JP2002043778A - 電子装置用ユニット - Google Patents

電子装置用ユニット

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JP2002043778A
JP2002043778A JP2000220352A JP2000220352A JP2002043778A JP 2002043778 A JP2002043778 A JP 2002043778A JP 2000220352 A JP2000220352 A JP 2000220352A JP 2000220352 A JP2000220352 A JP 2000220352A JP 2002043778 A JP2002043778 A JP 2002043778A
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JP
Japan
Prior art keywords
board
package
connector
unit
electronic device
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000220352A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Abe
幹夫 阿部
Shigeto Wada
重人 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Oki Comtec Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Oki Comtec Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Combinations Of Printed Boards (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パッケージを平行実装する場合や直交実装す
る場合に、それぞれ専用の電子装置ユニットが必要であ
った。 【解決手段】 電子装置用ユニット10のユニット枠1
1に内蔵されたセンタボード12に、パッケージ15を
縦横変換しても、パッケージ15に搭載したコネクタ1
7が接続可能なボードコネクタ13を搭載し、ユニット
枠11の上下左右の4辺にパッケージ15を実装する際
に案内となるガイド19を設けて、同一の電子装置用ユ
ニット10で平行実装、直交実装を可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はセンタボードの両面
にパッケージを実装する電子装置用ユニットに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の電子装置用ユニットを示す
斜視図で、両面からパッケージを直交実装する例を示し
ている。
【0003】電子装置用ユニット100は箱型のユニッ
ト枠101と、ユニット枠101の中央部に内蔵したセ
ンタボード102と、センタボード102の両面に搭載
したそれぞれ複数個のコネクタ103,104とで構成
されている。
【0004】センタボード102の前面側には複数のパ
ッケージ105が垂直に、裏面側には複数のパッケージ
106が水平に実装されて電子装置を構成する。
【0005】パッケージ105には複数個のコネクタ1
07が搭載されてユニット100のコネクタ103と嵌
合し、パッケージ106には複数個のコネクタ108が
搭載されてユニット100のコネクタ104と嵌合し、
それぞれが電気的に接続される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電子装置用ユニットはパッケージの実装方向が限定され
ている。そのため、図4に示した平行実装、図5に示し
た直交実装の場合、それぞれ専用の電子装置用ユニット
が必要であった。
【0007】なお、図4及び図5における矢印は入力か
ら出力への信号の流れを示している。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明はセンタボードにパッケージを縦横変換して
も、パッケージに搭載したコネクタが接続可能なボード
コネクタを搭載し、ユニット枠の上下左右にパッケージ
を実装する際に案内となるガイドを設けて、同一の電子
装置用ユニットで平行実装、直交実装を可能にしたもの
である。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施形態を
示す斜視図で、両面からパッケージを直交実装する例を
示している。
【0010】電子装置用ユニット10は箱型のユニット
枠11と、ユニット枠11の中央部に内蔵したセンタボ
ード12と、センタボード12の両面に搭載したそれぞ
れ複数個、図では4×4=16個のボードコネクタ1
3,14とで構成されている。
【0011】センタボード12の前面側には、図では1
枚だけ表示しているが複数のパッケージ105が垂直に
実装され、裏面側には図では1枚だけ表示しているが複
数のパッケージ106が水平に実装されて電子装置を構
成する。
【0012】パッケージ15にはコネクタ17が複数
個、図では4個搭載され、パッケージ16にはコネクタ
18が複数個、図では4個搭載されている。コネクタ1
7はユニット10のボードコネクタ13と嵌合し、コネ
クタ18はボードコネクタ14と嵌合してそれぞれが電
気的に接続される。
【0013】このユニット10においては、ボードコネ
クタ13を搭載したセンタボード12の面側、即ちユニ
ット枠11の前面側の上下左右の4辺にパッケージ15
の数だけガイド19を設けている。このガイド19はパ
ッケージ15を実装する際に案内となるもので、スロッ
トを利用しても、またガイドレール等を設けても良い。
【0014】裏面側のユニット枠11には従来と同様に
左右の2辺のみにガイドを設けてもまた前面側と同様に
上下左右にガイドを設けても良い。
【0015】ボードコネクタ13は、パッケージ15を
縦(垂直)又は横(水平)に方向を変換しても、いずれ
の方向でもコネクタ17が接続できるように構成され
る。
【0016】一般にコネクタは、雄又は雌のコンタクト
を有しており、雄と雌のコンタクトを嵌合させて雄のコ
ネクタと雌のコネクタを接続するものである。そのた
め、コネクタにおけるコンタクトの配列は雄と雌とで対
応している必要がある。
【0017】従って、ボードコネクタ13とコネクタ1
7のコンタクトは対応しており、ボードコネクタ13の
コンタクトはコネクタ17を90゜回転させても互いの
コンタクトが嵌合するように配列されている。
【0018】具体的には、ボードコネクタ13及びコネ
クタ17のコンタクトはどちらかを90゜回転させても
嵌合するように、同心円状又はマトリクス状に配列され
る。
【0019】センタボード12に1個のボードコネクタ
13を搭載し、1個のコネクタ17を搭載したパッケー
ジ15を実装する場合は関係ないが、センタボード12
に複数個のボードコネクタ13を搭載する場合には、更
にボードコネクタ13をマトリクス状に配列する必要が
ある。
【0020】図1のように16個のボードコネクタ13
の場合には、縦横同数、即ち4個ずつマトリクス状に配
列される。この場合にはパッケージ15の挿入面は正方
形となり、パッケージ15は縦方向でも横方向でも実装
可能となる。
【0021】なお、ボードコネクタ14は従来と同様の
コネクタでも、ボードコネクタ13と全く同じものであ
っても良い。
【0022】図1の例ではセンタボード12の前面側と
裏面側で異なる構造にしているが、両面側を全く同一の
構造にしても良いことは勿論である。
【0023】図2は本発明の第2の実施形態を示す斜視
図で、両面からパッケージを平行実装する例を示し、上
記した横方向の実装を示している。
【0024】図1とはパッケージ15を水平にしたこと
が異なるだけで他は全く同じである。
【0025】上記した実施形態によれば、パッケージ1
5を縦横変換してもパッケージ15のコネクタ17が接
続可能なボードコネクタ13をセンタボード12に搭載
したので、同一のユニット10でパッケージの水平実
装、直交実装が可能となる。
【0026】更に、センタボード12の両面側を同一構
造にした場合には、ユニット10の前面及び裏面で、縦
方向及び横方向に同じパッケージを搭載することがで
き、電子装置をフレキシブルに構成することができる。
【0027】
【発明の効果】上記したように、本発明によれば、平行
実装、直交実装する場合にも専用のユニットは必要な
く、同一のユニットでそれらを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す斜視図
【図2】本発明の第2の実施形態を示す斜視図
【図3】従来の電子装置用ユニットを示す斜視図
【図4】平行実装の説明図
【図5】直交実装の説明図
【符号の説明】
10 電子装置用ユニット 11 ユニット枠 12 センタボード 13,14 ボードコネクタ 15,16 パッケージ 17,18 コネクタ 19 ガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和田 重人 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内 Fターム(参考) 5E021 FA09 FA14 FA16 FB14 FC31 HA07 5E344 AA01 AA08 AA19 BB06 CD18 EE30 5E348 AA03 AA38 EE29

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユニット枠にセンタボードを内蔵し、前
    記センタボードの両面にパッケージを実装する電子装置
    用ユニットにおいて、 前記センタボードの少なくとも一方の面に、前記パッケ
    ージを縦横変換しても、前記パッケージに搭載したコネ
    クタが接続可能なボードコネクタを搭載し、 前記ボードコネクタを搭載したセンタボードの両側の前
    記ユニット枠の上下左右に、前記パッケージを実装する
    際に案内となるガイドを設けたことを特徴とする電子装
    置用ユニット。
  2. 【請求項2】 前記ボードコネクタが、前記パッケージ
    のコネクタを90゜回転させても互いのコンタクトが嵌
    合するように配列されたコネクタであることを特徴とす
    る請求項1記載の電子装置用ユニット。
  3. 【請求項3】 前記センタボードに、前記ボードコネク
    タを複数個マトリクス状に配列して搭載したことを特徴
    とする請求項1又は請求項2記載の電子装置用ユニッ
    ト。
  4. 【請求項4】 前記センタボードに、複数個の前記ボー
    ドコネクタを縦横同数ずつマトリクス状に配列して搭載
    したことを特徴とする請求項3記載の電子装置用ユニッ
    ト。
  5. 【請求項5】 前記センタボードの両面に前記ボードコ
    ネクタを搭載し、前記センタボードの両面側のユニット
    枠の上下左右に前記ガイドを設けたことを特徴とする請
    求項1〜4のいずれかに記載の電子装置用ユニット。
JP2000220352A 2000-07-21 2000-07-21 電子装置用ユニット Pending JP2002043778A (ja)

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ID=18714972

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010232501A (ja) * 2009-03-27 2010-10-14 Kyushu Institute Of Technology 水中耐圧容器
JP2014049492A (ja) * 2012-08-29 2014-03-17 Fujitsu Ltd 電子機器、電子機器の製造方法、及び電子機器に含まれる基板の接続方法

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JP2010232501A (ja) * 2009-03-27 2010-10-14 Kyushu Institute Of Technology 水中耐圧容器
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