に記
憶されて表示されるので、2桁からなる時刻の入力を1
回の選択操作で行なえるようになる。
【0043】また、本発明の請求項2に係わる電子時刻
表によれば、“00”〜“59”までの時刻を配列した
時刻入力ボードを表示し、該時刻入力ボードの時刻をタ
ッチして入力する時刻表入力手段において、前記時刻入
力ボードの時刻がタッチされた際には、そのタッチ回数
に応じて該当入力時刻の表現形態が切り換えられ、前記
時刻表入力手段により入力された時刻表情報はそこに含
まれる各時刻がその表現形態のまま時刻表記憶手段に記
憶されて表示されるので、2桁からなる時刻の入力を1
回の選択操作で行なえるだけでなく、例えば“特急”や
“急行”等の異なる運行種別の時刻毎に容易にその表現
形態を変えて入力し記憶管理できるようになる。
【0044】さらに、本発明の請求項3に係わる電子時
刻表によれば、“00”〜“59”までの時刻を配列し
た時刻入力ボードを表示し、該時刻入力ボードの時刻を
タッチして入力する時刻表入力手段において、前記時刻
入力ボードの時刻がタッチされた際には、そのタッチ回
数に応じて該当入力時刻の表現形態が切り換えられ、前
記時刻表入力手段により入力された時刻表情報はそこに
含まれる各時刻がその表現形態のまま時刻表記憶手段に
記憶されて表示される。そして、異なる時刻表現形態の
それぞれに対応して任意の種別が設定され、表示された
時刻表の時刻がタッチされた際には、該当時刻の表現形
態に対応して前記設定された種別が表示されるので、2
桁からなる時刻の入力を1回の選択操作で行なえるだけ
でなく、例えば“特急”や“急行”等の異なる運行種別
の時刻毎に容易にその表現形態が切り換えられて表示さ
れ、しかも、任意の時刻の表現形態に応じた運行種別
(“特急”“急行”等)を容易に表示確認できるように
なる。
【0045】よって、本発明によれば、1分単位の桁入
力と10分単位の桁入力との2回のテンキー操作を必要
とすることなく、非常に簡単に時刻入力を行なうことが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わる電子時刻表の電子
回路の構成を示すブロック図。
【図2】前記電子時刻表によるメニュー選択画面及び種
別設定画面の表示状態を示す図であり、同図(A)は種
別設定モード,時刻表入力モード,時刻表表示モードを
選択できるメニュー選択画面を示す図、同図(B)は電
車の運行種別に応じた時刻表示形態を設定できる種別設
定画面を示す図。
【図3】前記電子時刻表による種別設定処理を示すフロ
ーチャート。
【図4】前記電子時刻表による時刻表入力画面と時刻入
力ボードBDにおける入力時刻表示形態の切り換え操作
状態を示す図。
【図5】前記電子時刻表による時刻表入力処理を示すフ
ローチャート。
【図6】前記電子時刻表による時刻表表示画面の表示状
態を示す図。
【図7】前記電子時刻表による時刻表表示画面での表示
時刻の設定種別表示状態を示す図。
【図8】前記電子時刻表による時刻表表示処理を示すフ
ローチャート。
【符号の説明】
11 …液晶表示部、 11a…時刻表メニュー選択画面、 11b…運行種別設定画面、 11c…時刻表入力画面、 11d…時刻表表示画面、 12 …タブレット、 13 …タブレット制御部、 14 …制御部(CPU)、 15 …表示制御部、 16 …ROM、 17 …RAM、 18 …計時部、 P …タッチペン、 BD …時刻表入力ボード、 WD …運行種別確認ウインドウ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 “00”〜“59”までの時刻を配列し
    た時刻入力ボードを表示してなる時刻表入力手段と、 この時刻表入力手段により入力された時刻表情報を記憶
    する時刻表記憶手段と、 この時刻表記憶手段に記憶された時刻表情報を表示する
    時刻表表示手段とを具備したことを特徴とする電子時刻
    表。
  2. 【請求項2】 前記時刻表入力手段は、前記時刻入力ボ
    ードの時刻をタッチして入力するものであって、前記時
    刻入力ボードの時刻がタッチされた際に、そのタッチ回
    数に応じて該当入力時刻の表現形態を切り換え、この切
    り換えられた時刻表現形態のまま前記時刻表記憶手段に
    記憶させる時刻表入力手段であり、 前記時刻表表示手段は、前記時刻表記憶手段に記憶され
    た表現形態で時刻表情報を表示する時刻表表示手段であ
    ることを特徴とする請求項1記載の電子時刻表。
  3. 【請求項3】 タッチ回数により異なる時刻表現形態と
    なったそれぞれの時刻に対応して任意の種別を設定する
    種別設定手段と、 前記時刻表表示手段により表示した時刻表の時刻がタッ
    チされた際に、該当時刻の表現形態に対応して前記種別
    設定手段により設定された種別を表示する種別表示手段
    とをさらに具備したことを特徴とする請求項2記載の電
    子時刻表。
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