JP3082615B2 - 音楽再生装置 - Google Patents

音楽再生装置

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JP3082615B2
JP3082615B2 JP07067070A JP6707095A JP3082615B2 JP 3082615 B2 JP3082615 B2 JP 3082615B2 JP 07067070 A JP07067070 A JP 07067070A JP 6707095 A JP6707095 A JP 6707095A JP 3082615 B2 JP3082615 B2 JP 3082615B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラオケ演奏装置等の
音楽再生装置に係り、特に静止画表示と歌詞文字表示を
1つの表示デバイスで行なうようにした音楽再生装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、飲食店や家庭等に設置されるカ
ラオケ演奏装置等の音楽再生装置においては、所望する
楽曲の伴奏音楽情報、背景映像情報、歌詞文字情報がレ
ーザディスク等の記憶媒体に予め記憶されている。そし
て、利用者が所望する楽曲を選曲すると、再生伴奏音に
合わせて背景映像が写しだされると同時にこの映像に歌
詞文字が表示され、利用者が歌唱し易いように歌詞文字
の色が伴奏に合わせて変化していくようになされたもの
が広く知られている。このようなカラオケ演奏装置にあ
っては、レーザディスクに記憶されている以外の楽曲に
ついては、利用することができないし、また、利用頻度
が高い楽曲のみならず、利用頻度が低い楽曲も全部揃え
るとなるとそれに伴う費用も膨大なものとなり、現実的
ではない。
【0003】更には、新曲が登場して、その曲をカラオ
ケ演奏装置の伴奏で歌いたい場合にあっても、その新曲
が、カラオケ演奏装置用のレーザディスクとしてカッテ
ィングされ、市販されるまでは歌うことはできず、利用
できるまでに例えば数ヵ月も待たなければならない。そ
こで、これらの問題点を一気に解決するための手段とし
て、通信カラオケ装置が最近開発されるに至った。この
通信カラオケ装置は、既発売の楽曲はもとより逐次発表
される多種類の楽曲に関する情報を情報センタがデータ
ベースとして持ち、これから選択したものを必要に応じ
て電話回線を介して個々の利用者に配信し、この配信さ
れた楽曲の中から利用者が選択して利用するものであ
る。この通信カラオケ装置には、利用者が選曲を行なう
毎に、選曲された楽曲に関する情報をセンタ側から配信
するようにした非蓄積型の装置や利用者が容量の大きな
記憶媒体、例えばハードディスクを備えておき、これに
使用頻度の高い楽曲に関する情報を蓄積しておき、この
蓄積データから所望の楽曲を選択して利用するようにし
た蓄積型の装置がある。この蓄積型の装置は、通信回線
の費用が非蓄積型の装置と比較して少なくて済むことか
ら、広く利用される傾向にある。
【0004】この蓄積型装置の記憶媒体のデータは、夜
間等の電話回線の利用率が低い時に、毎日或いは必要に
応じてアップデートされ、早期に配信することができ
る。ところで、シンセサイザや電子ピアノ等の電子楽器
は、技術進歩により音質なでの性能が格段に向上してお
り、これを駆動する情報は、音楽情報の伝達用に規定さ
れたMIDI(Musical Instrument
DigitalInterface)規格に則って伝
送される。ここで、MIDIとは、シンセサイザや電子
ピアノ等の楽器等の音源とを連結して情報の交換を可能
とすべく定められたハードウエアとソフトウエアの規格
をいう。
【0005】このMIDI規格を用いることにより、電
子楽器制御信号を効率的に伝送することが可能となっ
た。また、このMIDI規格に属さない他の情報、例え
ば歌詞文字情報と静止画情報は可逆算術圧縮法による信
号で送信され、コーラス情報はPCM(Pulse C
ode Modulation)信号やMPEG(Mo
ving Picture Image Cordin
g Experts Group)信号により送信され
ることになる。カラオケ演奏装置の記憶装置へ蓄積され
た情報は、利用者の選曲に応じて読み出されて、再生さ
れ、利用者は再生される伴奏音楽に合わせて且つディス
プレイに表示された歌詞文字を参照しつつ歌唱すること
になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種のカ
ラオケ演奏装置にあっては、歌詞文字の表示及びこの文
字の色変わり操作を行なうために1つの専用の表示デバ
イスを有し、また、これと同時に静止画を表示する必要
に備えて、静止画を形成するために別の静止画専用の表
示デバイスを用いている。そして、2つの表示デバイス
の出力を重ね合わせることにより、背景画面中に歌詞文
字をスーパーインポーズして表示するようになってい
る。また、歌詞文字の色変わりを行なう場合、例えば伴
奏音楽進行に合わせて文字を白色から赤色に色変わりを
させて歌い易くするような場合には、予め色変わり前の
色、例えば白色の文字列の画面を図7に示すようにいわ
ゆる表画面として用意し、且つ色変わり後の色、例えば
赤色の文字列の画面をいわゆる裏画面として用意してお
き、曲の進行に合わせて裏画面の赤色の文字列でもって
表画面の文字列を少しずつ上書きすることにより全体と
して色変わり操作を行なっていた。図7に示す場合に
は、「あ」、「い」、「う」よりなる文字列の内、
「あ」までが色変わりした状態を示している。
【0007】このため、静止画用の表示デバイスと歌詞
文字用の表示デバイスを用意しなければならないことか
ら、表示デバイスが2つ必要とされるのみならず、歌詞
文字用の表示デバイスにあっては、表画面用のエリアと
裏画面用のエリアを用意することから記憶容量も非常に
大きくなり、大幅なコスト高を余儀なくされていた。ま
た、上記のように歌詞文字の色変わりを行なう場合に
は、色変わりを行なう都度、色変わりすべき文字列上に
上書きを行なうようにしているので、処理データが多く
なり、CPU自体の負荷も大きくなるという問題もあっ
た。本発明は、以上のような問題点に着目し、これを有
効に解決すべく創案されたものであり、その目的は1つ
の表示デバイスで静止画と歌詞文字の表示及び色変わり
操作も行なうことができる音楽再生装置を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するために、属性付与部(29)、表示画像制御部
(30)、輝度レベル出力部(31)、複数の色信号ス
イッチ(32R,G,B)、第1色レジスタ(37,3
8)、第2色レジスタ(38,37)、色変位置レジス
タ(39)、水平方向カウンタ(40)、切替部(4
1,42)を備える音楽再生装置であって、属性付与部
(29)は、歌詞文字情報と静止画情報とを取り込み、
画素毎にどちらの情報に属するかを示すアトリビュート
信号を決定し、表示画像制御部(30)は、静止画情報
に基づく静止画色情報を各色信号スイッチ(32R,
G,B)毎に出力し、輝度レベル出力部(31)は、レ
ベルの異なる複数の輝度信号を出力し、各色信号スイッ
チ(32R,G,B)は、複数の輝度信号、もしくは、
静止画色情報のいずれか一つに切換出力し、第1色レジ
スタ(37,38)は、第1色情報を記憶し、第2色レ
ジスタ(38,37)は、第2色情報を記憶し、色変位
置レジスタ(39)は、曲の進行に従って歌詞文字情報
が色変わりする境界の位置を示す色変わり位置情報を記
憶し、水平方向カウンタ(40)は、ディスプレイ(1
6)上の水平方向の位置を示す水平方向位置情報を出力
し、切替部(41,42)は、水平方向位置情報、色変
わり位置情報、アトリビュート信号に基づいて、画素が
静止画情報に属する場合には、各色信号スイッチ(32
R,G,B)を静止画色情報に切換え、画素が歌詞文字
情報に属し、かつ、水平位置情報が色変わり位置情報よ
りも前である場合には、各色信号スイッチ(32R,
G,B)を第1色情報に対応した輝度信号に切換え、画
素が歌詞文字情報に属し、かつ、水平位置情報が色変わ
り位置情報よりも後である場合には、各色信号スイッチ
(32R,G,B)を第2色情報に対応した輝度信号に
切換えるように構成したものである。
【0009】
【作用】本発明は、以上のように構成したので、属性付
与部に取り込まれた歌詞文字情報と静止画情報は1画素
毎にその属性が付与され、また、表示画制御部は上記1
つまたは複数の情報を取り込んで、歌詞文字情報から色
情報を、歌詞文字情報或いはMIDI情報(伴奏音楽情
報)から色変わり情報を得て出力する。スイッチ部は、
輝度レベル出力部からの複数種類の輝度レベル信号と色
情報とを受けて、これらから選択的に色信号を出力する
ものであり、その選択動作は、スイッチ制御部により制
御される。すなわち、属性付与部からの属性信号が静止
画を示している時には、スイッチ部は、色情報をそのま
ま色信号(R,G,B:Red,Green,Blue
の光の3原色)として出力し、歌詞文字を示している時
には、それが色変わり前の状態であるか、色変わり後の
状態であるかに応じてその色に対応する色信号を出力す
るようにR,G,Bの輝度レベルを切替えて出力させ
る。これにより、1つの表示デバイスで静止画と歌詞文
字の重ね合わせ表示のみならず、色変わり操作も可能と
なる。
【0010】この場合、色変わり前の色は、色変前レジ
スタに登録され、色変わり後の色は色変後レジスタに登
録され、色変わり位置は色変位置レジスタに登録される
ことになる。色変位置レジスタの内容は曲の進行と共に
順次更新されて行き、この位置レジスタのデータと水平
方向カウンタのデータが比較部にて比較され、切替部は
この比較結果に基づいて色変前レジスタと色変後レジス
タのいずれか一方の色を出力させるようなスイッチ信号
を出力することになる。
【0011】
【実施例】以下に、本発明に係る音楽再生装置の一実施
例を添付図面に基づいて詳述する。図1は本発明を適用
したMIDI規格に適合した音楽再生装置を示す具体的
なブロック構成図、図2は図1に示す装置の再生手段を
主に示すブロック構成図、図3は本発明に係る音楽再生
装置の基本構成を示すブロック図、図4は図3に示すス
イッチ部を主に示す構成図、図5は図3に示すスイッチ
制御部の構成図である。まず、本発明の説明に先立っ
て、図1に基づいて音楽再生装置の全体構成について説
明する。蓄積型のカラオケ演奏装置等の音楽再生装置1
にて必要とされる情報を提供する情報センタ2は、多数
の楽曲についてのMIDI情報(伴奏音楽情報)、歌詞
文字情報、コーラスを付加する場合にはコーラス情報、
静止画情報等を蓄積した大容量の記憶媒体3を有し、各
楽曲はデータベース化されている。上記伴奏音楽情報
は、電子楽器を駆動するための情報であり、MIDI規
格によりフォーマット化されている。
【0012】センタ制御部4は、この情報センタ2の全
体の動作を管理するものであり、このデータベースは、
必要に応じて、インターフェース5から公衆の電話回線
6を介して所定の音楽再生装置1に対して配信される。
情報センタ2は複数の音楽再生装置を管理下におき、図
示例ではその内の1つを示している。情報センタ2から
配信された情報は、音楽再生装置1側のインターフェー
ス7を介して装置内へ取り込まれる。制御手段8は、例
えばマイクロコンピュータ等よりなり、この音楽再生装
置全体の動作を制御するものである。
【0013】主記憶手段9は、情報センタ2から配信さ
れた多数の楽曲に関する情報、すなわちMIDI情報、
歌詞文字情報、コーラス情報、静止画情報等を記憶する
ための記憶媒体であり、多量のデータを記憶することか
ら、安価で且つ記憶容量の大きな記憶媒体、例えばハー
ドディスク等により構成される。動画情報蓄積手段10
は、例えば多数のレーザディスク等よりなり、この中に
多数の動画が予め記憶されており、各動画は演歌、フォ
ーク、ポップス等の曲種に対応して、必要に応じて読み
出される。キーボード及びリモコン装置よりなる入力手
段11は、利用者が選曲を行なったり、曲のテンポ(速
さ)を設定する情報を入力するものであり、そのための
操作ボタン11A等を有している。
【0014】再生手段12は、入力手段11からの選曲
情報に基づいて、制御手段8を介して主記憶手段9から
読み出してきたMIDI情報、コーラス情報、歌詞文字
情報、静止画情報等を再生するものであり、再生された
伴奏音楽、コーラスは、マイクロフォン13より入力さ
れた歌声と共にミキサ手段14にてミキシングされ、ス
ピーカ15にて音響として出力することになる。また、
このミキサ手段14は、入力信号を増幅するアンプを内
蔵している。また、選曲された楽曲の再生と同時に、そ
の曲種に応じて選択された動画情報が制御手段8を介し
て動画情報蓄積手段10から読み出され、ディスプレイ
16にこれを表示しつつ上記再生手段12にて再生した
歌詞文字情報をスーパーインポーズしてこれを重ね合わ
せて表示するようになっている。また、動画に代えて、
主記憶手段9に記憶された静止画に歌詞文字情報をイン
ターポーズして表示する場合もある。尚、動画情報蓄積
手段10は、スタンドアローン方式で構築され、独立し
て動作可能になっている。
【0015】次に、図2に基づいて、図1中の再生手段
12を主体とした具体的な構成について説明する。本発
明の特徴的部分は、従来の静止画表示デバイスと歌詞文
字表示デバイスを結合して1つの表示デバイスとした点
にある。まず、再生手段12は、制御手段8に接続され
るバス17を有し、このバス17には、書き込み・読み
出し動作が早い高速のアクセス用記憶手段として、例え
ば再生用DRAM(Dynamic Random A
ccess Memory)18が接続されている。
【0016】この再生用DRAM18は、主記憶手段9
から読み出した、選択された楽曲に関する情報を静止画
情報を除いて一時的に蓄積するものであり、従って、こ
の内部には、歌詞文字情報を記憶する歌詞文字エリア2
0、MIDI情報(伴奏音楽情報)を記憶するMIDI
エリア21、コーラス情報を記憶するコーラスエリア2
2が確保されている。尚、1つの再生用DRAM中に上
記各エリアを確保するようにしたが、各エリア毎に再生
用DRAMを設けてもよいし、適当数のエリア毎に1つ
のDRAMを設けるようにしてもよい。
【0017】主フォント記憶手段24は、主たる言語或
いは文字数の少ない言語のフォント情報を固定的に記憶
する媒体であり、例えばROMよりなり、フォント情報
がこの中に予め記憶される。そして、表示すべき歌詞文
字に対応するフォント情報が引き出されることになる。
ここに記憶されるフォント情報としては、使用頻度の高
い日本語は勿論のこと、文字数の少ない英語、フランス
語、ハングル文字等に関するフォント情報を記憶する。
【0018】フォント展開部25は、先の主フォント記
憶手段24から引き出された情報を展開してドット情報
に変換するものであり、例えばOFG(Outline
Fort Generator)により構成される。
本発明の特徴とする静止画・歌詞文字ビデオ信号形成部
26は、前述のように従来の静止画表示デバイスと歌詞
文字表示デバイスの機能を併せ持つ1つの表示デバイス
であり、上記フォント展開部25にて展開して形成され
たドット情報に基づいて実際の文字ビデオ信号を形成す
ると共に主記憶手段9から読み出された静止画情報を直
接取り込んで静止画ビデオ信号を形成する。このビデオ
信号形成部26は、後述するように画素毎にその属性を
付すことができる公知の画像用VDP(Video D
isplay Processor)27と、ここで形
成した歌詞文字入り静止画情報を複数画面分だけ記憶す
ることができる容量を持つビデオRAM28を備えてい
る。スイッチ手段34は、上記ビデオ信号形成部26か
ら送られてきたビデオ信号と前記動画情報蓄積手段10
から送られたビデオ信号を選択して出力するものであ
り、これによりディスプレイ16上には、静止画或いは
動画と歌詞文字が重ね合わせて表示されることになる。
【0019】MIDI再生部35は、シンセサイザ等の
音源を有しており、MIDIエリア21から読み出され
たMIDI情報に基づいて順次、電子音を合成して再生
し、伴奏音楽を形成するものである。コーラス再生部3
6は、コーラスエリア22から引き出されたコーラス情
報に基づいてコーラス音を再生するものである。コーラ
ス情報は、PCM或いはMPEG等の情報圧縮手法を用
いて先のコーラスエリア22に記憶されており、このコ
ーラス再生部36にて復号化し、再生する。そして、こ
のMIDI再生部35及びコーラス再生部36にて再生
されたオーディオ信号は、ミキサ手段14にてマイクロ
フォン13からの音声信号と更に混合・増幅されて、ス
ピーカ15から音響として再生するようになっている。
【0020】次に、図3及び図4に基づいて本発明の特
徴部分である静止画・歌詞ビデオ信号形成部26の構成
について説明する。図3において、属性付与部29は、
歌詞文字情報及び静止画情報を取り込んで画素毎にいず
れの情報に属するかを示す属性を付与するものであり、
ここで付与された画素毎の属性を属性信号、すなわちア
トリビュート信号S1として静止画制御部30からの色
情報S2の出力タイミングに同期して出力する。従っ
て、このアトリビュート信号S1を参照することにより
当該画素が歌詞文字情報に属するものか、或いは静止画
情報に属するものか判断することができる。
【0021】静止画制御部30は、この信号形成部26
の全体の動作を管理するものであり、例えばマイクロコ
ンピュータ等により構成される。この制御部30は、歌
詞文字情報と静止画情報を或いは必要に応じてMIDI
情報を取り込んで、静止画情報に基づいて各画素のR
(赤)、G(緑)、B(青)信号である色情報S2を出
力する共に歌詞文字情報に基づいて、色変わり前後の色
や色が変わるべき位置を示す色変わり情報S3を出力す
る。色の変わるべき位置をX、Y座標化してMIDI情
報に含めてある場合には、色変わりの位置情報はMID
I情報を参照して求められる。更に、この制御部30
は、ディスプレイ16に対する水平同期信号S4及び表
示動作の基準となるクロック信号S5を出力する。
【0022】輝度レベル出力部31は、複数種類の輝度
レベル信号S6を出力するものであり、本実施例では図
4に示すように黒色に対応する0レベル、1/3レベ
ル、2/3レベル、3/3レベルの4つのレベル信号を
出力するようになっている。尚、レベル数は、この4つ
に限定されず、必要に応じて増減することができる。ス
イッチ部32には、図4に示すようにR、G、Bの色毎
のスイッチユニット32R、32G、32Bを有し、各
スイッチユニット32R、32G、32Bは輝度レベル
信号S6の4つの各レベルに対応する4つの接触子を有
すことに加え、赤色のスイッチユニット32Rは、色情
報S2のR信号に接続された接触子を、緑色のスイッチ
ユニット32Gは、色情報S2のG信号に接続された接
触子を、青色のスイッチユニット32Bは色情報S2の
B信号に接続された接触子をそれぞれ有しており、これ
らを選択的に切替えるようになっている。従って、歌詞
文字に関しては、各スイッチユニットは4つの輝度レベ
ルを有していることから64(=43)通りの色を表示
することが可能となる。
【0023】スイッチ制御部33は、上記アトリビュー
ト信号S1、色変わり情報S3、水平同期信号S4、ク
ロックS5を受けて、上記スイッチ部32に向けてスイ
ッチ切替え用のスイッチ信号S7を出力するものであ
り、このスイッチ信号S7は、スイッチ部の3つのスイ
ッチユニット32R、32G、32Bに対応して3つの
スイッチ信号S7R、S7G、S7Bを有している。こ
の制御部33は、アトリビュート信号S1が静止画ドッ
トを示しているときは、色情報S2のR、G、B信号を
そのまま色信号S8を出力させるようにし、アトリビュ
ート信号S1が歌詞文字を示している時にはその歌詞文
字に対応する色変わり前或いは色変わり後の色を出すよ
うにスイッチ部32を制御する。図5はスイッチ制御部
33を示すブロック構成図であり、ここでは歌詞文字が
初めは白色に表示されていて、歌の進行に従って、表示
画面の左側から右側に向けて次第に赤色に色変わりして
行く場合を例にとって説明する。
【0024】色変前レジスタ37は、歌詞文字の色変わ
り前の色すなわち本実施例では白色が登録されている。
色変後レジスタ38は、歌詞文字の色変わり後の色、す
なわち赤色が登録されている。色変位置レジスタ39
は、色変わりすべき位置すなわち色変わりの境界線の位
置が色変わりする文字列ごとに登録されている。このよ
うに境界線の位置を文字列ごとに登録する理由は、1画
面に2行以上歌詞文字が存在することもあり、これに対
応するために文字列ごとに判別可能なようにアトリビュ
ートを変える。各レジスタの内容は、色変わり情報S3
を解析することにより求められ、色変わり位置は、曲の
進行に従って表示画面の左側より右側へ移るように時々
刻々、アップデートされる。水平方向カウンタ40は、
1水平走査のクロックをカウントするものであり、水平
同期信号により、例えば表示画面左側にてリセットされ
る。
【0025】比較部41は、色変位置レジスタ39と水
平方向カウンタ40のカウント数を比較するものであ
り、この比較結果に応じて切替信号S9を出力する。切
替部42は、切替信号S9及びアトリビュート信号S1
に応じてスイッチ信号S7を出力するようになってい
る。アトリビュート信号S1が、静止画を示している時
には、色情報S2をそのまま出力するようにスイッチ部
32を切り替え、歌詞文字を示している時には、対応す
る色を表示するようにスイッチ部32を切替えることに
なる。
【0026】次に、以上のように構成された本実施例の
動作について説明する。まず、再生時における一般的な
流れについて説明する。ハードディスク等よりなる主記
憶手段9には、情報センタ2から必要に応じて配信され
た多数の楽曲のそれぞれに対する情報、例えば伴奏音楽
用のMIDI情報、歌詞文字情報、コーラス情報、静止
画情報等が記憶されている。
【0027】入力手段11を用いて利用者が楽曲を選択
し、且つそのテンポを選択すると、制御手段8は、選択
された楽曲に対する1曲分の一連の情報を主記憶手段9
から読み出して、再生手段12の高速アクセス用記憶手
段、すなわち再生用DRAM18の、所定のエリアに転
送される。歌詞文字の転送の際には、展開時に参照され
るシフトJISコード等が個々の文字情報に付される。
尚、静止画像情報に関しては、再生用DRAM18では
なくて、ビデオ信号形成部26側へ直接転送される。
【0028】MIDI情報には、伴奏音楽に関する情報
の外に、その曲に対するテンポ情報、歌詞文字の表示タ
イミング及び消去タイミング等も含まれており、制御手
段8は、このテンポ情報に基づいてこの装置全体の動作
基準をなすMIDIクロックを形成する。このMIDI
クロックの速さは、例えば4分音符の長さに対して24
カウントするような速さに設定されている。歌詞文字情
報には、表示すべき歌詞文字に関する情報の外に、フェ
ードイン或いはフェードアウトに関する情報、スクロー
ルに関する情報、色変わり位置に関する情報、色変わり
前後の色に関する情報等も含まれている。尚、色変わり
位置に関しては、X,Y座標として、MIDI情報に含
める場合もある。
【0029】次に、制御手段8は、再生用DRAM18
に記憶された情報を再生するものであり、MIDIエリ
ア21から読み出したMIDI情報に基づいて前述のよ
うにMIDIクロックを形成しつつ、MIDI再生部3
5にて電子楽器による伴奏音楽を再生し、また、コーラ
スエリア22からの情報に基づいてコーラス再生部36
にてコーラス情報を復調する。これらの伴奏音楽及びコ
ーラス音は、ミキサ手段14にてマイクロフォン13か
らの歌声と混合されてスピーカ15から音響として出力
される。
【0030】これと同時に、歌詞文字エリア20から
は、歌詞文字情報が読み出され、これに付加したシフト
JISコード等に基づいて主フォント記憶手段24から
フォント情報を読み出し、この情報に基づいてフォント
展開部25にてドット情報に展開する。この歌詞文字情
報のドット情報への展開は、一文字毎に繰り返して行わ
れる。展開されたドット情報は、静止画・歌詞文字ビデ
オ信号形成部26へ送られて、ここで通常のビデオ信号
に変換される。この歌詞文字ビデオ信号は、静止画情報
に関するビデオ信号と、後述するように画素(ドット)
毎に組み合わされて、1画面分の画素情報となって順
次、ビデオRAM28に蓄積されつつ送出され、ディス
プレイ16に表示されることになる。
【0031】これにより、利用者は、ディスプレイ16
上の静止画の下部に表示された歌詞文字を参照しつつ伴
奏音楽に合わせて歌唱することになる。次に、図3乃至
図5及び図6にも示すフローも参照しつつ本発明の特徴
的部分である静止画・歌詞文字ビデオ信号形成部26の
動作について詳しく説明する。まず、バス17より歌詞
文字情報及び静止画情報を属性付与部29が取り込むと
(S10)、それぞれの情報の画素毎にその属性を付与
する。例えば背景画となる静止画の場合には、その画素
ドットに”0”を付し、歌詞文字の場合にはその画素ド
ットに”1”を付してそれぞれの属性を表す。また、歌
詞文字が1画面に2行以上有る時は、それに対応させ
て”2”、”3”、・・・と行ごとに属性を変えてつけ
る。(S12)。
【0032】また、表示画制御部30は、取り込まれた
静止画情報に基づいてR、G、B信号よりなる色情報S
2を出力し、また、歌詞文字情報を解析することによ
り、色変わり前後の色及び色変わりの位置を含む色情報
S3を出力して、色変わり前の色、例えば白色がスイッ
チ制御部33の色変前レジスタ37に登録され、色変わ
り後の色、例えば赤色が色変後レジスタ38に登録され
る。更に、色変位置レジスタ39には、色変わりすべき
境界部分の位置が登録される。ディスプレイ16の画面
は例えば左上から水平方向に1ドットずつスキャンされ
て画像を形成するが、その水平方向のスキャン時にはク
ロックが水平方向カウンタ40によりカウントされ、水
平同期信号S4によりスキャンが画面左側に位置した時
にリセットされる。そして、このカウンタ40のカウン
タ値と色変位置レジスタ39の値が比較部41にて比較
されることになる。
【0033】今、切替部42に入力したアトリビュート
信号S1が”0”の場合、すなわち静止画の画素ドット
を示している場合には(S13の静止画)、切替信号S
9の内容に関係なく、スイッチ信号S7の指令により、
スイッチ部32の各スイッチユニットは、図4の波線で
示すように接続され、表示画制御部30からのR、G、
Bの色情報をそのままビデオ信号として出力する。従っ
て、静止画の色情報は、そのまま出力されることにな
り、背景画としてディスプレイに表示されることになる
(S14)。アトリビュート信号が、静止画ドットを示
している限り、この接続状態が保持される。尚、この時
点では、各レジスタ37、38の内容及び比較部41か
らの切替信号S9は無視される。
【0034】次に、歌詞文字を表示すべき画面エリアに
スキャンが進むと、アトリビュート信号S1が、”1”
に代わって歌詞文字画素であることを示すと(S13の
歌詞文字)、比較部41からの切替信号S9が有効とな
り、現在の水平方向カウンタ40のカウント値の内容
が、色変位置レジスタ39の値よりも前側(画面中にて
左側)に位置するか後側(画面にて右側)に位置するか
比較し(S15)、後側に位置する場合には(S15の
後側)、色変前レジスタ37に登録した色(例えば白
色)を出力するようにスイッチ部32を切替え(S1
6)、逆に、前側に位置する場合には(S15側)、色
変後レジスタ38に登録した色(例えば赤色)を出力す
るようにスイッチ部32を切替える(S17)。
【0035】図4において、例えば白色ドットを表示す
る場合には、各スイッチユニット32R、32G、32
Bを全て輝度レベル3/3の接触子に切替えて接続す
る。また、赤色ドットを表示する場合には、スイッチユ
ニット32Rを輝度レベル3/3の接触子に切替え、他
のスイッチユニット32G、32Bをそれぞれ輝度レベ
ル0の接触子に切替えて接続すればよい。各スイッチユ
ニットの輝度レベルを0〜3/3まで4段階で切替える
ことにより、前述のように64段階の色を表示すること
ができる。1つの画面或いは1つの楽曲においては、色
変前レジスタ37及び色変後レジスタ38の内容は、一
般的には固定されており、MIDI情報による伴奏音楽
が進行するに従って色変位置レジスタ39の内容は、徐
々に画面右側へ移行するようにアップデートされる。従
って、この色変位置レジスタ39が示す位置よりも画面
左側の領域においては色変わり後の赤色の文字で表示さ
れ、その位置よりも右側の領域においては色変わり前の
白色の文字で示表される。すなわち、カウンタ40のカ
ウント値が色変位置レジスタ39の値に達するまでは、
色変わり後の色(赤)が出力され、カウント値がレジス
タ39の値に達したら色変わり前の色(白)が出力され
る。例えば図7に示す表示画面を例にとると、「あ」と
「い」の間に色変位置レジスタ39の値が設定されてい
ることになる。
【0036】このように本実施例では、アトリビュート
信号が、背景画の静止画のドットを示している時には、
静止画のR、G、B信号をそのまま出力させ、アトリビ
ュート信号が歌詞文字のドットを示している時には、ス
イッチ部32を切替えて、色変わり前或いは色変わり後
の色を表示させるようにしたので、1つの表示デバイス
で静止画と歌詞文字とを重ね合わせて表示させることが
でき、従来装置と比較して表示デバイスを少なくするこ
とができる。また、従来必要とされた歌詞文字色変わり
用の表画面と裏画面を不要にできるので、処理データ量
が少なくて済み、その演算処理系統の演算に要する負荷
を少なくすることが可能となる。
【0037】尚、上記実施例では、歌詞文字の色変わり
前後の色として白色と赤色を例にとって説明したが、こ
れに限定されず、どのような色を設定してもよいのは勿
論である。また、上記した実施例では、色変わりの位置
情報を、歌詞文字情報から求めた場合について説明した
が、MIDI情報に色変わり位置情報が含まれている場
合にはMIDI情報を参照してこれを求めるようにす
る。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の音楽再生
装置によれば次のように優れた作用効果を発揮すること
ができる。静止画情報と歌詞文字情報の画素毎に属性信
号(アトリビュート信号)を付して、これが静止画の画
素を示している時は色情報をそのまま出力し、歌詞文字
情報を示している時は色変わり前或いは後の色を表示さ
せるようにしたので、1つの表示デバイスで静止画と歌
詞文字を表示させることができ、コストの削減に大幅に
寄与することができる。また、従来必要とされた歌詞文
字色変わり用の表画面と裏画面を不要にすることができ
るので、処理データ量が大幅に少なくなり、演算装置に
加わる負荷を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したMIDI規格に適合した音楽
再生装置を示す具体的なブロック構成図である。
【図2】図1に示す装置の再生手段を主に示すブロック
構成図である。
【図3】本発明に係る音楽再生装置の基本構成を示すブ
ロック構成図である。
【図4】図3に示すスイッチ部を示す構成図である。
【図5】図3に示すスイッチ制御部の構成図である。
【図6】静止画と歌詞文字を重ねて表示する時のフロー
を示す図である。
【図7】静止画と歌詞文字を重ねて表示する時の表示画
面の状態を説明する説明図である。
【符号の説明】
1…音楽再生装置、8…制御手段、9…主記憶手段、1
1…入力手段、12…再生手段、16…ディスプレイ、
26…表示画・歌詞文字ビデオ信号形成部、27…画像
用VDP、28…ビデオRAM、29…属性付与部、3
0…表示画制御部、31…輝度レベル出力部、32…ス
イッチ部、33…スイッチ制御部、34…スイッチ手
段、37…色変前レジスタ、38…色変後レジスタ、3
9…色変位置レジスタ、40…水平方向カウンタ、41
…比較部、42…切替部、S1…アトリビュート信号
(属性信号)、S2…色情報、S3…色変わり情報、S
6…輝度レベル信号、S7…スイッチ信号、S8…色信
号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10K 15/04 302 G09G 5/00 510 G09G 5/377 G09G 5/40 H04N 9/47

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 属性付与部(29)、表示画像制御部
    (30)、輝度レベル出力部(31)、複数の色信号ス
    イッチ(32R,G,B)、第1色レジスタ(37,3
    8)、第2色レジスタ(38,37)、色変位置レジス
    タ(39)、水平方向カウンタ(40)、切替部(4
    1,42)を備える音楽再生装置であって、 属性付与部(29)は、歌詞文字情報と静止画情報とを
    取り込み、画素毎にどちらの情報に属するかを示すアト
    リビュート信号を決定し、 表示画像制御部(30)は、静止画情報に基づく静止画
    色情報を各色信号スイッチ(32R,G,B)毎に出力
    し、 輝度レベル出力部(31)は、レベルの異なる複数の輝
    度信号を出力し、 各色信号スイッチ(32R,G,B)は、複数の輝度信
    号、もしくは、静止画色情報のいずれか一つに切換出力
    し、 第1色レジスタ(37,38)は、第1色情報を記憶
    し、 第2色レジスタ(38,37)は、第2色情報を記憶
    し、 色変位置レジスタ(39)は、曲の進行に従って歌詞文
    字情報が色変わりする境界の位置を示す色変わり位置情
    報を記憶し、 水平方向カウンタ(40)は、ディスプレイ(16)上
    の水平方向の位置を示す水平方向位置情報を出力し、 切替部(41,42)は、水平方向位置情報、色変わり
    位置情報、アトリビュート信号に基づいて、 画素が静止画情報に属する場合には、各色信号スイッチ
    (32R,G,B)を静止画色情報に切換え、 画素が歌詞文字情報に属し、かつ、水平位置情報が色変
    わり位置情報よりも前である場合には、各色信号スイッ
    チ(32R,G,B)を第1色情報に対応した輝度信号
    に切換え、 画素が歌詞文字情報に属し、かつ、水平位置情報が色変
    わり位置情報よりも後である場合には、各色信号スイッ
    チ(32R,G,B)を第2色情報に対応した輝度信号
    に切換える 音楽再生装置。
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