JPH09146566A - カラオケ装置 - Google Patents
カラオケ装置Info
- Publication number
- JPH09146566A JPH09146566A JP7301087A JP30108795A JPH09146566A JP H09146566 A JPH09146566 A JP H09146566A JP 7301087 A JP7301087 A JP 7301087A JP 30108795 A JP30108795 A JP 30108795A JP H09146566 A JPH09146566 A JP H09146566A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- encoder
- character string
- data
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 予約内容と歌詞とを同時に背景画像上に表示
するモニタ画面と、歌詞だけを背景画像上に表示するモ
ニタ画面との両方を設ける。 【解決手段】 曲のデータを再生するデータ再生部7
と、再生されたデータから歌詞の文字列を生成する文字
列生成部1と、前記文字列生成部1が生成した文字列に
基づきビデオ信号を生成する第一エンコーダ2と、演奏
中の曲の背景画像を生成する背景生成部3と、前記背景
画像に基づきビデオ信号を生成する第二エンコーダ4
と、前記第一エンコーダ2と、前記第二エンコーダ4と
を選択して合成画像を生成する第一混合(MIX)部5
と、同第二混合(MIX)部6と、前記再生されたデー
タから同期信号と、クロック信号とを生成する同期・ク
ロック生成部8と、前記クロック信号を計数するカウン
タ部9と、予約入力部10と、各部を制御する制御部1
1とでなる。
するモニタ画面と、歌詞だけを背景画像上に表示するモ
ニタ画面との両方を設ける。 【解決手段】 曲のデータを再生するデータ再生部7
と、再生されたデータから歌詞の文字列を生成する文字
列生成部1と、前記文字列生成部1が生成した文字列に
基づきビデオ信号を生成する第一エンコーダ2と、演奏
中の曲の背景画像を生成する背景生成部3と、前記背景
画像に基づきビデオ信号を生成する第二エンコーダ4
と、前記第一エンコーダ2と、前記第二エンコーダ4と
を選択して合成画像を生成する第一混合(MIX)部5
と、同第二混合(MIX)部6と、前記再生されたデー
タから同期信号と、クロック信号とを生成する同期・ク
ロック生成部8と、前記クロック信号を計数するカウン
タ部9と、予約入力部10と、各部を制御する制御部1
1とでなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はモニタ画面上に予約内容
を提示するカラオケ装置に関する。
を提示するカラオケ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カラオケ装置はスピーカから出力
された演奏(曲)に合わせて、モニタ画面に出力される
背景画(絵)に重畳された歌詞を見ながら伴奏付きで、
簡易に楽しく歌が歌える装置である。図3は従来のカラ
オケ装置のモニタ画面表示回路ブロック図である。1は
現在演奏中の曲の歌詞及び、予約入力があった場合にそ
の予約内容の曲の番号等の文字列などを生成する文字列
生成部である。2は、前記文字列生成部1が供給した文
字列等を画面上の所定の位置に表示させるためのビデオ
信号を生成する第一エンコーダである。3は現在演奏中
の曲の背景画を生成する背景生成部である。4は、前記
背景生成部3が生成した背景画を表示させるビデオ信号
を生成する第二エンコーダである。15は、前記第一エ
ンコーダ2と、前記第二エンコーダ4との出力を制御部
が供給するタイミングで切り替え画像を混合する混合
(MIX)部である。7は曲のデータを格納したパッケ
ージ媒体、例えば、CD−ROM(CompactDisc-Read O
nly Memory )等から所要データを読み出し再生するデ
ータ再生部である。8は再生されたデータから同期信号
とクロック信号とを生成する同期・クロック生成部であ
る。9は、前記クロック信号を計数するカウンタ部であ
る。10は曲を予約するため、予約データを入力する予
約入力部である。11は各部を制御する制御部である。
された演奏(曲)に合わせて、モニタ画面に出力される
背景画(絵)に重畳された歌詞を見ながら伴奏付きで、
簡易に楽しく歌が歌える装置である。図3は従来のカラ
オケ装置のモニタ画面表示回路ブロック図である。1は
現在演奏中の曲の歌詞及び、予約入力があった場合にそ
の予約内容の曲の番号等の文字列などを生成する文字列
生成部である。2は、前記文字列生成部1が供給した文
字列等を画面上の所定の位置に表示させるためのビデオ
信号を生成する第一エンコーダである。3は現在演奏中
の曲の背景画を生成する背景生成部である。4は、前記
背景生成部3が生成した背景画を表示させるビデオ信号
を生成する第二エンコーダである。15は、前記第一エ
ンコーダ2と、前記第二エンコーダ4との出力を制御部
が供給するタイミングで切り替え画像を混合する混合
(MIX)部である。7は曲のデータを格納したパッケ
ージ媒体、例えば、CD−ROM(CompactDisc-Read O
nly Memory )等から所要データを読み出し再生するデ
ータ再生部である。8は再生されたデータから同期信号
とクロック信号とを生成する同期・クロック生成部であ
る。9は、前記クロック信号を計数するカウンタ部であ
る。10は曲を予約するため、予約データを入力する予
約入力部である。11は各部を制御する制御部である。
【0003】従来のカラオケ装置のモニタ画面表示回路
の表示動作を、図3、図4を参照して説明する。尚、図
4は従来のカラオケ装置のモニタ画面表示例である。デ
ータ再生部7は曲のデータを格納したパッケージ媒体、
例えば、CD−ROM(Compact Disc-Read Only Memor
y )等から所要データを読み出し、所要のデータ処理、
例えば、エラー訂正し、伸長する等の処理、の後元のデ
ータを再生する。文字列生成部1では再生されたデータ
に基づき歌詞の文字列を生成し、又、予約データに基づ
き、予約の曲番号等の文字列を生成する。第一エンコー
ダ2では、例えば、図4に示した、1フィールド毎に画
面上部に予約された曲番号を表示させ、かつ、画面下部
に演奏中の曲の歌詞を表示させるようにビデオ信号を生
成する。一方、背景生成部3で背景画像を生成し、第二
エンコーダ4で前記背景画像を表示するためのビデオ信
号を生成する。混合部6では、制御部が供給するクロッ
ク信号に同期した制御信号に基づき、前記第一エンコー
ダ2或いは第二エンコーダ4の出力を選択し、後段のモ
ニタに出力する。同期・クロック生成部で生成されたデ
ータから同期信号及び、同同期信号に同期したクロック
信号とを生成する。カウンタ部9は、前記クロック信号
を計数すし、予約入力部10は曲を予約するため、予約
データを、アルファベット及びテンキー等で入力する。
制御部11は上記各部を制御する。
の表示動作を、図3、図4を参照して説明する。尚、図
4は従来のカラオケ装置のモニタ画面表示例である。デ
ータ再生部7は曲のデータを格納したパッケージ媒体、
例えば、CD−ROM(Compact Disc-Read Only Memor
y )等から所要データを読み出し、所要のデータ処理、
例えば、エラー訂正し、伸長する等の処理、の後元のデ
ータを再生する。文字列生成部1では再生されたデータ
に基づき歌詞の文字列を生成し、又、予約データに基づ
き、予約の曲番号等の文字列を生成する。第一エンコー
ダ2では、例えば、図4に示した、1フィールド毎に画
面上部に予約された曲番号を表示させ、かつ、画面下部
に演奏中の曲の歌詞を表示させるようにビデオ信号を生
成する。一方、背景生成部3で背景画像を生成し、第二
エンコーダ4で前記背景画像を表示するためのビデオ信
号を生成する。混合部6では、制御部が供給するクロッ
ク信号に同期した制御信号に基づき、前記第一エンコー
ダ2或いは第二エンコーダ4の出力を選択し、後段のモ
ニタに出力する。同期・クロック生成部で生成されたデ
ータから同期信号及び、同同期信号に同期したクロック
信号とを生成する。カウンタ部9は、前記クロック信号
を計数すし、予約入力部10は曲を予約するため、予約
データを、アルファベット及びテンキー等で入力する。
制御部11は上記各部を制御する。
【0004】そのため、図4に示したように、モニタ画
面の所定の場所には背景画像にスーパーインポーズし
て、歌詞と、曲番号とを同時に表示することになる。し
かし、一般に曲番号はカラオケ装置の操作者に必要な情
報ではあるが、画面を見てカラオケで歌っている人には
不要な情報である。
面の所定の場所には背景画像にスーパーインポーズし
て、歌詞と、曲番号とを同時に表示することになる。し
かし、一般に曲番号はカラオケ装置の操作者に必要な情
報ではあるが、画面を見てカラオケで歌っている人には
不要な情報である。
【0005】従って、歌う人にとって、不要な予約曲番
号の表示があり、背景画像が妨害され、画面が煩わしく
なる問題があった。
号の表示があり、背景画像が妨害され、画面が煩わしく
なる問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、予約内容と歌詞とを同時に背景画
像上に表示する画面と、歌詞だけを背景画像上に表示す
る画面との両方を設けたカラオケ装置を提供することを
目的とする。
鑑みなされたもので、予約内容と歌詞とを同時に背景画
像上に表示する画面と、歌詞だけを背景画像上に表示す
る画面との両方を設けたカラオケ装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、曲のデータを格納したパッケージ媒体から所要デー
タを読み出し再生するデータ再生部と、再生されたデー
タから歌詞の文字列を生成するとともに予約入力による
文字列を生成する文字列生成部と、前記文字列生成部の
生成した文字列に基づきビデオ信号を生成する第一エン
コーダと、再生されたデータから演奏中の曲の背景画像
を生成する背景生成部と、前記背景画像に基づきビデオ
信号を生成する第二エンコーダと、前記第一エンコーダ
と、前記第二エンコーダとを所要のタイミングで選択し
て合成画像を生成する混合部と、再生されたデータから
同期信号とクロック信号とを再生する同期・クロック生
成部と、クロック信号を計数するカウンタ部と、予約デ
ータを入力する予約入力部と、各部を制御する制御部と
で構成するカラオケ装置において、第一混合部と、第二
混合部とを並列接続して設置するとともに、前記第一混
合部と、第二混合部とを異なるクロックタイミングで切
り替える。
に、曲のデータを格納したパッケージ媒体から所要デー
タを読み出し再生するデータ再生部と、再生されたデー
タから歌詞の文字列を生成するとともに予約入力による
文字列を生成する文字列生成部と、前記文字列生成部の
生成した文字列に基づきビデオ信号を生成する第一エン
コーダと、再生されたデータから演奏中の曲の背景画像
を生成する背景生成部と、前記背景画像に基づきビデオ
信号を生成する第二エンコーダと、前記第一エンコーダ
と、前記第二エンコーダとを所要のタイミングで選択し
て合成画像を生成する混合部と、再生されたデータから
同期信号とクロック信号とを再生する同期・クロック生
成部と、クロック信号を計数するカウンタ部と、予約デ
ータを入力する予約入力部と、各部を制御する制御部と
で構成するカラオケ装置において、第一混合部と、第二
混合部とを並列接続して設置するとともに、前記第一混
合部と、第二混合部とを異なるクロックタイミングで切
り替える。
【0008】また、別の構成では、曲のデータを格納し
たパッケージ媒体から所要データを読み出し再生するデ
ータ再生部と、再生されたデータから歌詞の文字列を生
成するとともに予約入力による文字列を生成する文字列
生成部と、前記文字列生成部の生成した文字列に基づき
ビデオ信号を生成する第一エンコーダと、再生されたデ
ータから演奏中の曲の背景画像を生成する背景生成部
と、前記背景画像に基づきビデオ信号を生成する第二エ
ンコーダと、前記第一エンコーダと、前記第二エンコー
ダとを所要のタイミングで切り替えて合成画像を生成す
る切替部と、走査線の本数を計数するカウンタと部、複
数の設定値を記憶させた記憶部と、カウンタ部の現在の
計数値が設定値に等しいか否かを判別する判別部と、予
約データを入力する予約入力部と、各部を制御する制御
部とで構成するカラオケ装置において、第一切替部と、
第二切替部とを並列接続して設置するとともに、前記第
一切替部と、第二切替部とを異なる走査線タイミングで
切り替える。
たパッケージ媒体から所要データを読み出し再生するデ
ータ再生部と、再生されたデータから歌詞の文字列を生
成するとともに予約入力による文字列を生成する文字列
生成部と、前記文字列生成部の生成した文字列に基づき
ビデオ信号を生成する第一エンコーダと、再生されたデ
ータから演奏中の曲の背景画像を生成する背景生成部
と、前記背景画像に基づきビデオ信号を生成する第二エ
ンコーダと、前記第一エンコーダと、前記第二エンコー
ダとを所要のタイミングで切り替えて合成画像を生成す
る切替部と、走査線の本数を計数するカウンタと部、複
数の設定値を記憶させた記憶部と、カウンタ部の現在の
計数値が設定値に等しいか否かを判別する判別部と、予
約データを入力する予約入力部と、各部を制御する制御
部とで構成するカラオケ装置において、第一切替部と、
第二切替部とを並列接続して設置するとともに、前記第
一切替部と、第二切替部とを異なる走査線タイミングで
切り替える。
【0009】
【作用】以上のように構成したので、図2を参照して、
第一混合(MIX)部5では、1フィールド期間で画面
の上部の予約曲の文字列を表示するクロックタイミング
及び、画面下部の歌詞の文字列を表示するクロックタイ
ミングで第一エンコーダ2を選択して予約曲及び歌詞の
文字列の画像を出力し、それ以外のクロックタイミング
では第二エンコーダ4を選択して背景画像を出力するこ
とにより、図2(イ)に示すように、背景画像に予約曲
及び歌詞の文字列をスーパーインポーズする。また、第
二混合部では、1フィールド期間で画面下部の歌詞の文
字列を表示するクロックタイミングで第一エンコーダ2
を選択して歌詞の文字列の画像を出力し、それ以外のク
ロックタイミングでは第二エンコーダ4を選択して背景
画像を出力することにより、図2(ロ)に示すように、
背景画像に歌詞の文字列だけをスーパーインポーズす
る。
第一混合(MIX)部5では、1フィールド期間で画面
の上部の予約曲の文字列を表示するクロックタイミング
及び、画面下部の歌詞の文字列を表示するクロックタイ
ミングで第一エンコーダ2を選択して予約曲及び歌詞の
文字列の画像を出力し、それ以外のクロックタイミング
では第二エンコーダ4を選択して背景画像を出力するこ
とにより、図2(イ)に示すように、背景画像に予約曲
及び歌詞の文字列をスーパーインポーズする。また、第
二混合部では、1フィールド期間で画面下部の歌詞の文
字列を表示するクロックタイミングで第一エンコーダ2
を選択して歌詞の文字列の画像を出力し、それ以外のク
ロックタイミングでは第二エンコーダ4を選択して背景
画像を出力することにより、図2(ロ)に示すように、
背景画像に歌詞の文字列だけをスーパーインポーズす
る。
【0010】また、別の構成では、図6を参照して、第
一切替部21では、1フィールド期間毎に、図6(イ)
の領域Aに相当する走査線タイミングと、領域Bに相当
する走査線タイミングとは第一エンコーダ2に切り替え
ることにより、予約内容及び歌詞の文字列の画像を出力
し、それ以外の走査線タイミングでは第二エンコーダ4
に切り替えて背景画像を出力する。また、第二切替部2
2では、1フィールド期間毎に、図6(ロ)の領域Bに
相当する走査線タイミングだけ第一エンコーダ2に切り
替えて歌詞の文字列の画像を出力し、それ以外の走査線
タイミングでは第二エンコーダ4に切り替えて背景画像
を出力する。
一切替部21では、1フィールド期間毎に、図6(イ)
の領域Aに相当する走査線タイミングと、領域Bに相当
する走査線タイミングとは第一エンコーダ2に切り替え
ることにより、予約内容及び歌詞の文字列の画像を出力
し、それ以外の走査線タイミングでは第二エンコーダ4
に切り替えて背景画像を出力する。また、第二切替部2
2では、1フィールド期間毎に、図6(ロ)の領域Bに
相当する走査線タイミングだけ第一エンコーダ2に切り
替えて歌詞の文字列の画像を出力し、それ以外の走査線
タイミングでは第二エンコーダ4に切り替えて背景画像
を出力する。
【0011】
【実施例】以下、本発明によるカラオケ装置について、
図を用いて詳細に説明する。図1は本発明によるカラオ
ケ装置のモニタ画面表示回路の実施例ブロック図であ
る。7は曲のデータを格納したパッケージ媒体、例え
ば、CD−ROM(CompactDisc-Read Only Memory
)、DVD(Digital Video Disk)等からから所要デ
ータを読み出し再生するデータ再生部である。1は、前
記データ再生部7で再生されたデータから歌詞の文字
列、例えば、「春高楼の・・・」等の文字列を生成する
とともに、予約入力による文字列、例えば、「A−14
17361」など、アルファベット及び数字でなる文字
列を生成する文字列生成部である。2は、前記文字列生
成部1が生成した文字列に基づきビデオ信号を生成する
第一エンコーダである。3は、前記再生されたデータか
ら演奏中の曲の背景画像を生成する背景生成部である。
4は、前記背景画像に基づきビデオ信号を生成する第二
エンコーダである。5は、前記第一エンコーダ2と、前
記第二エンコーダ4とを制御部11が供給するクロック
タイミングで選択して合成画像を生成する第一混合(M
IX)部である。6は、前記第一エンコーダ2と、前記
第二エンコーダ4とを制御部11が供給するクロックタ
イミングで選択して合成画像を生成する、前記第一混合
(MIX)部5と、並列接続される第二混合(MIX)
部である。8は、前記再生されたデータから同期信号
と、クロック信号とを生成する同期・クロック生成部で
ある。9は、前記クロック信号を計数するカウンタ部で
あり、10は予約曲の予約データ(アルファベット及び
数字等)を入力する予約入力部であり、11は各部を制
御する制御部である。
図を用いて詳細に説明する。図1は本発明によるカラオ
ケ装置のモニタ画面表示回路の実施例ブロック図であ
る。7は曲のデータを格納したパッケージ媒体、例え
ば、CD−ROM(CompactDisc-Read Only Memory
)、DVD(Digital Video Disk)等からから所要デ
ータを読み出し再生するデータ再生部である。1は、前
記データ再生部7で再生されたデータから歌詞の文字
列、例えば、「春高楼の・・・」等の文字列を生成する
とともに、予約入力による文字列、例えば、「A−14
17361」など、アルファベット及び数字でなる文字
列を生成する文字列生成部である。2は、前記文字列生
成部1が生成した文字列に基づきビデオ信号を生成する
第一エンコーダである。3は、前記再生されたデータか
ら演奏中の曲の背景画像を生成する背景生成部である。
4は、前記背景画像に基づきビデオ信号を生成する第二
エンコーダである。5は、前記第一エンコーダ2と、前
記第二エンコーダ4とを制御部11が供給するクロック
タイミングで選択して合成画像を生成する第一混合(M
IX)部である。6は、前記第一エンコーダ2と、前記
第二エンコーダ4とを制御部11が供給するクロックタ
イミングで選択して合成画像を生成する、前記第一混合
(MIX)部5と、並列接続される第二混合(MIX)
部である。8は、前記再生されたデータから同期信号
と、クロック信号とを生成する同期・クロック生成部で
ある。9は、前記クロック信号を計数するカウンタ部で
あり、10は予約曲の予約データ(アルファベット及び
数字等)を入力する予約入力部であり、11は各部を制
御する制御部である。
【0012】本発明によるカラオケ装置のモニタ画面表
示動作を図1、図2に従い説明する。図2は本発明によ
るカラオケ装置のモニタ画面表示の実施例である。尚、
図3の従来例と同一箇所は同じ番号を付し、重複説明を
省略する。第一混合(MIX)部5では、1フィールド
期間毎に、図2(イ)に示すように、制御部11が供給
するクロックタイミングに基づき、第一エンコーダ2又
は、第二エンコーダ4を選択することにより、画面の上
部の予約曲の文字列及び、画面下部の歌詞の文字列を背
景画像にスーパーインポーズする。また、第二混合部6
では、1フィールド期間毎に、図2(ロ)に示すよう
に、制御部11が供給する上記とは異なるクロックタイ
ミングに基づき、第一エンコーダ2又は、第二エンコー
ダ4を選択することにより、画面下部の歌詞の文字列を
背景画像にスーパーインポーズする。
示動作を図1、図2に従い説明する。図2は本発明によ
るカラオケ装置のモニタ画面表示の実施例である。尚、
図3の従来例と同一箇所は同じ番号を付し、重複説明を
省略する。第一混合(MIX)部5では、1フィールド
期間毎に、図2(イ)に示すように、制御部11が供給
するクロックタイミングに基づき、第一エンコーダ2又
は、第二エンコーダ4を選択することにより、画面の上
部の予約曲の文字列及び、画面下部の歌詞の文字列を背
景画像にスーパーインポーズする。また、第二混合部6
では、1フィールド期間毎に、図2(ロ)に示すよう
に、制御部11が供給する上記とは異なるクロックタイ
ミングに基づき、第一エンコーダ2又は、第二エンコー
ダ4を選択することにより、画面下部の歌詞の文字列を
背景画像にスーパーインポーズする。
【0013】図5は本発明によるカラオケ装置の第二の
実施例ブロック図である。尚、図1と同一箇所は同じ番
号を付し、重複説明を省略する。21は前記第一エンコ
ーダ2と、前記第二エンコーダ4とを所要の走査線タイ
ミングで切り替えて合成画像を生成する第一切替部であ
る。22は、前記第一切替部21と並列に接続した、同
第二切替部である。23は走査線の本数を計数するカウ
ンタ部である。24は複数の設定値を記憶させた、RO
M(Read Only Memory)で構成した記憶部である。25
は、前記カウンタ部23の現在の計数値が、前記設定値
に等しいか否かを判別する判別部である。26は予約デ
ータを入力する予約入力部である。27は上記の各部を
制御する制御部である。
実施例ブロック図である。尚、図1と同一箇所は同じ番
号を付し、重複説明を省略する。21は前記第一エンコ
ーダ2と、前記第二エンコーダ4とを所要の走査線タイ
ミングで切り替えて合成画像を生成する第一切替部であ
る。22は、前記第一切替部21と並列に接続した、同
第二切替部である。23は走査線の本数を計数するカウ
ンタ部である。24は複数の設定値を記憶させた、RO
M(Read Only Memory)で構成した記憶部である。25
は、前記カウンタ部23の現在の計数値が、前記設定値
に等しいか否かを判別する判別部である。26は予約デ
ータを入力する予約入力部である。27は上記の各部を
制御する制御部である。
【0014】上記本発明によるカラオケ装置の第二の実
施例の画面表示動作を、図5、図6に従い説明する。
尚、図1と異なる動作に限定して説明する。第一切替部
21は制御部27の制御に基づき、前記第一エンコーダ
2と、前記第二エンコーダ4との出力を、制御部27の
制御に基づき切り替える。カウンタ部23は、前記第一
エンコーダ2の出力又は、前記第二エンコーダ4の出力
に接続し、フィールド毎にリセットされ、走査線の本数
を計数する。記憶部24は、図6(イ)の領域Aの開始
と終了の走査線番号及び、領域Bの開始と終了の走査線
番号とを、設定値として記憶させた、ROM(Read Onl
y Memory)で構成し、判別部25は、前記カウンタ部2
3の現在の計数値が、順次、前記設定値に等しいか否か
を判別し、一致判定を制御部27に出力する。
施例の画面表示動作を、図5、図6に従い説明する。
尚、図1と異なる動作に限定して説明する。第一切替部
21は制御部27の制御に基づき、前記第一エンコーダ
2と、前記第二エンコーダ4との出力を、制御部27の
制御に基づき切り替える。カウンタ部23は、前記第一
エンコーダ2の出力又は、前記第二エンコーダ4の出力
に接続し、フィールド毎にリセットされ、走査線の本数
を計数する。記憶部24は、図6(イ)の領域Aの開始
と終了の走査線番号及び、領域Bの開始と終了の走査線
番号とを、設定値として記憶させた、ROM(Read Onl
y Memory)で構成し、判別部25は、前記カウンタ部2
3の現在の計数値が、順次、前記設定値に等しいか否か
を判別し、一致判定を制御部27に出力する。
【0015】制御部27はフィールドの開始で、前記第
一エンコーダ2に切り替えるように、前記第一切替部2
1を制御し、最初の一致判定で、図6(イ)の領域Aの
最初の走査線のタイミングで、前記第二エンコーダ4に
切り替える。以降、一致判定が入力される毎に、前記第
一切替部21を交互に切り替えるように制御する。ま
た、第二切替部22の切り替え動作は、上述の第一切替
部21の切り替え動作と同様であるので説明を省略す
る。尚、記憶部7は、ROM構成に限定する訳でなく、
例えば、RAM(Random Access Memory)で構成し、前
段のエンコーダの生成した画像の文字列の表示(開始及
び終了)位置に相応した、走査線番号を設定値として記
憶させ、モニタ画面の背景画像と、文字列の表示位置を
自由にする構成としても良い。また、予約入力部10は
予約曲の予約データ入力をアルファベットキー及び数字
キー入力に限定するものでなく、例えば、予約曲に対応
させたバーコードを、曲を掲載した本などに合わせて記
載しておき、曲リクエストに際し、同バーコードをバー
コードリーダーで読み取り、予約する構成としても良
い。
一エンコーダ2に切り替えるように、前記第一切替部2
1を制御し、最初の一致判定で、図6(イ)の領域Aの
最初の走査線のタイミングで、前記第二エンコーダ4に
切り替える。以降、一致判定が入力される毎に、前記第
一切替部21を交互に切り替えるように制御する。ま
た、第二切替部22の切り替え動作は、上述の第一切替
部21の切り替え動作と同様であるので説明を省略す
る。尚、記憶部7は、ROM構成に限定する訳でなく、
例えば、RAM(Random Access Memory)で構成し、前
段のエンコーダの生成した画像の文字列の表示(開始及
び終了)位置に相応した、走査線番号を設定値として記
憶させ、モニタ画面の背景画像と、文字列の表示位置を
自由にする構成としても良い。また、予約入力部10は
予約曲の予約データ入力をアルファベットキー及び数字
キー入力に限定するものでなく、例えば、予約曲に対応
させたバーコードを、曲を掲載した本などに合わせて記
載しておき、曲リクエストに際し、同バーコードをバー
コードリーダーで読み取り、予約する構成としても良
い。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は予約内容
と歌詞とを同時に背景画像上に表示する画面と、歌詞だ
けを背景画像上に表示する画面との両方を設けたカラオ
ケ装置を提供する。従って、カラオケ装置の操作者が見
るモニタ画面には背景画像上に、歌詞と、曲番号とを同
時に表示することになるが、歌い手が見る別のモニタ画
面には背景画像上に歌詞が表示されるので、歌う人にと
って、従来表示された妨害となる予約曲の番号が無く、
画面が見易くなるメリットがある。
と歌詞とを同時に背景画像上に表示する画面と、歌詞だ
けを背景画像上に表示する画面との両方を設けたカラオ
ケ装置を提供する。従って、カラオケ装置の操作者が見
るモニタ画面には背景画像上に、歌詞と、曲番号とを同
時に表示することになるが、歌い手が見る別のモニタ画
面には背景画像上に歌詞が表示されるので、歌う人にと
って、従来表示された妨害となる予約曲の番号が無く、
画面が見易くなるメリットがある。
【図1】本発明によるカラオケ装置の実施例ブロック図
である。
である。
【図2】本発明によるカラオケ装置のモニタ画面表示例
である。
である。
【図3】従来のカラオケ装置の実施例ブロック図であ
る。
る。
【図4】従来のカラオケ装置のモニタ画面表示例であ
る。
る。
【図5】本発明によるカラオケ装置の第二の実施例ブロ
ック図である。
ック図である。
【図6】本発明によるカラオケ装置の第二の実施例のモ
ニタ画面表示例である。
ニタ画面表示例である。
1 文字列生成部 2 第一エンコーダ 3 背景生成部 4 第二エンコーダ 5 第一混合(MIX)部 6 第二混合(MIX)部 7 データ再生部 8 同期・クロック生成部 9 カウンタ部 10 予約入力部 11 制御部 15 混合(MIX)部 21 第一切替部 22 第二切替部 23 カウンタ部 24 記憶部 25 判別部 26 予約入力部 27 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 20/00 G11B 20/00 Z H04N 5/278 H04N 5/278
Claims (8)
- 【請求項1】 曲のデータを格納したパッケージ媒体か
ら所要データを読み出し再生するデータ再生部と、再生
されたデータから歌詞の文字列を生成するとともに予約
入力による文字列を生成する文字列生成部と、前記文字
列生成部の生成した文字列に基づきビデオ信号を生成す
る第一エンコーダと、再生されたデータから演奏中の曲
の背景画像を生成する背景生成部と、前記背景画像に基
づきビデオ信号を生成する第二エンコーダと、前記第一
エンコーダと、前記第二エンコーダとを所要のタイミン
グで選択して合成画像を生成する混合部と、再生された
データから同期信号とクロック信号とを再生する同期・
クロック生成部と、クロック信号を計数するカウンタ部
と、予約データを入力する予約入力部と、各部を制御す
る制御部とで構成するカラオケ装置において、 第一混合部と、第二混合部とを並列接続して設置すると
ともに、前記第一混合部と、第二混合部とを異なるクロ
ックタイミングで切り替えることを特徴としたカラオケ
装置。 - 【請求項2】 上記エンコーダをNTSCエンコーダで
構成した請求項1記載のカラオケ装置。 - 【請求項3】 曲のデータを格納したパッケージ媒体か
ら所要データを読み出し再生するデータ再生部と、再生
されたデータから歌詞の文字列を生成するとともに予約
入力による文字列を生成する文字列生成部と、前記文字
列生成部の生成した文字列に基づきビデオ信号を生成す
る第一エンコーダと、再生されたデータから演奏中の曲
の背景画像を生成する背景生成部と、前記背景画像に基
づきビデオ信号を生成する第二エンコーダと、前記第一
エンコーダと、前記第二エンコーダとを所要のタイミン
グで切り替えて合成画像を生成する切替部と、走査線の
本数を計数するカウンタ部と、予約データを入力する予
約入力部と、各部を制御する制御部とで構成するカラオ
ケ装置において、 第一切替部と、第二切替部とを並列接続して設置すると
ともに、前記第一切替部と、第二切替部とを異なる走査
線タイミングで切り替えることを特徴としたカラオケ装
置。 - 【請求項4】 上記記憶部をROMで構成し、予め、複
数の設定値を記憶させた請求項3記載のカラオケ装置。 - 【請求項5】 上記記憶部を書き換え可能なRAMで構
成し、曲に応じて設定値を変えられるように構成した請
求項3記載のカラオケ装置。 - 【請求項6】 上記カウンタ部を第二エンコーダの出力
の走査線数を計数する構成とした請求項3記載のカラオ
ケ装置。 - 【請求項7】 上記予約入力部がアルファベットキー及
び、テンキーを使用してキー入力を行う構成とした請求
項1又は、請求項3記載のカラオケ装置。 - 【請求項8】 上記予約入力部をバーコードを入力する
構成とした請求項1又は、請求項3記載のカラオケ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7301087A JPH09146566A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | カラオケ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7301087A JPH09146566A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | カラオケ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09146566A true JPH09146566A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=17892713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7301087A Pending JPH09146566A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | カラオケ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09146566A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6251010B1 (en) | 1999-08-26 | 2001-06-26 | Nintendo Co., Ltd., | Game machine apparatus and method with enhanced time-related display of pokemon-type characters |
US6267677B1 (en) | 1999-08-26 | 2001-07-31 | Nintendo Co., Ltd. | Game machine and storage medium therefor |
US6482092B1 (en) | 1999-08-26 | 2002-11-19 | Nintendo Co., Ltd. | Image-display game system and information storage medium used therefor |
US6595858B1 (en) | 1999-08-26 | 2003-07-22 | Nintendo Co., Ltd. | Image-display game system |
JPWO2018198382A1 (ja) * | 2017-04-27 | 2019-11-21 | ヤマハ株式会社 | 歌詞表示装置及び方法 |
-
1995
- 1995-11-20 JP JP7301087A patent/JPH09146566A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6251010B1 (en) | 1999-08-26 | 2001-06-26 | Nintendo Co., Ltd., | Game machine apparatus and method with enhanced time-related display of pokemon-type characters |
US6267677B1 (en) | 1999-08-26 | 2001-07-31 | Nintendo Co., Ltd. | Game machine and storage medium therefor |
US6482092B1 (en) | 1999-08-26 | 2002-11-19 | Nintendo Co., Ltd. | Image-display game system and information storage medium used therefor |
US6595858B1 (en) | 1999-08-26 | 2003-07-22 | Nintendo Co., Ltd. | Image-display game system |
US6764402B2 (en) | 1999-08-26 | 2004-07-20 | Nintendo Co., Ltd. | Image-display game system and information storage medium used therefor |
JPWO2018198382A1 (ja) * | 2017-04-27 | 2019-11-21 | ヤマハ株式会社 | 歌詞表示装置及び方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3564753B2 (ja) | 歌唱用伴奏装置 | |
JPH09146566A (ja) | カラオケ装置 | |
EP0689185A1 (en) | Recording medium for video-song accompaniment and apparatus using the same | |
JP2002116774A (ja) | カラオケ装置 | |
JPH1020870A (ja) | カラオケ装置 | |
JPH07334178A (ja) | 音楽再生装置 | |
JP3010936B2 (ja) | 音楽再生装置 | |
JP2002082678A (ja) | カラオケ端末装置 | |
JP2000137490A (ja) | カラオケ装置 | |
JPH0965230A (ja) | 字幕表示方法及び字幕表示装置 | |
JPH08320693A (ja) | カラオケ装置 | |
JPH09218690A (ja) | 振付け教示機能付き楽音再生装置 | |
JP2000132150A (ja) | 映像表示装置 | |
JPH09212181A (ja) | カラオケ装置 | |
JP4161714B2 (ja) | カラオケ装置 | |
JPH09297593A (ja) | カラオケ装置及びこの選曲方法 | |
JPH0413288A (ja) | カラオケ装置 | |
JP3317127B2 (ja) | カラオケ装置 | |
JP2002041070A (ja) | イントロ当てゲーム機能付きカラオケ装置 | |
JPH10260691A (ja) | 歌唱用表示部制御装置及びこの制御装置を備える楽音発生装置 | |
KR100233645B1 (ko) | 영상반주기의 노래연습기능 제어방법 | |
JPH09230882A (ja) | 楽音再生装置 | |
JPH04270389A (ja) | ボーカルデータ表示装置 | |
KR20000041478A (ko) | 디지탈 노래 반주 시스템 | |
JP3082615B2 (ja) | 音楽再生装置 |