JPH0965230A - 字幕表示方法及び字幕表示装置 - Google Patents

字幕表示方法及び字幕表示装置

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JPH0965230A
JPH0965230A JP7211816A JP21181695A JPH0965230A JP H0965230 A JPH0965230 A JP H0965230A JP 7211816 A JP7211816 A JP 7211816A JP 21181695 A JP21181695 A JP 21181695A JP H0965230 A JPH0965230 A JP H0965230A
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JP
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JP7211816A
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Inventor
Shizuka Yo
静 楊
Fumitoshi Uno
文敏 宇野
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EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
Original Assignee
EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画面に一旦表示させた文字に対して色だけを
変化させるという機能は備えていない場合でも、元々備
えている文字の表示機能を利用するだけで結果的に色替
え処理を可能とする。 【解決手段】 MIDIインターフェースボード18よ
り制御装置10に割込みがかかると、制御装置10は、
楽音情報記憶手段12から楽音情報を読み込む。その楽
音情報が同期データであると判断された場合には、さら
にその同期データのテロップ表示フラグが歌詞表示指示
フラグであるか否かを判断する、そして、歌詞表示指示
フラグである場合には、文字発生器17に基づいて、1
画面分の歌詞テロップが表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画面上に字幕を表
示させる字幕表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
例えばカラオケシステムにおいては、曲毎に映像情報と
歌詞テロップの内容及び楽音情報からなる曲演奏情報を
記憶したビデオディスク等を再生していた。そして、楽
音情報を再生して伴奏しながら、映像情報を背景として
歌詞テロップの画像表示が行われていた。この歌詞テロ
ップの表示は、利用者が歌唱し易いように歌詞の適当な
切れ目で分割された所定のまとまりの歌詞が一度に表示
され、その表示された歌詞は伴奏音に合わせて対応する
部分の色が替えられていく、といった表示方法が広く用
いられている。また、レーザディスクのように曲演奏情
報と背景映像情報とを記憶したものではなく、曲演奏情
報とは別個に映像情報を記憶させておき、曲の演奏時に
その映像情報を読み出して背景画として表示するものも
あるが、この場合も、歌詞テロップの表示については上
記の場合と同様である。
【0003】一方、例えば映画等のビデオ映像を再生す
る場合にも、原語でのセリフを翻訳した字幕を映像に合
成して表示させることはよく行われている。そして、こ
のような通常の映像に合成される字幕は、上述したカラ
オケの場合のように色替えしていく必要性が非常に少な
いので、通常の映像を表示させることを前提とした装置
においては、画面に一旦表示させた文字に対して色だけ
を変化させるという機能は備えていないものが多かっ
た。
【0004】すると、このような装置を利用してカラオ
ケのための歌詞テロップを表示させようとする場合に、
歌詞テロップ自体の表示はできても、順番に文字を色替
えしていくということはできなかった。そこで本発明
は、上記問題点を解決することを課題としてなされたも
のであり、その目的は、画面に一旦表示させた文字に対
して色だけを変化させるという機能は備えていない場合
にでも、元々備えている文字の表示機能を利用するだけ
で結果的に色替え処理を実現可能とすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に成された請求項1に記載の発明は、字幕を、所定の区
切り毎に所定の表示タイミングで表示させる字幕表示方
法であって、前記所定の区切り毎に表示される字幕を構
成する文字毎の色替えタイミング情報に基づき、すでに
表示されている字幕中の該当する構成文字の位置に、色
だけを変更した同じ文字を重ねて再表示させることで、
文字単位での色替えをしながらの字幕表示を可能にした
ことを特徴とする字幕表示方法である。
【0006】そして、このような字幕表示方法を実現す
る字幕表示装置としては、以下に挙げるものが考えられ
る。まず、請求項2に記載する字幕表示装置は、字幕情
報を記憶した字幕情報記憶手段と、該字幕情報記憶手段
に記憶された字幕情報を所定の区切り毎に読み出し、所
定の表示タイミングで字幕を再生表示させる表示制御手
段とを備える字幕表示装置であって、前記字幕情報記憶
手段は、所定の区切り毎に表示される字幕を構成する文
字毎の色替えタイミング情報も記憶しており、前記表示
制御手段は、その色替えタイミング情報に基づき、すで
に表示されている字幕中の該当する構成文字の位置に、
色だけを変更した同じ文字を重ねて再表示させるように
構成されていることを特徴とする。
【0007】また、請求項3に記載する装置は、請求項
2に記載の字幕表示装置において、前記字幕情報記憶手
段は、字幕情報としてカラオケ用の歌詞テロップ情報を
記憶し、さらに、所定の区切り毎に表示される歌詞テロ
ップを構成する文字毎の色替えタイミング情報も記憶し
ており、前記表示制御手段は、該字幕情報記憶手段に記
憶された字幕情報としての歌詞テロップを所定の区切り
毎に読み出し、カラオケ用の伴奏音の再生出力に同期し
た表示タイミングで歌詞テロップを再生表示させると共
に、前記色替えタイミング情報に基づき、すでに表示さ
れている歌詞テロップ中の該当する構成文字の位置に、
色だけを変更した同じ文字を重ねて再表示させるように
構成されていることを特徴とする。
【0008】本発明では、字幕情報を記憶した字幕情報
記憶手段から字幕情報を所定の区切り毎に読み出し、所
定の表示タイミングで字幕を再生表示させるのである
が、その所定の区切り毎に一旦表示させた字幕の構成文
字に対して、次のようにして色替えを行っていく。すな
わち、現在表示されている字幕を構成する文字毎の色替
えタイミング情報に基づき、字幕中の該当する構成文字
の位置に、色だけを変更した同じ文字を重ねて再表示さ
せるのである。
【0009】この色替えしながらの字幕表示は、例え
ば、カラオケ用の歌詞テロップを所定の区切り毎、例え
ば1画面単位で表示し、カラオケ用の伴奏音の再生出力
に同期して該当部分の文字を順次色替えさせていく場合
に有効である。この場合には、色替えタイミング情報に
基づき、すでに表示されている歌詞テロップ中の該当す
る構成文字の位置に、色だけを変更した同じ文字を重ね
て再表示させることになる。もちろん、カラオケの歌詞
テロップに限らず、その他の字幕でも所定のタイミング
で色替えをするものであれば適用できる。
【0010】これにより、画面に一旦表示させた文字に
対して色だけを変化させるという機能は備えていない場
合にでも、元々備えている文字の表示機能を利用するだ
けで、見かけ上、文字単位での色替えをしながらの字幕
表示が可能となる。特に、元々はカラオケ専用に作られ
たものではない映像表示装置等を利用して、カラオケ用
の歌詞テロップあるいはさらに背景映像も加えたものを
表示させようとした場合には、画面に一旦表示させた文
字に対して色だけを変化させるという機能は備えていな
いことが多いので、カラオケ専用装置のような色だけ変
化させることができない。そのような装置であっても、
本発明を適用すれば、文字表示機能を利用し、色だけを
変更した同じ文字を重ねて再表示させることで、文字単
位での色替えをしながらの字幕表示が可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施例を図
面を参照して説明する。図1は、本発明に係る字幕表示
装置をカラオケシステムに適用した場合の概略構成を示
したブロック図である。
【0012】本装置の中央制御部である制御装置10に
は、楽音情報記憶手段12及び映像再生装置14が接続
されている。楽音情報記憶手段12には、演奏データ1
2a及び歌詞テロップ表示の切替タイミングを指示する
歌詞表示指示データ12bがMIDI情報として含まれ
ている。この演奏データ12aの中には、曲毎のテンポ
情報も記憶されている。本実施例においてこのテンポ情
報は、「標準テンポ」か「アップテンポ」かのいずれか
である。また、楽音情報記憶手段12には、歌詞テロッ
プ表示を行うための歌詞テロップの基本データ(図1中
では単に歌詞データと記す)12cが記憶されている。
【0013】一方、映像再生装置14は映像情報記憶手
段14aを備えており、その映像情報記憶手段14aに
は、背景映像データが記憶されている。また、制御装置
10には、制御装置10の動作プログラムの格納された
プログラムメモリ16、文字発生器(Character Gener
ator)17、各種指示を入力するための入力装置29が
接続されている。この入力装置29には、リクエストし
たい曲番を入力するためのテンキーや曲の開始を指示す
るスタートキー(いずれも図示せず)が設けられてい
る。
【0014】さらに、制御装置10にはMIDIインタ
ーフェースボード18を介してMIDIマルチ音源ユニ
ット20が接続されている。制御装置10は、楽音情報
記憶手段12から読み出した楽音情報をMIDIインタ
ーフェースボード18に送り、このMIDIインターフ
ェースボード18では、音情報と種々の制御情報とを識
別処理し、MIDIマルチ音源ユニット20に送出す
る。
【0015】このMIDIマルチ音源ユニット20は、
例えばシンセサイザーなどで構成されており、MIDI
インターフェースボード18から送られてきた演奏デー
タに基づき、種々の楽器音の電子音楽信号をアンプ22
を介してスピーカ24に供給している、そして、制御装
置10、MIDIインターフェースボード18、MID
Iマルチ音源ユニット20、アンプ22及びスピーカ2
4によって伴奏音再生手段が構成される。また、アンプ
22には歌い手の歌を入力するためのマイクロフォン2
6が接続されている。
【0016】一方、制御装置10と共に表示制御手段を
構成する映像再生装置14には、背景画像並びに歌詞テ
ロップ表示を行うためのモニタ28が接続されており、
制御装置10によって、映像情報記憶手段14aから背
景画像データが、また楽音情報記憶手段12から歌詞テ
ロップの基本データが、それぞれ読み出されて、後述す
る処理に従ってモニタ28に表示される。
【0017】図2は、楽音情報記憶手段12に格納され
た楽音情報の例を示す説明図であり、同図(a)は本来
の演奏情報であるMIDIデータ30、同図(b)は歌
詞表示指示データとしての同期データ32、さらに同図
(c)は楽曲の楽音情報の終了を示す終了データ34が
示されている。各データブロック30,32及び34の
先頭部分には、各データの種類を示すためのデータタイ
プブロック30a、32a、34aが記録されている。
【0018】MIDIデータ30のデータタイプブロッ
ク30aの次には、各データ読出しのためのタイミング
制御データであるタイミングブロック30bが記録さ
れ、その後に種々の音データブロック30cが記録され
ている。同期データ32は、テロップ表示フラグブロッ
ク32bを有しており、このテロップ表示フラグ32b
は、歌詞の1画面分のテロップ表示、歌詞文字の色
替え、テロップ表示消去の各指示を行うデータが記録
される。すなわち、この同期データ32は、MIDIデ
ータ30の間に適宜格納され、特に歌詞文字の色替えを
指示する同期データは主旋律の音を出すデータの直後に
格納されていく。
【0019】そして、最後に格納される終了データ34
は、楽曲の再生の終了を示すデータであり、これによっ
て再生動作が終了する。次に、図3,4のフローチャー
トも参照して、実施例のカラオケシステムの動作につい
て説明する。
【0020】図3に示すように、まず選曲が完了したか
否かを判断する(ステップ100。以下ステップを単に
Sと記す。)。上述したように、カラオケ利用者は入力
装置29を用いて、リクエストしたい曲番を入力するこ
とができる。このリクエスト曲の選択が完了した場合に
は、同じく入力装置29のスタートキーがオンされたか
否かを判断し(S110)、オンされた場合には、S1
20に移行して、楽音データの読み込み処理を行なう。
MIDIインターフェースボード18より制御装置10
に割込みがかかると、制御装置10は、楽音情報記憶手
段12から楽音情報を読み込む。すなわち図2に示され
たような各データで構成された楽音データの1ブロック
分を読み込む。
【0021】そして、読み込んだデータタイプが終了デ
ータ34であるか否かの判断を行い(S130)、この
データが終了データ34である場合(S130:YE
S)、演奏終了のための再生停止動作を行ってから(S
140)、本処理を一旦終了する。
【0022】一方、読み込んだデータタイプが終了デー
タ34でない場合には(S130:NO)、データタイ
プが同期データ32であるか否かが判断される(S15
0)。ここで同期データでない場合には(S150:N
O)、さらにそのデータタイプがMIDIデータ30で
あるか否かが判断される(S160)。
【0023】そして、MIDIデータである場合には
(S160:YES)、制御装置10は、MIDIイン
ターフェースボード18へタイミングブロック30b及
び音データブロック30cの各データを送出する(S1
70)。そして、送られたデータは、さらにMIDIマ
ルチ音源ユニット20に送られ、楽音再生が行われる。
そして所定時間後、制御装置10へ割込みがかけられ、
次のデータの読込みが行われる。一方、S160におい
てデータタイプがMIDIデータ30でもないと判断さ
れた場合には(S160:NO)、再びS120の動作
に戻り、再度S120以降の処理を繰り返す。
【0024】また、S150において、読み出されたデ
ータタイプが同期データ32であると判断された場合に
は(S150:YES)、図4のS180に移行し、そ
の同期データ32のテロップ表示フラグ32bが歌詞表
示指示フラグであるか否かが判断される。そして、歌詞
表示指示フラグである場合には(S180:YES)、
文字発生器17に基づいて、1画面分の歌詞表示が行わ
れる(S220)。
【0025】この歌詞表示に係る動作は、制御装置10
が、楽音情報記憶手段12から1画面分の歌詞テロップ
表示に必要な歌詞テロップの基本データ12cを読み出
し、所定の色でモニタ28に画像表示するように制御す
るものである。例えば、白色で1画面分の歌詞テロップ
が表示される。なお、S220の処理が実行された後
は、S120(図3参照)に戻る。
【0026】一方、S180の処理において、テロップ
表示フラグ32bが歌詞表示指示フラグでないと判断さ
れた場合には(S180:NO)、さらにそのテロップ
表示フラグ32bが歌詞消去指示フラグであるか否かが
判断される(S190)。そして、歌詞消去指示フラグ
であると判断された場合には(S190:YES)、現
在表示されている1画面分の歌詞表示を消去して(S2
50)、S120へ戻る。この動作は、上記と同じく制
御装置10の制御信号によりモニタ28から歌詞表示を
消去するものである。
【0027】また、S190においてフラグ32bが歌
詞消去指示フラグでないと判断された場合には(S19
0:NO)、テロップ表示フラグ32bが歌詞色替指示
フラグであるか否かが判断される(S200)。歌詞色
替指示フラグであると判断された場合には(S200:
YES)、現在表示されている歌詞の所定の1文字に対
し、指定された色に変更したその同じ1文字を同じ位置
に再度表示する動作が行われる(S210)。例えば、
白色で表示されていた文字に対して、ピンク色での同じ
文字を同じ位置に再度表示するのである。
【0028】S210の処理後は、S120へ戻る。ま
た、S200で歌詞色替指示フラグでもないと判断され
た場合には、そのままS120へ戻る。なお、この色替
動作も制御装置10の制御によって行われる。なお、こ
のS210における歌詞の1文字の色替動作は、1画面
分の歌詞表示が行われている場合にのみ行われる動作で
あることから、歌詞表示指示フラグの同期データと歌詞
消去指示フラグの同期データとの間にデータとして組み
込まれるものである。そして、この色替示フラグを含む
同期データ32を読み込む毎に、順次色を替えた同じ文
字を再度表示する動作が行われる。すなわち、1画面中
において現在色が替わっている文字が存在しない場合に
は、画面表示されている先頭の文字に対して色替えした
同じ文字を再表示し、次に2番目の文字に対して色替え
した同じ文字を再表示する制御が行われる。
【0029】このように、本実施例によれば、楽音情報
記憶手段12に記憶された楽音情報を読み出し、その楽
音情報に基づいて伴奏音の再生出力を行う。一方、歌詞
情報記憶手段としての映像情報記憶手段14aから1画
面分の歌詞テロップを読み出し、その歌詞テロップの再
生表示を行うのであるが、その所定の区切り毎に一旦表
示させた歌詞テロップの構成文字に対して、次のように
して色替えを行っていく。すなわち、現在表示されてい
る1画面分の歌詞テロップを構成する文字毎の色替えタ
イミング情報に基づき、歌詞テロップ中の該当する構成
文字の位置に、色だけを変更した同じ文字を重ねて再表
示させるのである。
【0030】これにより、モニタ28の画面に一旦表示
させた文字に対して色だけを変化させるという機能は備
えていない場合にでも、元々備えている文字の表示機能
を利用するだけで、見かけ上、文字単位での色替えをし
ながらの字幕表示が可能となる。特に、元々はカラオケ
専用に作られたものではない映像表示装置等を利用し
て、カラオケ用の歌詞テロップあるいはさらに背景映像
も加えたものを表示させようとした場合には、画面に一
旦表示させた文字に対して色だけを変化させるという機
能は備えていないことが多いので、カラオケ専用装置の
ような色だけ変化させることができない。そのような装
置であっても、本発明を適用すれば、文字表示機能を利
用し、色だけを変更した同じ文字を重ねて再表示させる
ことで、文字単位での色替えをしながらの字幕表示が可
能となる。
【0031】なお、上記実施例においては、S180〜
S230が表示制御手段としての処理に該当する。ま
た、上記実施例ではカラオケシステムに適用した場合を
説明したが、カラオケの歌詞テロップに限らず、その他
の字幕でも所定のタイミングで色替えをするものであれ
ば適用できる。例えば語学教育用映像を表示する際、そ
の教育対象の言語による文章を字幕として画面に合成し
て表示し、発音タイミングを知らせるために文字単位で
色替えをしたい場合等にも応用できる。あるいは、聴覚
障害者のために、現在どの部分をしゃべっているのかを
色を変えて表示し、唇の動きを読み取るための訓練等に
使用すること等も考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る字幕表示装置をカラオケシステ
ムに適用した場合の概略構成を示したブロック図であ
る。
【図2】 実施例に係る3種類の楽音データの例を示す
説明図である。
【図3】 実施例の動作の前半を示すフローチャート図
である。
【図4】 実施例の動作の後半を示すフローチャート図
である。
【符号の説明】
10…制御装置 12…楽音情報記憶
手段 12a…演奏データ 12b…歌詞表示指示
データ 12c…歌詞テロップの基本データ(歌詞データ) 14…映像再生装置 14a…映像情報記憶
手段 16…プログラムメモリ 17…文字発生器 18…MIDIインターフェースボード 20…MIDIマルチ音源ユニット 22…アンプ 24…スピーカ 26…マイクロフォン 28…モニタ 29…入力装置 30…MIDIデー
タ、32…同期データ 34…終了デー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 9/74 H04N 9/74 Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 字幕を、所定の区切り毎に所定の表示タ
    イミングで表示させる字幕表示方法であって、 前記所定の区切り毎に表示される字幕を構成する文字毎
    の色替えタイミング情報に基づき、すでに表示されてい
    る字幕中の該当する構成文字の位置に、色だけを変更し
    た同じ文字を重ねて再表示させることで、文字単位での
    色替えをしながらの字幕表示を可能にしたことを特徴と
    する字幕表示方法。
  2. 【請求項2】 字幕情報を記憶した字幕情報記憶手段
    と、 該字幕情報記憶手段に記憶された字幕情報を所定の区切
    り毎に読み出し、所定の表示タイミングで字幕を再生表
    示させる表示制御手段とを備える字幕表示装置であっ
    て、 前記字幕情報記憶手段は、所定の区切り毎に表示される
    字幕を構成する文字毎の色替えタイミング情報も記憶し
    ており、 前記表示制御手段は、その色替えタイミング情報に基づ
    き、すでに表示されている字幕中の該当する構成文字の
    位置に、色だけを変更した同じ文字を重ねて再表示させ
    るように構成されていることを特徴とする字幕表示装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の字幕表示装置におい
    て、 前記字幕情報記憶手段は、字幕情報としてカラオケ用の
    歌詞テロップ情報を記憶し、さらに、所定の区切り毎に
    表示される歌詞テロップを構成する文字毎の色替えタイ
    ミング情報も記憶しており、 前記表示制御手段は、該字幕情報記憶手段に記憶された
    字幕情報としての歌詞テロップを所定の区切り毎に読み
    出し、カラオケ用の伴奏音の再生出力に同期した表示タ
    イミングで歌詞テロップを再生表示させると共に、前記
    色替えタイミング情報に基づき、すでに表示されている
    歌詞テロップ中の該当する構成文字の位置に、色だけを
    変更した同じ文字を重ねて再表示させるように構成され
    ていることを特徴とする字幕表示装置。
JP7211816A 1995-08-21 1995-08-21 字幕表示方法及び字幕表示装置 Pending JPH0965230A (ja)

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