JPH09149552A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPH09149552A
JPH09149552A JP7325092A JP32509295A JPH09149552A JP H09149552 A JPH09149552 A JP H09149552A JP 7325092 A JP7325092 A JP 7325092A JP 32509295 A JP32509295 A JP 32509295A JP H09149552 A JPH09149552 A JP H09149552A
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JP
Japan
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voltage
load
power supply
relay
voltage converter
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JP7325092A
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English (en)
Inventor
Toshibumi Koshizawa
俊文 越沢
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Isuzu Motors Ltd
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Isuzu Motors Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源1と、該電源の電圧を他の電圧値に変換
する電圧コンバータ7,12とを含む電源装置におい
て、従来は、キースイッチ3をオンした時に全てのスイ
ッチ手段2,8,10,13,15を同時にオンして負
荷や制御回路に電源投入していた。これでは、電源投入
時の起動電流が一時に重なり、電源電圧が一時的に大き
く低下するので、負荷等の中には正常に動作を開始出来
ないものが出て来るという問題点があった。 【解決手段】 電源1と前記電圧コンバータ7,12の
入力側との間に接続された第1のスイッチ手段(2)が
オンされた後、所定遅延時間後に電圧コンバータの出力
側に接続された第2のスイッチ手段をオンする遅延回路
(20〜23)を設ける。すると、起動電流が流れる時
期が分散され、負荷等の起動電流が全て一時に重なるこ
とがなくなる。そのため、起動電流による電源電圧の低
下もそれほど大きくはならず、起動不良現象を起こす負
荷等がなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主電源と該主電源
の電圧を他の電圧値に変換する電圧コンバータとを含む
電源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電源装置の中には、主電源と該主電源の
電圧を他の電圧値に変換する電圧コンバータとを含む構
成のものがある。主電源の電圧をそのまま印加してよい
負荷に対しては、主電源の電圧をそのまま印加する。主
電源の電圧をそのまま印加したのでは駄目な負荷に対し
ては、その負荷に適合した電圧に変換する電圧コンバー
タで変換してから印加する。そのような電源装置として
は、例えば、電気自動車の電源装置がある。
【0003】図2は、従来の電気自動車の電源装置を示
す図である。図2において、1は主バッテリ、2はメイ
ンリレー、2−1はメインリレーコイル、2−2はメイ
ンリレー接点、3はキースイッチ、4は駆動用モータ制
御装置、4−1は制御回路用電源、4−2は制御回路、
5は駆動用モータ、6は12V系制御回路、7は電圧コ
ンバータ、8は第1電源リレー、8−1は第1電源リレ
ーコイル、8−2は第1電源リレー接点、9は第1副バ
ッテリ、10は第1負荷リレー、10−1は第1負荷リ
レーコイル、10−2は第1負荷リレー接点、11は1
2V系負荷、12は電圧コンバータ、13は第2電源リ
レー、13−1は第2電源リレーコイル、13−2は第
2電源リレー接点、14は第2副バッテリ、15は第2
負荷リレー、15−1は第2負荷リレーコイル、15−
2は第2負荷リレー接点、16は24V系制御回路、1
7は24V系負荷、18は他の機器、19は他の回路で
ある。
【0004】主バッテリ1は主電源であり、その電圧は
例えば300Vである。電気自動車の駆動用モータ5に
は、主バッテリ1の電圧が、メインリレー2,駆動用モ
ータ制御装置4を介して供給される。駆動用モータ制御
装置4の中には、制御回路用電源4−1の他に制御回路
4−2が内蔵されており、この制御回路4−2により、
駆動用モータ5の回転が制御される。制御回路4−2の
動作電圧は、例えば5Vとされている。
【0005】電気自動車には、通常の自動車に搭載され
ているような電気負荷や制御回路が搭載されている。こ
れらの電気負荷や制御回路には、12Vの電圧で動作す
るものがあったり、24Vの電圧で動作するものがあっ
たりする。あるいは、他の電圧で動作するものがあるこ
ともある。主バッテリ1とは異なる電圧で動作するもの
に対しては、電圧コンバータにより主バッテリ1の電圧
を変換して供給する。従って、各電圧コンバータの入力
側は、メインリレー2を介して主バッテリ1に接続され
ている。
【0006】12V系制御回路6,12V系負荷11お
よび制御回路用電源4−1は、12Vの電圧で動作する
ものであるので、これらに対しては、主バッテリ1の電
圧を電圧コンバータ7で12Vに変換し、スイッチ手段
(リレー8,10)を介して動作電圧を供給している。
従って、電圧コンバータ7は、主バッテリ1の300V
を12Vに変換する電圧コンバータである。
【0007】第1副バッテリ9は、電圧コンバータ7の
出力側に接続された12Vのバッテリであり、12Vの
電圧,電流の瞬間的な変動を吸収する(例えば、負荷電
流が瞬間的に増大した時に、不足する電流を供給する)
ためと、キースイッチ3により起動を行う場合の電流を
供給するために設けられている。なお、キースイッチ3
による起動は、メインリレー2,第1電源リレー8,第
1負荷リレー10,第2電源リレー13および第2負荷
リレー15の各リレーのコイルに、付勢電流を供給する
ことによって行われる。
【0008】24V系制御回路16,24V系負荷17
は、24Vの電圧で動作するものであるので、主バッテ
リ1の電圧を電圧コンバータ12で24Vに変換し、ス
イッチ手段(リレー13,15)を介して動作電圧を供
給している。従って、電圧コンバータ12は、主バッテ
リ1の300Vを24Vに変換する電圧コンバータであ
る。他の機器18は、300Vまたは他の電圧(12
V,24V以外の電圧)で動作する機器であり、他の回
路19は、12Vで動作する他の回路である。
【0009】次に、この電源装置の動作を説明する。ま
ず、キースイッチ3がオンされると、第1副バッテリ9
の12Vの電圧が各リレーのコイルに供給され、各リレ
ーの接点はオンされる。また、他の回路19にも供給さ
れる。メインリレー接点2−2のオンにより、主バッテ
リ1の電圧は、駆動用モータ制御装置4,電圧コンバー
タ7,電圧コンバータ12,他の機器18に供給され
る。第1電源リレー接点8−2および第1負荷リレー接
点10−2のオンにより、第1副バッテリ9の12Vの
電圧および電圧コンバータ7の出力が、制御回路用電源
4−1,12V系制御回路6,12V系負荷11に供給
される。第2電源リレー接点13−2および第2負荷リ
レー接点15−2のオンにより、第2副バッテリ14の
24Vの電圧および電圧コンバータ12の出力が、24
V系制御回路16,24V系負荷17に供給される。制
御回路4−2は、制御回路用電源4−1から電源を供給
される。
【0010】制御回路4−2の動作により駆動用モータ
5の回転が制御され、電気自動車は発進,走行を行う。
また、12V系,24V系の各制御回路や負荷も、それ
ぞれの動作を行う。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
(問題点)前記した従来の電源装置では、負荷や制御回
路が多くなると、キースイッチをオンした時に電源電圧
が一時的に大きく低下し、正常に動作を開始出来ないも
のが出て来るという問題点があった。
【0012】(問題点の説明)この現象は、いわゆる起
動不良現象と言われるものである。一般に、電気負荷や
制御回路では、使用されているコンデンサに充電電流が
流れたりするために、電源投入時に大きな電流(突入電
流)が流れるものがある。前記した従来の電源装置で
は、キースイッチ3がオンされると、全ての負荷や制御
回路に一斉に電源が供給される構成となっているので、
負荷や制御回路の数が多くなった場合、電源投入時の突
入電流の合計は極めて大きなものとなる。
【0013】一般に、電源から流れ出す電流が大となる
と、電源の内部抵抗による電圧降下は大となり、負荷等
に供給される電源電圧は、大きく低下することになる。
そのため、負荷や制御回路によっては、正常に動作を開
始出来ないものが出て来る。最近の自動車では、電気自
動車に限らず多くの装置が電子制御化されているが、そ
れらの中に正常に起動しないものが混ざっているとなる
と、走行制御をはじめとして、種々の点において不都合
を生ずることになる。
【0014】なお、電圧コンバータに入力電圧が印加さ
れたからといって、直ちに正常な出力電圧が出るわけで
はなく、正常出力に立ち上がるまでには、若干の時間を
要する。従って、それまでは各電圧コンバータの出力側
に接続されている副バッテリから、負荷等へ給電される
わけであるが、副バッテリは、瞬間的な電圧,電流の変
動を吸収するために設けているから、その容量は小さ
い。そのため、大電流を要求されると、バッテリ電圧は
大きく低下する。低下しないようにするとなると、副バ
ッテリの容量を大きくしなければならないが、それでは
コストが高くなってしまう上に、サイズも大型化し、車
載面で問題がある。本発明は、以上のような問題点を解
決することを課題とするものである。
【0015】なお、負荷への電源投入に関する従来の文
献としては、例えば、特開昭61−164477号公報がある
が、これは、負荷を起動する順序を起動の度に変更し、
負荷の動作回数を平均化しようとするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明では、電源と、該電源の電圧を他の電圧値に
変換する電圧コンバータと、前記電源と前記電圧コンバ
ータの入力側との間に接続された第1のスイッチ手段
と、前記電圧コンバータの出力側に接続された第2のス
イッチ手段とを含む電源装置において、前記第1のスイ
ッチ手段がオンされた後、所定時間後に前記第2のスイ
ッチ手段をオンする遅延回路を具えることとした。
【0017】(解決する動作の概要)電気負荷や制御回
路等は、電源に直接接続されていたり、電圧コンバータ
を介して接続されていたりする。電源と電圧コンバータ
の入力側との間に接続された第1のスイッチ手段をまず
オンすると、電源に直接接続されている負荷等にだけ電
流が流れる。次に、所定時間経過してから電圧コンバー
タの出力側に接続した第2のスイッチ手段をオンする
と、その電圧コンバータに接続されている負荷等にも電
流が流れ始める。
【0018】電気負荷等に電源を投入した時には、大き
な起動電流が流れ、しばらくして定常状態に落ち着いて
小さくなるが、電圧コンバータの出力側の第2のスイッ
チ手段を、第1のスイッチ手段より遅らせてオンするの
で、起動電流が流れる時期が分散され、全てが重なるこ
とがなくなる。電圧コンバータが複数個あり、それらの
出力側に接続されている第2スイッチ手段をオンする時
間を、互いに異ならせれば、起動電流が流れる時期は更
に分散される。
【0019】このように分散されることにより、起動電
流による電源電圧の低下もそれほど大きくはならず、ま
た、電圧コンバータも充分に出力を発生する状態となっ
ているので、副バッテリから給電される分と合わせて負
荷に給電するので、起動不良現象を起こす負荷等もなく
なる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1は、本発明にかかわる電
源装置を示す図である。やはり、電気自動車の電源装置
を例にとっている。符号は図2のものに対応し、20〜
23は遅延回路である。図2と同じ符号の部分は、同じ
構成および動作をするので、その説明は省略する。
【0021】構成上、図2の従来例と相違する点は、遅
延回路20〜23を追加した点である。遅延回路20
は、キースイッチ3と第1電源リレーコイル8−1との
間に設けられている。同様に、遅延回路21は、キース
イッチ3と第1負荷リレーコイル10−1との間に設け
られ、遅延回路22は、キースイッチ3と第2電源リレ
ーコイル13−1との間に設けられ、遅延回路23は、
キースイッチ3と第2負荷リレーコイル15−1との間
に設けられている。
【0022】遅延回路20,21,22,23は、それ
ぞれ対応するスイッチ手段(リレー8,10,13,1
5)を、キースイッチ3がオンされてから所定時間経過
後にオンする。遅延する所定時間は、各遅延回路毎に設
定することが出来る。遅延回路20,21,22,23
の遅延時間を、それぞれt20,t21,t22,t23とする
と、これらは全て異なる値に設定することも出来るし、
幾つかは等しい値に設定することも出来る。キースイッ
チ3がオンされてから、各負荷や制御回路に通電が開始
される時間をずらすことにより、各負荷や制御回路の起
動時に流れる突入電流が、一時に重なるのを防ぐことが
出来る。
【0023】次に、キースイッチ3をオンした時の動作
を説明する。但し、遅延時間t20,t21,t22,t23
値は、t20=t22<t21=t23の関係に設定されている
(制御回路に通電した後、負荷に通電する)ものとす
る。
【0024】(1)キースイッチ3をオンした時 キースイッチ3をオンすると、第1副バッテリ9→キー
スイッチ3→メインリレーコイル2−1へと電流が流
れ、メインリレー接点2−2がオンする。これにより、
駆動用モータ制御装置4,電圧コンバータ7,電圧コン
バータ12,他の機器18が、主バッテリ1に接続され
る。
【0025】駆動用モータ制御装置4の出力は、制御回
路4−2によって制御されるようになっているが、第1
電源リレー8が未だオフであるため制御回路用電源4−
1には第1副バッテリ9より動作電圧が印加されておら
ず、駆動用モータ5への給電制御は未だ行われていな
い。電圧コンバータ7,12は、電圧の変換を開始し、
第1副バッテリ9や第2副バッテリ14を充電する。し
かし、リレー8,10,13,15は未だオフなので、
制御回路や負荷には通電されない。なお、電圧コンバー
タの変換出力が正常電圧に立ち上がるまでには、通常、
若干の時間を必要とする。
【0026】(2)時間t20(=t22)が経過した時 この時には、遅延回路20,22がオンして、第1電源
リレー8,第2電源リレー13がオンする。第1電源リ
レー8のオンにより、電圧コンバータ7および第1副バ
ッテリ9の出力が、制御回路用電源4−1および12V
系制御回路6へ供給される。制御回路4−2に通電され
るから、駆動用モータ制御装置4から駆動用モータ5へ
の給電が開始され、電気自動車の発進,走行が可能とな
る。第1副バッテリ9は、前記したように、負荷の電
圧,電流の瞬間的な変動に応動する。また、第2電源リ
レー13のオンにより、電圧コンバータ12および第2
副バッテリ14の出力が、24V系制御回路16に供給
される。
【0027】第1電源リレー8,第2電源リレー13の
オンにより流れる起動電流は、制御回路用電源4−1,
12V系制御回路6,24V系制御回路16の起動電流
の合計がまず流れ、僅かに遅れて駆動用モータ5の起動
電流が流れる。しかし、この時の起動電流は、従来のよ
うに、全ての制御回路や負荷を一時に起動した場合の起
動電流に比べて、遙かに小さくなる。そのため、起動電
流に起因する電源電圧の低下は、従来よりは小さくな
り、起動不良を起こす制御回路や負荷はなくなる。
【0028】(3)時間t21(=t23)が経過した時 この時には、遅延回路21,23がオンして、第1負荷
リレー10,第2負荷リレー15がオンする。第1負荷
リレー10のオンにより、電圧コンバータ7および第1
副バッテリ9の出力が、12V系負荷11へ供給され
る。第2負荷リレー15のオンにより、電圧コンバータ
12および第2副バッテリ14の出力が、24V系負荷
17に供給される。
【0029】この時に流れる起動電流は、12V系負荷
11と24V系負荷17の起動電流である。キースイッ
チ3をオンしてから時間t21が経過した時には、時間t
20の時に電源投入された制御回路や負荷は既に定常状態
となっているから(逆に言うならば、定常状態に落ち着
く頃に時間t21がやって来るように、t21を設定してお
く)、この時に流れる電流は、この定常状態の電流と前
記起動電流との合計である。従って、この時の電流も、
全ての制御回路や負荷を一時に起動した従来の起動電流
に比べて遙かに小さくなるので、起動電流に起因する電
源電圧の低下は従来よりも小さくなり、やはり起動不良
を起こす制御回路や負荷はなくなる。
【0030】上例では電気自動車の電源装置を例にとっ
て説明したが、主電源と該主電源の電圧を他の電圧値に
変換する電圧コンバータとを含む構成の電源装置であれ
ば、本発明を適用することが出来ることは、言うまでも
ない。また、電圧コンバータの数は2個接続されている
場合を示したが、1個の場合でも適用できるし、3個以
上の場合にも適用できる。電圧コンバータの数が増えれ
ば、設定する遅延時間を小刻みに異ならせて、起動時の
突入電流を小刻みに分散させることが出来る。
【0031】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、主電
源と該主電源の電圧を他の電圧値に変換する電圧コンバ
ータとを含む電源装置において、電源と電圧コンバータ
の入力側との間に接続された第1のスイッチ手段をまず
オンし、所定遅延時間後に電圧コンバータの出力側に接
続した第2のスイッチ手段をオンする。これにより、負
荷等の起動時の突入電流が重ならないようにすることが
出来、起動電流による電源電圧の低下はそれほど大きく
はならないので、起動不良現象を起こす負荷等がなくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかわる電源装置を示す図
【図2】 従来の電源装置を示す図
【符号の説明】
1…主バッテリ、2…メインリレー、2−1…メインリ
レーコイル、2−2…メインリレー接点、3…キースイ
ッチ、4…駆動用モータ制御装置、4−1…制御回路用
電源、4−2…制御回路、5…駆動用モータ、6…12
V系制御回路、7…電圧コンバータ、8…第1電源リレ
ー、8−1…第1電源リレーコイル、8−2…第1電源
リレー接点、9…第1副バッテリ、10…第1負荷リレ
ー、10−1…第1負荷リレーコイル、10−2…第1
負荷リレー接点、11…12V系負荷、12…電圧コン
バータ、13…第2電源リレー、13−1…第2電源リ
レーコイル、13−2…第2電源リレー接点、14…第
2副バッテリ、15…第2負荷リレー、15−1…第2
負荷リレーコイル、15−2…第2負荷リレー接点、1
6…24V系制御回路、17…24V系負荷、18…他
の機器、19…他の回路、20〜23…遅延回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源と、該電源の電圧を他の電圧値に変
    換する電圧コンバータと、前記電源と前記電圧コンバー
    タの入力側との間に接続された第1のスイッチ手段と、
    前記電圧コンバータの出力側に接続された第2のスイッ
    チ手段とを含む電源装置において、前記第1のスイッチ
    手段がオンされた後、所定時間後に前記第2のスイッチ
    手段をオンする遅延回路を具えたことを特徴とする電源
    装置。
JP7325092A 1995-11-20 1995-11-20 電源装置 Pending JPH09149552A (ja)

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