JPH04270389A - ボーカルデータ表示装置 - Google Patents
ボーカルデータ表示装置Info
- Publication number
- JPH04270389A JPH04270389A JP3016983A JP1698391A JPH04270389A JP H04270389 A JPH04270389 A JP H04270389A JP 3016983 A JP3016983 A JP 3016983A JP 1698391 A JP1698391 A JP 1698391A JP H04270389 A JPH04270389 A JP H04270389A
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- JP
- Japan
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- music
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- Pending
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- 230000001755 vocal effect Effects 0.000 title claims abstract description 40
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はボーカルデータ表示装置
に関し、音楽を再生する場合に、そのボーカル部の強弱
や音程などを表示するようにした装置に関する。
に関し、音楽を再生する場合に、そのボーカル部の強弱
や音程などを表示するようにした装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カラオケ装置として、例えばカラ
オケ音楽を再生装置で再生するとともに、これに同期さ
せて歌詞を画像装置の画面に表示するようにしたものが
知られている。
オケ音楽を再生装置で再生するとともに、これに同期さ
せて歌詞を画像装置の画面に表示するようにしたものが
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような装置では、
利用者は歌詞を確認しながら歌うことができて便利であ
るが、歌詞の他にも上手に歌うために有効な情報が欲し
いところである。
利用者は歌詞を確認しながら歌うことができて便利であ
るが、歌詞の他にも上手に歌うために有効な情報が欲し
いところである。
【0004】本発明はこのような点に着目してなされた
ものであり、その目的とするところは、ボーカル部の強
弱や音程などを歌い易く表示できて、例えば上述したカ
ラオケ装置に装備するのに好適なボーカルデータ表示装
置を提供することにある。
ものであり、その目的とするところは、ボーカル部の強
弱や音程などを歌い易く表示できて、例えば上述したカ
ラオケ装置に装備するのに好適なボーカルデータ表示装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、請求項1の発明の講じた解決手段は、図1に示すよう
に、音楽データに関連付けて、そのボーカル部の強弱を
示す強弱データと現在位置を示す現在位置表示符号とを
記憶した記憶手段10と、記憶手段10を参照し、強弱
データを読み出す強弱読み出し手段20と、記憶手段1
0を参照し、現在位置表示符号を読み出す位置読み出し
手段30と、強弱読み出し手段20および位置読み出し
手段30の出力を受け、1区画の強弱データを音楽より
も先行して表示すると共に当該区画内の現在位置を音楽
と同期させて表示するように画像装置を制御する画像制
御手段40とを備える構成としている。
、請求項1の発明の講じた解決手段は、図1に示すよう
に、音楽データに関連付けて、そのボーカル部の強弱を
示す強弱データと現在位置を示す現在位置表示符号とを
記憶した記憶手段10と、記憶手段10を参照し、強弱
データを読み出す強弱読み出し手段20と、記憶手段1
0を参照し、現在位置表示符号を読み出す位置読み出し
手段30と、強弱読み出し手段20および位置読み出し
手段30の出力を受け、1区画の強弱データを音楽より
も先行して表示すると共に当該区画内の現在位置を音楽
と同期させて表示するように画像装置を制御する画像制
御手段40とを備える構成としている。
【0006】また、請求項2の発明の講じた解決手段は
、図2に示すように、音楽データに関連付けて、そのボ
ーカル部の音程を示す音程データと現在位置を示す現在
位置表示符号とを記憶した記憶手段100と、記憶手段
100を参照し、音程データを読み出す音程読み出し手
段200と、記憶手段100を参照し、現在位置表示符
号を読み出す位置読み出し手段300と、音程読み出し
手段200および位置読み出し手段300の出力を受け
、1区画の音程データを音楽よりも先行して表示すると
共に当該区画内の現在位置を音楽と同期させて表示する
ように画像装置を制御する画像制御手段400とを備え
る構成としている。
、図2に示すように、音楽データに関連付けて、そのボ
ーカル部の音程を示す音程データと現在位置を示す現在
位置表示符号とを記憶した記憶手段100と、記憶手段
100を参照し、音程データを読み出す音程読み出し手
段200と、記憶手段100を参照し、現在位置表示符
号を読み出す位置読み出し手段300と、音程読み出し
手段200および位置読み出し手段300の出力を受け
、1区画の音程データを音楽よりも先行して表示すると
共に当該区画内の現在位置を音楽と同期させて表示する
ように画像装置を制御する画像制御手段400とを備え
る構成としている。
【0007】
【作用】上記の構成により、請求項1の発明では、記憶
手段10から強弱読み出し手段20が強弱データを、位
置読み出し手段30が現在位置表示符号をそれぞれ読み
出す。そして画像制御手段40の制御により画像装置に
1区画の強弱データを音楽よりも先行して表示すると共
に当該区画内の現在位置を音楽と同期させて表示する。 このことにより、利用者は音楽の再生時に、これに先立
ってボーカル部1区画の強弱を知り、且つ現在の強弱を
確認しつつ歌うことができる。
手段10から強弱読み出し手段20が強弱データを、位
置読み出し手段30が現在位置表示符号をそれぞれ読み
出す。そして画像制御手段40の制御により画像装置に
1区画の強弱データを音楽よりも先行して表示すると共
に当該区画内の現在位置を音楽と同期させて表示する。 このことにより、利用者は音楽の再生時に、これに先立
ってボーカル部1区画の強弱を知り、且つ現在の強弱を
確認しつつ歌うことができる。
【0008】また請求項2の発明では、請求項1の発明
の強弱データに代えて音程データを取り扱うので、利用
者は音楽の再生時に、これに先立ってボーカル部1区画
の音程を知り、且つ現在の音程を確認しつつ歌うことが
できる。
の強弱データに代えて音程データを取り扱うので、利用
者は音楽の再生時に、これに先立ってボーカル部1区画
の音程を知り、且つ現在の音程を確認しつつ歌うことが
できる。
【0009】
【実施例】以下、実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
【0010】図3は実施例のボーカルデータ表示装置を
示す。同図において、10は記憶手段であって、この記
憶手段10には多数の曲の音楽データが記憶されている
。図4に示すように、各音楽データには、ボーカル部の
データであるボーカルデータが付属している。これらの
データは1小節分を1区画として多数の区画1,2,3
・・・に仕切られて曲の進行する順に配列されており、
ボーカルデータの方が音楽データよりもほぼ1区画だけ
先行するように格納されている。上記ボーカルデータに
はボーカル部の強弱を示す強弱データが格納されている
。
示す。同図において、10は記憶手段であって、この記
憶手段10には多数の曲の音楽データが記憶されている
。図4に示すように、各音楽データには、ボーカル部の
データであるボーカルデータが付属している。これらの
データは1小節分を1区画として多数の区画1,2,3
・・・に仕切られて曲の進行する順に配列されており、
ボーカルデータの方が音楽データよりもほぼ1区画だけ
先行するように格納されている。上記ボーカルデータに
はボーカル部の強弱を示す強弱データが格納されている
。
【0011】図4に長い矢印で示すように画面を更新す
べき位置には一画面表示符号が挿入され、また同図に短
い矢印で示すように現在位置を示すべき位置には現在位
置表示符号が適宜に挿入されている。この場合、一画面
表示符号は音楽データにおける各区画間の位置よりも所
定時間tだけ前寄りに設定され、現在位置表示符号もこ
れに応じて実際の位置よりもtだけ前寄りに設定されて
いる。またボーカルデータの先頭には横軸単位時間が書
き込まれている。この横軸単位時間は各区画にある現在
位置表示符号の数の最大値である。さらにボーカルデー
タの最後にはクリアデータが書き込まれている。このク
リアデータは曲の最後に画面をクリアするものである。 また記憶手段10には、歌詞を表示する文字データが文
字コードで格納されている。
べき位置には一画面表示符号が挿入され、また同図に短
い矢印で示すように現在位置を示すべき位置には現在位
置表示符号が適宜に挿入されている。この場合、一画面
表示符号は音楽データにおける各区画間の位置よりも所
定時間tだけ前寄りに設定され、現在位置表示符号もこ
れに応じて実際の位置よりもtだけ前寄りに設定されて
いる。またボーカルデータの先頭には横軸単位時間が書
き込まれている。この横軸単位時間は各区画にある現在
位置表示符号の数の最大値である。さらにボーカルデー
タの最後にはクリアデータが書き込まれている。このク
リアデータは曲の最後に画面をクリアするものである。 また記憶手段10には、歌詞を表示する文字データが文
字コードで格納されている。
【0012】上記記憶手段10には再生装置60が接続
されており、記憶手段10から音楽データを読み出し、
これを再生するようにしている。
されており、記憶手段10から音楽データを読み出し、
これを再生するようにしている。
【0013】また記憶手段10にはデコーダー21が接
続され、デコーダー21にはボーカルデータ抽出器22
、強弱データ抽出器23およびバッファ41が順に接続
されており、ボーカルデータ抽出器22により上記音楽
データに付いたボーカルデータを読み取り、強弱データ
抽出器23によりボーカルデータから強弱データを読み
取り、この強弱データを1区画毎にバッファ41に格納
する。さらにデコーダー21にはボーカルデータから横
軸単位時間を読み取る横軸単位時間抽出器42と、一画
面表示符号を読み取る一画面表示符号抽出器43と、ク
リアデータを読み取るクリアデータ抽出器44と、現在
位置表示符号を読み取る現在位置表示符号抽出器(位置
読み出し手段)30とが並列に接続され、現在位置表示
符号抽出器30には、その出力信号をtだけ遅延させる
遅延手段45が接続されている。そしてバッファ41、
横軸単位時間抽出器42、一画面表示符号抽出器43、
クリアデータ抽出器44および遅延手段45の各出力信
号はグラフ描画手段46に入力されており、このグラフ
描画手段46でこれらの出力信号に基づいてボーカル部
の強弱を示す第1画像信号が構成される。この第1画像
信号は合成手段47において、後述の文字表示手段75
からの第2画像信号と合成してから画像装置50に入力
されている。上記一画面表示符号抽出器43の出力信号
は上記バッファ41にトリガ信号として入力されている
。
続され、デコーダー21にはボーカルデータ抽出器22
、強弱データ抽出器23およびバッファ41が順に接続
されており、ボーカルデータ抽出器22により上記音楽
データに付いたボーカルデータを読み取り、強弱データ
抽出器23によりボーカルデータから強弱データを読み
取り、この強弱データを1区画毎にバッファ41に格納
する。さらにデコーダー21にはボーカルデータから横
軸単位時間を読み取る横軸単位時間抽出器42と、一画
面表示符号を読み取る一画面表示符号抽出器43と、ク
リアデータを読み取るクリアデータ抽出器44と、現在
位置表示符号を読み取る現在位置表示符号抽出器(位置
読み出し手段)30とが並列に接続され、現在位置表示
符号抽出器30には、その出力信号をtだけ遅延させる
遅延手段45が接続されている。そしてバッファ41、
横軸単位時間抽出器42、一画面表示符号抽出器43、
クリアデータ抽出器44および遅延手段45の各出力信
号はグラフ描画手段46に入力されており、このグラフ
描画手段46でこれらの出力信号に基づいてボーカル部
の強弱を示す第1画像信号が構成される。この第1画像
信号は合成手段47において、後述の文字表示手段75
からの第2画像信号と合成してから画像装置50に入力
されている。上記一画面表示符号抽出器43の出力信号
は上記バッファ41にトリガ信号として入力されている
。
【0014】次に第1画像信号による画像装置50の作
動を説明する。まず横軸単位時間抽出器42で読み出し
た横軸単位時間に基づいて画像の横軸サイズWを決定す
る。次いで一画面表示符号抽出器43で読み出した一画
面表示符号により第1画像信号を立ち上げると共にバッ
ファ41の強弱データを放出し、これにより図5に示す
ように1区画の強弱データが波線グラフGになって音楽
よりも先行して画面にあらわれる。そして現在位置表示
符号抽出器30で読み出した現在位置表示符号により当
該区画内の現在位置が音楽と同期させて縦線Lで示され
、この縦線Lの左右で色分けがされる。その場合、一画
面表示符号は音楽データにおける各区画間の位置よりも
tだけ前寄りに設定されているので、或る区画(小節)
において音楽が終了する時点よりもtだけ前に画面が更
新するが、現在位置表示符号は遅延手段45で遅延され
て音楽の進行と同期して出力される。すなわち、利用者
は1区画の強弱データの波線グラフGを背景に観ながら
、その中を現在位置の縦線Lが左から右に移動し、この
縦線通過後の画面の色が変わっていくのを観ることがで
きる。そして、次の一画面表示符号を読み出すと、画面
をクリアすると共に次の1区画の強弱データを波線グラ
フGで画面にあらわし、現在位置表示符号により現在位
置を示す処理を繰り返す。そのうちに曲が終わるとクリ
アデータにより画面をクリアする。
動を説明する。まず横軸単位時間抽出器42で読み出し
た横軸単位時間に基づいて画像の横軸サイズWを決定す
る。次いで一画面表示符号抽出器43で読み出した一画
面表示符号により第1画像信号を立ち上げると共にバッ
ファ41の強弱データを放出し、これにより図5に示す
ように1区画の強弱データが波線グラフGになって音楽
よりも先行して画面にあらわれる。そして現在位置表示
符号抽出器30で読み出した現在位置表示符号により当
該区画内の現在位置が音楽と同期させて縦線Lで示され
、この縦線Lの左右で色分けがされる。その場合、一画
面表示符号は音楽データにおける各区画間の位置よりも
tだけ前寄りに設定されているので、或る区画(小節)
において音楽が終了する時点よりもtだけ前に画面が更
新するが、現在位置表示符号は遅延手段45で遅延され
て音楽の進行と同期して出力される。すなわち、利用者
は1区画の強弱データの波線グラフGを背景に観ながら
、その中を現在位置の縦線Lが左から右に移動し、この
縦線通過後の画面の色が変わっていくのを観ることがで
きる。そして、次の一画面表示符号を読み出すと、画面
をクリアすると共に次の1区画の強弱データを波線グラ
フGで画面にあらわし、現在位置表示符号により現在位
置を示す処理を繰り返す。そのうちに曲が終わるとクリ
アデータにより画面をクリアする。
【0015】次に画像装置48による歌詞の表示につい
て説明する。上記デコーダー21には文字コード抽出器
71、バッファ72および文字パターン生成器73が順
に接続されており、文字コード抽出器71により文字コ
ードを読み取り、この文字コードを1区画ごとにバッフ
ァ72に入力し、バッファ72から放出した文字コード
に基づいて文字パターン生成器73で文字パターンを作
るようにしている。この場合、バッファ72には、一画
面表示符号抽出器43の出力信号がトリガ信号として入
力されている。また74は文字の色を変える文字色変更
手段であって、遅延手段45の出力信号に基づいて作動
する。文字パターン生成器73および文字色変更手段7
4の各出力信号は文字表示手段75に入力されており、
この文字表示手段75で各出力信号に基づいて文字を示
す第2画像信号が構成される。この第2画像信号は合成
手段47を通って画像装置50に入力される。
て説明する。上記デコーダー21には文字コード抽出器
71、バッファ72および文字パターン生成器73が順
に接続されており、文字コード抽出器71により文字コ
ードを読み取り、この文字コードを1区画ごとにバッフ
ァ72に入力し、バッファ72から放出した文字コード
に基づいて文字パターン生成器73で文字パターンを作
るようにしている。この場合、バッファ72には、一画
面表示符号抽出器43の出力信号がトリガ信号として入
力されている。また74は文字の色を変える文字色変更
手段であって、遅延手段45の出力信号に基づいて作動
する。文字パターン生成器73および文字色変更手段7
4の各出力信号は文字表示手段75に入力されており、
この文字表示手段75で各出力信号に基づいて文字を示
す第2画像信号が構成される。この第2画像信号は合成
手段47を通って画像装置50に入力される。
【0016】次に第2画像信号による画像装置50の作
動を説明する。まず一画面表示符号抽出器43で一画面
表示符号を読み出すとバッファ72のデータを放出し、
これにより1区画の歌詞が画面にあらわれる。そして現
在位置表示符号抽出器30で現在位置表示符号を読み出
してからtだけ経過後、つまり音楽の進行と同期した現
在位置までの歌詞の色が変わる。
動を説明する。まず一画面表示符号抽出器43で一画面
表示符号を読み出すとバッファ72のデータを放出し、
これにより1区画の歌詞が画面にあらわれる。そして現
在位置表示符号抽出器30で現在位置表示符号を読み出
してからtだけ経過後、つまり音楽の進行と同期した現
在位置までの歌詞の色が変わる。
【0017】以上の構成において、デコーダー21、ボ
ーカルデータ抽出器22および強弱データ抽出器23に
より、記憶手段10を参照し、強弱データを読み出す強
弱読み出し手段20を構成している。またバッファ41
、横軸単位時間抽出器42、一画面表示符号抽出器43
、クリアデータ抽出器44、遅延手段45、グラフ描画
手段46および合成手段47により、強弱読み出し手段
20および位置読み出し手段(現在位置表示符号抽出器
)30の出力を受け、1区画の強弱データを音楽よりも
先行して表示すると共に当該区画内の現在位置を音楽と
同期させて表示するように画像装置を制御する画像制御
手段40を構成している。
ーカルデータ抽出器22および強弱データ抽出器23に
より、記憶手段10を参照し、強弱データを読み出す強
弱読み出し手段20を構成している。またバッファ41
、横軸単位時間抽出器42、一画面表示符号抽出器43
、クリアデータ抽出器44、遅延手段45、グラフ描画
手段46および合成手段47により、強弱読み出し手段
20および位置読み出し手段(現在位置表示符号抽出器
)30の出力を受け、1区画の強弱データを音楽よりも
先行して表示すると共に当該区画内の現在位置を音楽と
同期させて表示するように画像装置を制御する画像制御
手段40を構成している。
【0018】従って、上記実施例によれば、利用者は音
楽の再生時に、これに先立ってボーカル部1区画の強弱
を知り、且つ現在の強弱を確認しつつ歌うことができる
。
楽の再生時に、これに先立ってボーカル部1区画の強弱
を知り、且つ現在の強弱を確認しつつ歌うことができる
。
【0019】なお、データは、例えばMIDIデータで
構成すればよい。その場合には音楽データとボーカルデ
ータとにそれぞれ1チャンネルを割り当てればよい。こ
のとき再生装置60はMIDI音源であり、デコーダー
21はMIDIデコーダーである。
構成すればよい。その場合には音楽データとボーカルデ
ータとにそれぞれ1チャンネルを割り当てればよい。こ
のとき再生装置60はMIDI音源であり、デコーダー
21はMIDIデコーダーである。
【0020】また、上記実施例では1小節を1区画とし
たが、他の目安で1区画を設定してもよい。
たが、他の目安で1区画を設定してもよい。
【0021】次に、変形例を説明する。上記実施例では
ボーカルデータにボーカル部の強弱を示す強弱データを
格納したが、変形例では強弱データに代えてボーカル部
の音程を示す音程データを格納している。そのため、図
3と同様の構成を有しているが、強弱データ抽出器23
に代えて音程データ抽出器が組み込まれており、この音
程データ抽出器によりボーカルデータから音程データを
読み出す。
ボーカルデータにボーカル部の強弱を示す強弱データを
格納したが、変形例では強弱データに代えてボーカル部
の音程を示す音程データを格納している。そのため、図
3と同様の構成を有しているが、強弱データ抽出器23
に代えて音程データ抽出器が組み込まれており、この音
程データ抽出器によりボーカルデータから音程データを
読み出す。
【0022】従って、この変形例によれば、利用者は音
楽の再生時に、これに先立ってボーカル部1区画の音程
を知り、且つ現在の音程を確認しつつ歌うことができる
。
楽の再生時に、これに先立ってボーカル部1区画の音程
を知り、且つ現在の音程を確認しつつ歌うことができる
。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、音楽データに関連付けて、そのボーカル部の強
弱を示す強弱データと、現在位置を示す現在位置表示符
号とを記憶しておき、画像装置に1区画の強弱データを
音楽よりも先行して表示すると共に当該区画内の現在位
置を音楽と同期させて表示するので、利用者は音楽の再
生時に、これに先立ってボーカル部1区画の強弱を知り
、且つ現在の強弱を確認しつつ歌うことができ、例えば
カラオケ音楽の再生などに利用するボーカルデータ表示
装置として好適である。
よれば、音楽データに関連付けて、そのボーカル部の強
弱を示す強弱データと、現在位置を示す現在位置表示符
号とを記憶しておき、画像装置に1区画の強弱データを
音楽よりも先行して表示すると共に当該区画内の現在位
置を音楽と同期させて表示するので、利用者は音楽の再
生時に、これに先立ってボーカル部1区画の強弱を知り
、且つ現在の強弱を確認しつつ歌うことができ、例えば
カラオケ音楽の再生などに利用するボーカルデータ表示
装置として好適である。
【0024】また請求項2の発明によれば、請求項1の
発明の強弱データに代えて音程データを取り扱ったので
、利用者は音楽の再生時に、これに先立ってボーカル部
1区画の音程を知り、且つ現在の音程を確認しつつ歌う
ことができ、これもまた、例えばカラオケ音楽の再生な
どに利用するボーカルデータ表示装置として好適である
。
発明の強弱データに代えて音程データを取り扱ったので
、利用者は音楽の再生時に、これに先立ってボーカル部
1区画の音程を知り、且つ現在の音程を確認しつつ歌う
ことができ、これもまた、例えばカラオケ音楽の再生な
どに利用するボーカルデータ表示装置として好適である
。
【図1】請求項1の発明の全体構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図2】請求項2の発明の全体構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図3】実施例の全体構成を示すブロック図である。
【図4】音楽データの構成を示す説明図である。
【図5】画像装置に表示された画面を説明する説明図で
ある。
ある。
10 記憶手段
20 強弱読み出し手段
30 位置読み出し手段
40 画像制御手段
50 画像装置
100 記憶手段
200 音程読み出し手段
300 位置読み出し手段
400 画像制御手段
Claims (2)
- 【請求項1】音楽データに関連付けて、そのボーカル部
の強弱を示す強弱データと、現在位置を示す現在位置表
示符号とを記憶した記憶手段と、記憶手段を参照し、強
弱データを読み出す強弱読み出し手段と、記憶手段を参
照し、現在位置表示符号を読み出す位置読み出し手段と
、強弱読み出し手段および位置読み出し手段の出力を受
け、1区画の強弱データを音楽よりも先行して表示する
と共に当該区画内の現在位置を音楽と同期させて表示す
るように画像装置を制御する画像制御手段とを備えたこ
とを特徴とするボーカルデータ表示装置。 - 【請求項2】音楽データに関連付けて、そのボーカル部
の音程を示す音程データと、現在位置を示す現在位置表
示符号とを記憶した記憶手段と、記憶手段を参照し、音
程データを読み出す音程読み出し手段と、記憶手段を参
照し、現在位置表示符号を読み出す位置読み出し手段と
、音程読み出し手段および位置読み出し手段の出力を受
け、1区画の音程データを音楽よりも先行して表示する
と共に当該区画内の現在位置を音楽と同期させて表示す
るように画像装置を制御する画像制御手段とを備えたこ
とを特徴とするボーカルデータ表示装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3016983A JPH04270389A (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | ボーカルデータ表示装置 |
EP91117755A EP0498927B1 (en) | 1991-01-16 | 1991-10-17 | Vocal display device |
DE69124360T DE69124360T2 (de) | 1991-01-16 | 1991-10-17 | Vorrichtung zur Anzeige von Gesangseigenschaften |
US07/803,155 US5208413A (en) | 1991-01-16 | 1991-12-05 | Vocal display device |
AU10227/92A AU643585B2 (en) | 1991-01-16 | 1992-01-14 | Vocal display device |
KR1019920000593A KR0163061B1 (ko) | 1991-01-16 | 1992-01-16 | 보컬 표시장치 |
CA002059484A CA2059484C (en) | 1991-01-16 | 1992-01-16 | Vocal display device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3016983A JPH04270389A (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | ボーカルデータ表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04270389A true JPH04270389A (ja) | 1992-09-25 |
Family
ID=11931289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3016983A Pending JPH04270389A (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | ボーカルデータ表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04270389A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001067227A1 (en) * | 2000-03-10 | 2001-09-13 | Seungheon Baek | Apparatus and method for displaying sentence in order to study foreign languages |
JP2004240257A (ja) * | 2003-02-07 | 2004-08-26 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 電子楽器 |
JP2007264060A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Casio Comput Co Ltd | カラオケ装置およびカラオケ情報処理のプログラム |
JP2013015554A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-24 | Daiichikosho Co Ltd | カラオケ歌唱における声量レベル判定システム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6038718A (ja) * | 1983-08-10 | 1985-02-28 | Teijin Ltd | 垂直磁気記録媒体 |
JPH02242294A (ja) * | 1989-03-15 | 1990-09-26 | Mioji Tsumura | カラオケ用ディスプレイの歌詞表示装置 |
-
1991
- 1991-01-16 JP JP3016983A patent/JPH04270389A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6038718A (ja) * | 1983-08-10 | 1985-02-28 | Teijin Ltd | 垂直磁気記録媒体 |
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