JPH09146895A - トーラス結合型並列計算機 - Google Patents

トーラス結合型並列計算機

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JPH09146895A
JPH09146895A JP7308824A JP30882495A JPH09146895A JP H09146895 A JPH09146895 A JP H09146895A JP 7308824 A JP7308824 A JP 7308824A JP 30882495 A JP30882495 A JP 30882495A JP H09146895 A JPH09146895 A JP H09146895A
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JP
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torus
wiring
parallel computer
terminals
coupled parallel
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JP7308824A
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Hiroshi Mukai
寛 向井
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の演算要素間の配線長の偏りや演算要素
間の配線同志の交差がなく、容易に拡張可能な2次元ト
ーラス結合型並列計算機の構造を提供する。 【解決手段】 演算処理装置、記憶装置、及び通信用端
子19〜22を有する演算要素基板の4枚を、表面に2
組の配線用端子3a〜6a、7a〜10aを有し、か
つ、表面に形成された配線及びその上下左右の側面に拡
張端子11a〜18aを配置した配線用基板2aと、こ
れに背面同志を対向して配置された配線用基板2bとに
取り付けて、4台の演算要素から成るトーラス結合を形
成して基本構成単位とする。さらにこの基本構成単位を
複数平面状に拡張する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、並列計算機システ
ムに関し、特に、複数の計算機モジュールをトーラス結
合してなるトーラス結合型並列計算機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のモジュールを2次元状に配
置して並列データ処理を可能にするトーラス結合型の並
列計算機としては、例えば筑波大学で研究が進められて
いるPAXが代表的なものである。このPAXと呼ばれ
るシステムでは、数百台結合規模の並列計算機を開発し
た例が、既に、報告されている。なお、かかるPAX
は、演算処理装置、主記憶装置などを1枚の長方形の基
板に実装した演算要素を、上下左右方向に位置する他の
4個の演算要素と、共有メモリを介して通信が行えるよ
うに接続したものである。そして、かかるトーラス結合
型の並列計算機に関する代表的な実装方法としては、例
えば特開平3−196355号公報、あるいは、特開昭
62−57052号公報などにより挙げられる方法や構
造が既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の特開
平3−196355号公報に示されている実装形態は、
1枚の配線用基板上に演算要素基板を1列に配置し、こ
の配線用基板上の配線により2次元のトーラス結合を実
現するものであった。このため、上記配線用基板上の配
線が複雑になり、台数の拡張が容易に行えないという問
題があった。また、この従来技術になる実装構造では、
演算要素間を接続する配線の距離が不均一になり、その
ため、信号の遅延時間に差異が生じるため、高速なデー
タ転送が行えないという問題もあった。
【0004】一方、上記のPAXでは、このような問題
を解決するため、配線用基板を用いず、演算要素基板の
みで構成される実装構造が採用されており、これによ
り、演算要素間を接続する配線の距離を極力小さくしつ
つ、同時に、トーラス結合となるよう、演算要素基板同
志を直接接続している。かかる実装構造の外観は、いわ
ゆるドーナツ型の空間の表面上に演算要素基板が張り付
けられているような構造となっている。そのため、この
PAXで採用された実装構造は、計算機の設置に際して
は大きな空間を必要とし、また、その保守点検等の作業
性においても問題があった。
【0005】これに対し、上記の特開昭62−5705
2号公報に示された実装方式では、1つの配線用基板の
表面上に1次元的に演算要素基板を並べ、これによりト
ーラス結合を実現している。そして、この従来技術にお
いては、演算要素の台数に無関係に、常に、4d以下の
距離(物理的に隣接する演算要素基板間の距離をdとす
る)で演算要素間を接続する工夫がなされており、さら
には、その拡張性についても言及されている。
【0006】しかしながら、上記の従来技術において
も、演算要素間を接続する配線の距離が4d以下ではあ
るが、その距離が不均一になること、あるいは、その配
線用基板上で複数の配線が交差しあうため、電気的特性
の劣化が予想されること、さらには、基板の多層化等の
対策を講じる必要があった。
【0007】そこで、本発明では、上述の従来技術にお
ける問題点に鑑み、特にトーラス結合型並列計算機の実
装構造において、その並列計算機の規模の拡張が容易で
あり、且つ、演算要素間を接続する配線の距離がほぼ均
一で、配線の交差もなく、そのため、電気的特性の劣化
や基板の多層化等の対策を講じる必要のなく、すなわ
ち、容易に拡張可能な実装構造のトーラス結合型並列計
算機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも演
算処理装置、記憶装置、及び通信用端子を有して演算処
理を実行する複数の演算要素を、どの演算要素も他の4
つの演算要素と接続されるようにしたトーラス結合を構
成してなるトーラス結合型並列計算機において、前記演
算要素4台を基本とし、これら4台の演算要素を2組に
分け、これら2組の演算要素を、それぞれ、互いに背面
を対向して配置され、その表面に2組の配線用端子を配
列すると共に配線を形成し、かつ、その上下左右の側面
に拡張端子を配置した2枚の配線用基板上に取り付けて
トーラス結合を形成することにより実装することを特徴
とするトーラス結合型並列計算機を開示する。
【0009】さらに本発明は、少なくとも演算処理装
置、記憶装置、及び通信用端子を有して演算処理を実行
する16個以上の複数の演算要素を、どの演算要素も他
の4つの演算要素と接続されるようにしたトーラス結合
を構成してなるトーラス結合型並列計算機において、前
記演算要素4台を基本とし、これら4台の演算要素を2
組に分け、これら2組の演算要素を、それぞれ、互いに
背面を対向して配置され、その表面に2組の配線用端子
を配列すると共に配線を形成し、かつ、その上下左右の
側面に拡張端子を配置した2枚の配線用基板上に取り付
けてトーラス結合を形成して基本構成単位を形成し、こ
れら基本構成単位を4個以上、前記配線用基板の表面を
構成する平面上に上下左右に拡張し、もって、前記複数
の演算要素間をトーラス結合することを特徴とするトー
ラス結合型並列計算機を開示する。
【0010】すなわち、上記の本発明になるトーラス結
合型並列計算機によれば、少なくとも演算処理装置、記
憶装置、及び通信用端子を有して演算処理を実行する演
算要素4台を基本とし、これら4台の演算要素を2組に
分け、これらを、それぞれ、互いに背面を対向して配置
され、その表面には2組の配線用端子を配列してなり、
かつ、当該表面に形成された配線及びその上下左右の側
面の間に配置した拡張端子によりトーラス結合を形成す
る2枚の配線用基板上に取り付けて基本構成単位を形成
し、この基本構成単位を平面状に複数拡張することによ
り、容易にその規模を拡張することが可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付の図面を参照しながら説明する。まず、図1〜
図5は、本発明の一の実施の形態になるトーラス結合型
並列計算機における複数の演算要素基板の結合構造を示
しており、ここでは、説明の簡単のため、かかる結合構
造の最小単位である基本構成単位を構成する、4枚の演
算要素基板と2枚の配線用基板からなる並列計算機の外
観や回路構成を示したものである。
【0012】図1は、本発明の特徴とする結合方式に基
づいて構成された、演算要素基板4台からなる並列計算
機の外観を示しており、この図において、符号1a、1
b、1c、1dは演算要素基板であり、これら演算要素
基板は、それぞれ、演算処理装置や記憶装置などを有
し、それぞれ独立に演算処理を実行できるように構成さ
れている。また、この図において、符号2a、2bは、
上記複数の演算要素基板1a、1b、1c、1dを結合
するための、いわゆる配線用基板である。そして、図か
らも明らかなように、上記4個の演算要素基板の中の2
個の演算要素基板1a、1bは一方の配線用基板2a
に、他の2個の演算要素基板1c、1dは配線用基板2
bにそれぞれ固定され、かつ、これら対向して配置され
た配線用基板2a、2b上の結線により2次元トーラス
結合がなされている。
【0013】図2は、上記演算要素基板の一つと上記配
線用基板2a、2bとの、より詳細な構造を示したもの
である。なお、この図の符号1は、上記複数の中の1枚
の演算要素基板を示している。また、この図中におい
て、符号19〜22は演算要素基板1の通信用端子であ
り、他の演算要素基板も、同様に、2次元トーラス結合
を行うための4個の通信用端子を備えている。
【0014】図3には、この演算要素基板1の構成の一
例が示されている。すなわち、各演算要素基板1は、演
算処理装置や記憶装置などにより構成されており、それ
ぞれ、単体でも動作可能なマイクロコンピュータであ
る。この図3において、符号32は演算処理を行う演算
処理装置であり、符号31は主記憶装置である。そし
て、この演算処理装置32は、上記の主記憶装置31に
格納されたプログラムに従って処理を実行する。また、
符号30、30は共有メモリであり、これら複数の共有
メモリ30、30は、隣接した演算要素により共有さ
れ、これにより、隣接した演算要素との通信に使用され
る。さらに、図中の符号19〜22は通信用端子であ
り、これらの端子は、トーラス結合時、それぞれ、前方
向、左方向、右方向、後方向の端子となる。なお、この
演算要素基板1の通信用端子19〜22には、上記のよ
うに、共有メモリ30、30が介在する端子19、20
と、共有メモリ30、30が介在しない端子21、22
が存在するが、これらは、以下に詳細に説明する配線用
基板2a、2bに接続されることにより、接続された2
つの演算処理装置32の間には、必ず、丁度1個のみの
共有メモリ30が介在することとなる。なお、これらの
通信用端子19〜22は、図示しないが、データバス用
のピンと共に、電源用のピンを備えており、この電源用
のピンによる配線については、後に詳述する。
【0015】この演算要素基板1は、上記の通信用端子
19〜22により、上記2枚の配線用基板2a、2bの
配線用端子(3a〜6a、7a〜10a、及び、3b〜
6b、7b〜10b)に機械的、電気的に接続され、固
定される。また、図中の符号33は、上記演算処理装置
32の出力信号を増幅し、もって、演算要素基板1の上
記通信用端子19〜22を取り付けたとは反対側の側面
(図では左側面)に複数配置された表示灯34、34…
を点灯させるための増幅機である。なお、これら複数の
表示灯34、34…は、演算処理装置32の現在の処理
の状況(例えば、実行中、待機中など)やエラー発生の
有無、種類などを表示する。このように端子群の反対側
の側面に表示灯34、34…を設置することにより、多
数の演算要素基板1を隣接させて実装した場合でも、す
べての演算要素基板1の動作状態を容易に観測すること
が可能になる。なお、この図3では、一例として、1枚
の演算要素基板1上には1台の演算処理装置32が実装
されたものを示したが、本発明はこれのみに限定される
ことなく、例えば、1枚の演算要素基板1上に、演算処
理装置を複数台並列に設けた計算機構成としてもよい。
【0016】一方、再び上記の図2に戻り、配線用基板
2aは、その基板表面(2枚の対向して配置された配線
用基板2a、2bの外側の基板表面)上に、上記演算要
素基板1の有する4個の通信用端子19〜22と結合す
るための4個の配線用端子を2組、すなわち、配線用端
子3a〜6aと配線用端子7a〜10aを備えている。
【0017】また、配線用基板2aの側面4方向には、
他の配線用基板と接続するための拡張端子11a〜18
aが、その上下左右の各方向につき、2個づつ設けられ
ている。即ち、符号11a、12aは左側面用拡張端
子、符号13a、14aは右側面用拡張端子、符号15
a、16aは上側面用拡張端子、そして、符号17a、
18aは下側面用拡張端子である。
【0018】配線用基板2bは、上記配線用基板2aと
全く同一の端子構成であり(但し、その上下は逆転して
いる)、その基板表面には4個の配線用端子を2組(3
b〜6b及び7b〜10b)、及び、その側面4方向に
は、8個の拡張用端子11b〜18bを備えている。さ
らに、図において、符号23a、24a及び23b、2
4bは、いわゆる終端配線であり、これらは上記2枚の
配線用基板2a、2bの左右側面用拡張端子同志を接続
するものである。すなわち、終端配線23aは、上記配
線用基板2aの拡張端子11aと12aとの間を、終端
配線24aは、上記配線用基板2aの拡張端子13aと
14aとの間を接続し、(図2には示されないが)終端
配線23bは、上記配線用基板2bの拡張端子11bと
12bとの間を、そして、終端配線24bは、上記配線
用基板2bの拡張端子13bと14bとの間を接続して
いる。
【0019】なお、図からも明らかなように、これら2
枚の配線用基板2aと2bとは、その背面同志を向かい
合わせ、かつ、その上下を逆転させた形で配置され、さ
らに、これら2枚の配線用基板2aと2bとの間には、
上下側面にそれぞれ2組づつ配置した拡張端子15a、
16a、17a、18aと拡張端子17b、18b、1
5b、16bの間を接続する4本の基板結合用配線25
〜28が設けられている。
【0020】次に、図4は、上記図2に示した2枚の配
線用基板2a、2bの展開図であり、図中において、各
端子間の結線の状態が太線により示されている。まず、
配線用基板2a上の配線については、配線用端子3aは
上側面用拡張端子15aと、配線用端子4aは左側面用
拡張端子11aと、配線用端子5aは右側面用拡張端子
13aと、配線用端子6aは下側面用拡張端子17a
と、配線用端子7aは上側面用拡張端子16aと、配線
用端子8aは右側面用拡張端子14aと、配線用端子9
aは左側面用拡張端子12aと、そして、配線用端子1
0aは下側面用拡張端子18aとが、それぞれ、基板上
での交差がないように直接接続されている。
【0021】また、配線用基板2b上の配線について
は、配線用端子3bは上側面用拡張端子15bと、配線
用端子4bは左側面用拡張端子11bと、配線用端子5
bは右側面用拡張端子13bと、配線用端子6bは下側
面用拡張端子17bと、配線用端子7bは上側面用拡張
端子16bと、配線用端子8bは右側面用拡張端子14
bと、配線用端子9bは左側面用拡張端子12bと、そ
して、配線用端子10bは下側面用拡張端子18bと
が、それぞれ、やはり基板上での交差がないように直接
接続されている。
【0022】さらに、側面用拡張端子については、ま
ず、配線用基板2aにおいて、左側面用拡張端子11a
と12aとが、終端配線23aにより接続され、右側面
用拡張端子13aと14aとが、終端配線24aにより
接続されている。
【0023】同様に、配線用基板2bにおいては、左側
面用拡張端子11bと12bとが、終端配線23bによ
り接続され、右側面用拡張端子13bと14bとが、終
端配線24bにより接続されている。
【0024】そして、配線用基板2aにおける上側面用
拡張端子15aと、配線用基板2bにおける下側面用拡
張端子17bとの間は、基板結合用配線25により接続
され、同様に、配線用基板2aにおける下側面用拡張端
子17aと、配線用基板2bにおける上側面用拡張端子
15bとの間は、基板結合用配線26により接続されて
いる。さらに、配線用基板2aにおける上側面用拡張端
子16aと、配線用基板2bにおける下側面用拡張端子
18bとの間は、基板結合用配線27により接続され、
配線用基板2aにおける下側面用拡張端子18aと、配
線用基板2bにおける上側面用拡張端子16bとの間
は、基板結合用配線28により接続されている。
【0025】すなわち、上記図4により詳細に説明した
本発明になる結合構造によれば、上記2枚の配線用基板
2a、2bに接続された4枚の演算要素基板1a、1
b、1c、1dの間には、いわゆる、トーラス結合が形
成されることとなる。
【0026】図5には、上記図4に示した2枚の配線用
基板2a、2bと、4枚の演算要素基板1a、1b、1
c、1dとの間の接続関係が示されており、この図にお
いて、配線用端子群29aは、上記の配線用端子3a〜
6aから成り、演算要素基板1aを接続する。同様に、
配線用端子群29bは、上記の配線用端子7a〜10a
から成り、演算要素基板1bを接続する。さらに、図中
の配線用端子群29cは、上記の配線用端子3b〜6b
から成り、演算要素基板1cを接続し、そして、配線用
端子群29dは、上記の配線用端子7b〜10bから成
り、演算要素基板1dを接続する。以上のように、4枚
の演算要素基板1a〜1dは図5のように接続されてお
り、2次元トーラス結合が構成されている。
【0027】また、上記に詳述した接続構造からも明ら
かなように、本発明になる結合構造によれば、上記2枚
の配線用基板2a、2b上に接続された4枚の演算要素
基板1a、1b、1c、1dの間を接続する配線の距離
がほとんど一定となり、かつ、その配線に交差のない配
線用基板を実現することが可能となる。
【0028】次に、図6は、上記の図1〜図5に示した
基本構成単位の規模を拡張し、16台規模の並列計算機
を構成するための配線用基板の例を示したものである。
図からも明らかなように、図2に示した2枚の配線用基
板を、配線用基板表面を構成する平面上に上下左右方向
に拡張し、すなわち、4組(2aと2b、2cと2d、
2eと2f、2gと2h)を上下左右方向の側面用拡張
端子により2×2の平面状に接続し、もって、4×4=
16台演算要素から成るトーラス結合を構成している。
【0029】すなわち、この16台規模のトーラス結合
では、図にも示すように、4枚の演算要素基板1a、1
b、1c、1dと2枚の配線用基板2a、2bとから構
成される基本構成単位を上下左右方向に拡張して、4組
(2aと2b、2cと2d、2eと2f、2gと2h)
が平面上に拡張されており、これら4組の基本構成単位
を構成する2枚の配線用基板は、互いに隣接する他の基
本構成単位の2枚の配線用基板との間で、基板の上下左
右にそれぞれ2個づつ設けた拡張端子により接続されて
いる。図において、例えば、2枚の配線用基板2a、2
bの右側に隣接する他の基本構成単位の2枚の配線用基
板2e、2fとの間では、これら2枚の配線用基板2
a、2bの右側にそれぞれ配置された拡張端子13aと
14a、14bと13bを介して、あるいは、下側に隣
接する他の基本構成単位の2枚の配線用基板2c、2d
との間では、これら2枚の配線用基板2a、2bの下側
にそれぞれ配置された拡張端子17aと18a、15b
と16bを介して接続されている。
【0030】また、一方、これら平面上に拡張された4
組(2aと2b、2cと2d、2eと2f、2gと2
h)の配線用基板の最外周を構成する面では、それぞ
れ、2個づつ配置された拡張端子が、終端配線あるいは
基板結合用配線により接続されている。具体的に、例え
ば、2枚の配線用基板2a、2bの左側の面では、それ
ぞれ2個づつ配置された拡張端子11aと12a、12
bと11bとの間が終端配線32aにより接続され、他
方、2枚の配線用基板2a、2bの上側の面では、それ
ぞれ2個づつ配置された拡張端子15aと17b、16
aと18bとの間が基板結合用配線25、27により接
続されている。
【0031】図7には、上記の図6に示した配線用基板
の展開図が示されており、各端子間の結線の状態が示さ
れている。なお、この図7では、8枚の配線用基板は展
開して示しているが、実際には、上記の図6にも示した
ように、配線用基板2aと2bとが、配線用基板2cと
2dとが、配線用基板2eと2fとが、そして、配線用
基板2gと2hとがそれぞれ背中合わせに配置されるた
め、局所的な配線長の偏りは生じないこととなる。
【0032】図8は、上記図7の展開図に基づいて、こ
れをトーラス結合の関係を示すようにしたものである。
すなわち、この例では、16台構成の並列計算機を構成
するために、それぞれ2枚の配線用基板を1組として、
4組の配線用基板(2aと2b、2cと2d、2eと2
f、2gと2h)から成る16個の端子群35a〜35
pが存在することとなる。より詳細には、図7に示した
これら4組の配線用基板の配線用端子と図8に示す16
個の端子群35a〜35pとの関係は以下のようにな
る。配線用基板2aの配線用端子3a〜6aが端子群3
5aを、配線用基板2aの配線用端子7a〜10aが端
子群35dを、配線用基板2bの配線用端子3b〜6b
が端子群35mを、配線用基板2bの配線用端子7b〜
10bが端子群35pを、配線用基板2cの配線用端子
3c〜6cが端子群35eを、配線用基板2cの配線用
端子7c〜10cが端子群35hを、配線用基板2dの
配線用端子3d〜6dが端子群35iを、配線用基板2
dの配線用端子7d〜10dが端子群35lを、配線用
基板2eの配線用端子3e〜6eが端子群35bを、配
線用基板2eの配線用端子7e〜10eが端子群35c
を、配線用基板2fの配線用端子3f〜6fが端子群3
5nを、配線用基板2fの配線用端子7f〜10fが端
子群35oを、配線用基板2gの配線用端子3g〜6g
が端子群35fを、配線用基板2gの配線用端子7g〜
10gが端子群35gを、配線用基板2hの配線用端子
3h〜6hが端子群35jを、配線用基板2hの配線用
端子7h〜10hが端子群35kを、それぞれ、形成し
ている。なお、この図8に示した図7の展開図の配線関
係から、これらはトーラス結合であることがわかる。
【0033】さらに、図9には、上記の本発明に基づく
トーラス結合型並列計算機に対する電力供給手段の一例
が示されており、図中の符号36、37は、それぞれ、
上記トーラス結合型並列計算機の基本構成単位を構成す
る2枚の配線用基板の間に配置されたプラス電極、マイ
ナス電極であり、例えば銅ブスバーにより構成されてい
る。また、図中の符号38は電源装置であり、各演算要
素基板に電力を供給するものであり、符号39は電源装
置38に電力を供給するための電源線である。
【0034】かかる構成によれば、電源線39により供
給された電力(例えば商用のAC100V)は、電源装
置38により演算要素基板用の直流電圧(例えばDC5
V)に変換され、プラス電極36、マイナス電極37に
振り分けられる。そして、上記に詳細構造を説明した4
組8枚の配線用基板2a〜2hは、それぞれ、図示され
ない接続ピンなどを介して前記プラス電極36及びマイ
ナス電極37に接続されて電気的に結合されている。さ
らに、各配線用基板2a〜2hへ接続される16枚の各
演算要素基板1への電源の供給は、これら配線用基板2
を介して、上記図3に示した通信用端子19〜22に含
まれる電源用のピンを電気的に上記プラス電極36とマ
イナス電極37に接続することにより行われ、各演算要
素基板1の演算処理装置32はこの電力の供給を受け動
作する。
【0035】以上の図6〜図8では、4台規模の基本構
成単位を拡張して16台規模の並列計算機を構成するた
めの拡張例を示したが、本発明のトーラス結合型並列計
算機はこれのみに限定されることなく、さらに、上下左
右側面の拡張端子により平面状に拡張していくことによ
り、拡張による局所的な配線長の増大を避けつつ、任意
の規模のトーラス結合型並列計算機を構成することが可
能である。
【0036】図10は、上記の配線用基板2a〜2hを
さらに拡張し、128台規模の並列計算機を構成した例
を示したものである。すなわち、この図10では、上記
図2に示す2枚の配線用基板2a、2bの組を8×4=
32の平面状に接続して拡張し、もって、32×4=1
28台規模のトーラス結合を構成している。
【0037】この図10では、符号40は配線用基板群
を示しており、具体的には、上記図2に示した2枚の配
線用基板2a、2bを、その上下左右側面の拡張端子1
1a〜18a、11b〜18bにより、8×4の平面状
に接続し、図示されていないが、さらに、図6と同様
に、その最外周を形成する左右端には終端配線を、そし
て、上下端には基板結合用配線で処理した構造となって
いる。さらに、この図中の符号41は演算要素基板群で
あり、この図の例では、既述のように、並列計算機を1
28台で16×8のトーラス結合を構成している。ま
た、図中の符号42は、基台であり、その内部には、例
えば上記の電源装置38等を内蔵している。そして、並
列構成された複数の並列計算機に電源を供給するための
前記プラス電極36とマイナス電極37は、この基台4
2上に固定され、配線用基板を支えている。
【0038】さらに、図11は、上記図10に示した1
28台からなる並列計算機を筐体46内に実装した例を
示したものである。この図において、符号43は排気装
置であり、これにより筐体46内の空気を排出すること
により、内部に収納された複数の演算要素基板を空気に
より冷却する。また、図中の符号44は、筐体46の両
側面に設けられた側面カバーであり、通常は、塵などの
流入を防ぐために閉じて使用することとなる。符号45
は、上記側面カバー44に取り付けた監視窓であり、金
網などにより電気磁気的に遮蔽したうえで、アクリル板
などの透明な板状部材により密閉された構造となってい
る。このような構成とすることにより、並列計算機を筐
体46の両面の監視窓45を介して各演算要素基板の表
示灯34、34…を観察することができ、これにより、
全ての演算要素の動作状態を直接容易に把握することが
可能となる。
【0039】
【発明の効果】以上の詳細な説明からも明らかなよう
に、本発明になるトーラス結合型並列計算機によれば、
演算要素基板間の物理的な距離をほとんど一定に配置し
ながら、その規模の拡張が容易であり、且つ、実装のた
めの配線用基板も配線の交差のない配線用基板を実現で
きることから、かかる配線用基板を平面状(2次元)に
追加拡張していくことで、容易に計算機規模を拡張する
ことが可能になるという、技術的にも極めて優れた効果
を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトーラス結合型並列計算機における演
算要素基板の結合構造の基本構成単位を説明する外観斜
視図である。
【図2】上記図1に示した基本構成単位を構成する演算
要素基板と配線用基板の詳細を示す展開斜視図である。
【図3】上記図1に示した基本構成単位を構成する演算
要素基板の詳細構造を示す平面図である。
【図4】上記図2に示した配線用基板を平面に展開した
状態を示す平面展開図である。
【図5】上記図4に示した配線用基板の平面展開図に基
づくトーラス結合の様子を示す回路配線図である。
【図6】上記図1の基本構成単位を拡張して16台規模
の並列計算機を構成するための配線用基板の一例を示す
斜視図である。
【図7】上記図6に示した配線用基板を平面に展開した
状態を示す平面展開図である。
【図8】上記図7に示した配線用基板の平面展開図に基
づくトーラス結合の様子を示す回路配線図である。
【図9】上記図6に示した16台規模の並列計算機を構
成するための配線用基板における電力供給手段の一例を
示した図である。
【図10】上記図1の基本構成単位をさらに拡張して1
28大規模の並列計算機を構成した例を示す斜視図であ
る。
【図11】上記図10の128大規模の並列計算機を筐
体に実装した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1a〜1d 演算要素基板 2a、2b 配線用基板 3a〜3h 配線用端子 4a〜4h 配線用端子 5a〜5h 配線用端子 6a〜6h 配線用端子 7a〜7h 配線用端子 8a〜8h 配線用端子 9a〜9h 配線用端子 10a〜10h 配線用端子 11a、11b 左側面用拡張端子 12a、12b 左側面用拡張端子 13a、13b 右側面用拡張端子 14a、14b 右側面用拡張端子 15a、15b 上側面用拡張端子 16a、16b 上側面用拡張端子 17a、17b 下側面用拡張端子 18a、18b 下側面用拡張端子 19〜22 通信用端子 23a、23b 終端配線 24a、24b 終端配線 25〜28 基板結合用配線 29a〜29d 配線用端子群 30 共有メモリ 31 主記憶装置 32 演算処理装置 33 増幅機 34 表示灯 35a〜35p 端子群 36 プラス電極 37 マイナス電極 38 電源装置 39 電源線 40 配線用基板群 41 演算要素基板群 42 基台 43 排気装置 44 側面カバー 45 監視窓 46 筐体

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも演算処理装置、記憶装置、及
    び通信用端子を有して演算処理を実行する複数の演算要
    素を、どの演算要素も他の4つの演算要素と接続される
    ようにしたトーラス結合を構成してなるトーラス結合型
    並列計算機において、前記演算要素4台を基本とし、こ
    れら4台の演算要素を2組に分け、これら2組の演算要
    素を、それぞれ、互いに背面を対向して配置され、その
    表面に2組の配線用端子を配列すると共に配線を形成
    し、かつ、その上下左右の側面に拡張端子を配置した2
    枚の配線用基板上に取り付けてトーラス結合を形成する
    ことにより実装することを特徴とするトーラス結合型並
    列計算機。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載のトーラス結合型並
    列計算機において、前記2枚の配線用基板は、互いに上
    下を逆転して背面対向して配置されていることを特徴と
    するトーラス結合型並列計算機。
  3. 【請求項3】 前記請求項2に記載のトーラス結合型並
    列計算機において、前記2枚の配線用基板の上下左右の
    側面には、それぞれ拡張端子を2個づつ配置してなるこ
    とを特徴とするトーラス結合型並列計算機。
  4. 【請求項4】 前記請求項3に記載のトーラス結合型並
    列計算機において、前記2枚の配線用基板のそれぞれの
    左右側面に2個づつ配置された拡張端子の間を、それぞ
    れの配線用基板表面上において、終端配線により接続し
    ていることを特徴とするトーラス結合型並列計算機。
  5. 【請求項5】 前記請求項4に記載のトーラス結合型並
    列計算機において、前記2枚の配線用基板のそれぞれの
    上下側面に2個づつ配置された拡張端子の間を、互いに
    異なる配線用基板表面間で、基板結合用配線により接続
    していることを特徴とするトーラス結合型並列計算機。
  6. 【請求項6】 前記請求項1に記載のトーラス結合型並
    列計算機において、前記各演算要素は、通信用端子を4
    個備えており、さらに、これら4個の通信用端子の内の
    2個の通信用端子は、接続される他の演算要素の演算処
    理装置との間に介在する共有メモリを備えていることを
    特徴とするトーラス結合型並列計算機。
  7. 【請求項7】 前記請求項1に記載のトーラス結合型並
    列計算機を構成する4台の演算要素と、これら4台の演
    算要素をトーラス結合する2枚の配線用基板とからなる
    基本単位構成を、前記配線用基板の表面が形成する平面
    上に、複数拡張し、もって、前記複数の演算要素間をト
    ーラス結合することを特徴とするトーラス結合型並列計
    算機。
  8. 【請求項8】 少なくとも演算処理装置、記憶装置、及
    び通信用端子を有して演算処理を実行する16個以上の
    複数の演算要素を、どの演算要素も他の4つの演算要素
    と接続されるようにしたトーラス結合を構成してなるト
    ーラス結合型並列計算機において、前記演算要素4台を
    基本とし、これら4台の演算要素を2組に分け、これら
    2組の演算要素を、それぞれ、互いに背面を対向して配
    置され、その表面に2組の配線用端子を配列すると共に
    配線を形成し、かつ、その上下左右の側面に拡張端子を
    配置した2枚の配線用基板上に取り付けてトーラス結合
    を形成して基本構成単位を形成し、これら基本構成単位
    を4個以上、前記配線用基板の表面を構成する平面上に
    上下左右に拡張し、もって、前記複数の演算要素間をト
    ーラス結合することを特徴とするトーラス結合型並列計
    算機。
  9. 【請求項9】 前記請求項8に記載のトーラス結合型並
    列計算機において、前記基本構成単位を構成する前記2
    枚の配線用基板は、互いに上下を逆転して背面対向して
    配置されていることを特徴とするトーラス結合型並列計
    算機。
  10. 【請求項10】 前記請求項9に記載のトーラス結合型
    並列計算機において、前記基本構成単位を構成する前記
    2枚の配線用基板の上下左右の側面には、それぞれ拡張
    端子を2個づつ配置してなることを特徴とするトーラス
    結合型並列計算機。
  11. 【請求項11】 前記請求項10に記載のトーラス結合
    型並列計算機において、前記基本構成単位を平面上に4
    個以上を上下左右に拡張してなる配線用基板の隣接する
    基板間を、前記配線用基板の上下左右の側面にそれぞれ
    2個づつ配置した拡張端子を介して接続したことを特徴
    とするトーラス結合型並列計算機。
  12. 【請求項12】 前記請求項10に記載のトーラス結合
    型並列計算機において、前記基本構成単位を平面上に4
    個以上を上下左右に拡張してなる配線用基板の最外周を
    形成する前記2枚の配線用基板のそれぞれの左右側面に
    2個づつ配置された拡張端子の間を、それぞれの配線用
    基板表面上において、終端配線により接続していること
    を特徴とするトーラス結合型並列計算機。
  13. 【請求項13】 前記請求項10に記載のトーラス結合
    型並列計算機において、前記基本構成単位を平面上に4
    個以上を上下左右に拡張してなる配線用基板の最外周を
    形成する前記2枚の配線用基板のそれぞれの上下側面に
    2個づつ配置された拡張端子の間を、互いに異なる配線
    用基板表面間で、基板結合用配線により接続しているこ
    とを特徴とするトーラス結合型並列計算機。
  14. 【請求項14】 前記請求項8に記載のトーラス結合型
    並列計算機において、前記各演算要素は、通信用端子を
    4個備えており、さらに、これら4個の通信用端子の内
    の2個の通信用端子は、接続される他の演算要素の演算
    処理装置との間に介在する共有メモリを備えていること
    を特徴とするトーラス結合型並列計算機。
  15. 【請求項15】 前記請求項1または前記請求項8に記
    載のトーラス結合型並列計算機において、前記2枚の配
    線用基板の間に電源用の電極を配置したことを特徴とす
    るトーラス結合型並列計算機。
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